JPH0971265A - 高所作業車のフレーム構造 - Google Patents

高所作業車のフレーム構造

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JPH0971265A
JPH0971265A JP5473496A JP5473496A JPH0971265A JP H0971265 A JPH0971265 A JP H0971265A JP 5473496 A JP5473496 A JP 5473496A JP 5473496 A JP5473496 A JP 5473496A JP H0971265 A JPH0971265 A JP H0971265A
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JP
Japan
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main frame
frame
pipe
hydraulic motor
hydraulic
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Application number
JP5473496A
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English (en)
Inventor
Tatsunosuke Tanaka
達之輔 田中
Katsuo Kajino
勝夫 梶野
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を減少して、製造コストの低減を図
ることができ、また、高比重の高価な充填材を使用する
ことなく、車両の安定化を図ることが可能な高所作業車
のフレーム構造を提供すること。 【解決手段】 メインフレーム11は金属板を折曲形成
し、充填材が充填される空洞部を、フレーム71のほぼ
全域に亘って形成した。また、メインフレーム11に直
接車輪76,77を支持するナックルブラケット14及
びドライブブラケット16を溶接により接合した。これ
により、フレーム71の構造が簡素化されるとともに、
充填材の充填量が増加されるので、低比重の安価な充填
材を使用しても車両の安定化を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高所作業車のフレ
ーム構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は一般の高所作業車を示す。同図に
示すように、フレーム71上に設けられた旋回台72に
はエンジンE及び各種油圧ポンプPが配置されている。
旋回台72は図示しない油圧モータの駆動に伴い、フレ
ーム71に対して水平方向に旋回する。また、旋回台7
2にはシリンダ73の伸縮動作に伴い傾斜角度が変更す
るブーム74が支持されている。ブーム74は図示しな
いシリンダの伸縮動作に伴って伸縮する。ブーム74の
先端には運転室を兼ねた作業台75が取り付けられ、同
作業台75は前記ブーム74の傾動及び伸縮動作に伴
い、その地上高さを変更する。前記フレーム71の前部
(同図において左側)には操舵輪76が設けられてい
る。また、フレーム71の後部には駆動輪77が設けら
れている。 前記作業台75の最大地上高さは数十メー
トルにも及ぶことから、フレーム71を大重量として高
所作業車の重心位置を低位置に設定する必要がある。
【0003】図7は従来のフレーム構造を示す斜視図で
ある。メインフレームとしての左右一対のメインメンバ
ー81は空洞状に形成され、その空洞部にコンクリート
等の充填材(図示せず)が充填されている。両メインメ
ンバー81の前部にはステアアクスル82が、また、後
部にはドライブアクスル83が溶接によりそれぞれ支持
されている。ステアアクスル82の両端部には、操舵輪
76に連結されたナックル(図示せず)と係合するナッ
クルブラケット84が溶接により接合されている。ま
た、ドライブアクスル83の両端部には、駆動輪77と
連結される油圧モータMを支持するドライブモータブラ
ケット85が溶接により接合されている。
【0004】また、前記メインメンバー81の上面には
旋回台72を支持する旋回座86が、溶接により接合さ
れている。両メインメンバー81、両アクスル82,8
3及び旋回座86の間に形成された空間部には、前記油
圧ポンプPと油圧モータM及びシリンダ(図示せず)等
との間を接続する配管等(図示せず)が配置される。そ
して、これら各配管等はカバー87により隠蔽される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では次のような問題があった。 (1)フレーム71は、メインメンバー81、ステアア
クスル82、ドライブアクスル83等の主要部品の他、
旋回座86から前後のアクスル82,83内まで油圧配
管を取り回す際、配管を保護するためのクランプやパイ
プのジョイント等が必要となる。このように、従来のフ
レーム71の構造においては、非常に部品点数が多く、
製造コストが増大するという問題があった。
【0006】(2)シリンダ等の油圧機器が配置される
空間部に対し、充填材が充填されるメインメンバー81
の空洞部の体積が小さい。そのため、充填材の充填量が
少なく、フレームを大重量にできない。この問題を解消
するために、コンクリートよりも比重の高い鉄鉱石や鉄
