JPH097452A - 自動ドア開閉スイッチ - Google Patents

自動ドア開閉スイッチ

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JPH097452A
JPH097452A JP8151437A JP15143796A JPH097452A JP H097452 A JPH097452 A JP H097452A JP 8151437 A JP8151437 A JP 8151437A JP 15143796 A JP15143796 A JP 15143796A JP H097452 A JPH097452 A JP H097452A
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JP
Japan
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housing
automatic door
key
door opening
closing switch
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JP8151437A
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Ivan Roza
ローザ イーヴァン
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ELEKTRO APPAR OLTEN AG
OLTEN AG ELEKTRO APPARATEBAU
Original Assignee
ELEKTRO APPAR OLTEN AG
OLTEN AG ELEKTRO APPARATEBAU
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Publication date
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    • H01H3/12—Push-buttons
    • H01H3/122—Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02—Details
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    • H01H13/02—Details
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    • H01H13/12—Movable parts; Contacts mounted thereon
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    • H01H2219/062—Light conductor
    • H01H2219/0622—Light conductor only an illuminated ring around keys

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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】機械的開閉機構並びに面積が大きい受圧キャッ
プを有し、その上、見える側をかなり見栄えよく形成し
た平板な自動ドア開閉スイッチを製造することを課題す
る。 【課題を解決するための手段】自動ドア開閉スイッチは
管状のハウジング１と、該ハウジング１内で軸線方向に
移動する、開閉機構を作動するためのキー１０とを有し
ていて、該キー１０を復原力の作用に抗して押圧可能で
ある。ハウジング１はその前端と後端との間に半径方向
外側に突起した爪２を具備し、その前側および後側３
２、３４が、取付板３１と接触して取付板の前側とハウ
ジング前端面９との間の間隔を規定するそれぞれ一つの
ストッパ面を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は特許請求の範囲第１項お
よび第５項のプレアンブルに記載の自動ドア開閉スイッ
チに関する。
【０００２】
【従来の技術】自動ドア開閉スイッチには開閉経路が短
く、極めて平板な構造の、面積が大きい受圧キャップが
必要である。このことを達成するため、公知のスイッチ
は電子開閉素子を装備しているが、これは電圧ピークに
