JPH0969353A - 高圧放電ランプおよびこれを用いた投光装置並びにプロジェクタ装置 - Google Patents

高圧放電ランプおよびこれを用いた投光装置並びにプロジェクタ装置

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JPH0969353A
JPH0969353A JP7224316A JP22431695A JPH0969353A JP H0969353 A JPH0969353 A JP H0969353A JP 7224316 A JP7224316 A JP 7224316A JP 22431695 A JP22431695 A JP 22431695A JP H0969353 A JPH0969353 A JP H0969353A
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JP
Japan
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pair
electrodes
arc tube
electrode
discharge lamp
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Application number
JP7224316A
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English (en)
Inventor
Hideki Ito
秀樹 伊藤
Mikio Matsuda
幹男 松田
Tsutomu Watanabe
力 渡辺
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電極間距離が10mm以下の一対の電極の位置決
め精度を簡単に向上せしめて所望の電気発光等の諸特性
を安定して得ることができ、しかも、ランプ製造の容易
性と作業性とを高める。 【解決手段】発光管12の両端封止部14a,14bに
封着せしめた一対の電極軸13a1 ,13b1 の先端に
それぞれ配設した電極主体部を、発光管12内で10mm
以下の間隔を置いて対向配置する。一対の電極軸13a
1 ,13b1 同士の対向面に、平面部13a2 ,13b
2 と半球状13a3 ,13b3 とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電極間距離が10mm以下
のショートアーク型メタルハライドランプに好適な高圧
放電ランプおよびこれを用いた投光装置並びにプロジェ
クタ装置に係り、特に、一対の電極同士の位置決め精度
の向上を図った高圧放電ランプおよびこれを用いた投光
装置並びにプロジェクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のショートアーク型メタ
ルハライドランプは発光効率と演色性に優れている点光
源であるので、カラー液晶プロジェクタ装置の光源等に
多用されている。
【0003】従来、この種のショートアーク型メタルハ
ライドランプの一例としては図15に示すように構成さ
れたものがある。このメタルハライドランプ1は、例え
ば定格出力が35〜50Wで全長が3〜4cm程度の小型
の点光源であり、石英ガラス等により楕円球状に形成さ
れた発光管2内に、一対の電極3a,3bを10mm以下
の電極間距離Lを置いて同心状に対向配置し、発光管2
の長径方向両端部に偏平状の一対の封止端部4a,4b
を一体に連成している。
【0004】これら一対の封止端部4a,4b内には、
電極3a,3bの外端部とこれにそれぞれ固着されたモ
リブデン箔等よりなる一対の金属導体箔5a,5bとを
埋設しており、これら金属導体箔5a,5bの外端部に
はアウタリード線6a,6bを接続している。これらア
ウタリード線6a,6bは封止端部4a,4bよりそれ
ぞれ外部へ延出して図示しない高周波電源等の電源に電
気的に接続される。
【0005】そして、発光管2内には緩衝金属としての
水銀7,発光金属としての金属ハロゲン化物8,および
アルゴン等の希ガスが所定圧で所定量封入されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のメタルハライドランプ1では、例えば全長が
