JP2002325948A - 遊技機及びこれを用いた遊技システム - Google Patents

遊技機及びこれを用いた遊技システム

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JP2002325948A
JP2002325948A JP2001131628A JP2001131628A JP2002325948A JP 2002325948 A JP2002325948 A JP 2002325948A JP 2001131628 A JP2001131628 A JP 2001131628A JP 2001131628 A JP2001131628 A JP 2001131628A JP 2002325948 A JP2002325948 A JP 2002325948A
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JP2001131628A
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Kenta Aoki
謙太 青木
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Sammy Corp
Samy KK
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Sammy Corp
Samy KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ機やスロットマシン等の遊技機及び
これを用いた遊技システムに関し、ネットワーク環境を
利用して各遊技機に演出データを配信できるようにした
ものである。 【解決手段】 遊技機100には、遊技制御手段110
と、演出制御手段120とを備える。演出制御手段12
0には、コマンドに対応する演出データが記憶された演
出データテーブルを記憶可能な演出データ記憶手段12
1と、演出実行手段122とを備える。遊技機100に
は、サーバー200と端末側通信装置180を介して通
信を行い、サーバー200から送信された演出データテ
ーブルを、演出データ記憶手段121に記憶させるため
の端末側通信制御手段130を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機やス
ロットマシン等の遊技機及びこれを用いた遊技システム
に関し、ネットワーク環境を利用して各遊技機に演出デ
ータを配信できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機やスロットマシンに
は、ROMが内蔵され、このROM内に演出データが書
き込まれていた。なお、ネットワークに利用した遊技機
やシステムとしては、次のようなものある。
【0003】(1)通信ネットワーク対応型遊技機(特
開2000-93634号公報) 競馬のレース結果等を各遊技機に配信できるようにして
いる。 (2)遊技場管理システム(特開平11-99271号公報) 遊技情報をインターネットを通じて提供できるようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のパチンコ機やスロットマシンでは、演出データがRO
M内に記憶されているので、演出を変化させる際には、
当該ROM自体を交換する必要があるという問題点があ
った。しかし、パチンコ機やスロットマシンでは、RO
Mのみの交換が機械の性質上、或いは構造上、等の理由
から困難な場合があった。
【0005】このため、演出を変化させるには、パチン
コ機やスロットマシン自体を交換する必要があった。し
かし、パチンコ機やスロットマシン自体を交換するので
は、コストが嵩むばかりでなく、資源の再利用が困難で
あった。そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明
は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、次の点にあ
る。 (請求項1)すなわち、請求項1に記載の発明は、遊技
機に関し、ネットワーク環境を利用して各遊技機に演出
データを配信できるようにしたものである。
【0006】その結果、ユーザーのニーズに合わせて演
出を変化させることができ、又、コスト面で有利である
ばかりでなく、資源の有効利用を図ることができる。な
お、ユーザーには、遊技者のほか、遊技店側の関係者を
含む概念である。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0007】すなわち、請求項2に記載の発明は、各遊
技機に複数の遊技データテーブルを記憶させることがで
きるようにしたものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。
【0008】すなわち、請求項3に記載の発明は、遊技
データテーブルを書き換えることができるようにしたも
のである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0009】すなわち、請求項4に記載の発明は、各遊
技機の画像を変更することができるようにしたものであ
