JPH0959249A - 抗菌剤及び医薬組成物 - Google Patents
抗菌剤及び医薬組成物Info
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- JPH0959249A JPH0959249A JP7230764A JP23076495A JPH0959249A JP H0959249 A JPH0959249 A JP H0959249A JP 7230764 A JP7230764 A JP 7230764A JP 23076495 A JP23076495 A JP 23076495A JP H0959249 A JPH0959249 A JP H0959249A
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Abstract
を有する抗菌剤として使用することができ、グルタミン
酸取り込み阻害剤としても有用であるものを提供する。 【解決手段】 下記式(1)〔式中、R1 は水素又は炭
素数1〜6のアルキルを表し、R2 およびR3 はそれぞ
れ独立して、水素、置換若しくは非置換の炭素数1〜6
のアルキル、又は置換若しくは非置換の炭素数1〜6の
アシルを表し、R4 は置換又は非置換の炭素数1〜12
のアルキルを表し、X1 、X2 、X3 、X4 およびX5
はそれぞれ独立して、水素又はハロゲンを表す。〕で表
される化合物又はその製薬上許容される塩。 【化1】
Description
ルキルを表し、R2 およびR3 はそれぞれ独立して、水
素、置換若しくは非置換の炭素数1〜6のアルキル、又
は置換若しくは非置換の炭素数1〜6のアシルを表し、
R4 は置換又は非置換の炭素数1〜12のアルキルを表
し、X1 、X2 、X3 、X4 およびX5 はそれぞれ独立
して、水素又はハロゲンを表す。〕で表される化合物及
びその製薬上許容される塩に関する。
の新規化合物であり、従来公知の抗菌剤に比較して広範
な抗菌スペクトルを有しており、抗菌剤として有用であ
る。また、グルタミン酸輸送体(以下「グルタミン酸ト
ランスポーター」という)の活性を阻害する作用を有し
ており、従って、上記式(I)で表される化合物は、グ
ルタミン酸取り込み阻害剤としても有用である。
位ベンジル置換ピロールを基本骨格として有する各種誘
導体及びその類縁化合物が取得され、これらが各種の抗
菌活性を有することが知られていた。例えば、ピロロマ
イシンB(Pyrrolomycin B)、ピロロマ
イシンC(Pyrrolomycin C)、ピロロマ
イシンD(Pyrrolomycin D)、ピロロマ
イシンE(Pyrrolomycin E)等は、日本
特許第8256492号明細書等で公知であり、ピオル
テオリン(Pyoluteorin)は、ジャーナル・
オブ・アメリカン・ケミカル・ソサイエティ(J.A
m.Chem.Soc.)80巻、4749頁(195
8)等で公知になっている。
更に広範な抗菌スペクトルを有する優れた抗菌剤の開発
が強く求められていた。
鑑み、広範な抗菌スペクトルを有する抗菌剤として使用
することができ、かつ、グルタミン酸取り込み阻害剤と
しても有用であり、それゆえにシナプス伝達の長期増強
活性をも有している化合物を提供することを目的とする
ものである。
を重ねた結果、放線菌の一種であるストレプトマイセス
エスピー.PA−48424が産生する物質が上記目
的を達成するために有用であることをつきとめ、本発明
を完成した。本発明の要旨は、上記式(I)で表される
新規化合物そのものにある。また、本発明の要旨は、こ
の新規化合物を有効成分とする医薬組成物さらに詳しく
は抗菌剤及びグルタミン酸取り込み阻害剤そのもの、こ
の新規化合物の生産能を有するストレプトマイセス エ
スピー.PA−48424、及び、この新規化合物の製
造方法にもある。
菌剤としてヒトを含む動物に適用することができるもの
である。本発明に係る抗菌剤は、グラム陰性菌、グラム
陽性菌を含む広範囲の抗菌スペクトルを有しており、特
にグラム陽性菌等に有効に作用することができる。
り込み阻害剤として活用することができる。グルタミン
酸取り込み阻害活性は、神経細胞膜に存在するグルタミ
ン酸トランスポーターに対する阻害に基づくものであ
り、シナプシスにおける神経伝達物質であるグルタミン
酸の取り込みを抑制する。これによりグルタミン酸の不
活性化を抑制し、グルタミン酸受容体の賦活化を持続す
るものである。このため、学習・記憶の増強作用等を発
揮することが期待できる。後に詳述するように、本発明
の化合物は、毒性が極めて弱いので、これら医薬として
適用するのに好適である。
化合物について詳述する。上記式中、R1 は水素又は炭
素数1〜6のアルキルを表し、R2 およびR3 はそれぞ
れ独立して、水素、置換若しくは非置換の炭素数1〜6
のアルキル、又は置換若しくは非置換の炭素数1〜6の
アシルを表し、R4 は置換又は非置換の炭素数1〜12
のアルキルを表し、X1 、X2 、X3 、X4 およびX5
はそれぞれ独立して、水素又はハロゲンを表す。
のアルキル」とは、炭素数1〜6の直鎖状又は分枝鎖状
のアルキルであって、置換又は非置換のものを意味し、
例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、イ
ソブチル、t−ブチル、ペンチル、ネオペンチル、イソ
ペンチル、ヘキシル、及び、これらの置換体等を挙げる
ことができ、上記置換体の置換基としては、例えば、メ
ルカプト、スルフィノ、スルフォ、アミノ、イミノ、ヒ
ドロキシ、アルコキシ、ハロゲン等を挙げることができ
る。上記「置換若しくは非置換の炭素数1〜6のアルキ
ル」のうち、メチルが好ましい。
のアシル」としては、例えば、ホルミル、アセチル、プ
ロピオニル、マロニル、アクリロイル、イソブチリル、
ブチリル、バレリル、ピバロイル、ヘキサノイル、アジ
ポイル、グルタリル、メトキサリル、及び、これらの置
換体等を挙げることができ、上記置換体の置換基として
は、例えば、メルカプト、スルフィノ、スルフォ、アミ
ノ、イミノ、ヒドロキシ、ハロゲン等を挙げることがで
きる。上記「置換若しくは非置換の炭素数1〜6のアシ
ル」のうち、アセチルが好ましい。上記「置換又は非置
換の炭素数1〜12のアルキル」とは、炭素数1〜12
の直鎖状又は分枝鎖状のアルキルであって、置換又は非
置換のものを意味し、例えば、上に例示した「置換若し
くは非置換の炭素数1〜6のアルキル」に加えて、ヘプ
チル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシ
ル、及び、これらの置換体等を挙げることができ、上記
置換体の置換基としては、例えば、メルカプト、スルフ
ィノ、スルフォ、アミノ、イミノ、ヒドロキシ、アルコ
キシ、ハロゲン等を挙げることができる。上記「置換又
は非置換の炭素数1〜12のアルキル」のうち、ヘキシ
ル、4−メチルペンチル、4−メチルヘキシル、5−メ
チルヘキシルが好ましい。上記ハロゲンとしては、ふっ
素、塩素、臭素、よう素等を挙げることができる。好ま
しくは、塩素又は臭素である。
容される塩としては、例えば、塩酸、硫酸、硝酸、リン
酸、フッ化水素酸、臭化水素酸等の鉱酸の塩;ギ酸、酢
酸、酒石酸、乳酸、クエン酸、フマール酸、マレイン
酸、コハク酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、
ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、ナフタレン
スルホン酸、カンファースルホン酸等の有機酸の塩;ナ
トリウム、カリウム、カルシウム等のアルカリ金属又は
アルカリ土類金属の塩等を挙げることができる。
うち、下記式(I−a)〜(I−e)で表される化合
物、及び、それらのアルキル化物、アシル化物、ハロゲ
ン化物、水素置換体等の誘導体が、抗菌活性、グルタミ
ン酸取り込み阻害活性等の生物活性に優れているので好
ましい。
−e等の化合物は、放線菌の一種であるストレプトマイ
セス エスピー.PA−48424を用いて産生させる
ことができる。上記ストレプトマイセス エスピー.P
A−48424は、文献未記載の新規な放線菌であり、
本発明者らによってはじめて記載されるものである。本
菌株は、工業技術院生命工学工業技術研究所に、受託番
号FERM P−14945号として寄託されている
(受託日:平成7年5月26日)。以下、上記ストレプ
トマイセス エスピー.PA−48424の菌学的性質
を詳述する。
ーチ・無機塩寒天培地及びグリセリン・アスパラギン寒
天培地のそれぞれの培地上で培養した場合、これらの全
ての培地で良好に生育し、豊富に気菌糸を形成する。気
菌糸の分枝様式は、単純分枝であって、車軸状分枝は観
察されない。胞子は気菌糸上に着生し、鎖状に連なって
直状又は波状を呈する。1胞子鎖あたりの胞子数は10
〜50個である。電子顕微鏡下での胞子の表面構造は平
滑である。菌核、胞子のう、基生菌糸の分断は認められ
ない。 2.培養的性質 上述の各培地上における培養的諸性状を下記の表1に示
す。
であり、至適生育温度は22〜28℃である。至適pH
は、pH5〜9である。炭素源としてD−グルコース、
D−フルクトース、L−ラムノース、D−マニトールを
利用するが、L−アラビノース、キシロース、スクロー
ス、イノシトール、ラフィノースは利用できない。 4.化学分類学的性質 菌体中のジアミノピメリン酸はLL型である。イソプレ
ノイド・キノンの型はMK−9(H6 ,H8 )である。
セス属に属する株であると判断することができる。スト
レプトマイセス属の既知種の諸性状と比較したところ、
炭素源の利用能において一致する種は見当たらないこと
から、本菌株を文献未記載の新規な放線菌であると判断
した。
は、このものの生産能を有する微生物を培地に培養し、
得られた培養物から式(I)で表される化合物の粗抽出
物を分離した後、精製することによって製造することが
できる。また、本発明に係る式(I)で表される化合物
が、このようにして製造された化合物の誘導体に相当す
る場合には、必要に応じて、上記精製の後、化学修飾す
ることにより製造することができる。
合物の生産能を有するものであれば特に限定されず、例
えば、上記ストレプトマイセス エスピー.PA−48
424株、その変異株等を挙げることができる。
る微生物を公知の常法に従って行なうことができる。使
用する培地としては、炭素源、窒素源、無機物及びその
他栄養素を適当量含有するものであれば合成培地または
天然培地のいずれでも好適に用いることができる。例え
ば、炭素源としてグルコース、マルトース、フルクトー
ス、デンプン等の糖類、グリセロール、マンニトール、
エタノール等のアルコール類、グリシン、アラニン、ア
スパラギン等のアミノ酸類、グルコン酸、ピルビン酸、
酢酸等の脂肪酸類等一般的な炭素源より微生物の資化性
を考慮して1種または2種以上を適宜選択して用いれば
よい。窒素源としては、肉エキス、ペプトン、酵母エキ
ス、各種アミノ酸等の有機窒素化合物またはアンモニウ
ム塩、硝酸塩、無機窒素化合物等より微生物の資化性を
考慮して1種または2種以上を適宜選択して用いればよ
い。さらに、リン酸マグネシウム、炭酸カルシウム、亜
鉛、銅、鉄等の金属塩類や、消泡剤、例えばポリプロピ
レングリコール等は必要に応じて添加することができ
る。
を生産する範囲で適宜変更できるが、特に好ましいのは
22〜28℃である。pHは6〜8付近が好ましく、培
養時間は普通72〜96時間程度であって、本発明化合
物が最高力価に達する時間を見計らって適当な時間に培
養を終了する。培養方法は回分培養、連続培養、振盪培
養、通気攪拌培養等の通常用いられる方法であれば何で
も好適に用いることができるが、始めに振盪培養し、そ
の後、ジャーファーメンター等により通気攪拌培養する
方法が好ましい。
られている方法等により行うことができ、例えば、上述
の方法に従って培養した培養液から遠心分離法等により
得られた培養物をアセトン、酢酸エチル等で抽出し、硫
酸ナトリウムを加えて濾過して減圧濃縮する手法;培養
液にアセトン等の有機溶媒を加え、吸引濾過した後、更
に、酢酸エチル等の有機溶媒で抽出する手法等を好適に
採用することができる。
ず、例えば、上記分離工程で得られた粗抽出物をn−ヘ
キサン等で抽出した後、シリカゲル等の担体を用いるク
ロマトグラフィーおよび分取高速液体クロマトグラフィ
ー等の組み合わせにより精製することができる。得られ
た精製物質をさらに酢酸エチル等の有機溶媒で抽出した
後、減圧濃縮してn−ヘキサン、アセトン等の有機溶媒
中で再び結晶化させる手法等により結晶を得ることがで
きる。
が、このようにして製造された化合物の誘導体に相当す
る場合には、必要に応じて、上記精製の後、化学修飾す
ることにより製造することができる。上記化学修飾とし
ては、メチル化等のアルキル化、アセチル化等のアシル
化、ハロゲン化、接触還元等の水素置換等を挙げること
ができる。上記メチル化は、公知の方法等により行うこ
とができ、例えば、トリメチルシリルジアゾメタン処理
等の手法を好適に採用することができる。上記アセチル
化は、公知の方法等により行うことができ、例えば、無
水酢酸処理等の手法を好適に採用することができる。上
記接触還元は、公知の方法等により行うことができ、例
えば、Pd−C等の触媒の存在下に水素添加を行う手法
等を好適に採用することができる。
塩は、これを有効成分として用いることにより、各種の
医薬組成物とすることができる。上記医薬組成物として
は、上述の抗菌活性及びグルタミン酸取り込み阻害活性
に基づいて、例えば、抗菌剤、グルタミン酸取り込み阻
害剤等を挙げることができる。抗菌剤は医薬、動物薬の
いずれにも用いることができる。
塩を医薬又は動物薬として投与する場合、そのまま又は
医薬的に許容される無毒性かつ不活性の担体中に、例え
ば0.1〜99.5%、好ましくは、0.5〜90%含
有する医薬組成物として、ヒトを含む動物に投与され
る。
の希釈剤、充填剤、及び、その他の処方用の助剤一種以
上が用いられる。本発明の化合物又はその製薬上許容さ
れる塩は、投与単位形態で投与することが望ましい。本
発明の化合物又はその製薬上許容される塩は、経口的又
は非経口的に安全に投与することができる。非経口の投
与形態として、組織内投与等の局所投与、皮下投与、筋
肉内投与、動・静脈内投与等が挙げられる。
固形又は液状の用量単位、例えば、末剤、散剤、錠剤、
糖衣剤、カプセル剤、顆粒剤、懸濁剤、液剤、シロップ
剤、ドロップ剤、舌下錠その他の剤型によって行うこと
ができる。必要に応じて、経口投与のための用量単位処
方はマイクロカプセル化してもよい。この処方はまた被
覆をしたり、高分子・ワックス等中に埋めこんだりする
ことにより作用時間の延長や持続放出をもたらすことも
できる。
れた液状用量単位形態、例えば溶液や懸濁液の形態の注
射剤を用いることによって行うことができる。これらの
投与方法のうち、経口投与、注射による静脈内投与が好
ましい。投与に際してはこれらの投与方法に適した剤型
で投与されるのはもちろんである。
患者の状態、病気の性質と程度等を考慮した上で設定す
ることが望ましいが、抗菌剤としてヒトへ経口的に投与
する場合は、成人に対して0.1〜100mg/kg/
日、好ましくは、0.5〜10mg/kg/日を1回〜
数回に分けて投与すればよく、非経口的に投与する場合
は、投与方法により大きく異なるが、通常0.001〜
10mg/kg/日を1回〜数回に分けて投与すればよ
い。グルタミン酸取り込み阻害剤としては、経口的に投
与する場合は0.01〜10mg/kg/日、好ましく
は0.1〜1mg/kg/日を1回〜数回に分けて投与
すればよく、非経口的に投与する場合は、通常0.00
1〜1mg/kg/日を1回〜数回に分けて投与すれば
よい。
牛等の家禽及び家畜動物並びに魚類に対しても、経口的
または非経口的に投与することができる。経口投与する
場合、一般的には通常使用されている担体(例えば、脱
脂米糠、脱脂大豆粉、ふすま、乳糖、水等)を混合した
物を投与するか、あるいはこの様にして混合物したも
の、もしくは本発明化合物単独を動物飼料もしくは水と
混合して投与する方法が好ましい。該動物飼料として
は、動物の飼料として一般に使用されるものであればい
ずれでもよく、例えば、とうもろこし、ふすま、米、
麦、綿実粕、マイロ、大豆粕、魚粉、脱脂米糠、油脂、
炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、塩化ナトリウム、
ビタミン剤、硫酸マグネシウム、硫酸鉄等が挙げられ、
これらの一部または全部が混合して使用される。
たり50〜2000ppmの範囲が適当である。非経口
投与する場合は、上記医薬として非経口投与する場合と
同様の方法で用いることができる。本発明化合物の投与
量は、通常、経口投与の場合、10〜400mg/kg
/日であり、非経口投与の場合、5〜200mg/kg
/日であり、これを数日間連続投与する。
発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例、
試験例及び製剤例のみに限定されるものではない。
dの単離 (1)産生菌 産生菌としては、ストレプトマイセス エスピー.PA
−48424を使用した。 (2)発酵工程 ソルブルスターチ0.5%、グルコース0.5%、ポリ
ペプトン(日本製薬社製)0.5%、牛肉エキス(ディ
フコ社製)0.5%、酵母エキス(ディフコ社製)0.
25%、塩化ナトリウム0.25%、水道水よりなる培
地800ml(2N−NaOHでpH7.0に調整)を
含む2L容三角フラスコにスラント培養したストレプト
マイセス エスピー.PA−48424を接種し、振幅
70mm、毎分180回転で、28℃、72時間振盪培
養した。この培養液800mlを、グルコース1.0
%、ソルブルスターチ3.0%、廃糖蜜2.0%、乾燥
酵母1.0%、総合アミノ酸粉末F(味の素社製)1.
0%、硫酸亜鉛7水塩0.001%、りん酸第一カリウ
ム0.005%、消泡剤(ハイプロックスDP−200
0、大日本インキ化学工業社製)0.05%、水道水よ
りなる培地35L(2N−NaOHでpH7.0に調
整)を含む50L容ジャーファーメンターに接種し、通
気量24.5L/分、内圧0.35kg/cm2 G、攪
拌回転数300rpm、培養温度28℃で96時間培養
した。
でpH3.5に調整し、シャープレス型遠心分離機を用
いて湿菌体7kgを得た。水道水3Lを加えた後、アセ
トン12Lで2回抽出し、得られた抽出液を減圧濃縮
し、水相5Lを得た。次に、酢酸エチル6Lで抽出した
後、脱イオン水7Lで水洗し、Na2 SO4 500gを
加えて濾過して、減圧濃縮し、粗抽出物を123g得
た。
を20mlの脱イオン水を含む620mlのメタノール
に溶解し、n−ヘキサン200mlで2回分配し、n−
ヘキサン可溶化物を除き、粗抽出物を24g得た。この
粗抽出物(24g)を塩化メチレン50mlに溶解し、
内径5cm、長さ50cmのシリカゲル(MERCK
Kieselgel60、70〜230メッシュ)のカ
ラムを用いて塩化メチレンでクロマトグラフィーを行
い、抽出混合物の分画として850mlを得、減圧濃縮
後、n−ヘキサンから結晶化を行い、1.18gの粉末
を得た。次に、上記粉末を6分割し、その各々を4ml
のメタノールに溶解し、YMC ODSカラム(S−1
5/30μ、5.0i.d.×50cm、CH3 CN:
0.1%H3 PO4 −H2 O=65:35、50ml/
分、220nm)を用いて、分取高速液体クロマトグラ
フィーを繰り返し行い、I−aを主成分とする分画(計
1.7L)を得た。分取液は、アセトニトリルを留去
後、酢酸エチル500mlで抽出し、脱イオン水300
mlで水洗した後、Na2 SO4 50gを加え濾過し
て、減圧濃縮し、n−ヘキサンから結晶化を行い、75
1mgのI−aを得た。また、分取高速液体クロマトグ
ラフィー工程で、副成分として、I−bを主成分とする
分画(250ml)、I−cを主成分とする分画(55
0ml)、I−dを主成分とする分画(300ml)を
得、これらについても同様の処理を行い、I−b、I−
c、I−dをそれぞれ35mg、41mg、15mgを
得た。
理化学的性状を下記に示した。I−a 1.化合物名 (3−クロロ−5−ヘキシル−2,6−ジヒドロキシ−
フェニル)−(4,5−ジクロロ−1H−ピロール−2
−イル)−メタノン 2.物理化学的性状 外観:淡黄色の粉末 溶解性:CHCl3 、ジエチルエーテル、アセトン、酢
酸エチル、メタノールに可溶。n−ヘキサンに僅かに溶
解。水に不溶。 融点:145〜147℃ [α]D 23.5=±0℃(c=1.005、メタノール) 元素分析値(C17H18NO3 Cl3 ); 理論値;C:52.26 H:4.64 N:3.59
Cl:27.22 実測値;C:51.96 H:4.75 N:3.69
Cl:26.93
4、389(M+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:3513、3419、29
57、2928、2858、1613、1600、15
71、1469、1421、1393、1249、11
37、1064、1024、848 UV(メタノール中)、nm(ε):225(sh,1
4500)、310(10000)、358(1070
0) (希塩酸−メタノール中)、nm(ε):225(s
h,13000)、260(5200)、310(15
000)、340(sh,8800) (希NaOH−メタノール中)、nm(ε):233
(sh,13800)、280(6400)、369
(21300)
δ:0.89(3H,t,J=6.9Hz)、1.31
(4H,m)、1.35(2H,m)、1.56(2
H,m)、2.55(2H,m)、6.08(1H,b
r.s)、7.08(1H,d,J=2.9Hz)、
7.22(1H,s)、9.74(1H,br.s)、
9.94(1H,br.s)13 CNMR(CDCl3 ,150MHz)δ:14.1
4(q)、22.65(t)、29.10(t)、2
9.27(t)、29.44(t)、31.72
(t)、110.31(s)(×2)、112.61
(s)、119.76(d)、121.62(s)、1
24.81(s)、128.93(s)、133.77
(d)、147.89(s)、157.31(s)、1
82.77(s)
線スペクトルを図2に、 1HNMRを図3に、13CNM
Rを図4に示した。
ル−ペンチル)−フェニル]−(4,5−ジクロロ−1
H−ピロール−2−イル)−メタノン 2.物理化学的性状 外観:淡黄色の粉末 溶解性:CHCl3 、ジエチルエーテル、アセトン、酢
酸エチル、メタノールに可溶。n−ヘキサンに僅かに溶
解。水に不溶。 融点:148〜150℃ HR−LSIMS、m/z: 理論値(C17H19NO3 Cl3 );390.0430 実測値;390.0429(MH+ ) EI−MS、m/z:389(M+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:3513、3419、29
56、2928、2869、1613、1601、15
71、1469、1421、1394、1338、12
52、1138、1065、1024 UV(メタノール中)、nm(ε):255(sh,1
4300)、310(10400)、358(1030
0) (希塩酸−メタノール中)、nm(ε):225(s
h,13100)、260(5300)、310(14
900)、340(sh,8300) (希NaOH−メタノール中)、nm(ε):233
(sh,13500)、280(6300)、370
(20700)
δ:0.88(6H,d,J=6.6Hz)、1.23
(2H,m)、1.56(2H,m)、1.57(2
H,m)、2.53(2H,t,J=7.8Hz)、
6.07(1H,s)、7.09(1H,d,J=2.
9Hz)、7.22(1H,s)、10.01(1H,
s)、9.55(1H,br.s)13 CNMR(CDCl3 ,150MHz)δ:22.6
0(q)(×2)、27.31(t)、27.88
(d)、29.50(t)、38.66(t)、11
0.23(s)(×2)、112.55(s)、11
9.58(d)、121.37(s)、124.80
(s)、128.91(s)、133.73(d)、1
47.84(s)、157.36(s)、182.70
(s)
線スペクトルを図6に、 1HNMRを図7に、13CNM
Rを図8に示した。
ル−ヘキシル)−フェニル]−(4,5−ジクロロ−1
H−ピロール−2−イル)−メタノン 2.物理化学的性状 外観:淡黄色の粉末 溶解性:CHCl3 、ジエチルエーテル、アセトン、酢
酸エチル、メタノールに可溶。n−ヘキサンに僅かに溶
解。水に不溶。 融点:138〜140℃ HR−LSIMS、m/z: 理論値(C18H21NO3 Cl3 );404.0587 実測値;404.0587(MH+ ) EI−MS、m/z:183(ベースピーク)、26
8、403(M+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:3513、3420、32
26、2960、2928、2872、1613、16
00、1570、1463、1421、1393、12
50、1138、1065、1024、943、92
9、894、840UV(メタノール中)、nm
(ε):225(sh,15100)、310(980
0)、357(9800) (希塩酸−メタノール中)、nm(ε):225(s
h,13600)、258(4900)、310(14
200)、340(sh,7900) (希NaOH−メタノール中)、nm(ε):233
(sh,13200)、281(6100)、371
(19700)
δ:0.86(3H,t,J=7.3Hz)、0.86
(3H,d,J=6.2Hz)、1.14(1H,
m)、1.17(1H,m)、1.35(2H,m)、
1.36(1H,m)、1.55(2H,m)、2.5
1(1H,d,d,d,J=6.7,8.8,14.0
Hz)、2.55(1H,d,d,d,J=6.7,
8.8,14.0Hz)、6.08(1H,s)、7.
09(1H,d,J=2.9Hz)、7.23(1H,
s)、9.58(1H,br.s)、10.00(1
H,s)13 CNMR(CDCl3 ,150MHz)δ:11.4
1(q)、19.17(q)、27.00(t)、2
9.43(t)、29.57(t)、34.26
(d)、36.33(t)、110.23(s)(×
2)、112.54(s)、119.58(d)、12
1.38(s)、124.81(s)、128.91
(s)、133.72(d)、147.84(s)、1
57.34(s)、182.70(s)
線スペクトルを図10に、 1HNMRを図11に、13C
NMRを図12に示した。
ル−ヘキシル)−フェニル]−(4,5−ジクロロ−1
H−ピロール−2−イル)−メタノン 2.物理化学的性状 外観:淡黄色の粉末 溶解性:CHCl3 、ジエチルエーテル、アセトン、酢
酸エチル、メタノールに可溶。n−ヘキサンに僅かに溶
解。水に不溶。 融点:153〜155℃ HR−LSIMS、m/z: 理論値(C18H21NO3 Cl3 );404.0587 実測値;404.0585(MH+ ) EI−MS、m/z:183(ベースピーク)、26
8、403(M+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:3513、3419、32
22、2955、2928、2858、1613、16
01、1571、1468、1421、1393、12
50、1138、1065、1023、943、848 UV(メタノール中)、nm(ε):225(sh,1
3900)、310(9300)、358(1000
0) (希塩酸−メタノール中)、nm(ε):225(s
h,13100)、260(4800)、310(14
100)、340(sh,8000) (希NaOH−メタノール中)、nm(ε):233
(sh,13100)、279(6100)、370
(19600)
δ:0.87(6H,d,J=6.8Hz)、1.21
(2H,m)、1.34(2H,m)、1.53(3
H,m)、2.55(2H,t,J=7.7Hz)、
6.08(1H,s)、7.09(1H,d,J=2.
6Hz)、7.22(1H,s)、9.58(1H,b
r.s)、10.00(1H,s)13 CNMR(CDCl3 ,150MHz)δ:22.6
5(q)(×2)、27.19(t)、27.92
(d)、29.28(t)、29.69(t)、38.
77(t)、110.24(s)(×2)、112.5
4(s)、119.58(d)、121.38(s)、
124.78(s)、128.91(s)、133.7
2(d)、147.85(s)、157.33(s)、
182.70(s)
外線スペクトルを図14に、 1HNMRを図15に、13
CNMRを図16に示した。
ラフィー(以下「TLC」という)及び高速液体クロマ
トグラフィー(以下「HPLC」という)の結果を下記
に示した。 TLCのRf値(濃硫酸で検出): (CH2 Cl2 )I−a=I−b=I−c=I−d=
0.28 (n−ヘキサン:酢酸エチル=2:1)I−a=I−b
=I−c=I−d=0.40 HPLC分析: 保持時間;I−a=8.40分、I−b=7.73分、
I−c=10.21分、I−d=10.61分 HPLC分析の分析条件: カラム;Ultron VX−ODS、5μm、4.6
i.d.×150mm(信和化工社製) 移動相;0.1%H3 PO4 −CH3 CN:0.1%H
3 PO4 −水=75:25 流速;1ml/分 検出波長;220nm
−48424を使用した。 (2)発酵工程 ソルブルスターチ0.5%、グルコース0.5%、ポリ
ペプトン(日本製薬社製)0.5%、牛肉エキス(ディ
フコ社製)0.5%、酵母エキス(ディフコ社製)0.
25%、塩化ナトリウム0.25%、水道水よりなる培
地100ml(2N−NaOHでpH7.0に調整)を
含む500ml容三角フラスコにスラント培養したスト
レプトマイセス エスピー.PA−48424の保存菌
液(−80℃に凍結保存)1mlを接種し、振幅70m
m、毎分180回転で、28℃、72時間培養した。こ
の培養液4mlを、グルコース1.0%、ソルブルスタ
ーチ3.0%、廃糖蜜1.0%、臭化ナトリウム1.0
%、乾燥酵母1.0%、総合アミノ酸粉末F(味の素社
製)1.0%、硫酸亜鉛7水塩0.001%、りん酸第
一カリウム0.005%、水道水よりなる培地100m
l(2N−NaOHでpH7.0に調整)を含む500
ml容三角フラスコに接種し、振幅70mm、毎分18
0回転で、28℃、96時間培養した。
2時間攪拌した後、セライト300gを用いて吸引濾過
して得られたろ液から、減圧下アセトンを留去後、水層
を酢酸エチル(3L)抽出し、粗抽出物(1.2g)を
得た。
水=9:1)100mlに溶解し、n−ヘキサン100
mlで2回抽出し、残渣のメタノール層から減圧下溶媒
留去後、粗分画(700mg)を得た。この粗分画(7
00mg)をメタノール(5ml)に溶解し、シリカゲ
ル(MERCK Kieselgel60、70〜23
0メッシュ、1.9g)に吸着、乾固させた後、内径3
cm、長さ50cmのシリカゲル(MERCK Kie
selgel60、70〜230メッシュ、80g)カ
ラムに積層し、トルエン:酢酸エチル=98:2を用い
たクロマトグラフィーを行い、I−eを主成分とする分
画(50mg)を得た。次に、この分画(50mg)を
メタノール(1.25ml)に溶解し、分取高速液体ク
ロマトグラフィー(カラム:ULTRON VX−OD
S 20i.d.×250mm(信和化工社製))を繰
り返し行い、I−e溶出分画(120ml)を得た。ク
ロマトグラフィーの条件は、溶出液としてアセトニトリ
ル:0.1%TFAaq.=70:30、流速8ml/
分、試料注入量250ml/回とし、検出は230nm
で行った。分取液は、アセトニトリルを留去後、酢酸エ
チル(50ml)で抽出した後、飽和食塩水(50m
l)で洗浄し、無水Na2 SO4を加えて濾過して、減
圧濃縮し、n−ヘキサン−アセトンから結晶化を行い、
13.7mgのI−eを得た。
性状を下記に示した。I−e 1.化合物名 (3−ブロモ−5−ヘキシル−2,6−ジヒドロキシ−
フェニル)−(4,5−ジブロモ−1H−ピロール−2
−イル)−メタノン 2.物理化学的性状 外観:淡褐色の粉末 融点:128〜130℃ HR−LSIMS、m/z: 理論値(C17H19NO3 Br3 );521.8916 実測値;521.8914(MH+ ) L−SIMS、m/z:522(MH+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:3493、3417、30
21、3017、2957、2928、2857、16
11、1596、1566、1463、1421、14
03、1382、1240、1223、1213、12
04、1132、1057、981、939、895、
836 UV(メタノール中)、nm(ε):224(sh,1
7700)、313.7(11100)、357.2
(10800) (希塩酸−メタノール中)、nm(ε):225(s
h,15600)、313.0(15400) (希NaOH−メタノール中)、nm(ε):220
(sh,21900)、240(sh,13000)、
281.4(7000)、370.3(22400)
δ:0.89(3H,t,J=6.9Hz)、1.31
(6H,m)、1.59(2H,m)、2.55(2
H,t,J=8.1Hz)、6.05(1H,s)、
7.12(1H,d,J=2.7Hz)、7.35(1
H,s)、9.72(1H,br.s)、9.93(1
H,s)13 CNMR(CDCl3 ,75MHz)δ:14.1
1、22.61、29.09、29.24、29.4
5、31.69、100.00、101.76、11
0.23、110.93、122.25、125.3
7、132.45、136.55、148.78、15
7.96、182.58
外線スペクトルを図18に、 1HNMRを図19に、13
CNMRを図20に示した。
果を下記に示した。 TLCのRf値(濃硫酸で検出): (CH2 Cl2 )I−e=0.32(I−a=0.2
7) (n−ヘキサン:酢酸エチル=2:1)I−e=0.4
0(I−a=0.38) HPLC分析: 保持時間;I−e=10.22分(I−a=8.12
分) HPLC分析の分析条件: カラム;Ultron VX−ODS、5μm、4.6
i.d.×150mm(信和化工社製) 移動相;0.1%H3 PO4 −CH3 CN:0.1%H
3 PO4 −水=75:25 流速;1ml/分 検出波長;220nm
5ml)溶液に無水酢酸(0.25ml)を加え10分
間攪拌した。反応液にトルエンを加え減圧下溶媒を留去
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(Me
rck Kieselgel60、70〜230メッシ
ュ、1g)に付し、CH2 Cl2 :メタノール=50:
1の混合溶媒で溶出し、I−aのジアセチル化物(以下
このものを「I−a1 」という)(9mg)を得た。
た。 HR−LSIMS、m/z: 理論値(C21H23NO5 Cl3 );474.0642 実測値;474.0641(MH+ ) LSIMS、m/z:474(MH+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:3418、2958、29
30、2859、1772、1638、1453、14
24、1390、1370、1323、1183、11
39、1100、1059、1043、1023、89
51 HNMR(CDCl3 ,600MHz)δ:0.89
(3H,t,J=6.6Hz)、1.31(4H,
m)、1.35(2H,m)、1.58(2H,m)、
2.09(3H,s)、2.13(3H,s)、2.4
6(2H,t,J=7.8Hz)、6.66(1H,b
r.s)、7.44(1H,s)、9.50(1H,b
r.s)13 CNMR(CDCl3 ,150MHz)δ:14.0
6、20.26、20.35、22.53、29.1
1、29.27、29.78、31.51、112.8
3、119.30、122.24、125.48、12
6.97、128.39、132.02、135.5
5、142.60、144.87、167.58、16
8.34、177.82
した。下記式中、Acはアセチル基を表す。
ベンゼン(1:1)混合溶液(1ml)に過剰のトリメ
チルシリルジアゾメタン(10%n−ヘキサン溶液、ナ
カライテスク社製)を加え12時間室温下に放置した。
減圧下溶媒を留去し、残渣を薄層クロマトグラフィー
(Pre−Coated TLC Plates、SI
LICA GEL F−254、E.Merck社製)
に付し、n−ヘキサン:酢酸エチル=15:1の混合溶
媒で分離精製し、I−aのトリメチル化物(以下このも
のを「I−a2 」という)(20mg)を得た。
た。 LSIMS、m/z:432(MH+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:2957、2930、28
58、1642、1586、1569、1469、14
16、1380、1342、1256、1173、11
43、1104、1078、1002、979、94
4、885、8611HNMR(CDCl3 ,600M
Hz)δ:0.87(3H,t,J=6.6Hz)、
1.29(4H,m)、1.34(2H,m)、1.5
8(2H,m)、2.54(2H,m)、3.65(3
H,s)、3.75(3H,s)、4.05(3H,
s)、6.37(1H,s)、7.24(1H,s)13 CNMR(CDCl3 ,150MHz)δ:14.3
3、22.83、29.26、30.54、34.56
(×2)、62.64、63.20、111.05、1
20.98、123.06、126.00、129.8
2、130.04、132.05、133.82、15
1.55、154.48、182.15
した。
液(1ml)に過剰のトリメチルシリルジアゾメタン
(10%n−ヘキサン溶液、ナカライテスク社製)を加
え12時間室温下に放置した。減圧下溶媒を留去し、残
渣を薄層クロマトグラフィー(Pre−Coated
TLC Plates、SILICA GEL F−2
54、E.Merck社製)に付し、CH2 Cl2 溶媒
で分離精製し、I−aのジメチル化物(以下このものを
「I−a3 」という)(3.6mg)を得た。
た。 EIMS、m/z:197(ベースピーク)、268、
417(M+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:2957、2929、28
58、1600、1571、1523、1468、14
55、1399、1344、1273、1179、11
46、1104、1073、1008、966、89
4、8541 HNMR(CDCl3 ,600MHz)δ:0.89
(3H,t,J=6.6Hz)、1.31(4H,
m)、1.36(2H,m)、1.58(2H,m)、
2.57(2H,m)、3.63(3H,s)、4.0
0(3H,br.s)、6.73(1H,s)、7.2
4(1H,s)、8.48(1H,br.s)13CNM
R(CDCl3 ,150MHz)δ:14.11、2
2.60、29.12、29.34、29.41、3
1.67、34.51、62.22、110.91、1
17.79、118.25、121.63、125.8
1、128.12、129.64、134.01、15
2.16、154.83、184.09
した。
液(1ml)を5〜10℃に保ち、トリメチルシリルジ
アゾメタン(10%n−ヘキサン溶液、ナカライテスク
社製)を加え20分間放置した。減圧下溶媒を留去し、
残渣を薄層クロマトグラフィー(Pre−Coated
TLC Plates、SILICAGEL F−2
54、E.Merck社製)に付し、CH2 Cl2 溶媒
で分離精製し、I−aのモノメチル化物(以下このもの
を「I−a4 」という)(6mg)を得た。
た。 EIMS、m/z:197(ベースピーク)、268、
403(M+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:3418、3249、29
57、2929、2858、1594、1562、15
06、1467、1423、1329、1264、11
39、1101、1073、1023、980、93
7、898、850、8441 HNMR(CDCl3 ,400MHz)δ:0.89
(3H,t,J=6.6Hz)、1.31(4H,
m)、1.34(2H,m)、1.58(2H,m)、
2.56(2H,m)、3.67(3H,s)、7.1
4(1H,d,J=2.9Hz)、7.28(1H,
s)、9.69(1H,br.s)、9.97(1H,
s)13 CNMR(CDCl3 ,100MHz)δ:14.1
2、22.61、29.12、29.25、29.5
3、31.68、62.63、113.01、115.
72、117.23、120.37、121.63、1
28.70、129.08、135.03、151.8
9、156.95、182.77
した。
液(2ml)に10%Pd−C(28mg、50%湿重
量、日本エンゲルハルド社製)を加え室温下中圧(3k
g/cm3 水素ガス圧)水素添加を17時間行う。触媒
濾去後、減圧下に溶媒を留去し、残渣を高速液体クロマ
トグラフィー(Ultron VX−ODS、2.0
i.d.×25cm、アセトニトリル:0.1%H3 P
O4 −水=(66:34)から(80:20)へ33分
間のリニアグラジエント)に付し、I−aの3種類の水
素置換体(以下、これらのものをそれぞれ「I−
a5 」、「I−a6 」、「I−a7 」という)及びI−
aをそれぞれ分離精製した。各フラクションは減圧下に
溶媒を留去し、残渣の水層を酢酸エチルで抽出し、I−
a5(1.3mg)、I−a6 (4.4mg)、I−a
7 (3.1mg)及びI−a(2.2mg)をそれぞれ
得た。
物理化学的性状を下記に示した。
355(M+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:3515、3437、31
41、2957、2928、2857、1613、16
01、1573、1454、1421、1383、13
41、1248、1134、1109、1064、10
23、940、895、8471 HNMR(CDCl3 ,400MHz)δ:0.89
(3H,t,J=6.6Hz)、1.31(4H,
m)、1.34(2H,m)、1.57(2H,m)、
2.55(2H,m)、6.38(1H,t,d,J=
2.3,4.0Hz)、6.44(1H,d,J=8.
4Hz)、7.14(1H,d,J=8.4Hz)、
7.14(1H,m)、7.18(1H,m)、7.4
0(1H,br.s)、8.82(1H,s)、9.5
5(1H,br.s)13 CNMR(CDCl3 ,150MHz)δ:14.1
3、22.63、29.10、29.28、29.4
5、31.72、110.31、110.72、11
5.02、118.94、122.90、124.6
1、130.86、133.60、148.05、15
7.05、183.75
した。
321(M+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:3528、3437、31
41、2957、2928、2857、1624、15
94、1576、1454、1422、1385、13
40、1245、1177、1108、1038、98
8、939、8381 HNMR(CDCl3 ,600MHz)δ:0.88
(3H,t,J=7.0Hz)、1.32(6H,
m)、1.57(2H,m)、2.55(2H,t,J
=8.0Hz)、6.41(1H,d,J=8.2H
z)、6.98(1H,s)、7.07(2H,m)、
7.14(1H,d,J=8.2Hz)、8.77(1
H,s)、9.52(1H,br.s)13 CNMR(CDCl3 ,150MHz)δ:14.1
4、22.66、29.15、29.38、29.6
8、31.74、107.80、110.18、11
5.31、117.97、122.43、123.2
6、130.49、135.74、154.81、15
6.41、184.07
した。
287(M+ ) IR、λmax CHCl3 cm-1:3523、3445、29
56、2927、2856、1626、1593、15
75、1539、1472、1424、1400、13
40、1176、1118、1103、1092、10
46、9931 HNMR(CDCl3 ,600MHz)δ:0.88
(3H,t,J=7.0Hz)、1.31(4H,
m)、1.35(2H,m)、1.57(2H,m)、
2.55(2H,m)、6.38(1H,t,d,J=
2.3,4.0Hz)、6.44(1H,d,J=8.
4Hz)、7.14(1H,d,J=8.4Hz)、
7.14(1H,m)、7.18(1H,m)、7.4
0(1H,br.s)、8.82(1H,s)、9.5
5(1H,br.s)13 CNMR(CDCl3 ,150MHz)δ:14.1
1、22.60、29.12、29.34、29.4
1、31.67、34.51、62.22、110.9
1、117.79、118.25、121.63、12
5.81、128.12、129.64、134.0
1、152.16、154.83、184.09
した。
菌、グラム陽性菌に対する抗菌活性を測定して抗菌スペ
クトルを調べた。結果を表2に示した。
JC−2はEscherichia coli NI
HJ JC−2を、P.aeruginosa ATC
C25619はPseudomonas aerugi
nosa ATCC 25619を、K.pneumo
niae ATCC 27736はKlebsiell
a pneumoniae ATCC 27736を、
A.pleuropneumoniae NB−001
はActinobacillus pleuropne
umoniae NB−001を、P.multoci
da D−6はPasteurella multoc
ida D−6を、P.piscicida No.2
はPasteurella piscicida N
o.2を、H.pylori ATCC 43629は
Helicobacter pylori ATCC
43629を、S.aureus FDA 209Pは
Staphylococcus aureus FDA
209Pを、S.aureus 17004 (MR
SA)はStaphylococcus aureus
17004 (MRSA)を、C.perfring
ens ATCC13124はClostridium
perfringens ATCC 13124を、
E.seriolicida SN86119はEnt
erococcus seriolicida SN8
6119をそれぞれ示す。
もいう)は、表3に示す供試培地を接種源用培地及びM
IC測定用培地とし、表3に示す培養条件の下で測定し
た。接種源濃度は、いずれも106 CFU/mlとし
た。
r Hinton Broth(ディフコ社製)を、
(2)がMuller Hinton Agar(ディ
フコ社製)を、(3)が0.05%β−NAD添加Co
lombia Broth(ディフコ社製)を、(4)
が2%NaCl添加Brain Heart Infu
sion Broth(ディフコ社製)を、(5)が7
%ウマ血液添加Bllod Agar Base N
o.2(ディフコ社製)を、(6)がCoocked
Meat Medium(ディフコ社製)を、(7)が
GAM Agar(ディフコ社製)を、(8)がTry
pto−Soya Broth(ニッスイ社製)を、
(9)がSensitivity Disk Agar
−N(ニッスイ社製)をそれぞれ示す。菌名は上記と同
様である。
は、グラム陰性菌、グラム陽性菌等に対する広範な抗菌
活性を有している。グラム陰性菌の中では特にP.mu
ltocida,P.piscicida及びH.py
loriに強い活性を示した。また、グラム陽性菌に対
しては全体的に顕著な抗菌活性を示し、MRSAに対し
ても有効であった。特にI−a、I−b、I−c、I−
eは、広い範囲の抗菌スペクトルを有することが明らか
となった。
ン酸トランスポーター阻害活性 下記の化合物について、小脳顆粒細胞におけるグルタミ
ン酸トランスポーター阻害活性を調べた。 I−a、I−b、I−c、I−d、I−e、I−a1 、
I−a3 、I−a4 、I−a5 、I−a6 、I−a7 (1)検体の調製 検体は、すべてジメチルスルフォキサイド(DMSO)
を用いて10mg/mlとなるように溶解した。活性測
定のために持ち込むDMSO濃度は4%以下とした。
リプシン液で10分間37℃で処理、ピペッティングに
より細胞を分散させた。ナイロンメッシュを通し、大き
な組織塊を除去した。ポリ−L−リジンを使用して表面
をコーティングした24ウェルディッシュ20枚に分散
した細胞を分注した。培地はα−MEM培地に10%ウ
シ血清、25mM KClを添加したものを用いた。細
胞を24ウェルディッシュに分注後24〜48時間に終
濃度10μMシトシンβ−D−アラビノフラノシドを添
加し、増殖性細胞を除去した。その後、3日置きに培地
交換を行い、1〜2週目の細胞を実験に用いた(Man
ual of the Nervous Syste
m、203〜206頁(1989年)、Alan R.
Liss,Inc)。
の測定 上記の細胞をクレブス−リンゲル液(KRB)で2回洗
浄し、検体を含むKRBを添加して37℃10分間処理
した。更に[3H]ラベル体を含む1μMグルタミン酸
を添加して10分間37℃で反応させた。グルタミン酸
取り込みの終了は細胞を1mlの冷却KRBで2回洗浄
した。そして、0.05%のドデシル硫酸ナトリウムを
含む0.01%デオキシコール酸ナトリウムで細胞を溶
解し、液体シンチレーションカウンターで[3H]の放
射活性を測定した。
ン酸取り込み活性を阻害する検体を選択した。更に、同
じ細胞でGABAの取り込み阻害活性を持たないものを
選択した。以上の操作により、グルタミン酸トランスポ
ーター特異性の高い成分を選択した。グルタミン酸取り
込み阻害活性を指標に活性成分を分画精製した。
み阻害活性の50%阻害濃度(以下「IC50」という)
を表4に示した。
−dは、グルタミン酸取り込み阻害のIC50値が0.8
μMで、I−eは、0.4μMであった。更に、その阻
害活性は、グルタミン酸取り込みを最大限65%抑制す
るという部分的なものであった。I−aのグルタミン酸
取り込み阻害様式は、Line−Weaver Plo
t解析により非拮抗阻害型であることが認められた。I
−aのCl基、OH基を修飾した化合物では、グルタミ
ン酸取り込み阻害活性がI−a、I−b、I−c、I−
d等よりも弱くなる傾向が認められた。I−a1 、I−
a7 では、グルタミン酸取り込み阻害活性の最大値が9
5%となった。
マグネシウムを除く上記処方成分を均一に混合した後、
ヒドロキシプロピルメチルセルロース8%(w/w)水
溶液を結合剤として湿式造粒法にて打錠用顆粒を製造し
た。これにステアリン酸マグネシウムを混合した後、打
錠機を用いて直径7mm、1錠重量130mgに形成
し、内服錠とした。
有する抗菌剤として使用することができるものを得るこ
とができる。
込み阻害活性を示す図。白丸は大脳皮質細胞を、黒丸は
C6グリオーマ細胞を、白四角はアストログリアを、黒
四角は小脳顆粒細胞をそれぞれ示す。縦軸はグルタミン
酸取り込み率(対照に対する百分率)を、横軸はI−a
の濃度(μM)を表す。
Claims (5)
- 【請求項1】 式(I); 【化1】 〔式中、R1 は水素又は炭素数1〜6のアルキルを表
し、R2 およびR3 はそれぞれ独立して、水素、置換若
しくは非置換の炭素数1〜6のアルキル、又は置換若し
くは非置換の炭素数1〜6のアシルを表し、R4 は置換
又は非置換の炭素数1〜12のアルキルを表し、X1 、
X2 、X3 、X4 およびX5 はそれぞれ独立して、水素
又はハロゲンを表す。〕で表される化合物又はその製薬
上許容される塩。 - 【請求項2】 請求項1記載の化合物を有効成分とする
ことを特徴とする医薬組成物。 - 【請求項3】 請求項1記載の化合物を有効成分とする
ことを特徴とする抗菌剤。 - 【請求項4】 請求項1記載の化合物の生産能を有する
ストレプトマイセスエスピー.PA−48424。 - 【請求項5】 請求項1記載の化合物の生産能を有する
微生物を培地に培養し、得られた培養物から請求項1記
載の化合物を分離した後、精製し、その後、必要に応じ
て化学修飾することを特徴とする請求項1記載の化合物
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23076495A JP3759207B2 (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 抗菌剤及び医薬組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23076495A JP3759207B2 (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 抗菌剤及び医薬組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0959249A true JPH0959249A (ja) | 1997-03-04 |
| JP3759207B2 JP3759207B2 (ja) | 2006-03-22 |
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ID=16912905
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23076495A Expired - Fee Related JP3759207B2 (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 抗菌剤及び医薬組成物 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3759207B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002085852A1 (en) * | 2001-04-17 | 2002-10-31 | Nippon Soda Co., Ltd. | Pyrrole compound and agricultural or horticultural bactericide |
| WO2004035560A1 (ja) * | 2002-10-16 | 2004-04-29 | Nippon Soda Co.,Ltd. | ピロール誘導体及び中間体及び農園芸用殺菌剤 |
| WO2018012634A1 (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 国立大学法人東北大学 | 不飽和複素5員環含有化合物を含有する肺高血圧症の予防又は治療剤 |
-
1995
- 1995-08-15 JP JP23076495A patent/JP3759207B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
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| WO2004035560A1 (ja) * | 2002-10-16 | 2004-04-29 | Nippon Soda Co.,Ltd. | ピロール誘導体及び中間体及び農園芸用殺菌剤 |
| WO2018012634A1 (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 国立大学法人東北大学 | 不飽和複素5員環含有化合物を含有する肺高血圧症の予防又は治療剤 |
| US11413273B2 (en) | 2016-07-15 | 2022-08-16 | Tohoku University | Prophylactic or therapeutic agent for pulmonary hypertension comprising unsaturated 5-membered heterocycle-containing compound |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3759207B2 (ja) | 2006-03-22 |
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