JPH0963298A - Ramのテスト回路 - Google Patents

Ramのテスト回路

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JPH0963298A
JPH0963298A JP7217870A JP21787095A JPH0963298A JP H0963298 A JPH0963298 A JP H0963298A JP 7217870 A JP7217870 A JP 7217870A JP 21787095 A JP21787095 A JP 21787095A JP H0963298 A JPH0963298 A JP H0963298A
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ram
output
bit
data
shift register
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JP7217870A
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Masahiro Kurimoto
雅弘 栗本
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被テストRAM1の故障検出率の向上させ
る。 【解決手段】 LFSR2、3は、mビット、nビット
の疑似パターンを順次発生して、被テストRAM1のア
ドレス端子、シフタ11にそれぞれ出力する。スイッチ
SをHにし、シフタ11は、LFSR3の疑似パターン
の出力をそのまま被テストRAM1のデータ入力端子に
出力する。被テストRAM1は、データパターンをアド
レス入力端子に入力されるアドレスにしたがって書き込
み、その書き込まれたデータとシフタ11の出力を比較
器4により比較する。スイッチSをLにし、シフタ11
は、LFSR3の疑似パターンの出力を1ビットシフト
して、被テストRAM1のデータ入力端子に出力する。
被テストRAM1は、そのデータパターンをアドレスに
したがって書き込み、書き込んだデータを読み出し、比
較器4により比較する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リニアフィードバ
ックシフトレジスタ(以下、LFSRと呼ぶ)構成のア
ドレスパタン生成器、データパタン生成器を用いたRA
Mのテスト回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献;特開昭62−151773号公報 図2は、前記文献に記載されたRAMテスト回路の構成
図である。図2に示すように、従来のRAMのテスト回
路は、被テストRAM1のm(m≧2の整数)ビットの
アドレスを発生するLFSR2、被テストRAM1のn
(n≧2の整数)ビットのデータを発生させるLFSR
3、被テストRAM1の出力とLFSR3の出力を比較
する比較器4から構成されている。被テストRAM1の
mビットのアドレス入力端子に、mビット長のLFSR
2が接続され、nビットのデータ入力端子にnビット長
のLFSR3が接続されている。RAM1のnビットの
データ出力端子およびLFSR3の出力端子には両者の
出力データを比較し、被テストRAM1の良否を判定す
るための比較器4が接続されている。被テストRAM1
をテストする場合には、テスト制御回路(図示せず)か
らのクロック信号によってLFSR2及びLFSR3が
それぞれアドレスパターン及びデータパターンをRAM
1に供給するとともに、比較器4がデータパターンとR
AM1の出力端子から読み出される出力パターンが一致
しているかを比較する。一致しない場合があれば、被テ
ストRAM1は不良品であると判断する。図3は、4ビ
ット構成の場合のLFSRの回路例であり、4つのフリ
ップフロップ11−1,11−2、11−3,11−4
と1つのEX−ORゲート12をループ状に接続した構
成となっている。その動作は、前回発生したパターンを
1ビットシフトし、1ビット目のフリップフロップ11
−1のデータ入力端子に前回のパターンの1ビットと4
ビットのEX−OR論理を入力するようにしている。一
方、4ビット以外のLFSRの場合も、同様にビット数
と等しい数のフリップフロップといくつかのEX−OR
ゲートをループ状に接続して構成できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
RAMのテスト回路おいては、次のような課題があっ
た。通常、テスト開始時に図3に示すLFSRをSET
端子より初期設定し、オール1にした状態でクロックの
印加を始めるため、各々のRAMのアドレスにライトさ
