JPH0951408A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0951408A
JPH0951408A JP7198431A JP19843195A JPH0951408A JP H0951408 A JPH0951408 A JP H0951408A JP 7198431 A JP7198431 A JP 7198431A JP 19843195 A JP19843195 A JP 19843195A JP H0951408 A JPH0951408 A JP H0951408A
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Application number
JP7198431A
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English (en)
Inventor
Kazuo Shioda
和生 塩田
Masahiro Konishi
正弘 小西
Kazuo Igari
和夫 猪狩
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像読取装置において、フイルムキャリア等
の保持機構の加工精度および調整精度を高くすることな
く、像のピントの精度を高水準で確保し、かつ異なるフ
ォーマットの原稿から像を得るようにする。 【解決手段】 本体部10のキャリアベース12に、交換自
在にフイルムキャリア15を設け、このフイルムキャリア
15に保持せしめられたフイルムピース20に光源ユニット
30から光Lを照射し、その透過画像を結像光学系51およ
びCCD52により読み取る際に、フイルムキャリア15を
交換する都度、CCD52の出力に基づいてAFモータ50
を作動させることにより、複数のフイルムキャリア間で
その加工精度が互いに異なるものであっても、その加工
精度の差異によるピントのずれを防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像読取装置に関
し、詳細には長尺のネガフイルム,リバーサルフイル
ム、スライド映写用に加工されたフイルム等に記録され
た透過画像や、印画紙等に記録された反射画像に基づい
て、それらの画像を読み取って画像情報を得る画像読取
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現像された後の写真フイルムに光源から
の光を照射し、そのフイルムを透過した光をズームレン
ズ等の光学系により拡大または縮小し、所定の位置に配
置した印画紙面上にその像を結像せしめて、印画紙に像
を焼き付けるプリント装置が広く普及している。この装
置では通常、 135フイルム等の長尺のフイルムを保持手
段(フイルムキャリア)に保持せしめ、このキャリアを
本体の原稿台に装着せしめ、そのフイルムをフイルムキ
ャリアに設けられた搬送手段により1コマずつ送り、光
源の光を照射される位置で各コマを順次停止させて、こ
のフイルムと同期して搬送される長尺の印画紙上に順次
各コマの透過画像を焼き付けるようにしている。すなわ
ちこのプリント装置では、画像を読み取る動作とその画
像をプリントする動作とが同時に行われている。
【0003】ところでこのプリント装置では、長尺のネ
ガフイルムやリバーサルフイルムの他に、フイルムを1
コマずつ切り離してスライド映写用のマウントに挟持さ
せたものや、大判の1コマだけのフイルムにそれぞれ記
録された画像に基づいて、その像のプリントを希望する
場合もある。そのためこのような異なるフォーマットの
フイルムからプリントを行う場合には、フイルムの各フ
ォーマットに適応する専用のフイルムキャリアを各フォ
ーマットごとに準備し、使用するフイルムに応じて、フ
イルムキャリアを本体から取り外し、適応するフイルム
キャリアを取り付けるようにしている。
【0004】また、このようなプリント装置では、すで
に印画紙にプリントされた写真等の反射画像を原稿と
し、その写真に光を照射して、その反射光が担持する反
射画像を新たな印画紙に焼き付けるようにしたフイルム
キャリアも準備されており、上述したものと同様に交換
可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のプリンタにおいては、印画紙とズームレンズとの位
置関係は固定されており、上述のようにフイルムキャリ
アを交換したときに、ズームレンズとフイルムとの光軸
方向における位置関係がわずかに変動しただけで、印画
紙上での像のピントがずれてしまう虞がある。したがっ
て、フイルムキャリア等の保持機構の加工精度を高く設
定、維持して、交換する複数のキャリア間での寸法のば
らつきをできる限り低減する必要があり、そのため、こ
れら部品の製造コストが高価となり、またこれらを原稿
台にセットする調整に要する工数も増大するという問題
があった。
【0006】さらに、これら部品の加工精度を高くして
