JPH0951332A - 通信網自動回復システム - Google Patents

通信網自動回復システム

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JPH0951332A
JPH0951332A JP24038395A JP24038395A JPH0951332A JP H0951332 A JPH0951332 A JP H0951332A JP 24038395 A JP24038395 A JP 24038395A JP 24038395 A JP24038395 A JP 24038395A JP H0951332 A JPH0951332 A JP H0951332A
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治 田畑
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/08Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off
    • H04J3/085Intermediate station arrangements, e.g. for branching, for tapping-off for ring networks, e.g. SDH/SONET rings, self-healing rings, meashed SDH/SONET networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J2203/00Aspects of optical multiplex systems other than those covered by H04J14/05 and H04J14/07
    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
    • H04J2203/0057Operations, administration and maintenance [OAM]
    • H04J2203/006Fault tolerance and recovery

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同期光伝送網(SONET )において、ADM
(アッドドロップ装置)間で設定されたパスの伝送路障
害に対して自動救済を行う。 【解決手段】 システム設計時にADM間で設定される
現用パスに対する予備パスを予め決めておき、その予備
パスの終端点情報を当該現用パスの終端点情報と共に対
応してパス終端点管理情報保持部381 に保持しておく。
現用パスに伝送路障害が発生したことをラインチェック
部41が検出すると、パス終端点管理部38のパス終端
点管理情報381 を参照して予備パスの終端点情報を検索
してこの予備パスの終端点情報と当該現用パスの終端点
情報とをパス切換え実行部372 へ送出する。このパス切
換え実行部372 では、現用パス終端点を現在接続されて
いる終端点から予備パスの終端点へ切換える様にSTS
パススイッチ部42に指示して、予備パスへの迂回を実
現する。障害復旧後は元の状態にパスを切戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信網自動回復シス
テムに関し、特に同期光伝送網と、この同期光伝送網内
に設けられて同期伝送信号パスのアッド及びドロップの
ための複数の終端点の切換え制御機能を有する複数のノ
ードと、これ等同期光伝送網及び前記ノード等の通信網
全体を管理する網管理装置とを含む通信網における伝送
路障害時の自動回復システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の同期光伝送網はSONET(Sy
nchronous Optical Network )と称されるものであり、
図14にその概略システム構成を示す。図14におい
て、DCS2−1〜2−6はディジタルクロスコネクト
システムと称されるもので、これ等DCS2−1〜2−
6の各間の伝送路には、更にADM(ADD−DROP
MULTIPLEXER)3−1〜3−10が設置され
ている。これ等ADM3−1〜3−10はSTS(Sy
nchronous Transport Singn
al)パスと称される信号パスのアッド/ドロップ(A
DD/DROP)を行う機能を基本的に有するノードで
あり、その具体的ノード構成例を図15に示している。
【0003】図13において、終端部30a〜30cは
全て同一構成であり、簡単化のために終端部30a,3
