JPH0960588A - カムプレート式圧縮機 - Google Patents
カムプレート式圧縮機Info
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- JPH0960588A JPH0960588A JP7212197A JP21219795A JPH0960588A JP H0960588 A JPH0960588 A JP H0960588A JP 7212197 A JP7212197 A JP 7212197A JP 21219795 A JP21219795 A JP 21219795A JP H0960588 A JPH0960588 A JP H0960588A
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- valve
- rear housing
- cam plate
- discharge
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/22—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by means of valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/14—Control
- F04B27/16—Control of pumps with stationary cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
- F04B53/10—Valves; Arrangement of valves
- F04B53/1087—Valve seats
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リリーフバルブを備えたカムプレート式圧縮
機において、全体を小型かつ軽量にする。 【解決手段】 吸入室27及び吐出室28を区画形成し
たリヤハウジング14に、その厚み中に収まるようにリ
リーフバルブ38を取着する。リリーフバルブ38の受
圧口42を吐出室28に連通させる。吐出室28内のガ
ス圧力が所定値を越えて異常に高まったときに、リリー
フバルブ38が開放されてガス圧力が低減される。
機において、全体を小型かつ軽量にする。 【解決手段】 吸入室27及び吐出室28を区画形成し
たリヤハウジング14に、その厚み中に収まるようにリ
リーフバルブ38を取着する。リリーフバルブ38の受
圧口42を吐出室28に連通させる。吐出室28内のガ
ス圧力が所定値を越えて異常に高まったときに、リリー
フバルブ38が開放されてガス圧力が低減される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リリーフバルブ
を備えたカムプレート式圧縮機に関するものである。
を備えたカムプレート式圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の斜板式圧縮機としては、例えば図
5に示すような構成のものが知られている。この従来構
成においては、シリンダブロック51の外周上部に吐出
マフラー52が形成され、フロントハウジング53及び
図示しないリヤハウジング内の吐出室に連通されてい
る。吐出マフラー52の側壁外面にはリリーフバルブ5
4が取り付けられ、その受圧口が吐出マフラー52内に
開口されている。そして、吐出マフラー52内のガス圧
力が所定値を越えて異常に高まったとき、リリーフバル
ブ54が開放されて、ガス圧力が低減されるようになっ
ている。
5に示すような構成のものが知られている。この従来構
成においては、シリンダブロック51の外周上部に吐出
マフラー52が形成され、フロントハウジング53及び
図示しないリヤハウジング内の吐出室に連通されてい
る。吐出マフラー52の側壁外面にはリリーフバルブ5
4が取り付けられ、その受圧口が吐出マフラー52内に
開口されている。そして、吐出マフラー52内のガス圧
力が所定値を越えて異常に高まったとき、リリーフバル
ブ54が開放されて、ガス圧力が低減されるようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
斜板式圧縮機においては、リリーフバルブ54が吐出マ
フラー52の側壁外面に突出状態で取り付けられている
ため、圧縮機全体が大型化するとともに、重量が大きく
なるという問題があった。
斜板式圧縮機においては、リリーフバルブ54が吐出マ
フラー52の側壁外面に突出状態で取り付けられている
ため、圧縮機全体が大型化するとともに、重量が大きく
なるという問題があった。
【0004】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、全体を小型かつ軽量にすることができる
