JPH0965266A - 画像データ出力装置 - Google Patents
画像データ出力装置Info
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- JPH0965266A JPH0965266A JP7214847A JP21484795A JPH0965266A JP H0965266 A JPH0965266 A JP H0965266A JP 7214847 A JP7214847 A JP 7214847A JP 21484795 A JP21484795 A JP 21484795A JP H0965266 A JPH0965266 A JP H0965266A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コード化されて記録されている画像データの
内容を容易に認識することが可能な画像データ出力装置
を提供する。 【解決手段】 撮像した被写体の画像データを出力する
撮像部１と、この撮像部１から出力された画像データの
記憶を行う記憶部２と、この記憶部２に記憶されている
画像データの圧縮を行う画像圧縮部３と、この画像圧縮
部３により圧縮された画像データを所定の変換方式によ
りドットコード等に変換するコード変換部４と、上記記
憶部２の出力に基づいて視認可能なインデックス画像を
プリントするとともに、該インデックス画像と同方向に
上記コード変換部４の出力に基づいてコード情報をプリ
ントするプリント部５とを備えた画像データ出力装置。
内容を容易に認識することが可能な画像データ出力装置
を提供する。 【解決手段】 撮像した被写体の画像データを出力する
撮像部１と、この撮像部１から出力された画像データの
記憶を行う記憶部２と、この記憶部２に記憶されている
画像データの圧縮を行う画像圧縮部３と、この画像圧縮
部３により圧縮された画像データを所定の変換方式によ
りドットコード等に変換するコード変換部４と、上記記
憶部２の出力に基づいて視認可能なインデックス画像を
プリントするとともに、該インデックス画像と同方向に
上記コード変換部４の出力に基づいてコード情報をプリ
ントするプリント部５とを備えた画像データ出力装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データ出力装
置、より詳しくは、コード化された画像データをプリン
ト出力する画像データ出力装置に関する。
置、より詳しくは、コード化された画像データをプリン
ト出力する画像データ出力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、画像データをプリント出力す
る画像データ出力装置は、種々のものが提案されてい
る。
る画像データ出力装置は、種々のものが提案されてい
る。
【０００３】このようなものの一例として、例えば特開
昭６１−１８９７８５号公報には、被写体の光学像を電
気信号に変換する撮像素子と、この撮像素子の出力信号
より色信号を生成する手段と、この生成された色信号を
電気的に処理する編集手段と、この編集手段で処理され
た画像を再生して表示するファインダ手段と、このファ
インダ手段に表示された画像をプリントするプリンタ手
段とを備えたプリンタ付き電子カメラが記載されてい
る。
昭６１−１８９７８５号公報には、被写体の光学像を電
気信号に変換する撮像素子と、この撮像素子の出力信号
より色信号を生成する手段と、この生成された色信号を
電気的に処理する編集手段と、この編集手段で処理され
た画像を再生して表示するファインダ手段と、このファ
インダ手段に表示された画像をプリントするプリンタ手
段とを備えたプリンタ付き電子カメラが記載されてい
る。
【０００４】この電子カメラによれば、撮影した画像を
ＬＣＤ等の画面で確認して、必要であればそのままプリ
ントすることができるようになっている。
ＬＣＤ等の画面で確認して、必要であればそのままプリ
ントすることができるようになっている。
【０００５】また、特開平６−２３１４６６号公報に
は、オーディオ情報，映像情報，ディジタルコードデー
タの少なくとも１つを含むマルチメディア情報を入力す
るための入力手段と、この入力手段により入力されたマ
ルチメディア情報を光学的に読取可能なドットコードに
変換するための変換手段と、この変換手段で変換された
ドットコードを記録媒体上に光学的に読取可能に記録す
る記録手段とを備えた情報記録システムが記載されてい
る。
は、オーディオ情報，映像情報，ディジタルコードデー
タの少なくとも１つを含むマルチメディア情報を入力す
るための入力手段と、この入力手段により入力されたマ
ルチメディア情報を光学的に読取可能なドットコードに
変換するための変換手段と、この変換手段で変換された
ドットコードを記録媒体上に光学的に読取可能に記録す
る記録手段とを備えた情報記録システムが記載されてい
る。
【０００６】そして、この情報記録システムによれば、
画像，音声，文字などの情報をドットコード（以下、
“マルチメディア情報ドットコード”と記す）で表現し
て、それを記憶再生することができるようになってい
る。
画像，音声，文字などの情報をドットコード（以下、
“マルチメディア情報ドットコード”と記す）で表現し
て、それを記憶再生することができるようになってい
る。
【０００７】さらに該公報には、このような情報記録シ
ステムを銀塩カメラに応用した例が記載されていて、カ
メラの裏蓋に２次元ＬＥＤアレイを設けて、フィルムに
被写体の画像を写真として記録するとともに、該ＬＥＤ
アレイにより音声やシャッタ速度などの情報をドットコ
ードとして写し込み、上記写真とともに印画紙に出力す
るものとなっている。
ステムを銀塩カメラに応用した例が記載されていて、カ
メラの裏蓋に２次元ＬＥＤアレイを設けて、フィルムに
被写体の画像を写真として記録するとともに、該ＬＥＤ
アレイにより音声やシャッタ速度などの情報をドットコ
ードとして写し込み、上記写真とともに印画紙に出力す
るものとなっている。
【０００８】上記特開平６−２３１４６６号公報に記載
された従来のマルチメディア情報ドットコードの一例
を、図１１を参照して説明する。
された従来のマルチメディア情報ドットコードの一例
を、図１１を参照して説明する。
【０００９】１つのブロックは、図１１（Ｃ）に示すよ
うに、ブロック内左上角部に形成されたマーカと、ブロ
ック内右下角部に形成されたブロックアドレスおよびア
ドレスのエラー検出，エラー訂正データと、実際のデー
タが図１１（Ｄ）に示すようなドットとして記録される
データエリアとを有して構成されていて、上記ブロック
アドレスは、ＸアドレスおよびＹアドレスでなる。
うに、ブロック内左上角部に形成されたマーカと、ブロ
ック内右下角部に形成されたブロックアドレスおよびア
ドレスのエラー検出，エラー訂正データと、実際のデー
タが図１１（Ｄ）に示すようなドットとして記録される