も、また調整を高精度に行ったとしても、各フイルムは
周囲の湿度やフイルム自体の巻き癖のため、ズームレン
ズ側に凸または凹を向けたカール状になり、フイルムの
コマの端縁を圧着してフイルムキャリアに保持しても、
このカール状態が各フイルムごとに異なるため、印画紙
上でピントのずれを生じる虞がある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、フイルムキャリア等の保持機構の加工精度および
調整精度を高くすることなく、像のピントの精度を高水
準に確保することができ、かつ異なるフォーマットの原
稿からも像を得ることのできる画像読取装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像読取装置
は、原稿台を有する本体部と、画像を担持したフォーマ
ットの異なる各種の原稿を、該フォーマットに応じた方
式で保持し、前記原稿台上に交換自在に装着せしめられ
る複数種類の原稿保持手段と、前記原稿保持手段に保持
せしめられた原稿を照明する照明手段と、前記本体部の
一部に、前記原稿台に対向して設けられた受像面を有す
る光電変換手段と、前記照明手段により照明された前記
画像の像を前記光電変換手段の前記受像面上に結像せし
める結像光学系と、前記受像面上に結像された像による
前記光電変換手段の出力信号に基づいて、前記結像光学
系の焦点距離を調節して、または前記結像光学系と前記
光電変換手段とを一体的に光軸方向に移動せしめて、前
記受像面上に前記像を合焦せしめるオートフォーカス手
段とを備えてなることを特徴とするものである。
【0009】ここで原稿は、画像を担持したものであれ
ば、透過画像を得るフイルムであってもよいし、反射画
像を得る写真プリントであってもよい。またフイルム
は、ネガフイルムであってもよいし、ポジフイルムであ
ってもよい。さらに、フイルムは、 135フォーマットや
110フォーマット等の長尺のロールフイルム、このロー
ルフイルムを数コマずつの切片にしたフイルムピース、
または1コマずつ切り離してスライド映写用の枠に入れ
たものなど種々のものを使用することができる。
【0010】また、原稿台への前記原稿保持手段の交換
を検出する保持手段検出手段をさらに備え、オートフォ
ーカス手段は、前記保持手段検出手段が前記原稿保持手
段の交換を検出するごとに作動するように制御された構
成を採ることもできる。
【0011】したがって、例えば 110フォーマットのフ
イルムを保持するフイルムキャリアから 135フォーマッ
トのフイルムを保持するフイルムキャリアに交換したと
きに、その交換が保持手段検出手段により検出されてオ
ートフォーカス手段が作動する。また、フイルムキャリ
アの据わりが悪いために、一旦原稿台からフイルムキャ
リアを取り外して再度同じフイルムキャリアを原稿台に
セットした場合にも、保持手段検出手段が交換を検出し
てオートフォーカス手段が作動する。
【0012】なお、保持手段検出手段は、原稿保持手段
が原稿台に装着されたことを検出するものであれば、電
気的、光学的、磁気的および機械的な検出手段のうちい
ずれのものであってもよい。
【0013】さらにまた、原稿台に装着せしめられた原
稿保持手段の種類を識別する保持手段識別手段をさらに
備え、上述したように、フイルムキャリアの据わりが悪
いために、一旦原稿台からフイルムキャリアを取り外し
て再度同じフイルムキャリアを原稿台にセットした場合
にはオートフォーカス手段は作動させずに、現実に保持
手段識別手段が異なる種類の原稿保持手段を検出した場
合にのみ作動するように制御させてもよい。
【0014】このように異なる種類の原稿保持手段を検
出した場合には、その種類に応じてオートフォーカス手
段による、像の合焦位置を探索する範囲を、変化させる
ように構成することもできる。これは、ピースフイルム
とマウントフイルムとでは、結像光学系に対するフイル
ム面の光軸方向の相対位置が互いに異なるなどの理由に
よるものであり、より素早く合焦位置を探索することが
できる。
【0015】また、原稿保持手段が、該原稿保持手段に
保持された原稿の交換を検出する原稿検出手段をさらに
備え、オートフォーカス手段は、前記原稿検出手段が原
稿の交換を検出するごとに作動するように制御された構
成を採ってもよい。
【0016】したがって、例えばフイルムキャリアが 1
35フォーマットのフイルムピースを保持していた場合、
そのフイルムピースについての光電変換手段による画像
の読取りが終了した後に、次のフイルムピースをフイル
ムキャリアが保持したことを原稿検出手段により検出
し、オートフォーカス手段が作動する。このようなフイ
ルムピースごとのオートフォーカスの作動は、フイルム
の保管履歴によってカール状態がフイルムピースごとに
異なるような場合にも有効である。
【0017】ここで原稿検出手段も保持手段検出手段と
同様に、電気的、光学的、磁気的および機械的な検出器
のうちいずれのものであってもよい。