対して過敏である。ところがこのような電圧ピークは、
電車、路面電車、トロリーバス等のような公共交通網で
は頻発し、回路の故障並びにドア操作の不具合の原因に
なる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は機械的開閉機構並びに面積が大きい受圧キャップを有
し、その上、見える側をかなり見栄えよく形成した平板
な自動ドア開閉スイッチを製造することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に従って、上記の
目的は特許請求の範囲第１項または第５項の特徴によっ
て達成される。
【０００５】
【実施例】次に本発明の実施例を添付の概略図を参照し
て説明する。スイッチは、半径方向外側に突起し、建物
の縦軸Ａの軸線方向のフランジ状の爪２によって前部３
と後部４とに区分されている管状のハウジング１を備え
ている。部分３と４の外側はハウジング軸Ａに対して円
筒形のジャケット面を形成し、前部３のジャケット面の
直径は後部４のジャケット面の直径よりもやや大きくす
ることができる。ハウジング１は内側に、その縦軸Ａと
同心の環状リブ５を形成している。この環状リブはほぼ
円筒形でスイッチの縦軸と同軸の案内面６を形成し、こ
の案内面内に受圧キャップ担持体７が軸方向に移動可能
に、また、半径方向の遊隙によりそれぞれの横軸を支点
に傾倒可能に支承されている。受圧キャップ担持体７に
はこれよりも直径が大きい受圧キャップ８が固定的に連
結され、その見える側は図示した休止状態ではハウジン
グ１の前端面９と同一平面にある。受圧キャップ８と受
圧キャップ担持体７とは、ゴム弾性の環状薄膜１１を介
してハウジング１と可動的に連結されている。更に環状
リブ５の後側はストッパ面１４を形成し、このストッパ
面には溝２３によって固定されたプリント基板１５が遊
隙なく接触している。プリント基板１５はばね付勢され
た作動カム１９を有する機械的開閉機構、並びにハウジ
ング軸に対して側方に偏倚されたレバー２１用の自在軸
受２０を担持している。
【０００６】キー１０は操作カム１９のばね弾性による
復原力に抗して一方では軸線方向にハウジング１内に押
圧可能であり、かつ（または）半径方向の遊隙によって
ハウジング縦軸Ａに対して横向きに傾倒可能である。更
に、環状リブ５は下側で半径方向に対称に区分された単
数または複数個のストッパ面１２を形成しており、キー
１０が休止状態にある場合は、このストッパ面にはレバ
ー２１によって伝達される作動カム１９の復原力の作用
で、半径方向外側に突起した受圧キャップ担持体７のス
トッパ１３が接触する。その場合、作動カム１９の復原
力は弾力的に変形する環状薄膜１１の反動力と重なるこ
とができる。ハウジング１の後側はラッチ１６によりハ
ウジング１に噛み合い連結された防護キャップ１７によ
って閉鎖されている。ハウジング１は防護キャップの破
れ防止手段として形成することが好ましい。レバー２１
は円形の突起部２２によって自在軸受２０の円形のソケ
ット内に支承され、その端部２４が作動カム１９上に載
置されている。突起部２２と自在軸受２０とは玉継手、
すなわち自在継手を形成している。受圧キャップ８とレ
バー２１との間には対角線方向に受圧キャップ担持体７
に固定された板ばね２５が延設され、この板ばねには丸
く、ハウジング軸Ａと同軸のカム２６を有するレバー２
１が当接している。カム２６はキー１０の傾倒軸を形成
し、自在軸受２０とレバー端２４との間に位置してお
り、レバー・アームのａ／ｂ比は、受圧キャップ８の所
定の開閉経路が作動カム１９のこれも所定の開閉経路の
一部でしかないように選択されている。従って、開閉機
構１８としては市販の、実証済みの機械式マイクロスイ
ッチが使用される。
【０００７】キー１０の行程は、一方ではストッパ１３
の間で噛み合い、他方では受圧キャップの後側にある環
状リブ２７と噛み合う環状リブ５によって規定されてい
る。キー１０の行程をこのように規定することによっ
て、受圧キャップ８に過剰な力が加わった場合に、ばね
ピッチが最大キー行程よりも大きい板ばね２５が開閉機
構１８を機械的な過負荷から保護する。カム２６に加わ
る力は、受圧キャップ８によって進められる行程と、板
ばね２５の弾性定数との単なる積である。これは作動カ
ム１９に至るまでのレバーアームのａ／ｂ比に応じて更
に縮小される。受圧キャップ８の直径を比較的大きく実
施でき、どの位置でもほぼ同じ力で操作できるように、
前述のように受圧キャップ担持体７は環状リブ５内で遊
