JPH0960539A - エンジン自動停止・始動装置 - Google Patents
エンジン自動停止・始動装置Info
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- JPH0960539A JPH0960539A JP21352195A JP21352195A JPH0960539A JP H0960539 A JPH0960539 A JP H0960539A JP 21352195 A JP21352195 A JP 21352195A JP 21352195 A JP21352195 A JP 21352195A JP H0960539 A JPH0960539 A JP H0960539A
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
動停止させるとともに別の所定の始動条件が満たされた
ときエンジンを自動始動させるエンジ自動停止・始動装
置において、停止・始動条件の途中解除の際、リカバリ
ー並びにバックアップを迅速に行えるようにする。 【解決手段】停止条件または始動条件が整理した後、エ
ンジンがそれぞれ停止または始動するまでの間に停止条
件または始動条件が不成立となったことを検出したとき
エンジンを停止または始動させることなく始動条件また
は停止条件の判定に移行させる。
Description
始動装置に関し、特に自動車等の車両に於いて所定の条
件が整った時にエンジンを自動停止させ且つ自動始動さ
せる装置に関するものである。
おいては交差点や踏切などで停車する場合があり、この
ような時にエンジンをアイドル運転させると燃料を消費
するため燃料消費率が低下してしまう。
整った時にエンジンを停止させて一時的な停車中の燃料
消費量をカットさせると共にその後に所定の条件が整っ
た時にはエンジンを再び自動始動させるエンジンの自動
停止・始動装置が既に提案されている。
装置の構成例を示したもので、図中、1は例えば車輪に
取付けられた円盤歯車1aの回転から車速を検出する手
段としての車速センサ、2は例えばエンジンのクランク
軸に取付けられた円盤歯車2aの回転からエンジン回転
数を検出する手段としてのエンジン回転数センサ、3は
クラッチペダルCPを踏み込んだか否かを検出するため
のクラッチ検出手段としてのクラッチスイッチ、4はシ
フトレバーSLによるギヤのニュートラル位置を検出す
る手段としてのニュートラルスイッチ、5はエンジンE
NGの冷却水温を検出する手段としての冷却水温セン
サ、そして6はエアタンク10の空気圧を検出する手段
としての空気圧センサである。
2,5及び6の出力信号並びにスイッチ3及び4の出力
信号を取り込む入力ポート71と、この入力ポート71
の出力信号を受けてメモリ(ROM)に格納された制御
プログラムに従ってメモリ(RAM)74と相互接続さ
れてデータ処理を行う中央演算装置(以下、CPUと言
う)72と、このCPU72の出力信号を外部に送出す
るための出力ポート75とで構成されている。
と略称することがある)であり、エアタンク10のエア
をエアシリンダ12に与えている。そして、13はこの
エアシリンダ12からのエアによりエンジンENGの吸
気を遮断してエンジンENGを停止させるためのインテ
ークシャッターである。尚、14は出力ポート75の出
力信号により始動を行うためのスタータモーターであ
る。
ける停止条件及び始動条件が図4に概略的に示されてい
る。
図(a)に示すように下記の8項目が必要となる。 車速がほぼ0Km/hであること。 エンジン回転数が実質的なアイドル回転数(空吹かし
していない回転数)800rpm 以下であること。 ギアがニュートラルであること。 クラッチペダルが踏まれていないこと。 エンジンの冷却水温が40°C以上であること。 空気圧が64kPa 以上であること。 システムがONとなってから10Km/h以上の車速が検
出されたこと。 故障診断により故障が発見されなかったこと。
Gがアイドリング回転になっており、ギヤがニュート
ラルで、クラッチペダルが踏まれておらず、エンジ
ンENGが温まっており、エンジン自動停止の為のエ
アシリンダ12のためのエアタンク10の空気圧が充分
あること、少なくとも1回の車両走行が確認されたこ
と、そして故障がないこと、というエンジン自動停止
条件が整ったとき上記のエアシリンダ12によってイン
テークシャッタ13を閉じてエンジンENGの吸気を閉
じることによりエンジンENGを自動停止させ無駄な燃
料の消費を無くして排気ガスや騒音の低減を目指してい
る。
れた後、エンジンENGを再び始動させるための条件は
図4(b)に示すように、 (1) エンジン回転数が0rpm であること。 (2) ギアニュートラルであること。 (3) クラッチが踏み込まれていること。 の3つの周知の項目が必要である。
始動条件をコントローラ7におけるCPU72が判定し
て処理を実行するためのフローチャートを示したもの
で、図3を参照して以下に説明する。
磁バルブ11の状態、すなわち電磁バルブ11がON
(励磁状態)となっているかOFFとなっているかを判
定する(ステップS41)。
状態にあるので、次にCPU72は同じくスタータ14
