JPH0952344A - 印刷用ブランケットのインキ受理転移試験機 - Google Patents
印刷用ブランケットのインキ受理転移試験機Info
- Publication number
- JPH0952344A JPH0952344A JP20601695A JP20601695A JPH0952344A JP H0952344 A JPH0952344 A JP H0952344A JP 20601695 A JP20601695 A JP 20601695A JP 20601695 A JP20601695 A JP 20601695A JP H0952344 A JPH0952344 A JP H0952344A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blanket cylinder
- blanket
- test
- plate
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷用ブランケットのインキの受理特性及び
転写特性をより簡単に試験することができる試験専用機
を得る。 【構成】 固定基台;試験用版の吸着プレートと試験用
被印刷物の吸着プレートとを整列させて有し、該整列方
向に移動自在に固定基台上に支持された可動テーブル;
この可動テーブルの駆動手段;固定基台上に、可動テー
ブルの移動方向と同一の方向に移動自在に支持されたブ
ランケット胴支持台;このブランケット胴支持台に、可
動テーブルの上方において回動可能に支持され、かつ可
動テーブルに対してブランケット胴支持台が相対移動す
るとき回動するブランケット胴;及び、ブランケット胴
支持台の駆動手段;を備え、ブランケット胴は、その回
動中心胴軸を中心とする円筒面からなるブランケット支
持面を有し、この支持面に支持された印刷用ブラケット
は、ブランケット胴支持台が吸着プレートに対して相対
移動するとき、該吸着プレート上の試験用版または試験
用被印刷物に接触しつつ相対速度が生じないように回動
する。
転写特性をより簡単に試験することができる試験専用機
を得る。 【構成】 固定基台;試験用版の吸着プレートと試験用
被印刷物の吸着プレートとを整列させて有し、該整列方
向に移動自在に固定基台上に支持された可動テーブル;
この可動テーブルの駆動手段;固定基台上に、可動テー
ブルの移動方向と同一の方向に移動自在に支持されたブ
ランケット胴支持台;このブランケット胴支持台に、可
動テーブルの上方において回動可能に支持され、かつ可
動テーブルに対してブランケット胴支持台が相対移動す
るとき回動するブランケット胴;及び、ブランケット胴
支持台の駆動手段;を備え、ブランケット胴は、その回
動中心胴軸を中心とする円筒面からなるブランケット支
持面を有し、この支持面に支持された印刷用ブラケット
は、ブランケット胴支持台が吸着プレートに対して相対
移動するとき、該吸着プレート上の試験用版または試験
用被印刷物に接触しつつ相対速度が生じないように回動
する。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、オフセット印刷に用いるブラン
ケットに対する、インキの受理特性及び(又は)転移特
性を試験する試験機に関する。
ケットに対する、インキの受理特性及び(又は)転移特
性を試験する試験機に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】オフセット印刷は、ガラス
基板への各種回路パターンの印刷、LCD用カラーフィ
ルタの印刷等に広く用いられている。このオフセット印
刷には通常、平台の校正機が使用されるが、インキを受
理し被印刷物へ転写するブランケットの評価に実際の印
刷に用いる校正機を用いるのは、ブラケットやインキを
大量に使用しなければならず、実際的でない。また、印
刷速度に対するブランケットとインキの追従性を検討す
るには、インキの受理速度と転移速度を個別に変更でき
ることが好ましいが、市販の校正機では、このような要
求に応えられない。さらに現状の校正機では、被印刷物
を固定するために、エア吸引力を作用させる孔あきプレ
ートが用いられている。この孔あきプレートは被印刷物
がガラス基板等の厚く変形しにくいものであれば特別に
問題がないが、フィルム等の薄い被印刷物を試験しよう
とすると、エア吸引力により被印刷物が変形してしま
い、適切な印刷及び試験を行なうことができない。
基板への各種回路パターンの印刷、LCD用カラーフィ
ルタの印刷等に広く用いられている。このオフセット印
刷には通常、平台の校正機が使用されるが、インキを受
理し被印刷物へ転写するブランケットの評価に実際の印
刷に用いる校正機を用いるのは、ブラケットやインキを
大量に使用しなければならず、実際的でない。また、印
刷速度に対するブランケットとインキの追従性を検討す
るには、インキの受理速度と転移速度を個別に変更でき
ることが好ましいが、市販の校正機では、このような要
求に応えられない。さらに現状の校正機では、被印刷物
を固定するために、エア吸引力を作用させる孔あきプレ
