JPH09719A - 遊技機およびその組立方法 - Google Patents

遊技機およびその組立方法

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JPH09719A
JPH09719A JP15192995A JP15192995A JPH09719A JP H09719 A JPH09719 A JP H09719A JP 15192995 A JP15192995 A JP 15192995A JP 15192995 A JP15192995 A JP 15192995A JP H09719 A JPH09719 A JP H09719A
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Sadao Ioki
定男 井置
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技機において、遊技盤に前面側から取り付
ける前面装飾カバーと、遊技盤に裏面側から取り付ける
入賞球案内部材および可変表示装置との位置決めが直接
行えて、遊技盤に対する取付方向が表裏面側からと異な
るにも拘らず、前面装飾カバーと入賞球案内部材および
可変表示装置との位置合わせを正確にする。 【構成】 先ず、前面装飾カバー11の遊技盤開口部1
4内に臨む背面側部分に、入賞球案内部材取付用位置決
め部12と可変表示装置取付用位置決め部13を設けて
おく。そして、遊技盤1に対し前面側から開口部14に
背面側を挿入しながら前面装飾カバー11を取り付け
て、入賞球案内部材取付用位置決め部12により位置決
めしながら入賞球案内部材2を遊技盤1の裏面に取り付
けてから、可変表示装置取付用位置決め部13により位
置決めしながら可変表示装置5を入賞球案内部材2の背
面に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機等の遊
技機およびその組立方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機、例えば、パチンコ遊技機
においては、遊技盤の中央部等に開口部を形成し、その
開口部に前方からソレノイドや発光源やセンサー等を備
えた電気的装置、例えば、所謂1種(フィーバータイ
プ)や所謂2種(ヒコーキタイプ)の変動入賞装置、ま
たは所謂3種(権利物)も含む可変表示装置等の各種電
気機器による電気的遊技装置を取り付けるようにしてい
た。また、遊技盤の遊技領域に設けられた入賞部に入賞
した入賞球をセーフ球処理装置まで案内するために、遊
技盤の裏面側に入賞球案内樋を有する入賞球案内部材を
備えて入賞球の案内処理を行うようにしていた。
【0003】ところで、電気的遊技装置、例えば、可変
表示装置を遊技盤に備える場合は従来から、可変表示面
の前面部を装飾するための前面装飾部材や、表示面への
遊技球の衝突を防止するための鎧部や、或いはレンズ部
材と発光源(ランプ等)からなり、可変表示面の周辺部
を装飾するための電気的装飾部材等を設けて、可変表示
装置部分を構成するようにしていた。そして、従来は、
このような前面装飾部材と鎧部と電気的装飾部材等を一
体的に備えた前面構成部材を遊技盤に前面側から取り付
け、入賞球案内部材と可変表示器を遊技盤に裏面側から
取り付けるようにしていた。
【0004】さらに、例えば、前面装飾カバーと入賞球
案内部材および可変表示器の具体的な取付方法として
は、先ず、遊技盤に形成された開口部の縁に沿って前面
装飾カバーを前面側から取り付ける。そして、遊技盤の
裏面に予め形成された位置決め用凹部に、入賞球案内部
材の前面に予め形成された位置決め用凸部を係合するこ
とにより、遊技盤の裏面に対し入賞球案内部材を位置決
めして取り付けていた。また、可変表示器を取り付ける
場合は、入賞球案内部材の背面に予め形成された取付部
(ねじ穴付き)に取り付けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来は、
前面装飾カバーと入賞球案内部材を遊技盤の表裏面にそ
れぞれ取り付ける際は、遊技盤の表裏面に対して前面装
飾カバーと入賞球案内部材をそれぞれ位置決めしながら
取り付けていただけであり、前面装飾カバーと入賞球案
内部材の相互は、位置決めが直接なされていなかったこ
とから、必ずしも正確な位置合わせが常にできていると
は言い難いものとなっていた。つまり、従来は、遊技盤
の開口部と裏面側の機械加工により形成される位置決め
用凹部とによって、前面構成部材(前面装飾カバー)と
入賞球案内部材の取付位置関係が決まってしまうため、
前面装飾カバーと入賞球案内部材の相互の位置合わせが