の状態、すなわちスタータ14がONであるかOFFで
あるかを判定する(ステップS42)。
るのでさらにステップS43に進み、フラグF1がON
(セット)かまたはOFF(クリア)になっているか否
かを判定し、最初はフラグF1はOFFとなっているの
でステップS44〜S50に進む。
は図4(a)に示した条件〜にそれぞれ対応してお
り、各ステップでの判定結果が“Y”であったときに自
動停止条件STCが成立したものと判定されるものであ
る。
されているが、この図5のフローチャートにおいても勿
論このステップを加えても構わない。
基づく自動停止条件STCが全て成立している場合に
は、CPU72は出力ポート75を介して電磁バルブ1
1をONにし、以て上述の如くエンジンの自動停止を実
行する(ステップS51)。
おいていずれか一つでも条件を満足していない場合(判
定結果“N”)にはステップS51に進まずにこのルー
チンを出ることになる。
と、このフローチャートの次の周期においては、ステッ
プS41からステップS52に進み、エンジン回転数N
Eがほぼ0rpmになっているか否かを判定する。
ルブ11をONにしてエンジンENGの回転数が徐々に
低下してくるときにはエンジン回転数NEはまだ0rpmに
は達していないのでステップS52からこのルーチンを
出るが、一定の時間が経過するとエンジン回転数NEは
ほぼ0rpmとなり停止状態となるので、CPU72は電
磁バルブ11をOFFとし(ステップS53)、フラグ
F1をONとして(ステップS54)、このルーチンを
出る。
プS41及びS42を経由してステップS43に進み、
ここでフラグF1がONとなっているためにステップS
55に進み、ギヤがニュートラルになっているか否かを
判定し、さらにステップS56においてクラッチが断状
態になっているか否かを判定する。
ン回転数NEがほぼ0rpmとなった後にステップS55と
S56においてギヤ及びクラッチの状態を判定するのは
図4(b)に示した自動始動条件(1)〜(3)に対応
するものであり、ステップS55においてギヤがニュー
トラルになっており、ステップS56においてクラッチ
が断状態になっていたときのみ自動始動条件SPCが成
立したことになるので、CPU72は出力ポート75を
介してスタータモーター14をONとしエンジンの始動
を行ってこのルーチンを出る。
6において判定結果が“N”であったときはステップS
57を経由せずにこのルーチンを出ることになる。
テップS41の後、ステップS42においてスタータが
ONとなっているので次にステップS58に進み、エン
ジン回転数NEが400rpm(アイドル回転数)となって
いるか否かを判定する。
にまで達していないときにはこのルーチンを出て同じ
ようにステップS41→S42→S58のルーチンを繰
り返すが、エンジン回転数NEが400rpm に達したと
き、CPU72はスタータ14をOFFにし(ステップ
S59)、フラグF1をOFFにして(ステップS6
0)、このルーチンを出る。
タ14をONにした後にエンジンENGが完爆したか否
かを判定して完爆したときにスタータ14をエンジンE
NGから切り離すための処理である。
ンジン自動停止・始動装置においては、自動停止条件が
成立した後、電磁バルブに通電して停止動作に入ったも
のの、エンジンが停止する前に上記の停止条件が不成立
になる場合があり、この場合においてもエンジンが完全
に止まるまでは次の始動条件を受け付けないようになっ
ている。
場合には例えばすぐに発進する操作(クラッチを踏んで
ギヤを入れる操作)に移行したとき等はエンジンを止め
たくないにも関わらず、止まってから始動条件に移行す
ることになるため、時間遅れがありドライバーの意思に
対して俊敏に反応することが出来ない。
始動条件が成立し、スタータを通電してエンジンの自動
始動を行う場合においてもエンジンが完爆するまで次の
停止条件を受け付けないようになっている。
場合、例えば一旦始動動作に入ったけれどもまだ停車が
継続するとドライバーが感じてクラッチを離し、再度停
車状態に戻りたいような場合は、一旦エンジンが完爆し
た後、再度停止条件に入り電磁バルブに通電しエンジン
停止するのでこれも時間遅れが生じてしまうという問題
があった。
たされたときコントローラがエンジンを自動停止させる
とともに別の所定の始動条件が満たされたとき該コント
ローラがエンジンを自動始動させるエンジ自動停止・始
動装置において、停止・始動条件の途中解除の際、リカ
バリー並びにバックアップを迅速に行えるようにするこ
とを目的とする。
め、本発明に係るエンジン自動停止・始動装置は、停止
条件又は該始動条件が成立した後、コントローラは、エ
ンジンがそれぞれ停止又は始動するまでの間に該停止条
件又は該始動条件が不成立となったことを検出したとき
該エンジンを停止又は始動させることなく該始動条件又
は該停止条件の判定に移行させることを特徴としてい
る。
が成立したとき、エンジンを停止させるように動作する
が、このエンジンが停止するまでの間に上記の停止条件
が解除されないか否かを監視する。
合はそのままエンジンを停止させるが、停止条件が解除
されていることがわかったときには停止条件が不成立と