【0018】なお、オートフォーカス手段は原稿保持手
段や原稿の交換の有無に拘らず、例えばタイマーなどを
使用して所定の時間間隔ごとに作動するように制御され
ていてもよい。このような所定時間間隔ごとのオートフ
ォーカスの作動は、フイルムが照明に長時間照らされる
ことによって高温となり、局所的に伸びを生じ、その伸
びによるカール状態が時間とともに変化する場合に有効
である。
【0019】また照明手段は、原稿の反射画像を得る場
合には、原稿に対して結像光学系と同じ側に、原稿の透
過画像を得る場合には、原稿に対して結像光学系と反対
の側に配設される。
【0020】
【発明の効果】本発明の画像読取装置によれば、本体部
の原稿台に交換自在に装着せしめられた原稿保持手段に
保持せしめられた原稿を照明手段により照明し、その照
明された透過画像または反射画像は、結像光学系を介し
て、原稿台に対向して設けられた受像面を有する光電変
換手段により読み取られる。この読取りの際、光電変換
手段の出力信号に基づいてオートフォーカス手段により
結像光学系の焦点距離を調節して、または結像光学系と
光電変換手段とを一体的に光軸方向に移動せしめて光電
変換手段の受像面上に上記画像の像を合焦せしめる。
【0021】これにより、複数の原稿保持手段間での加
工精度および調整精度にばらつきが生じた場合にも、原
稿の画像の像のピントの精度を高水準で確保することが
できる。また原稿保持手段を原稿のフォーマットごとに
複数準備し、これらを本体部に対して交換自在とするこ
とにより、異なる種類の原稿からも画像を読み取ること
ができる。
【0022】なお、焦点距離の調整によるオートフォー
カスは可動対象が軽量であるため高速応答性に優れると
いう特徴があるが、倍率がわずかにずれる場合がある。
一方、結像光学系と光電変換手段とを一体的に移動させ
るオートフォーカスは倍率は正確に得られるが応答性の
点では焦点距離の調整によるものほど高速ではない。し
たがって、倍率を優先する場合は結像光学系および光電
変換手段の移動によるオートフォーカスを採用し、高速
応答性を優先させる場合は焦点距離によるオートフォー
カスを採用するのがよい。
【0023】また、原稿台への原稿保持手段の交換を検
出する保持手段検出手段をさらに備え、保持手段検出器
が原稿保持手段の交換を検出するごとにオートフォーカ
ス手段が作動する構成のものにあっては、フイルムキャ
リアの据わりが悪いために、一旦原稿台からフイルムキ
ャリアを取り外して再度同じフイルムキャリアを原稿台
にセットした場合はもちろん、フイルムキャリアを他の
種類のものに交換した場合にもオートフォーカス手段が
作動する。同一種類のフイルムキャリアをセットし直し
た場合には作動させる必要がなければ、原稿台に装着せ
しめられた原稿保持手段の種類を識別する保持手段識別
手段をさらに備えた構成のものとし、フイルムキャリア
の種類が変った場合にオートフォーカス手段が作動する
ようにすればよい。
【0024】このように、異なるフォーマットの原稿か
ら画像を読み取るために、フイルムキャリアをそのフォ
ーマットに適合するものに交換し、その交換をしたこと
が保持手段検出器により検出されて上記オートフォーカ
ス手段が自動的に作動するため、複数のフイルムキャリ
ア間で加工精度および調整精度にばらつきが生じた場合
にも、そのばらつきの影響を受けずに、原稿の画像の像
のピントの精度を高水準で確保することができる。
【0025】なお、異なる種類のフイルムキャリアを識
別するようにした構成のものでは、その装着されたフイ
ルムキャリアの種類に応じて、オートフォーカス手段に
よる、像の合焦位置を探索する範囲を化させるようにす
れば、より素早く合焦位置を探索することができる。
【0026】さらにまた、原稿保持手段が、原稿保持手
段に保持された原稿の交換を検出する原稿検出手段をさ
らに備えた構成のものでは、原稿を交換するごとに原稿
検出手段がその交換を検出するため、オートフォーカス
手段が作動する。これは、原稿の種類が異なると、その
保管状態の違い等のため原稿のカール状態が個々に異な
るものとなるが、原稿を交換するごとにオートフォーカ
スを作動させることにより、カール状態の差によるピン
トずれを吸収することができ、しかも各コマごとにオー
トフォーカス作動させるのと比べて時間的な損失を最小
限に抑制することができる。
【0027】また、タイマー等の割込みによってしょて
いの時間ごとにオートフォーカス作動をさせる構成にあ
っては、フイルムが照明に長時間照らされることによっ
て高温となり、局所的に伸びを生じ、その伸びによるカ
ール状態が時間の経過とともに変化するような場合や、
レンズの焦点距離が温度により変化する場合などにも適
切に対応することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の画像
読取装置の一実施形態について説明する。
【0029】図1は本実施形態の画像読取装置を含むデ
ジタル写真プリンタの概略ブロック図、図2は本実施形
