JPH0967315A - 4−アシロキシ−1−ブタナールの製造方法 - Google Patents

4−アシロキシ−1−ブタナールの製造方法

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JPH0967315A
JPH0967315A JP24550495A JP24550495A JPH0967315A JP H0967315 A JPH0967315 A JP H0967315A JP 24550495 A JP24550495 A JP 24550495A JP 24550495 A JP24550495 A JP 24550495A JP H0967315 A JPH0967315 A JP H0967315A
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JP
Japan
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acyloxy
butanal
hypochlorite
butanol
reaction
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JP24550495A
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Inventor
Katsuhiko Kitayama
勝彦 北山
Hideji Iwasaki
秀治 岩崎
Takashi Onishi
孝志 大西
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Kuraray Co Ltd
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Kuraray Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 4−アシロキシ−1−ブタノールをN−
オキシル化合物の存在下に、次亜塩素酸塩で酸化する。 【効果】 4−アシロキシ−1−ブタナールを工業的に
有利に製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、4−アシロキシ−
1−ブタナールの製造方法に関する。本発明により提供
される4−アシロキシ−1−ブタナ−ルは、第二級アミ
ン塩存在下にホルムアルデヒドと反応させ、さらに異性
化反応を行なうことにより、ビタミンAや種々の香料の
合成中間体として有用な4−アシロキシ−2−メチル−
2−ブテン−1−ア−ルへと変換することができる(例
えば、特開平6−336456号公報など参照)。
【0002】
【従来の技術】
【0003】従来、4−アシロキシ−1−ブタナ−ルの
製造方法としては下記の〜の方法が知られている。 アリルアセテ−トをコバルト触媒存在下、一酸化炭素
および水素でヒドロホルミル化する方法[J. Amer. Che
m. Soc.、71巻、3053頁(1949年)参照]。 アリルカルボキシレ−トをロジウム触媒存在下、一酸
化炭素および水素でヒドロホルミル化する方法[特開平
6-336456号公報、J. Chem. Soc. Chem. Commun.、31
6頁(1993年)など参照]。 5−アセトキシ−1−ペンテンをオゾン分解する方法
[Synth. Commun.、23巻、1009頁、(1993
年)参照]。 1−アセトキシ−4−ブロモブタンをトリメチルアミ
ンN−オキシドで酸化する方法[Tetrahedron Lett. 、
31巻、4825頁、(1990年)参照]。 4−アセトキシ−1−ブタノ−ルを、オキサリルクロ
リドを活性化剤としてDMSOで酸化する方法[J. Or
g. Chem. 、56巻、1393頁、(1991年)参
照]。 4−アセトキシ−1−ブタノ−ルをクロロクロム酸ピ
リジニウムで酸化する方法[Tetrahedron 、48巻、9
801頁、(1992年)参照]。 四酢酸鉛存在下、シクロブタノ−ルと酢酸を反応させ
る方法[Tetrahedron 、24巻、4947頁、(196
8年)参照]。 1−アセトキシ−4,5−ジヒドロキシペンタンを四
酢酸鉛で酸化する方法[Bull. Soc. Chim. Fr.、201
頁、(1948年)参照]。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
およびに記載された4−アシロキシ−1−ブタナ−ル
