JPH0962261A - メロディ変換装置及びその方法 - Google Patents

メロディ変換装置及びその方法

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JPH0962261A
JPH0962261A JP7239048A JP23904895A JPH0962261A JP H0962261 A JPH0962261 A JP H0962261A JP 7239048 A JP7239048 A JP 7239048A JP 23904895 A JP23904895 A JP 23904895A JP H0962261 A JPH0962261 A JP H0962261A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多様なメロディ変換のニーズに応えるととも
に、メロディ変換の際にユーザの困難な作業を伴うこと
がないようにする。 【解決手段】 1小節の音符の高音データを変更して他
のメロディに変換するための変更番号を入力するスイッ
チ群3と、変更の元となる1小節の音符のメロディデー
タを格納する元データエリア80及び変更後の新たな音
符のメロディデータを格納する新データエリア81を有
するワークRAM8と、スイッチ群3からの変更番号に
応じて順列データを生成し、この順列データに基づいて
元データエリア80から新データエリア81に音高デー
タを転送するCPU5とを備えたことにより、ユーザの
指令による変更番号に応じて困難な作業を伴うことなく
自動的に1小節の音符の音高データを多様に変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メロディ変換装
置及びその方法の技術に属する。
【0002】
【従来の技術】従来のメロディ変換装置においては、任
意の曲を構成する複数の音符の音高データを変更して他
の曲に変換する。この場合のメロディ変換には、所定区
間例えば1小節の音符の音高を一律に半音上又は下にシ
フトするものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のメロディ変換装置の変換方法は、音高を一律に半音
上又は下にシフトするものであるため、各音符間の音高
差は変化せず、多様なメロディ変換のニーズに応えるこ
とができないという問題があった。一方、音符の音高を
任意に入れ換えようとする場合、1小節内の音符数が多
くなるとその組み合わせ数も多くなる。例えば、1小節
内に8個の音符がある場合には、音高の入れ換えの組み
合わせは40319通りもあるため、ユーザが重複する
ことなく、かつ漏れなくすべての組み合わせを実現する
ためには非常に困難な作業を伴うという問題があった。
この発明の課題は、多様なメロディ変換のニーズに応え
るとともに、メロディ変換の際にユーザの困難な作業を
伴うことがないようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
メロディを構成する複数の音符の高音データを所定区間
ごとに変更して他のメロディに変換するための変更指令
情報を入力する入力手段と、変更の元となる所定区間の
音符のメロディデータを格納する元データエリア及び変
更後の所定区間の新たな音符のメロディデータを格納す
る新データエリアを有する記憶手段と、入力手段からの
変更指令情報に応じて順列データを生成し、この順列デ
ータに基づいて元データエリアから新データエリアに音
高データを転送する制御手段とを備えた構成になってい
る。また、請求項4記載の発明は、メロディを構成する
複数の音符の高音データを所定区間ごとに変更して他の
メロディに変換するメロディ変換方法において、入力さ
れた変更指令情報に応じて順列データを生成し、この順
列データに基づいて変更の元となる音符の音高データを
新たな音符の音高データに並べ替えて変更する構成にな
っている。請求項1又は請求項4記載の構成により、以
下の作用を有する。すなわち、入力された変更指令情報
に応じて順列データを生成し、その生成した順列データ
に基づいて所定区間内における元の音符の音高データを
新たな音符の音高データに自動的に並べ替えて変更す
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図10を参照してこ
の発明のメロディ変換装置の実施形態を説明する。図1
はメロディ変換装置の実施形態のハード構成を示すブロ
ック図である。鍵盤部1は、ユーザの押下すなわち演奏
により音高、小節先頭からの音の開始タイミング、発音
時間等を入力する。押鍵検出回路2は、鍵盤部1の押下
を検出して音高データ、クロックタイムデータ、ゲート
タイムデータ等のメロディデータに変換する。スイッチ
群(入力手段)3は、ユーザの操作により音量、音色、
オクターブ切換、演奏モードを入力するとともに、メロ
ディ変換の際に音高データを変更するための変更番号
(変更指令情報)を入力する。スイッチ検出回路4はス
イッチ群3からの入力を検出してメロディデータに変換
する。CPU(制御手段)5は、バス6により押鍵検出