る。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
1〜4のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0010】すなわち、請求項5に記載の発明は、各遊
技機の効果音を変更することができるようにしたもので
ある。 (請求項6)請求項6に記載の発明は、遊技機を用いた
遊技システムに関し、次の点を目的とする。
【0011】すなわち、請求項6に記載の発明は、ネッ
トワーク環境を利用して各遊技機に演出データを配信で
きるようにしたものである。その結果、ユーザーのニー
ズに合わせて演出を変化させることができ、又、コスト
面で有利であるばかりでなく、資源の有効利用を図るこ
とができる。 (請求項7)請求項7に記載の発明は、上記した請求項
6に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0012】すなわち、請求項7に記載の発明は、例え
ばインターネット等を通じて、遊技データテーブルを各
遊技機に取り込むことを可能にしたものである。 (請求項8)請求項8に記載の発明は、上記した請求項
6又は請求項7に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。
【0013】すなわち、請求項8に記載の発明は、各遊
技機において通信エラーを検査することができるように
したものである。 (請求項9)請求項9に記載の発明は、上記した請求項
8に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0014】すなわち、請求項9に記載の発明は、各遊
技機への通信エラーをサーバーにおいて監視することが
できるようにしたものである。 (請求項10)請求項10に記載の発明は、上記した請
求項9に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とす
る。
【0015】すなわち、請求項10に記載の発明は、遊
技機への通信エラーが発生した場合に、当該遊技機に送
信データを自動的に再送することができるようにしたも
のである。
【0016】
【課題を解決するための手段】各請求項にそれぞれ記載
された各発明は、上記した各目的を達成するためになさ
れたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の
実施の形態を用いて、以下に説明する。なお、カッコ内
の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示
し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0017】また、図面番号も、発明の実施の形態にお
いて用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定する
ものではない。 (請求項1)請求項1に記載の発明は、次の点を特徴と
する。第一に、遊技機(100)には、例えば図1に示すよ
うに、次の手段を備える。
【0018】(1)遊技制御手段(110) 遊技制御手段(110)は、遊技の進行に関連してコマンド
を出力するためのものである。 (2)演出制御手段(120) 演出制御手段(120)には、遊技制御手段(110)からのコマ
ンドにもとづいて、演出装置(170)を制御するためのも
のである。
【0019】第二に、演出制御手段(120)には、例えば
図1に示すように、次の手段を備える。 (3)演出データ記憶手段(121) 演出データ記憶手段(121)は、コマンドに対応する演出
データが記憶された演出データテーブルを記憶可能なも
のである。
【0020】(4)演出実行手段(122) 演出実行手段(122)は、演出データ記憶手段(121)に記憶
された演出データテーブルから、遊技制御手段(110)よ
り送信されるコマンドに対応する演出データを読み出
し、当該演出データにもとづき、演出装置(170)におい
て演出を実行するためのものである。
【0021】第三に、遊技機(100)には、例えば図1に
示すように、次の手段を備える。 (5)端末側通信制御手段(130) 端末側通信制御手段(130)は、サーバー(200)と端末側通
信装置(180)を介して通信を行い、サーバー(200)から送
信された演出データテーブルを、演出データ記憶手段(1
21)に記憶させるためのものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0022】すなわち、演出データ記憶手段(121)に
は、複数の演出データテーブルが記憶可能である。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
【0023】すなわち、端末側通信制御手段(130)は、
演出データ記憶手段(121)に既に記憶されている既存の
演出データテーブルを、サーバー(200)から送信された
新たな演出データテーブルに書き換えるようにしてい
る。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0024】第一に、演出装置(170)は、画像表示装置
(171)である。第二に、演出データテーブルには、画像