隙をもって支承されているので、キー１０はハウジング
１とレバー２１とに対して軸線方向に移動可能であるだ
けではなく、それらの縦軸に対して横向きに、カム２６
もしくは自在継手２０、２２によって形成された軸を支
点に傾倒可能である。従って、作動力が受圧キャップの
縁部に加わった場合でも、受圧キャップ８の対向側では
ストッパ１３はストッパ面１２との接触状態に保たれ、
受圧キャップ８がそれを支点に揺動し、それによってカ
ム２５に当接する板ばね２５がレバー２１を押下する揺
動軸が形成される。
【０００８】ハウジング１を光透過性の、好ましくはガ
ラスのように透明な材料で製造すると、プリント基板１
５はハウジング軸Ａと同心のダイオード環２８を備える
ことができ、これがスイッチの円形の前端面９を照射
し、それによってユーザーは受圧キャップ８を見やすく
なり、またはユーザーに対してスイッチの動作状態を報
知することができる。ダイオード環２８のダイオードは
ハウジング１内の適宜の切欠き部２９内に受容される。
図１ではスイッチは点線で示した取付板２１に後方から
遊隙なくはめ込まれている。ハウジング１の前端面９が
その前側と同一平面にあるように、前向きで、後方から
取付板３１と当接する爪２の面３２は取付板３１の厚み
“ｄ”だけ前端面９から後退され、爪２は後方からねじ
３３によって取付板３１にねじ止めされている。必要な
場合は、面３２と取付板３１の厚み“ｄ”の前端面９と
の間隔を、爪２と取付板３１との間にスペーサリングを
挿入することで調整することができる。図２に示した取
付方式の場合は、ハウジング１は前側から取付板３１の
穴３０内に挿入され、爪２の後面３４で取付板３１の前
側にねじ止めされている。爪２はこれと取り外し不能に
嵌合された鍔３５によって覆われ、これは見栄えよく任
意の形状に形成することができ、その形状または色で受
圧キャップ８を見やすくする。
【０００９】
【発明の効果】以上のように、ハウジングがその前端と
後端との間に半径方向外側に突起した爪を具備し、その
前側および後側が、取付板と接触して取付板の前側とハ
ウジング前端面との間の間隔を規定するそれぞれ一つの
ストッパ面を形成することによって、機械的開閉機構並
びに面積が大きい受圧キャップを有し、その上、かなり
見栄えがよい平板な自動ドア開閉スイッチを製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】後方から取付板に挿入可能な自動ドア開閉スイ
ッチの縦断面図である。
【図２】自動ドア開閉スイッチを前方から取付板に挿入
し、鍔で装飾した図１と同様の縦断面図である。
【符号の説明】
１ ハウジング ２ 爪 ３ 前部 ４ 後部 ５ 環状リブ ６ 案内面 ７ 受圧キャップ担持体 ８ 受圧キャップ ９ ハウジング前端面 １０ キー １１ 環状薄膜 １２ ストッパ面 １３ ストッパ １４ ストッパ面 １５ プリント基板 １６ ラッチ １７ 防護キャップ １８ 機械的開閉機構 １９ 作動カム ２０ 自在軸受 ２１ レバー ２２ 突起部 ２３ 溝 ２４ レバー端部 ２５ 板ばね ２６ カム ２７ 環状リブ ２８ ダイオード環 ２９ 切欠き部 ３０ 穴 ３１ 取付板 ３２ 面 ３３ ねじ ３４ 後面 ３５ 鍔 Ａ ハウジング軸 ｄ 取付板の厚み

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ハウジング（１）と、該ハウジング
    （１）内で軸線方向に移動する、ハウジングと連結され
    た開閉機構を作動するためのキー（１０）とを有してい
    て、該キー（１０）を復原力の作用に抗して押圧可能で
    ある自動ドア開閉スイッチにおいて、ハウジング（１）
    がその前端と後端との間に半径方向外側に突起した爪
    （２）を具備し、その前側および後側（３２、３４）
    が、取付板（３１）と接触して取付板の前側とハウジン
    グ前端面（９）との間の間隔を規定するそれぞれ一つの
    ストッパ面を形成したことを特徴とする自動ドア開閉ス
    イッチ。
  2. 【請求項２】 ハウジング（１）の外側が半径方向に対
    称の、好ましくは円筒形のジャケット面によって規定さ
    れることを特徴とする請求項１に記載の自動ドア開閉ス
    イッチ。
  3. 【請求項３】 前記爪（２）をフランジ状に形成したこ
    とを特徴とする請求項２に記載の自動ドア開閉スイッ
    チ。
  4. 【請求項４】 前記爪（２）が、嵌合状態でハウジング
    前端面（９）を半径方向に対称に囲み、爪（２）を覆う
