JPH0973059A - プロジェクション用液晶表示モジュールの検査方法及び装置 - Google Patents

プロジェクション用液晶表示モジュールの検査方法及び装置

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JPH0973059A
JPH0973059A JP7229053A JP22905395A JPH0973059A JP H0973059 A JPH0973059 A JP H0973059A JP 7229053 A JP7229053 A JP 7229053A JP 22905395 A JP22905395 A JP 22905395A JP H0973059 A JPH0973059 A JP H0973059A
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Fuyuto Kumagai
冬人 熊谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種の絵素欠陥の発生を検出すること、及び
欠陥の位置を正確に特定することができず、検査漏れが
発生する。 【課題解決手段】 プロジェクション用液晶表示モジュ
ール1の絵素欠陥の有無を検査し、絵素欠陥の位置を座
標として測定する液晶プロジェクション用表示モジュー
ルの検査方法において、絵素欠陥の検査を、投影スクリ
ーン17上に拡大投影した状態で行う検査方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示モジュー
ルの生産工程である液晶表示パネル点灯工程おいて、液
晶表示パネルの欠陥を検査する装置や、液晶表示パネル
の欠陥を修復する装置などに利用されるプロジェクショ
ン用液晶表示モジュールの検査方法及び装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】プロジェクション用液晶表示モジュール
の生産工程においては、絵素欠陥が発生した場合、絵素
欠陥を修復するという作業が行われる。その際、絵素欠
陥を特定し、その正確な位置を測定することが不可欠で
ある。
【0003】従来、そのような絵素欠陥の位置を座標と
して測定するには、図10及び図11に示すような検査
装置が用いられている。以下、この検査装置の動作につ
いて図10乃至図12と共に説明する。尚、検査装置の
動作は図12に示す検査及び測定工程のフローチャート
に従って説明する。
【0004】図10において、まず検査工程は、液晶表
示モジュール51に液晶表示モジュール点灯用ケーブル
(以下、ケーブルと言う)52を接続し(S11)、液
晶表示モジュール51をバックライト53上にセットす
る(S12)。次に、液晶表示モジュール51を直接目
視で検査し、絵素欠陥が見つかった場合は油性ぺンで絵
素欠陥部に○印を付け(S13)、液晶表示モジュール
51からケーブル52を外す(S14)。次に、検査工
程から測定工程へ液晶表示モジュール51を渡す(S1
5)。
【0005】図11において、測定工程は、液晶表示モ
ジュール51にケーブル52を接続し(S16)、液晶
表示モジュール51を顕微鏡XYステージ54にセット
し(S17)、液晶表示モジュール51が顕微鏡XYス
テージ54の移動軸と平行になるように液晶表示モジュ
ール51の位置をθ方向に微調整する(S18)。次
に、液晶表示モジュール51の一角の絵素が高倍率顕微
鏡55の視野内に入るように顕微鏡XYステージ54を
手動で移動させ(S19)、高倍率顕微鏡55の視野中
心に一角の絵素がくるように顕微鏡XYステージ54を
微調整した後、デジタルスケール56の表示をゼロリセ
ットする(S20)。次に、油性ペンで目印した場所が
高倍率顕微鏡55の視野内に入るように顕微鏡XYステ
ージ54を手動で移動させ(S21)、高倍率顕微鏡5
5をのぞきながら視野内に入るように顕微鏡XYステー
ジ54を手動で移動させて絵素欠陥を探し(S22)、
その見つかった絵素欠陥が高倍率顕微鏡55の視野中心
にくるように顕微鏡XYステージ54を微調整した後、
デジタルスケール56の寸法表示をプリンタ58により
プリントアウトする(S23)。最後に、液晶表示モジ
ュール51からケーブル52を外し(S24)、次工程
へと移る。
【0006】以上のように、絵素欠陥から液晶表示パネ
ル端までの距離を測定することにより、正確な座標を求
めていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、バックライト53による絵素欠陥の検査工程