3〜4cm程度の小型の発光管2内において、一対の電極
3a,3b同士の電気間距離Lを微少、例えば10mm以
下の所定距離に設定すると共に、芯合せする必要がある
ので、これら電極3a,3b同士の芯合せと電極間距離
Lの位置決め精度が必ずしも高くないうえに、その位置
決め作業の作業性が必ずしも良好ではないという課題が
ある。
【0007】そこで、次に、従来のメタルハライドラン
プ1における一対の電極3a,3bの封止方法を図16
に基づいて説明する。
【0008】まず、石英ガラス製の円筒状チューブをモ
ールドにより楕円球状の発光管2と円管状の一対の封止
管4c,4dとを一体に形成する。
【0009】次に、これら発光管2と封止管4c,4d
内に、電極3a,3b,金属導体箔5a,5b,アウタ
リード線6a,6bを対毎に順次スポット溶接により一
体に結合したものを各封止端部4a,4bから挿入し、
一対の電極3a,3b同士を発光管2内中央部で離して
対向させ、その状態で上下一対の封止管4c,4dを上
下一対の保持治具9a,9bによりそれぞれ保持する。
【0010】この後、透明の発光管2の外面からスケー
ルやゲージ等を用いて一対の電極3a,3b間距離を所
定の電極間距離Lに位置決めすると共に、芯合せを行な
う。
【0011】次に、排気管2aを通して発光管2と封止
管4c,4d内にArまたはN2 等の不活性ガスを注入
し、これら管内ガスをこれら不活性ガスで十分に置換し
た後、酸水素バーナ10a,10bの火炎により、両封
止管4c,4dをそれぞれ加熱して軟化させ、所定のピ
ッチ治具で両封止管4c,4dを直径方向にピンチして
圧着せしめることにより各封止端部4a,4bを形成す
ると共に、その内部に金属導体箔5a,5bを埋設す
る。
【0012】しかしながら、このように一対の電極3
a,3b同士の電極間距離Lと芯合せを発光管2の外面
からゲージやスケール等を用いて目視により行なううえ
に、一対の電極3a,3bの対向端が全くフリーであ
り、全く支持固定しないので、電極間距離Lに例えば±
0.25mm程度のばらつきが発生し、特に電極間距離L
が例えば約1〜2mmの短かい場合は水銀7の封入量を大
きく変更する必要が発生するうえに、芯ずれが発生す
る。
【0013】その結果、所望の電気特性や発光特性等の
諸特性が得られずに、点灯中のアーク曲りやアーク揺れ
等を招くという欠点があり、一対の電極3a,3bの位
置決めが容易ではないので、ランプ製造が容易でなく、
その作業性も低いという課題がある。
【0014】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的は、電極間距離が10mm以下
の一対の電極の位置決め精度を簡単に向上せしめて所望
の電気特性や発光特性等の諸特性を安定して得ることが
でき、しかも、一対の電極の位置決めの容易性と作業性
とを共に高めることができる高圧放電ランプおよびこれ
を用いた投光装置並びにプロジェクタ装置を提供するこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め所定の電
極間距離と芯合せを行なっている一対の電極の対向端同
士を、所定長で高融点の細線により接続した状態で発光
管内に挿入し、封止端部を封止した後、この細線を発光
管の外面からレーザを照射する等により切断することに
より、一対の電極の位置決めを行なうものであり、次の
ように構成される。
【0016】本願の請求項1に記載の発明(以下、第1
の発明という)は、発光管と、この発光管の両端封止部
に封着せしめた一対の電極軸の先端にそれぞれ配設した
電極主体部を前記発光管内で10mm以下の間隔を置いて
対向配置した一対の電極とを有する高圧放電ランプにお
いて、前記各電極は、前記電極主体部同士の対向面に、
平面部と曲面部とを有することを特徴とする。
【0017】また、本願の請求項2に記載の発明(以
下、第2の発明という)は、発光管と、この発光管の両
端封止部に封着せしめた一対の電極軸の先端にそれぞれ
配設した電極主体部を前記発光管内で10mm以下の間隔
を置いて対向配置した一対の電極とを有する高圧放電ラ
ンプにおいて、前記各電極は、前記発光管内に、前記電
極軸の軸径よりも小径の金属小片を内蔵していることを