態の画像読取装置の外観構成を示す図、図3は図2に示
したI−I線断面を示す概略断面図である。
【0030】図示のデジタル写真プリンタ100 は、写真
フイルム20のバーコードを読み取るバーコードリーダ4
2、フイルム20の中から各コマ21の領域を濃度変化によ
り検出する画面検出センサ41、フイルム20のパーフォレ
ーションと噛合しフイルム20を搬送するスプロケット4
4、スプロケット44を駆動するモータ43、バーコードリ
ーダ42により読み取られたフイルム番号により読み取ら
れたコマ番号および画面検出センサ41により読み取られ
た各コマ21の領域をデータバスに送信するとともにモー
タ43の駆動を制御する信号をモータ43に送信するフイル
ムスキャナー制御インターフェース(I/F)40、フイ
ルム20の撮影コマ21に光を照射する光源31と調光ユニッ
ト32と色分解ユニット33と拡散ボックス34とからなる光
源ユニット30、光源ユニット30からの光を照射された撮
影コマ21に記録された画像の透過画像を結像光学系51を
介して光電的に読み取るCCD52、結像光学系51の焦点
距離を調節するAFモータ50、CCD52により光電変換
された前記透過画像に対応する画像信号をデジタル画像
データに変換するA/D変換器53、A/D変換器53から
出力されたデジタル画像データに基づいてCCD52上に
おける像のピントが適切であるか否かを判定するAF判
定部59、A/D変換器53から出力されたデジタル画像デ
ータに対して、シェーディングや暗電流による影響に対
する補正を行なって質のよい画像データをフレームメモ
リ55に出力する第1の画像処理装置54、フレームメモリ
55に一旦記憶せしめられた画像処理済みのデジタル画像
データに対して所望のプリント品質を得るための画像処
理を施す第2の画像処理装置56、第2の画像処理装置56
によりパラメータが変更された画像処理を施されたデジ
タル画像データに基づいた変調信号を出力する変調機ド
ライバ57、変調機ドライバ57により変調された信号に基
づいた可視画像を再生するプリンタ60およびプリンタ制
御I/F58、フレームメモリ55に記憶されたデジタル画
像データをデータバスを介して記憶するハードディスク
75、必要に応じてデジタル画像データに基づいた可視画
像を再生し、あるいは画像処理条件等を表示するCRT
モニタ71および表示I/F70、画像処理条件、画像処理
条件の補正値、画像検索用情報等を入力するキーボード
73およびキーボードI/F72、データバスを介してバー
コードリーダ42により読み取られたコマ番号からなる画
像検索用情報と第1の画像処理装置54および第2の画像
処理装置56から入力された画像処理条件とフレームメモ
リ55から入力されたデジタル画像データとを対応付けし
てハードディスク75に記憶せしめ、またキーボード73か
ら入力された画像検索用情報に対応付けされた1つのデ
ジタル画像データをハードディスク75から検索制御し、
その他データバスに接続された各機器を制御するCPU
74、他のデジタル写真プリンタシステムと通信回線を介
して接続する通信ポート76、並びにプリンタ60により再
生された写真プリントを検査する検品場所に配置されて
必要に応じて焼直し指示を入力するキーボード78および
キーボードI/F77を備えた構成である。
【0031】ここで、AF判定部59による判定結果はデ
ータバスを通じてCPU74に送られる。CPU74は、入
力された画像データに基づいて、結像光学系51の焦点距
離を調節してCCD52の受像面上に像を合焦せしめるよ
うにAFモータ50を駆動制御する信号を出力する。
【0032】この制御信号がフイルムスキャナー制御I
/F40に入力され、フイルムスキャナー制御I/F40は
AFモータ42を駆動する制御を行う。
【0033】また、ハードディスク75は、その記憶容量
が25GB(ギガバイト)以上のものである。通常、Lサイ
ズ(約9cm×13cm)程度の写真プリントに対応する解像
度を得るために必要な画像データは約5MB/1画像と算
定され、この画像データを画質が劣化しない程度にデー
タ圧縮した場合、その画像データは約1MB/1画像とな
る。平均的なミニラボ店では、稼働日数25日/月、持ち
込まれるフイルム本数50本/日、フイルム1本当たりの
撮影コマ数を20コマ、と設定することができる。持ち込
まれてから1ケ月を越えた古い画像データを順次消去す
るとすれば、ハードディスク75に要求される記憶容量は
上記の通り約25GBとなる。
【0034】また、プリンタ60は詳しくは、プリント部
と現像処理部と乾燥部とからなり、プリント部は、マガ
ジン62に配設されたロール状長尺の印画紙100 に位置決
め用の基準孔を穿孔するホールパンチユニット63、位置
決め用の基準孔を基準として印画紙100 を長手方向(副
走査方向)に搬送する副走査ドライブ系64、変調機ドラ
イバ57により変調された信号に基づいて変調された光を
主走査方向に走査しながら印画紙100 に照射する露光ス