データエリアとを有して構成されていて、上記ブロック
アドレスは、ＸアドレスおよびＹアドレスでなる。
【００１０】そして、このようなブロックが図１１
（Ｂ）に示すように縦，横の２次元的に展開された形で
配列されていて、これらにより全体として図１１（Ａ）
に示すような光学的に読み取り可能なドットコードを形
成している。
（Ｂ）に示すように縦，横の２次元的に展開された形で
配列されていて、これらにより全体として図１１（Ａ）
に示すような光学的に読み取り可能なドットコードを形
成している。
【００１１】上記データエリアには、オーディオ情報，
映像情報およびディジタルコードデータを含むマルチメ
ディア情報等が記録されるようになっていて、画像や文
字とともに印画紙等の同一の記録媒体上に記録されてい
る。
映像情報およびディジタルコードデータを含むマルチメ
ディア情報等が記録されるようになっていて、画像や文
字とともに印画紙等の同一の記録媒体上に記録されてい
る。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開昭６１−１８９７８５号公報に記載のものは、電子カ
メラでありながら、撮像した画像をパーソナルコンピュ
ータ（以下、パソコンと記す）等の他の装置に出力する
手段が示されていないために、これらの装置で該画像情
報を利用したり、あるいはこれらの装置を介して別途プ
リントアウトしたりすることができない。
開昭６１−１８９７８５号公報に記載のものは、電子カ
メラでありながら、撮像した画像をパーソナルコンピュ
ータ（以下、パソコンと記す）等の他の装置に出力する
手段が示されていないために、これらの装置で該画像情
報を利用したり、あるいはこれらの装置を介して別途プ
リントアウトしたりすることができない。
【００１３】また、上記特開平６−２３１４６６号公報
に記載のものでは、画像情報そのものをマルチメディア
情報ドットコードとしたときに、その画像情報の内容を
使用者に容易に認識させる手段が示されていないため
に、同一の記録媒体上に複数の画像をマルチメディア情
報ドットコードとして記録した場合には、マルチメディ
ア情報ドットコードを読取器で読み取るまでは、記録さ
れている画像の内容を判別することができなかった。
に記載のものでは、画像情報そのものをマルチメディア
情報ドットコードとしたときに、その画像情報の内容を
使用者に容易に認識させる手段が示されていないため
に、同一の記録媒体上に複数の画像をマルチメディア情
報ドットコードとして記録した場合には、マルチメディ
ア情報ドットコードを読取器で読み取るまでは、記録さ
れている画像の内容を判別することができなかった。
【００１４】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、コード化されて記録されている画像データの内容
を容易に認識することが可能な画像データ出力装置を提
供することを目的としている。
あり、コード化されて記録されている画像データの内容
を容易に認識することが可能な画像データ出力装置を提
供することを目的としている。
【００１５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項１による本発明の画像データ出力装置は、
画像に基づく画像信号を出力する画像信号出力手段と、
上記画像信号をコードデータに変換するコード変換手段
と、上記コード変換手段から出力される上記コードデー
タと上記画像信号出力手段から出力される上記画像信号
とを受け上記画像に基づく上記コードデータと視認可能
なインデックス画像をプリントするプリント手段とを備
えたものである。
めに、請求項１による本発明の画像データ出力装置は、
画像に基づく画像信号を出力する画像信号出力手段と、
上記画像信号をコードデータに変換するコード変換手段
と、上記コード変換手段から出力される上記コードデー
タと上記画像信号出力手段から出力される上記画像信号
とを受け上記画像に基づく上記コードデータと視認可能
なインデックス画像をプリントするプリント手段とを備
えたものである。
【００１６】また、請求項２による本発明の画像データ
出力装置は、デジタル信号化された画像信号をプリント
出力可能なドットデータに変換する回路と、上記画像信
号をプリント出力可能なインデックス画像信号に変換す
る回路とを有し、上記インデックス画像データ、ドット
データと同一の紙上でかつドットデータ進行方向に並べ
てプリント出力するものである。
出力装置は、デジタル信号化された画像信号をプリント
出力可能なドットデータに変換する回路と、上記画像信
号をプリント出力可能なインデックス画像信号に変換す
る回路とを有し、上記インデックス画像データ、ドット
データと同一の紙上でかつドットデータ進行方向に並べ
てプリント出力するものである。
【００１７】さらに、請求項３による本発明の画像デー
タ出力装置は、画像データに基づいて視認可能に被写体
像を媒体上にプリントするとともに、上記画像データを
コードデータに変換してコードを上記被写体像とともに
プリントするものである。
タ出力装置は、画像データに基づいて視認可能に被写体
像を媒体上にプリントするとともに、上記画像データを
コードデータに変換してコードを上記被写体像とともに
プリントするものである。
【００１８】［作用］請求項１による本発明の画像デー
タ出力装置は、画像信号出力手段が画像に基づく画像信
号を出力し、コード変換手段が上記画像信号をコードデ
ータに変換し、プリント手段が上記コード変換手段から
出力される上記コードデータと上記画像信号出力手段か
ら出力される上記画像信号とを受け上記画像に基づく上
記コードデータと視認可能なインデックス画像をプリン
トする。
タ出力装置は、画像信号出力手段が画像に基づく画像信
号を出力し、コード変換手段が上記画像信号をコードデ
ータに変換し、プリント手段が上記コード変換手段から
出力される上記コードデータと上記画像信号出力手段か
ら出力される上記画像信号とを受け上記画像に基づく上
記コードデータと視認可能なインデックス画像をプリン
トする。
【００１９】また、請求項２による本発明の画像データ
出力装置は、ドットデータに変換する回路がデジタル信
号化された画像信号をプリント出力可能なドットデータ
に変換し、インデックス画像信号に変換する回路が上記
画像信号をプリント出力可能なインデックス画像信号に
変換し、上記インデックス画像データ、ドットデータと
同一の紙上でかつドットデータ進行方向に並べてプリン
ト出力する。
出力装置は、ドットデータに変換する回路がデジタル信
号化された画像信号をプリント出力可能なドットデータ
に変換し、インデックス画像信号に変換する回路が上記
画像信号をプリント出力可能なインデックス画像信号に
変換し、上記インデックス画像データ、ドットデータと
同一の紙上でかつドットデータ進行方向に並べてプリン
ト出力する。
【００２０】さらに、請求項３による本発明の画像デー
