JPH0960635A - ストラップの着脱具 - Google Patents
ストラップの着脱具Info
- Publication number
- JPH0960635A JPH0960635A JP22085895A JP22085895A JPH0960635A JP H0960635 A JPH0960635 A JP H0960635A JP 22085895 A JP22085895 A JP 22085895A JP 22085895 A JP22085895 A JP 22085895A JP H0960635 A JPH0960635 A JP H0960635A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- attachment
- lock
- base body
- detachment
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易な構造、製造が容易、動作が確実、かつ
安価という要求を満足するストラップの着脱具を得る。 【構成】 着脱基体と筒状スライドストッパとの２部材
からなるストラップの着脱具。着脱基体は、携行品のフ
ック部に係合する、弾性的な開閉が可能なリング部と；
このリング部の両端部からそれぞれ延長され、リング部
を開く開放位置と閉じる閉塞位置とを取ることができる
一対の開閉脚部と；一方の開閉脚部から延長された、ス
トラップ端部との固定部と；を備えており、筒状スライ
ドストッパは、ストラップ及びに着脱基体に対してスラ
イド可能に設けられていて、着脱基体の一対の開閉脚部
が閉塞位置にあるとき該一対の開閉脚部の外囲にスライ
ドして閉塞位置にロックする作用を有する。
安価という要求を満足するストラップの着脱具を得る。 【構成】 着脱基体と筒状スライドストッパとの２部材
からなるストラップの着脱具。着脱基体は、携行品のフ
ック部に係合する、弾性的な開閉が可能なリング部と；
このリング部の両端部からそれぞれ延長され、リング部
を開く開放位置と閉じる閉塞位置とを取ることができる
一対の開閉脚部と；一方の開閉脚部から延長された、ス
トラップ端部との固定部と；を備えており、筒状スライ
ドストッパは、ストラップ及びに着脱基体に対してスラ
イド可能に設けられていて、着脱基体の一対の開閉脚部
が閉塞位置にあるとき該一対の開閉脚部の外囲にスライ
ドして閉塞位置にロックする作用を有する。
Description
【０００１】
【技術分野】本発明は、携行品のフック部に着脱される
ストラップの着脱具に関する。
ストラップの着脱具に関する。
【０００２】
【従来技術およびその問題点】カメラ、レンズケース、
ラジオ等の携行品は、ストラップを着脱するフック部を
備えており、ストラップにはその端部に、このフック部
に係脱する着脱具が備えられている。従来、このような
ストラップの着脱具は各種が知られ実用化されている。
ラジオ等の携行品は、ストラップを着脱するフック部を
備えており、ストラップにはその端部に、このフック部
に係脱する着脱具が備えられている。従来、このような
ストラップの着脱具は各種が知られ実用化されている。
【０００３】
【発明の目的】本発明は、簡易な構造、製造が容易、動
作が確実、かつ安価という要求を満足するストラップの
着脱具を得ることを目的とする。
作が確実、かつ安価という要求を満足するストラップの
着脱具を得ることを目的とする。
【０００４】
【発明の概要】本発明のストラップの着脱具は、着脱基
体と筒状スライドストッパとの２部材からなる。着脱基
体は、携行品のフック部に係合する、弾性的な開閉が可
能なリング部と；このリング部の両端部からそれぞれ延
長され、リング部を開く開放位置と閉じる閉塞位置とを
取ることができる一対の開閉脚部と；一方の開閉脚部か
ら延長された、ストラップ端部との固定部と；を備えて
おり、筒状スライドストッパは、ストラップ及びに着脱
基体に対してスライド可能に設けられていて、着脱基体
の一対の開閉脚部が閉塞位置にあるとき該一対の開閉脚
部の外囲にスライドして閉塞位置にロックする作用を有
する。
体と筒状スライドストッパとの２部材からなる。着脱基
体は、携行品のフック部に係合する、弾性的な開閉が可
能なリング部と；このリング部の両端部からそれぞれ延
長され、リング部を開く開放位置と閉じる閉塞位置とを
取ることができる一対の開閉脚部と；一方の開閉脚部か
ら延長された、ストラップ端部との固定部と；を備えて
おり、筒状スライドストッパは、ストラップ及びに着脱
基体に対してスライド可能に設けられていて、着脱基体
の一対の開閉脚部が閉塞位置にあるとき該一対の開閉脚