正確になされていなかったりすることがあった。
【0006】また、例えば、前面装飾カバー側に球流路
があって、その球流路に接続する球流路が入賞球案内部
材にあるような場合、互い球流路間の接続が正確になさ
れていなかったりすることもある。さらに、前述したよ
うに従来は、可変表示器を取り付ける場合、前面装飾カ
バーとの位置決めが直接なされていなかったことから、
可変表示器の表示画面を前面装飾カバー内の中央位置に
必ずしも正確に位置合わせさせることができないといっ
た問題もあった。
【0007】そこで、本発明の目的は、遊技盤に前面側
から取り付ける前面装飾カバー等の前面構成部材と、遊
技盤に裏面側から取り付ける入賞球案内部材や電気的遊
技装置(可変表示装置等)等の裏面構成部材との位置決
めが直接行えて、遊技盤に対する取付方向が表裏面側か
らと異なるにも拘らず、前面構成部材と裏面構成部材と
の位置合わせを正確にした遊技機を提供することにあ
る。そして、本発明は、以上のような前面構成部材と裏
面構成部材とを正確に位置合わせして取り付けられるよ
うにした遊技機の組立方法を提供することも目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、遊技盤に形成された開口部に対
して前面側から取り付けられる遊技領域装飾用等の前面
構成部材と、前記遊技盤に裏面側から前記開口部に少な
くとも一部が臨むようにして取り付けられる入賞球用・
遊技装置等の裏面構成部材と、を備える遊技機であっ
て、前記前面構成部材の前記開口部内に臨む背面側部分
に、前記裏面構成部材側との位置決めを直接行うための
裏面構成部材取付用位置決め部を設けた構成を特徴とし
ている。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の遊技機において、前記裏面構成部材は、前記開口部
に対応する開口部を有し、入賞球を案内する入賞球案内
部材であり、前記裏面構成部材取付用位置決め部は、前
記入賞球案内部材の前記開口部の周囲と係合する入賞球
案内部材取付用位置決め部である構成を特徴としてい
る。
【0010】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
記載の遊技機において、前記裏面構成部材は、前記前面
構成部材に前記開口部に対応して形成される表示窓部に
表示画面を対応させて、前記開口部に対応する開口部を
有して入賞球を案内する入賞球案内部材の背面側に取り
付けられる可変表示装置であり、前記裏面構成部材取付
用位置決め部は、前記可変表示装置の前記表示画面の周
囲と係合する可変表示装置取付用位置決め部である構成
を特徴としている。
【0011】なお、請求項4記載の発明は、請求項2記
載の遊技機において、前記前面構成部材は、前記遊技領
域における遊技球を上方部より受け入れる遊技球受入口
と、この遊技球受入口に入った遊技球を背面側へ導く遊
技球導入通路と、下方部より背面側からの遊技球を前記
遊技領域側へ排出する遊技球排出口と、を備えており、
前記入賞球案内部材は、前記遊技球導入通路と前記遊技
球排出口とを前記前面構成部材の背面側で接続して、前
記遊技球導入通路から前記遊技球排出口まで遊技球を導
く遊技球導出通路を備えている構成を特徴としている。
【0012】そして、請求項5記載の発明は、遊技盤に
形成された開口部に取り付けられる遊技領域装飾用等の
前面構成部材と、前記開口部に少なくとも一部が臨むよ
うにして前記遊技盤の裏面側に取り付けられる入賞球用
・遊技装置等の裏面構成部材と、を備える遊技機の組立
方法であって、前記前面構成部材の前記開口部内に臨む
背面側部分に裏面構成部材取付用位置決め部を設けてお
き、前記遊技盤に対し前面側から前記開口部に背面側を
挿入しながら前記前面構成部材を取り付けて、前記遊技
盤に対し裏面側から前記裏面構成部材取付用位置決め部
により位置決めしながら前記裏面構成部材を取り付ける
ようにした工程を特徴としている。
【0013】さらに、請求項6記載の発明は、請求項5
記載の遊技機の組立方法において、前記裏面構成部材
は、前記開口部に対応する開口部を有し、入賞球を案内
する入賞球案内部材と、前記前面構成部材に前記開口部
に対応して形成される表示窓部に表示画面を対応させて
前記入賞球案内部材の背面側に取り付けられる可変表示
装置であって、前記裏面構成部材取付用位置決め部は、
入賞球案内部材取付用位置決め部と、可変表示装置取付
用位置決め部であり、前記入賞球案内部材取付用位置決
め部により位置決めしながら前記入賞球案内部材を前記
遊技盤の裏面に取り付けてから、前記可変表示装置取付
用位置決め部により位置決めしながら前記可変表示装置
を前記入賞球案内部材の背面に取り付けるようにした工