の製造方法は、金属触媒のコストが高いことや、異性体
の副生といった問題点があり、また、上記およびに
記載された4−アシロキシ−1−ブタナ−ルの製造方法
は、目的物の収率が低く、いずれの方法も工業的に有利
な方法とはいい難い。また、上記に記載された4−ア
シロキシ−1−ブタナ−ルの製造方法は、悪臭の発生を
伴うという問題点があり、工業的規模で実施するには難
点がある。さらに上記、およびに記載された4−
アシロキシ−1−ブタナ−ルの製造方法は、反応に使用
する重金属の後処理の問題がある。
【0005】以上のように、従来知られている4−アシ
ロキシ−1−ブタナ−ルの製造方法は、いずれも工業的
に実施するには適した方法とはいえず、4−アシロキシ
−1−ブタナ−ルを工業的に有利に製造できる方法はい
まだ確立されていないのが現状である。
【0006】しかして、本発明は、前記のような問題点
を伴うことなく、工業的規模で有利に4−アシロキシ−
1−ブタナ−ルを製造する方法を提供することを課題と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記課
題は、一般式(2)
【0008】
【化3】
【0009】(式中、Rはアルキル基またはアリール基
を表す)で示される4−アシロキシ−1−ブタノールを
N−オキシル化合物の存在下に、次亜塩素酸塩で酸化す
ることを特徴とする一般式(1)
【0010】
【化4】
【0011】(式中、Rは前記定義のとおりである)で
示される4−アシロキシ−1−ブタナールの製造方法を
提供することによって解決される。
【0012】上記一般式(1)および(2)において、
Rが表すアルキル基としては、例えば、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ペンチ
ル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル
基、デシル基などが挙げられる。また、Rが表すアリー
ル基としては、例えば、フェニル基、トリル基などが挙
げられる。
【0013】本発明において原料として用いられる4−
アシロキシ−1−ブタノ−ルは、例えば、1,4−ブタ
ンジオ−ルの一方の水酸基を、酢酸、プロピオン酸、ブ
タン酸、2-メチルプロピオン酸、ペンタン酸、ヘキサン
酸、ヘプタン酸等のカルボン酸によりエステル化する方
法で製造することができる。
【0014】本発明において一般式(2)で示される4
−アシロキシ−1−ブタノールはN−オキシル化合物の
存在下に、次亜塩素酸塩で酸化されるが、その際、4−
アシロキシ−1−ブタノールに対して量論量の酸化剤を
必要とする。収率よく反応を進めるためには当モル付近
の酸化剤の使用が好ましい。酸化剤として用いられる次
亜塩素酸塩は、例えば、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩
素酸カリウムおよび次亜塩素酸カルシウムなどであり、
工業的に安価に入手できる水溶液(例えば、次亜塩素酸
ナトリウムの13%水溶液)または粉末(例えば、さら
し粉)をそのまま、あるいは水で希釈して使用すること
ができる。
【0015】本発明においては、次亜塩素酸塩と組み合
わせて、触媒としてN−オキシル化合物を用いることが
必要である。N−オキシル化合物は、いわゆるヒンダー
ドアミンのN−オキシル化合物であり、例えば、2,
2,6,6−テトラメチルピペリジニルオキシ(TEM
PO)、4−アセトキシ−2,2,6,6−テトラメチ
ルピペリジニルオキシ、4−アセトアミド−2,2,
6,6−テトラメチルピペリジニルオキシ、4−ベンゾ
イルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジニ
ルオキシ、4−メトキシ−2,2,6,6−テトラメチ
ルピペリジニルオキシ、4−ベンジルオキシ−2,2,
6,6−テトラメチルピペリジニルオキシ等である。N
−オキシル化合物の使用量は、4−アシロキシ−1−ブ
タノ−ルに対して0.01モル%以上であることが好ま
しい。なお、N−オキシル化合物の使用量が少ない場合
には、ハロゲン化副生物の生成量が増加する。従って、
反応および経済的観点からN−オキシル化合物の使用量
は4−アシロキシ−1−ブタノ−ルに対して0.1〜2
モル%の範囲内にすることがより好ましい。
【0016】酸性条件下、4−アシロキシ−1−ブタノ
−ルの次亜塩素酸塩による酸化はN−オキシル化合物が
反応系に存在しなくても反応が進行する。しかしなが