特徴とする。
【0018】さらに、本願の請求項3に記載の発明(以
下、第3の発明という)は、発光管と、この発光管の両
端封止部に封着せしめた一対の電極軸の先端にそれぞれ
配設した電極主体部を前記発光管内で10mm以下の間隔
を置いて対向配置した一対の電極とを有する高圧放電ラ
ンプにおいて、前記各電極は、前記電極軸の一箇所に溶
融跡の端部を有することを特徴とする。
【0019】さらにまた、本願の請求項4に記載の発明
(以下、第4の発明という)は、発光管内に水銀と金属
ハロゲン化物と希ガスとを封入していることを特徴とす
る。
【0020】また、本願の請求項5に記載の発明(以
下、第5の発明という)は、請求項1〜4のいずれか1
項に記載の高圧放電ランプと、このランプを、そのラン
プ軸が光軸と一致するように収容せしめてこのランプか
らの放射光を反射して前部開口より投光するリフレクタ
とを有することを特徴とする。
【0021】さらに、本願の請求項6に記載の発明(以
下、第6の発明という)は、請求項5記載の投光装置
と、この投光装置を収容する筐体と、を有することを特
徴とする。
【0022】さらにまた、本願の請求項7に記載の発明
(以下、第7の発明という)は、請求項5記載の投光装
置と、この投光装置から照射される光を制御する光学系
と、この光学系にて制御された光により表示される情報
を映し出すスクリーンと、を具備したことを特徴とす
る。
【0023】
【作用】
〈第1の発明〉一対の電極同士の対向端の各曲面部は、
一対の電極の対向端同士を、予め芯合せすると共に、所
定の電極間距離に設定して接続していた例えば細線を、
レーザの照射等により一対の電極から切断した後の切除
跡である。
【0024】したがって、一対の電極の芯合せと電極間
距離とを上記細線により予め設定することができるの
で、この芯合せと電極間距離の精度を向上させることが
でき、しかも、その精度上のばらつきを低減することが
できるので、所望の電気特性や発光特性等の諸特性を簡
単かつ確実に得ることができるうえに、一対の電極の芯
合せと電極間距離の設定とを簡単かつ確実に行なうこと
ができるので、ランプ製造の容易性と作業性の向上とを
共に図ることができる。
【0025】〈第2の発明〉発光管内の金属小片は、一
対の電極の対向端同士を予め芯合せすると共に、所定の
電極間距離で接続していた細線を、レーザの照射等によ
り切断した後に発光管内に残された当該細線の切片であ
る。
【0026】したがって、一対の電極の芯合せと、電極
間距離とを上記細線により予め設定することができるの
で、この芯合せと電極間距離の精度を向上させることが
できる。しかも、その精度上のばらつきを低減すること
ができるので、所望の電気特性や発光特性等の諸特性を
容易に得ることができるうえに、一対の電極の芯合せと
電極間距離の設定を簡単かつ確実に行なうことができる
ので、ランプ製造の容易性と作業性の向上とを共に図る
ことができる。
【0027】〈第3の発明〉一対の電極の対向端の各溶
融跡端部は、一対の電極の対向端同士を、予め芯合せす
ると共に、所定の電極間距離に設定して接続していた例
えば細線を、レーザの照射等により一対の電極から切断
した後の切除跡である。
【0028】したがって、一対の電極の芯合せと電極間
距離とを上記細線により予め設定することができるの
で、この芯合せと電極間距離の精度を向上させることが
でき、しかも、その精度上のばらつきを低減することが
できるので、所望の電気特性や発光特性等の諸特性を簡
単かつ確実に得ることができるうえに、一対の電極の芯
合せと電極間距離の設定とを簡単かつ確実に行なうこと
ができるので、ランプ製造の容易性と作業性の向上とを
共に図ることができる。
【0029】〈第5〜第7の発明〉投光装置やプロジェ
クタ装置に光源として使用するメタルハライドランプ等
は上記第1〜第3の発明に係る高圧放電ランプであり、
このランプは一対の電極の芯合せと電極間距離が高精度
であり、所望の電気特性や発光特性等の諸特性を得るこ
とができるものであるので、投光装置やプロジェクタ装
置としても所望の電気特性や投光特性を容易に得ること
ができる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図14に基づ
いて説明する。なお、図1〜図14中、同一または相当