程を特徴としている。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明によれば、遊技盤の開口部
に対して前面側から取り付けられる遊技領域装飾用等の
前面構成部材の開口部内に臨む背面側部分に、開口部に
少なくとも一部が臨むようにして遊技盤の裏面側に取り
付けられる入賞球用・遊技装置等の裏面構成部材側との
位置決めを直接行うための裏面構成部材取付用位置決め
部を設けたので、遊技盤に対し前面側から開口部に背面
側を挿入しながら前面構成部材を取り付けて、遊技盤に
対し裏面側から裏面構成部材取付用位置決め部により位
置決めしながら裏面構成部材を取り付けることにより、
前面構成部材と裏面構成部材とを、互いに位置決めを直
接行いながら正確に位置合わせして遊技盤の表裏面にそ
れぞれ取り付けられる。
【0015】また、請求項2記載の発明によれば、前面
構成部材の遊技盤開口部に臨む背面側部分に、遊技盤開
口部に対応する開口部を有する入賞球案内部材の開口部
周囲と係合する入賞球案内部材取付用位置決め部を設け
たので、遊技盤に対し前面側から開口部に背面側を挿入
しながら前面構成部材を取り付けて、その入賞球案内部
材取付用位置決め部により位置決めしながら入賞球案内
部材を遊技盤の裏面に取り付けることにより、前面構成
部材と入賞球案内部材とを、互いに位置決めを直接行い
ながら正確に位置合わせして遊技盤の表裏面にそれぞれ
取り付けられる。
【0016】さらに、請求項3記載の発明によれば、前
面構成部材の遊技盤開口部に臨む背面側部分に、その前
面構成部材の遊技盤開口部に対応する表示窓部に表示画
面を対応させて入賞球案内部材の背面側に取り付けられ
る可変表示装置の表示画面周囲と係合する可変表示装置
取付用位置決め部を設けたので、その可変表示装置取付
用位置決め部により位置決めしながら可変表示装置を入
賞球案内部材の背面に取り付けることにより、前面構成
部材と可変表示装置とを、互いに位置決めを直接行いな
がら正確に位置合わせして遊技盤の表裏面にそれぞれ取
り付けて、前面構成部材の中央に表示画面を正確に位置
合わせさせられる。
【0017】なお、請求項4記載の発明によれば、上方
部の遊技球受入口より入った遊技球を遊技球導入通路に
より背面側へ導く一方、背面側からの遊技球を下方部の
遊技球排出口より遊技領域側へ排出する前面構成部材
と、この前面構成部材の背面側で遊技球導入通路と遊技
球排出口とを接続する遊技球導出通路により、遊技球導
入通路から遊技球排出口まで遊技球を導く入賞球案内部
材との間において、遊技球のワープ流路を構成してお
り、前述したように、前面構成部材と入賞球案内部材と
を、互いに位置決めを直接行いながら正確に位置合わせ
して遊技盤の表裏面にそれぞれ取り付けられることか
ら、前面構成部材と入賞球案内部材との互いのワープ流
路間の接続が正確に行える。
【0018】そして、請求項5記載の発明によれば、遊
技盤の開口部に取り付けられる遊技領域装飾用等の前面
構成部材の開口部内に臨む背面側部分に、開口部に少な
くとも一部が臨むようにして遊技盤の裏面側に取り付け
られる入賞球用・遊技装置等の裏面構成部材側との位置
決めを直接行うための裏面構成部材取付用位置決め部を
設けておき、遊技盤に対し前面側から開口部に背面側を
挿入しながら前面構成部材を取り付けて、その裏面構成
部材取付用位置決め部により位置決めしながら遊技盤の
裏面側に裏面構成部材を取り付けるので、前面構成部材
と裏面構成部材とを、互いに位置決めを直接行いながら
正確に位置合わせして遊技盤の表裏面にそれぞれ取り付
けられる。
【0019】さらに、請求項6記載の発明によれば、前
面構成部材の開口部内に臨む背面側部分に入賞球案内部
材取付用位置決め部と可変表示装置取付用位置決め部を
設けておき、遊技盤に対し前面側から開口部に背面側を
挿入しながら前面構成部材を取り付けて、その入賞球案
内部材取付用位置決め部により位置決めしながら入賞球
案内部材を遊技盤の裏面に取り付けてから、可変表示装
置取付用位置決め部により位置決めしながら可変表示装
置を入賞球案内部材の背面に取り付けるので、前面構成
部材と入賞球案内部材および可変表示装置とを、互いに
位置決めを各々直接行いながら正確に位置合わせして遊
技盤の表裏面にそれぞれ取り付けられる。
【0020】
【実施例】以下に、本発明に係る遊技機およびその組立
方法の実施例を図1から図6に基づいて説明する。先
ず、図1は本発明を適用した一例としてのパチンコ遊技
機の部品組立状態での遊技盤部分を裏面側から示す斜視
図で、図2は図1の遊技盤および入賞球案内部材と可変
表示装置とその保護カバーの分解斜視図であり、図3は
図2の遊技盤と入賞球案内部材と前面装飾カバー等の分