なったものと判定してエンジンの停止を中止し始動条件
の判定に移行させる。
ればエンジンの自動始動を行うことになる。
ンを始動するような場合においても、再度その始動条件
が解除されないか否かを監視し、解除されない場合はそ
のままエンジンの自動始動を行うが、解除された場合に
はエンジンの始動を中止し、エンジンの回転数を監視し
てエンジンが停止状態になった場合に始めて自動始動条
件の判定に進むことになる。
において、該停止条件は、冷却水温検出手段とエンジン
のインテークシャッターのためのエアシリンダへの空気
圧検出手段と車速検出手段とエンジン回転数検出手段と
クラッチ検出手段とニュートラル検出手段の各出力信号
から停車状態にありエンジンが実質的なアイドル回転数
以下でギヤがニュートラルでありクラッチペダルが踏ま
れておらず冷却水温が所定値以上であり該空気圧が所定
値以上であり該車速から1回の走行が確認できたときに
満たされたと該コントローラによって判定することがで
きる。
ニュートラル検出手段の各出力信号からギヤがニュート
ラルでクラッチペダルが踏み込まれているときに満たさ
れたと該コントローラによって判定することができる。
ジン自動停止・始動装置において実行される制御プログ
ラムのフローチャートであり、装置としては、従来例に
おいて説明した図3に示されたエンジン自動停止・始動
装置をそのまま適用することができ、この装置における
コントローラ7のCPU72で実行されるプログラムの
フローチャートを示したものである。
ートを参照して図3に示す本発明に係るエンジン自動停
止・始動装置の動作を説明する。
NであるかOFFであるかを判定し(ステップS1)、
最初はフラグF2はOFFであるのでステップS2に進
み、電磁バルブ(M/V)11がONであるかOFFで
あるかを判定する。
1は最初はOFFであるのでステップS3に進み、同様
に後述するフラグF3がONであるかOFFであるかを
判定し、最初はフラグF3はOFFであるのでステップ
S4に進み、スタータ14がONであるかOFFである
かを判定する。
テップS5に進み、図5に示したフラグF1と同様のフ
ラグF1がONかOFFかを判定する。
で、ステップS6において自動停止条件(STC)の判
定を行う。
ものであり、これらの停止条件の判定は図5に示したス
テップS44〜S50に対応している。なお、このステ
ップS6においても図5の従来例と同様に図4(a)に
示した条件を含めてもよいことは言うまでもない。
(STC)が完全に成立した場合のみステップS7にお
いて電磁バルブ11をONとし、エンジンENGの自動
停止動作を実行するが、自動停止条件の一つでも成立し
ない場合にはステップS7を実行せずにこのルーチンを
出ることになる。
動停止条件が成立し電磁バルブ11がONとなったと
き、次の周期の処理においては、ステップS1からステ
ップS2に進んだところで、電磁バルブ11がONにな
っていることから図2に示すステップS8に進む。
S6と同様に図5に示したステップS44〜S50に対
応した自動停止条件(STC)を判定するものであり、
特にここでは自動停止条件の監視を行っている。
けているときには、ステップS9に進んでエンジンの回
転数NEがほぼ0rpmになったか否かを判定し、0rpmに
達していないときにはステップS1→S2→S8→S9
のルーチンを繰り返すことになるが、エンジン回転数N
Eが0rpmになった時点でCPU72は電磁バルブ11を
OFFにし(ステップS10)、フラグF1をONにす
る(ステップS11)。そして、このルーチンを出る。
ップS1→S2→S3→S4→S5と進み、このステッ
プS5においてフラグF1がONとなっていることか
ら、ステップS12に進み、ギヤがニュートラル状態に
あるか否かを判定し、さらにステップS13に進んでク
ラッチが断状態にあるか否かを判定する。
に示したステップS55及びS56に対応する始動条件
SPCを判定するものであり、ギヤがニュートラル状態
でクラッチが断状態であるときのみスタータ14をON
にする(ステップS14)が、そうでないときにはステ
ップS1〜S5→ステップS12のルーチンを繰り返す
ことになる。
続される場合には、エンジンENGが完全に停止するの
を待って始動条件の判定を行い、始動条件が成立した場
合にスタータ14をスタートさせてエンジンENGの自
動始動を行うことになる。
停止条件うちの少なくとも一つが成立せず不完全となっ
た場合には、ステップS15において電磁バルブ11を
OFFとし、さらにステップS16においてフラグF2
をONとしてこのルーチンを出る。
1のステップS1から図2のステップS17に進むこと
となり、ステップS17においてはエンジン回転数NE
が0rpmであるか、0〜400rpmであるか、400rpm
以上であるかが判定される。
00rpm 以上に復帰していることがわかったときにはス
テップS18においてフラグF2をOFFとする。
テップS1〜S6を実行し、ステップS6においても自
動停止条件が不完全であるためこのようなステップを繰
り返す。
上であるため、特に自動始動させる必要はないからであ
る。
ことが判定されたときには、ステップS19においてフ
ラグF2をOFFとすると共にステップS20において