と、高倍率顕微鏡55による正確な座標の測定工程とが
別々であるため、液晶表示モジュール51を点灯させる
ためのケーブル52の信号コネクタの着脱を行わなけれ
ばならなかった。また、油性ペンによる目印を頼りに高
倍率顕微鏡55の狭い視野の中で目当ての絵素欠陥を捜
すのは困難で作業性が悪かった。
【0008】また、プロジェクション用液晶表示モジュ
ール51は、最終的に製品では100インチ程度の大画
面に拡大投影して使用するが、前述したバックライト5
3上で目視により検査する方法では、画面サイズは2〜
6インチ程度の小さなサイズのため、小さな絵素欠陥が
判別できず、検査漏れが発生していた。人間の視力によ
って視覚認識できる限界は、通常、視力が1.0の場合
には、角度で1分(1/60度)程度とされている。従
って、目から30cm離れた位置において視覚認識でき
る物体の大きさは87μm程度になり、これより小さな
物体は通常の人間の視力では認識することができない。
液晶表示パネルの絵素は、最近では87μmピッチ以下
で配設されており、人間の通常の視力による目視では、
各種の絵素欠陥を検出すること、及び絵素欠陥の位置を
特定することが困難になっている。
【0009】さらに、液晶プロジェクションでは非常に
明るい光を液晶表示モジュール51に投射しており、そ
のような大光量が当たらないと発生しない絵素欠陥もあ
り、バックライト53を用いた目視検査では人間の目に
直接そのような大光量を向ける検査や絵素欠陥の位置特
定作業は不可能である。このため、実際に高精度なプロ
ジェクション用液晶表示モジュール51の検査には、液
晶表示モジュール51の使用状況と同じように液晶プロ
ジェクションにセットして投影した状態で、製品と全く
同一の光学系を用いて絵素欠陥の検査及び絵素欠陥の位
置特定を行うことが必要となるが、液晶プロジェクショ
ンでの投影時には液晶表示モジュール51のすぐ近くに
投影レンズや偏光板といった障害物が配置されるため、
例え絵素欠陥をスクリーン上で判別できても、その絵素
欠陥の位置を示す印を液晶表示パネルに付けることが不
可能であった。
【0010】本発明は上記のような問題点を解決したも
ので、各種の絵素欠陥の発生を検出すること、及び欠陥
の位置を正確に特定することができ、検査漏れを大幅に
減少することができるプロジェクション用液晶表示モジ
ュールの検査方法及び装置を提供することを目的とする
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、プロジェクション用液晶表示
モジュールの絵素欠陥の有無を検査し、該絵素欠陥の位
置を座標として測定するプロジェクション用液晶表示モ
ジュールの検査方法において、上記絵素欠陥の検査を、
スクリーン上に拡大投影した状態で行う検査方法であ
る。
【0012】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記絵素欠陥の検査に、液晶プロジェ
クションと同じ光学系を用いる検査方法である。
【0013】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記絵素欠陥の座標を特定するため
に、上記液晶表示モジュールに映像信号を入力し、上記
スクリーン上の拡大投影画面に目印を表示させ、該目印
を絵素欠陥に位置合わせすることにより、上記絵素欠陥
の概略座標が求められる検査方法である。
【0014】請求項4記載の発明は、上記請求項3記載
の発明において、上記絵素欠陥の概略座標をもとに、上
記液晶表示モジュールを、高倍率顕微鏡の視野内に上記
絵素欠陥が映るように移動させて、正確な絵素欠陥の座
標が求められる検査方法である。
【0015】請求項5記載の発明は、プロジェクション
用液晶表示モジュールの絵素欠陥の有無を検査する検査
手段と、該絵素欠陥の位置を座標として測定する測定手
段とを備えてなるプロジェクション用液晶表示モジュー
ルの検査装置において、上記絵素欠陥の検査を、スクリ
ーン上に拡大投影した状態で行う投影手段を備えてなる
検査装置である。
【0016】請求項6記載の発明は、上記請求項5記載
の発明において、上記投影手段には、液晶プロジェクシ
ョンと同じ光学系の光学手段を備えてなる検査装置であ
る。
【0017】請求項7記載の発明は、上記請求項5記載
の発明において、上記スクリーン上の拡大投影画面に目
印を表示する目印表示手段と、該目印を自由移動させる
目印自由移動手段と、該目印を上記絵素欠陥に位置合わ
せすることにより、上記絵素欠陥の概略座標を求める概
略座標手段とを備えてなる検査装置である。
【0018】請求項8記載の発明は、上記請求項7記載