解斜視図である。これらの図1から図3において、1は
遊技盤、2は入賞球案内部材、3は中継基盤、4は外部
情報端子基盤、5は電気的遊技装置(可変表示装置)、
6は可変表示器、7は表示制御回路、8は保護カバー、
9は変動入賞装置、10はランプ基盤、11は前面構成
部材(前面装飾カバー)、12は入賞球案内部材取付用
位置決め部(ピン部)、13は可変表示器取付用位置決
め部(ピン部)、14,16は表示用開口部である。
【0021】遊技盤1は、図示しないが、前面側に、遊
技球の入賞口や各種入賞装置や役物装置等の電気的装置
を設けた遊技領域を備えており、また、裏面側には、図
示のように、入賞球案内部材2を備えると共に、変動入
賞装置(アタッカー)9を備えている。即ち、遊技盤1
は、図3に示したように、下部に前面側の前記遊技領域
に露出する大当り状態用の変動入賞装置9を組み付け
て、その上方で前記遊技領域のほぼ中央に位置する表示
用開口部14を有している。そして、この表示用開口部
14に、後方から後述するようにして電気的遊技装置
(可変表示装置)5を組み付けると共に、前方から表示
装置用の前面装飾カバー11を組み付けている。
【0022】また、入賞球案内部材2は、図示しない
が、前記遊技領域の入賞口や各種入賞装置等からの入賞
球を案内する入賞球流路を有する樹脂製のもので、図1
に示したように、右側部に沿って縦方向に外部情報端子
基盤4を組み付けて、ほぼ中央部に電気的遊技装置であ
る可変表示装置5(可変表示器6およびその表示制御回
路7)とその保護カバー8を組み付けている。即ち、入
賞球案内部材2は、図2および図3に示したように、下
部に遊技盤1の裏面側に膨出する前記変動入賞装置9を
囲むチャッカー用切欠部15を有すると共に、遊技盤1
の前記表示用開口部14に対応する表示用開口部16を
有している。そして、この表示用開口部16に、表示画
面を臨ませて可変表示装置5を組み付けて、その下方に
中継基盤3を組み付けている。
【0023】この可変表示装置5は、図2に示したよう
に、表示画面6aとしてのR(アール:曲面)形状面に
LED(Light Emitting Diode:
発光ダイオード)をドットマトリクス状に配列して、複
数の識別情報をドラム風に演出表示可能とした可変表示
可能な可変表示器6の背面側に、その表示制御を行う各
種電子部品を基盤の表裏面に実装してなる表示制御回路
7を一体的に組み付けてユニット化したものである。以
上の可変表示装置5は、その可変表示器6の背面側の表
示制御回路7の基盤四隅部において、入賞球案内部材2
の表示用開口部16の背面側周囲に立設した比較的長い
取付ボス17,17,17,17にそれぞれビス止めし
て固定される。
【0024】そして、このように入賞球案内部材2に背
面側から取り付けた可変表示装置5の膨出部分を覆う金
属製の保護カバー8が設けられている。この保護カバー
8は、表示制御回路7のグランド面に接触状態となった
状態で、図2に示したように、入賞球案内部材2の表示
用開口部16の背面側左右の短い取付ボス18,18,
18,18にそれぞれビス止めして固定される。また、
図3に示したように、ランプ基盤10は、前面構成部材
である前面装飾カバー11の上部裏面側に配設されるも
ので、入賞球案内部材2の上部に形成した膨出部19内
に収納して組み付けられる。なお、20は中継基盤3を
設置するための取付ボスである。
【0025】以上において、本発明では、遊技盤1に裏
面側から取り付ける裏面構成部材としての入賞球案内部
材2および可変表示装置5と、遊技盤1の表示用開口部
14に前面側から取り付ける前面構成部材としての前面
装飾カバー11とを、互いに直接位置決めする構造を採
用している。即ち、図4に拡大して示したように、先
ず、前面装飾カバー11には、前記表示用開口部14内
に挿入される枠状部21の周囲に広がる前面装飾部22
の左右両側部に、上下一対ずつの入賞球案内部材取付用
位置決めピン部12,12,12,12および可変表示
器取付用位置決めピン部13,13,13,13が背面
側に突出して一体に形成されている。なお、入賞球案内
部材取付用位置決めピン部12は、可変表示器取付用位
置決めピン部13よりも外側に位置し、かつ、可変表示
器取付用位置決めピン部13よりも短いものとなってお
り、また、可変表示器取付用位置決めピン部13は、十
分に長いものとなっている。
【0026】さらに、図4に示したように、前面装飾部
22の上部に膨出形成したランプ装飾部23の前面側に
は、前記遊技領域に弾き出された遊技球を受け入れる遊
技球受入口24が形成されている。そして、前面装飾部
22の上部背面側には、前面側の遊技球受入口24に入
った遊技球を左右両側に導く遊技球導入通路25,25