回路2、スイッチ検出回路4、プログラムROM7、ワ
ークRAM(記憶手段)8、データROM9、表示部1
0及びメロディ発生回路11に接続され、プログラムR
OM7に格納されているプログラムに基づいてこの装置
を制御する。そして、押鍵検出回路2及びスイッチ検出
回路4から与えられるメロディデータをワークRAM8
に格納し、所定の処理を施してメロディ発生回路11に
供給する。メロディ発生回路11は、CPU5から供給
されるメロディデータに基づいてディジタル音響信号を
生成し、D/Aコンバータ12に供給する。D/Aコン
バータ12はこのディジタル音響信号をアナログ音響信
号に変換し、電力増幅回路13を介してスピーカ14に
供給する。したがって、ユーザの鍵盤操作及びスイッチ
操作すなわちユーザのマニュアル演奏に応じた曲がスピ
ーカ14から発せられる。
【0006】一方、データROM9にはあらかじめ曲の
メロディデータが格納されている。そして、ユーザはデ
ータROM9に格納されている曲の音符の音高データを
1小節内において変更して他のメロディに変換をするこ
とができる。このため、ワークRAM8には変換の元に
なる1小節の音符のメロディデータを格納するための元
データエリア80が設けられている。図2に、元データ
エリア80に格納されたメロディデータのフォーマット
を示す。メロディデータは1小節のn個の音符に対応
し、音高を示す音高データ(ノートデータ)#1〜#
n、小節先頭からのクロック時間を示すクロックタイム
データ1〜n及び発音時間を示すゲートタイムデータ1
〜nで構成される。この場合、音高データは0〜127
の128段階で音高を示すことができる。また、データ
の最後には小節エンドが格納されている。ワークRAM
8には、この元データエリア80のアドレスをセットす
るma(アドレスデータエリア)82が設けられてい
る。また、ワークRAM8には変更後の1小節の新たな
音符のメロディデータを格納するための新データエリア
81が設けられている。そして、この新データエリア8
1のアドレスをセットするsa(アドレスデータエリ
ア)83が設けられている。その他、ワークRAM8に
は、スイッチ群3から入力された変更番号pを格納する
データエリア84、元データエリアの1小節の音符数を
格納するデータエリア85、変更番号pに応じて演算し
たデータを格納するTBUF86及びJBUF87、J
BUF87の状態をフラグで示すUSEBUF88が設
けられている。
【0007】ワークRAM8の元データエリア81に格
納されたメロディデータは、図2に示すように、1小節
のn個の音符に対応し、音高を示す音高データ(ノート
データ)#1〜#n、小節先頭からのクロック時間を示
すクロックタイムデータ1〜n及び発音時間を示すゲー
トタイムデータ1〜nで構成される。この場合、音高デ
ータは0〜127の128段階で音高を示すことができ
る。また、データの最後には小節エンドのデータが格納
されている。また、図3にTBUF86、JBUF8
7、USEBUF88のデータ構造を示す。TBUF8
6に格納される数値データi0 、i1 、i2 、…
n-2 、in-1 は、所定の演算式によって算出される
が、これについては後述する。
【0008】次に、実施形態におけるメロディ変換方法
について、図4に示すCPU5によるメロディ変換処理
のフローチャートを参照して説明する。まず、図2に示
す1小節の音符数をカウントする(ステップS1)。図
5に音符数カウント処理のフローチャートを示す。この
処理では、ma82に図2のメロディデータ先頭アドレ
スをセットし(ステップS11)、データエリア85に
「0」をセットする(ステップS12)。次に、ma8
2のデータ(ma)が小節エンドか否かを判別する(ス
テップS13)。小節エンドでない場合には、データ
(ma)が音高データであるか否かを判別する(ステッ
プS14)。データ(ma)が音高データである場合に
は、ステップS15においてnに1を加算してインクリ
メントし、ステップS15に移行し、データ(ma)が
音高データでなく休符データ等の場合にはそのままステ
ップS15に移行する。ステップS15では、ma82
の値に3を加算してすなわち次の音高データ(厳密に
は、音高データでなく休符データ等のこともあるが)の
アドレスにする。そして、ステップS13に移行してデ
ータ(ma)が小節エンドになるまでステップS13〜
ステップS16の処理を繰り返し実行して音高データす
なわち音符数をカウントする。そして、データ(ma)
が小節エンドになった場合には、図3のフローチャート
のステップS2に移行する。
【0009】図4のステップS2において、データエリ
ア85のnの値が「0」か否かを判別し、nが「0」で
ある場合には、その1小節内に音高データがないすなわ
ち音符がないのでメロディ変換処理を終了し、nが
「0」でない場合にはTBUF生成を実行する(ステッ
プS3)。図6にTBUF生成処理のフローチャートを
示す。この処理を行うに際し、変更番号p(ただし、0
≦p<n!)を、 pk =Σik ・(n−1−k)!(k=0〜n−2) の形に展開する。ただしこの場合、0≦i0 ≦n−1、
0≦i1 ≦n−2、0≦i2 ≦n−3、…0≦in-3
2、0≦in-2 ≦1、in-1 =0である。図6におい
て、ポインタkを「0」にセットし(ステップS2
1)、pk すなわちこの場合p0 を入力された変更番号
pとする(ステップS22)。次に、下記の演算式、 ik =pk /(n−1−k)! pk+1 =mod ik k=0、1、2、……(n−3)、(n−2) により、数値データi0 、i1 、i2 、…in-2 を算出
し(ステップS23)、TBUF86に格納する(ステ
ップS24)。なお、この演算式において、mod i
k はpk /(n−1−k)!の余り値である。次に、k
の値を「1」増加するインクリメント処理を行い(ステ
ップS25)、kがn−1に達したか否かを判別する
(ステップS26)。そして、kがn−1に達するまで
ステップS23〜ステップS26の各処理を繰り返し実
行し、kがn−1に達したときはik =0すなわちi
n-1 =0として(ステップS27)、TBUF86に格
納する(ステップS28)。この後、図4のステップS
4のJBUF生成処理に移行する。
【0010】次に、TBUF86に格納された数値デー
タの配列に応じて順列データを生成し、これをJBUF
87に格納するJBUF生成処理の動作について説明す
る。この場合、JBUF87において先に使用したデー
タを重複して使用しないように格納する。このため、図
7に示すJBUF生成処理のフローチャートに示す処理
を実行する。まず、ポインタjを「0」にセットし(ス
テップS31)、ワークRAM8のUSEBUF88の
すべてのエリアを「0」にセットする(ステップS3
2)。USEBUF88の各エリアはJBUF87の各
エリアに対応しており、JBUF87の任意のエリアに
データが格納されたときそのエリアに対応するUSEB
UF88のエリアが「0」から「1」にセットされる。
ここでは、JBUF87のすべてのエリアにデータがま
だ格納されていないので、USEBUF88のすべての
エリアを「0」にセットする。次に、アドレスjのTB
UF86の数値データをデータxとしてCPU5のレジ
スタにセットし(ステップS33)、USEBUF88
のポインタmに「0」をセットする(ステップS3
4)。次に、アドレスmのUSEBUF88のフラグが
「0」か否かを判別する(ステップS35)。フラグが
「0」でなければアドレスmに「1」を加算し(ステッ
プS36)、そのアドレスmのUSEBUF88のフラ
グが「0」か否かを判別する。そして、USEBUF8
8のフラグが「0」のエリアになるまでアドレスmを加
算し、「0」のエリアになった場合にはxが「0」か否
かを判別する(ステップS37)。xが「0」でない場
合にはxから「1」を減算し(ステップS38)、ポイ
ンタmを加算するステップS36、アドレスmのUSE
BUF88のフラグが「0」か否かを判別するステップ
S35、ポインタxが「0」か否かを判別するステップ
S37の各処理を実行する。xが「0」になった場合に
はポインタmの値をJBUF87のアドレスjのエリア
に格納し(ステップS39)、アドレスmのUSEBU
F88のフラグを「1」にセットする(ステップS4
0)。次に、ポインタjに「1」を加算し(ステップS
41)、jがデータエリア85に格納した音符数nと同
じであるか否かを判別する(ステップS42)。jがn
でない場合には、ステップS33〜ステップS42の各
処理を繰り返し実行し、j=nになった場合には図4の
ステップS5の曲データ入れ換え処理に移行する。
【0011】ステップS5の曲データ入れ換え処理は、
図8に示すように、sa83に新データエリア81の先
頭アドレスをセットし(ステップS51)、ma82に
元データエリア80の先頭アドレスをセットする(ステ
ップS52)。次に、ポインタjを「0」にセットし
(ステップS53)、ステップS54〜ステップS56
において、ポインタjを「1」ずつインクリメントしな
がら、元データエリア80の音高データをJBUF87
の順列データに基づいて新データエリア81に順次転送
する。jがn−1になった場合すなわちn個の音高デー
タが元データエリア80から新データエリア81に転送
されたときは、ポインタjを再び「0」にセットする
(ステップS57)。次に、ステップS58〜ステップ
S60において、ポインタjを「1」ずつインクリメン
トしながら、新データエリア81の音高データを元デー
タエリアに順次転送する。jがn−1になった場合すな
わちすべての音高データが新データエリア81から元デ
ータエリア80に転送されたときは、メインルーチン
(図示せず)に戻る。
【0012】次に、n=3すなわち1小節の音符数が3
個の場合のメロディ変換について説明する。この場合に
は、変更番号pの採り得る値は0≦p<3!すなわち6
通りであるので、p=0〜5となる。したがって、図9
に示すように、図6におけるTBUF生成処理によりT
BUF86に数値データが格納され、図7におけるJB
UF生成処理によりJBUF87に順列データが格納さ
れる。そして、この順列データに基づいて元データエリ
ア80の音高データが図9の矢印に沿って新データエリ
ア81に転送される。
【0013】図10にn=8の場合のメロディ変換の例
を示す。図10(A)は1小節にn1〜n8の音符をも
つ曲である。この場合、スイッチ群3から任意の変更番
号pが入力されると、その変更番号pに応じて順列デー
タが自動的に生成され、図10(C)に示すように、元
データエリア80の音高データが矢印に沿って新データ
エリア81に転送される。この結果、図10(B)に示
すように1小節の音符にメロディ変換される。
【0014】このように上記実施形態においては、入力
された変更番号pに応じてJBUF87に格納する順列
データを生成し、その生成した順列データに基づいて1
小節内における元の音符の音高データを新たな音符の音
高データに自動的に並べ替えて変更する。したがって、
多様なメロディ変換のニーズに応えるとともに、メロデ
ィ変換の際にユーザの困難な作業を伴うことがない。
【0015】
【発明の効果】請求項1又は請求項5記載の発明によれ
ば、入力された変更指令情報に応じて順列データを生成
し、その生成した順列データに基づいて所定区間内にお
ける元の音符の音高データを新たな音符の音高データに
自動的に並べ替えて変更する。したがって、多様なメロ
ディ変換のニーズに応えるとともに、メロディ変換の際
にユーザの困難な作業を伴うことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のメロディ変換装置の実施形態におけ
る構成を示すブロック図。
【図2】実施形態におけるワークRAMにおけるメロデ
ィデータを示す図。
【図3】実施形態におけるワークRAMのデータエリア
の構成を示す図。
【図4】実施形態におけるメロディ変換処理のフローチ
ャート。
【図5】図3の音符数カウントのサブルーチンのフロー
チャート。
【図6】図3のTBUF生成処理のサブルーチンのフロ
ーチャート。
【図7】図3のJBUF生成処理のサブルーチンのフロ
ーチャート。
【図8】図3の曲データ入れ換え処理のサブルーチンの
フローチャート。
【図9】実施形態において音符数が3個の場合のメロデ
ィ変換の様子を示す図。
【図10】実施形態におけるメロディ変換の音符例を示
す図。
【符号の説明】
5 CPU 8 ワークRAM 9 データROM 80 元データエリア 81 新データエリア

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メロディを構成する複数の音符の高音デ
    ータを所定区間ごとに変更して他のメロディに変換する
    ための変更指令情報を入力する入力手段と、 当該変更の元となる前記所定期間の音符のメロディデー
    タを格納する元データエリア及び変更後の前記所定区間
    の新たな音符のメロディデータを格納する新データエリ
    アを有する記憶手段と、 前記入力手段からの前記変更指令情報に応じて順列デー
    タを生成し、当該順列データに基づいて前記元データエ
    リアから前記新データエリアに前記音高データを転送す
    る制御手段とを備えたことを特徴とするメロディ変換装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記所定区間の音符数
    を計数し、当該計数した音符数及び前記変更指令情報を
    所定の演算式に代入して前記音符数分の数値データを算
    出し、当該数値データの配列に応じて前記順列データを
    生成することを特徴とする請求項1記載のメロディ変換
    装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の演算式は、前記音符数をn、
    前記変更指令情報の数値をp、前記数値データをiとし
    たとき、 ik=pk/(n−1−k)! pk+1 =mod ik k=0、1、2、……(n−3)、(n−2) で表されることを特徴とする請求項2記載のメロディ変
    換装置。
  4. 【請求項4】 メロディを構成する複数の音符の高音デ
    ータを所定区間ごとに変更して他のメロディに変換する
    メロディ変換方法において、 入力された変更指令情報に応じて順列データを生成し、
    当該順列データに基づいて当該変更の元となる音符の音
    高データを新たな音符の音高データに並べ替えて変更す
    ることを特徴とするメロディ変換方法。
  5. 【請求項5】 変更に係る所定区間の音符数を計数し、
    当該計数した前記音符数及び前記変更指令情報を所定の
    演算式に代入して前記音符数分の数値データを算出し、
    当該数値データの配列に応じて前記順列データを生成す
    ることを特徴とする請求項4記載のメロディ変換方法。
  6. 【請求項6】 前記所定の演算式は、前記音符数をn、
    前記変更指令情報の数値をp、前記数値データをiとし
    たとき、 ik=pk/(n−1−k)! pk+1 =mod ik k=0、1、2、……(n−3)、(n−2) で表されることを特徴とする請求項5記載のメロディ変
    換方法。
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