JPH0966161A - 回胴式遊技機台上部のトラブル表示機における通信手段を通じた電子ディスプレイ表示システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回胴式遊技場の個々のトラブル表示機に電子
ディスプレイ装置を組込み、そこに多様な情報を送るシ
ステムを導入することによって、従来の機能以外に遊技
をしながら必要な情報を得られるものにする。 【構成】 情報管理運営会社から通信手段を通じ回胴式
遊技場に送信された多様な情報が変換器、コンピュータ
ーを経て、個々のトラブル表示機の電子ディスプレイ装
置に文字及び画像等として表示するものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】 本発明は、個々の回胴式遊技機
台上部のトラブル表示機に電子ディスプレイ装置を組込
み、通信手段を通じてそこに多様な情報を流し、遊技を
しながら情報を得られるというシステムである。

【０００２】

【従来の技術】たとえば、トラブル表示機は図１に示す
ように個々の回胴式遊技機台上部にあり、その機能は遊
技中のトラブルが起こった場合に係員を呼び対処しても
らったり、当たり回数を表示したり、大当たりすると点
灯するものである。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】本発明は、個々の回胴
式遊技機台上部のトラブル表示機に電子ディスプレイ装
置を組込み、それを利用した電子表示システムを導入す
ることによって、回胴式遊技を楽しみながら顧客ニーズ
にあった情報を提供し、顧客サービスに役立てるもので
ある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、以下、本システムを図２、図３において説明すれ
ば、トラブル表示機１に電子ディスプレイ装置２を組込
み、情報管理運営会社６からの通信３を通して送られて
来た情報を変換器４からコンピューター５に処理し、各
電子ディスプレイ装置２に配信する。なお、電子ディス
プレイ装置には、例えば、液晶ディスプレイが考えられ
る。又、通信手段としては、例えば、電話回線が考えら
れる。

【０００５】すなわち、電子ディスプレイ装置自体にト
ラブル表示機を組込むことも可能である。

【０００６】

【発明の効果】この新たな顧客へのサービスによって回
胴式遊技の新しい発展が見込まれる。

【図面の簡単な説明】

【図１】回胴式遊技機とトラブル表示機の平面図であ
る。

【図２】トラブル表示機に組込んだ電子ディスプレイ装
置を示す図である。

【図３】情報の経路図である。

【符号の説明】

１ トラブル表示機 ２ 電子ディスプレイ装置 ３ 通信 ４ 変換器 ５ コンピューター ６ 情報管理運営会社

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 個々の回胴式遊技機台上部のトラブル表
   示機に電子ディスプレイ装置を組込み、その装置に通信
   手段を通じて新聞ニュースを含めた情報、画像等を流す
   ことを特徴とするシステムである。
2. 【請求項２】 請求項１記載において、電子ディスプレ
   イ装置自体にトラブル表示機を組込むことを特徴とする
   ものである。