部の外囲にスライドして閉塞位置にロックする作用を有
する。
【０００５】一対の開閉脚部には、閉塞位置にあるとき
互いに係合する凹凸を形成し、位置ズレが生じないよう
にすることが望ましい。また一対の開閉脚部の少なくと
も一方には凹部または凸部からなるロック部を設け、筒
状スライドストッパには、このロック部に係脱するロッ
ク爪を有し弾性変形可能な弾性ロック脚を設けることが
好ましい。
互いに係合する凹凸を形成し、位置ズレが生じないよう
にすることが望ましい。また一対の開閉脚部の少なくと
も一方には凹部または凸部からなるロック部を設け、筒
状スライドストッパには、このロック部に係脱するロッ
ク爪を有し弾性変形可能な弾性ロック脚を設けることが
好ましい。
【０００６】本発明はまた、ストラップの端部と着脱基
体を固定するために、着脱基体の固定部に固定されるス
トラップの端部に、予め少なくとも２つの固定孔を形成
しておき、着脱基体の固定部を、この固定孔の周囲に射
出成形することを特徴としている。射出成形時には、ス
トラップの固定孔の少なくとも１つに、射出成形型と一
体に設けた位置決め突起を嵌合させると、ストラップと
着脱基体との位置ズレが生じない。
体を固定するために、着脱基体の固定部に固定されるス
トラップの端部に、予め少なくとも２つの固定孔を形成
しておき、着脱基体の固定部を、この固定孔の周囲に射
出成形することを特徴としている。射出成形時には、ス
トラップの固定孔の少なくとも１つに、射出成形型と一
体に設けた位置決め突起を嵌合させると、ストラップと
着脱基体との位置ズレが生じない。
【０００７】この特徴は、より広く、ストラップの端部
に固定される合成樹脂製の着脱具において、ストラップ
の端部に少なくとも２つの固定孔を設け、着脱具をこの
ストラップ端部に射出成形する際に、ストラップの固定
孔の少なくとも１つに、射出成形型と一体に設けた位置
決め突起を嵌合させることを特徴とするストラップの着
脱具と表現できる。
に固定される合成樹脂製の着脱具において、ストラップ
の端部に少なくとも２つの固定孔を設け、着脱具をこの
ストラップ端部に射出成形する際に、ストラップの固定
孔の少なくとも１つに、射出成形型と一体に設けた位置
決め突起を嵌合させることを特徴とするストラップの着
脱具と表現できる。
【０００８】
【発明の実施態様】以下図示実施態様について本発明を
説明する。本発明のストラップの着脱具は、ストラップ
Ｓの端部に固定される着脱基体１０と筒状スライドスト
ッパ２０との２部材からなっている。着脱基体１０は、
弾性的な開閉が可能なリング部１１と、このリング部１
１の両端部からそれぞれ延長された一対の開閉脚部１
２、１３とを備えており、開閉脚部１３には、さらにス
トラップＳとの固定部１４が延長形成されている。開閉
脚部１２と１３は、それぞれ略半円柱状（断面略半円
形）をなしていて、リング部１１を開く方向の弾性が与
えられており、その弾性に抗して閉じると、略円柱状と
なるようにペアとされている。この開閉脚部１２と１３
には、その対向部分に、対をなす突起１２ａと凹部１３
ａが形成されている。この突起１２ａと凹部１３ａは、
互いに係合したとき、開閉脚部１２と１３の位置ズレを
防ぎ、全体としての柱状形状を保持する。開閉脚部１３
には、その外面に、筒状スライドストッパ２０のロック
凹部１５が形成されている。
説明する。本発明のストラップの着脱具は、ストラップ
Ｓの端部に固定される着脱基体１０と筒状スライドスト
ッパ２０との２部材からなっている。着脱基体１０は、
弾性的な開閉が可能なリング部１１と、このリング部１
１の両端部からそれぞれ延長された一対の開閉脚部１
２、１３とを備えており、開閉脚部１３には、さらにス
トラップＳとの固定部１４が延長形成されている。開閉
脚部１２と１３は、それぞれ略半円柱状（断面略半円
形）をなしていて、リング部１１を開く方向の弾性が与
えられており、その弾性に抗して閉じると、略円柱状と
なるようにペアとされている。この開閉脚部１２と１３
には、その対向部分に、対をなす突起１２ａと凹部１３
ａが形成されている。この突起１２ａと凹部１３ａは、
互いに係合したとき、開閉脚部１２と１３の位置ズレを
防ぎ、全体としての柱状形状を保持する。開閉脚部１３
には、その外面に、筒状スライドストッパ２０のロック
凹部１５が形成されている。
【０００９】着脱基体１０は、全体を合成樹脂材料から
構成するもので、実施例ではストラップＳの端部に射出
成形されて、ストラップＳと一体化されている。図４
は、この射出成形の際の着脱基体１０のロック凹部１５
とストラップＳの端部との関係を示すもので、ストラッ