ートが用いられている。この孔あきプレートは被印刷物
がガラス基板等の厚く変形しにくいものであれば特別に
問題がないが、フィルム等の薄い被印刷物を試験しよう
とすると、エア吸引力により被印刷物が変形してしま
い、適切な印刷及び試験を行なうことができない。
【0003】
【発明の目的】本発明は、印刷用ブランケットのインキ
の受理特性及び転写特性をより簡単に試験することがで
きる試験専用機を得ることを目的とする。
の受理特性及び転写特性をより簡単に試験することがで
きる試験専用機を得ることを目的とする。
【0004】
【発明の概要】本発明のインキの受理転移試験機は、固
定基台;試験用版の吸着プレートと試験用被印刷物の吸
着プレートとを整列させて有し、該整列方向に移動自在
に固定基台上に支持された可動テーブル;この可動テー
ブルの駆動手段;固定基台上に、可動テーブルの移動方
向と同一の方向に移動自在に支持されたブランケット胴
支持台;このブランケット胴支持台に、可動テーブルの
上方において回動可能に支持され、かつ可動テーブルに
対してブランケット胴支持台が相対移動するとき回動す
るブランケット胴;及び、ブランケット胴支持台の駆動
手段;を備え、ブランケット胴は、その回動中心胴軸を
中心とする円筒面からなるブランケット支持面を有し、
この支持面に支持された印刷用ブラケットは、ブランケ
ット胴支持台が吸着プレートに対して相対移動すると
き、該吸着プレート上の試験用版または試験用被印刷物
に接触しつつ相対速度が生じないように回動することを
特徴としている。
定基台;試験用版の吸着プレートと試験用被印刷物の吸
着プレートとを整列させて有し、該整列方向に移動自在
に固定基台上に支持された可動テーブル;この可動テー
ブルの駆動手段;固定基台上に、可動テーブルの移動方
向と同一の方向に移動自在に支持されたブランケット胴
支持台;このブランケット胴支持台に、可動テーブルの
上方において回動可能に支持され、かつ可動テーブルに
対してブランケット胴支持台が相対移動するとき回動す
るブランケット胴;及び、ブランケット胴支持台の駆動
手段;を備え、ブランケット胴は、その回動中心胴軸を
中心とする円筒面からなるブランケット支持面を有し、
この支持面に支持された印刷用ブラケットは、ブランケ
ット胴支持台が吸着プレートに対して相対移動すると
き、該吸着プレート上の試験用版または試験用被印刷物
に接触しつつ相対速度が生じないように回動することを
特徴としている。
【0005】ブランケット支持台の回動に連動させてブ
ラケット胴を回動させるため、固定基台上には、ブラン
ケット胴支持台の移動方向と平行なラックを固定し、ブ
ランケット胴支持台に支持されたブランケット胴の回動
軸には、このラックと噛み合う歯車を固定することがで
きる。
ラケット胴を回動させるため、固定基台上には、ブラン
ケット胴支持台の移動方向と平行なラックを固定し、ブ
ランケット胴支持台に支持されたブランケット胴の回動
軸には、このラックと噛み合う歯車を固定することがで
きる。
【0006】吸着プレートは、薄いフィルム状の試験用
版又は(及び)試験用印刷物を高い平面性で保持するた
め、焼結金属板から構成することが望ましい。また、こ
の吸着プレートには、その下部からファイバスコープを
挿入するための観察穴を穿設すれば、試験用版又は(及
び)試験用印刷物が透明材料からなる場合には、その背
面からインキの受理状況、転移状況を観察することがで
きる。
版又は(及び)試験用印刷物を高い平面性で保持するた
め、焼結金属板から構成することが望ましい。また、こ
の吸着プレートには、その下部からファイバスコープを
挿入するための観察穴を穿設すれば、試験用版又は(及
び)試験用印刷物が透明材料からなる場合には、その背
面からインキの受理状況、転移状況を観察することがで
きる。
【0007】ブランケット胴支持台の駆動手段は、サー
ボモータを含む、該ブランケット胴支持台の移動速度を
任意に設定可能な駆動手段とする。また固定基台上に
は、試験用版に塗布したインキを掻き取るドクターブレ
ードが備えられる。
ボモータを含む、該ブランケット胴支持台の移動速度を
任意に設定可能な駆動手段とする。また固定基台上に
は、試験用版に塗布したインキを掻き取るドクターブレ
ードが備えられる。
【0008】
【発明の実施態様】以下図示実施例について本発明を説
明する。図1ないし図3に示すように、固定基台10上
には、互いに平行な一対のガイドレール11と、このガ
イドレール11の外側に位置する別の一対の平行なガイ
ドレール12が固定されている。ガイドレール11上に
は可動テーブル20が移動自在に支持されており、ガイ
ドレール12上には、ブランケット胴支持台30が移動
自在に支持されている。
明する。図1ないし図3に示すように、固定基台10上
には、互いに平行な一対のガイドレール11と、このガ
イドレール11の外側に位置する別の一対の平行なガイ
ドレール12が固定されている。ガイドレール11上に
は可動テーブル20が移動自在に支持されており、ガイ
ドレール12上には、ブランケット胴支持台30が移動
自在に支持されている。