れるデータは一意的に決まってしまうという問題点があ
った。すなわち、LFSRはその公知の性質から疑似乱
数的にパターン(nビットのLFSRの場合には、2n
−1通りのパターン)を生成できるものの、その発生す
るパターンの順序は一定のため、初期値をオール1とし
た場合、例えば、クロックを10回印加した後の各々の
LFSR2,3の出力データは一意に決まる。よって、
クロック10回印加後にLFSR2の指定するRAM1
のアドレスには、必ずクロック10回印加後のLFSR
3の出力するデータがライトされる。つまり、ある特定
のアドレスには、ある特定のデータだけがライト及びリ
ードされることになり、故障検出率が低下してしまうと
いう問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、複数ビットのアドレスパターンを生
成する第1のリニアフィードバックシフトレジスタと、
複数ビットのデータパターンを生成する第2のリニアフ
ィードバックシフトレジスタとを備え、RAMのテスト
を行うRAMのテスト回路において、以下の回路を設け
ている。すなわち、前記第1のリニアフィードバックシ
フトレジスタの複数ビットの出力端子と被テストRAM
の複数ビットのアドレス入力端子との間に、前記第1の
リニアフィードバックシフトレジスタの複数の出力端子
の出力信号の前記アドレス入力端子への出力先を切り替
えるシフタまたはスイッチマトリックスを設けている。
第1の発明によれば、以上のようにRAMのテスト回路
を構成したので、第1のリニアフィードバックシフトレ
ジスタより発生したアドレスパターンの被テストRAM
の複数ビットのアドレス入力端子への出力先を制御信号
に基づいて、シフタ又はスイッチマトリックにより変更
するか、そのまま出力するかを制御する。これにより、
アドレスパターンが被テストRAMの複数ビットのアド
レス入力端子へそのまま出力されるか、アドレス入力端
子へのアドレスが切り替えられて出力される。これによ
り、同一のアドレスについて、異なるデータパターンが
被テストRAMに書き込むことが可能となる。従って、
前記課題を解決できるのである。
【0005】
【発明の実施形態】第1の実施形態 図1は、本発明の第1の実施形態のRAMのテスト回路
の構成図であり、図2中の要素と共通の要素には、共通
の符号を付してある。本発明の第1の実施形態のRAM
のテスト回路が従来のRAMのセルフテスト回路と異な
る点は、LFSR3の出力先を変更するシフタを設け
て、出力先を変更しない場合のパターンによるデータと
出力先を変更したパターンによるデータの2通りのデー
タによりRAMをテストするようにしたことである。図
1に示すように、このRAMのテスト回路は、m(m≧
2の整数)ビットのアドレスを発生するLFSR(第1
のLFSR)2、n(n≧2の整数)ビットのデータを
発生するLFSR(第2のLFSR)3、シフタ11、
及び被テストRAM1の出力とLFSR3の出力を比較
する比較器4により構成されている。被テストRAM1
のmビットのアドレス入力端子に、mビット長のLFS
R2が接続されている。nビット長のLSFR3の出力
側には、シフタ11が接続され、シフタ11の出力側に
は、nビットの被テストRAM1のデータ入力端子が接
続されている。シフタ11には、スイッチSよりシフト
動作するしないを制御する制御信号が入力される。被テ
ストRAM1のnビットのデータ出力端子およびシフタ
11の出力端子には両者の出力データを比較し、被テス
トRAM1の良否を判定するための比較器4が接続され
ている。
【0006】図4は、図1中のシフタ11の一例を示す
トランジスタ回路図である。図4に示すように、このシ
フタ11は、nビットを入力する入力端子13−i(i
=1〜n)とnビットを出力する出力端子14−i(i
=1〜n)との間に、スイッチSによって開閉される2
n個のトランスファーゲート(例えば、nmosトラン
ジスタで構成する)T1 ,…,T2nが接続されている。
スイッチSの出力側には、インバータ12及びトランス
ファーゲートT2k-1(k=1〜n)のゲートが接続され
ている。インバータの出力側には、トランスファーゲー
トT2k(k=1〜n)のゲートが接続されている。トラ
ンスファーゲートT2k-1とT2kのソースは、入力端子1
3−kに接続されている。トランスファーゲートT2k-1
とT2k(k=1,…,n−1)の出力側は、kビット目
の出力端子14−kに接続されている。トランスファー
ゲートT1とT2nの出力側は、第1ビット目を出力する
出力端子14−1に接続されている。
【0007】以下、図1のRAMのセルフテスト回路の
動作の説明をする。図示しないテスト制御回路より、L
FSR2,3のSET端子にセット信号を入力し、LF
SR2,3のパターンをオール1に初期化する。LFS