プＳの端部には、２つの固定孔３０が予め穿設されてい
る。一方、着脱基体１０を成形する成形型３１には、そ
の上型３２と下型３３にそれぞれ、一方の固定孔３０の
位置に合致させて、ストラップ押え部３２ａ、３３ａが
形成され、一方のストラップ押え部３２ａには、固定孔
３０に嵌まる位置決め突起３２ｂが形成されている。他
方の固定孔３０に対応する部分の上型３２と下型３３に
は、このようなストラップ押えや位置決め突起は形成さ
れていない。
構成するもので、実施例ではストラップＳの端部に射出
成形されて、ストラップＳと一体化されている。図４
は、この射出成形の際の着脱基体１０のロック凹部１５
とストラップＳの端部との関係を示すもので、ストラッ
プＳの端部には、２つの固定孔３０が予め穿設されてい
る。一方、着脱基体１０を成形する成形型３１には、そ
の上型３２と下型３３にそれぞれ、一方の固定孔３０の
位置に合致させて、ストラップ押え部３２ａ、３３ａが
形成され、一方のストラップ押え部３２ａには、固定孔
３０に嵌まる位置決め突起３２ｂが形成されている。他
方の固定孔３０に対応する部分の上型３２と下型３３に
は、このようなストラップ押えや位置決め突起は形成さ
れていない。
【００１０】着脱基体１０の射出成形時にストラップＳ
の上下を上型３２と下型３３のストラップ押え部３２ａ
と３３ａで挟み、かつ固定孔３０に位置決め突起３２ｂ
を挿入すると、射出成形による樹脂圧力がストラップＳ
に加わっても、ストラップＳが上型３２と下型３３に対
して移動することがない。よって、固定部１４とストラ
ップＳの端部とを正しい位置関係で固定することができ
る。着脱基体１０は、全体が合成樹脂材料からなるもの
であるが、リング部１１の内周部には、別途金属製のカ
ップリング１６を装着することができる。また着脱基体
１０の固定部１４と、閉じた状態の開閉脚部１２と１３
は、筒状スライドストッパ２０の回転を防ぐため、断面
が非円形に構成されている。
の上下を上型３２と下型３３のストラップ押え部３２ａ
と３３ａで挟み、かつ固定孔３０に位置決め突起３２ｂ
を挿入すると、射出成形による樹脂圧力がストラップＳ
に加わっても、ストラップＳが上型３２と下型３３に対
して移動することがない。よって、固定部１４とストラ
ップＳの端部とを正しい位置関係で固定することができ
る。着脱基体１０は、全体が合成樹脂材料からなるもの
であるが、リング部１１の内周部には、別途金属製のカ
ップリング１６を装着することができる。また着脱基体
１０の固定部１４と、閉じた状態の開閉脚部１２と１３
は、筒状スライドストッパ２０の回転を防ぐため、断面
が非円形に構成されている。
【００１１】筒状スライドストッパ２０は、ストラップ
Ｓに予め嵌めておくもので、着脱基体１０の固定部１４
から、閉じた状態の開閉脚部１２と１３の外囲に回転せ
ずに移動可能なように、着脱基体１０の非円形断面に対
応する非円形断面のスライド孔２１を備えている。この
筒状スライドストッパ２０のリング部１１側の端部に
は、ロック凹部１５と係合可能なロック爪２２を有する
弾性ロック脚２３が設けられている。この弾性ロック脚
２３は、筒状スライドストッパ２０の端部から軸線と平
行な方向の一対のスリット２４を入れて形成されてい
る。
Ｓに予め嵌めておくもので、着脱基体１０の固定部１４
から、閉じた状態の開閉脚部１２と１３の外囲に回転せ
ずに移動可能なように、着脱基体１０の非円形断面に対
応する非円形断面のスライド孔２１を備えている。この
筒状スライドストッパ２０のリング部１１側の端部に
は、ロック凹部１５と係合可能なロック爪２２を有する
弾性ロック脚２３が設けられている。この弾性ロック脚
２３は、筒状スライドストッパ２０の端部から軸線と平
行な方向の一対のスリット２４を入れて形成されてい
る。
【００１２】上記構成の本ストラップの着脱具は、筒状
スライドストッパ２０をリング部１１から離れる方向に
スライドさせて開閉脚部１２との係合を外すと、開閉脚
部１２が開く。この状態で、携行品、例えばレンズケー
ス４０のフック部４１に開閉脚部１２を通した後、開閉
脚部１２を開閉脚部１３上に閉じ、突起１２ａと凹部１
３ａを係合させる。すると、開閉脚部１２と１３が全体
として略円柱状となり、その外囲に、筒状スライドスト
ッパ２０をスライドさせることができる。筒状スライド
ストッパ２０をリング部１１に向けてスライドさせる
と、やがて弾性ロック脚２３のロック爪２２が開閉脚部
１３のロック凹部１５と係合し、着脱基体１０に筒状ス
ライドストッパ２０がロックされる。
スライドストッパ２０をリング部１１から離れる方向に
スライドさせて開閉脚部１２との係合を外すと、開閉脚