カムプレート式圧縮機を提供することにある。
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、全体を小型かつ軽量にすることができる
カムプレート式圧縮機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、カムプレート式圧縮
機において、吸入室及び吐出室を区画形成したリヤハウ
ジングに対し、その厚み中に収まるようにリリーフバル
ブを取着し、その受圧口を吐出室に連通させたものであ
る。
めに、請求項1に記載の発明では、カムプレート式圧縮
機において、吸入室及び吐出室を区画形成したリヤハウ
ジングに対し、その厚み中に収まるようにリリーフバル
ブを取着し、その受圧口を吐出室に連通させたものであ
る。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のカムプレート式圧縮機において、前記リリーフバル
ブはリヤハウジングに対し、各シリンダボアから吐出室
内に吐出されて吐出通路に向かう冷媒ガスの流れを阻害
しない位置に取着したものである。
載のカムプレート式圧縮機において、前記リリーフバル
ブはリヤハウジングに対し、各シリンダボアから吐出室
内に吐出されて吐出通路に向かう冷媒ガスの流れを阻害
しない位置に取着したものである。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載のカムプレート式圧縮機において、前記リリーフバル
ブはリヤハウジングの中心付近に取着したものである。
請求項4に記載の発明では、請求項1に記載のカムプレ
ート式圧縮機において、前記リリーフバルブはリヤハウ
ジングに螺着したものである。
載のカムプレート式圧縮機において、前記リリーフバル
ブはリヤハウジングの中心付近に取着したものである。
請求項4に記載の発明では、請求項1に記載のカムプレ
ート式圧縮機において、前記リリーフバルブはリヤハウ
ジングに螺着したものである。
【0008】請求項5に記載の発明では、請求項1に記
載のカムプレート式圧縮機において、前記リリーフバル
ブは、シリンダブロックとリヤハウジングとの間のバル
ブプレートに螺着したものである。
載のカムプレート式圧縮機において、前記リリーフバル
ブは、シリンダブロックとリヤハウジングとの間のバル
ブプレートに螺着したものである。
【0009】請求項6に記載の発明では、請求項1に記
載のカムプレート式圧縮機において、前記バルブプレー
トには、リリーフバルブの受圧口と吐出室とを連通させ
るための連通路を形成したものである。
載のカムプレート式圧縮機において、前記バルブプレー
トには、リリーフバルブの受圧口と吐出室とを連通させ
るための連通路を形成したものである。
【0010】従って、上記のように構成されたカムプレ
ート式圧縮機の運転時に、吐出室内のガス圧力が所定値
を越えて異常に高まると、リリーフバルブが開放され
て、吐出室内のガス圧力が低減される。このため、圧縮
機の内部圧力が異常に高まるおそれを防止することがで
きる。
ート式圧縮機の運転時に、吐出室内のガス圧力が所定値
を越えて異常に高まると、リリーフバルブが開放され
て、吐出室内のガス圧力が低減される。このため、圧縮
機の内部圧力が異常に高まるおそれを防止することがで
きる。
【0011】また、特に請求項1に記載のカムプレート
式圧縮機においては、リリーフバルブがリヤハウジング
に対し、その厚みの中に収まるように取着されている。
このため、リリーフバルブがリヤハウジングの外側面等
に大きく突出して配置されることがなく、圧縮機全体を
小型かつ軽量にすることができる。
式圧縮機においては、リリーフバルブがリヤハウジング
に対し、その厚みの中に収まるように取着されている。
このため、リリーフバルブがリヤハウジングの外側面等
に大きく突出して配置されることがなく、圧縮機全体を
小型かつ軽量にすることができる。
【0012】さらに、請求項2及び請求項3に記載のカ
ムプレート式圧縮機では、リリーフバルブがリヤハウジ
ングの中心付近の位置を含めて、吐出室内における冷媒
ガスの流れを阻害しない位置に取着されている。このた
め、各シリンダボアから吐出室内に吐出されて吐出通路
に向かう冷媒ガスの流れが、リリーフバルブの配置によ
って阻害されるおそれを防止することができる。
ムプレート式圧縮機では、リリーフバルブがリヤハウジ
ングの中心付近の位置を含めて、吐出室内における冷媒
ガスの流れを阻害しない位置に取着されている。このた
め、各シリンダボアから吐出室内に吐出されて吐出通路
に向かう冷媒ガスの流れが、リリーフバルブの配置によ
って阻害されるおそれを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明を斜板式圧縮機に