クズ等をコンクリートに混入してメインメンバー81に
充填している。しかし、鉄鉱石等はコンクリートよりも
高価であることから、コストが高くなるという問題があ
った。
【0007】(3)メインメンバー81の前後にアクス
ル82,83が存在することから、設計及びデザイン上
の自由度が狭くなるという問題があった。本発明は上記
問題点を解消するためになされたものであって、第1の
目的は、部品点数を減少して、製造コストの低減を図る
ことが可能な高所作業車のフレーム構造を提供すること
にある。
【0008】第2の目的は、高比重の高価な充填材を使
用することなく、車両の安定化を図ることが可能な高所
作業車のフレーム構造を提供することにある。第3の目
的は、設計及びデザイン上の自由度を拡大可能な高所作
業車のフレーム構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
おいては、メインフレームに充填材が充填される空洞部
を有する高所作業車のフレーム構造において、前記メイ
ンフレームは、中央部に旋回座を形成した箱体とし、前
記空洞部を前記メインフレームの略全域に亘って形成し
たことをその要旨とする。
【0010】請求項2に記載の発明においては、前記フ
レームの外側面には、車輪を支持する車輪取付部が直接
取付けられていることをその要旨とする。請求項3に記
載の発明においては、前記空洞部内には、油圧用配管を
挿通する管体が配置されていることをその要旨とする。
【0011】請求項4に記載の発明においては、前記メ
インフレームには、前記管体に挿通されて当該メインフ
レームから露出した前記油圧用配管の少なくとも上方側
を覆う保護カバーが設けられていることをその要旨とす
る。
【0012】従って、請求項1に記載の発明では、充填
材が充填される空洞部はフレームの略全域に亘って形成
されていることから、充填材を大量に空洞部に充填する
ことが可能となる。
【0013】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明の作用に加え、フレームの外側面には、車輪を
支持する車輪取付部が直接取付けられていることから、
部品点数が減少される。
【0014】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
請求項2に記載の発明の作用に加え、管体に油圧用配管
を挿通することにより、クランプ、ジョイント等の部品
を使用することなく、配管の取り回しが可能となる。
【0015】請求項4に記載の発明では、請求項3に記
載の発明の作用に加え、管体に挿通されてメインフレー
ムから露出した油圧用配管が、保護カバーによりその上
方を覆うように保護され、例えば落下物から保護され
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施形態で
は、前記図6に示す高所作業車のフレーム71の構造に
具体化することから、高所作業車についての詳述は省略
する。
【0017】図1及び図2に示すように、メインフレー
ム11は鉄板を箱状に折曲形成し、その鉄板の所定部位
を溶接により接合したものから構成されている。従っ
て、メインフレーム11内部には、充填材が充填される
空洞部Sが形成されている。この空洞部Sはフレーム7
1の略全域に亘って形成されている。メインフレーム1
1の前部にはステアリング用シリンダ12が収容される
シリンダ収容室13が形成されている。シリンダ収容室
13の後方側におけるメインフレーム11の外側面に
は、車輪取付部としてのナックルブラケット14が溶接
により接合されている。同ナックルブラケット14には
ナックル(図示せず)を介して操舵輪76が支持され
る。メインフレーム11の後部外側面には、車輪取付部
としてのドライブモータブラケット16が支持されてい
る。同ドライブモータブラケット16には、駆動輪77
を回転させる油圧モータMが支持される。
【0018】メインフレーム11の中央部には、軸線方
向が上下方向を向く筒体18が配置されている。同筒体
18はメインフレーム11の上面から貫通し、その上部
には旋回座19が支持されている。旋回座19には旋回
ジョイント(図示せず)を介して旋回台72が旋回可能
に支持される。前記筒体18と前記シリンダ収容室13
との間は左右一対の管体としてのシリンダ用配管パイプ
21により連通されている。また、筒体18とメインフ
レーム11の後部側面との間は左右一対の管体としての
油圧モータ用配管パイプ22により連通されている。各
パイプ21,22は筒体18及びシリンダ収容室13、
メインフレーム11の後部側面を貫通した状態で支持さ
れている。
【0019】前記シリンダ用配管パイプ21には、前記
旋回台72に配置されている油圧ポンプPと前記ステア
リング用シリンダ12との間を接続する油圧用配管とし
てのシリンダ用配管23が挿通される。また、前記油圧
モータ用配管パイプ22には油圧ポンプPと油圧モータ
Mとの間を接続する油圧用配管としての油圧モータ用配
管24が挿通される。
【0020】図3に示すように、油圧ポンプPから圧送
された作動油によりステアリング用シリンダ12及び油
圧モータMを油圧制御するためのコントロールバルブ2
5は、筒体18の円筒内上方位置に配置される。このコ
ントロールバルブ25にシリンダ用配管23及び油圧モ
ータ用配管24が接続されている。シリンダ用配管23
はシリンダ用配管パイプ21に挿通されてステアリング
用シリンダ12に接続される。一方、油圧モータ用配管