の発明において、上記概略座標をもとに、上記液晶表示
モジュールを載せた精密XYテーブルが高倍率顕微鏡の
視野内に上記絵素欠陥が映るように移動させる移動手段
と、該絵素欠陥の正確な座標を求める座標手段とを備え
てなる検査装置である。
【0019】以上のように本発明によれば、一度、セッ
トした液晶表示モジュールを付け替えることがなく、投
影手段と高倍率顕微鏡との間の搬送が行われる。投影手
段でスクリーン上に拡大投影して絵素欠陥の検査を行
い、拡大投影中の絵素欠陥の概略座標を記録するため
に、従来、使用していた油性ペンの代わりに、液晶表示
モジュールのコネクタから映像信号を入力して、投影画
面に映像としてカーソル(目印)を映し、該カーソルを
自由に動かして絵素欠陥と重ね合わせることにより、概
略座標が求められる。この概略座標をもとに、液晶表示
モジュールを載せた精密テーブルが移動し、高倍率顕微
鏡の視野内に絵素欠陥が入るように自動的に搬送され、
そこですぐに正確な座標特定が行える。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の液晶プロジェクシ
ョン用液晶表示モジュールの検査方法及び装置の一実施
形態を図1乃至図9と共に説明する。まず、本発明の一
実施形態を示す検査装置の構成について図1と共に説明
する。
【0021】図1(a)は本発明の検査装置の平面図、
図1(b)は図1(a)の正面図である。図1に示すよ
うに、液晶表示モジュール1は、位置決めピン2を位置
決めガイドとしてテーブル3上に永久磁石4を介して固
定される。テーブル3は、回転軸5を通してθ軸パルス
モータ6に接続されており、任意の角度に回転すること
ができる。これらのユニットが、スライドテーブル7上
に配置されている。
【0022】スライドテーブル7は、直動ガイド8上を
介して精密XYテーブル9に接続されており、エアシリ
ンダ10により往復運動することができる。
【0023】精密XYテーブル9は、パルスモータが接
続されており、XY方向に任意の位置に移動することが
できる。
【0024】拡大レンズ11は、CCDカメラ12に取
り付けられており、液晶表示モジュール1のパネル表面
に焦点距離を合わせた状態で固定されている。照明用ラ
イトガイド13からは、液晶プロジェクション14のラ
ンプ15と同等の光量の光を局部的に液晶表示モジュー
ル1に照射することが可能で、CCDカメラ12の照明
として使用される。尚、拡大レンズ11は液晶プロジェ
クション14の拡大投影よりさらに拡大することが可能
で、拡大レンズ11、CCDカメラ12、照明用ライト
ガイド13とで高倍率顕微鏡と同じ機能を有する。
【0025】液晶プロジェクション14は、液晶表示モ
ジュール1を載せたテーブル3が挿入できるように開口
部16が設けられている。液晶プロジェクション14か
ら投影された映像は投影スクリーン17に投影される。
【0026】次に、本発明の一実施形態を示す検査装置
の制御について図2と共に説明する。図2はその制御ブ
ロック図である。図2に示すように、CCDカメラ12
でとらえた映像信号はビデオ信号としてスーパーインポ
ーズボード18を通してパーソナルコンピュータ19に
入力される。パーソナルコンピュータ19にはモニタ2
0が接続されており、スーパーインポーズボード18に
入力されたビデオ信号がパーソナルコンピュータ19の
表示画面の背景にスーパーインポーズされて表示され
る。
【0027】パーソナルコンピュータ19には画像処理
装置21が接続されており、パーソナルコンピュータ1
9から自由にその画面処理装置21の内容を操作するこ
とができる。画像処理装置21内の情報は、例えば縦6
40×横512ドットでそれぞれ256段階の階調の映
像に変換され、ビデオ信号として液晶プロジェクション
14の液晶点灯回路22を経由した後、液晶表示モジュ
ール点灯用ケーブル(以下、ケーブルと言う)23を通
して液晶表示モジュール1に入力される。
【0028】パルスモーターコントローラ24はパーソ
ナルコンピュータ19からの指示でθ軸パルスモータ6
及び精密XYテーブル9を自由に制御することができ
る。
【0029】次に、本発明の一実施形態を示す検査装置
の動作ついて図3乃至図9と共に説明する。尚、検査装
置の動作は図3に示す検査工程のフローチャートに従っ
て説明する。まず、液晶表示モジュール1にケーブル2
3を接続した後(S1)、液晶表示モジュール1をテー
ブル3上にセットする。(S2) 次に、テーブル3を液晶プロジェクション14に挿入す
る角度に合わせるために、θ軸パルスモータ6を駆動し
て90度回転させる。回転完了後、エアシリンダ10に