ら、本発明における酸化反応は、次亜塩素酸塩とN−オ
キシル化合物とを組み合わせて使用する点に特徴を有し
ており、1−オキソピペリジウム塩を経由して反応が進
行する(例えば、有機合成化学協会誌、第51巻、91
0頁(1993年)などを参照)。かかる点において本
発明はN−オキシル化合物の不存在下での次亜塩素酸塩
による酸化反応とは相違しており、ハロゲン化副生物の
生成が抑制される。
【0017】本発明では、溶媒は必須ではないが、酸化
反応を阻害しない限り溶媒の使用は差し支えない。その
際に使用し得る溶媒としては、例えば、トルエン、ベン
ゼン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、キシレ
ン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン等の炭化水素溶媒、
塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエ
タン、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素等が挙げ
られるが、なかでも塩化メチレン等のハロゲン化炭化水
素溶媒が好ましい。溶媒の使用量は特に限定されない
が、生産効率面などから4−アシロキシ−1−ブタノ−
ルに対して0.1〜10倍容量が好ましい。
【0018】本発明では、反応系のpH(水素イオン濃
度)を調節するために、塩を添加することができる。反
応系のpHは3〜9に保持しておくことが好ましい。ま
た添加する塩としては、例えば、炭酸水素ナトリウム、
炭酸水素カリウム、リン酸一水素ナトリウム、リン酸一
水素カリウム、リン酸二水素ナトリウム、リン酸二水素
カリウム等が挙げられる。塩の使用量は、添加する塩の
種類によって異なるが、例えばリン酸二水素ナトリウム
の場合は、4−アシロキシ−1−ブタノ−ルに対して5
〜20モル%が好ましい。なお、これらの塩は通常50
%以内の水溶液として使用される。
【0019】また本発明では、反応を促進する目的で、
臭化ナトリウム、臭化カリウム、ヨウ化ナトリウム、ヨ
ウ化カリウム等のハロゲン化塩を添加することができ
る。これらのハロゲン化塩の使用量は、4−アシロキシ
−1−ブタノ−ルに対して0.1〜10モル%が好まし
い。
【0020】本発明にしたがう反応は、一般に4−アシ
ロキシ−1−ブタノ−ル及びN−オキシル化合物、必要
により、pH調節のための塩、溶媒、反応促進のための
ハロゲン化塩を予め投入した攪拌機付の反応容器中に、
次亜塩素酸塩を所定の反応温度に維持しながら徐々に添
加することによって行われる。反応温度は好ましくは−
10〜50℃、より好ましくは10〜30℃である。な
お、次亜塩素酸塩の添加中および反応中は、攪拌を激し
く行うことが好ましい。酸化反応は次亜塩素酸塩の添加
と同時に進行し、添加終了後、通常2時間以内に終了す
る。酸化反応の進行はガスクロマトグラフィー等により
確認することができる。
【0021】反応終了後、目的生成物は、反応混合物を
蒸留するか、あるいは反応混合物から有機溶媒によって
抽出し、次いで該有機溶媒を常圧又は減圧下に留去する
ことにより単離される。その際に用いる有機溶媒として
は、例えば、トルエン、ベンゼン、シクロヘキサン、キ
シレン、メチルシクロヘキサン、ヘキサン、ヘプタン、
オクタンなどの炭化水素溶媒、塩化メチレン、クロロホ
ルム、四塩化炭素、ジクロルエタン、クロロベンゼンな
どのハロゲン化炭化水素溶媒、エチルエーテル、i−プ
ロピルエーテル、ブチルエーテルなどのエーテル溶媒を
使用することができる。抽出物は所望により通常の洗浄
処理が施された後、溶媒が留去される。上記の方法で得
られた目的物は、必要により、減圧蒸留、クロマトグラ
フィーなどによってさらに純度を高めることができる。
【0022】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0023】実施例1 2リットルの3口フラスコに、4−アセトキシ−1−ブ
タノ−ル200g(1.51mol)、蒸留水200
g、塩化メチレン400g、リン酸二水素カリウム1
0.3g、4−ベンジルオキシ−2,2,6,6−テト
ラメチルピペリジニルオキシ3.96g(0.0151
mol)および臭化ナトリウム7.8gを仕込み、激し
く攪拌しながら、内温を8〜12℃に保って、滴下ロー
トから13%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液890g