部分には同一符号を付している。
【0031】図1は本発明の一実施例の要部縦断面図で
あり、図において、ショートアーク型のメタルハライド
ランプ11は例えば石英ガラスにより小径が4mm,長径
が6mmの楕円球状の発光管12を形成しており、この発
光管12内にはタングステン製等の左右一対の電極13
a,13bを内蔵している。一対の電極13a,13b
の電極間距離Lは、例えば1.33または1.35mmで
あり、一対の電極13a,13bの各外端部は発光管1
2の左右一対の封止部14a,14bに封着されたMo
箔等の金属箔導体15a,15bにそれぞれ接続されて
いる。これら金属導体箔15a,15bの外端部は、一
対の外部リード線16a,16bを介して図示しない電
源に電気的に接続される。外部リード線16a,16b
は、例えば0.8mm直径のMo金属ワイヤからなる。
【0032】このような発光管12には、緩衝金属とし
て所定量の水銀17が封入されていると共に、発光金属
として所定量の金属ハロゲン化物18の例えばDy,N
d,Tl,In,Na,Sn,Cs等のヨウ化物ならび
に臭化物と、高融点金属小片190 とが封入されてお
り、さらに希ガスとしてアルゴンガスが所定圧で封入さ
れている。
【0033】そして、一対の電極3a,3bは、図2
(A)の要部拡大図にも示すように、丸直棒状の各電極
軸13a1 ,13b1 を同心状に芯合せして対向配置す
る一方、これら各電極軸13a1 ,13b1 の対向面で
ある先端面を垂直の平坦面13a2 ,13b2 にそれぞ
れ形成すると共に、これらの各平坦面13a2 ,13b
2 のほぼ中央部に半球状の曲面部13a3 ,13b3 を
それぞれ突設して電極主体部を形成しており、ここで主
に放電するようになっている。これら平坦面13a2 ,
13b2 同士間が所定の電極間距離Lに設定されてい
る。
【0034】次に、この一対の電極13a,13bを発
光管12と一体の封止端部14a,14b内に封止する
方法の一例について説明する。
【0035】まず、図示しない円筒状の石英ガラス製チ
ューブを型成形により図3(A)に示すように楕円球状
の発光管12とその両端の円筒状の封止管14c,14
dとを相互に内部が連通するように一体に成形する。
【0036】一方、一対の電極軸13a1 ,13b1 同
士を芯合せすると共に、所定の電極間距離Lを置いて、
その対向端同士に、例えばドリア(ThO2 )を含有す
るタングステンにより一対の電極軸13a1 ,13b1
よりも小径の連結ワイヤ19を溶接により一体に形成
し、さらにこれら電極軸13a1 ,13b1 の各外端部
に、Mo箔等の金属導体箔15a,15b,外部リード
線16a,16bを順次スポット溶接により固着して一
体20に形成しておく。
【0037】次に、この電極軸一体物20を、下部の保
持治具21aにより起立させて保持した発光管12と封
止管14c,14dとの一体物の内部に、例えばその上
部封止管14dの開口端から挿入し、所定の吊り降し位
置に位置決めした後、上部封止管14dを上部保持具2
1bにより保持して固定ボルト22の締付によりその吊
持状態を固定しておく。
【0038】この後、発光管12と封止管14c,14
d内に、排気管12aからArやN2 等の不活性ガスを
注入し、管内ガスをArやN2 等により置換してから、
酸水素バーナ23a,23bの火炎により、まず下部の
封止管14cを加熱軟化させ、所定のピンチャーにより
直径方向から挟圧して図3(B)に示すように偏平の封
止端部14aを形成し、同様に上部封止管14dを加熱
軟化させてピンチすることにより他方の封止端部14b
に形成する。
【0039】次に、図3(C)に示すように発光管12
内に排気管12aを通して所定量のArガスを注入した
後、小型バーナ24a,24bの火炎により、排気管1
2aの外端部を加熱して一旦ピンチして封止しておく。
【0040】この後、図4に示すように例えば排気管1
2aを下方に向けて保持し、その反対側の発光管12の
外面上方からレーザ25を連結ワイヤ19の両端部に順
次照射し、図5に示すように、連結ワイヤ19を加熱溶
融させて一対の電極軸3a1,3b1 から切断する。
【0041】このときの照射レーザ15は例えば波長が
1.06μm,出力が10J〜50J,照射時間が0.