部１２が開く。この状態で、携行品、例えばレンズケー
ス４０のフック部４１に開閉脚部１２を通した後、開閉
脚部１２を開閉脚部１３上に閉じ、突起１２ａと凹部１
３ａを係合させる。すると、開閉脚部１２と１３が全体
として略円柱状となり、その外囲に、筒状スライドスト
ッパ２０をスライドさせることができる。筒状スライド
ストッパ２０をリング部１１に向けてスライドさせる
と、やがて弾性ロック脚２３のロック爪２２が開閉脚部
１３のロック凹部１５と係合し、着脱基体１０に筒状ス
ライドストッパ２０がロックされる。
【００１３】逆に、着脱基体１０を外すときは、弾性ロ
ック脚２３を持ち上げてロック爪２２とロック凹部１５
との係合を外し、筒状スライドストッパ２０をリング部
１１から離れる方向にスライドさせればよい。
ック脚２３を持ち上げてロック爪２２とロック凹部１５
との係合を外し、筒状スライドストッパ２０をリング部
１１から離れる方向にスライドさせればよい。
【００１４】上記実施例は、ストラップＳの端部に直接
着脱基体１０を射出成形したが、本発明は、固定部１４
を別の手段でストラップＳの端部に固定する場合にも適
用できる。図９、図１０は、着脱基体１０の端部に、ス
トラップＳの装着柱１８を設けて、この装着柱１８に、
後にストラップＳを固定するようにした実施例である。
また、この実施例では、着脱基体１０及びスライドスト
ッパ２０を幅広にして、より重量のある被携行品、例え
ばショルダーバックを携行できる強度を持たせている。
スライドストッパ２０は、偏平にした着脱基体に合わせ
て角筒状に形成され、かつその外周には、補強用リング
部材２６が固定されている。他の部分は、先の実施例と
同一であり、同一要素には同一の符号を付している。
着脱基体１０を射出成形したが、本発明は、固定部１４
を別の手段でストラップＳの端部に固定する場合にも適
用できる。図９、図１０は、着脱基体１０の端部に、ス
トラップＳの装着柱１８を設けて、この装着柱１８に、
後にストラップＳを固定するようにした実施例である。
また、この実施例では、着脱基体１０及びスライドスト
ッパ２０を幅広にして、より重量のある被携行品、例え
ばショルダーバックを携行できる強度を持たせている。
スライドストッパ２０は、偏平にした着脱基体に合わせ
て角筒状に形成され、かつその外周には、補強用リング
部材２６が固定されている。他の部分は、先の実施例と
同一であり、同一要素には同一の符号を付している。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、本発明のストラップの着
脱具は、着脱基体と筒状スライドストッパの二部材から
なる簡単な構造であり、その製造が容易で、動作が確
実、かつ安価という特徴がある。
脱具は、着脱基体と筒状スライドストッパの二部材から
なる簡単な構造であり、その製造が容易で、動作が確
実、かつ安価という特徴がある。
【図１】本発明によるストラップの着脱具の実施例を示
す、開閉脚を開いた状態の側面図である。
す、開閉脚を開いた状態の側面図である。
【図２】同開閉脚を閉じ、筒状スライドストッパにより
ロックした状態の側面図である。
ロックした状態の側面図である。
【図３】図１のIII 矢視図である。
【図４】図１のIV−IV線に沿う断面図である。
【図５】図１のＶ−Ｖ線に沿う断面図である。
【図６】図１のVI−VI線に沿う断面図である。
【図７】図２のVII −VII 線に沿う断面図である。
【図８】本発明のストラップの着脱具をレンズケースに
装着した状態を示す斜視図である。
装着した状態を示す斜視図である。
【図９】本発明の別の実施例を示す平面図である。
【図１０】図９のＸ−Ｘ線に沿う断面図である。
１０ 着脱基体 １１ リング部 １２ １３ 開閉脚部 １４ 固定部 １５ ロック凹部 ２０ 筒状スライドストッパ ２１ スライド孔 ２２ ロック爪 ２３ 弾性ロック脚 ３０ 固定孔 ３２ 上型 ３３ 下型 ３２ａ ３３ａ ストラップ押え部 ３２ｂ 位置決め突起 Ｓ ストラップ
Claims (6)
- 【請求項１】 携行品のフック部に係合する、弾性的な
開閉が可能なリング部と、このリング部の両端部からそ
れぞれ延長され、リング部を開く開放位置と閉じる閉塞
位置とを取ることができる一対の開閉脚部と、一方の開
閉脚部から延長された、ストラップ端部との固定部とを
備えた着脱基体；及び、 上記ストラップ及びに着脱基体に対してスライド可能に
設けられ、一対の開閉脚部が閉塞位置にあるとき該一対
の開閉脚部の外囲にスライドして閉塞位置にロックする
筒状スライドストッパ；とを有することを特徴とするス
トラップの着脱具。 - 【請求項２】 請求項１において、一対の開閉脚部に
は、閉塞位置にあるとき互いに係合する凹凸が形成され
ているストラップの着脱具。 - 【請求項３】 請求項１または２において、一対の開閉
脚部の少なくとも一方にはロック部が備えられ、筒状ス
ライドストッパには、このロック部に係脱するロック爪
を有し弾性変形可能な弾性ロック脚が備えられているス
トラップの着脱具。 - 【請求項４】 請求項１ないし３のいずれか１項におい
て、着脱基体の固定部に固定されるストラップの端部に
は、予め少なくとも２つの固定孔が形成されており、着
脱基体の固定部は、この固定孔の周囲に射出成形されて
固定されているストラップの着脱具。 - 【請求項５】 請求項４において、着脱基体の射出成形
時には、ストラップの固定孔の少なくとも１つに、射出
成形型と一体に設けた位置決め突起が嵌合するストラッ
プの着脱具。 - 【請求項６】 ストラップの端部に固定される合成樹脂
製の着脱具において、 ストラップの端部に少なくとも２つの固定孔を設け、 着脱具をこのストラップ端部に射出成形する際に、スト
ラップの固定孔の少なくとも１つに、射出成形型と一体
に設けた位置決め突起を嵌合させることを特徴とするス
トラップの着脱具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22085895A JPH0960635A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | ストラップの着脱具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22085895A JPH0960635A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | ストラップの着脱具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0960635A true JPH0960635A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16757655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22085895A Pending JPH0960635A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | ストラップの着脱具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0960635A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6345747B1 (en) | 1998-11-06 | 2002-02-12 | Sony Computer Entertainment, Inc. | Strap assembly |
| JP2007105108A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Maazen Products:Kk | 接続具 |
| JP2019526414A (ja) * | 2016-08-28 | 2019-09-19 | マンゴー ツリー ジュエリー エルティーディー | 交換式ジュエリー連結システム及びその留め具 |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP22085895A patent/JPH0960635A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6345747B1 (en) | 1998-11-06 | 2002-02-12 | Sony Computer Entertainment, Inc. | Strap assembly |
| JP2007105108A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Maazen Products:Kk | 接続具 |
| JP4518267B2 (ja) * | 2005-10-11 | 2010-08-04 | 株式会社マーゼンプロダクツ | 接続具 |
| JP2019526414A (ja) * | 2016-08-28 | 2019-09-19 | マンゴー ツリー ジュエリー エルティーディー | 交換式ジュエリー連結システム及びその留め具 |
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