よりスライドテーブル7を駆動し、図4に示すように、
液晶表示モジュール1を液晶プロジェクション14内に
挿入する。その結果、投影スクリーン17には、液晶表
示モジュール1に表示された映像が、液晶プロジェクシ
ョン14内のランプ16からの投影光により拡大投影し
て表示される。ここで、投影スクリーン17に投影され
た映像は図5に示すようになる。(S3) 図5において、投影スクリーン17上の投影映像25中
には映像信号として目印手段であるカーソル26が表示
されており、このカーソル26の映像は図2に示すマウ
ス27の動き通りに自由に動かすことができる。ここ
で、絵素欠陥が発見された場合、図6に示すように、絵
素欠陥28にカーソル26が大まかに重なるようにカー
ソル26を移動させて位置合わせを行う。この時点での
カーソル26の座標は、図2における画像処理装置21
内のメモリの内容と同じであり、その内容はパーソナル
コンピュータ19内で座標としてそれぞれ記憶すること
ができる。(S4) このときのx,y座標値をそれぞれcx,cyとする
と、絵素欠陥28から一隅の絵素までの実際の概略距離
kx,kyは以下の式1で求められる。
【0030】
【数1】
【0031】その後、図4におけるスライドテーブル7
は、テーブル3を90度回転して図1に示すもとの位置
の状態に戻る。
【0032】次に、図1における精密XYテーブル9を
使用して、図7に示すように、液晶表示モジュール1の
一角の絵素29が拡大レンズ11の視野内に映るように
移動させる(S5)。この状態でCCDカメラ12に入
力された画像は、スーパーインポーズボード18を経由
してモニタ20に映し出される。ここで図7に示すよう
に、モニタ20上に表示された十字カーソル30をマウ
ス27で動かして一角の絵素29の中心を指示し、モニ
タ20の中央31から十字カーソル30で指示した絵素
29までの距離mx,myを求める。次に図8におい
て、仮想原点32からの一角の絵素29までの仮想座標
X1,Y1は以下の式2で求められる。
【0033】
【数2】
【0034】同様にして反対側の一角の絵素33の仮想
座標X2,Y2も求める。これにより、図7に示す仮想
座標に対する液晶表示モジュール1の傾きAθは以下の
式3で求められる。
【0035】
【数3】
【0036】これにより、液晶表示モジュール1が、仮
想座標に対してどういう位置関係(水平、垂直、傾き方
向)で配置されているかが求められた。
【0037】ここで、先に求めた座標値kx,kyをも
とに以下のように仮想原点から絵素欠陥28までの移動
座標dx,dyを以下の式4で求める。
【0038】
【数4】
【0039】式4で求めた移動座標dx,dyをもと
に、絵素欠陥28が拡大レンズ11の視野内に映るよう
に液晶表示モジュール1が移動し、ライトガイド13か
ら照射される照明により、図9に示すように、モニタ2
0に絵素欠陥28が表示される。ここでモニタ20に表
示されている十字カーソル30をマウス27で動かして
絵素欠陥28の中心を指示する(S7)。これで絵素欠
陥28の位置座標bx,byが、以下の式5で求められ
る。
【0040】
【数5】
【0041】式1〜5で求められた絵素欠陥28の位置
座標はパーソナルコンピュータ19により算出し、記録
する(S8)。次に、液晶表示モジュール1をテーブル
3から取り外し(S9)、最後に、液晶表示モジュール
1からケーブル23を外して(S10)、次工程へと進
む。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来不可
能であった液晶プロジェクションによる拡大投影中に、
絵素欠陥の位置特定を行うという作業を簡単に実現する
ことができる。これにより、液晶表示モジュールの検査
を、液晶プロジェクションと同じ光学系で行うことが可
能となったため、検査漏れの発生を大幅に減らすことが
可能となる。
【0043】また、液晶プロジェクションによる拡大検
査と顕微鏡による位置測定とが連動しているため、効率
よく作業を進めることができ、作業時間を大幅に短縮す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施形態を示す検査装置の
平面図、(b)は(a)の正面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す検査装置の制御ブロ
ック図である。
【図3】本発明の一実施形態を示す検査工程のフローチ
ャートである。
【図4】(a)は本発明の一実施形態の検査装置の動作
を示す平面図、(b)は(a)の正面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示す投影スクリーンに液