【0009】可動テーブル20は、その移動方向に整列
させて、一対の吸着プレート21、22を有している。
吸着プレート21は試験用版23の吸着用、吸着プレー
ト22は試験用被印刷物24の吸着用であって、それぞ
れ焼結金属材料からなっている。試験用版23はインキ
をその凹部に保持する凹版からなり、試験用被印刷物2
4は例えばガラス基板やフィルムからなる。可動テーブ
ル20は、その移動方向の一側部に、駆動用ブラケット
25(図3)を備え、この駆動用ブラケット25には、
固定基台10に固定したエアシリンダ装置13のピスト
ンロッド13aが固定されている。可動テーブル20
は、このエアシリンダ装置13により、ガイドレール1
1に沿う往復運動ができる。
させて、一対の吸着プレート21、22を有している。
吸着プレート21は試験用版23の吸着用、吸着プレー
ト22は試験用被印刷物24の吸着用であって、それぞ
れ焼結金属材料からなっている。試験用版23はインキ
をその凹部に保持する凹版からなり、試験用被印刷物2
4は例えばガラス基板やフィルムからなる。可動テーブ
ル20は、その移動方向の一側部に、駆動用ブラケット
25(図3)を備え、この駆動用ブラケット25には、
固定基台10に固定したエアシリンダ装置13のピスト
ンロッド13aが固定されている。可動テーブル20
は、このエアシリンダ装置13により、ガイドレール1
1に沿う往復運動ができる。
【0010】焼結金属材料からなる吸着プレート21、
22は、図8に模式的に示すように、その表面の吸着領
域26aとエアの吸引ポート26bを除いて、非通気フ
ィルム26によって覆われている。吸引ポート26b
は、制御弁27を介して真空吸引源28に接続されてい
る。焼結金属材料内には、微細な連続気泡が存在するた
め、吸引ポート26bを介して内部の空気を吸引する
と、吸着領域26aに吸着力が発生する。気泡は微細で
あるため、この吸着力は、吸着領域26aの全面に均一
に作用し、試験用版23や試験用被印刷物24が仮に薄
いフィルム状のものであっても高い平面性で保持するこ
とができる。
22は、図8に模式的に示すように、その表面の吸着領
域26aとエアの吸引ポート26bを除いて、非通気フ
ィルム26によって覆われている。吸引ポート26b
は、制御弁27を介して真空吸引源28に接続されてい
る。焼結金属材料内には、微細な連続気泡が存在するた
め、吸引ポート26bを介して内部の空気を吸引する
と、吸着領域26aに吸着力が発生する。気泡は微細で
あるため、この吸着力は、吸着領域26aの全面に均一
に作用し、試験用版23や試験用被印刷物24が仮に薄
いフィルム状のものであっても高い平面性で保持するこ
とができる。
【0011】ブランケット胴支持台30は、左右のガイ
ドレール12上の一対の胴軸支持走行体31とブランケ
ット胴32とを備え、左右一対の胴軸支持体31は、結
合バー31Cによって結合されている。ブランケット胴
32は、その左右に、胴軸支持走行体31に回動自在に
支持された胴軸32aを備え、また、胴軸32aを中心
とする円筒面の一部からなるブランケット支持面32b
を備えている。ブランケット支持面32bの両側には、
ブランケット支持面32bより胴軸32aからの距離の
小さい逃げ平面32cが形成されている。
ドレール12上の一対の胴軸支持走行体31とブランケ
ット胴32とを備え、左右一対の胴軸支持体31は、結
合バー31Cによって結合されている。ブランケット胴
32は、その左右に、胴軸支持走行体31に回動自在に
支持された胴軸32aを備え、また、胴軸32aを中心
とする円筒面の一部からなるブランケット支持面32b
を備えている。ブランケット支持面32bの両側には、
ブランケット支持面32bより胴軸32aからの距離の
小さい逃げ平面32cが形成されている。
【0012】試験に供される印刷用ブランケットBK
は、このブランケット胴32に巻き付けられるもので、
ブランケット支持面32bの背面側には、図4、図5に
示すように、印刷用ブランケットBKの一端部を挟着保
持するリテイナプレート33とその締付ねじ33a、他
端部を保持するリテイナブロック34とその締付ねじ3
4a、及びリテイナブロック34の位置調整機構(印刷
用ブランケットBKの張力調整機構)35が備えられて
いる。リテイナブロック34は、蟻溝34eを備えてい
て、この蟻溝34eにブラケット胴32に設けた突起3
2e(図1参照)が嵌まって、スライド可能である。
は、このブランケット胴32に巻き付けられるもので、
ブランケット支持面32bの背面側には、図4、図5に
示すように、印刷用ブランケットBKの一端部を挟着保
持するリテイナプレート33とその締付ねじ33a、他
端部を保持するリテイナブロック34とその締付ねじ3
4a、及びリテイナブロック34の位置調整機構(印刷
用ブランケットBKの張力調整機構)35が備えられて
いる。リテイナブロック34は、蟻溝34eを備えてい
て、この蟻溝34eにブラケット胴32に設けた突起3
2e(図1参照)が嵌まって、スライド可能である。
【0013】位置調整機構35は、このリテイナブロッ