が形成されている。また、枠状部21の左右両側の下部
には、背面側からの遊技球を前記遊技領域側へ排出する
ための遊技球排出口26,26が形成されている。
【0027】一方、図5に拡大して示したように、入賞
球案内部材2には、その表示用開口部16の周囲の左右
両側部に、前記前面装飾カバー11に設けた前記入賞球
案内部材取付用位置決めピン部12,12,12,12
がそれぞれ係合する上部のピン挿入用位置決め孔部2
7,27および下部のピン受け用半割り位置決め凹部2
8,28が前面側に向けて形成されている。なお、前記
前面装飾カバー11に設けた前記可変表示器取付用位置
決めピン部13,13,13,13は、入賞球案内部材
2の表示用開口部16の内方に位置するようになってい
る。さらに、図5に示したように、入賞球案内部材2の
表示用開口部16の左右両側部の前面側には、前記前面
装飾カバー11に設けた上部の前記遊技球導入通路2
5,25と下部の前記遊技球排出口26,26との間を
それぞれ接続するための上方部から下方部にわたる遊技
球導出通路29,29が形成されている。
【0028】また、図6に拡大して示したように、可変
表示装置5の可変表示器6には、その表示画面6aの周
囲の左右両側部に位置決め片30,30をそれぞれ突出
して備えている。そして、これら左右の位置決め片3
0,30には、前記前面装飾カバー11に設けた前記可
変表示器取付用位置決めピン部13,13,13,13
がそれぞれ係合する上下部のピン挿入用位置決め孔部3
1,31,31,31が前面側に向けて形成されてい
る。
【0029】次に、以上の構成による入賞球案内部材2
と可変表示装置5と前面装飾カバー11の遊技盤1に対
する位置決めを伴った組立方を説明する。先ず、図3に
示すように、遊技盤1の表示用開口部14に前面側から
前面装飾カバー11の枠状部21を挿入して、前面装飾
部22の周囲を遊技盤1の前面にビス止めすることによ
り、前面装飾カバー11を遊技盤1に固定する。そし
て、ランプ基盤10を上部の膨出部19内に収納して取
り付けた入賞球案内部材2を、遊技盤1の裏面に当て
て、入賞球案内部材2の表示用開口部16内に前面装飾
カバー11の枠状部21および前記可変表示器取付用位
置決めピン部13,13,13,13を臨ませる。
【0030】この時、前記表示用開口部14内にある前
記枠状部21の周囲四隅部において、前記前面装飾カバ
ー11に設けた前記入賞球案内部材取付用位置決めピン
部12,12,12,12が、前記入賞球案内部材2に
設けた上部の前記ピン挿入用位置決め孔部27,27お
よび下部の前記ピン受け用半割り位置決め凹部28,2
8にそれぞれ係合することで、前面装飾カバー11と入
賞球案内部材2との相互の位置決めが正確になされる。
また、同時に、前記前面装飾カバー11に設けた上部の
前記遊技球導入通路25,25と下部の前記遊技球排出
口26,26との間が、前記入賞球案内部材2の表示用
開口部16の左右両側部に上方部から下方部にわたって
設けた前記遊技球導出通路29,29によりそれぞれ接
続される。
【0031】従って、前記前面装飾カバー11に設けた
上部の前記遊技球受入口24から左右両側の前記遊技球
導入通路25,25、前記入賞球案内部材2の表示用開
口部16の左右両側部に設けた前記遊技球導出通路2
9,29を経て、前記前面装飾カバー11の下部に設け
た左右両側の前記遊技球排出口26,26までのワープ
流路が構成される。このように前面装飾カバー11と入
賞球案内部材2との相互の位置決めが行われてから、入
賞球案内部材2の周囲を遊技盤1の裏面にビス止めする
ことにより、入賞球案内部材2を遊技盤1に固定する。
ここで、図5に示したように、入賞球案内部材2の表示
用開口部16周囲の上辺部および一側辺部には、多数の
取付孔32,32,32,32,…が形成されているた
め、遊技盤1の裏面に入賞球案内部材2をビス止めする
際において、多数の取付孔32,32,32,32,…
のうち適当なものを選んで取り付けに支障を来すことな
くビス止めすることができる。
【0032】そして、図2に示すように、可変表示装置
5の可変表示器6の表示画面6aを遊技盤1の裏面側か
ら前記前面表示カバー11の枠状部21内に挿入すると
共に、前述したように、可変表示器6の背面側の表示制
御回路7の基盤四隅部を、入賞球案内部材2の表示用開
口部16の背面側周囲に立設した取付ボス17,17,
17,17に当てる。この時、前記表示用開口部16内
にある前記枠状部21の周囲四隅部において、前記前面
装飾カバー11に設けた前記可変表示器取付用位置決め
ピン部13,13,13,13が、可変表示器6に設け
た左右の位置決め片30,30の上下部のピン挿入用位
置決め孔部31,31,31,31にそれぞれ係合する