フラグF1をONにしてこのルーチンを出る。
ステップS1〜S4を実行し、さらにステップS5にお
いてフラグF1がONになっていることから、上記の通
りステップS12〜S14による自動始動条件(SP
C)を実行することになる。
場合には、始動条件の方に判定が移行することになるの
で、エンジンENGを止めずにスタータ14を再始動さ
せることができる。
転数NEが0〜400rpm であるときには、ステップS
17からこのルーチンを出ることにより、ステップS1
→S17のルーチンを繰り返してエンジン回転数NEが
徐々に低下して行くのを待つことになる。すなわち、エ
ンジン回転数NEは400rpmか0rpmかのいずれかに安
定することになる。
る始動条件が成立した場合にはスタータがONとなるた
め、次の周期の処理においてはステップS1〜S3を実
行した後、ステップS4においてスタータがONである
ことからステップS21に進み、ギヤがニュートラル状
態であるかを判定し、さらにステップS22においてク
ラッチが断状態であるか否かを判定し、さらにエンジン
回転数がほぼ0rpmであるか否かを判定する。
3は、現在自動始動状態に入っているにもかかわらずこ
の自動始動条件が保持されているかどうかを監視してい
る始動条件監視(SPM)処理を行っていることにな
る。
ッチが断状態であり且つエンジン回転数がほぼ0rpmの
始動条件成立時には、ステップS24においてフラグF
1をOFFとしこのルーチンを出る。
は、ステップS1〜S4→S21〜S24のルーチンを
繰り返し実行することになる。
始動条件監視(SPM)処理においていずれかの判定結
果が“N”となった場合には、ステップS25において
スタータ14をOFFとし、ステップS26においてフ
ラグF3をONとしてこのルーチンを出る。
ップS1〜S3を経由して図2に示すステップS27に
進む。
応したものであり、エンジン回転数NEが0rpmであるこ
とがわかったときにはステップS28においてフラグF
3をOFFにしてこのルーチンを出る。
テップS3からステップS4に進み、さらにステップS
5に進んでフラグF1がONとなっているか否かを判定
するが、ステップS20においてフラグF1はONにな
っているのでステップS12,S13の始動条件(SP
C)判定に移ることになる。
スタータ14をOFFに戻すが、エンジン回転数NEが
0rpmであるので再度自動停止条件に移ろうとするもの
である。
Eが0〜400rpm であったときにはステップS17の
場合と同様にこのルーチンを出てエンジン回転数が安定
するまでステップS1〜S3を繰り返すが、エンジン回
転数NEが400rpm 以上であることがわかったときに
はステップS29においてフラグF1をOFFとし、さ
らにステップS30においてフラグF3をOFFとして
このルーチンを出る。
数においてはステップS1〜S5に進み、さらにステッ
プS6において自動停止条件(STC)の判定に移行す
ることになる。
ンジン回転数NEがアイドル回転数となっていれば、自
動停止条件に移ろうとするものである。
したような自動停止・始動条件を示したが、これに限ら
ず種々の自動停止・始動条件に適用できることは言うま
でもない。
ン自動停止・始動装置によれば、停止条件または始動条
件が整理した後、エンジンがそれぞれ停止または始動す
るまでの間に停止条件または始動条件が不成立となった
ことを検出したときエンジンを停止または始動させるこ
となく始動条件または停止条件の判定に移行させるよう
に構成したので、自動停止及び自動始動条件の途中解除
の際、リカバリー及びバックアップを迅速に行い、ドラ
イバーの負担にならないようにすることが可能となる。
いられるコントローラで実行される自動停止・始動処理
のフローチャート図(その1)である。
いられるコントローラで実行される自動停止・始動処理
のフローチャート図(その2)である。
始動装置の構成例を示した図である。
と始動条件を概略的に説明するためのブロック図であ
る。
るコントローラにおいて実行される自動停止処理を示し
たフローチャート図である。
Claims (3)
- 【請求項1】所定の停止条件が満たされたときコントロ
ーラがエンジンを自動停止させると共に別の所定の始動
条件が満たされたとき該コントローラが該エンジンを自
動始動させるエンジン自動停止・始動装置において、 該停止条件又は該始動条件が成立した後、該コントロー
ラは、該エンジンがそれぞれ停止又は始動するまでの間
に該停止条件又は該始動条件が不成立となったことを検
出したとき該エンジンを停止又は始動させることなく該
始動条件又は該停止条件の判定に移行させることを特徴
としたエンジン自動停止・始動装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のエンジン自動停止・始動
装置において、該停止条件が、冷却水温検出手段とエン
ジンのインテークシャッターのためのエアシリンダへの
空気圧検出手段と車速検出手段とエンジン回転数検出手
段とクラッチ検出手段とニュートラル検出手段の各出力
信号から停車状態にありエンジンが実質的なアイドル回
転数以下でギヤがニュートラルでありクラッチペダルが
