JPH0956025A - 電線識別用チューブ搬送設定装置 - Google Patents

電線識別用チューブ搬送設定装置

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JPH0956025A
JPH0956025A JP20569395A JP20569395A JPH0956025A JP H0956025 A JPH0956025 A JP H0956025A JP 20569395 A JP20569395 A JP 20569395A JP 20569395 A JP20569395 A JP 20569395A JP H0956025 A JPH0956025 A JP H0956025A
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tube
wire identification
wire
pair
electric wire
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JP20569395A
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Kazuhisa Tanaka
一久 田中
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線識別用チューブをチューブ保持溝に
適切、かつ、確実にセットすることにある。 【解決手段】 X,Y,Z方向にスライド可能な移動テ
ーブル1〜3と、電線識別用チューブ6aを把持する一
対の把持アーム5,5と、移動テーブル1,2上に載置
され、一対の把持アームの間隔を可変駆動するアーム開
閉機構4と、一対の把持アームの間隔を狭めて電線識別
用チューブ内部に挿入・把持するとともに,前記移動テ
ーブルを移動させて一対の把持アームの電線識別用チュ
ーブ6aをチューブ保持治具10のチューブ保持溝11
にセットした後、一対の把持アームの間隔を狭めて抜き
取る制御を行う搬送設定制御装置15とを設けた電線識
別用チューブ搬送設定装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御盤や分電盤等
に使用する配線用電線の配線個所等を識別させる電線識
別用チューブを所定位置に搬送セットするための電線識
別用チューブ搬送設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】制御盤,分電盤等においては、電気回路
の構成によって異なるものの、その多くは多数の配線用
電線を用いて電気回路構成に従って配線を行っている。
そのため、配線用電線の数が多いことから配線ミスが発
生し易しく、実際に配線ミスが発生したときにはその発
見が難しい。また、配線ミスが発見された場合でも、配
線場所により電気部品の取り外しが必要であったり、配
線の全面的なやり直しが生じ、また制御盤等の完成によ
る電源投入時には配線ミスから動作異常を起し、これが
他の異常を誘発する危険性がある。そのため、電気回路
配線は慎重に行なわなければならない。
【0003】そこで、従来、この種の制御盤等の配線に
際し、予め電線識別用チューブに線番号を刻印し、この
線番号付き電線識別用チューブを所定の場所まで搬送
し、配線用電線に被着することが行われている。
【0004】図4は従来の電線識別用チューブの搬送お
よび配線用電線に被着するためのチューブの設定状態を
説明する図である。この電線識別用チューブ搬送設定装
置は、チューブ100を搬送するチューブ搬送体110
とチューブ保持治具120とからなり、そのうち,チュ
ーブ搬送体110は、先端逆凹字状部111aに形成さ
れた搬送アーム本体111と、搬送アーム本体111の
先端逆凹字状部111aを開閉する突没可能なレバー1
12とで線番号付き,つまり電線識別用チューブ100
を保持した後、所要の搬送経路にそって搬送し、前記チ
ューブ保持治具120の真上に到達したとき、前記レバ
ー112を後退させた後、叩き落としアーム113で前
記電線識別用チューブ100を叩き落としてチューブ保
持治具120上部にセットする構成となっている。
【0005】このチューブ保持治具120は、上面部の
長手方向中央部分に電線識別用チューブ100の断面円
形の半分に切断した半円形状に形成され、チューブ搬送
体110から叩き落とされた電線識別用チューブ100
を保持するチューブ保持溝121と、このチューブ保持
溝121の両端部から端部方向に形成され、図示矢印イ
方向から導入されてくる配線用電線101をガイドしな
がら電線識別用チューブ100内に挿入可能とする電線
ガイド溝122とが設けられている。
【0006】従って、以上のようなチューブ搬送設定装
置においては、チューブ搬送体110を用いてチューブ
保持治具120の真上に電線識別用チューブ100を搬
送した後、叩き落としアーム113を用いて電線識別用
チューブ100を叩き落とすことにより、チューブ保持
治具上部のチューブ保持溝121にセットするものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のチュー
ブ搬送設定装置では、叩き落としアーム113を用いて
チューブ搬送体110から電線識別用チューブ100を
叩き落とし方式を採用しているが、チューブ100自体
の長さや曲り等により、電線識別用チューブ100がチ
ューブ保持溝121に適切にセットされないことがあ
る。
【0008】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、電線識別用チューブをチューブ保持治具のチューブ
保持溝に適切にセット可能とする電線識別用チューブ搬
送設定装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、線番号が付された所要
長さの筒状の電線識別用チューブをチューブ保持治具の
チューブ保持溝に搬送しセットする電線識別用チューブ
搬送設定装置において、X,Y,Z方向に移動可能な移
動テーブルと、前記電線識別用チューブを把持する一対
の把持アームと、前記移動テーブルに載置され、外部か
ら開閉制御信号を受けて前記一対の把持アームの間隔を
可変駆動するアーム開閉機構と、このアーム開閉機構お
よび移動テーブルに対し所定のタイミングで前記開閉制
御信号および搬送制御信号を送出することにより、前記
一対の把持アームを所定の間隔に設定して前記電線識別
用チューブの内側から把持し、前記移動テーブルを搬送
制御することにより前記一対の把持アームに把持される
前記電線識別用チューブを前記チューブ保持治具のチュ
ーブ保持溝に搬送・セットし、さらに前記一対の把持ア
ームを所定の間隔に設定して前記電線識別用チューブか
ら抜き取るように制御する搬送設定制御手段とを設けた
電線識別用チューブ搬送設定装置である。
【0010】従って、このような手段とすることによ
り、アーム開閉機構を介して一対の把持アームの間隔を
狭めて電線識別用チューブの内側に挿入した後、この一
対の把持アームの間隔を多少広げて電線識別用チューブ
を把持する。しかる後、移動テーブルを制御して一対の
把持アームに把持される電線識別用チューブを所定の搬
送経路にそって搬送し、一対の把持アームに把持される
電線識別用チューブをチューブ保持治具のチューブ保持
溝にセットする。しかる後、一対の把持アームの間隔を
狭めた(閉じた状態を含む)後、電線識別用チューブか
ら一対の把持アームを抜き取るので、一対の把持アーム
によって電線識別用チューブを真っ直ぐな状態に形成で
き、チューブ保持溝に電線識別用チューブを適切にセッ
トできる。
【0011】次に、請求項2に対応する発明は、X,
Y,Z方向に移動可能な移動テーブルと、前記移動テー
ブルに載置され、前記電線識別用チューブを把持する吸
着アームと、前記吸着アームを負圧の状態に設定する真
空発生機と、この真空発生機および移動テーブルに対し
所定のタイミングで減圧制御信号および搬送制御信号を
送出することにより、前記吸着アームを負圧の状態に設
定して前記電線識別用チューブを吸着把持し、前記移動
テーブルを搬送制御することにより前記吸着アームに吸
着把持される前記電線識別用チューブを前記チューブ保
持治具のチューブ保持溝に搬送・セットし、さらに前記
吸着アームの負圧を解除して前記電線識別用チューブの
吸着を解除するように制御する搬送設定制御手段とを設
けた電線識別用チューブ搬送設定装置である。
【0012】このような手段を講じたことにより、搬送
設定制御手段から所定のタイミングで真空発生機を減圧
制御すれば、吸着アームにより電線識別用チューブを容
易に吸着でき、しかる後、移動テーブルを移動制御する
ことにより吸着アームで吸着される電線識別用チューブ
をチューブ保持治具のチューブ保持溝の真上に搬送し、
さらにこの状態を保持しつつ真下に下ろせば電線識別用
チューブをチューブ保持溝にセットすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる電線識別用
チューブ搬送設定装置の実施の形態について図面を参照
して説明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明装置の一実施形態を
示す構成図である。
【0014】同図において1および2はX方向およびY
方向にスライド可能に設置されている移動テーブルであ
って、そのうちY方向に移動する移動テーブル2上には
Z方向軸体3を介してZ方向にスライド可能にアーム開
閉機構4が載置されている。すなわち、アーム開閉機構
4は、X,Y,Z方向にスライド可能にテーブル1,2
上に載置されている。
【0015】このアーム開閉機構4は、図2に示すよう
に2つの枠体に回転可能に掛け渡され、中央部分を境に
して互いに逆方向のねじ溝が形成されているねじ軸体4
aと、外部から開閉動制御信号を受けてねじ軸体4aを
回転駆動する回転駆動源4bと、前記ねじ軸体4aに螺
嵌され、このねじ軸体4aの回転によって互いに相反す
る方向に移動する一対の係合ブロック4cとによって構
成されている。
【0016】そして、この係合ブロック4cには同一方
向、かつ、平行に一対の把持アーム5,5が突出されて
いる。この一対の把持アーム5,5の間隔は、回転駆動
源4bによる正転および逆転に伴ない、離れたり、狭ま
ったりする動作を行う機能を有する。
【0017】6は図示矢印ロ方向にそって所定長さ毎に
繰り出されるチューブであって、このチューブ6の繰り
出し経路上の所定位置に刻印ヘッド7が設置され、ここ
で刻印ヘッド7によってチューブ6の表面部に配線個所
等を識別させるための線番号が刻印され、この状態のま
ま或いは所定長さ分だけ繰り出した後、カッタ8によっ
て所定長さの電線識別用チューブ6aに形成される。
【0018】10は従来例と同様なチューブ保持治具で
あって、これは上面部の長手方向中央部分に電線識別用
チューブ6aの断面円形の半分に切断した半円形状を有
するチューブ保持溝11と、このチューブ保持溝11の
両端部から端部方向に形成され、図示矢印ハ方向から導
入されてくる配線用電線12をガイドしながら電線識別
用チューブ6a内に挿入可能とする電線ガイド溝13と
が設けられている。
【0019】15はアーム開閉機構3および移動テーブ
ル1,2,Z方向軸体3の回転駆動源(図示せず)に所
定のタイミングで開閉制御信号および搬送制御信号を送
出し、一対の把持アーム5,5の間隔を可変したり、移
動テーブル1,2,Z方向軸体3の回転駆動源を制御し
てアーム開閉機構4をX,YおよびZ方向に移動させた
りする搬送設定制御装置である。
【0020】次に、以上のような実施形態を採用する電
線識別用チューブ搬送設定装置の動作について説明す
る。チューブ6が所定位置に繰り出し設定された時、刻
印ヘッド7を用いてチューブ表面部に線番号を刻印する
ことにより、電線識別用チューブ6aを作成する。しか
る後、このままの状態の電線識別用チューブ6aに、或
いは所定長さ分だけ繰り出した後の電線識別用チューブ
6aに対し、搬送設定制御装置15によるプログラム制
御によってテーブル1,2を移動制御してアーム開閉機
構4を所定位置に搬送するとともに、回転駆動源4bに
開閉制御信号を供給して一対の把持アーム5,5を所定
の間隔に閉じた後、テーブル2を所要とするY方向に移
動させることにより、一対の把持アーム5,5を電線識
別用チューブ6aの内側に挿入する。
【0021】しかる後、一対の把持アーム5,5を電線
識別用チューブ6aの内側に挿入した後、今度は回転駆
動源4bを逆方向に所要分だけ回転させて一対の把持ア
ーム5,5の間隔を少し広げて電線識別用チューブ6a
を把持する。
【0022】このようにして一対の把持アーム5,5に
よって電線識別用チューブ6aを把持したならば、刻印
ヘッド7の入・出力側の何れかに配置されるカッタ8を
用いて電線識別用チューブ6aを所定長さに切断する。
【0023】その後、搬送設定制御装置15からの搬送
制御信号に基づいてテーブル1,2をX方向およびY方
向に移動させ、アーム開閉機構4を所定位置に搬送する
ことにより、電線識別用チューブ6aをチューブ保持治
具10の真上に搬送する。
【0024】この状態においてZ方向軸体3を回転駆動
することにより、アーム開閉機構4を−Z方向に移動さ
せ、一対の把持アーム5,5に把持される電線識別用チ
ューブ6aをチューブ保持治具10上に形成されている
チューブ保持用溝11にセットする。
【0025】このようにして電線識別用チューブ6aを
チューブ保持用溝11にセットした後、回転駆動源4b
を回転駆動して一対の把持アーム5,5の間隔を閉じる
方向に狭めた後、テーブル2を−Y方向に移動されるこ
とにより、電線識別用チューブ6aから一対の把持アー
ム5,5を抜き取るものである。
【0026】従って、以上のような実施形態によれば、
電線識別用チューブ6aの内側から一対の把持アーム
5,5の間隔を多少広げるような状態にして把持するの
で、電線識別用チューブ6aが真っ直ぐな状態に設定さ
れ、しかも一対の把持アーム5,5で把持した状態で電
線識別用チューブ6aを所定位置まで搬送し、チューブ
保持用溝11にセットすることから、電線識別用チュー
ブ6aが曲がることがなく、或いは電線識別用チューブ
6aの長さに影響されずにチューブ保持用溝11に適切
にセットできる。 (第2の実施の形態)図3は本発明装置の他の実施形態
を示す構成図である。
【0027】この実施の形態は、図示されていないがX
方向およびY方向にスライドするテーブル1,2および
Z方向にスライドするZ方向軸体3を備えており、ま
た、搬送設定制御装置15を有する点は第1の実施の形
態と同じである。
【0028】特に、異なる点について述べると、一対の
把持アーム5,5およびアーム開閉機構4の代りにチュ
ーブ吸着面部に列状をなして吸着孔部を配列したチュー
ブ吸着アーム21と、このチューブ吸着アーム21を負
圧の状態に設定して電線識別用チューブ6aを吸着させ
る真空発生機22とが設けられている。なお、チューブ
吸着アーム21は図示されていないがZ方向軸体3を介
してテーブル1,2上に載置されている。
【0029】すなわち、この装置は、X,Y,Z方向に
移動可能な移動テーブル1,2,3と、前記移動テーブ
ル2に載置され、電線識別用チューブ6aを把持する吸
着アーム21と、この吸着アーム21を負圧の状態に設
定する真空発生機22と、外部から導入されてくる電線
識別用チューブ6aが所定位置に設定されたとき、吸着
アーム21を電線識別用チューブ6aの真上に導いた
後、真空発生機22を動作させて吸着アーム21を負圧
の状態に設定して電線識別用チューブ6aを吸着把持
し、しかる後、移動テーブル等1,2,3に対し搬送制
御信号を送出して吸着アーム21に吸着把持される電線
識別用チューブ6aをチューブ保持治具10のチューブ
保持溝11に搬送・セットし、さらに真空発生機22を
介して吸着アーム21の負圧を解除して電線識別用チュ
ーブ6aの吸着を解除するように制御する搬送設定制御
装置15とが設けられている。
【0030】従って、この実施の形態によれば、一対の
把持アーム5,5と比較して、電線識別用チューブ6a
を強制的に真っ直ぐに設定できないが、チューブ吸着ア
ーム21で電線識別用チューブ6aを吸着した状態でチ
ューブ保持用溝11まで搬送しセットするので、ある程
度の曲りや長さに影響されずにチューブ保持用溝11に
確実にセットでき、従来装置のようにチューブ保持用溝
11にセットできないと言う問題がなくなる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、曲
りや長さに影響されずに筒状の電線識別用チューブをチ
ューブ保持治具のチューブ保持用に確実、かつ、適切に
セットすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる電線識別用チューブ搬送設定
装置の一実施形態を示す構成図。
【図2】 図1に示す装置に用いられるアーム開閉機構
の一構成例図。
【図3】 本発明に係わる電線識別用チューブ搬送設定
装置の他の実施形態の一部分の構成を示す図。
【図4】 従来の電線識別用チューブ搬送設定装置の構
成図。
【符号の説明】
1,2…テーブル、3…Z方向軸体、4…アーム開閉機
構、5…把持アーム、6a…電線識別用チューブ、10
…チューブ保持治具、11…チューブ保持溝、12…電
線、21…吸着アーム、22…真空発生機。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線番号が付された所要長さの筒状の電線
    識別用チューブをチューブ保持治具のチューブ保持溝に
    搬送しセットする電線識別用チューブ搬送設定装置にお
    いて、 X,Y,Z方向に移動可能な移動テーブルと、 前記電線識別用チューブを把持する一対の把持アーム
    と、 前記移動テーブルに載置され、外部から開閉制御信号を
    受けて前記一対の把持アームの間隔を可変駆動するアー
    ム開閉機構と、 このアーム開閉機構および移動テーブルに対し所定のタ
    イミングで前記開閉制御信号および搬送制御信号を送出
    することにより、前記一対の把持アームを所定の間隔に
    設定して前記電線識別用チューブの内側から把持し、前
    記移動テーブルを搬送制御することにより前記一対の把
    持アームに把持される前記電線識別用チューブを前記チ
    ューブ保持治具のチューブ保持溝に搬送・セットし、さ
    らに前記一対の把持アームを所定の間隔に設定して前記
    電線識別用チューブから抜き取るように制御する搬送設
    定制御手段と、 を備えたことを特徴とする電線識別用チューブ搬送設定
    装置。
  2. 【請求項2】 線番号が付された所要長さの筒状の電線
    識別用チューブを搬送してチューブ保持治具のチューブ
    保持溝にセットする電線識別用チューブ搬送設定装置に
    おいて、 X,Y,Z方向に移動可能な移動テーブルと、 前記移動テーブルに載置され、前記電線識別用チューブ
    を把持する吸着アームと、 前記吸着アームを負圧の状態に設定する真空発生機と、 この真空発生機および移動テーブルに対し所定のタイミ
    ングで減圧制御信号および搬送制御信号を送出すること
    により、前記吸着アームを負圧の状態に設定して前記電
    線識別用チューブを吸着把持し、前記移動テーブルを搬
    送制御することにより前記吸着アームに吸着把持される
    前記電線識別用チューブを前記チューブ保持治具のチュ
    ーブ保持溝に搬送・セットし、さらに前記吸着アームの
    負圧を解除して前記電線識別用チューブの吸着を解除す
    るように制御する搬送設定制御手段と、 を備えたことを特徴とする電線識別用チューブ搬送設定
    装置。
JP20569395A 1995-08-11 1995-08-11 電線識別用チューブ搬送設定装置 Pending JPH0956025A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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