ことで、前面装飾カバー11と可変表示器6との相互の
位置決めが正確になされる。
【0033】このように前面装飾カバー11と可変表示
器6との相互の位置決めが行われてから、前述のように
して遊技盤1の裏面に固定した入賞球案内部材2の取付
ボス17,17,17,17に、可変表示器6の背面側
の表示制御回路7の基盤四隅部をそれぞれビス止めする
ことにより、可変表示器6を入賞球案内部材2に固定す
る。その後、前述したように、表示制御回路7のグラン
ド面に接触状態とした状態で保護カバー8を、入賞球案
内部材2の取付ボス18,18,18,18にそれぞれ
ビス止めして固定する。
【0034】以上の通り、本発明の実施例による遊技盤
1に対する表示用開口部14の前面装飾カバー11と裏
面側の入賞球案内部材2および可変表示装置5(可変表
示器6)の組付方によれば、以下に列挙する諸効果を発
揮することができる。
【0035】(1)前面構成部材としての前面装飾カバ
ー11と裏面構成部材としての入賞球案内部材2および
可変表示装置5(可変表示器6)とを各々直接位置決め
を行いながら遊技盤1の表裏面にそれぞれ取り付けるこ
とにより、前面装飾カバー11と入賞球案内部材2およ
び可変表示器6とを、遊技盤1に対して取付方向が表裏
面と異なっているのにも拘らず、従来よりも正確に互い
に位置合わせして取り付けることができる。
【0036】(2)前面装飾カバー11と入賞球案内部
材2とを、入賞球案内部材取付用位置決めピン部12,
12,12,12と、そのピン挿入用位置決め孔部2
7,27およびピン受け用半割り位置決め凹部28,2
8との係合により直接位置決めを行いながら遊技盤1の
表裏面にそれぞれ取り付けることによって、互いに正確
に位置合わせできると共に、前面装飾カバー11と入賞
球案内部材2との間に設けるワープ流路の接続(遊技球
導入通路25および遊技球排出口26と遊技球導出通路
29との接続)も正確に行うことができる。
【0037】(3)前面装飾カバー11と可変表示器6
とを、可変表示器取付用位置決めピン部13,13,1
3,13と、そのピン挿入用位置決め孔部31,31,
31,31との係合により直接位置決めを行いながら遊
技盤1の表裏面にそれぞれ取り付けることによって、互
いに正確に位置合わせして、可変表示器6の表示画面6
aを前面装飾カバー11の中央に正確に位置させること
ができる。
【0038】なお、以上の実施例においては、タイプを
特定しないパチンコ遊技機としたが、本発明を適用する
遊技機としては、所謂1種(フィーバータイプ)や所謂
2種(ヒコーキタイプ)や所謂3種(権利物)のパチン
コ遊技機、アレンジボール遊技機等の弾球遊技機であっ
てもよい。また、電気的遊技装置(可変表示装置等)お
よび前面構成部材(前面装飾カバー等)の構成や配置箇
所、さらに、入賞球案内部材の構成については、前記実
施例のみに限らず任意であり、その他、具体的な細部構
造等についても適宜に変更可能であることは勿論であ
る。
【0039】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
る遊技機によれば、前面構成部材の遊技盤開口部内に臨
む背面側部分に裏面構成部材取付用位置決め部を設けた
ため、遊技盤に対し前面側から開口部に背面側を挿入し
ながら前面構成部材を取り付けて、その裏面構成部材取
付用位置決め部により位置決めしながら遊技盤の裏面に
裏面構成部材を取り付けることによって、前面構成部材
と裏面構成部材とを、互いに位置決めを直接行いながら
正確に位置合わせして遊技盤の表裏面にそれぞれ取り付
けることができる。このように、前面構成部材と裏面構
成部材とを直接位置決めにより正確に位置合わせして遊
技盤に取り付けることができ、従って、遊技盤に対する
取付方向が表裏面側からと異なるにも拘らず、前面構成
部材と裏面構成部材を相互に正確な位置合わせしながら
遊技機を組み立てることができる。
【0040】また、請求項2記載の発明に係る遊技機に
よれば、前面構成部材の遊技盤開口部に臨む背面側部分
に入賞球案内部材取付用位置決め部を設けたため、遊技
盤に対し前面側から開口部に背面側を挿入しながら前面
構成部材を取り付けて、その入賞球案内部材取付用位置
決め部により位置決めしながら入賞球案内部材を遊技盤
の裏面に取り付けることによって、前面構成部材と入賞
球案内部材とを、互いに位置決めを直接行いながら正確
に位置合わせして遊技盤の表裏面にそれぞれ取り付ける
ことができる。このように、前面構成部材と入賞球案内
部材とを直接位置決めにより正確に位置合わせして遊技
盤に取り付けることができ、従って、遊技盤に対する取
付方向が表裏面側からと異なるにも拘らず、前面構成部