晶表示モジュールの表示部を拡大投影した状態の第1の
説明図である。
【図6】本発明の一実施形態を示す投影スクリーンに液
晶表示モジュールの表示部を拡大投影した状態の第2の
説明図である。
【図7】本発明の一実施形態を示すモニタの第1の説明
図である。
【図8】本発明の一実施形態を示すモニタの第2の説明
図である。
【図9】本発明の一実施形態を示すモニタの第3の説明
図である。
【図10】従来の検査工程の説明図である。
【図11】従来の測定工程の説明図である。
【図12】従来の検査及び測定工程のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1 液晶表示モジュール 9 精密XYテーブル 11 拡大レンズ 12 CCDカメラ 13 照明用ライトガイド 14 液晶プロジェクション 17 投影スクリーン 19 パーソナルコンピュータ 24 パルスモーターコントローラ 26 カーソル 27 マウス 28 絵素欠陥

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロジェクション用液晶表示モジュール
    の絵素欠陥の有無を検査し、該絵素欠陥の位置を座標と
    して測定するプロジェクション用液晶表示モジュールの
    検査方法において、 上記絵素欠陥の検査を、スクリーン上に拡大投影した状
    態で行うことを特徴とするプロジェクション用液晶表示
    モジュールの検査方法。
  2. 【請求項2】 上記絵素欠陥の検査に、液晶プロジェク
    ションと同じ光学系を用いることを特徴とする請求項1
    記載のプロジェクション用液晶表示モジュールの検査方
    法。
  3. 【請求項3】 上記絵素欠陥の座標を特定するために、
    上記液晶表示モジュールに映像信号を入力し、上記スク
    リーン上の拡大投影画面に目印を表示させ、該目印を絵
    素欠陥に位置合わせすることにより、上記絵素欠陥の概
    略座標が求められることを特徴とする請求項1記載のプ
    ロジェクション用液晶表示モジュールの検査方法。
  4. 【請求項4】 上記絵素欠陥の概略座標をもとに、上記
    液晶表示モジュールを、高倍率顕微鏡の視野内に上記絵
    素欠陥が映るように移動させて、正確な絵素欠陥の座標
    が求められることを特徴とする請求項3記載のプロジェ
    クション用液晶表示モジュールの検査方法。
  5. 【請求項5】 プロジェクション用液晶表示モジュール
    の絵素欠陥の有無を検査する検査手段と、該絵素欠陥の
    位置を座標として測定する測定手段とを備えてなる液晶
    プロジェクション用液晶表示モジュールの検査装置にお
    いて、 上記絵素欠陥の検査を、スクリーン上に拡大投影した状
    態で行う投影手段を備えてなることを特徴とするプロジ
    ェクション用液晶表示モジュールの検査装置。
  6. 【請求項6】 上記拡大投影手段には、液晶プロジェク
    ションと同じ光学系の光学手段を備えてなることを特徴
    とする請求項5記載のプロジェクション用液晶表示モジ
    ュールの検査装置。
  7. 【請求項7】 上記スクリーン上の拡大投影画面に目印
    を表示する目印表示手段と、該目印を自由移動させる目
    印自由移動手段と、該目印を上記絵素欠陥に位置合わせ
    することにより、上記絵素欠陥の概略座標を求める概略
    座標手段とを備えてなることを特徴とする請求項5記載
    のプロジェクション用液晶表示モジュールの検査装置。
  8. 【請求項8】 上記概略座標をもとに、上記液晶表示モ
    ジュールを載せた精密XYテーブルが高倍率顕微鏡の視
    野内に上記絵素欠陥が映るように移動させる移動手段
    と、該絵素欠陥の正確な座標を求める座標手段とを備え
    てなることを特徴とする請求項7記載のプロジェクショ
    ン用液晶表示モジュールの検査装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009193140A (ja) * 2008-02-12 2009-08-27 Seiko Instruments Inc 表示装置の検査方法及び検査装置
CN117092128A (zh) * 2023-10-19 2023-11-21 惠州纳安特汽车部件有限公司 一种汽车投影灯的缺陷检测装置及其检测方法

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