0bのみについて具体例を示している。物理終端部31
a,31bはこのADM3へ入力される光信号を電気信
号に変換し、また内部で発生された電気信号を光信号に
変換して外部へ送信するものである。
【0004】セクション終端部32a,32bはセクシ
ョンオーバヘッドの伝送信号への挿入,抽出を行うもの
であり、ライン終端部33a,33bはラインオーバヘ
ッドの伝送信号への挿入,抽出を行う。また、ライン保
護切替え部34a,34bは対向ADM間で授受される
APS(Automatic ProtectionS
witching)プロトコル処理時のAPSバイトで
あるK1,K2バイトを用いて、現用系/予備系の冗長
系切替え構成を有する光ファイバの正常な方を選択する
切替え処理部である。
【0005】STSポインタ処理部35a,35bはラ
インオーバヘッドにおけるH1,H2バイトによりST
Sペイロードエンベロープの取出しを行い、またSTS
ペイロードに適切なH1,H2バイトを含むオーバヘッ
ドを付加する処理部である。
【0006】STSパス終端/監視部36a,36bは
STSペイロードエンベロープ内のパスオーバヘッドの
取出し,挿入を処理するものであり、STSパススイッ
チ部42は複数のSTSペイロードキャパシティの入出
力を有するマトリックススイッチであり、終端部30a
〜30cからの各入出力の接続,開放等を行うスイッチ
部である。
【0007】このスイッチ部42は切換え制御が行われ
るべき複数のパス終端点ID0 〜IDn (尚、これ等終
端点を特定するための識別子IDが、各終端点に対して
予め付与されてこれ等終端点間のスイッチングの管理が
なされるもので、以下各終端点を識別子IDにて表す)
を入出力として有している。
【0008】STSパス制御管理部37は、通信網全体
を監理する網管理装置1(図1参照)からのSTSパス
スイッチ設定制御コマンドを受信することにより、ST
Sパススイッチ42へのスイッチ制御を実行すると共
に、STSパススイッチ部42の現在(最新)の接続状
態を反映するためのSTSパス設定データ保持部371
内のデータ更新を行う。
【0009】パス終端点管理部38はSTSパス終端/
監視部36a,36bで監視されるパスオーバヘッドの
状態を、パス終端点管理情報保持部381に保持されて
いるパス終端点管理情報に反映させ、また網管理装置1
(図1参照)からのパス終端点管理情報検索要求に対し
てその情報を応答する。
【0010】ライン終端点管理部39はライン終端部3
3a,33bで監視されるラインオーバヘッドの状態を
ライン終端管理情報に反映させるものであり、また網管
理装置1からのライン終端点管理情報検索要求に対して
その情報を応答する。
【0011】この様なADMを用いたシステムにおい
て、図14に示す如く、ADM3−1〜ADM3−3間
にパス101が設定されている場合、ADM3−1のS
TSパススイッチ部42では、例えばパス終端点ID0
とIDi とが接続されていることにより、上記パス10
1が設定されることになる。
【0012】このとき、STSパス制御管理部37のS
TSパス設定データ保持部371におけるSTSパス設
定データは、終端点IDo とIDi とが互いに接続され
ていることを示すデータが格納されていることになる。
【0013】この様な従来のSONETにおいては、D
CS2−1〜2−6の各間に設定されたパスに障害が発
生した場合には、各DCS内に予め組込まれている通信
網自動回復処理(TRANS)機能により対処すること
が可能となっており、特開昭60−22848号公報や
特開昭64−23647号公報にその技術が開示されて
いる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来技術で
は、通信網自動回復処理機能により自動救済が可能とな
るパスは、DCS間に設定されたパスのみである。しか
しながら、現実のSONETにおいては、その通信網を
構成する装置は、図14に示した如く、DSCのみなら
ずADMも存在し、更にこれ等ADM間のみでパスが設
定されることもある(現用ルート101として示してい
る)。従って、従来のDSC間のパスの自動回復処理で
は、このADM間に設定されたパス101に伝送路障害
A(図14参照)が発生しても、このパス101の障害
回復は不可能となるという欠点がある。
【0015】本発明の目的は、ADM間に設定されたパ
スにおける伝送路障害を自動救済することができる様に
した通信網自動回復システムを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、同期光
伝送網と、この同期光伝送網内に設けられて同期伝送信
号パスのアッド及びドロップのための複数の終端点の切