具体化した一実施形態について、図1〜図3に基づき詳
細に説明する。
具体化した一実施形態について、図1〜図3に基づき詳
細に説明する。
【0014】図1に示すように、メインハウジングを構
成する一対のシリンダブロック11は対向端縁において
互いに接合されている。フロントハウジング12はシリ
ンダブロック11の前端面にバルブプレート13を介し
て接合されている。リヤハウジング14はシリンダブロ
ック11の後端面にバルブプレート13を介して接合さ
れている。
成する一対のシリンダブロック11は対向端縁において
互いに接合されている。フロントハウジング12はシリ
ンダブロック11の前端面にバルブプレート13を介し
て接合されている。リヤハウジング14はシリンダブロ
ック11の後端面にバルブプレート13を介して接合さ
れている。
【0015】複数の通しボルト15は前記フロントハウ
ジング12から両シリンダブロック11及びバルブプレ
ート13を通してリヤハウジング14のネジ孔16に螺
合され、これらの通しボルト15によりフロントハウジ
ング12及びリアハウジング14がシリンダブロック1
1の両端面に締結固定されている。
ジング12から両シリンダブロック11及びバルブプレ
ート13を通してリヤハウジング14のネジ孔16に螺
合され、これらの通しボルト15によりフロントハウジ
ング12及びリアハウジング14がシリンダブロック1
1の両端面に締結固定されている。
【0016】回転軸17は前記シリンダブロック11及
びフロントハウジング12の中央に、一対のラジアルベ
アリング18を介して回転可能に支持され、その前端外
周とフロントハウジング12との間には軸封装置19が
介装されている。そして、この回転軸17は図示しない
エンジン等の駆動源に作動連結されて、その駆動源によ
り回転駆動される。
びフロントハウジング12の中央に、一対のラジアルベ
アリング18を介して回転可能に支持され、その前端外
周とフロントハウジング12との間には軸封装置19が
介装されている。そして、この回転軸17は図示しない
エンジン等の駆動源に作動連結されて、その駆動源によ
り回転駆動される。
【0017】複数のシリンダボア20は前記回転軸17
と平行に延びるように、各シリンダブロック11の両端
部間に同一円周上で所定間隔おきに貫通形成されてい
る。両頭型のピストン21は各シリンダボア20内に往
復動可能に嵌挿支持され、それらの両端面とバルブプレ
ート13との間において、各シリンダボア20内には圧
縮室22が形成される。
と平行に延びるように、各シリンダブロック11の両端
部間に同一円周上で所定間隔おきに貫通形成されてい
る。両頭型のピストン21は各シリンダボア20内に往
復動可能に嵌挿支持され、それらの両端面とバルブプレ
ート13との間において、各シリンダボア20内には圧
縮室22が形成される。
【0018】クランク室23は前記両シリンダブロック
11の中間内部に区画形成されている。カム板としての
斜板24は、クランク室23内において回転軸17に嵌
合固定され、その外周部が一対の半球状のシュー25を
介してピストン21の中間部に係留されている。そし
て、回転軸17の回転により、斜板24を介してピスト
ン21が往復動される。一対のスラストベアリング26
は斜板24の両端面と各シリンダブロック11の内端面
との間に介装され、このスラストベアリング26を介し
て、斜板24が両シリンダブロック11間に挟着保持さ
れている。
11の中間内部に区画形成されている。カム板としての
斜板24は、クランク室23内において回転軸17に嵌
合固定され、その外周部が一対の半球状のシュー25を
介してピストン21の中間部に係留されている。そし
て、回転軸17の回転により、斜板24を介してピスト
ン21が往復動される。一対のスラストベアリング26
は斜板24の両端面と各シリンダブロック11の内端面
との間に介装され、このスラストベアリング26を介し
て、斜板24が両シリンダブロック11間に挟着保持さ
れている。
【0019】図1及び図2に示すように、吸入室27は
前記フロントハウジング12及びリヤハウジング14内
の外周部に環状に区画形成され、図示しない吸入口を介
して外部冷媒回路に接続される。吐出室28はフロント
ハウジング12及びリヤハウジング14内の内周部に環
状に区画形成されている。吐出マフラー29は両シリン
ダブロック11の外周上部に区画形成され、吐出通路3
0を介して吐出室28に連通されるとともに、吐出口3
1を介して外部冷媒回路に接続される。
前記フロントハウジング12及びリヤハウジング14内
の外周部に環状に区画形成され、図示しない吸入口を介
して外部冷媒回路に接続される。吐出室28はフロント
ハウジング12及びリヤハウジング14内の内周部に環
状に区画形成されている。吐出マフラー29は両シリン
ダブロック11の外周上部に区画形成され、吐出通路3