踏まれておらず冷却水温が所定値以上であり該空気圧が
所定値以上であり該車速から1回の走行が確認できたと
きに満たされたと該コントローラによって判定されるこ
とを特徴としたエンジン自動停止・始動装置。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載のエンジン自動停止
・始動装置において、該始動条件が、クラッチ検出手段
とニュートラル検出手段の各出力信号からギヤがニュー
トラルでクラッチペダルが踏み込まれているときに満た
されたと該コントローラによって判定されることを特徴
としたエンジン自動停止・始動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21352195A JP3521562B2 (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | エンジン自動停止・始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21352195A JP3521562B2 (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | エンジン自動停止・始動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0960539A true JPH0960539A (ja) | 1997-03-04 |
JP3521562B2 JP3521562B2 (ja) | 2004-04-19 |
Family
ID=16640572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21352195A Expired - Fee Related JP3521562B2 (ja) | 1995-08-22 | 1995-08-22 | エンジン自動停止・始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3521562B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1288472A2 (en) | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus of internal combustion engine and method thereof |
JP2008223674A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Mazda Motor Corp | 手動変速機付き車両用エンジンの自動停止装置 |
JP2009008102A (ja) * | 2008-10-17 | 2009-01-15 | Denso Corp | エンジンの自動停止始動装置 |
JP2013072426A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-22 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
-
1995
- 1995-08-22 JP JP21352195A patent/JP3521562B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1288472A2 (en) | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus of internal combustion engine and method thereof |
US6823827B2 (en) | 2001-08-29 | 2004-11-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus of internal combustion engine and method thereof |
EP1288472A3 (en) * | 2001-08-29 | 2006-05-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus of internal combustion engine and method thereof |
JP2008223674A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Mazda Motor Corp | 手動変速機付き車両用エンジンの自動停止装置 |
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JP2013072426A (ja) * | 2011-09-29 | 2013-04-22 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3521562B2 (ja) | 2004-04-19 |
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