換え制御機能を有する複数のノードと、これ等同期光伝
送網及びノード等の通信網全体を管理する網管理装置と
を含む通信網における伝送路障害時の自動回復システム
であって、前記ノードの各々は、自ノードに含まれる前
記終端点の各々に対応して対応終端点を特定するための
終端点識別情報と、対応終端点を含むパスの障害時にそ
のパスの予備ルートに切換えるべき切換え先の終端点を
示す切換え先終端点識別情報とを予め保持したパス終端
点管理情報保持手段と、前記パスの障害発生に応答して
前記パス終端点管理情報保持手段に保持されているこの
障害発生パスの終端点に対応する切換え先終端点識別情
報を判別する切換え先終端点判別手段と、前記障害発生
パスの終端点に代えて前記先終端点判別手段の判別結果
による切換え先終端識別情報が示す切換え先終端点へ切
換え制御するパス切換え制御手段と、を含むことを特徴
とする伝送路障害時の自動回復システムが得られる。
【0017】更に、本発明によれば、同期光伝送網と、
この同期光伝送網内に設けられて同期伝送信号パスのア
ッド及びドロップのための複数の終端点の切換え制御機
能を有する複数のノードと、これ等同期光伝送網及びノ
ード等の通信網全体を管理する網管理装置とを含む通信
網における伝送路障害時の自動回復システムであって、
前記ノードの各々は、自ノードに含まれる前記終端点の
各々に対応して対応終端点を特定するための終端点識別
情報とこれ等終端点が夫々接続されるべき接続相手先終
端点識別情報とを対にして予め格納したパス設定情報格
納手段と、自ノードに含まれる前記終端点の各々に対応
して対応終端点識別情報と、前記対応終端点を含むパス
の障害時にそのパスの予備ルートに切換えるべき切換え
先の終端点を示す切換え先終端点識別情報と、更には対
応終端点の前記予備ルートへの切換え状態を示す切換え
状態情報とを予め保持したパス終端点管理情報保持手段
と、前記パスの障害発生に応答して前記パス終端点管理
情報保持手段に保持されているこの障害発生パスの終端
点に対応する切換え先終端点識別情報を判別する切換え
先終端点判別手段と、前記障害発生パスの終端点に代え
て前記先終端点判別手段の判別結果による切換え先終端
識別情報が示す切換え先終端点へ切換え制御すると共に
この切換え後のパス設定情報格納手段の接続相手先終端
点識別情報を書換え制御するパス切換え制御手段と、前
記障害発生パスの障害復旧に応答して書換え後の前記パ
ス設定情報格納手段の情報を参照して前記パス切換え制
御手段により切換えられる前の状態に終端点接続状態を
切戻すパス切戻し制御手段とを、含むことを特徴する伝
送路障害時の自動回復システムが得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】SONETにおけるSTSパスの
アッド/ドロップ(挿入/抽出)のための複数のADM
ノードにおいて、予めそのADMノードのパス終端点の
属する現用ルートに対して予備ルートを設定しておき、
この予備ルートに対応する切換え先終端点を、パス終端
点管理情報として予め保持しておく。パス障害に応答し
て、このパス終端点管理情報の切換え先終端点を見出
し、障害パスに対応する終端点を現接続終端点からこの
切換え先終端点へ切換え、またパス障害の復旧に応答し
て元の終端点へ切戻す様に制御することで、自動回復が
可能となる。
【0019】次に、本発明の実施例について図面を用い
て詳述する。
【0020】図1は本発明の実施例が適用される通信網
のシステムブロック図であり、図12と同等部分は同一
符号により示している。複数のDCS2−1〜2−6
と、これ等DCS間に設けられたADM3−1〜3−1
0と、これ等DCSやADM等の網(SONET)全体
のシステム制御を行う網管理装置1とが設けられて、S
ONETシステムが形成されている。
【0021】図2は図1におけるノードであるADM3
−1〜3−10の各具体例を示すブロック図であり、図
13と同等部分は同一符号により示している。ラインチ
ェックフレーム挿入/抽出部40a,40bはSTSパ
ス終端/監視部36a,36bにて夫々抽出されるパス
オーバヘッドの中から特にF2バイトのみを周期的に検
出して抽出し、その3バイト分を1つの塊(ラインチェ
ックフレーム)としてラインチェック部41a,41b
へ夫々引き渡すと共に、予め定められているラインチェ
ックフレームの3バイト分を1バイト単位でパスオーバ
ヘッドのF2バイトに周期的に挿入する。
【0022】ラインチェック部41a,41bは、受信
したラインチェックフレームが正常なフレームパターン
と合致しているかどうかのチェックを行い、不一致の場
合、その状態をそのパス終端点ID(識別情報)を含め
てパス終端点管理部38へ通知する。
【0023】パス終端点管理部38にはパス切換え/切