R2は、テスト制御回路より入力されるクロックに同期
して、mビットの疑似パターンを順次発生して、被テス
トRAM1のアドレス入力端子に出力する。LFSR3
は、テスト制御回路より入力されるクロックに同期し
て、nビットの疑似パターンを順次発生して、シフタ1
1に出力する。一方、テスト制御回路により、被テスト
RAM1にデータを書き込むために、書き込み用の制御
信号を被テストRAM1の制御端子に出力する。テスト
制御回路より、図4中のスイッチSの制御信号をHに
し、トランスファーゲートT2k-1(k=1,…,n)を
オン状態にし、トランスファーゲートT2k(k=1,
…,n)をオフ状態にして、入力端子13−kと出力端
子14−kを接続する。入力端子13−kから入力され
たLFSR3の第kビット入力信号は、出力端子14−
kから第kビット出力信号が出力される。シフタ11か
ら出力されたデータパターンは、被テストRAM1のデ
ータ入力端子にそれぞれ入力され、アドレス入力端子に
入力されたアドレスにしたがって、被テストRAM1に
データが書き込まれる。読み込み用制御信号を被テスト
RAM1の制御端子に入力し、書き込んだデータを被テ
ストRAM1のデータ出力端子より読み出す。そして、
比較器4により、その読み出したデータとLFSR3か
ら出力されるデータパターンを比較して、一致していな
ければ、被テストRAM1が不良品であると判断する。
【0008】次に、上記と同様にして、LFSR2は、
クロックに同期して、mビットの疑似パターンを順次発
生して、被テストRAM1のアドレス端子に出力し、L
FSR3は、クロックに同期して、nビットの疑似パタ
ーンを順次発生して、シフタ11に出力する。書き込み
用の制御信号を被テストRAM1の制御端子に入力す
る。図4中のスイッチSの制御信号をLにし、トランス
ファーゲートT2k-1(k=1,…,n)をオフ状態に
し、インバータ12よりHを出力し、トランスファーゲ
ートT2k(k=1,…,n)をオン状態にする。これに
より、入力端子13−kと出力端子14−(k+1)
(k=1,…,n−1)が接続され、入力端子13−n
と出力端子14−1が接続される。
【0009】よって、入力端子13−k(k=1,…,
n−1)から入力されたLFSR3の第kビット入力信
号は、出力端子14−(k+1)から第(k+1)ビッ
ト出力信号として出力され、入力端子13−nから入力
されたLFSR3の第nビット入力信号は、出力端子1
4−1から第1ビット出力信号として出力される。つま
り、シフタ11により、LFSR3からの出力データは
1ビットシフトされて、被テストRAM1のデータ入力
端子に入力される。被テストRAM1のデータ入力端子
入力されたデータパターンは、アドレス入力端子に入力
されたアドレスにしたがって、被テストRAM1に書き
込まれる。書き込んだデータを被テストRAM1のデー
タ出力端子より読み出し、比較器4により、その読み出
したデータとLFSR3から出力されるデータパターン
を比較して、一致していなければ、被テストRAM1が
不良品であると判断する。以上を、被テストRAM1の
全てのアドレスについて行う。以上説明したように、本
第1の実施形態によれば、従来では特定のアドレスには
特定のパターンデータの組み合わせしかライト、リード
されなかったが、シフタ11を追加したので、異なる組
み合わせのデータパターンのライト、リードが可能とな
り、テストにより故障検出率の向上が期待できる。
【0010】第2の実施形態 図5は、本発明の第2の実施形態のRAMのテスト回路
の構成図であり、図1中の要素と共通の要素には、共通
の符号を付してある。本発明の第2の実施形態のRAM
のテスト回路が第1の実施形態のRAMのテスト回路と
異なる点は、シフタ11の代わりに、セレクタ21を設
け、nビットの入力データをそのままか反転させて出力
するようにしたことである。図5に示すように、LFS
R3の出力側には、セレクタ21が接続されている。セ
レクタ21の出力側には、被テストRAM1のデータ入
力端子及び比較器4が接続されている。このセレクタ2
1はスイッチSの制御信号によってnビットの入力デー
タをそのままかあるいは反転させて出力する機能を有す
る。
【0011】図6は、図1中のセレクタ21の一例を示
す回路図である。図6に示すように、セレクタ21は、
n個のインバータIk (k=1,…,n)、nビットの
セレクタSk (k=1,…,n)、インバータ22、ス
イッチSより構成されている。各セレクタSk (k=
1,…,n)は、トランスファーゲート(例えば、nm
osトランジスタで構成する)T2k-1とT2kにより構成
されている。第kビット入力する第kビット入力端子2
3−kは、インバータIk の入力端子及びトランスファ