8〜5msecである。
【0042】この連結ワイヤ19の切断後は、一対の電
極軸13a1 ,13b1 の先端の垂直平坦面13a2 ,
13b2 の中央部に、連結ワイヤ19の微少の残滓が残
り、これが冷却により半球状に収縮して曲面部である半
球状部13a3 ,13b3 をそれぞれ形成する。なお、
切断後の連結ワイヤ19は図1の金属小片190 として
発光管12内に残存させてもよいが。この金属小片19
0 を排気管12内底部に落としてから、この排気管12
の根元部を切除して密閉することにより回収してもよ
い。
【0043】この製造方法により製造した、例えば10
本のメタルハライドランプ11の各電極間距離L(mm)
と半球状部13a3 ,13b3 の各突出長T1 ,T2
(mm)を調べたところ次の表1の結果を得た。つまり、
電極間距離Lは、1.33±0.02mmであり、公差が
±0.02mm程度である。これは図15で示す従来のメ
タルハライドランプ1の公差の±0.25mm程度に比し
てほぼ1桁程度精度が向上している。
【0044】
【表1】
【0045】このように一対の電極13a,13bの電
極間距離Lを設定した後は、排気管12aの密閉外端部
を再び切断して開口せしめ、この排気管12aを通して
金属ハロゲン化物18と水銀17とを発光管12内に供
給して排気管12aの根元部でピンチして、その先端部
を切除する。
【0046】なお、連結ワイヤ19の切断方法はこれに
限定されるものではなく、例えば図7〜図10に示す方
法でもよい。
【0047】これは、まず図7,図8に示すように連結
ワイヤ19の軸方向中間部にレーザ25を照射して微小
切断面を形成してから、図9に示すように一方の電極
軸、例えば13b1 に例えば数〜十数Aの電流を通電し
てこの微小切断面間にアーク放電を発生せしめる。
【0048】すると、図9,図10に示すように連結ワ
イヤ19が加熱されて次第に膨張溶融して切断され、そ
の切断後には図11に示すように一対の電極軸13a1
,13b1 の先端平坦面13a2 ,13b2 に、半球
状13a3 ,13b3 がそれぞれ形成される。
【0049】この連結ワイヤ19の切断方法を含むラン
プ製造方法により製造した例えば10本のメタルハライ
ドランプ11の各電極間距離L(mm)を調査したとこ
ろ、次の表2の結果を得た。つまり、電極間距離Lは
1.35±0.02mmであり、公差は±0.02mmであ
り、公差が例えば±0.25mmの従来例のものに比して
高精度である。
【0050】
【表2】
【0051】また、連結ワイヤ19は上記実施例に限定
されるものではなく、図2(B)に示す連結ワイヤ19
aにより一対の電極13a,13b同士の芯合せと電極
間距離Lの設定とを行なってもよい。これは、一対の電
極軸13a1 ,13b1 の先端部外周に、細線リング1
9a1 ,19b1 を密に外嵌して固着し、これらリング
19a1 ,19b1 の下部より下方へ若干突出する下部
突出部19a2 ,19b2 同士を細線連結部19cによ
り水平方向に一体ないし一体的に連結している。
【0052】そして、この連結部19cの両端をレーザ
25の照射により加熱溶融して切断する。この場合、溶
融切断跡として、下部突出部19a2 ,19b2 が各電
極軸13a1 ,13b1 に残される。
【0053】なお、上記一対の電極13a,13bの芯
合せと電極間距離Lの設定とを図12で示すスペーサ2
5を使用して行なってもよい。
【0054】つまり、スペーサ25は例えばカーボンに
より所定長の柄25aの先端に、ブロック状の位置決め
部25bを一体に形成し、この位置決め部25bの図中
上下両端部に、例えば幅0.5mm,深さ0.3mmの凹部
25c,25dを溝状に形成し、これら凹部25c,2
5d内に一対の電極13a,13bの先端部を挿入した
ときに、これら電極13a,13b間が所定の電極間距
離L(例えば1.5mm)をなすようになっている。
