JPH0965770A - 育苗用ポット - Google Patents
育苗用ポットInfo
- Publication number
- JPH0965770A JPH0965770A JP7248370A JP24837095A JPH0965770A JP H0965770 A JPH0965770 A JP H0965770A JP 7248370 A JP7248370 A JP 7248370A JP 24837095 A JP24837095 A JP 24837095A JP H0965770 A JPH0965770 A JP H0965770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- raising
- seedling
- auxiliary tool
- seedlings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 栽土充填用の筒状部１１と、同筒状部１
１の上端に形成され高設栽培用の補助具５２の開口部５
２ａに係止されるフランジ部１２とからなる育苗用ポッ
トの、フランジ部１２上に上方に突出した摘み片１３を
波形状に複数形成した。 【効果】 高設栽培用の補助具に保持された育苗用ポッ
トを、生育した子苗をなんら傷めることなく容易に取り
外すことができる。
１の上端に形成され高設栽培用の補助具５２の開口部５
２ａに係止されるフランジ部１２とからなる育苗用ポッ
トの、フランジ部１２上に上方に突出した摘み片１３を
波形状に複数形成した。 【効果】 高設栽培用の補助具に保持された育苗用ポッ
トを、生育した子苗をなんら傷めることなく容易に取り
外すことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は苺や葉物野菜等の栽培に
使用される育苗用ポットに関する。
使用される育苗用ポットに関する。
【０００２】
【従来の技術】苺や葉物野菜などの栽培は、従来から土
耕栽培が主として行われているが、育苗から収穫にいた
るまで、中腰やしゃがんだ姿勢での作業が多く、かつ苗
の運搬など重労働を伴う作業である。このような労働条
件を改善するために、栽培用容器の改良や立作業による
栽培、いわゆる高設栽培の実施が一部において行われて
いる。
耕栽培が主として行われているが、育苗から収穫にいた
るまで、中腰やしゃがんだ姿勢での作業が多く、かつ苗
の運搬など重労働を伴う作業である。このような労働条
件を改善するために、栽培用容器の改良や立作業による
栽培、いわゆる高設栽培の実施が一部において行われて
いる。
【０００３】本出願人も苺や葉物野菜などの高設栽培用
容器として、栽土の量が少なくてすみ、根の成長のよい
育苗用ポットを開発し、また、実開平４−６５０５４号
公報として、この育苗用ポットを保持する装置および散
水や液肥の施肥に好適な補助装置を開示した。
容器として、栽土の量が少なくてすみ、根の成長のよい
育苗用ポットを開発し、また、実開平４−６５０５４号
公報として、この育苗用ポットを保持する装置および散
水や液肥の施肥に好適な補助装置を開示した。
【０００４】図６は上記育苗用ポットに補助具をセット
した状態を示す図、図７は、補助具をセットした栽培用
容器を上記保持装置によって保持した状態を示す図であ
る。同図において、５１は先細り円筒状の育苗用ポッ
ト、５２は中心に開口部５２ａを形成した散水・施肥用
の補助具、５３は保持装置、５４は保持装置を構成する
フレーム、５５は同じく支柱である。このように育苗用
ポット５１を補助具５２および保持装置５３で保持する
ことによって、高設栽培、すなわち立ったままでの栽培
作業が可能となり、作業の効率化および労働条件の改善
を図ることができる。
した状態を示す図、図７は、補助具をセットした栽培用
容器を上記保持装置によって保持した状態を示す図であ
る。同図において、５１は先細り円筒状の育苗用ポッ
ト、５２は中心に開口部５２ａを形成した散水・施肥用
の補助具、５３は保持装置、５４は保持装置を構成する
フレーム、５５は同じく支柱である。このように育苗用
ポット５１を補助具５２および保持装置５３で保持する
ことによって、高設栽培、すなわち立ったままでの栽培
作業が可能となり、作業の効率化および労働条件の改善
を図ることができる。
【０００５】図６に示す育苗用ポット５１は、内容積が
８０〜２００ｃｍ3 の断面が円形状で、下端部に土止め