材と入賞球案内部材を相互に正確な位置合わせしながら
遊技機を組み立てることができる。
【0041】さらに、請求項3記載の発明に係る遊技機
によれば、前面構成部材の遊技盤開口部に臨む背面側部
分に可変表示装置取付用位置決め部を設けたため、その
可変表示装置取付用位置決め部により位置決めしながら
可変表示装置を入賞球案内部材の背面に取り付けること
によって、前面構成部材と可変表示装置とを、互いに位
置決めを直接行いながら正確に位置合わせして遊技盤の
表裏面にそれぞれ取り付けて、前面構成部材の中央に表
示画面を正確に位置合わせすることができる。このよう
に、前面構成部材と可変表示装置とを直接位置決めによ
り正確に位置合わせして遊技盤に取り付けることがで
き、従って、遊技盤に対する取付方向が表裏面側からと
異なるにも拘らず、前面構成部材と可変表示装置を相互
に正確な位置合わせしながら前面構成部材の中央に表示
画面を正確に位置合わせして遊技機を組み立てることが
できる。
【0042】なお、請求項4記載の発明に係る遊技機に
よれば、前面構成部材に備える上方部の遊技球受入口と
そこから背面側へ遊技球を導く遊技球導入通路および下
方部の遊技球排出口と、入賞球案内部材に備える遊技球
導出通路とによって、遊技球のワープ流路を構成したた
め、前述したように、前面構成部材と入賞球案内部材と
を、互いに位置決めを直接行いながら正確に位置合わせ
して遊技盤の表裏面にそれぞれ取り付けられることか
ら、互いのワープ流路間の接続を正確に行うことができ
る。
【0043】そして、請求項5記載の発明に係る遊技機
の組立方法によれば、前面構成部材の開口部内に臨む背
面側部分に入賞球用・遊技装置等の裏面構成部材側との
位置決めを直接行うための裏面構成部材取付用位置決め
部を設けておき、遊技盤に対し前面側から開口部に背面
側を挿入しながら前面構成部材を取り付けて、その裏面
構成部材取付用位置決め部により位置決めしながら遊技
盤の裏面側に裏面構成部材を取り付けるため、前面構成
部材と裏面構成部材とを、互いに位置決めを直接行いな
がら正確に位置合わせして遊技盤の表裏面にそれぞれ取
り付けることができる。このように、前面構成部材と裏
面構成部材とを直接位置決めにより正確に位置合わせし
て遊技盤に取り付けることができ、従って、遊技盤に対
する取付方向が表裏面側からと異なるにも拘らず、前面
構成部材と裏面構成部材を相互に正確な位置合わせしな
がら遊技機を組み立てることができる。
【0044】さらに、請求項6記載の発明に係る遊技機
の組立方法によれば、前面構成部材の開口部内に臨む背
面側部分に入賞球案内部材取付用位置決め部と可変表示
装置取付用位置決め部を設けておき、遊技盤に対し前面
側から開口部に背面側を挿入しながら前面構成部材を取
り付けて、その入賞球案内部材取付用位置決め部により
位置決めしながら入賞球案内部材を遊技盤の裏面に取り
付けてから、可変表示装置取付用位置決め部により位置
決めしながら可変表示装置を入賞球案内部材の背面に取
り付けるため、前面構成部材と入賞球案内部材および可
変表示装置とを、互いに位置決めを各々直接行いながら
正確に位置合わせして遊技盤の表裏面にそれぞれ取り付
けることができる。このように、前面構成部材と入賞球
案内部材および可変表示装置とを直接位置決めにより正
確に位置合わせして遊技盤に取り付けることができ、従
って、遊技盤に対する取付方向が表裏面側からと異なる
にも拘らず、前面構成部材と入賞球案内部材および可変
表示装置を相互に正確な位置合わせしながら遊技機を組
み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一例としてのパチンコ遊技機
の部品組立状態での遊技盤部分を裏面側から示す斜視図
である。
【図2】図1の遊技盤および入賞球案内部材と可変表示
装置とその保護カバーの分解斜視図である。
【図3】図2の遊技盤と入賞球案内部材と前面装飾カバ
ー等の分解斜視図である。
【図4】本発明の実施例による前面装飾カバーの背面側
構造を示した拡大斜視図である。
【図5】本発明の実施例による入賞球案内部材の開口部
の背面側構造を示した要部拡大斜視図である。
【図6】本発明の実施例による可変表示装置の表示画面
側の周囲構造を保護カバーと共に示した拡大分解斜視図
である。
【符号の説明】
1 遊技盤 2 入賞球案内部材 5 電気的遊技装置(可変表示装置) 6 可変表示器 6a 表示画面 11 前面構成部材(前面装飾カバー) 12 入賞球案内部材取付用位置決め部(ピン部) 13 可変表示器取付用位置決め部(ピン部) 14,16は表示用開口部 17 取付ボス 21 枠状部 22 前面装飾部 24 遊技球受入口 25 遊技球導入通路 26 遊技球排出口 27 ピン挿入用位置決め孔部 28 ピン受け用半割り位置決め凹部 29 遊技球導出通路 30 位置決め片 31 ピン挿入用位置決め孔部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤に形成された開口部に対して前面