0を介して吐出室28に連通されるとともに、吐出口3
1を介して外部冷媒回路に接続される。
【0020】吸入弁機構32は前記各バルブプレート1
3に形成され、この吸入弁機構32により、両吸入室2
7から各シリンダボア20の圧縮室22内に冷媒ガスが
吸入される。吐出弁機構33は各バルブプレート13に
形成され、この吐出弁機構33により、各シリンダボア
20の圧縮室22内で圧縮された冷媒ガスが両吐出室2
8に吐出される。
3に形成され、この吸入弁機構32により、両吸入室2
7から各シリンダボア20の圧縮室22内に冷媒ガスが
吸入される。吐出弁機構33は各バルブプレート13に
形成され、この吐出弁機構33により、各シリンダボア
20の圧縮室22内で圧縮された冷媒ガスが両吐出室2
8に吐出される。
【0021】図1〜図3に示すように、取付孔34は前
記リヤハウジング14の中心に軸線方向へ延長形成さ
れ、その内端にはネジ孔35が形成されるとともに、下
部内周面には放出溝36が形成されている。連通路37
はリヤハウジング14の内端面に形成され、この連通路
37を介して、取付孔34が吐出室28に連通されてい
る。
記リヤハウジング14の中心に軸線方向へ延長形成さ
れ、その内端にはネジ孔35が形成されるとともに、下
部内周面には放出溝36が形成されている。連通路37
はリヤハウジング14の内端面に形成され、この連通路
37を介して、取付孔34が吐出室28に連通されてい
る。
【0022】リリーフバルブ38はシール39を介して
バルブハウジング40のネジ部41を前記ネジ孔35に
螺合することにより、リヤハウジング14の取付孔34
内に取り付けられている。受圧口42はバルブハウジン
グ40の内端に形成され、連通路37に開口されてい
る。放圧口43はバルブハウジング40の周壁のほぼ中
央部に形成され、放出溝36に向かって開口されてい
る。
バルブハウジング40のネジ部41を前記ネジ孔35に
螺合することにより、リヤハウジング14の取付孔34
内に取り付けられている。受圧口42はバルブハウジン
グ40の内端に形成され、連通路37に開口されてい
る。放圧口43はバルブハウジング40の周壁のほぼ中
央部に形成され、放出溝36に向かって開口されてい
る。
【0023】これにより、図1及び図2に示すように、
リリーフバルブ38はリヤハウジング14の厚み中に収
まるように配置されている。また、図2に示すように、
リリーフバルブ38はリヤハウジング14に対し、各シ
リンダボア20から吐出室28内に吐出されて吐出通路
30に向かう冷媒ガスの流れを阻害しない位置に配置さ
れている。
リリーフバルブ38はリヤハウジング14の厚み中に収
まるように配置されている。また、図2に示すように、
リリーフバルブ38はリヤハウジング14に対し、各シ
リンダボア20から吐出室28内に吐出されて吐出通路
30に向かう冷媒ガスの流れを阻害しない位置に配置さ
れている。
【0024】前記リリーフバルブ38の弁体44はバル
ブハウジング40内に移動可能に配設され、その内端に
はバルブハウジング40の弁座45に接合するゴム製の
接合体46が嵌着されている。バネ47はバルブハウジ
ング40の外端のバネ座48と弁体44との間に介装さ
れ、このバネ47により弁体44が内方に向かって付勢
されている。
ブハウジング40内に移動可能に配設され、その内端に
はバルブハウジング40の弁座45に接合するゴム製の
接合体46が嵌着されている。バネ47はバルブハウジ
ング40の外端のバネ座48と弁体44との間に介装さ
れ、このバネ47により弁体44が内方に向かって付勢
されている。
【0025】これにより、通常は図1及び図2に示すよ
うに、前記弁体44上の接合体46が弁座45に圧接さ
れて、受圧口42から放圧口43に至るバルブハウジン
グ40内の通路が閉じられている。また、圧縮機の運転
中に、吐出室28内のガス圧力が所定値を越えて異常に
高まってたときには、弁体44がバネ47の付勢力に抗
して外方に移動され、受圧口42から放圧口43に至る
バルブハウジング40内の通路が開かれる。
うに、前記弁体44上の接合体46が弁座45に圧接さ
れて、受圧口42から放圧口43に至るバルブハウジン
グ40内の通路が閉じられている。また、圧縮機の運転
中に、吐出室28内のガス圧力が所定値を越えて異常に
高まってたときには、弁体44がバネ47の付勢力に抗
して外方に移動され、受圧口42から放圧口43に至る
バルブハウジング40内の通路が開かれる。
【0026】次に、前記のように構成された斜板式圧縮
機について動作を説明する。さて、この斜板式圧縮機に
おいて、図示しないエンジン等の駆動源により回転軸1
7が回転されると、斜板24を介して各ピストン21が
シリンダボア20内で往復動される。それにより、冷媒
ガスが両吸入室27から吸入弁機構32を介して、各シ
リンダボア20の圧縮室22内に吸入され、その圧縮室