(1.55mol)を1時間かけて滴下した。滴下終了
後、同温度で0.5時間激しく攪拌した。反応混合物を
静置して塩化メチレン層を分液した後、水層を塩化メチ
レン300gで抽出した。塩化メチレン層を一つにした
後、エバポレータにより塩化メチレンを留去し、粗生成
物183gを得た。この粗生成物を減圧下に蒸発させる
ことにより、4−アセトキシ−1−ブタナ−ル(沸点4
4−46℃/0.5−0.8mmHg、純度96%以上)1
46gを得た。仕込んだ4−アセトキシ−1−ブタノ−
ル基準での転化率は94%、選択率は76%であった。
【0024】実施例2 2リットルの3口フラスコに、4−アセトキシ−1−ブ
タノ−ル200g、蒸留水200g、塩化メチレン40
0g、炭酸水素ナトリウム12.7g、4−アセトキシ
−2,2,6,6−テトラメチルピペリジニルオキシ
3.23g(0.0151mol)および臭化ナトリウ
ム7.8gを仕込み、激しく攪拌しながら、内温を25
〜30℃に保って、滴下ロートから13%の次亜塩素酸
ナトリウム水溶液890gを1時間かけて滴下した。滴
下終了後、同温度で0.5時間激しく攪拌した。反応混
合物を静置して塩化メチレン層を分液した後、水層を塩
化メチレン300gで抽出した。塩化メチレン層を一つ
にした後、エバポレータにより塩化メチレンを留去し
て、粗生成物192gを得た。この粗生成物を減圧下に
蒸発させることにより、4−アセトキシ−1−ブタナ−
ル(純度95%以上)152gを得た。仕込んだ4−ア
セトキシ−1−ブタノ−ル基準での転化率は91%、選
択率は81%であった。
【0025】実施例3 2リットルの3口フラスコに、4−アセトキシ−1−ブ
タノ−ル200g、蒸留水200g、塩化メチレン40
0g、炭酸水素ナトリウム12.7g、4−ベンジルオ
キシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジニルオキ
シ3.96gおよび臭化ナトリウム7.8gを仕込み、
激しく攪拌しながら、内温を25〜30℃に保って、滴
下ロートから13%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液89
0gを1時間かけて滴下した。滴下終了後、同温度で
0.5時間激しく攪拌した。反応混合物を静置して塩化
メチレン層を分液した後、水層を塩化メチレン300g
で抽出した。塩化メチレン層を一つにした後、エバポレ
ータにより塩化メチレンを留去して、粗生成物196g
を得た。この粗生成物を減圧下に蒸発させることによ
り、4−アセトキシ−1−ブタナ−ル(純度96%以
上)171gを得た。仕込んだ4−アセトキシ−1−ブ
タノ−ル基準での転化率は91%、選択率は81%であ
った。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、4−アシロキシ−1−
ブタノ−ルから、ビタミンAや種々の香料の合成中間体
として有用な4−アシロキシ−1−ブタナ−ルを工業的
に有利に製造することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(2) 【化1】 (式中、Rはアルキル基またはアリール基を表す)で示
    される4−アシロキシ−1−ブタノールをN−オキシル
    化合物の存在下に、次亜塩素酸塩で酸化することを特徴
    とする一般式(1) 【化2】 (式中、Rは前記定義のとおりである)で示される4−
    アシロキシ−1−ブタナールの製造方法。
JP24550495A 1995-08-30 1995-08-30 4−アシロキシ−1−ブタナールの製造方法 Pending JPH0967315A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008290974A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Koei Chem Co Ltd N−置換−ホルミルピペリジン類の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008290974A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Koei Chem Co Ltd N−置換−ホルミルピペリジン類の製造方法

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