ーゲートT2k-1のソースに接続されている。インバータ
kの出力側は、トランスファーゲートT2kのソースに
接続されている。トランスファーゲートT2k-1,T2k
ドレインは、第kビット出力する第kビット出力端子2
4−2に接続されている。スイッチSの出力は、トラン
スファーゲート2k-1(k=1,…,n)のゲート、及び
インバータ22の入力端子に接続されている。インバー
タ22の出力側は、トランスファーゲートT2kのゲート
に接続されている。第kビット出力端子24−kは、被
テストRAM1の第kビットデータ入力端子に接続され
ている。
【0012】以下、図5の動作の説明をする。第1の実
施形態の場合と同様にして、LFSR2は、テスト制御
回路より入力されるクロックに同期して、mビットの疑
似パターンを順次発生して、被テストRAM1のアドレ
ス端子に出力する。LFSR3は、クロックに同期し
て、nビットの疑似パターンを順次発生して、セレクタ
21に出力する。また、テスト制御回路により、被テス
トRAM1にデータを書き込むために、書き込み用の制
御信号を被テストRAM1の制御端子に出力する。図6
中のスイッチSの制御信号をHにし、トランスファーゲ
ートT2k-1(k=1,…,n)をオン状態にし、インバ
ータ22によりLを出力し、トランスファーゲートT2k
(k=1,…,n)をオフ状態にする。入力端子23−
kからのkビット入力は、トランスファーゲートT2k-1
を通過して、出力端子24−kに出力される。被テスト
RAM1の第kビットデータ入力端子には、LFSR3
から出力された第kビット出力の出力信号がそのまま入
力される。書き込んだデータを被テストRAM1のデー
タ出力端子より読み出し、比較器4により、その読み出
したデータとLFSR3から出力されるデータパターン
を比較して、一致していなければ、被テストRAM1が
不良品であると判断する。次に、上記と同様にして、L
FSR2は、クロックに同期して、mビットの疑似パタ
ーンを順次発生して、被テストRAM1のアドレス端子
に出力する。
【0013】LFSR3は、クロックに同期して、nビ
ットの疑似パターンを順次発生して、セレクタ21に出
力する。書き込み用の制御信号を被テストRAM1の制
御端子に出力する。図6中のスイッチSの制御信号をL
にし、トランスファーゲートT2k-1(k=1,…,n)
をオフ状態にし、インバータ22よりHを出力し、トラ
ンスファーゲートT2k(k=1,…,n)をオン状態に
する。入力端子23−kからのkビット入力は、インバ
ータIk により反転されて、トランスファーゲートT
2k-1を通過して、出力端子24−kに出力される。被テ
ストRAM1の第kビットデータ入力端子には、LFS
R3から出力された第kビット出力の反転信号が入力さ
れることになる。書き込んだデータを被テストRAM1
のデータ出力端子より読み出し、比較器4により、その
読み出したデータとLFSR3から出力されるデータパ
ターンを比較して、一致していなければ、被テストRA
M1が不良品であると判断する。以上を、被テストRA
M1の全てのアドレスについて行う。
【0014】以上説明したように、本第2の実施形態に
よれば、従来では特定のアドレスには特定のパターンデ
ータの組み合わせしかライト、リードされなかったが、
セレクタ21を追加したので、異なる組み合わせのデー
タパターンのライト、リードが可能となり、テストによ
り故障検出率の向上が期待できる。さらにまた、従来の
場合は印加されるのが特定のデータパターンに限られる
ため、特定アドレスの特定ビットによっては、データ0
だけあるいはデータ1だけのライトリードテストしか行
われないという可能性が考えられたが、本実施形態によ
れば、どのアドレスのどのビットのメモリセルも必ずデ
ータ0及びデータ1のライトリードテストが行われるこ
とになり、故障検出率の向上が期待できる。なお、本発
明は、上記実施形態に限定されず種々の変形が可能であ
る。その変形例としては、例えば次のようなものがあ
る。
【0015】(1) 第1の実施形態では、データパタ
ーン生成用LFSRとRAMのデータ入力端子の間にシ
フタを設ける形態を説明したが、アドレスパターン生成
用LFSRとRAMのアドレス入力端子との間にシフタ
を設けても、同じデータパターンで2つの異なるRAM
のアドレスに出力できるようになり、同様の利点が得ら
れる。また、場合によっては、データパターン生成用L
FSRとRAMのデータ入力端子間及びアドレスパター
ン生成用LFSRとRAMのアドレス入力端子間の両方
にシフタを設けてもよい。 (2) 第1の実施形態のシフタの構成としては1ビッ
トシフトする回路構成例を示したが、図4の回路構成に
とらわれる必要はないのはいうまでもなく、また、その
機能としても1ビットではない数ビットシフトするもの
でもよく、ビットの順番を入れ替えるスイッチマトリッ
クスのようなものでも構わない。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1〜第4
の発明によれば、シフタ、マトリックススイッチ、又は
セレクタを設けたので、異なる組み合わせのデータパタ
ーンのライト、リードが可能となり、テストにより故障
検出率の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のRAMのテスト回路
の構成図である。
【図2】従来のRAMのテスト回路の構成図である。
【図3】LFSRの回路構成例(4ビットの場合)を示
す図である。
【図4】図1中のシフタのトランジスタ回路図である。
【図5】本発明の第2の実施形態のRAMのテスト回路
の回路構成図である。
【図6】図5中のセレクタの回路図である。
【符号の説明】
1 被テストRAM 2,3 LFSR 4 比較器 11 シフタ 21 セレクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ビットのアドレスパターンを生成す
    る第1のリニアフィードバックシフトレジスタと、 複数ビットのデータパターンを生成する第2のリニアフ
    ィードバックシフトレジスタとを備え、 RAMのテストを行うRAMのテスト回路において、 前記第1のリニアフィードバックシフトレジスタの複数
    ビットの出力端子と被テストRAMの複数ビットのアド
    レス入力端子との間に、前記第1のリニアフィードバッ
    クシフトレジスタの複数の出力端子の出力信号の前記ア
    ドレス入力端子への出力先を制御信号に基づいて切り替
    えるシフタまたはスイッチマトリックスを設けたことを
    特徴とするRAMのテスト回路。
  2. 【請求項2】 複数ビットのアドレスパターンを生成す
    る第1のリニアフィードバックシフトレジスタと、 複数ビットのデータパターンを生成する第2のリニアフ
    ィードバックシフトレジスタとを備え、 RAMのテストを行うRAMのテスト回路において、 前記第2のリニアフィードバックシフトレジスタの複数
    ビットの出力端子と被テストRAMの複数ビットのデー
    タ入力端子との間に、前記第2のリニアフィードバック
    シフトレジスタの複数の出力端子の出力信号の前記デー
    タ入力端子への出力先を制御信号に基づいて切り替える
    シフタまたはスイッチマトリックスを設けたことを特徴
    とするRAMのテスト回路。
  3. 【請求項3】 複数ビットのアドレスパターンを生成す
    る第1のリニアフィードバックシフトレジスタと、 複数ビットのデータパターンを生成する第2のリニアフ
    ィードバックシフトレジスタとを備え、 RAMのテストを行うRAMのテスト回路において、 前記第1のリニアフィードバックシフトレジスタの複数
    ビットの出力端子の出力信号を制御信号に基づいてその
    ままかあるいは反転させて被テストRAMの複数ビット
    のアドレス入力端子に出力するセレクタを設けたことを
    特徴とするRAMのテスト回路。
  4. 【請求項4】 複数ビットのアドレスパターンを生成す
    る第1のリニアフィードバックシフトレジスタと、 複数ビットのデータパターンを生成する第2のリニアフ
    ィードバックシフトレジスタとを備え、 RAMのテストを行うRAMのテスト回路において、 前記第2のリニアフィードバックシフトレジスタの複数
    ビットの出力端子の出力信号を制御信号に基づいてその
    ままかあるいは反転させて被テストRAMの複数ビット
    のデータ入力端子に出力するセレクタを設けたことを特
    徴とするRAMのテスト回路。
JP7217870A 1995-08-25 1995-08-25 Ramのテスト回路 Withdrawn JPH0963298A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6543017B1 (en) 1998-10-28 2003-04-01 Nec Corporation Semiconductor storage device
WO2009028051A1 (ja) * 2007-08-28 2009-03-05 Fujitsu Limited メモリの試験方法及びメモリ試験装置
KR101405690B1 (ko) * 2009-12-31 2014-06-10 인텔 코오퍼레이션 메모리 컨트롤러를 사용하는 로버스트한 메모리 링크 테스팅

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