用のテーパ部を形成した２段テーパの筒状部５１ａ、お
よびこの上端に形成されたフランジ部５１ｂを備え、筒
状部５１ａを補助具５２の開口部５２ａに落とし込んで
フランジ部５１ｂによって保持する。
８０〜２００ｃｍ3 の断面が円形状で、下端部に土止め
用のテーパ部を形成した２段テーパの筒状部５１ａ、お
よびこの上端に形成されたフランジ部５１ｂを備え、筒
状部５１ａを補助具５２の開口部５２ａに落とし込んで
フランジ部５１ｂによって保持する。
【０００６】この状態で育苗用ポット５１内の子苗が成
長すると、一旦、育苗用ポット５１を保持装置５３に保
持された補助具５２から取り外し、さらに中の子苗を注
意をしながら栽土ごと引き出し、本田に定植される。
長すると、一旦、育苗用ポット５１を保持装置５３に保
持された補助具５２から取り外し、さらに中の子苗を注
意をしながら栽土ごと引き出し、本田に定植される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところが、補助具５２
には、灌水および液肥が効率良く育苗用ポット５１に流
れ込むように、外周から開口部５２ａ側に向かって下方
に傾斜する傾斜面５２ｂが形成され、この傾斜面５２ｂ
の下端部に育苗用ポット５１のフランジ部５１ｂが係止
された状態である。このため、育苗用ポット５１を、成
長した子苗と共に補助具５２から取り外す際、育苗用ポ
ット５１の上端を掴み難い。
には、灌水および液肥が効率良く育苗用ポット５１に流
れ込むように、外周から開口部５２ａ側に向かって下方
に傾斜する傾斜面５２ｂが形成され、この傾斜面５２ｂ
の下端部に育苗用ポット５１のフランジ部５１ｂが係止
された状態である。このため、育苗用ポット５１を、成
長した子苗と共に補助具５２から取り外す際、育苗用ポ
ット５１の上端を掴み難い。
【０００８】このため、育苗用ポット５１の取り出し作
業が非効率的であるばかりでなく、成長した子苗の一部
を掴んで持ち上げる場合が多く、特に、補助具５２と育
苗用ポット５１のフランジ部５１ｂとが液肥等によって
接着状態となっている場合、子苗に大きな負担がかか
り、甚だしい場合には、子苗が茎の部分から切れること
すらある。
業が非効率的であるばかりでなく、成長した子苗の一部
を掴んで持ち上げる場合が多く、特に、補助具５２と育
苗用ポット５１のフランジ部５１ｂとが液肥等によって
接着状態となっている場合、子苗に大きな負担がかか
り、甚だしい場合には、子苗が茎の部分から切れること
すらある。
【０００９】そこで本発明が解決すべき課題は、高設栽
培用の補助具に保持された育苗用ポットを、生育した子
苗をなんら傷めることなく容易に取り外すことが可能な
手段を提供することにある。
培用の補助具に保持された育苗用ポットを、生育した子
苗をなんら傷めることなく容易に取り外すことが可能な
手段を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、高設栽培用の補助具に形成された開口部に
着脱自在に挿入保持される育苗用ポットであって、栽土
充填用の筒状部と、同筒状部の上端に形成され前記補助
具の開口部に係止されるフランジ部と、前記フランジ部
より上方に突出した摘み片とを備えたことを特徴とす
る。
するために、高設栽培用の補助具に形成された開口部に
着脱自在に挿入保持される育苗用ポットであって、栽土
充填用の筒状部と、同筒状部の上端に形成され前記補助
具の開口部に係止されるフランジ部と、前記フランジ部
より上方に突出した摘み片とを備えたことを特徴とす
る。
【００１１】ここで、育苗用ポットとしては、水平断面
形状が円形や多角形状など各種形状のものを使用するこ
とができるが、特に、苺の育苗用としては、栽土が少な
くかつ良好な根の生育が可能な縦長筒状の内容積が８０
〜２００ｃｍ3 のものを好適に使用することができる。
形状が円形や多角形状など各種形状のものを使用するこ
とができるが、特に、苺の育苗用としては、栽土が少な
くかつ良好な根の生育が可能な縦長筒状の内容積が８０
〜２００ｃｍ3 のものを好適に使用することができる。
【００１２】また、育苗用ポットを保持する補助具とし
ては、実公平６−１６４９５号公報の第１図及び第２図
に示されたような、平面形状が方形の周縁部に保持装置
への係止用平坦部を形成し、その内側を外形が角錐台形
または円錐台形または角錐台形と円錐台形を組み合わせ
た傾斜部とし、この傾斜部の下端に育苗用ポットを着脱
自在に保持する開口を形成したもの、また、同公報の図