データが記憶されている。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
1〜4のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0025】第一に、演出装置(170)は、スピーカ(172)
である。第二に、演出データテーブルには、効果音デー
タが記憶されている。 (請求項6)請求項6に記載の発明は、遊技機(100)を
用いた遊技システムに関し、次の点を特徴とする。
【0026】第一に、遊技システムには、例えば図1に
示すように、次の構成を備える。 (1)サーバー(200) (2)複数の遊技機(100) 複数の遊技機(100)は、サーバー(200)に通信可能に接続
されている。第二に、各遊技機(100)には、例えば図1
に示すように、次の手段を備える。
【0027】(3)遊技制御手段(110) 遊技制御手段(110)は、遊技の進行に関連してコマンド
を出力するためのものである。 (4)演出制御手段(120) 演出制御手段(120)は、遊技制御手段(110)からのコマン
ドにもとづいて、演出装置(170)を制御するためのもの
である。
【0028】(5)端末側通信制御手段(130) 端末側通信制御手段(130)は、サーバー(200)と端末側通
信装置(180)を介して通信を行うためのものである。第
三に、演出制御手段(120)には、例えば図1に示すよう
に、次の手段を備える。
【0029】(6)演出データ記憶手段(121) 演出データ記憶手段(121)は、コマンドに対応する演出
データが記憶された演出データテーブルを記憶可能なも
のである。 (7)演出実行手段(122) 演出実行手段(122)は、演出データテーブルから、遊技
制御手段(110)より送信されるコマンドに対応する演出
データを読み出し、当該演出データにもとづき、演出装
置(170)において演出を実行するためのものである。
【0030】第四に、端末側通信制御手段(130)には、
例えば図1に示すように、次の手段を備える。 (8)識別番号記憶手段(131) 識別番号記憶手段(131)は、各遊技機(100)に固有な識別
番号を記憶するためのものである。
【0031】第五に、サーバー(200)には、例えば図1
に示すように、次の手段を備える。 (9)中央通信制御手段(211) 中央通信制御手段(211)は、各遊技機(100)と中央通信装
置(220)を介して通信を行うためのものである。 (10)テーブル記憶手段(212) テーブル記憶手段(212)は、各遊技機(100)に送信するた
めの演出データテーブルを記憶するためのものである。
【0032】(11)機器情報記憶手段(213) 機器情報記憶手段(213)は、各遊技機(100)の識別番号を
記憶するためのものである。第六に、中央通信制御手段
(211)は、テーブル記憶手段(212)に記憶された演出デー
タテーブルと、機器情報記憶手段(213)に記憶された識
別番号と含む送信データを各遊技機(100)に送信するよ
うにしている。
【0033】第七に、各遊技機(100)の端末側通信制御
手段(130)は、送信データに含まれる識別番号が、識別
番号記憶手段(131)に記憶された識別番号と一致する場
合に、当該送信データに含まれる演出データテーブル
を、演出データ記憶手段(121)に記憶させるようにして
いる。 (請求項7)請求項7に記載の発明は、上記した請求項
6に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0034】すなわち、サーバー(200)には、例えば図
1に示すように、データ取得手段(214)を備える。デー
タ取得手段(214)は、回線(300)を通じて、新たな演出デ
ータテーブルを受信し、受信した新たな演出データテー
ブルをテーブル記憶手段(212)に記憶するためのもので
ある。 (請求項8)請求項8に記載の発明は、上記した請求項
6又は請求項7に記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
【0035】すなわち、各遊技機(100)の端末側通信制
御手段(130)には、例えば図1に示すように、通信エラ
ー検査手段(132)を備える。通信エラー検査手段(132)
は、サーバー(200)から送信された送信データの通信エ
ラーを検査し、通信エラーを発見した場合に、識別番号
記憶手段(131)に記憶された識別番号を含む通信エラー
信号をサーバー(200)に送信するためのものである。 (請求項9)請求項9に記載の発明は、上記した請求項
8に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0036】すなわち、サーバー(200)には、例えば図
1に示すように、通信エラー監視手段(215)を備える。
通信エラー監視手段(215)は、通信エラー検査手段(132)
から送信される通信エラー信号を監視するためのもので
ある。 (請求項10)請求項10に記載の発明は、上記した請
求項9に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とす
る。
【0037】すなわち、通信エラー監視手段(215)に
は、例えば図1に示すように、自動再送手段(216)を備