ク34の位置を調整することにより、印刷用ブランケッ
トBKの張力を調整するものであり、リテイナブロック
34には、張力調整用ボルト35aが備えられ、この張
力調整用ボルト35aは、ブランケット胴32に設けた
突起部32dを緩通した後、ロックナット35bに螺合
している。よって、ロックナット35bにより張力調整
用ボルト35aを引くことで、リテイナブロック34の
位置を調整し、印刷用ブランケットBKに与える張力を
調整することができる。
ク34の位置を調整することにより、印刷用ブランケッ
トBKの張力を調整するものであり、リテイナブロック
34には、張力調整用ボルト35aが備えられ、この張
力調整用ボルト35aは、ブランケット胴32に設けた
突起部32dを緩通した後、ロックナット35bに螺合
している。よって、ロックナット35bにより張力調整
用ボルト35aを引くことで、リテイナブロック34の
位置を調整し、印刷用ブランケットBKに与える張力を
調整することができる。
【0014】胴軸支持走行体31は、図6、図7に示す
胴軸32aの高さ位置を微調整して印圧・版圧を調整す
る機構36を備えている。この印圧・版圧調整機構36
は、胴軸32aを支持した軸受支持体36aを胴軸支持
走行体31のフレーム31aに対して昇降自在に支持す
る一方、軸受支持体36aの下部にテーパブロック36
bを一体に設け、胴軸支持走行体31上には、このテー
パブロック36bと接触するスライドテーパブロック3
6cを位置調節可能に設けたもので、軸受支持体36a
とテーパブロック36bは、圧縮ばね36dによって、
スライドテーパブロック36c側に押し付けられてい
る。圧縮ばね36dの力に抗してスライドテーパブロッ
ク36cをスライドさせることにより、スライドテーパ
ブロック36cとテーパブロック36bの接触スライド
面36eの位置が変化し、その結果、軸受支持体36
a、つまりブランケット胴32の胴軸32aの上下位置
が調整される。胴軸支持走行体31には、軸受支持体3
6aの上下位置を精密に検出するためのダイアルゲージ
37が備えられている。
胴軸32aの高さ位置を微調整して印圧・版圧を調整す
る機構36を備えている。この印圧・版圧調整機構36
は、胴軸32aを支持した軸受支持体36aを胴軸支持
走行体31のフレーム31aに対して昇降自在に支持す
る一方、軸受支持体36aの下部にテーパブロック36
bを一体に設け、胴軸支持走行体31上には、このテー
パブロック36bと接触するスライドテーパブロック3
6cを位置調節可能に設けたもので、軸受支持体36a
とテーパブロック36bは、圧縮ばね36dによって、
スライドテーパブロック36c側に押し付けられてい
る。圧縮ばね36dの力に抗してスライドテーパブロッ
ク36cをスライドさせることにより、スライドテーパ
ブロック36cとテーパブロック36bの接触スライド
面36eの位置が変化し、その結果、軸受支持体36
a、つまりブランケット胴32の胴軸32aの上下位置
が調整される。胴軸支持走行体31には、軸受支持体3
6aの上下位置を精密に検出するためのダイアルゲージ
37が備えられている。
【0015】ブランケット胴32の一方の胴軸32aに
はまた、同軸にギヤ38が固定されており、このギヤ3
8は、固定基台10上に固定したラック15と噛み合っ
ている。そして一対の胴軸支持走行体31の一方には、
駆動ブラケット39(図3)が下方に延長させて設けら
れ、この駆動ブラケット39は、固定基台10に固定し
たリニアドモータ16に接続されている。リニアドモー
タ16はサーボモータ17によって直進駆動されるもの
で、その速度は任意に設定できる。つまりリニアドモー
タ16とサーボモータ17は、胴軸支持走行体31(ブ
ランケット胴支持台30)を任意の設定速度で往復駆動
することができ、ブランケット胴支持台30が移動する
と、ギヤ38とラック15との噛合関係により、ブラン
ケット胴32が回動する。この回動速度は、ブランケッ
ト胴支持台30の移動速度に関わらず、そのブランケッ
ト支持面32b上の印刷用ブランケットBKが、吸着プ
レート21上の試験用版23及び吸着プレート22上の
試験用被印刷物24に対して接触しつつ相対移動が生じ
ない速度である。
はまた、同軸にギヤ38が固定されており、このギヤ3
8は、固定基台10上に固定したラック15と噛み合っ
ている。そして一対の胴軸支持走行体31の一方には、
駆動ブラケット39(図3)が下方に延長させて設けら
れ、この駆動ブラケット39は、固定基台10に固定し
たリニアドモータ16に接続されている。リニアドモー
タ16はサーボモータ17によって直進駆動されるもの
で、その速度は任意に設定できる。つまりリニアドモー
タ16とサーボモータ17は、胴軸支持走行体31(ブ
ランケット胴支持台30)を任意の設定速度で往復駆動
することができ、ブランケット胴支持台30が移動する
と、ギヤ38とラック15との噛合関係により、ブラン
ケット胴32が回動する。この回動速度は、ブランケッ
ト胴支持台30の移動速度に関わらず、そのブランケッ
ト支持面32b上の印刷用ブランケットBKが、吸着プ