キャナー61、プリンタ制御I/F58を介して入力された
画像検索用情報を印画紙100 の裏面に印字する裏印字ユ
ニット65から構成されている。
【0035】また乾燥部には、乾燥の完了した露光済み
の印画紙(写真プリント)80を1枚ずつ切断するカッタ
ー66と、この1枚ずつ切断された写真プリント80を整列
して並べるソーター67とを備えている。
【0036】次に図2を参照しつつ、本実施形態の画像
読取装置10について説明する。図示の画像読取装置10
は、原稿台であるキャリアベース12および光学系マウン
ト11を有する本体(フレーム)13と、画像を担持したフ
ォーマットの異なる各種のフイルムピース20等の原稿
を、それらのフォーマットに応じた方式で保持し、キャ
リアベース12上に交換自在に装着せしめられる複数種類
のフイルムキャリア15と、フイルムキャリア15上に保持
せしめられた原稿を照明する前述の光源ユニット30と、
フレーム13の、キャリアベース12に対向して設けられた
光学マウント11に設置された結像光学系51と、結像光学
系51の焦点距離を調節するためにこの結像光学系51を駆
動するAFモータ50と、結像光学系51によって結像せし
められたフイルム20のコマ21の透過画像をビデオ信号に
光電変換する受像面を有する2次元のCCD52とを備え
た構成である。
【0037】フイルムキャリア15は、キャリアベース12
上を矢印X,X′方向に摺動可能であって、X方向に引
き出すことによってキャリアベース12から離脱し、他の
種類のフォーマットのフイルム用のフイルムキャリアに
交換することができる。
【0038】他の種類のフイルムキャリアとしては、フ
イルムを1コマづつ切り離してスライド映写用の枠に入
れたフイルム用のフイルムキャリアや、大判の1コマだ
けのフイルム用のフイルムキャリアが用意されており、
これらの各フイルムに適したフイルム搬送機構を有して
いる。
【0039】図示のフイルムキャリア15は長尺の35mmフ
イルムピース用のものであり、フイルムピース20を搬送
する通路である搬送溝19が設けられ、その搬送溝19に沿
ってフイルムピース20を矢印Y方向に搬送するスプロケ
ット44およびモータ43、搬送溝19の長手方向中央近傍に
矢印R方向に開閉作動するフイルム圧着ユニット18、フ
イルムピース20の中から各コマ21の領域を濃度変化によ
り検出する画面検出センサ41、および図示しない(図1
に示した)バーコードリーダ42がそれぞれ設けられてい
る。これらの駆動電力は、図3の概略断面図に示すよう
に、フイルムキャリア15を矢印X′方向にキャリアベー
ス12との位置決め位置まで押し込んで、これらが互いに
連結される位置(位置決め位置)において、上記センサ
41等に接続されたフイルムキャリア15側の電気コネクタ
1と、図示しない電源に接続されたフレーム13側の電気
コネクタ2とが接続されることにより、この電源から各
機器に供給される。
【0040】次に本実施形態の画像読取装置の作用につ
いて説明する。
【0041】図示の画像読取装置には最初、フイルムを
1コマづつ切り離してスライド映写用の枠に入れたフイ
ルム用の図示しないフイルムキャリアがキャリアベース
12上に装着されており(図示せず)、このフイルムキャ
リアを矢印X方向に引き出して図示のフイルムキャリア
15に交換する。フイルムキャリア15は矢印X方向の位置
決め位置までキャリアベース12上に押し込まれることに
より、図3に示すように、フイルムキャリア15とキャリ
アベース12とが互いに連結されるとともに、フイルムキ
ャリア15側の電気コネクタ1とフレーム13側の電気コネ
クタ2とが接続され、電源(図示せず)から、フイルム
キャリア15に搭載された各機器に電気エネルギが供給さ
れる。
【0042】次に、フイルムスキャナー制御I/F40に
よりモータ43が駆動され、モータ43に連結された搬送ス
プロケット44が回転し、各コマ21に画像が記録されたネ
ガフイルムであるフイルムピース20の左端を、搬送溝19
の図示右端側から搬送スプロケット44に挿入することに
より、フイルムピース20が搬送スプロケット44により矢
印Y方向に搬送される。搬送スプロケット44がフイルム
ピース20を搬送中は、フイルム圧着ユニット18はフイル
ムピース20の搬送を妨げないように、上方に退避してい
る。
【0043】また搬送スプロケット44がフイルムピース
20を搬送中は、画面検出センサ41が撮影コマ21の存在す
る領域を探すためにフイルムピース20の濃度を読み取
り、その読み取られた濃度情報に基づいて、フイルムス
キャナー制御I/F40が搬送方向の最初のコマ21がフイ
ルム圧着ユニット18の測光ゲート18a で停止するように
CPU74の制御によりモータ43の作動を制御する。
【0044】画面検出センサ41が最初のコマ21を検出
し、CPU74の制御により最初のコマ21がフイルム圧着
ユニット18の測光ゲート18a で停止されると、圧着ユニ