６，図７，図８に示されたような、上記した単体の補助
具を複数パネル状に形成したものを採用することができ
る。
ては、実公平６−１６４９５号公報の第１図及び第２図
に示されたような、平面形状が方形の周縁部に保持装置
への係止用平坦部を形成し、その内側を外形が角錐台形
または円錐台形または角錐台形と円錐台形を組み合わせ
た傾斜部とし、この傾斜部の下端に育苗用ポットを着脱
自在に保持する開口を形成したもの、また、同公報の図
６，図７，図８に示されたような、上記した単体の補助
具を複数パネル状に形成したものを採用することができ
る。
【００１３】摘み片は、子苗ごと育苗用ポットを補助具
から取り外す強度を有するものであれば良く、少なくと
も二本の指で挟むことのできる大きさのものを１か所以
上形成し、樹脂性の育苗用ポットの場合、育苗用ポット
を成型する際にこの摘み片を一体成型することが好まし
い。
から取り外す強度を有するものであれば良く、少なくと
も二本の指で挟むことのできる大きさのものを１か所以
上形成し、樹脂性の育苗用ポットの場合、育苗用ポット
を成型する際にこの摘み片を一体成型することが好まし
い。
【００１４】また、摘み片をフランジ部上に波形状に複
数形成することもできる。このようにすることによっ
て、状況に応じて適当な位置の摘み片を掴んで引き上げ
ることができる。また、フランジ部の上部全周に渡って
波形状に形成する場合、灌水や液肥を無駄なく育苗用ポ
ット内に取り込めるように、波型状に形成された摘み片
の谷部をフランジ部の上端面と面一とすることが望まし
い。
数形成することもできる。このようにすることによっ
て、状況に応じて適当な位置の摘み片を掴んで引き上げ
ることができる。また、フランジ部の上部全周に渡って
波形状に形成する場合、灌水や液肥を無駄なく育苗用ポ
ット内に取り込めるように、波型状に形成された摘み片
の谷部をフランジ部の上端面と面一とすることが望まし
い。
【００１５】
【作用】育苗用ポットのフランジ部より上方に突出した
摘み片を備えたことによって、育苗用ポットを補助具か
ら持ち上げて取り外す際、摘み片を指で掴むことがで
き、子苗を掴むことなく容易に持ち上げることができる
ようになる。
摘み片を備えたことによって、育苗用ポットを補助具か
ら持ち上げて取り外す際、摘み片を指で掴むことがで
き、子苗を掴むことなく容易に持ち上げることができる
ようになる。
【００１６】特に、摘み片をフランジ部上全周に渡って
に波形状に形成し、かつ波型状に形成された摘み片の谷
部をフランジ部の上端面と面一とすることによって、従
来の補助具を使用した灌水および施肥の効率を維持した
うえで、摘み片の形成位置に関係なく取り外し作業が行
えるようになる。
に波形状に形成し、かつ波型状に形成された摘み片の谷
部をフランジ部の上端面と面一とすることによって、従
来の補助具を使用した灌水および施肥の効率を維持した
うえで、摘み片の形成位置に関係なく取り外し作業が行
えるようになる。
【００１７】
【実施例】以下本発明の特徴を図面に示す実施例に基づ
いて具体的に説明する。図１は本発明の一実施例である
育苗用ポットの斜視図、図２の（ａ）は図１に示す育苗
用ポットの正面図、（ｂ）は同じく縦断面図である。な
お以下に示す実施例において、従来技術に対等するもの
は同じ符号を付している。
いて具体的に説明する。図１は本発明の一実施例である
育苗用ポットの斜視図、図２の（ａ）は図１に示す育苗
用ポットの正面図、（ｂ）は同じく縦断面図である。な
お以下に示す実施例において、従来技術に対等するもの
は同じ符号を付している。
【００１８】本実施例の育苗用ポット１０は合成樹脂製
の苺育苗用で、上端の外径が４０ｍｍ、下端の外径が２
０ｍｍ、肉厚が１．５ｍｍであり、第１のテーパ部１１
ａおよびこの第１のテーパ部１１ａの下端に連設され第
１のテーパ部１１ａよりも急勾配で縮径する第２のテー
パー部１１ｂからなる筒状体１１を有する。
の苺育苗用で、上端の外径が４０ｍｍ、下端の外径が２
０ｍｍ、肉厚が１．５ｍｍであり、第１のテーパ部１１
ａおよびこの第１のテーパ部１１ａの下端に連設され第
１のテーパ部１１ａよりも急勾配で縮径する第２のテー
パー部１１ｂからなる筒状体１１を有する。
【００１９】筒状体１１の上端には、図３に示す補助具
５２の開口部５２ａに係止される外周に突出したフラン
ジ部１２を形成し、このフランジ部１２の上面には、摘
み片１３を波形状に等間隔で８基形成している。摘み片