22内で圧縮される。また、圧縮された冷媒ガスは、各
シリンダボア20の圧縮室22内から吐出弁機構33を
介して両吐出室28に吐出される。
機について動作を説明する。さて、この斜板式圧縮機に
おいて、図示しないエンジン等の駆動源により回転軸1
7が回転されると、斜板24を介して各ピストン21が
シリンダボア20内で往復動される。それにより、冷媒
ガスが両吸入室27から吸入弁機構32を介して、各シ
リンダボア20の圧縮室22内に吸入され、その圧縮室
22内で圧縮される。また、圧縮された冷媒ガスは、各
シリンダボア20の圧縮室22内から吐出弁機構33を
介して両吐出室28に吐出される。
【0027】この圧縮機の運転時に、吐出室28内のガ
ス圧力が所定値を越えて異常に高まると、リリーフバル
ブ38の弁体44がバネ47の付勢力に抗して外方に移
動され、受圧口42から放圧口43に至るバルブハウジ
ング40内の通路が開かれる。これにより、吐出室28
内の冷媒ガスが連通路37、受圧口42、バルブハウジ
ング40内の通路、放圧口43及び放出溝36を介して
外部に放出され、吐出室28内のガス圧力が低減され
る。従って、圧縮機の内部圧力が異常に高まるおそれを
防止することができる。
ス圧力が所定値を越えて異常に高まると、リリーフバル
ブ38の弁体44がバネ47の付勢力に抗して外方に移
動され、受圧口42から放圧口43に至るバルブハウジ
ング40内の通路が開かれる。これにより、吐出室28
内の冷媒ガスが連通路37、受圧口42、バルブハウジ
ング40内の通路、放圧口43及び放出溝36を介して
外部に放出され、吐出室28内のガス圧力が低減され
る。従って、圧縮機の内部圧力が異常に高まるおそれを
防止することができる。
【0028】また、この斜板式圧縮機においては、リリ
ーフバルブ38がリヤハウジング14に対し、その厚み
中に収まるように取着されている。このため、従来構成
のように、リリーフバルブ38が吐出マフラー29ある
いはリヤハウジング14の外側面等から大きく突出して
配置されることがなく、圧縮機全体を小型かつ軽量にす
ることができる。
ーフバルブ38がリヤハウジング14に対し、その厚み
中に収まるように取着されている。このため、従来構成
のように、リリーフバルブ38が吐出マフラー29ある
いはリヤハウジング14の外側面等から大きく突出して
配置されることがなく、圧縮機全体を小型かつ軽量にす
ることができる。
【0029】さらに、この斜板式圧縮機においては、リ
リーフバルブ38が吐出室28内の冷媒ガスの流れを阻
害しないように、リヤハウジング14の中心に軸線方向
へ延長配置されている。このため、各シリンダボア20
から吐出室28内に吐出されて吐出通路30に向かう冷
媒ガスの流れが、リリーフバルブ38の配置によって阻
害されるおそれを防止することができる。
リーフバルブ38が吐出室28内の冷媒ガスの流れを阻
害しないように、リヤハウジング14の中心に軸線方向
へ延長配置されている。このため、各シリンダボア20
から吐出室28内に吐出されて吐出通路30に向かう冷
媒ガスの流れが、リリーフバルブ38の配置によって阻
害されるおそれを防止することができる。
【0030】加えて、放圧口43はバルブハウジング4
0の周壁に形成されて下方を向いているため、リヤハウ
ジング14の後方に位置する他の部品を直接汚損したり
するのを防止することができる。また、吐出室28内の
ガス圧力をバルブハウジング40の外周に向かって減圧
しながら放出することができるため、ガスに含まれるオ
イルが急速に噴出するのを防止することができる。
0の周壁に形成されて下方を向いているため、リヤハウ
ジング14の後方に位置する他の部品を直接汚損したり
するのを防止することができる。また、吐出室28内の
ガス圧力をバルブハウジング40の外周に向かって減圧
しながら放出することができるため、ガスに含まれるオ
イルが急速に噴出するのを防止することができる。
【0031】
【別の実施の形態】次に、この発明の別の実施形態を、
図4に従って説明する。さて、この実施形態において
は、ネジ孔35がリヤハウジング14からバルブプレー
ト13にかけて形成されている。また、連通路37はバ
ルブプレート13に形成され、この連通路37を介して
リヤハウジング14の取付孔34が吐出室28に連通さ
れている。そして、バルブハウジング40のネジ部41
をバルブプレート13及びリヤハウジング14のネジ孔
35に螺合することにより、リリーフバルブ38がリヤ
ハウジング14の取付孔34内に取着されている。
図4に従って説明する。さて、この実施形態において
は、ネジ孔35がリヤハウジング14からバルブプレー
ト13にかけて形成されている。また、連通路37はバ
ルブプレート13に形成され、この連通路37を介して
リヤハウジング14の取付孔34が吐出室28に連通さ