ット18が矢印R方向に回転して測光ゲート18a に略対向
して停止したコマ21の外周縁をフイルムキャリア15の本
体に圧着し、そのコマ21の平面度を確保する。
【0045】ここで、光源ユニット30から光Lが測光ゲ
ート18a に向かって照射され、この光Lを照射された測
光ゲート18a に存在するコマ21の透過画像が、結像光学
系51に入射する。
【0046】結像光学系51に入射した透過画像はCCD
52の受像面上に所定の像を形成する。CCD52はその像
を光電変換して所定の画像信号に変換する。変換された
画像信号はA/D変換器53によりデジタル画像データに
変換され、AF判定部59に入力される。AF判定部59で
は入力された画像データに基づいて、CCD52の受像面
上で像のピントが適正であるか否かを判定し、この判定
結果を第1の画像処理部54を介してデータバスに送信す
る。
【0047】ここで判定結果が肯定的である場合、すな
わちCCD52の受像面上で像のピントが適正である場合
には、CPU74は、A/D変換器53から出力された画像
データをそのまま第1の画像処理装置54に取り込み、各
種画像処理の対象とする。
【0048】一方、判定結果が否定的である場合、すな
わちCCD52の受像面上で像のピントが不適正である場
合には、CPU74は、フイルムスキャナ制御I/F40を
介してAFモータ50に制御信号を送信し、結像光学系51
に入射してCCD52の受像面上で結像したコマ21の透過
画像の像がCCD52の受像面上で適正なピントが得られ
るように(合焦するように)AFモータ50を駆動制御す
る。すなわちCCD52の受像面上で最適なピントとなる
ように、結像光学系51の焦点調節リング51a をAFモー
タ50が回転して、その焦点距離を調節し、ピントが合っ
た位置で結像光学系51の焦点距離を固定する。
【0049】結像光学系51が固定された後に、CCD52
により光電変換されたコマ21の透過画像の像の信号はA
/D変換器53、信号処理回路に送信される。このように
信号処理回路に出力された画像信号は、信号処理回路に
より最適な濃度、階調の画像プリントが得られるように
画像処理がなされ、その後、プリント装置により可視画
像として印画紙等にプリントされる。
【0050】最初のコマ21の画像信号が信号処理回路に
出力されると、フイルム圧着ユニット18が上方に退避
し、搬送スプロケット44がフイルムピース20を矢印Y方
向に搬送し、最初のコマ21のときと同様に、画面検出セ
ンサ41が次のコマ21を検出し、CPU74がスプロケット
44の作動を制御して、そのコマ21がフイルム圧着ユニッ
ト18の測光ゲート18a で停止され、圧着ユニット18が矢
印R方向に回転して測光ゲート18a に略対向して停止し
たコマ21の外周縁をフイルムキャリア15の本体に圧着
し、そのコマ21の平面度を確保する。次いで、光源ユニ
ット30から光Lがそのコマ21に照射されて、コマ21の透
過画像が結像光学系51に入射する。
【0051】このフイルムピース20についてはすでに最
初のコマ21で、フイルムピースごとに異なるカール状態
に応じたオートフォーカス制御がなされているため、次
のコマ以降についてはオートフォーカス制御を行う必要
はなく、最初のコマ21の透過画像の像の画像信号読取り
の際に固定された状態の結像光学系51により以後のコマ
の画像信号が読み取られる。
【0052】このように、フイルムピース20の最初のコ
マ21でオートフォーカス制御をすることによって、フイ
ルムピースごとに異なるフイルムのカール状態に応じた
ピントのずれを効率よく補正することができる。
【0053】また、本実施形態の画像読取装置は、フイ
ルムピース20を交換する都度、その最初のコマにおいて
上述のオートフォーカス制御を行うだけでなく、フイル
ムキャリア15を交換することによっても、その交換の都
度、オートフォーカス制御を行うため、複数のフイルム
キャリア間でその加工精度が互いに異なるものであって
も、その加工精度の差異によるピントのずれを防止する
ことができる。
【0054】具体的には、通常 135フイルムでは湿度や
巻き癖等により最大で±200 μm程度の高さのカールを
有しているのに対し、従来のプリント装置(いわゆるミ
ニラボ)におけるフイルムキャリア間の厚さのばらつき
の許容量は約50〜100 μmであるが、本発明の画像読取
装置でのフイルムキャリア間の厚さのばらつきの許容量
は約1〜5mmと、大幅に加工精度に余裕があり製造コ
ストを低減することができる。
【0055】なお、この場合、フイルムキャリア15の交
換の検出は、光学的、電気的、機械的な各検出装置のい
かなるものであってもよく、フイルムキャリア15がキャ
リアベース12の正規の位置にセットされているときと、
それ以外の位置にあるときとで異なる状態を表わすもの
であればよい。さらに、単にフイルムキャリア15の交換
を検出するだけでなく、フイルムキャリア15の種類を識
別するものであってもよい。フイルムキャリア15の種類