【0055】そこで、発光管12の両端の封止管14
c,14dを圧着する工程において、排気管12bの開
口端外方から、スペーサ25を発光管12内中央部に挿
入し、その上下一対の凹部25c,25d内に一対の電
極13a,13bの先端部を挿入させた状態で図中上下
一対の外部リード線16a,16bを上,下部保持具2
1a,21bにより保持して固定する。これら外部リー
ド線16a,16bは既に各金属導体箔15a,15b
を介して各電極13a,13bにそれぞれ接続されてい
る。但し、各電極13bの対向端同士は上記実施例のよ
うに連結ワイヤ19,19a等により連結されておらず
分離されている。
【0056】そして、この状態で各封止管14c,14
dを酸水素バーナ23a,23bにより加熱軟化させて
順次圧着して偏平の封止端部14a,14bに形成する
ことにより一対の電極13a,13bを固定し、その芯
合せと、電極間距離Lとを設定する。
【0057】図13は上記メタルハライドランプ11を
椀状のリフレクタ31の縮径内底部に同心状に取り付け
た投光装置32の一実施例を示している。リフレクタ3
1はガラスまたは金属により椀状に形成され、その焦点
位置Fを有する回転曲面の内面を、反射特性に優れたT
iO2 −SiO2 などの蒸着膜からなる反射面33に形
成している。このリフレクタ31は光軸Oa−Obがほ
ぼ水平となる姿勢で使用されるものであり、一端側は前
面投光部、つまり開口部に形成されており、椀状外底部
には支持筒部34を外方へ同心状に突出するように突設
している。この支持筒部34内には上記ランプ11の口
金35部分が、絶縁セメント等の接着剤36により固着
されている。これにより、ランプ11は、このランプ軸
Oa−Obがリフレクタ31の中心軸、つまり光軸Oc
−Odと略一致するようにしてリフレクタ31に取着さ
れており、したがって、ランプ11は水平点灯される。
【0058】また、ランプ11は一対の電極13a,1
3b間の中間部が上記リフレクタ31の焦点位置Fとほ
ぼ一致するようにして配置されている。リフレクタ31
には導入孔37が形成されており、この導入孔37には
前記ランプ11の一方の外部リード線16bが貫通して
背面側に導かれて、高周波電源38に接続されている。
【0059】したがって、この投光装置32が光源とし
て使用しているメタルハライドランプ11は上記したよ
うに一対の電極13a,13bの芯合せと電極間距離L
が高精度であり、所望の電気ないし発光特性を得易いの
で、投光装置32としても所望の電気ないし投光特性を
得ることができる。
【0060】そして、このような構成の投光装置32は
カラー液晶プロジェクタ装置に使用される場合があるの
で、次に図14に基づいてカラー液晶プロジェクタ装置
40の概略的構成を説明する。
【0061】これは上記メタルハライドランプ11と、
このランプ11から放射された光を反射するリフレクタ
31とからなる投光装置32の前方に、投光された光を
制御する光学系41を設けており、この光学系41は、
例えば集光レンズ42や投射レンズ43などを備えてい
る。そしてこの光学系41の前方にはスクリーン44を
設けている。図示しない液晶パネルは上記光学系41の
所定位置に設置されるようになっている。
【0062】上記ランプ11から放射された光はリフレ
クタ31の反射面33で反射され、光学系41の集光レ
ンズ42により集光される。そしてこの集光された光は
液晶パネルの背面から液晶パネルを照らし、この照射光
は光学系41の投射レンズ43を経てスクリーン44に
投光される。したがって、液晶パネルの画像がスクリー
ン44に投影される。このカラー液晶プロジェクタ装置
40においても、上記メタルハライドランプ11を光源
として使用しているので、所望の電気ないし投光特性を
得易い。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本願第1の発明によ