    側から取り付けられる遊技領域装飾用等の前面構成部材
    と、 前記遊技盤に裏面側から前記開口部に少なくとも一部が
    臨むようにして取り付けられる入賞球用・遊技装置等の
    裏面構成部材と、を備える遊技機であって、 前記前面構成部材の前記開口部内に臨む背面側部分に、
    前記裏面構成部材側との位置決めを直接行うための裏面
    構成部材取付用位置決め部を設けたことを特徴とする遊
    技機。
  2. 【請求項2】 前記裏面構成部材は、前記開口部に対応
    する開口部を有し、入賞球を案内する入賞球案内部材で
    あり、 前記裏面構成部材取付用位置決め部は、前記入賞球案内
    部材の前記開口部の周囲と係合する入賞球案内部材取付
    用位置決め部であることを特徴とする請求項1記載の遊
    技機。
  3. 【請求項3】 前記裏面構成部材は、前記前面構成部材
    に前記開口部に対応して形成される表示窓部に表示画面
    を対応させて、前記開口部に対応する開口部を有して入
    賞球を案内する入賞球案内部材の背面側に取り付けられ
    る可変表示装置であり、 前記裏面構成部材取付用位置決め部は、前記可変表示装
    置の前記表示画面の周囲と係合する可変表示装置取付用
    位置決め部であることを特徴とする請求項1記載の遊技
    機。
  4. 【請求項4】 前記前面構成部材は、前記遊技領域にお
    ける遊技球を上方部より受け入れる遊技球受入口と、こ
    の遊技球受入口に入った遊技球を背面側へ導く遊技球導
    入通路と、下方部より背面側からの遊技球を前記遊技領
    域側へ排出する遊技球排出口と、を備えており、 前記入賞球案内部材は、前記遊技球導入通路と前記遊技
    球排出口とを前記前面構成部材の背面側で接続して、前
    記遊技球導入通路から前記遊技球排出口まで遊技球を導
    く遊技球導出通路を備えていることを特徴とする請求項
    2記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 遊技盤に形成された開口部に取り付けら
    れる遊技領域装飾用等の前面構成部材と、 前記開口部に少なくとも一部が臨むようにして前記遊技
    盤の裏面側に取り付けられる入賞球用・遊技装置等の裏
    面構成部材と、を備える遊技機の組立方法であって、 前記前面構成部材の前記開口部内に臨む背面側部分に裏
    面構成部材取付用位置決め部を設けておき、 前記遊技盤に対し前面側から前記開口部に背面側を挿入
    しながら前記前面構成部材を取り付けて、 前記遊技盤に対し裏面側から前記裏面構成部材取付用位
    置決め部により位置決めしながら前記裏面構成部材を取
    り付けることを特徴とする遊技機の組立方法。
  6. 【請求項6】 前記裏面構成部材は、前記開口部に対応
    する開口部を有し、入賞球を案内する入賞球案内部材
    と、前記前面構成部材に前記開口部に対応して形成され
    る表示窓部に表示画面を対応させて前記入賞球案内部材
    の背面側に取り付けられる可変表示装置であって、 前記裏面構成部材取付用位置決め部は、入賞球案内部材
    取付用位置決め部と、可変表示装置取付用位置決め部で
    あり、 前記入賞球案内部材取付用位置決め部により位置決めし
    ながら前記入賞球案内部材を前記遊技盤の裏面に取り付
    けてから、 前記可変表示装置取付用位置決め部により位置決めしな
    がら前記可変表示装置を前記入賞球案内部材の背面に取
    り付けることを特徴とする請求項5記載の遊技機の組立
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001112950A (ja) * 1999-10-19 2001-04-24 Sansei R & D:Kk パチンコ遊技機およびパチンコ遊技機における遊技部材取付け構造
JP2005329125A (ja) * 2004-05-21 2005-12-02 Samii Kk 遊技機の遊技部品
JP2011092635A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 Newgin Co Ltd 遊技機

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