を識別してキャリアベースにセットされたフイルムキャ
リア15の種類が変った場合のみオートフォーカスを作動
させるようにすることもできる。なお、この識別方法も
光学的、電気的、機械的な各識別装置を用いることがで
きる。
【0056】このように、フイルムキャリア15の種類ま
で識別し得るように識別装置を設けた場合には、オート
フォーカスによる前記像の合焦位置を探索する範囲を、
フイルムキャリア15の種類に応じて変化させるように、
CPUによりAFモータを制御する構成を採用すること
もできる。
【0057】すなわち、フイルムキャリアが図4(A)
に示すようなフイルムピース20を保持するものである場
合には、フイルム面はフイルムキャリア15の上面と略一
致するが、フイルムキャリアが同図(B)に示すような
マウントフイルム20′を保持するものである場合には、
フイルム面はフイルムキャリア15′の上面からフイルム
マウント20′の厚さaだけ上方にシフトすることとな
る。したがって、オートフォーカスによる合焦位置の探
索範囲も、図4(A)に示したフイルムキャリア15を用
いる場合に対してフイルムマウント20′の厚さa分だけ
シフトさせた方が効率よく合焦位置を検出することがで
きる。
【0058】なお、本発明の画像読取装置は上記実施形
態の態様に限るものではなく、例えばオートフォーカス
の制御は、フイルムピースの交換ごとに行うだけでな
く、撮影コマごとに行うようにしてもよい。ただし、フ
イルムピースのカール状態は、1つのフイルムピースの
全撮影コマについて略一定であるので、上記実施形態に
示すように、最初のコマだけで行うようにした方が全体
のサイクルタイムを短縮する上で効果的である。
【0059】また、フイルムを1コマづつ切り離してス
ライド映写用の枠に入れたフイルム用のフイルムキャリ
アや、大判の1コマだけのフイルム用のフイルムキャリ
アを用いた場合には、フイルムの1コマ1コマが1つの
フイルムピースであるため、このような場合は、画像を
読み取るフイルムピースが変わる都度、すなわちフイル
ムのコマが変わる都度オートフォーカス制御を行うのが
望ましい。
【0060】さらに、フイルムキャリアの交換間隔が時
間的に非常に長い場合には、フイルムキャリアの交換や
フイルムピースの交換の有無に拘らず、一定時間ごとに
オートフォーカス制御を行うようにしてもよい。
【0061】この場合の制御の処理手順の一例を図5に
示す。
【0062】すなわち図5に示した処理手順は、まずフ
イルムキャリア15に原稿がセットされているか否かを、
機械的な原稿有無チェック手段等によりチェックし原稿
がセットされるのを待つ(#1)。ここで原稿有無チェ
ック手段とは、前述した画面検出センサやバーコードリ
ーダが兼用するものであってもよいが、特に白黒のフイ
ルムが原稿である場合には、その濃度に拘らず確実な検
出が可能となるように機械的に検出することができるも
のが望ましい。
【0063】原稿がセットされた後は、前述の画面検出
センサの出力に応じてフイルムを所定の位置まで送り
(#2)、その所定の位置に到達した時点でAFを作動
させる(#3)とともに、CPUに内蔵されたタイマー
をリセットする(#4)。その後にフイルムのコマに記
録された画像の読取り(ファインスキャン)を行う(#
5)。ここで、フイルムが次のコマに送られるのを待つ
(#6)とともに、タイマーのカウントをチェックする
(#7)。
【0064】所定のタイマーカウントまでの間にフイル
ムが次のコマに送られず、または送られても読取りが開
始されない場合(例えば、画像の読取りに失敗して、複
数回に亘って再読取りが行われた場合など)は、ステッ
プ(#3)に戻って再度AFを作動させる(#3)。
【0065】所定のタイマーカウントまでの間にフイル
ムが次のコマに送られた場合には、送られた結果、原稿
の有無をチェック(#8)したうえで、いまだ原稿がな
くなっていない場合はそのコマについて読取り(#5)
を行い、原稿がなくなった場合(前回の読取りが最終コ
マの読取りであったことを表わす)は、ステップ1に戻
って原稿の有無をチェックする(#1)。
【0066】なお、上記実施形態は、原稿として透過画
像を担持したフイルムを使用するものを示したが、原稿
としてはこのような透過画像を担持するものに限らず、
印画紙にプリントされた写真等のように、反射する光が
画像を担持する反射画像を担持するものであってもよい
この場合、光源ユニット30をキャリアベース12に対して
結像光学系51と同じ側に配設した構成とし、光源ユニッ
ト30から出射された光Lがこの反射原稿に入射し、その
反射光が担持する画像が結像光学系51に入射するように
構成すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置を含むデジタル写真プリ
ンタの実施形態の概略ブロック図
【図2】図1に示した実施形態の画像読取装置の外観構
成を示す図
【図3】図2に示したI−I線断面を示す概略断面図