れている。そして、バルブハウジング40のネジ部41
をバルブプレート13及びリヤハウジング14のネジ孔
35に螺合することにより、リリーフバルブ38がリヤ
ハウジング14の取付孔34内に取着されている。
【0032】なお、この発明は、構成を例えば次のよう
に変更して具体化してもよい。 (a)図2に鎖線で示すように、リリーフバルブ38を
リヤハウジング14に対し、吐出通路30から離間した
位置において、隣接するシリンダボア20間と対応する
位置P1または位置P2に配置すること。このように構
成しても、各シリンダボア20から吐出通路30に向か
う冷媒ガスの流れが、リリーフバルブ38の配置によっ
て阻害されるのを防止することができる。 (b)リリーフバルブ38において、放圧口43をバネ
座48の部分に形成すること。 (c)この発明をウェーブカム式圧縮機に適用するこ
と。 (d)この発明を片頭斜板式圧縮機に適用すること。
に変更して具体化してもよい。 (a)図2に鎖線で示すように、リリーフバルブ38を
リヤハウジング14に対し、吐出通路30から離間した
位置において、隣接するシリンダボア20間と対応する
位置P1または位置P2に配置すること。このように構
成しても、各シリンダボア20から吐出通路30に向か
う冷媒ガスの流れが、リリーフバルブ38の配置によっ
て阻害されるのを防止することができる。 (b)リリーフバルブ38において、放圧口43をバネ
座48の部分に形成すること。 (c)この発明をウェーブカム式圧縮機に適用するこ
と。 (d)この発明を片頭斜板式圧縮機に適用すること。
【0033】また、前記実施形態より把握される技術的
思想について、以下に記載する。 (1)前記リリーフバルブはリヤハウジングに対し、そ
の中心より吐出通路とは反対側に位置するように取着し
た請求項2に記載のカムプレート式圧縮機。この構成に
よれば、リリーフバルブが吐出室内から吐出通路に向か
う冷媒ガスの流れを阻害するのを防止することができ
る。 (2)リリーフバルブの放圧口をバルブハウジングの周
壁に形成した請求項1〜6のいずれかに記載のカムプレ
ート式圧縮機。このように構成すれば、リヤハウジング
の後方に位置する他の部品を直接汚損したりするのを防
止することができる。 (3)前記リリーフバルブは、シリンダブロックとリヤ
ハウジングとの間のバルブプレートとリヤハウジングの
双方に螺着した請求項1に記載のカムプレート式圧縮
機。この構成により、リリーフバルブの取り付けを確実
に行うことができる。
思想について、以下に記載する。 (1)前記リリーフバルブはリヤハウジングに対し、そ
の中心より吐出通路とは反対側に位置するように取着し
た請求項2に記載のカムプレート式圧縮機。この構成に
よれば、リリーフバルブが吐出室内から吐出通路に向か
う冷媒ガスの流れを阻害するのを防止することができ
る。 (2)リリーフバルブの放圧口をバルブハウジングの周
壁に形成した請求項1〜6のいずれかに記載のカムプレ
ート式圧縮機。このように構成すれば、リヤハウジング
の後方に位置する他の部品を直接汚損したりするのを防
止することができる。 (3)前記リリーフバルブは、シリンダブロックとリヤ
ハウジングとの間のバルブプレートとリヤハウジングの
双方に螺着した請求項1に記載のカムプレート式圧縮
機。この構成により、リリーフバルブの取り付けを確実
に行うことができる。
【0034】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。この発明によれば、
カムプレート式圧縮機全体を小型でしかも軽量にするこ
とができる。
るため、次のような効果を奏する。この発明によれば、
カムプレート式圧縮機全体を小型でしかも軽量にするこ
とができる。
【0035】さらに、請求項2及び請求項3に記載の発
明によれば、各シリンダボアから吐出室内に吐出されて
吐出通路に向かう冷媒ガスの流れが、リリーフバルブの
配置によって阻害されるおそれを防止することができ
る。
明によれば、各シリンダボアから吐出室内に吐出されて
吐出通路に向かう冷媒ガスの流れが、リリーフバルブの
配置によって阻害されるおそれを防止することができ
る。
【図1】 この発明のカムプレート式圧縮機の一実施形
態を示す断面図。
態を示す断面図。
【図2】 図1の2−2線における断面図。
【図3】 リリーフバルブの取付構成を拡大して示す部
分断面図。
分断面図。
【図4】 リリーフバルブの取付構成の別の実施形態を
示す部分断面図。
示す部分断面図。
【図5】 従来の斜板式圧縮機を示す側面図。
11…メインハウジングを構成するシリンダブロック、
12…フロントハウジング、13…バルブプレート、1
4…リヤハウジング、17…回転軸、20…シリンダボ
ア、21…ピストン、23…クランク室、24…カム板
としての斜板、27…吸入室、28…吐出室、30…吐
出通路、34…取付孔、35…ネジ孔、37…連通路、