える。自動再送手段(216)は、通信エラー検査手段(132)
から送信される通信エラー信号に含まれる識別番号を読
み出し、当該識別番号を含む送信データを再送するため
のものである。
【0038】
【発明の実施の形態】(図面の説明)図1〜2は、本発
明の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。図1
は、遊技システムを説明するための概略ブロック図、図
2はサーバと各遊技機との接続状態を説明するための概
略ブロック図をそれぞれ示すものである。(遊技システ
ム)遊技機を用いた遊技システムは、図2に示すよう
に、次の機器から構成されている。
【0039】(1)遊技機100 (2)サーバー200 なお、遊技システムの機器は、上記した(1)〜(2)
に限定されない。 (遊技機100)遊技機100は、図示しないが、例えばパチ
ンコ機である。
【0040】なお、遊技機100は、パチンコ機に限ら
ず、スロットマシン等でも良い。遊技機100は、図2に
示すように、複数台がサーバー200にそれぞれ接続され
ている。なお、遊技機100は、パチンコ機に限らず、パ
チンコ機とスロットマシンとを混在させても良い。
【0041】各遊技機100には、例えば図2に示すよう
に、当該遊技機100に固有な識別番号「1」〜「n」が
予め付与されている。各遊技機100は、図1に示すよう
に、大別すると、次の手段を備える。 (1)遊技制御手段110 (2)演出制御手段120 (3)端末側通信制御手段130 なお、各遊技機100の手段は、上記した(1)〜(3)
に限定されない。 (遊技制御手段110)遊技制御手段110は、遊技の進行に
関連してコマンドを出力するためのものである。
【0042】具体的には、遊技制御手段110は、図示し
ないが、CPU、例えばメインCPUを中心に構成さ
れ、ROM、RAM、I/O等を備えている。なお、遊
技制御手段110のCPUの数は、1個に限定されず、2
個以上のCPUを用いても良い。遊技制御手段110の入
力段には、図1に示すように、次の手段が接続されてい
る。
【0043】(4)特定入賞検出手段140 なお、遊技制御手段110の入力段に接続される手段は、
上記した(4)に限定されない。前記遊技制御手段110
の出力段には、図1に示すように、次の装置がそれぞれ
接続されている。
【0044】(5)変動入賞装置150 (6)賞球払出装置160 なお、遊技制御手段110の出力段に接続される装置は、
上記した(5)〜(6)に限定されない。 (特定入賞検出手段140)特定入賞検出手段140は、図示
しないが、特定入賞口に打球が入賞したことを検出する
ためのものであり、例えばセンサー等から構成されてい
る。
【0045】なお、特定入賞検出手段140は、センサー
に限らず、スイッチ等から構成しても良い。 (変動入賞装置150)変動入賞装置150は、図示しない
が、遊技者に有利な、いわゆる大当たり遊技等の特別遊
技を行わせるためのものであり、図示しないが、例えば
開閉式のいわゆるアタッカー等から構成されている。
【0046】なお、変動入賞装置150は、いわゆるアタ
ッカーに限定されず、いわゆる電動式役物から構成して
も良い。また、特別遊技も、遊技者に有利であれば良
く、いわゆる大当たり遊技に限定されない。 (賞球払出装置160)賞球払出装置160は、賞球を払い出
すためのものである。 (演出制御手段120)演出制御手段120は、遊技制御手段
110からのコマンドにもとづいて、後述する演出装置170
を制御するためのものである。
【0047】具体的には、演出制御手段120は、図示し
ないが、CPU、例えばサブCPUを中心に構成され、
ROM、RAM、I/O等を備えている。なお、演出制
御手段120のCPUの数は、1個に限定されず、2個以
上のCPUを用いても良い。上記CPUは、ROMに記
憶されたプログラムを読み込むことで、図1に示すよう
に、大別すると、次の手段として機能する。
【0048】(1)演出データ記憶手段121 (2)演出実行手段122 なお、演出制御手段120の手段は、上記した(1)〜
(2)に限定されない。一方、演出制御手段120の出力
段には、図1に示すように、次の装置がそれぞれ接続さ
れている。
【0049】(3)演出装置170 なお、演出制御手段120の出力段に接続される装置は、
上記した(3)に限定されない。 (演出装置170)演出装置170は、演出を行うためのもの
である。
【0050】演出装置170は、図1に示すように、大別
すると、次の機器を備える。 (1)画像表示装置171 (2)スピーカ172 (3)ランプ173 なお、演出装置170の機器は、上記した(1)〜(3)
に限定されない。 (画像表示装置171)画像表示装置171は、画像を表示す
るためのあり、例えば液晶ディスプレイ等から構成され
ている。
【0051】なお、画像表示装置171は、液晶ディスプ
レイに限定されず、ドットマトリックス、ブラウン管、
回転ドラム等から構成しても良い。 (スピーカ172)スピーカ172は、効果音を発生させるた
めのものである。 (ランプ173)ランプ173は、複数個有り、各ランプ173
は、例えばLEDや電球等から構成されている。 (演出データ記憶手段121)演出データ記憶手段121は、
図1に示すように、演出データテーブルを記憶可能なも
のであり、例えばRAMに記憶している。
【0052】また、演出データ記憶手段121に記憶でき
る演出データテーブルの数は、単数でも良いし、或いは
複数でも良い。 (演出データテーブル)上記演出データテーブルには、
コマンドに対応する演出データが記憶されている。
【0053】具体的には、演出データには、図1に示す
ように、次のデータがある。なお、演出データのデータ
は、次の(1)〜(3)のうち、いずれか少なくとも1
個でも良いし、他のデータを含んでいても良い。 (1)画像データ 画像データは、画像表示装置171において画像を表示す
るためのデータである。
【0054】(2)効果音データ 効果音データは、スピーカ172から効果音を発生させる
ためのデータである。 (3)ランプデータ ランプデータは、ランプ173を点灯・点滅させるための
データである。つぎに、演出データテーブルを、次の表
1に例示する。
【0055】なお、演出データテーブルの内容は、次の
表1に限定されない。
【0056】
【表1】
【0057】(演出実行手段122)演出実行手段122は、
演出データ記憶手段121に記憶された演出データテーブ
ルから、遊技制御手段110より送信されるコマンドに対
応する演出データを読み出し、当該演出データにもとづ
き、演出装置170において演出を実行するためのもので
ある。 (端末側通信制御手段130)端末側通信制御手段130は、
サーバー200と端末側通信装置180を介して通信を行い、
サーバー200から送信された後述するが演出データテー
ブルを、演出データ記憶手段121に記憶させるためのも
のである。
【0058】また、端末側通信制御手段130は、演出デ
ータ記憶手段121に記憶できる演出データテーブルの数
が単数の場合には、演出データ記憶手段121に既に記憶
されている既存の演出データテーブルを、サーバー200
から送信された新たな演出データテーブルに書き換える
ようにする。これに対し、演出データ記憶手段121に記
憶できる演出データテーブルの数が複数存在する場合に
は、端末側通信制御手段130は、演出データ記憶手段121
の空いている記憶エリアに、サーバー200から送信され
た新たな演出データテーブルを書き込むようにする。
【0059】一方、端末側通信制御手段130は、後述す
るが、サーバー200から送信された送信データに含まれ
る識別番号が、後述する識別番号記憶手段131に記憶さ
れた識別番号と一致する場合に、当該送信データに含ま
れる演出データテーブルを、演出データ記憶手段121に
記憶させるようにしている。これに対し、サーバー200
から送信された送信データに含まれる識別番号が、後述
する識別番号記憶手段131に記憶された識別番号と一致
しない場合には、端末側通信制御手段130は、当該送信
データに含まれる演出データテーブルを、演出データ記
憶手段121に記憶させない。
【0060】具体的には、端末側通信制御手段130は、
図示しないが、CPU、例えば通信用CPUを中心に構
成され、ROM、RAM、I/O等を備えている。な
お、端末側通信制御手段130のCPUの数は、1個に限
定されず、2個以上のCPUを用いても良い。上記CP
Uは、ROMに記憶されたプログラムを読み込むこと
で、図1に示すように、大別すると、次の手段として機
能する。
【0061】(1)識別番号記憶手段131 (2)通信エラー検査手段132 なお、端末側通信制御手段130の手段は、上記した
(1)〜(2)に限定されない。一方、端末側通信制御
手段130の出力段には、図1に示すように、次の装置が
それぞれ接続されている。
【0062】(3)端末側通信装置180 なお、端末側通信制御手段130の出力段に接続される装
置は、上記した(3)に限定されない。 (端末側通信装置180)端末側通信装置180は、図1に示
すように、サーバー200の中央通信装置220に接続され、
サーバー200と通信を行うためのものである。 (識別番号記憶手段131)識別番号記憶手段131は、図2
に示すように、各遊技機100に固有な識別番号を記憶す
るためのものであり、例えばROMやRAMに記憶して
いる。 (通信エラー検査手段132)通信エラー検査手段132は、
サーバー200から送信された送信データの通信エラーを
検査し、通信エラーを発見した場合に、識別番号記憶手
段131に記憶された識別番号を含む通信エラー信号をサ
ーバー200に送信するためのものである。 (サーバー200)サーバー200は、図1に示すように、中
央制御手段210を中心に構成されている。 (中央制御手段210)中央制御手段210は、図示しない
が、サーバーマシンから構成され、CPU、ROM、R
AM、I/O等を備えている。
【0063】なお、中央制御手段210のCPUの数は、
1個に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
上記CPUは、ROMに記憶されたプログラムを読み込
むことで、図1に示すように、大別すると、次の手段と
して機能する。 (1)中央通信制御手段211 (2)テーブル記憶手段212 (3)機器情報記憶手段213 (4)データ取得手段214 (5)通信エラー監視手段215 なお、中央制御手段210の手段は、上記した(1)〜
(5)に限定されない。
【0064】中央制御手段210の出力段には、図1に示
すように、次の装置がそれぞれ接続されている。 (6)中央通信装置220 なお、中央制御手段210の出力段に接続される装置は、
上記した(6)に限定されない。 (中央通信装置220)中央通信装置220は、図1に示すよ
うに、各遊技機100の端末側通信装置180に接続され、各
遊技機100と通信を行うためのものである。
【0065】また、中央通信装置220は、回線300に接続
され、図1に示すように、インターネット400等のネッ
トワークに接続できるようになっている。なお、回線30
0には、公衆電話回線、ケーブルテレビ用回線、電線、
各社の専用線等を含む。なお、ネットワークは、インタ
ーネット400に限定されない。 (中央通信制御手段211)中央通信制御手段211は、各遊
技機100と中央通信装置220を介して通信を行うためのも
のである。
【0066】中央通信制御手段211は、後述するテーブ
ル記憶手段212に記憶された演出データテーブルと、後
述する機器情報記憶手段213に記憶された識別番号と含
む送信データを各遊技機100に送信する。 (テーブル記憶手段212)テーブル記憶手段212は、各遊
技機100に送信するための演出データテーブルを記憶す
るためのものである。
【0067】上記演出データテーブルを、次の表2及び
表3に例示する。なお、演出データテーブルの数や内容
は、次の表2及び表3に限定されない。
【0068】
【表2】
【0069】
【表3】
【0070】前述した表1〜3からも明らかなように、
各々の演出データは、同一のコマンドで作動するよう
に、演出データテーブルを構成している。例えば、コマ
ンドが「A1」の場合、表1の場合には、「満月」の画
像と「オオカミ」のキャラクターが出現する。表1の演
出データテーブルを表2の演出データテーブルに書き換
えると、同一の「A1」のコマンドで、「ゆり」の画像
と「メキシコ人」のキャラクターが表示される。同様
に、表1の演出データテーブルを表3の演出データテー
ブルに書き換えると、同一の「A1」のコマンドで、
「隕石」の画像と「黒魔術師」のキャラクターが表示さ
れる。
【0071】一方、各遊技機100の演出データ記憶手段1
21に、複数個の演出データテーブルを記憶させておいて
も良い。例えば、複数個の演出データテーブルのうちか
ら、任意の演出データテーブルを、スイッチ操作により
遊技者が選択することができるようにしておいても良
い。なお、スイッチ操作ほか、乱数を用いて演出データ
テーブルを選択させたり、或いは遊技の進行に関連させ
て演出データテーブルを選択させても良い。
【0072】例えば、遊技者が、表1の演出データテー
ブルを選択した場合には、コマンドが「A1」の場合、
「満月」の画像と「オオカミ」のキャラクターが出現す
る。これに対し、遊技者が、表2の演出データテーブル
を選択した場合には、同一の「A1」のコマンドで、
「ゆり」の画像と「メキシコ人」のキャラクターが表示
される。同様に、遊技者が、表3の演出データテーブル
を選択した場合には、同一の「A1」のコマンドで、
「隕石」の画像と「黒魔術師」のキャラクターが表示さ
れる。 (機器情報記憶手段213)機器情報記憶手段213は、各遊
技機100の識別番号を記憶するためのものである。 (データ取得手段214)データ取得手段214は、回線300
を通じて、例えばインターネット400等のネットワーク
から新たな演出データテーブル(図示せず)を受信し、
受信した新たな演出データテーブルをテーブル記憶手段
212に記憶するためのものである。 (通信エラー監視手段215)通信エラー監視手段215は、
通信エラー検査手段から送信される通信エラー信号を監
視するためのものである。
【0073】具体的には、通信エラー監視手段215は、
図1に示すように、次の手段を備える。なお、通信エラ
ー監視手段215の手段は、次の(1)に限定されない。 (1)自動再送手段216 自動再送手段216は、通信エラー検査手段132から送信さ
れる通信エラー信号に含まれる識別番号を読み出し、当
該識別番号を含む送信データを再送するためのものであ
る。 (システムの使用方法)つぎに、上記した構成を備えた
遊技システムの使用方法について、以下に説明する。
【0074】サーバー200は、遊技機100の識別番号を指
定、例えば識別番号「1」〜「3」を指定して、例えば
表2に示す演出データテーブルを送信する。なお、表2
に示す演出データテーブルの一部のデータ、例えば画像
データのみを送信することも可能である。また、遊技機
100の識別番号を指定せず、全台、すなわち識別番号
「1」〜「n」の全ての遊技機100を対象に送信データ
を送信しても良い。
【0075】さらに、サーバー200の送信処理は、例え
ば閉店後、夜間に時間を指定して自動的に処理される。
識別番号「1」〜「3」の各遊技機100は、表1に示す
演出データテーブルを、サーバー200から送信された表
2に示す演出データテーブルに書き換える。これに対
し、識別番号「4」〜「n」の各遊技機100の演出デー
タテーブルには、変化が無く、継続して表1に示す演出
データテーブルが使用される。
【0076】一方、サーバー200は、回線300を通じて、
例えばインターネット400等のネットワークから新たな
演出データテーブル(図示せず)を受信し、受信した新
たな演出データテーブルを各遊技機100に送信しても良
い。なお、サーバー200は、ネットワークから新たな演
出データテーブルを取得するばかりでなく、CD−RO
MやFD、DVD、MO等の一般的な記録媒体から新た
な演出データテーブルを取得し、これを各遊技機100に
送信しても良い。
【0077】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1に記載の発明によれば、次のよう
な効果を奏する。
【0078】すなわち、請求項1に記載の発明によれ
ば、遊技機に関し、ネットワーク環境を利用して各遊技
機に演出データを配信できる。その結果、ユーザーのニ
ーズに合わせて演出を変化させることができ、又、コス
ト面で有利であるばかりでなく、資源の有効利用を図る
ことができる。なお、ユーザーには、遊技者のほか、遊
技店側の関係者を含む概念である。 (請求項2)請求項2に記載の発明によれば、上記した
請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0079】すなわち、請求項2に記載の発明によれ
ば、各遊技機に複数の遊技データテーブルを記憶させる
ことができる。 (請求項3)請求項3に記載の発明によれば、上記した
請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
【0080】すなわち、請求項3に記載の発明によれ
ば、遊技データテーブルを書き換えることができる。 (請求項4)請求項4に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0081】すなわち、請求項4に記載の発明によれ
ば、各遊技機の画像を変更することができる。 (請求項5)請求項5に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0082】すなわち、請求項5に記載の発明によれ
ば、各遊技機の効果音を変更することができる。 (請求項6)請求項6に記載の発明によれば、遊技機を
用いた遊技システムに関し、次のような効果を奏する。
【0083】すなわち、請求項6に記載の発明によれ
ば、ネットワーク環境を利用して各遊技機に演出データ
を配信できる。その結果、ユーザーのニーズに合わせて
演出を変化させることができ、又、コスト面で有利であ
るばかりでなく、資源の有効利用を図ることができる。 (請求項7)請求項7に記載の発明によれば、上記した
請求項6に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0084】すなわち、請求項7に記載の発明によれ
ば、例えばインターネット等を通じて、遊技データテー
ブルを各遊技機に取り込むことを可能にしたものであ
る。 (請求項8)請求項8に記載の発明によれば、上記した
請求項6又は請求項7に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
【0085】すなわち、請求項8に記載の発明によれ
ば、各遊技機において通信エラーを検査することができ
る。 (請求項9)請求項9に記載の発明によれば、上記した
請求項8に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0086】すなわち、請求項9に記載の発明によれ
ば、各遊技機への通信エラーをサーバーにおいて監視す
ることができる。 (請求項10)請求項10に記載の発明によれば、上記
した請求項9に記載の発明の効果に加え、次のような効
果を奏する。
【0087】すなわち、請求項10に記載の発明によれ
ば、遊技機への通信エラーが発生した場合に、当該遊技
機に送信データを自動的に再送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技システムを説明するための概略ブロック図
である。
【図2】サーバと各遊技機との接続状態を説明するため
の概略ブロック図である。
【符号の説明】
100 遊技機 110 遊技制御手段 120 演出制御手段 121 演出データ記憶手段 122 演出実行手段 130 端末側通信制御手段 131 識別番号記憶手段 132 通信エラー検査手段 140 特定入賞検出手段 150 変動入賞装置 160 賞球払出装置 170 演出装置 171 画像表示装置 172 スピーカ 173 ランプ 180 端末側通信装置 200 サーバー 210 中央制御手段 211 中央通信制御手段 212 テーブル記憶手段 213 機器情報記憶手段 214 データ取得手段 215 通信エラー監視手段 216 自動再送手段 220 中央通信装置 300 回線 400 インターネット

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技の進行に関連してコマンドを出力す
    るための遊技制御手段と、 前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて、演出装
    置を制御するための演出制御手段とを備えた遊技機であ
    って、 前記演出制御手段には、 前記コマンドに対応する演出データが記憶された演出デ
    ータテーブルを記憶可能な演出データ記憶手段と、 前記演出データ記憶手段に記憶された演出データテーブ
    ルから、前記遊技制御手段より送信されるコマンドに対
    応する前記演出データを読み出し、当該演出データにも
    とづき、前記演出装置において演出を実行するための演
    出実行手段とを備え、 前記遊技機には、 サーバーと端末側通信装置を介して通信を行い、 前記サーバーから送信された演出データテーブルを、前
    記演出データ記憶手段に記憶させるための端末側通信制
    御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記演出データ記憶手段には、 複数の演出データテーブルが記憶可能であることを特徴
    とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記端末側通信制御手段は、 前記演出データ記憶手段に既に記憶されている既存の演
    出データテーブルを、前記サーバーから送信された新た
    な演出データテーブルに書き換えるようにしていること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記演出装置は、画像表示装置であり、 前記演出データテーブルには、画像データが記憶されて
    いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記演出装置は、スピーカであり、 前記演出データテーブルには、効果音データが記憶され
    ていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に
    記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 サーバーと、 前記サーバーに通信可能に接続された複数の遊技機とを
    備えた遊技システムであって、 前記各遊技機には、 遊技の進行に関連してコマンドを出力するための遊技制
    御手段と、 前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて、演出装
    置を制御するための演出制御手段と、 前記サーバーと端末側通信装置を介して通信を行うため
    の端末側通信制御手段とを備え、 前記演出制御手段には、 前記コマンドに対応する演出データが記憶された演出デ
    ータテーブルを記憶可能な演出データ記憶手段と、 前記演出データテーブルから、前記遊技制御手段より送
    信されるコマンドに対応する前記演出データを読み出
    し、当該演出データにもとづき、前記演出装置において
    演出を実行するための演出実行手段とを備え、 前記端末側通信制御手段には、 前記各遊技機に固有な識別番号を記憶するための識別番
    号記憶手段を備え、 前記サーバーには、 前記各遊技機と中央通信装置を介して通信を行うための
    中央通信制御手段と、 前記各遊技機に送信するための前記演出データテーブル
    を記憶するためのテーブル記憶手段と、 前記各遊技機の前記識別番号を記憶するための機器情報
    記憶手段とを備え、 前記中央通信制御手段は、 前記テーブル記憶手段に記憶された前記演出データテー
    ブルと、前記機器情報記憶手段に記憶された前記識別番
    号と含む送信データを前記各遊技機に送信し、 前記各遊技機の前記端末側通信制御手段は、 前記送信データに含まれる前記識別番号が、前記識別番
    号記憶手段に記憶された識別番号と一致する場合に、当
    該送信データに含まれる前記演出データテーブルを、前
    記演出データ記憶手段に記憶させるようにしていること
    を特徴とする遊技機を用いた遊技システム。
  7. 【請求項7】 前記サーバーには、 回線を通じて、新たな演出データテーブルを受信し、受
    信した新たな演出データテーブルをテーブル記憶手段に
    記憶するためのデータ取得手段を備えていることを特徴
    とする請求項6に記載の遊技機を用いた遊技システム。
  8. 【請求項8】 前記各遊技機の前記端末側通信制御手段
    には、 前記サーバーから送信された前記送信データの通信エラ
    ーを検査し、前記通信エラーを発見した場合に、前記識
    別番号記憶手段に記憶された前記識別番号を含む通信エ
    ラー信号を前記サーバーに送信するための通信エラー検
    査手段を備えていることを特徴とする請求項6又は請求
    項7に記載の遊技機を用いた遊技システム。
  9. 【請求項9】 前記サーバーには、 前記通信エラー検査手段から送信される前記通信エラー
    信号を監視するための通信エラー監視手段を備えている
    ことを特徴とする請求項8に記載の遊技機を用いた遊技
    システム。
  10. 【請求項10】 前記通信エラー監視手段には、 前記通信エラー検査手段から送信される前記通信エラー
    信号に含まれる前記識別番号を読み出し、当該識別番号
    を含む前記送信データを再送するための自動再送手段を
    備えていることを特徴とする請求項9に記載の遊技機を
    用いた遊技システム。
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