る一対の電極の対向端の各曲面部は、一対の電極の対向
端同士を、予め芯合せすると共に、所定の電極間距離に
設定して接続していた例えば細線を、レーザの照射等に
より一対の電極から切断した後の切除跡である。
【0064】したがって、一対の電極の芯合せと電極間
距離とを上記細線により予め設定することができるの
で、この芯合せと電極間距離の精度を向上させることが
でき、しかも、その精度上のばらつきを低減することが
できるので、所望の電気特性や発光特性等の諸特性を簡
単かつ確実に得ることができるうえに、一対の電極の芯
合せと電極間距離の設定とを簡単かつ確実に行なうこと
ができるので、ランプ製造の容易性と作業性の向上とを
共に図ることができる。
【0065】また、本願第2の発明による発光管内の金
属小片は、一対の電極の対向端同士を予め芯合せすると
共に、所定の電極間距離で接続していた細線を、レーザ
の照射等により切断した後の当該細線の切片である。
【0066】したがって、一対の電極の芯合せと、電極
間距離とを上記細線により予め設定することができるの
で、この芯合せと電極間距離の精度を向上させることが
でき、しかも、その精度上のばらつきを低減することが
できるので、所望の電気特性や発光特性等の諸特性を容
易に得ることができるうえに、一対の電極の芯合せと電
極間距離の設定を簡単かつ確実に行なうことができるの
で、ガラス製造の容易性と作業性の向上とを共に図るこ
とができる。
【0067】本願第3の発明による一対の電極の対向端
の各溶融跡端部は、一対の電極の対向端同士を、予め芯
合せすると共に、所定の電極間距離に設定して接続して
いた例えば細線を、レーザの照射等により一対の電極か
ら切断した後の切除跡である。
【0068】したがって、一対の電極の芯合せと電極間
距離とを上記細線により予め設定することができるの
で、この芯合せと電極間距離の精度を向上させることが
でき、しかも、その精度上のばらつきを低減することが
できるので、所望の電気特性や発光特性等の諸特性を簡
単かつ確実に得ることができるうえに、一対の電極の芯
合せと電極間距離の設定とを簡単かつ確実に行なうこと
ができるので、ランプ製造の容易性と作業性の向上とを
共に図ることができる。
【0069】本願第5〜第7の発明による投光装置やプ
ロジェクタ装置に光源として使用するメタルハライドラ
ンプ等は上記第1〜第3の発明の高圧放電ランプであ
り、このランプは一対の電極の芯合せと電極間距離が高
精度であり、所望の電気特性や発光特性等の諸特性を得
ることができるものであるので、投光装置やプロジェク
タ装置としても所望の電気特性や投光特性を容易に得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のメタルハライドランプの一実施例の縦
断面図。
【図2】(A)は図1の要部拡大図、(B)は本発明の
他の実施例の要部斜視図、(C)は同図(B)で示す連
結部をレーザ等で切断した後の状態を示す要部斜視図。
【図3】(A)〜(C)は図1で示すメタルハライドラ
ンプにおける一対の電極の封着工程をそれぞれ示す工程
図。
【図4】図3で示す連結ワイヤにレーザを照射る工程を
示す図。
【図5】図3で示す連結ワイヤをレーザにより切断する
工程の要部拡大図。
【図6】図3,図4等で示す連結ワイヤをレーザカット
した後の一対の電極の先端部拡大図。
【図7】図3等で示す連結ワイヤをレーザカットする場
合の他の方法を示す図。
【図8】図7の要部拡大図。
【図9】図7,図8で示す連結ワイヤに電流を通電した
状態を示す要部拡大図。
【図10】図9で示す次の工程であって、図7,図8で
示す連結ワイヤに電流を通電した状態を示す要部拡大
図。
【図11】図10等で示す連結ワイヤを切断した後の一
対の電極の先端部拡大図。
【図12】一対の電極同士の芯合せと電極間距離設定の
他の方法を示す一工程図。