レート21上の試験用版23及び吸着プレート22上の
試験用被印刷物24に対して接触しつつ相対移動が生じ
ない速度である。
【0016】固定基台10上にはまた、ドクターブレー
ドユニット40が備えられている。このドクターブレー
ドユニット40は、吸着プレート21の試験用版23に
塗布したインキの余分な量を掻き取るもので、弾性材料
からなるドクターブレード41と、このドクターブレー
ド41の角度調整機構と高さ調整機構とを備えている。
ドユニット40が備えられている。このドクターブレー
ドユニット40は、吸着プレート21の試験用版23に
塗布したインキの余分な量を掻き取るもので、弾性材料
からなるドクターブレード41と、このドクターブレー
ド41の角度調整機構と高さ調整機構とを備えている。
【0017】上記構成の本試験機は、次のように用い
る。図10は、本試験機を単純化して描いた図である。
最初に、試験用の印刷用ブランケットBKをブランケッ
ト胴32の大きさに合わせて切り、ブランケット胴32
に巻き付ける。すなわち、印刷用ブランケットBKの一
端をリテイナプレート33とリテイナプレート33bに
挟着して締付ねじ33aで固定し、他端をリテイナブロ
ック34に挟着して締付ねじ34aで固定する。その上
で、リテイナブロック34の位置調整機構35により、
印刷用ブランケットBKに与える張力を調整する。一
方、印刷用ブランケットBKの厚さ、弾性等の要素に応
じて、印圧・版圧調整機構36により胴軸32aの高さ
位置を予め微調整しておく。可動テーブル20の吸着プ
レート21上には試験用版23をセットし、吸着プレー
ト22上には試験用被印刷物24をセットする。
る。図10は、本試験機を単純化して描いた図である。
最初に、試験用の印刷用ブランケットBKをブランケッ
ト胴32の大きさに合わせて切り、ブランケット胴32
に巻き付ける。すなわち、印刷用ブランケットBKの一
端をリテイナプレート33とリテイナプレート33bに
挟着して締付ねじ33aで固定し、他端をリテイナブロ
ック34に挟着して締付ねじ34aで固定する。その上
で、リテイナブロック34の位置調整機構35により、
印刷用ブランケットBKに与える張力を調整する。一
方、印刷用ブランケットBKの厚さ、弾性等の要素に応
じて、印圧・版圧調整機構36により胴軸32aの高さ
位置を予め微調整しておく。可動テーブル20の吸着プ
レート21上には試験用版23をセットし、吸着プレー
ト22上には試験用被印刷物24をセットする。
【0018】以上のセットが終了したら、試験用版23
上に全面にインキを供給し、エアシリンダ装置13を介
して可動テーブル20を移動させ、試験用版23上の余
分なインキをドクターブレードユニット40のドクター
ブレード41で掻き取る。インキは、試験用版23の凹
部のみに残存することとなる。この可動テーブル20の
駆動の際には、ブランケット胴支持台30は所定位置に
あって、そのブランケット胴32は、逃げ平面32cが
可動テーブル20と平行となる位置に保持されている。
上に全面にインキを供給し、エアシリンダ装置13を介
して可動テーブル20を移動させ、試験用版23上の余
分なインキをドクターブレードユニット40のドクター
ブレード41で掻き取る。インキは、試験用版23の凹
部のみに残存することとなる。この可動テーブル20の
駆動の際には、ブランケット胴支持台30は所定位置に
あって、そのブランケット胴32は、逃げ平面32cが
可動テーブル20と平行となる位置に保持されている。
【0019】ドクターブレード41によって余分なイン
キを除去した試験用版23は、以上の可動テーブル20
の駆動の結果、ブランケット胴支持台30の一側部に位
置し、可動テーブル20はその位置で停止する。この状
態において、サーボモータ17及びリニアドモータ16
を介して、ブランケット胴32が試験用版23上を移動
するように、ブランケット胴支持台30を駆動すると、
ラック15とギヤ38の噛合関係によってブランケット
胴32が回動し、そのブランケット支持面32b部分に
密着している印刷用ブランケットBKが試験用版23と
接触しつつ相対移動が生じないように回動する。その結
果、試験用版23の凹部に保持されていたインキが印刷
用ブランケットBKの表面に移される。以上がインキの
受理工程である。このインキ受理工程においては、試験
用版23上のインキの残存状態、印刷用ブランケットB
Kへの受理状態のチェックを行なうことができる。
キを除去した試験用版23は、以上の可動テーブル20
の駆動の結果、ブランケット胴支持台30の一側部に位
置し、可動テーブル20はその位置で停止する。この状
態において、サーボモータ17及びリニアドモータ16
を介して、ブランケット胴32が試験用版23上を移動
するように、ブランケット胴支持台30を駆動すると、
ラック15とギヤ38の噛合関係によってブランケット
胴32が回動し、そのブランケット支持面32b部分に
密着している印刷用ブランケットBKが試験用版23と
接触しつつ相対移動が生じないように回動する。その結
果、試験用版23の凹部に保持されていたインキが印刷
用ブランケットBKの表面に移される。以上がインキの