１３は二本の指で摘むことができる大きさで、隣合う摘
み片１３の間の谷部１３ａはフランジ部１２の上面と面
一としている。
５２の開口部５２ａに係止される外周に突出したフラン
ジ部１２を形成し、このフランジ部１２の上面には、摘
み片１３を波形状に等間隔で８基形成している。摘み片
１３は二本の指で摘むことができる大きさで、隣合う摘
み片１３の間の谷部１３ａはフランジ部１２の上面と面
一としている。
【００２０】図３は上記育苗用ポット１０を補助具５２
にセットした状態を示す図で、同図に示すように、補助
具５２にセットした状態で摘み片１３の上端は、補助具
５２の傾斜部５２ｂの略中程となる。この育苗用ポット
１０を図４に示すように、高設栽培用の保持装置５３に
保持し、子苗を生育させる。
にセットした状態を示す図で、同図に示すように、補助
具５２にセットした状態で摘み片１３の上端は、補助具
５２の傾斜部５２ｂの略中程となる。この育苗用ポット
１０を図４に示すように、高設栽培用の保持装置５３に
保持し、子苗を生育させる。
【００２１】その際、図４の部分拡大図に示すように、
摘み片１３が突出した状態であるため、子苗育苗後に育
苗用ポット１０を取り出す際、摘み片１３を二本の指で
掴んで上方に引き上げることによって、補助具５２に育
苗用ポット１０のフランジ部１２が密着している場合に
も効率良く作業を行うことができる。また、同様の理由
によって、子苗を損傷することもなくなる。特に全周に
摘み片１３を形成することによって、摘み片１３の位置
に関わらず、子苗の生育状態に応じて掴み易い摘み片１
３を掴むことができる。
摘み片１３が突出した状態であるため、子苗育苗後に育
苗用ポット１０を取り出す際、摘み片１３を二本の指で
掴んで上方に引き上げることによって、補助具５２に育
苗用ポット１０のフランジ部１２が密着している場合に
も効率良く作業を行うことができる。また、同様の理由
によって、子苗を損傷することもなくなる。特に全周に
摘み片１３を形成することによって、摘み片１３の位置
に関わらず、子苗の生育状態に応じて掴み易い摘み片１
３を掴むことができる。
【００２２】また、隣合う摘み片１３の間の谷部１３ａ
をフランジ部１２の上面と面一とすることによって、補
助具５２の傾斜部５２ｂによって集積された灌水や液肥
を従来同様漏れなく育苗用ポット１０内に誘導すること
ができる。
をフランジ部１２の上面と面一とすることによって、補
助具５２の傾斜部５２ｂによって集積された灌水や液肥
を従来同様漏れなく育苗用ポット１０内に誘導すること
ができる。
【００２３】図５は本発明の第２実施例の育苗用ポット
２０を示す斜視図で、本実施例では、上記実施例と同じ
構造の筒状部２１、フランジ部２２を備え、フランジ部
２２の上端に摘み片２３を一か所形成している。本実施
例においては、先の実施例に比べ特に成型が容易であ
り、特に、葉が少なく茎部が長い植物の場合に好適に使
用することができる。
２０を示す斜視図で、本実施例では、上記実施例と同じ
構造の筒状部２１、フランジ部２２を備え、フランジ部
２２の上端に摘み片２３を一か所形成している。本実施
例においては、先の実施例に比べ特に成型が容易であ
り、特に、葉が少なく茎部が長い植物の場合に好適に使
用することができる。
【００２４】なお、上記実施例においては、補助具５２
として、単一の開口部を持つものについて説明したが、
上記したように、実公平６−１６４９５号公報の図６，
図７，図８に示された複数の開口部を持つパネル状のも
のにおいても無論使用可能である。また保持装置５３と
一体成型したものにも使用可能である。
として、単一の開口部を持つものについて説明したが、
上記したように、実公平６−１６４９５号公報の図６，
図７，図８に示された複数の開口部を持つパネル状のも
のにおいても無論使用可能である。また保持装置５３と
一体成型したものにも使用可能である。
【００２５】
【発明の効果】本発明によって以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【００２６】（ａ）育苗用ポットのフランジ部より上方
に突出した摘み片を備えたことによって、高設栽培用の
補助具に保持された育苗用ポットを、生育した子苗をな
んら傷めることなく容易に取り外すことができる。
に突出した摘み片を備えたことによって、高設栽培用の
補助具に保持された育苗用ポットを、生育した子苗をな
んら傷めることなく容易に取り外すことができる。