タ出力装置は、画像データに基づいて視認可能に被写体
像を媒体上にプリントするとともに、上記画像データを
コードデータに変換してコードを上記被写体像とともに
プリントする。
タ出力装置は、画像データに基づいて視認可能に被写体
像を媒体上にプリントするとともに、上記画像データを
コードデータに変換してコードを上記被写体像とともに
プリントする。
【００２１】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図１から図１０は本発明の一実施
形態を示したものであり、図１は本実施形態の画像デー
タ出力装置を例えばプリンタ付き電子カメラに適用した
ときの主要部の構成を示すブロック図である。
施の形態を説明する。図１から図１０は本発明の一実施
形態を示したものであり、図１は本実施形態の画像デー
タ出力装置を例えばプリンタ付き電子カメラに適用した
ときの主要部の構成を示すブロック図である。
【００２２】このプリンタ付き電子カメラは、レンズ等
の撮影手段により被写体の画像を取り込んで画像情報に
変換する撮像手段であり画像信号出力手段たる撮像部１
と、この撮像部１により変換された画像情報を一時的に
記憶するものであり少なくとも１画像分の記憶容量を有
する記憶部２と、上記撮像部１で変換された画像情報を
所定の手段によりデータ圧縮処理する画像圧縮部３と、
この画像圧縮部３により圧縮処理した画像情報を所定の
方式によって読み取り可能な符号に変換するコード変換
手段でありドットデータに変換する回路を兼ねたコード
変換部４と、このコード変換部４で変換された符号を当
該カメラの外部に出力するプリント手段たるプリント部
５とを有して構成されている。
の撮影手段により被写体の画像を取り込んで画像情報に
変換する撮像手段であり画像信号出力手段たる撮像部１
と、この撮像部１により変換された画像情報を一時的に
記憶するものであり少なくとも１画像分の記憶容量を有
する記憶部２と、上記撮像部１で変換された画像情報を
所定の手段によりデータ圧縮処理する画像圧縮部３と、
この画像圧縮部３により圧縮処理した画像情報を所定の
方式によって読み取り可能な符号に変換するコード変換
手段でありドットデータに変換する回路を兼ねたコード
変換部４と、このコード変換部４で変換された符号を当
該カメラの外部に出力するプリント手段たるプリント部
５とを有して構成されている。
【００２３】さらに、該プリンタ付き電子カメラには、
画像イメージを視覚的に確認することができるＬＣＤ等
の電子表示部が、選択的に備えられていてもよい。
画像イメージを視覚的に確認することができるＬＣＤ等
の電子表示部が、選択的に備えられていてもよい。
【００２４】上記画像圧縮部３は、ＤＰＣＭ(Different
ial PCM)，ＪＰＥＧ(Joint Photographic Expert Grou
p)またはフラクタル圧縮データのいずれかの静止画圧縮
機能を使って、多値圧縮処理回路によって画像データの
圧縮処理を行っている。
ial PCM)，ＪＰＥＧ(Joint Photographic Expert Grou
p)またはフラクタル圧縮データのいずれかの静止画圧縮
機能を使って、多値圧縮処理回路によって画像データの
圧縮処理を行っている。
【００２５】上記記憶部２と上記コード変換部４は、そ
れぞれ上記プリント部５に直接的に接続されている。そ
して、本実施形態の画像データ出力装置を適用したプリ
ンタ付き電子カメラは、上記撮像部１で変換された画像
情報と、上記コード変換部４で変換された符号（所定の
コード）との両方の情報を、このプリント部５から同時
に、かつ同一方向に、図示しない紙等の同一記録媒体上
にプリント出力することができるようになっている。
れぞれ上記プリント部５に直接的に接続されている。そ
して、本実施形態の画像データ出力装置を適用したプリ
ンタ付き電子カメラは、上記撮像部１で変換された画像
情報と、上記コード変換部４で変換された符号（所定の
コード）との両方の情報を、このプリント部５から同時
に、かつ同一方向に、図示しない紙等の同一記録媒体上
にプリント出力することができるようになっている。
【００２６】すなわち、このプリンタ付き電子カメラ
は、撮影毎に、その撮像した画像イメージをコード化し
てプリント出力するものであり、このときに参照画像を
付加することによりコード化された画像の内容を容易に
認識することができるようになっている。
は、撮影毎に、その撮像した画像イメージをコード化し
てプリント出力するものであり、このときに参照画像を
付加することによりコード化された画像の内容を容易に
認識することができるようになっている。
【００２７】そして、コード変換された画像自体が、画
像イメージではない所定のコードとして、後に読み取り
可能な形態にプリント出力される。よって、このコード
を所定の読取装置を用いて読み取れば、任意に当該画像
イメージをコードから再生することが可能である。
像イメージではない所定のコードとして、後に読み取り
可能な形態にプリント出力される。よって、このコード
を所定の読取装置を用いて読み取れば、任意に当該画像
イメージをコードから再生することが可能である。
【００２８】つまり、画像イメージを例えばパソコンに
取り込みたいときには、いつでもこのコードをコードリ
ーダで読み取ることによりパソコンに取り込むことがで
きて、パソコン本体のメモリ上に記憶させておく必要が
ない。
取り込みたいときには、いつでもこのコードをコードリ
ーダで読み取ることによりパソコンに取り込むことがで
きて、パソコン本体のメモリ上に記憶させておく必要が
ない。
【００２９】なお、本実施形態の電子カメラ本体は、撮
影毎にプリント出力するようになっているために、最小
で１画面分のメモリ容量を備えていれば十分に実用に供
することができる。また、パソコンとの接続インターフ
ェースも特に必要とはせず、読取装置によるコードの読
み取り操作でパソコンの入力を行うことができる。
影毎にプリント出力するようになっているために、最小
で１画面分のメモリ容量を備えていれば十分に実用に供
することができる。また、パソコンとの接続インターフ
ェースも特に必要とはせず、読取装置によるコードの読
み取り操作でパソコンの入力を行うことができる。
【００３０】図２は、本実施形態のプリンタ付き電子カ
メラの具体的な構成の要部を示すブロック図である。
メラの具体的な構成の要部を示すブロック図である。
【００３１】まず、レンズ２１（図３参照）により結像
された画像が撮像手段であり画像信号出力手段たるＣＣ
Ｄ１１に取り込まれて、続く画像処理部１２によりクラ
ンプサンプルホールド処理やＡ／Ｄ変換処理などが行わ
れ、その結果の画像データがメモリ１３に入力される。
された画像が撮像手段であり画像信号出力手段たるＣＣ
Ｄ１１に取り込まれて、続く画像処理部１２によりクラ
ンプサンプルホールド処理やＡ／Ｄ変換処理などが行わ
れ、その結果の画像データがメモリ１３に入力される。