38…リリーフバルブ、40…バルブハウジング、41
…ネジ部、42…受圧口、43…放圧口、44…弁体、
45…弁座、46…接合体、47…バネ。
12…フロントハウジング、13…バルブプレート、1
4…リヤハウジング、17…回転軸、20…シリンダボ
ア、21…ピストン、23…クランク室、24…カム板
としての斜板、27…吸入室、28…吐出室、30…吐
出通路、34…取付孔、35…ネジ孔、37…連通路、
38…リリーフバルブ、40…バルブハウジング、41
…ネジ部、42…受圧口、43…放圧口、44…弁体、
45…弁座、46…接合体、47…バネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道行 広美 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内
Claims (6)
- 【請求項1】 シリンダブロックの両端にフロントハウ
ジング及びリヤハウジングを接合固定し、シリンダブロ
ックにはピストンを収容するための複数のシリンダボア
及びカム板を配設するためのクランク室を形成し、リヤ
ハウジングには吸入室及び吐出室を区画形成したカムプ
レート式圧縮機において、 前記リヤハウジングにはその厚み中に収まるようにリリ
ーフバルブを取着し、その受圧口を吐出室に連通させた
カムプレート式圧縮機。 - 【請求項2】 前記リリーフバルブはリヤハウジングに
対し、各シリンダボアから吐出室内に吐出されて吐出通
路に向かう冷媒ガスの流れを阻害しない位置に取着した
請求項1に記載のカムプレート式圧縮機。 - 【請求項3】 前記リリーフバルブはリヤハウジングの
中心付近に取着した請求項2に記載のカムプレート式圧
縮機。 - 【請求項4】 前記リリーフバルブはリヤハウジングに
螺着した請求項1に記載のカムプレート式圧縮機。 - 【請求項5】 前記リリーフバルブは、シリンダブロッ
クとリヤハウジングとの間のバルブプレートに螺着した
請求項1に記載のカムプレート式圧縮機。 - 【請求項6】 前記バルブプレートには、リリーフバル
ブの受圧口と吐出室とを連通させるための連通路を形成
した請求項5に記載のカムプレート式圧縮機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7212197A JPH0960588A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | カムプレート式圧縮機 |
KR1019960034129A KR100203974B1 (ko) | 1995-08-21 | 1996-08-19 | 캠 플레이트식 압축기 |
CN96113311A CN1071003C (zh) | 1995-08-21 | 1996-08-20 | 活塞式压缩机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7212197A JPH0960588A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | カムプレート式圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0960588A true JPH0960588A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16618535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7212197A Pending JPH0960588A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | カムプレート式圧縮機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0960588A (ja) |
KR (1) | KR100203974B1 (ja) |
CN (1) | CN1071003C (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0854292A1 (en) * | 1997-01-17 | 1998-07-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Compressor with pressure relief valve |
EP1239154A2 (en) * | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Compressor provided with pressure relief valve |