受理工程である。このインキ受理工程においては、試験
用版23上のインキの残存状態、印刷用ブランケットB
Kへの受理状態のチェックを行なうことができる。
【0020】インキの受理が終了したら、エアシリンダ
装置13を介して可動テーブル20を逆方向に駆動し、
ブランケット胴支持台30の他側部に、吸着プレート2
2上の試験用被印刷物24を位置させて、可動テーブル
20を停止させる。この状態で、次にサーボモータ17
及びリニアドモータ16を介して、ブランケット胴32
が試験用被印刷物24上を移動するように、ブランケッ
ト胴支持台30を逆方向に駆動すると、ラック15とギ
ヤ38の噛合関係によってブランケット胴32が逆方向
に回動し、先のインキ受理工程において印刷用ブランケ
ットBK上に移されたインキが試験用被印刷物24に移
される。すなわち印刷が行なわれる。これがインキ転移
工程である。この工程においては、試験用被印刷物24
上への転移(印刷)状態、印刷用ブランケットBK上の
インキの残存状態をチェックすることができる。
装置13を介して可動テーブル20を逆方向に駆動し、
ブランケット胴支持台30の他側部に、吸着プレート2
2上の試験用被印刷物24を位置させて、可動テーブル
20を停止させる。この状態で、次にサーボモータ17
及びリニアドモータ16を介して、ブランケット胴32
が試験用被印刷物24上を移動するように、ブランケッ
ト胴支持台30を逆方向に駆動すると、ラック15とギ
ヤ38の噛合関係によってブランケット胴32が逆方向
に回動し、先のインキ受理工程において印刷用ブランケ
ットBK上に移されたインキが試験用被印刷物24に移
される。すなわち印刷が行なわれる。これがインキ転移
工程である。この工程においては、試験用被印刷物24
上への転移(印刷)状態、印刷用ブランケットBK上の
インキの残存状態をチェックすることができる。
【0021】試験用版23又は試験用被印刷物24が透
明材料からなる場合には、図9に示すチェック機構を用
いることができる。この機構は、吸着プレート21、2
2に、観察用の貫通穴44を穿設し、この貫通穴44か
らファイバスコープ45の先端を挿入可能としたもので
ある。貫通穴44の内面は、非通気フィルム26によっ
て覆う。このチェック機構によれば、試験用版23又は
試験用被印刷物24の背面からインキの残存状態や転移
状態をチェックすることができる。
明材料からなる場合には、図9に示すチェック機構を用
いることができる。この機構は、吸着プレート21、2
2に、観察用の貫通穴44を穿設し、この貫通穴44か
らファイバスコープ45の先端を挿入可能としたもので
ある。貫通穴44の内面は、非通気フィルム26によっ
て覆う。このチェック機構によれば、試験用版23又は
試験用被印刷物24の背面からインキの残存状態や転移
状態をチェックすることができる。
【0022】本実施例のインキの受理転移試験機の利点
を上げると次の通りである。 実際の印刷機を用いることなく、簡易に印刷用ブラン
ケットのインキの受理状況、転移状況を試験できる。 ブランケット胴支持台30(ブランケット胴32)の
試験用版23と試験用被印刷物24に対する移動速度を
任意に設定できる。 吸着プレート21、22が焼結金属材料からなるため
に、試験用版23、試験用被印刷物24が薄いフィルム
状材料からなる場合にも、高い平面性を維持することが
できる。 印刷用ブランケットBKに与える張力を任意に設定で
きる。 印刷用ブランケットBKの印圧・版圧(胴軸32aの
高さ位置)の微調整ができる。 ギヤ38とラック15の噛合関係により、ブランケッ
ト胴支持台30の移動速度に関わらず、ブランケット胴
32と試験用版23、試験用被印刷物24との相対移動
が生じない。 図9のチェック機構を用いれば、透明な試験用版23
又は試験用被印刷物24の裏面からインキの受理又は転
移状況を把握することができる。 なお、印圧・版圧調整機構36による同軸32aの高さ
位置の変化量は、通常50〜300μmであり、この高
さ変化が、ラック15とギヤ38の噛合関係に悪影響を
与えることはない。
を上げると次の通りである。 実際の印刷機を用いることなく、簡易に印刷用ブラン
ケットのインキの受理状況、転移状況を試験できる。 ブランケット胴支持台30(ブランケット胴32)の
試験用版23と試験用被印刷物24に対する移動速度を
任意に設定できる。 吸着プレート21、22が焼結金属材料からなるため
に、試験用版23、試験用被印刷物24が薄いフィルム
状材料からなる場合にも、高い平面性を維持することが
できる。 印刷用ブランケットBKに与える張力を任意に設定で
きる。 印刷用ブランケットBKの印圧・版圧(胴軸32aの
高さ位置)の微調整ができる。 ギヤ38とラック15の噛合関係により、ブランケッ
ト胴支持台30の移動速度に関わらず、ブランケット胴
32と試験用版23、試験用被印刷物24との相対移動
が生じない。 図9のチェック機構を用いれば、透明な試験用版23
又は試験用被印刷物24の裏面からインキの受理又は転
移状況を把握することができる。 なお、印圧・版圧調整機構36による同軸32aの高さ