    鍔（３５）が嵌合可能である噛み合い連結手段を備えた
    ことを特徴とする請求項１から３の一項に記載の自動ド
    ア開閉スイッチ。
  5. 【請求項５】 ハウジング（１）と、該ハウジング
    （１）内でハウジング縦軸（Ａ）の方向に軸線方向に移
    動する、ハウジングと固定的に連結された開閉機構（１
    ８、１９）とを有していて、キー（１０）を復原力によ
    って休止状態に保持し、かつ前記復原力の作用に抗して
    押圧可能である自動ドア開閉スイッチにおいて、ハウジ
    ングと固定された自在軸受（２０）を支点にキー（１
    ０）によって揺動可能であり、前記自在軸受（２０）と
    間隔を隔てた位置（２４）で開閉機構（１８、１９）に
    作用する、前記キー（１０）の移動経路内に横向きのレ
    バー（２１）を設けたとともに、前記キー（１０）がハ
    ウジングと固定された軸受（２０）と前記位置（２４）
    との間で前記レバー（２１）と接触することを特徴とす
    る自動ドア開閉スイッチ。
  6. 【請求項６】 前記キー（１０）がその縦の中心軸の領
    域で前記レバー（２１）と接触し、かつ接触位置（２
    ６）を支点に揺動可能であることを特徴とする請求項５
    に記載の自動ドア開閉スイッチ。
  7. 【請求項７】 前記自在軸受（２０）が自在継手である
    とともに、前記キー（１０）がレバー（２１）ととも
    に、全面が自在軸受（２０）を支点に傾倒可能にハウジ
    ング（１）内に支承されたことを特徴とする請求項５ま
    たは６に記載の自動ドア開閉スイッチ。
  8. 【請求項８】 復原力が基本的に、開閉機構（１８）内
    にあり、作動カム（１９）に作用する戻りばねによって
    加えられることを特徴とする請求項４に記載の自動ドア
    開閉スイッチ。
  9. 【請求項９】 前記キー（１０）が受圧キャップ（８）
    と、ハウジング（１）内に半径方向の遊隙をもって案内
    された受圧キャップ担持体（７）とを具備したととも
    に、キー（１０）の休止状態で受圧キャップ担持体
    （７）が受圧キャップ（８）と間隔を隔てて、半径方向
    に対称に配分されたストッパ（１３）とハウジングと固
    定されたストッパ面（１２）で接触し、復原力によって
    このストッパ面との接触状態が保持されることを特徴と
    する請求項７または８に記載の自動ドア開閉スイッチ。
  10. 【請求項１０】 前記キー（１０）が、前記接触位置
    （２６）にてレバー（２１）に作用するばね（２５）を
    備えたことを特徴とする請求項４から９の一項に記載の
    自動ドア開閉スイッチ。
  11. 【請求項１１】 前記キー（１０）の軸方向の移動経路
    がストッパ（５、１３、２７）によって規定されたとと
    もに、最大移動経路がばね（２５）のピッチよりも短い
    ことを特徴とする請求項１０に記載の自動ドア開閉スイ
    ッチ。
  12. 【請求項１２】 前記ハウジング（１）内にキー（１
    ０）の移動経路に対して横向きに、ハウジングと固定さ
    れた軸受（２０）並びに開閉機構（１８、１９）を有す
    るプリント基板（１５）を取付けたことを特徴とする請
    求項４から１１の一項に記載の自動ドア開閉スイッチ。
  13. 【請求項１３】 前記ハウジング（１）内にプリント基
    板（１５）を遊隙なく取付けたことを特徴とする請求項
    １から１２の一項に記載の自動ドア開閉スイッチ。
  14. 【請求項１４】 前記ハウジング（１）が光透過性の材
    料からなり、前記プリント基板（１５）がハウジング壁
    の領域に発光ダイオード（２８）を備えたとともに、前
    記ハウジング壁が発光ダイオード（２８）を収容する切
    欠き部（２９）を設けたことを特徴とする請求項１２ま
    たは１３に記載の自動ドア開閉スイッチ。
JP8151437A 1995-06-14 1996-06-13 自動ドア開閉スイッチ Pending JPH097452A (ja)

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CH176095 1995-06-14
CH01760/95-5 1995-06-14

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