【００２７】（ｂ）摘み片をフランジ部上全周に渡って
に波形状に形成し、かつ波型状に形成された摘み片の谷
部をフランジ部の上端面と面一とすることによって、従
来の補助具を使用した灌水および施肥の効率を維持した
うえで、摘み片の形成位置に関係なく取り外し作業が行
える。
に波形状に形成し、かつ波型状に形成された摘み片の谷
部をフランジ部の上端面と面一とすることによって、従
来の補助具を使用した灌水および施肥の効率を維持した
うえで、摘み片の形成位置に関係なく取り外し作業が行
える。
【図１】 本発明の一実施例である育苗用ポットの斜視
図である。
図である。
【図２】 （ａ）は図１に示す育苗用ポットの正面図、
（ｂ）は同じく縦断面図である。
（ｂ）は同じく縦断面図である。
【図３】 図１に示す育苗用ポットを補助具に装着した
状態で示す縦断面図である。
状態で示す縦断面図である。
【図４】 図１に示す育苗用ポットを使用した高設栽培
の全体を示す図である。
の全体を示す図である。
【図５】 本発明の第２の実施例を示す斜視図である。
【図６】 従来の育苗用ポットを補助具にセットした状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
【図７】 図６に示す補助具をセットした栽培用容器を
保持装置によって保持した状態を示す図である。
保持装置によって保持した状態を示す図である。
１０，２０ 育苗用ポット １１ 筒状体 １１ａ 第１のテーパ部 １１ｂ 第２のテーパ部 １２，２２ フランジ部 １３，２３ 摘み片 １３ａ 谷部 ５２ 補助具 ５２ａ 開口部 ５２ｂ 傾斜部
Claims (2)
- 【請求項１】 高設栽培用の補助具に形成された開口部
に着脱自在に挿入保持される育苗用ポットであって、 栽土充填用の筒状部と、同筒状部の上端に形成され前記
補助具の開口部に係止されるフランジ部と、前記フラン
ジ部より上方に突出した摘み片とを備えた育苗用ポッ
ト。 - 【請求項２】 前記摘み片を前記フランジ部上に波形状
に複数形成し、かつ同摘み片の谷部を前記フランジ部の
上端面と面一とした請求項１記載の育苗用ポット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7248370A JPH0965770A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 育苗用ポット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7248370A JPH0965770A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 育苗用ポット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965770A true JPH0965770A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17177094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7248370A Pending JPH0965770A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 育苗用ポット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965770A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013085479A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-13 | Midori No Market:Kk | 直根植物用の育苗セット |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP7248370A patent/JPH0965770A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013085479A (ja) * | 2011-10-13 | 2013-05-13 | Midori No Market:Kk | 直根植物用の育苗セット |
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