位置の変化量は、通常50〜300μmであり、この高
さ変化が、ラック15とギヤ38の噛合関係に悪影響を
与えることはない。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、実際の印
刷機を用いることなく、印刷用ブランケットのインキの
受理特性及び転写特性をより簡単に試験することができ
る。
刷機を用いることなく、印刷用ブランケットのインキの
受理特性及び転写特性をより簡単に試験することができ
る。
【図1】本発明による印刷用ブランケットのインキ受理
転移試験機の実施例を示す平面図である。
転移試験機の実施例を示す平面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】ブランケット胴単体の正面図である。
【図5】図4の左側面図である。
【図6】ブランケット胴支持台の胴軸支持走行体の詳細
図である。
図である。
【図7】図6のVII −VII 線に沿う断面図である。
【図8】吸着プレートの詳細断面図である。
【図9】吸着プレートの別の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図10】本発明のインキ受理転移試験機の可動部分を
模式的に描いた図である。
模式的に描いた図である。
BK 印刷用ブランケット 10 固定基台 11 12 ガイドレール 13 エアシリンダ装置 15 ラック 16 リニアドモータ 17 サーボモータ 20 可動テーブル 21 22 吸着プレート 23 試験用版 24 試験用被印刷物 26 非通気フィルム 28 真空吸引源 30 ブランケット胴支持台 31 胴軸支持走行体 32 ブランケット胴 32a 胴軸 32b ブランケット支持面 32c 逃げ平面 33 リテイナプレート 34 リテイナブロック 35 張力調整機構 36 印圧・版圧調整機構 38 ギヤ 40 ドクターブレードユニット 44 貫通穴 45 ファイバスコープ
Claims (6)
- 【請求項1】 固定基台;試験用版の吸着プレートと試
験用被印刷物の吸着プレートとを整列させて有し、該整
列方向に移動自在に上記固定基台上に支持された可動テ
ーブル;この可動テーブルの駆動手段;上記固定基台上
に、上記可動テーブルの移動方向と同一の方向に移動自
在に支持されたブランケット胴支持台;このブランケッ
ト胴支持台に、上記可動テーブルの上方において回動可
能に支持され、かつ可動テーブルに対してブランケット
胴支持台が相対移動するとき回動するブランケット胴;
及び、 上記ブランケット胴支持台の駆動手段;を備え、 上記ブランケット胴は、その回動中心胴軸を中心とする
円筒面からなるブランケット支持面を有し、この支持面
に支持された印刷用ブラケットは、ブランケット胴支持
台が吸着プレートに対して相対移動するとき、該吸着プ
レート上の試験用版または試験用被印刷物に接触しつつ
相対速度が生じないように回動することを特徴とする印
刷用ブランケットのインキ受理転移試験機。 - 【請求項2】 請求項1において、固定基台上には、ブ
ランケット胴支持台の移動方向と平行なラックが固定さ
れており、ブランケット胴支持台に支持されたブランケ
ット胴の回動軸には、このラックと噛み合う歯車が固定
されているインキ受理転移試験機。 - 【請求項3】 請求項1または2において、吸着プレー
トは、焼結金属板からなっているインキ受理転移試験
機。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
て、吸着プレートには、その下部からファイバスコープ
を挿入するための観察穴が穿設されているインキ受理転
移試験機。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
て、ブランケット胴支持台の駆動手段は、サーボモータ
を含み、該ブランケット胴支持台の移動速度を任意に設
定可能であるインキ受理転移試験機。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
て、固定基台上には、試験用版に塗布したインキを掻き
取るドクターブレードが備えられているインキ受理転移
試験機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20601695A JPH0952344A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 印刷用ブランケットのインキ受理転移試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20601695A JPH0952344A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 印刷用ブランケットのインキ受理転移試験機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0952344A true