JPH0972170A - 横引シャッターにおけるシャッターの収納装置。 - Google Patents

横引シャッターにおけるシャッターの収納装置。

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JPH0972170A
JPH0972170A JP25009495A JP25009495A JPH0972170A JP H0972170 A JPH0972170 A JP H0972170A JP 25009495 A JP25009495 A JP 25009495A JP 25009495 A JP25009495 A JP 25009495A JP H0972170 A JPH0972170 A JP H0972170A
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JP
Japan
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shutter
guide rail
containing part
entrance
storage
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Application number
JP25009495A
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English (en)
Inventor
Fumitane Ichikawa
文胤 市川
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 横引シャッターのガイドレール収納占有スペ
ースをできるだけ縮小して商品空間を拡大し販売に利用
できる有効な収納装置とすること。 【解決手段】 従来のシャッターの渦巻状のガイドレー
ル巻取収納手段を改め左右のガイドレール環状部に直線
状のガイドレールを密接状に重畳連設し空きスペースの
拡大を図った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物、設置物等の横
引シャッターにおけるシャッター収納装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】横引シャッターはガイドレールに吊下し
たシャッターを開閉するシャッター機構として、出願人
がシャッター業界の先駆企業として開発した機構でシャ
ッターの収納はシャッター装置の一側もしくは両側端に
設けた収納部aに同一軸を中心としてガイドレールbを
渦巻状に巻回して収納する収納手段が公知汎用の収納巻
取技術として出願人が先願技術として提案している。例
えば最近の先願として実願平4ー第8959号、実開平
6ー第67793号、実開平6ー第71881号があ
る。しかし上述のシャッターの収納手段はシャッターの
開閉に有効であるが限られた建物、附属施設に取付ける
シャッター装置の収納方法としては収納部の占めるスペ
ースが狭い場所に設置された建物、施設物の有効利用、
例えば各駅のコンコースや、ホームの一角に設置するキ
ヨスクの売店に取付けるシャッターの収納部としては従
来の収納部は全体の売場面積を少しでも広く利用する面
からみて問題があり、この点からなお収納部面積を狭く
する手段方法が望まれている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】上記の問題を解決す
る手段としては従来の同一軸を中心として円形もしくは
楕円形状に重畳巻回する巻取占有手段をできる限り縮小
して直線状に延設するシャッターの収納装置とすること
を課題とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する手
段としては、ガイドレールの環状部を左右に離設し、前
記ガイドレール環状部間に直線状のガイドレールを重畳
するように連設して収納するシャッターの収納装置を要
旨とするものである。
【0005】
【発明の実施する形態】
【実施例】以下本発明の適切な実施例を図示説明する。
図1において1はシャッター収納部、2は収納部に敷設
したシャッターガイドレール、3は上部ガイドレールに
吊架したシャッター収納部の走行出入口、4はガイドレ
ールの終端である。5、6は左右に離設した収納部のガ
イドレールの環状部、7は離設した左右の環状部5、6
間を連設したガイドレール直線部である。ガイドレール
の環状部5、6は図1に示すように占有巾を小さくする
ため単一の環状部に形成し、環状としたガイドレール5
の折返し部5aの直線部72 を直線部71 に接するよう
に近接させ、ガイドレール71 、72 、73 が重畳する
ように連設し直線部7の収納スペース巾を縮小し収納部
1の利用空間Sを拡大するように設計する。そして一方
環状部の曲率半径Rは図2のように少なくとも50アー
ル以上に設定しシャッターのスムースな走行性が損なわ
れないように設定する。上述の本発明のシャッター収納
部は図3、図4に示す例えば駅ホームに設置されたキヨ
スクのシャッター装置10の上下のガイドレール2、1
1の一側前面をガイドレール収納部1とし左右にガイド
レールの環状部5、6を離設し、その間に直線状のガイ
ドレール7を連設した構成の実施例を示している。
【0006】本発明収納法の収納部は図5のように吊架
した横引シャッター支柱9の上下ガイドレール11、2
間を走行するが、更にシャッターを組立てるシャッター
支柱はポール支柱とスラット13によるフラット板支柱
があるが、下部ガイドレールの環状部を回動走行する
際、従来の回動車12は図8のように各スラットの中間
に取付けられているので、フラット板支柱13の連結部
14が曲線に形成したガイドレールの環状部を通過する
際ガイドレールにに接触してスムースな走行を妨げ、か
つ摩損するおそれがあるので、それを防止するためには
図6(ロ)に示すように環状部5、6の曲率半径Rは少
なくとも50アール以上に設置し、かつスラット間の連
結部の屈曲がガイドレールの側縁に接触して摩耗毀損し
ないように図6(イ)に示す各スラット13間の連結部
分14に回動車12を取付けて支柱ガイドレールとの間
に緩衡作用を形成させた支柱機構に構成する。15は電
動、手動による駆動ギヤ機構部である。
【0007】
【作用】本発明収納部1の上下間に設けたシャッター収
納部の駆動機構により例えば図3、図4の四角形のキヨ
スク設置物の周囲に配設したガイドレール11に吊架し
たシャッター装置は図1、図3、図4の収納部1を介し
てキヨスクの周囲に設けて開閉するシャッターの出入走
行が自在でありシャッター装置を開く際は、収納部1の
出入口3よりキヨスク施設物の外周に囲設したシャッタ
ーが収納部内に引き込まれシャッター端縁は図1の収納
部のガイドレール端部4に達すれば収納部に収納された
シャッター端縁は出入口3にあり施設物全周が全開し、
シャッターを閉める際は、収納部出入口3のシャッター
先端は施設物に設置したガイドレール11、2を周回走
行し、その端部11aに達してシャッター10が施設物
全体を閉鎖する。
【0008】
【効果】本発明は上述のシャッター収納装置により従来
の巾広いシャッター収納部の占有面積を縮小した新規収
納装置としたのでスペース空間Sを生ずることとなり、
その拡大したスペースに商品を陳列することが可能とな
り売場面積の有効利用に大いに役立つ効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシャッター収納装置の一実施例を
示すガイドレール平面図である。
【図2】収納部のガイドレールの環状部の一部拡大平面
図である。
【図3】キヨスクによるシャッター収納装置の全体を示
す実施例斜視図である。
【図4】ポール支柱によるシャッターの収納装置の全体
を示す実施例斜視図である。
【図5】横引シャッターとガイドレールの関係を示す側
面概要図である。
【図6】(イ)はシャッターのフラット板支柱下端の回
動車の取付を示す平断面図である。(ロ)は環状部のガ
イドレールとスラット及び回動車の関係を示す平面図で
ある。
【図7】従来のシャッター収納部の収納を示すガイドレ
ールの要部平面図である。
【図8】従来のフラット板支柱下端の回動車の取付を示
す要部平面図である。
【符号の説明】
1 シャッター収納部 2 シャッターのガイドレール 3 シャッターの走行出入口 4 ガイドレール端部 5 ガイドレール環状部 6 ガイドレール環状部 7 ガイドレール直線部 9 シャッター支柱 10 シャッター装置 11 上部ガイドレール 12 回動車 13 スラット。 14 連結部 15 駆動ギヤ機構部。 S スペース空間 R 曲率半径
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一軸を中心としてガイドレールを介し
    て渦巻状に巻回する横引シャッターの巻取収納手段にお
    いて、ガイドレールの環状部を左右に離設し、前記ガイ
    ドレールの環状部間に直線状のガイドレールを重畳する
    ように連設して収納することを特徴とする横引シャッタ
    ーにおけるシャッターの収納装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の左右の離設したガイドレ
    ール環状部の曲率半径を少なくとも50アールとしたこ
    とを特徴とする横引シャッターにおけるシャッターの収
    納装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、請求項2記載のシャッターの
    フラット板支柱下端縁に取付けるガイドレールの回動車
    をフラット板支柱の連結部に取付けてなることを特徴と
    する横引シャッターにおけるシャッターの収納装置。
JP25009495A 1995-09-05 1995-09-05 横引シャッターにおけるシャッターの収納装置。 Pending JPH0972170A (ja)

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JP25009495A JPH0972170A (ja) 1995-09-05 1995-09-05 横引シャッターにおけるシャッターの収納装置。

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JPH0972170A true JPH0972170A (ja) 1997-03-18

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ID=17202731

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JP25009495A Pending JPH0972170A (ja) 1995-09-05 1995-09-05 横引シャッターにおけるシャッターの収納装置。

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