【図4】(A)フイルムピース20を保持するフイルムキ
ャリア15を示す図 (B)マウントフイルム20′を保持するフイルムキャリ
ア15′を示す図
【図5】一定時間ごとにオートフォーカス制御を行う場
合の処理を示すフローチャート
【符号の説明】
10 画像読取装置 11 光学系マウント 12 キャリアベース 13 フレーム 15 フイルムキャリア 18 フイルム圧着ユニット 18a 測光ゲート 19 搬送溝 20 フイルムピース 21 撮影コマ 30 光源ユニット 41 画面検出センサ 43 モータ 44 スプロケット 50 AFモータ 51 結像光学系 52 CCD

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿台を有する本体部と、 画像を担持したフォーマットの異なる各種の原稿を、該
    フォーマットに応じた方式で保持し、前記原稿台上に交
    換自在に装着せしめられる複数種類の原稿保持手段と、 前記原稿保持手段に保持せしめられた原稿を照明する照
    明手段と、 前記本体部の一部に、前記原稿台に対向して設けられた
    受像面を有する光電変換手段と、 前記照明手段により照明された前記画像の像を前記光電
    変換手段の前記受像面上に結像せしめる結像光学系と、 前記受像面上に結像された像による前記光電変換手段の
    出力信号に基づいて、前記結像光学系の焦点距離を調節
    して、または前記結像光学系と前記光電変換手段とを一
    体的に光軸方向に移動せしめて、前記受像面上に前記像
    を合焦せしめるオートフォーカス手段とを備えてなるこ
    とを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿台への前記原稿保持手段の交換
    を検出する保持手段検出手段をさらに備え、 前記オートフォーカス手段は、前記保持手段検出手段が
    前記原稿保持手段の交換を検出するごとに作動するよう
    に制御されていることを特徴とする請求項1記載の画像
    読取装置。
  3. 【請求項3】 前記原稿台に装着せしめられた原稿保持
    手段の種類を識別する保持手段識別手段をさらに備え、 前記オートフォーカス手段は、前記保持手段識別手段が
    異なる種類の原稿保持手段を検出するごとに作動するよ
    うに制御されていることを特徴とする請求項1または2
    に記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記オートフォーカス手段は、該オート
    フォーカス手段が前記像の合焦位置を探索する範囲を、
    前記原稿保持手段の種類に応じて変化させるように制御
    されていることを特徴とする請求項3記載の画像読取装
    置。
  5. 【請求項5】 前記原稿保持手段が、該原稿保持手段に
    保持された原稿の交換を検出する原稿検出手段をさらに
    備え、 前記オートフォーカス手段は、前記原稿検出手段が原稿
    の交換を検出するごとに作動するように制御されている
    ことを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項に
    記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 前記オートフォーカス手段は、所定の時
    間間隔ごとに作動するように制御されていることを特徴
    とする請求項1から5のうちいずれか1項に記載の画像
    読取装置。
JP7198431A 1995-08-03 1995-08-03 画像読取装置 Pending JPH0951408A (ja)

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JP7198431A JPH0951408A (ja) 1995-08-03 1995-08-03 画像読取装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6954292B2 (en) 2000-09-13 2005-10-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image scan apparatus and focus control method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6954292B2 (en) 2000-09-13 2005-10-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Image scan apparatus and focus control method

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Effective date: 20031224