JPH0952344A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16516517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20601695A Withdrawn JPH0952344A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 印刷用ブランケットのインキ受理転移試験機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0952344A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010042553A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Nippon Denshi Seiki Kk | 微細印刷装置 |
JP2011005847A (ja) * | 2009-05-26 | 2011-01-13 | Ihi Corp | オフセット印刷用転写装置 |
JP2011056723A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Ihi Corp | 印刷装置の印刷用ロール加圧装置 |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP20601695A patent/JPH0952344A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010042553A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Nippon Denshi Seiki Kk | 微細印刷装置 |
JP2011005847A (ja) * | 2009-05-26 | 2011-01-13 | Ihi Corp | オフセット印刷用転写装置 |
JP2011056723A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Ihi Corp | 印刷装置の印刷用ロール加圧装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7337717B2 (en) | Ink residue lifting and transfer mechanism for screen printing machine | |
CN207601448U (zh) | 一种显示屏自动贴片机 | |
US20100000428A1 (en) | Non-contact screen printing method and printing device thereof | |
JPH0952344A (ja) | 印刷用ブランケットのインキ受理転移試験機 | |
US4522057A (en) | Printing ink proofer | |
JPS62259856A (ja) | 無端フイルムへの印版貼付け方法およびこれを実施するための装置 | |
JPS6391246A (ja) | 印刷試験法並びに印刷試験装置 | |
JP3298970B2 (ja) | オフセット印刷装置 | |
KR100334476B1 (ko) | 판통 위의 가요성 인쇄판의 위치결정장치 | |
CN111721459A (zh) | 自动扭矩测试仪 | |
JPH1190900A (ja) | 液晶表示パネル分割方法と装置 | |
KR100554900B1 (ko) | 스크린 인쇄장치 | |
KR20000027155A (ko) | 스크라이브 라인 음각 장치 | |
KR19990083129A (ko) | 스크린 인쇄장치 | |
JPH06115043A (ja) | オフセット印刷方法および装置 | |
KR100952899B1 (ko) | 블랭킷의 감김 장치, 감김 시스템 및 감김 방법 | |
GB2031341A (en) | An adjusting device for lithographic printing plates | |
CN220650231U (zh) | 一种涂片装置 | |
CN212254439U (zh) | 一种自动扭矩测试仪 | |
KR100492638B1 (ko) | 점등검사를 위한 액정패널 장전방법 및 그 장전장치 | |
CN113267917B (zh) | 一种液晶屏网格印流水线自动监控装置 | |
CN214324535U (zh) | 一种纸箱印刷机印刷辊组的间隙调节装置 | |
JPH06328656A (ja) | オフセット印刷装置 | |
JPH07205397A (ja) | クリームはんだ印刷装置 | |
KR100492658B1 (ko) | 점등검사를 위한 액정패널 장전장치의 워크테이블 유니트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |