JPH0957980A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
- Publication number
- JPH0957980A JPH0957980A JP21585595A JP21585595A JPH0957980A JP H0957980 A JPH0957980 A JP H0957980A JP 21585595 A JP21585595 A JP 21585595A JP 21585595 A JP21585595 A JP 21585595A JP H0957980 A JPH0957980 A JP H0957980A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- pair
- electrodes
- print head
- paper
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- Pending
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノズル密度を増加させることなく、また微少
な紙送りを行うことなく、印字密度を高め、印字品質を
向上させることのできるインクジェット記録装置を提供
することを目的とする。 【構成】 印字ヘッド2からのインク1のインク飛翔経
路を挟む一対の電極14を記録用紙15の搬送方向に配
置し、印字ヘッド2から吐出されるインク滴19が一対
の電極14間を通過するように構成され、荷電されたイ
ンク滴19の飛翔経路を偏向させる。
な紙送りを行うことなく、印字密度を高め、印字品質を
向上させることのできるインクジェット記録装置を提供
することを目的とする。 【構成】 印字ヘッド2からのインク1のインク飛翔経
路を挟む一対の電極14を記録用紙15の搬送方向に配
置し、印字ヘッド2から吐出されるインク滴19が一対
の電極14間を通過するように構成され、荷電されたイ
ンク滴19の飛翔経路を偏向させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオフィスコンピュータや
パーソナルコンピュータ、ファックス等の画像出力装置
の一つであるインクジェット記録装置に関するものであ
る。
パーソナルコンピュータ、ファックス等の画像出力装置
の一つであるインクジェット記録装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ファックスやプリンタの画像出力
装置は、記録媒体にインクを用いたインクジェット記録
装置が主流となってきている。
装置は、記録媒体にインクを用いたインクジェット記録
装置が主流となってきている。
【0003】以下に記録媒体にインクを用いた従来の一
般的なインクジェット記録装置の構成を、図4を参照し
ながら説明する。
般的なインクジェット記録装置の構成を、図4を参照し
ながら説明する。
【0004】図4に示すようにインクジェット記録装置
本体は記録用紙15上に記録媒体であるインク1を用い
て画像形成を行う印字ヘッド2と、印字ヘッド2にイン
ク1を供給するインクタンク3と、印字ヘッド2とイン
クタンク3を搭載したキャリッジ4と、キャリッジ4を
支持するシャフト5に沿って、ベルト6を介してキャリ
ッジ4を記録用紙15の前面で往復移動させるキャリッ
ジモータ7と、記録用紙15を供給するための給紙用カ
セット8と、印字が終了した記録用紙15つまり印刷物
が排出される排紙用トレイ9と、記録用紙15を搬送す
るための駆動ローラ10および排紙ローラ11と、記録
用紙15をガイドするペーパーガイド13と、ペーパー
プレート12から構成される。
本体は記録用紙15上に記録媒体であるインク1を用い
て画像形成を行う印字ヘッド2と、印字ヘッド2にイン
ク1を供給するインクタンク3と、印字ヘッド2とイン
クタンク3を搭載したキャリッジ4と、キャリッジ4を
支持するシャフト5に沿って、ベルト6を介してキャリ
ッジ4を記録用紙15の前面で往復移動させるキャリッ
ジモータ7と、記録用紙15を供給するための給紙用カ
セット8と、印字が終了した記録用紙15つまり印刷物
が排出される排紙用トレイ9と、記録用紙15を搬送す
るための駆動ローラ10および排紙ローラ11と、記録
用紙15をガイドするペーパーガイド13と、ペーパー
プレート12から構成される。
【0005】以上のように構成された従来のインクジェ
ット記録装置について、以下その動作を説明する。ま
ず、給紙用カセット8から用紙搬送用の駆動ローラ10
を用い、記録用紙15を印字可能領域まで搬送させ一時
停止させる。次に、キャリッジモータ7を駆動し、キャ
リッジ4を非印字中や電源非投入時に待機しているホー
ムポジションから離れる方向に移動させながら、インク
1を用いて印字ヘッド2により記録用紙15上に一行分
の画像形成を行う。その後、駆動ローラ10を用いて記
録用紙15を一行分と決定された量だけ搬送する。最後
に、キャリッジ4をホームポジションに復帰する方向に
移動させながら、インク1を用いて印字ヘッド2により
記録用紙15上に一行分の画像形成を行う。以後、上記
の動作を繰り返し、印字が終了すると排紙用トレイ9上
へ駆動ローラ10及び排紙ローラ11により印刷物を排
出する。
ット記録装置について、以下その動作を説明する。ま
ず、給紙用カセット8から用紙搬送用の駆動ローラ10
を用い、記録用紙15を印字可能領域まで搬送させ一時
停止させる。次に、キャリッジモータ7を駆動し、キャ
リッジ4を非印字中や電源非投入時に待機しているホー
ムポジションから離れる方向に移動させながら、インク
1を用いて印字ヘッド2により記録用紙15上に一行分
の画像形成を行う。その後、駆動ローラ10を用いて記
録用紙15を一行分と決定された量だけ搬送する。最後
に、キャリッジ4をホームポジションに復帰する方向に
移動させながら、インク1を用いて印字ヘッド2により
記録用紙15上に一行分の画像形成を行う。以後、上記
の動作を繰り返し、印字が終了すると排紙用トレイ9上
へ駆動ローラ10及び排紙ローラ11により印刷物を排
出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のインクジェット
記録装置では印字品質を向上させる場合、印字ヘッド2
のノズル密度を増加させることで対応してきた。しか
し、ノズル密度を増加させると印字ヘッド2の加工に高
い加工精度が要求され、加工が困難であり、またコスト
も高いものになるという問題点を有していた。
記録装置では印字品質を向上させる場合、印字ヘッド2
のノズル密度を増加させることで対応してきた。しか
し、ノズル密度を増加させると印字ヘッド2の加工に高
い加工精度が要求され、加工が困難であり、またコスト
も高いものになるという問題点を有していた。
【0007】また、一度印字した後、隣り合うノズルピ
ッチの1/2だけ記録用紙15を搬送させ、もう一度印
字を行うことで一行の印字を行うという手段がある。し
かし一般的に、ノズルピッチは1/300インチ、すな
わち約0.08mmで、記録用紙15の搬送量はその半
分の約0.04mmという微少なものになり、駆動ロー
ラ10の直径の精度、ギヤ精度などの影響から正確な紙
送りを行うのは困難であるという問題点を有していた。
ッチの1/2だけ記録用紙15を搬送させ、もう一度印
字を行うことで一行の印字を行うという手段がある。し
かし一般的に、ノズルピッチは1/300インチ、すな
わち約0.08mmで、記録用紙15の搬送量はその半
分の約0.04mmという微少なものになり、駆動ロー
ラ10の直径の精度、ギヤ精度などの影響から正確な紙
送りを行うのは困難であるという問題点を有していた。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、ノズル密度を増加せず、また微少な紙送りを行うこ
となく、印字品質を向上させることのできるインクジェ
ット記録装置を提供することを目的とする。
で、ノズル密度を増加せず、また微少な紙送りを行うこ
となく、印字品質を向上させることのできるインクジェ
ット記録装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、印字ヘッドから吐出されるインクのインク
飛翔経路を挟む一対の電極を記録用紙の搬送方向に配置
したものである。
するために、印字ヘッドから吐出されるインクのインク
飛翔経路を挟む一対の電極を記録用紙の搬送方向に配置
したものである。
【0010】
【作用】本発明は上記構成により、ホームポジションか
ら離れる方向にキャリッジを動かすときと、ホームポジ
ションに復帰する方向にキャリッジを動かすときのどち
らか一方の移動の際にのみ、一対の電極に電圧を印加し
た状態で、一行の画像形成を行うことにより、一対の電
極に電圧を印加しながら印字を行う場合には、印字ヘッ
ドから記録用紙へと飛翔するインク滴を一対の電極によ
って荷電させ、インク滴の飛翔経路を一対の電極から偏
向力を及ぼして偏向させ、記録用紙への着弾位置を、電
圧を印加しない場合の着弾位置から隣り合うノズルピッ
チの1/2だけ変化させることができる。
ら離れる方向にキャリッジを動かすときと、ホームポジ
ションに復帰する方向にキャリッジを動かすときのどち
らか一方の移動の際にのみ、一対の電極に電圧を印加し
た状態で、一行の画像形成を行うことにより、一対の電
極に電圧を印加しながら印字を行う場合には、印字ヘッ
ドから記録用紙へと飛翔するインク滴を一対の電極によ
って荷電させ、インク滴の飛翔経路を一対の電極から偏
向力を及ぼして偏向させ、記録用紙への着弾位置を、電
圧を印加しない場合の着弾位置から隣り合うノズルピッ
チの1/2だけ変化させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるイ
ンクジェット記録装置の要部断面図、図2は本発明の一
実施例におけるインクジェット記録装置の印字ヘッド部
の詳細図、図3は本発明の一実施例におけるインクジェ
ット記録装置の記録原理図である。
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるイ
ンクジェット記録装置の要部断面図、図2は本発明の一
実施例におけるインクジェット記録装置の印字ヘッド部
の詳細図、図3は本発明の一実施例におけるインクジェ
ット記録装置の記録原理図である。
【0012】図1,図2,図3において従来例と同じ構
成のものについては同じ符号を用いて説明を省略する。
印字ヘッド2及びインク飛翔経路を挟む一対の電極14
を記録用紙15の搬送方向に配置し、印字ヘッド2のノ
ズル18から吐出されるインク滴19が一対の電極14
間を通過するように構成する。
成のものについては同じ符号を用いて説明を省略する。
印字ヘッド2及びインク飛翔経路を挟む一対の電極14
を記録用紙15の搬送方向に配置し、印字ヘッド2のノ
ズル18から吐出されるインク滴19が一対の電極14
間を通過するように構成する。
【0013】次に、実施例の動作について説明する。ま
ず、給紙用カセット8から用紙搬送用の駆動ローラ10
を用い、記録用紙15を印字可能領域まで搬送し一時停
止する。次に、一対の電極14には電圧を印加しない状
態で、キャリッジモータ7を駆動し、キャリッジ4をホ
ームポジションから離れる方向に移動させながら、イン
ク1を用いて印字ヘッド2により図3(a)に示すよう
に記録用紙15上に一回目の画像形成を行う。
ず、給紙用カセット8から用紙搬送用の駆動ローラ10
を用い、記録用紙15を印字可能領域まで搬送し一時停
止する。次に、一対の電極14には電圧を印加しない状
態で、キャリッジモータ7を駆動し、キャリッジ4をホ
ームポジションから離れる方向に移動させながら、イン
ク1を用いて印字ヘッド2により図3(a)に示すよう
に記録用紙15上に一回目の画像形成を行う。
【0014】一回目の画像形成が終了すると今度は印字
ヘッド2を挟む一対の電極14に互いに異極性で同じ大
きさの電圧を印加する。そして、キャリッジ4をホーム
ポジションへと復帰する方向に移動させながら、インク
1を用いて印字ヘッド2により図3(b)に示すように
記録用紙15上に二回目の画像形成を行い、一行分の画
像形成を終了する。
ヘッド2を挟む一対の電極14に互いに異極性で同じ大
きさの電圧を印加する。そして、キャリッジ4をホーム
ポジションへと復帰する方向に移動させながら、インク
1を用いて印字ヘッド2により図3(b)に示すように
記録用紙15上に二回目の画像形成を行い、一行分の画
像形成を終了する。
【0015】このホームポジションへの復帰時の印字で
は、ノズル18から吐出されたインク滴20を電圧を印
加された一対の電極14によって荷電させ、荷電された
インク滴20に一対の電極14から偏向力を及ぼし飛翔
経路を偏向させ、ホームポジションから離れる方向に移
動させながら印字したインク滴19の着弾位置16より
もノズル18のピッチの1/2だけ着弾地点を記録用紙
15上で変化させた着弾位置17に着弾させる。
は、ノズル18から吐出されたインク滴20を電圧を印
加された一対の電極14によって荷電させ、荷電された
インク滴20に一対の電極14から偏向力を及ぼし飛翔
経路を偏向させ、ホームポジションから離れる方向に移
動させながら印字したインク滴19の着弾位置16より
もノズル18のピッチの1/2だけ着弾地点を記録用紙
15上で変化させた着弾位置17に着弾させる。
【0016】この着弾地点の変化量は一対の電極14に
かける電圧の強度によって調整できるが、本実施例で
は、隣り合うノズル18のピッチの1/2変化するよう
に電圧の強度を調整した。
かける電圧の強度によって調整できるが、本実施例で
は、隣り合うノズル18のピッチの1/2変化するよう
に電圧の強度を調整した。
【0017】以後、上記の動作を繰り返し、記録用紙1
5への印字が終了すると、記録用紙15を排紙トレイ9
上に駆動ローラ10及び排紙ローラ11を用いて排出す
る。
5への印字が終了すると、記録用紙15を排紙トレイ9
上に駆動ローラ10及び排紙ローラ11を用いて排出す
る。
【0018】なお、本実施例では一対の電極14に電圧
を印加して印字を行うのは、キャリッジ4をホームポジ
ションに復帰させる方向に移動させるときのみであった
が、逆にキャリッジ4をホームポジションから離す方向
に移動させながら印字を行うときのみに電圧を一対の電
極14に印加しても良い。
を印加して印字を行うのは、キャリッジ4をホームポジ
ションに復帰させる方向に移動させるときのみであった
が、逆にキャリッジ4をホームポジションから離す方向
に移動させながら印字を行うときのみに電圧を一対の電
極14に印加しても良い。
【0019】さらに、本実施例では着弾地点の変化量が
ノズル18のピッチの1/2になるように電圧を調整
し、一行分の画像を形成するのに一行あたり二回インク
1の吐出を行わせたが、着弾地点の変化量をノズル18
のピッチの1/nになるように電圧を調整し一回吐出を
行わせ、次に着弾地点の変化量をノズル18のピッチの
2/nになるように電圧を調整しさらに一回吐出を行わ
せるという動作を、着弾地点の変化量が(n−1)/n
になるまで総計でn回繰り返すことで、一行分の画像を
形成することもできる。上記の例では、同じ印字品質で
あってもノズル18の密度は従来例の1/nですむこと
になる。すなわち同じノズル18の数であるならばn倍
の印字密度をもつ印字品質の印字が可能となる。
ノズル18のピッチの1/2になるように電圧を調整
し、一行分の画像を形成するのに一行あたり二回インク
1の吐出を行わせたが、着弾地点の変化量をノズル18
のピッチの1/nになるように電圧を調整し一回吐出を
行わせ、次に着弾地点の変化量をノズル18のピッチの
2/nになるように電圧を調整しさらに一回吐出を行わ
せるという動作を、着弾地点の変化量が(n−1)/n
になるまで総計でn回繰り返すことで、一行分の画像を
形成することもできる。上記の例では、同じ印字品質で
あってもノズル18の密度は従来例の1/nですむこと
になる。すなわち同じノズル18の数であるならばn倍
の印字密度をもつ印字品質の印字が可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明のインクジェット記
録装置は、印字ヘッドから吐出されるインクのインク飛
翔経路を挟む一対の電極を記録用紙の搬送方向に配置し
ホームポジションから離れる方向にキャリッジを動かす
ときと、ホームポジションに復帰する方向にキャリッジ
を動かすときのどちらか一方の移動の際にのみ、一対の
電極に電圧を印加した状態で、一行の画像形成を行うこ
とにより、一対の電極に電圧を印加しながら印字を行う
場合には、印字ヘッドから記録用紙へと飛翔するインク
滴を一対の電極によって荷電させ、インク滴の飛翔経路
を一対の電極から偏向力を及ぼして偏向させ、記録用紙
への着弾位置を、電圧を印加しない場合の着弾位置から
隣り合うノズルピッチの1/2だけ変化させることがで
き、ノズル密度は同じであっても、記録用紙上のドット
密度はノズル密度の倍にすることが可能となる。すなわ
ち、ノズル密度を増加させることなく、また微少な紙送
りを行うことなく印字密度を高くし、印字品質を向上さ
せることができる。
録装置は、印字ヘッドから吐出されるインクのインク飛
翔経路を挟む一対の電極を記録用紙の搬送方向に配置し
ホームポジションから離れる方向にキャリッジを動かす
ときと、ホームポジションに復帰する方向にキャリッジ
を動かすときのどちらか一方の移動の際にのみ、一対の
電極に電圧を印加した状態で、一行の画像形成を行うこ
とにより、一対の電極に電圧を印加しながら印字を行う
場合には、印字ヘッドから記録用紙へと飛翔するインク
滴を一対の電極によって荷電させ、インク滴の飛翔経路
を一対の電極から偏向力を及ぼして偏向させ、記録用紙
への着弾位置を、電圧を印加しない場合の着弾位置から
隣り合うノズルピッチの1/2だけ変化させることがで
き、ノズル密度は同じであっても、記録用紙上のドット
密度はノズル密度の倍にすることが可能となる。すなわ
ち、ノズル密度を増加させることなく、また微少な紙送
りを行うことなく印字密度を高くし、印字品質を向上さ
せることができる。
【図1】本発明の一実施例におけるインクジェット記録
装置の要部断面図
装置の要部断面図
【図2】本発明の一実施例におけるインクジェット記録
装置の印字ヘッド部の詳細図
装置の印字ヘッド部の詳細図
【図3】本発明の一実施例におけるインクジェット記録
装置の記録原理図
装置の記録原理図
【図4】従来のインクジェット記録装置の要部断面図
1 インク 2 印字ヘッド 3 インクタンク 4 キャリッジ 5 シャフト 6 ベルト 7 キャリッジモータ 8 給紙用カセット 9 排紙用トレイ 10 駆動ローラ 11 排紙ローラ 12 ペーパープレート 13 ペーパーガイド 14 一対の電極 15 記録用紙 18 ノズル
Claims (1)
- 【請求項1】インクを吐出する印字ヘッドと、この印字
ヘッドにインクを供給するインクタンクと、前記印字ヘ
ッドを搭載し、記録用紙の前面で往復移動するキャリッ
ジとを有するインクジェット記録装置において、前記印
字ヘッドから吐出されるインクのインク飛翔経路を挟む
一対の電極を記録用紙の搬送方向に配置したことを特徴
とするインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21585595A JPH0957980A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21585595A JPH0957980A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0957980A true JPH0957980A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16679398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21585595A Pending JPH0957980A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0957980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000038930A1 (en) * | 1998-12-25 | 2000-07-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ink jet recording apparatus |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP21585595A patent/JPH0957980A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000038930A1 (en) * | 1998-12-25 | 2000-07-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ink jet recording apparatus |
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