【図13】図1等で示すメタルハライドランプを光源と
して使用する投光装置の部分縦断面図。
【図14】図13で示す投光装置を組み込むカラー液晶
プロジェクタ装置の概略構成図。
【図15】従来のメタルハライドランプの縦断面図。
【図16】図15で示す従来のメタルハライドランプの
電極封着工程図。
【符号の説明】
11 メタルハライドランプ 12 発光管 13a,13b 一対の電極 13a1 ,13b1 一対の電極軸 13a2 ,13b2 一対の電極軸の先端平面部 13a3 ,13b3 一対の電極軸の先端半球状部 14a,14b 封止端部 14c,14d 封止管 15a,15b 導体金属箔 16a,16b 外部リード線 17 水銀 18 金属ハロゲン化物 190 金属小片 19,19a 連結ワイヤ 19a1 ,19b1 リング 19a2 ,19b2 溶融跡下端部 19c 連結部 20 一対の電極軸13a1 ,13b1 と金属導体箔1
5a,15bと外部リード線16a,16bとを連結ワ
イヤにより一体化した一体化物 21a,21b 上部,下部保持治具 31 リフレクタ 32 投光装置 33 反射面 35 口金 38 高周波電源 40 カラー液晶プロジェクタ装置 41 光学系 42 集光レンズ 43 投射レンズ 44 スクリーン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光管と、 この発光管の両端封止部に封着せしめた一対の電極軸の
    先端にそれぞれ配設した電極主体部を前記発光管内で1
    0mm以下の間隔を置いて対向配置した一対の電極とを有
    する高圧放電ランプにおいて、 前記各電極は、前記電極主体部同士の対向面に、平面部
    と曲面部とを有することを特徴とする高圧放電ランプ。
  2. 【請求項2】 発光管と、 この発光管の両端封止部に封着せしめた一対の電極軸の
    先端にそれぞれ配設した電極主体部を前記発光管内で1
    0mm以下の間隔を置いて対向配置した一対の電極とを有
    する高圧放電ランプにおいて、 前記各電極は、前記発光管内に、前記電極軸の軸径より
    も小径の金属小片を内蔵していることを特徴とする高圧
    放電ランプ。
  3. 【請求項3】 発光管と、 この発光管の両端封止部に封着せしめた一対の電極軸の
    先端にそれぞれ配設した電極主体部を前記発光管内で1
    0mm以下の間隔を置いて対向配置した一対の電極とを有
    する高圧放電ランプにおいて、 前記各電極は、前記電極軸の一箇所に溶融跡の端部を有
    することを特徴とする高圧放電ランプ。
  4. 【請求項4】 発光管内に水銀と金属ハロゲン化物と希
    ガスとを封入していることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の高圧放電ランプ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の高
    圧放電ランプと、 このランプを、そのランプ軸が光軸と一致するように収
    容せしめてこのランプからの放射光を反射して前部開口
    より投光するリフレクタとを有することを特徴とする投
    光装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の投光装置と、 この投光装置を収容する筐体と、を有することを特徴と
    するプロジェクタ装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の投光装置と、 この投光装置から照射される光を制御する光学系と、 この光学系にて制御された光により表示される情報を映
    し出すスクリーンと、を具備したことを特徴とするプロ
    ジェクタ装置。
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