24は油圧モータ用配管パイプ22に挿通されてメイン
フレーム11の側面から露出してドライブモータブラケ
ット16に配設された油圧モータMに接続される。
【0021】図3,図4に示すように、メインフレーム
11の側面には、この露出した油圧モータ用配管24を
作業台75などから落下する恐れのある工具等の落下物
から保護するため、その露出した油圧モータ用配管24
の上方位置にそれを覆うように保護カバー26が取り付
けられる。保護カバー26は、2本のボルト27により
メインフレーム11の側面に固定されるようになってい
る。
【0022】ここで、油圧モータMへの油圧モータ用配
管24の接続をメインフレーム11の内側でするように
油圧モータ用配管24を取り回そうとすると、後部側に
挿通した油圧モータ用配管24を側面方向に屈曲させる
必要が生じ、このとき屈曲した油圧モータ用配管24に
負荷がかかる。また、油圧モータ用配管24を挿通する
ときパイプが屈曲していると、油圧モータ用配管24を
パイプ22に通す取り回し作業が困難となる。そこで、
油圧モータ用配管パイプ22を筒体18からメインフレ
ーム11の側面まで真っ直ぐ通すとともに、油圧モータ
Mへの油圧モータ用配管24の接続作業がし易いように
油圧モータ用配管24をメインフレーム11の側面に露
出させている。
【0023】コントロールバルブ25からパイプ22を
真っ直ぐ通されてメインフレーム11の側面に露出した
油圧モータ用配管24は、ドライブモータブラケット1
6の外周面に形成された穴(図示せず)を介して油圧モ
ータMの所定箇所に接続される。油圧モータMは、ドラ
イブモータブラケット16に対して複数のボルト28に
より取り付けられる。そして、駆動輪77を構成するタ
イヤ29が装着されたホイール30が、油圧モータMに
形成されたブラケット31(図4に示す)に対して複数
のボルト32により固定される。
【0024】本実施形態では、上記のように高所作業車
のメインフレーム11を構成したことにより、次のよう
な効果を得ることができる。 (1)メインフレーム11の側面に直接ナックルブラケ
ット14及びドライブモータブラケット16を溶接によ
り接合した。これにより、メインフレーム11の前後に
アクスル部材を取り付ける必要がなくなるので、部品点
数を減少でき、延いては製造コストの低減を図ることが
できる。
【0025】(2)空洞部S内に、油圧用配管23,2
4を配置するように構成した。これにより、カバー等を
使用することなく油圧用配管23,24の隠蔽が可能と
なり、ここでも部品点数を減少でき、延いては製造コス
トを低減できる。
【0026】(3)メインフレーム11を一つの箱状と
し、空洞部Sをメインフレーム11の略全域に亘って形
成した。これにより、空洞部Sの体積を大幅に増加する
ことができる。その結果、空洞部Sに大量の充填材を充
填することができ、比重の高い高価な鉄鉱石等を使用す
ることなく安価なコンクリートのみで、メインフレーム
11を大重量とすることができる。また、充填材をメイ
ンフレーム11の略全域に亘って充填できることから、
メインフレーム11の剛性を大幅に向上することができ
る。
【0027】(4)空洞部Sにパイプ21,22を配置
し、そのパイプ21,22内に油圧用配管23,24を
挿通するようにした。これにより、本実施形態ではクラ
ンプ、ジョイント等の部品を使用することなく、油圧用
配管23,24の取り回しが可能となる。また、空洞部
Sに充填材を充填してもパイプ21,22により油圧用
配管23,24と充填材との接触が防止される。その結
果、油圧用配管23,24の破損を防止できるととも
に、油圧用配管23,24のメンテナンス等も容易に行
うことができる。
【0028】(5)メインフレーム11に車輪76,7
7を支持するブラケット14,16を直接取付けたこと
により、メインフレーム11の前後部の設計及びデザイ
ン上の自由度を拡大することができる。
【0029】(6)メインフレーム11の側面に露出し
て取り回された油圧モータ用配管24を上方から覆うよ
うに保護カバー26を設けた。そのため、作業台75等
の高所から誤って落とされた工具等の落下物からこの保
護カバー26により油圧モータ用配管24を保護するこ
とができ、落下物による油圧モータ用配管24の損傷を
防止することができる。例えば造船所などでの作業現場
では油圧モータ用配管24が損傷してオイルが漏れる
と、海洋を汚染するなどの問題も生じるが、海洋を汚染
する心配もなくなる。
【0030】なお、本発明は次のように構成することも
できる。 (1)図3に示すように、メインフレーム31の前部を
平面凸形状に、また、後部を平面凹形状とすること。こ
のように構成することにより、作業台75の向きがいず
れの方向を向いていたり、作業台75が高位置にあって
も容易に車両の前後方向を判別することができる。な
お、従来ではフレームに目印となる矢印形プレート等を
貼着したりすることで車両の前後方向の判別を行ってい
た。従って、本実施形態のようにメインフレーム31を
構成した際には、プレート等の貼着を必要としないとと
もに、高位置からでも一目で車両の前後方向を容易に判
別することができる。また、露出した油圧用配管を保護
する目的でこのフレーム31に保護カバー26を設けて
もよい。
【0031】(2)前記実施形態では、油圧モータ用配
管24の上方からの落下物に対して油圧モータ用配管2
4を保護するように保護カバー26を設けたが、例えば
油圧モータ用配管24の上方側だけでなくその側方まで
を覆ったり、油圧モータ用配管24の周囲全体を遮蔽す
るように保護カバーを設けてもよい。
【0032】(3)前記実施形態では、油圧モータ用配
管24を保護するために保護カバー26を設けたが、メ
インフレーム11から露出したその他の油圧用配管を保
護する目的で保護カバーを設けてもよい。
【0033】(4)油圧モータ用配管24を露出させず
に済むように、油圧モータ用配管パイプ22をメインフ
レーム11の側面でなくドライブモータブラケット16
の円筒内部に連通させた構成としてもよい。
【0034】(5)保護カバーを溶接等によりメインフ
レーム11に一体的に固定した構造としてもよい。油圧
用配管の取り回し作業の妨げにならなければ問題はな
い。以上の各実施形態から把握される請求項以外の技術
的思想について、その効果とともに以下に記載する。
【0035】(1)前記請求項1〜請求項3のいずれか
に記載の高所作業車のフレーム構造において、前記メイ
ンフレームの前部は凸形状に、また、後部は凹形状に形
成されている高所作業車のフレーム構造。
【0036】この構成によれば、フレームに目印等を貼
着することなく、高位置からでも車両の前後方向を容易
に判別することができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、充填材
を大量に空洞部に充填することができることから、高比
重の高価な充填材を使用することなく、メインフレーム
を大重量にすることが可能となり、コストの低減を図る
ことができる。
【0038】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明の効果に加え、メインフレームの外側面に車輪
を支持する車輪取付部を直接取付けたことにより、部品
点数を減少でき、コストの低減を図ることができる。
【0039】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
請求項2に記載の発明の効果に加え、管体に油圧用配管
を挿通することにより、クランプ、ジョイント等の部品
を使用することなく、配管の取り回しができる。
【0040】請求項4に記載の発明では、請求項3に記
載の発明の効果に加え、管体に挿通されてメインフレー
ムから露出した油圧用配管のその上方を少なくとも覆う
ように保護カバーを設けたことにより、落下物から油圧
用配管を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態におけるメインフレームの斜視
図。
【図2】 メインフレームの平断面図。
【図3】 メインフレームの一部破断要部側面図。
【図4】 メインフレームの一部破断要部平面図。
【図5】 別例のメインフレームの斜視図。
【図6】 高所作業車の側面図。
【図7】 従来技術のメインフレームの斜視図。
【符号の説明】
11…メインフレーム、14…車輪取付部としてのナッ
クルブラケット、16…車輪取付部としてのドライブモ
ータブラケット、21…管体としてのシリンダ用配管パ
イプ、22…管体としての油圧モータ用配管パイプ、2
3…油圧用配管としてのシリンダ用配管、24…油圧用
配管としての油圧モータ用配管。26…保護カバー、7
6…車輪としての操舵輪、77…車輪としての駆動輪、
S…空洞部、M…車輪の一部を構成する油圧モータ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインフレームに充填材が充填される空
    洞部を有する高所作業車のフレーム構造において、 前記メインフレームは、中央部に旋回座を形成した箱体
    とし、前記空洞部を前記メインフレームの略全域に亘っ
    て形成した高所作業車のフレーム構造。
  2. 【請求項2】 前記請求項1に記載の高所作業車のフレ
    ーム構造において、 前記メインフレームの外側面には、車輪を支持する車輪
    取付部が直接取付けられている高所作業車のフレーム構
    造。
  3. 【請求項3】 前記請求項1又は請求項2に記載の高所
    作業車のフレーム構造において、 前記空洞部内には、油圧用配管を挿通する管体が配置さ
    れている高所作業車のフレーム構造。
  4. 【請求項4】 前記メインフレームには、前記管体に挿
    通されて当該メインフレームから露出した前記油圧用配
    管の少なくとも上方側を覆う保護カバーが設けられてい
    る請求項3に記載の高所作業車のフレーム構造。
JP5473496A 1995-06-27 1996-03-12 高所作業車のフレーム構造 Pending JPH0971265A (ja)

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JP5473496A JPH0971265A (ja) 1995-06-27 1996-03-12 高所作業車のフレーム構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008062661A (ja) * 2006-09-04 2008-03-21 Kobelco Cranes Co Ltd ホイール式作業車
CN103979470A (zh) * 2014-05-19 2014-08-13 安徽昌永得机械有限公司 一种高空作业车车架

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