【００３２】このメモリ１３には、ＬＣＤ表示用のメモ
リ容量も確保されており、上記画像データをＬＣＤ１５
の表示画素に合わせた画素数に間引いてセットする。
リ容量も確保されており、上記画像データをＬＣＤ１５
の表示画素に合わせた画素数に間引いてセットする。
【００３３】そして、メモリ１３内のＬＣＤ表示用のメ
モリ容量のデータは、ＬＣＤドライバ１４を介してＬＣ
Ｄ１５に表示出力される。
モリ容量のデータは、ＬＣＤドライバ１４を介してＬＣ
Ｄ１５に表示出力される。
【００３４】画像情報を記憶するためのメモリ量は、通
常、１５０万画素を記憶する場合はＲ，Ｇ，Ｂ各８ビッ
トで１／８に圧縮したとしても、次に示すように５００
Ｋバイト程度の容量になることがわかる。
常、１５０万画素を記憶する場合はＲ，Ｇ，Ｂ各８ビッ
トで１／８に圧縮したとしても、次に示すように５００
Ｋバイト程度の容量になることがわかる。
【００３５】１５０万×３×（１／８）＝５００Ｋ（バ
イト） 上述したＣＣＤ１１，画像処理部１２，メモリ１３およ
びＬＣＤドライバ１４は、直列に接続されるとともに、
それぞれがＲＩＳＣ型マイクロコンピュータ（以下、Ｒ
ＩＳＣマイコンという）１６に接続されて制御されるよ
うになっている。
イト） 上述したＣＣＤ１１，画像処理部１２，メモリ１３およ
びＬＣＤドライバ１４は、直列に接続されるとともに、
それぞれがＲＩＳＣ型マイクロコンピュータ（以下、Ｒ
ＩＳＣマイコンという）１６に接続されて制御されるよ
うになっている。
【００３６】上述したような画像圧縮処理および符号変
換処理を含む種々の制御は、このコード変換手段であり
ドットデータに変換する回路とインデックス画像信号に
変換する回路を兼ねたＲＩＳＣマイコン１６により行わ
れるようになっている。
換処理を含む種々の制御は、このコード変換手段であり
ドットデータに変換する回路とインデックス画像信号に
変換する回路を兼ねたＲＩＳＣマイコン１６により行わ
れるようになっている。
【００３７】なお、図２においては、ＲＩＳＣマイコン
を１つのブロックとして表示しているが、２つ以上のマ
イコンを用いて制御を行うようにしてもよく、またＲＩ
ＳＣマイコンとＣＩＳＣ型マイクロコンピュータの異な
る種類のマイコン同士を組み合わせることにより構成し
てもよい。
を１つのブロックとして表示しているが、２つ以上のマ
イコンを用いて制御を行うようにしてもよく、またＲＩ
ＳＣマイコンとＣＩＳＣ型マイクロコンピュータの異な
る種類のマイコン同士を組み合わせることにより構成し
てもよい。
【００３８】また、このＲＩＳＣマイコン１６は、プリ
ント手段たるプリンタ１８を駆動するための回路を有す
るプリンタドライバ１７に接続されている。
ント手段たるプリンタ１８を駆動するための回路を有す
るプリンタドライバ１７に接続されている。
【００３９】上記プリンタ１８としては、「インクジェ
ット方式」、「熱昇華型方式」または「熱転写型方式」
などの種々の仕様のものがあるが、上述のマルチメディ
ア情報ドットコードを印刷することができる解像度を有
するものであれば何れのものを用いてもよい。
ット方式」、「熱昇華型方式」または「熱転写型方式」
などの種々の仕様のものがあるが、上述のマルチメディ
ア情報ドットコードを印刷することができる解像度を有
するものであれば何れのものを用いてもよい。
【００４０】次に、図３はプリンタ付き電子カメラを前
方側から見た斜視図、図４はプリンタ付き電子カメラを
後方側から見た斜視図である。
方側から見た斜視図、図４はプリンタ付き電子カメラを
後方側から見た斜視図である。
【００４１】このプリンタ付き電子カメラ１０は、前面
ほぼ中央部に上記ＣＣＤ１１への結像を行うレンズ２１
を備え、その右上に被写体を照明するストロボ装置２２
を備えている。また、側部には把持部２３を備えるとと
もに、上部には第１操作手段たるレリーズスイッチ２
７，第２操作手段たるプリントスイッチ２８，第３操作
手段たるキャンセルスイッチ２９がそれぞれ設けられて
いる。
ほぼ中央部に上記ＣＣＤ１１への結像を行うレンズ２１
を備え、その右上に被写体を照明するストロボ装置２２
を備えている。また、側部には把持部２３を備えるとと
もに、上部には第１操作手段たるレリーズスイッチ２
７，第２操作手段たるプリントスイッチ２８，第３操作
手段たるキャンセルスイッチ２９がそれぞれ設けられて
いる。
【００４２】一方、後面側には右上部にはパワースイッ
チ２６が例えばスライド式のスイッチとして設けられて
いて、これらパワースイッチ２６や上記レリーズスイッ
チ２７，プリントスイッチ２８，キャンセルスイッチ２
９等の各操作スイッチ類は、図２には示していないが、
それぞれ上記ＲＩＳＣマイコン１６に接続されていて、
該スイッチ類のオン／オフ状態を検出することができる
ようになっている。
チ２６が例えばスライド式のスイッチとして設けられて
いて、これらパワースイッチ２６や上記レリーズスイッ
チ２７，プリントスイッチ２８，キャンセルスイッチ２
９等の各操作スイッチ類は、図２には示していないが、
それぞれ上記ＲＩＳＣマイコン１６に接続されていて、
該スイッチ類のオン／オフ状態を検出することができる
ようになっている。
【００４３】さらにプリンタ付き電子カメラ１０の後面
側には、開閉可能に構成された蓋部２４と、その上部に
撮影画像のフレーミング等を確認するためのＬＣＤ１５
とが配設されていて、上記パワースイッチ２６により電
源が投入されると上記ＣＣＤ１１に結像している画像が
該ＬＣＤ１５に常に表示されるようになっている。
側には、開閉可能に構成された蓋部２４と、その上部に
撮影画像のフレーミング等を確認するためのＬＣＤ１５
とが配設されていて、上記パワースイッチ２６により電
源が投入されると上記ＣＣＤ１１に結像している画像が
該ＬＣＤ１５に常に表示されるようになっている。
【００４４】そして、上記レリーズスイッチ２７が押さ
れると同時に、撮像された画像が上記メモリ１３に記憶
され、さらに同時にＬＣＤ１５上にそのイメージがフリ
ーズ表示されて、撮影者が撮影結果を視覚的に確認する
ことができるようになっている。
れると同時に、撮像された画像が上記メモリ１３に記憶
され、さらに同時にＬＣＤ１５上にそのイメージがフリ
ーズ表示されて、撮影者が撮影結果を視覚的に確認する
ことができるようになっている。
【００４５】この結果を確認した撮影者は、もしプリン
トが必要である場合には、上記プリントスイッチ２８を
押すことにより、該電子カメラ１０のプリンタ出力部２
５からプリント結果３５が印刷されて出力される。
トが必要である場合には、上記プリントスイッチ２８を
押すことにより、該電子カメラ１０のプリンタ出力部２
５からプリント結果３５が印刷されて出力される。
【００４６】このプリント結果３５は、その画像をコー
ド化して記録したマルチメディア情報ドットコード３５
ｂと、該画像を視認可能なイメージとして記録したイン
デックス画像３５ａとを有してなる。
ド化して記録したマルチメディア情報ドットコード３５
ｂと、該画像を視認可能なイメージとして記録したイン
デックス画像３５ａとを有してなる。
【００４７】一方、撮影者がプリントを必要としない場
合には、キャンセルスイッチ２９を押すことにより、上
記メモリ１３内の画像イメージが消去されてリセットさ
れ、次の撮影が可能な状態となる。
合には、キャンセルスイッチ２９を押すことにより、上
記メモリ１３内の画像イメージが消去されてリセットさ
れ、次の撮影が可能な状態となる。
【００４８】なお、本実施形態では、マルチメディア情
報ドットコードを用いた場合について説明しているが、
これに限るものではなく、画像を入力することができる
コードであれば種々のものを用いることが可能である。
報ドットコードを用いた場合について説明しているが、
これに限るものではなく、画像を入力することができる
コードであれば種々のものを用いることが可能である。
【００４９】例えば、「バーコード」，「二次元バーコ
ード」等からなるデジタルフォーマット符号、または二
値情報に基づく光学的に読み取り可能な他の種類のコー
ドであっても、同様に代用することができる。
ード」等からなるデジタルフォーマット符号、または二
値情報に基づく光学的に読み取り可能な他の種類のコー
ドであっても、同様に代用することができる。
【００５０】図５は、ＲＩＳＣマイコンが行うカメラシ
ーケンスとしてのメインルーチンを示すフローチャート
である。
ーケンスとしてのメインルーチンを示すフローチャート
である。
【００５１】パワースイッチ２６がオンになると（ステ
ップＳ１）、まず本カメラシーケンスに関する所定の初
期設定を行い（ステップＳ２）、ＬＣＤ１５をオンする
とともに（ステップＳ３）ＣＣＤ１１および画像処理部
１２等の撮像回路をオンすることによって（ステップＳ
４）、レンズ２１によりＣＣＤ１１に結像された被写体
画像がファインダ視野としてＬＣＤ１５に表示される。
ップＳ１）、まず本カメラシーケンスに関する所定の初
期設定を行い（ステップＳ２）、ＬＣＤ１５をオンする
とともに（ステップＳ３）ＣＣＤ１１および画像処理部
１２等の撮像回路をオンすることによって（ステップＳ
４）、レンズ２１によりＣＣＤ１１に結像された被写体
画像がファインダ視野としてＬＣＤ１５に表示される。
【００５２】次に、レリーズフラグをリセットして（ス
テップＳ５）、パワースイッチ２６の状態を判別し（ス
テップＳ６）、オンである場合にはレリーズフラグをチ
ェックして（ステップＳ７）、リセットされていればレ
リーズを待つためにレリーズスイッチ２７のチェックを
行い（ステップＳ１３）、レリーズスイッチ２７がオフ
であれば上記ステップＳ６に戻る。
テップＳ５）、パワースイッチ２６の状態を判別し（ス
テップＳ６）、オンである場合にはレリーズフラグをチ
ェックして（ステップＳ７）、リセットされていればレ
リーズを待つためにレリーズスイッチ２７のチェックを
行い（ステップＳ１３）、レリーズスイッチ２７がオフ
であれば上記ステップＳ６に戻る。
【００５３】一方、レリーズスイッチ２７が押されてい
る場合には、画像の取り込み動作を行うためにレリーズ
処理サブルーチンを行う（ステップＳ１４）。
る場合には、画像の取り込み動作を行うためにレリーズ
処理サブルーチンを行う（ステップＳ１４）。
【００５４】このレリーズ処理サブルーチンは、図６に
示すように、撮像信号をメモリ１３へ書き込む動作を停
止するとともに、該メモリ１３からフリーズされた画像
が出力されるように処理する（ステップＳ２１）ことで
行う。その後、このサブルーチンを終了して上記メイン
ルーチンに戻る。
示すように、撮像信号をメモリ１３へ書き込む動作を停
止するとともに、該メモリ１３からフリーズされた画像
が出力されるように処理する（ステップＳ２１）ことで
行う。その後、このサブルーチンを終了して上記メイン
ルーチンに戻る。
【００５５】そして、レリーズ後のプリント出力を待機
するために、レリーズフラグをセットして（ステップＳ
１５）、上記ステップＳ６に戻る。
するために、レリーズフラグをセットして（ステップＳ
１５）、上記ステップＳ６に戻る。
【００５６】また、上記ステップＳ７においてレリーズ
フラグがセットされている場合には、レリーズ後のプリ
ント出力を待つ状態であるので、プリントスイッチ２８
のチェックを行い（ステップＳ８）、プリントスイッチ
２８が押されていなければ、キャンセルスイッチ２９を
チェックして（ステップＳ１２）、押されていなければ
上記ステップＳ６に戻り、押されていればレリーズ待ち
に移行するために後述するステップＳ１０に進む。
フラグがセットされている場合には、レリーズ後のプリ
ント出力を待つ状態であるので、プリントスイッチ２８
のチェックを行い（ステップＳ８）、プリントスイッチ
２８が押されていなければ、キャンセルスイッチ２９を
チェックして（ステップＳ１２）、押されていなければ
上記ステップＳ６に戻り、押されていればレリーズ待ち
に移行するために後述するステップＳ１０に進む。
【００５７】一方、上記ステップＳ８においてプリント
スイッチ２８がオンである場合は、プリント出力処理サ
ブルーチンを行う（ステップＳ９）。
スイッチ２８がオンである場合は、プリント出力処理サ
ブルーチンを行う（ステップＳ９）。
【００５８】このプリント出力処理サブルーチンは、図
７に示すように、メモリ１３に記憶されている画像デー
タを上述で述べたような所定の方法（例えばＪＰＥＧ）
により画像圧縮し（ステップＳ２３）、この圧縮データ
を所定のマルチメディア情報ドットコードにコード化処
理した（ステップＳ２４）後に、インデックス化された
視認可能な画像とともに同一方向にプリント出力して
（ステップＳ２５）、このサブルーチンを終了してメイ
ンルーチンに戻る。
７に示すように、メモリ１３に記憶されている画像デー
タを上述で述べたような所定の方法（例えばＪＰＥＧ）
により画像圧縮し（ステップＳ２３）、この圧縮データ
を所定のマルチメディア情報ドットコードにコード化処
理した（ステップＳ２４）後に、インデックス化された
視認可能な画像とともに同一方向にプリント出力して
（ステップＳ２５）、このサブルーチンを終了してメイ
ンルーチンに戻る。
【００５９】その後、レリーズ押し状態をクリアするレ
リーズ解除処理サブルーチン（ステップＳ１０）を行
う。
リーズ解除処理サブルーチン（ステップＳ１０）を行
う。
【００６０】このレリーズ解除処理サブルーチンは、図
８に示すように、ＣＣＤ１１および画像処理部１２等の
撮像回路からの撮像信号をメモリ１３へ書き込むのを許
可することにより再開させて、ＬＣＤ１５を通常のファ
インダ表示へ戻す処理を行う（ステップＳ２２）。
８に示すように、ＣＣＤ１１および画像処理部１２等の
撮像回路からの撮像信号をメモリ１３へ書き込むのを許
可することにより再開させて、ＬＣＤ１５を通常のファ
インダ表示へ戻す処理を行う（ステップＳ２２）。
【００６１】続いて、最後にレリーズフラグをセットす
る（ステップＳ１１）ことで、レリーズスイッチ２７を
受付可能とした後に、上記ステップＳ６へ戻る。
る（ステップＳ１１）ことで、レリーズスイッチ２７を
受付可能とした後に、上記ステップＳ６へ戻る。
【００６２】そして、上記ステップＳ６においてパワー
スイッチ２６がオフとなった場合に、本シーケンスを終
了する（ステップＳ１６）。
スイッチ２６がオフとなった場合に、本シーケンスを終
了する（ステップＳ１６）。
【００６３】上述のようなマルチメディア情報ドットコ
ード３５ｂが記録されたプリント結果３５は、例えば図
９に示すようなシステムにより読み取って処理される。
ード３５ｂが記録されたプリント結果３５は、例えば図
９に示すようなシステムにより読み取って処理される。
【００６４】すなわち、プリント結果３５のマルチメデ
ィア情報ドットコード３５ｂに記録されている画像の内
容を、インデックス画像３５ａを見ることにより確認し
て、取り込みたいプリント結果３５を選択する。
ィア情報ドットコード３５ｂに記録されている画像の内
容を、インデックス画像３５ａを見ることにより確認し
て、取り込みたいプリント結果３５を選択する。
【００６５】こうして選択したプリント結果３５のマル
チメディア情報ドットコード３５ｂは、パソコン３０に
接続されたスキャナ等の入力装置３１により読み取られ
て取り込まれる。
チメディア情報ドットコード３５ｂは、パソコン３０に
接続されたスキャナ等の入力装置３１により読み取られ
て取り込まれる。
【００６６】そして、該パソコン３０内においてコード
から元の画像を再生する処理を行った後に、該パソコン
３０の画面に表示したり、あるいは必要に応じて、プリ
ンタ３２により画像をプリントアウトすることができ
る。
から元の画像を再生する処理を行った後に、該パソコン
３０の画面に表示したり、あるいは必要に応じて、プリ
ンタ３２により画像をプリントアウトすることができ
る。
【００６７】なお、上述のように画像のインデックス画
像３５ａとマルチメディア情報ドットコード３５ｂを同
一方向にプリント出力する場合には、図１０（Ａ）に示
すようにインデックス画像３５ａをマルチメディア情報
ドットコード３５ｂの前に出力する場合の出力結果３５
と、図１０（Ｂ）に示すように後に出力する場合の出力
結果３５’の両方が考えられるが、これらのいずれを採
用しても構わない。
像３５ａとマルチメディア情報ドットコード３５ｂを同
一方向にプリント出力する場合には、図１０（Ａ）に示
すようにインデックス画像３５ａをマルチメディア情報
ドットコード３５ｂの前に出力する場合の出力結果３５
と、図１０（Ｂ）に示すように後に出力する場合の出力
結果３５’の両方が考えられるが、これらのいずれを採
用しても構わない。
【００６８】また、プリンタの印刷色はカラーでも白黒
でもよく、あるいは、インデックス画像のみをカラーで
出力してドットコードを白黒で出力してもよい。さらに
は、インデックス画像を２値化画像とすることも可能で
ある。
でもよく、あるいは、インデックス画像のみをカラーで
出力してドットコードを白黒で出力してもよい。さらに
は、インデックス画像を２値化画像とすることも可能で
ある。
【００６９】そして、プリントに用いる用紙としては、
紙のみに限るものではなく、例えば印画紙，樹脂シート
または金属シートなどに記録するように構成してもよ
い。
紙のみに限るものではなく、例えば印画紙，樹脂シート
または金属シートなどに記録するように構成してもよ
い。
【００７０】さらに、上述では電子カメラとプリンタを
一体に設けたものの例について説明したが、これは一例
として述べたものであって、画像データの入力手段を制
限するものではないことはいうまでもない。
一体に設けたものの例について説明したが、これは一例
として述べたものであって、画像データの入力手段を制
限するものではないことはいうまでもない。
【００７１】このような実施形態によれば、インデック
ス画像を見れば記録されている画像の内容を容易に判断
することができるために、ドットコード化されて記録さ
れている画像の内容を読取器等で読み取ってから確かめ
る必要がなくなり、便利である。
ス画像を見れば記録されている画像の内容を容易に判断
することができるために、ドットコード化されて記録さ
れている画像の内容を読取器等で読み取ってから確かめ
る必要がなくなり、便利である。
【００７２】また、インデックス画像とドットデータを
同一のプリンタを用いて同一方向にプリント出力するこ
とで、コードデータを出力するだけの幅を備えた紙にプ
リントすることが可能になり、プリンタの形状を小さく
することが可能になる。
同一のプリンタを用いて同一方向にプリント出力するこ
とで、コードデータを出力するだけの幅を備えた紙にプ
リントすることが可能になり、プリンタの形状を小さく
することが可能になる。
【００７３】［付記］以上詳述したような本発明の上記
実施態様によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
実施態様によれば、以下のごとき構成を得ることができ
る。
【００７４】（１） デジタル信号化された画像信号を
プリント出力可能なドットデータに変換する回路と、上
記画像信号をプリント出力可能なインデックス画像信号
に変換する回路とを有し、上記インデックス画像データ
を、ドットデータと同一の紙上でかつドットデータ進行
方向に並べてプリント出力することを特徴とする画像デ
ータ出力装置。
プリント出力可能なドットデータに変換する回路と、上
記画像信号をプリント出力可能なインデックス画像信号
に変換する回路とを有し、上記インデックス画像データ
を、ドットデータと同一の紙上でかつドットデータ進行
方向に並べてプリント出力することを特徴とする画像デ
ータ出力装置。
【００７５】（２） 上記デジタル信号化された画像信
号が、電子カメラで撮像されたデータであることを特徴
とする上記（１）に記載の画像データ出力装置。
号が、電子カメラで撮像されたデータであることを特徴
とする上記（１）に記載の画像データ出力装置。
【００７６】（３） 上記画像信号をドットデータに変
換する回路は、画像圧縮機能を有することを特徴とする
上記（１）に記載の画像データ出力装置。
換する回路は、画像圧縮機能を有することを特徴とする
上記（１）に記載の画像データ出力装置。
【００７７】（４） 上記インデックス画像信号はカラ
ー画像であることを特徴とする上記（１）に記載の画像
データ出力装置。
ー画像であることを特徴とする上記（１）に記載の画像
データ出力装置。
【００７８】（５） 上記インデックス画像信号は白黒
画像であることを特徴とする上記（１）に記載の画像デ
ータ出力装置。
画像であることを特徴とする上記（１）に記載の画像デ
ータ出力装置。
【００７９】（６） 上記インデックス画像信号は２値
化画像であることを特徴とする上記（１）に記載の画像
データ出力装置。
化画像であることを特徴とする上記（１）に記載の画像
データ出力装置。
【００８０】（７） 上記インデックス画像のプリント
位置がドットデータの前に表示されることを特徴とする
上記（１）に記載の画像データ出力装置。
位置がドットデータの前に表示されることを特徴とする
上記（１）に記載の画像データ出力装置。
【００８１】（８） 上記インデックス画像のプリント
位置がドットデータの後に表示されることを特徴とする
上記（１）に記載の画像データ出力装置。
位置がドットデータの後に表示されることを特徴とする
上記（１）に記載の画像データ出力装置。
【００８２】（９） さらに、上記ドットデータの読取
器を有することを特徴とする上記（１）に記載の画像デ
ータ出力装置。
器を有することを特徴とする上記（１）に記載の画像デ
ータ出力装置。
【００８３】（１０） 上記画像データを出力する前に
モニタに表示可能としたことを特徴とする上記（１）に
記載の画像データ出力装置。
モニタに表示可能としたことを特徴とする上記（１）に
記載の画像データ出力装置。
【００８４】（１１） さらに、画像表示用モニタを内
蔵したことを特徴とする上記（１０）に記載の画像デー
タ出力装置。
蔵したことを特徴とする上記（１０）に記載の画像デー
タ出力装置。
【００８５】（１２） 上記ドットデータは、画像デー
タに日付，撮影条件等の付加的な情報を有することを特
徴とする上記（１）に記載の画像データ出力装置。
タに日付，撮影条件等の付加的な情報を有することを特
徴とする上記（１）に記載の画像データ出力装置。
【００８６】（１３） 画像に基づく画像信号を出力す
る画像信号出力手段と、上記画像信号をコードデータに
変換するコード変換手段と、上記コード変換手段から出
力される上記コードデータと、上記画像信号出力手段か
ら出力される上記画像信号とを受け、上記画像に基づく
上記コードデータと視認可能なインデックス画像をプリ
ントするプリント手段と、を具備したことを特徴とする
画像データ出力装置。
る画像信号出力手段と、上記画像信号をコードデータに
変換するコード変換手段と、上記コード変換手段から出
力される上記コードデータと、上記画像信号出力手段か
ら出力される上記画像信号とを受け、上記画像に基づく
上記コードデータと視認可能なインデックス画像をプリ
ントするプリント手段と、を具備したことを特徴とする
画像データ出力装置。
【００８７】（１４） 上記画像信号出力手段は撮像手
段を有し、被写体像に応じた上記画像信号を出力するこ
とを特徴とする上記（１３）に記載の画像データ出力装
置。
段を有し、被写体像に応じた上記画像信号を出力するこ
とを特徴とする上記（１３）に記載の画像データ出力装
置。
【００８８】（１５） 上記画像データ出力装置は、さ
らに上記画像信号を表示する表示手段を有することを特
徴とする上記（１３）に記載の画像データ出力装置。
らに上記画像信号を表示する表示手段を有することを特
徴とする上記（１３）に記載の画像データ出力装置。
【００８９】（１６） 上記コード変換手段は、ドット
データにコード変換するものであることを特徴とする上
記（１３）に記載の画像データ出力装置。
データにコード変換するものであることを特徴とする上
記（１３）に記載の画像データ出力装置。
【００９０】（１７） 被写体像を撮像し、画像信号を
出力する撮像手段と、上記画像信号をコードデータに変
換するコード変換手段と、上記画像信号に基づく上記被
写体像と、上記コードデータに基づくコードとをプリン
トするプリント手段と、を具備することを特徴とする電
子カメラ。
出力する撮像手段と、上記画像信号をコードデータに変
換するコード変換手段と、上記画像信号に基づく上記被
写体像と、上記コードデータに基づくコードとをプリン
トするプリント手段と、を具備することを特徴とする電
子カメラ。
【００９１】（１８） 上記電子カメラは、上記画像信
号を記憶するための記憶手段と、上記画像信号の記憶を
指令するための第１操作手段を有することを特徴とする
上記（１７）に記載の電子カメラ。
号を記憶するための記憶手段と、上記画像信号の記憶を
指令するための第１操作手段を有することを特徴とする
上記（１７）に記載の電子カメラ。
【００９２】（１９） 上記電子カメラは、上記記憶手
段に記憶された上記画像信号に基づいて上記プリント手
段によるプリントを指令するための第２操作手段を有す
ることを特徴とする上記（１８）に記載の電子カメラ。
段に記憶された上記画像信号に基づいて上記プリント手
段によるプリントを指令するための第２操作手段を有す
ることを特徴とする上記（１８）に記載の電子カメラ。
【００９３】（２０） 上記電子カメラは、上記記憶手
段に記憶された上記画像信号の記憶解除を指令する第３
操作手段を有することを特徴とする上記（１８）に記載
の電子カメラ。
段に記憶された上記画像信号の記憶解除を指令する第３
操作手段を有することを特徴とする上記（１８）に記載
の電子カメラ。
【００９４】（２１） 画像データに基づいて視認可能
に被写体像を媒体上にプリントするとともに、上記画像
データをコードデータに変換してコードを、上記被写体
像とともにプリントすることを特徴とする画像データ出
力装置。
に被写体像を媒体上にプリントするとともに、上記画像
データをコードデータに変換してコードを、上記被写体
像とともにプリントすることを特徴とする画像データ出
力装置。
【００９５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像データ
出力装置によれば、コード化されて記録されている画像
データの内容を容易に認識することが可能になる。
出力装置によれば、コード化されて記録されている画像
データの内容を容易に認識することが可能になる。
【図１】本発明の一実施形態の画像データ出力装置を適
用したプリンタ付き電子カメラの主要部の構成を示すブ
ロック図。
用したプリンタ付き電子カメラの主要部の構成を示すブ
ロック図。
【図２】上記実施形態のプリンタ付き電子カメラの具体
的な構成の要部を示すブロック図。
的な構成の要部を示すブロック図。
【図３】上記実施形態のプリンタ付き電子カメラを前方
側から見た斜視図。
側から見た斜視図。
【図４】上記実施形態のプリンタ付き電子カメラを後方
側から見た斜視図。
側から見た斜視図。
【図５】上記実施形態において、ＲＩＳＣマイコンが行
うカメラシーケンスとしてのメインルーチンを示すフロ
ーチャート。
うカメラシーケンスとしてのメインルーチンを示すフロ
ーチャート。
【図６】上記実施形態のレリーズ処理サブルーチンを示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図７】上記実施形態のプリント出力処理サブルーチン
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図８】上記実施形態のレリーズ解除処理サブルーチン
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図９】上記実施形態のプリンタ付き電子カメラにより
出力されたインデックス画像付きコードデータをスキャ
ナ装置を用いてパソコンに入力するシステムを示す斜視
図。
出力されたインデックス画像付きコードデータをスキャ
ナ装置を用いてパソコンに入力するシステムを示す斜視
図。
【図１０】上記実施形態におけるインデックス画像とド
ットコードの出力順序の例を示す正面図。
ットコードの出力順序の例を示す正面図。
【図１１】従来のマルチメディア情報ドットコードの一
例を示す図。
例を示す図。
【符号の説明】 １…撮像部（画像信号出力手段，撮像手段） ２…記憶部 ３…画像圧縮部 ４…コード変換部（コード変換手段，ドットデータに変
換する回路） ５…プリント部（プリント手段） １０…プリンタ付き電子カメラ １１…ＣＣＤ（画像信号出力手段，撮像手段） １２…画像処理部 １３…メモリ １５…ＬＣＤ １６…ＲＩＳＣマイコン（コード変換手段，ドットデー
タに変換する回路，インデックス画像信号に変換する回
路） １８…プリンタ（プリント手段） ２７…レリーズスイッチ（第１操作手段） ２８…プリントスイッチ（第２操作手段） ２９…キャンセルスイッチ（第３操作手段） ３５…プリント結果 ３５ａ…インデックス画像 ３５ｂ…マルチメディア情報ドットコード
換する回路） ５…プリント部（プリント手段） １０…プリンタ付き電子カメラ １１…ＣＣＤ（画像信号出力手段，撮像手段） １２…画像処理部 １３…メモリ １５…ＬＣＤ １６…ＲＩＳＣマイコン（コード変換手段，ドットデー
タに変換する回路，インデックス画像信号に変換する回
路） １８…プリンタ（プリント手段） ２７…レリーズスイッチ（第１操作手段） ２８…プリントスイッチ（第２操作手段） ２９…キャンセルスイッチ（第３操作手段） ３５…プリント結果 ３５ａ…インデックス画像 ３５ｂ…マルチメディア情報ドットコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 5/91 Ｈ０４Ｎ 5/91 Ｚ
Claims (3)
- 【請求項１】 画像に基づく画像信号を出力する画像信
号出力手段と、 上記画像信号をコードデータに変換するコード変換手段
と、 上記コード変換手段から出力される上記コードデータ
と、上記画像信号出力手段から出力される上記画像信号
とを受け、上記画像に基づく上記コードデータと視認可
能なインデックス画像をプリントするプリント手段と、 を具備したことを特徴とする画像データ出力装置。 - 【請求項２】 デジタル信号化された画像信号をプリン
ト出力可能なドットデータに変換する回路と、 上記画像信号をプリント出力可能なインデックス画像信
号に変換する回路とを有し、 上記インデックス画像データ、ドットデータと同一の紙
上でかつドットデータ進行方向に並べてプリント出力す
ることを特徴とする画像データ出力装置。 - 【請求項３】 画像データに基づいて視認可能に被写体
像を媒体上にプリントするとともに、上記画像データを
コードデータに変換してコードを、上記被写体像ととも
にプリントする画像データ出力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7214847A JPH0965266A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 画像データ出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7214847A JPH0965266A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 画像データ出力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0965266A true JPH0965266A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16662536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7214847A Withdrawn JPH0965266A (ja) | 1995-08-23 | 1995-08-23 | 画像データ出力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0965266A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8902340B2 (en) | 1997-07-12 | 2014-12-02 | Google Inc. | Multi-core image processor for portable device |
| US8902333B2 (en) | 1997-07-15 | 2014-12-02 | Google Inc. | Image processing method using sensed eye position |
| US8908075B2 (en) | 1997-07-15 | 2014-12-09 | Google Inc. | Image capture and processing integrated circuit for a camera |
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-
1995
- 1995-08-23 JP JP7214847A patent/JPH0965266A/ja not_active Withdrawn
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| US8896724B2 (en) | 1997-07-15 | 2014-11-25 | Google Inc. | Camera system to facilitate a cascade of imaging effects |
| US8896720B2 (en) | 1997-07-15 | 2014-11-25 | Google Inc. | Hand held image capture device with multi-core processor for facial detection |
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| US8908075B2 (en) | 1997-07-15 | 2014-12-09 | Google Inc. | Image capture and processing integrated circuit for a camera |
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