WO2005059365A1 (ja) * | 2003-12-19 | 2005-06-30 | Ubukata Industries Co., Ltd. | 温度・圧力保護装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CS186134B1 (en) * | 1977-02-22 | 1978-11-30 | Vladimir Maryska | Associated suction and pressure valve for piston compressors |
US4283997A (en) * | 1978-08-22 | 1981-08-18 | Sankyo Electric Company Limited | Refrigerant compressors |
JPS6282283A (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-15 | Toyoda Autom Loom Works Ltd | 揺動斜板型圧縮機 |
US4835849A (en) * | 1987-06-22 | 1989-06-06 | Tecumseh Products Company | Method of making an integral internal pressure relief valve |
JPH04339179A (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-26 | Toyota Motor Corp | 斜板式アキシャルプランジャポンプ |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP7212197A patent/JPH0960588A/ja active Pending
-
1996
- 1996-08-19 KR KR1019960034129A patent/KR100203974B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-08-20 CN CN96113311A patent/CN1071003C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0854292A1 (en) * | 1997-01-17 | 1998-07-22 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Compressor with pressure relief valve |
AU721617B2 (en) * | 1997-01-17 | 2000-07-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Compressor |
EP1239154A2 (en) * | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Compressor provided with pressure relief valve |
EP1239154A3 (en) * | 2001-03-06 | 2004-02-04 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Compressor provided with pressure relief valve |
US6695592B2 (en) | 2001-03-06 | 2004-02-24 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Compressor provided with pressure relief valve |
WO2005059365A1 (ja) * | 2003-12-19 | 2005-06-30 | Ubukata Industries Co., Ltd. | 温度・圧力保護装置 |
JPWO2005059365A1 (ja) * | 2003-12-19 | 2007-07-12 | 株式会社生方製作所 | 温度・圧力保護装置 |
JP4629583B2 (ja) * | 2003-12-19 | 2011-02-09 | 株式会社生方製作所 | 温度・圧力保護装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1071003C (zh) | 2001-09-12 |
KR970011389A (ko) | 1997-03-27 |
CN1150619A (zh) | 1997-05-28 |
KR100203974B1 (ko) | 1999-06-15 |
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