戻し制御部382が追加して設けられている。このパス
切換え/切戻し制御部382はラインチェック部41
a,41bからのラインチェックフレームの異常通知を
受け、異常となったパスの終端点IDの切換え先終端点
IDをパス終端点管理情報保持部381から検索判断し
て、この切換え先終端点IDを当該パスの終端点IDと
共に、STSパス制御管理部37内のパス設定実行部3
72へ報告して障害を生じたパスの切換え制御指示を行
う。
【0024】一方、このパス切換え/切戻し制御部38
2はラインチェック部41a,41bからのラインチェ
ッククレーム正常通知を受けて正常となったパス終端点
管理情報として設定される切換え先パス終端点IDをパ
ス終端点管理情報保持部381から検索し、当該パス終
端点IDと共に、STSパス制御管理部37内のパス切
換え実行部372へパス切戻し制御指示を行う。
【0025】パス設定実行部372はこのパス切換え制
御指示を受け、その付加情報であるパス終端点IDと、
切換え先パス終端点IDと、更にはSTSパス設定デー
タ保持部371に予め保持されている切換え先パス終端
点(現在の接続相手先パス終端点)IDとから、障害パ
スの終端点を現在の接続パス終端点から切換え先パス終
端点へ切換え制御を行い、また切換え先終端点から現在
の接続先終端点への切戻し制御を行う。他の構成は図1
5の例と同一である。
【0026】現在、ADM間に接定されているパスの現
用ルートが図3に示す様なルート101であるとして、
このルート101の伝送路の箇所Aで障害が発生したと
きこのルート101のパスを救済する必要があるが、そ
の救済のため迂回ルートとして図4に示す如き予備ルー
ト102を予め設定しておくのである。
【0027】この予備ルート102により、障害Aが発
生しても、図3のADM間で設定されたパス101はこ
の予備ルート102に自動的に切換えられて、図5に示
す如く、迂回ルート103が形成されることにより迂回
されることになる。そのためには、障害箇所Aを挟むノ
ードであるADM3−1と3−3において、自動的にパ
ス終端点の切換え制御が行われることが必要となる。
【0028】そこで、現用ルート101に対する予備ル
ート102の設定及びこの予備ルート102への切換え
のための各種情報の設定等の準備処理について、図6の
フローチャートに従って説明する。
【0029】先ず、図1の通信網を管理する網管理者
が、予めADM間に設定されると予想されるパスの本
数,ルート等を予測し、そのパスを迂回できる予備ルー
トの帯域(本数)分を確保できる通信網を設計する(ス
テップ61〜64)。
【0030】そして、ユーザが必要とするトラフィック
に応じてADM間にパス設定を行う(ステップ65)。
このパス設定は、そのルート上に存在する全てのADM
に対して、網管理者1からパス設定制御を行うことによ
りなされる。このパス設定(STSパススイッチ部42
のスイッチ設定)は、STSパススイッチ部42の入出
力のパス終端点IDの組合せが各ADMのSTSパス制
御管理部37へ通知されて行われ、STSパス設定デー
タ保持部371へこの組合わせ情報が保持される。
【0031】例えば、図3に示した現用ルート101
が、図9に示す如く、ADM3−1におけるSTSパス
スイッチ42のパス終端点IDo とIDi とが接続され
ることにより設定されるとすると、STSパス設定デー
タ保持部371には、図10に示す如きパス終端点同士
の接続関係がインスタンス識別子すなわちIDを用いて
保持されることになる。
【0032】そして、現用ルート101に対する予備ル
ート102の設定が行われるが(ステップ66)、この
予備ルート102がADM3−1のSTSパススイッチ
部42において、図9に示す如く、パス終端点IDi を
現用のパス終端点ID0 からIDj へ切換えることによ
り実現されるとすれば、網管理装置1から切換えパス終
端点ID設定制御により、パス終端点管理部38内のパ
ス終端点管理情報保持部381へ、図11に示す如き、
情報がセットされる。
【0033】図11において、インスタンス識別子がI
Do のパス終端点については、切換え先パス終端点識別
子がIDj である旨予め設定されることになる。予備ル
ート切換えのために接続変更を要しないパス終端点の場
合には、切換えパス終端点識別子には「0」が設定され
る。
【0034】以上の処理の後、実際の通信の運用となる
が、運用中において、伝送路の障害発生を各ADMが検
出することが必要となる。そこで、本例では各ADMか
らADM間伝送路の正常性確認用のラインチェックフレ
ームを常時転送することにより行うようにしている(ス
テップ67)。
【0035】このラインチェックフレームの送出及び抽
出検出はラインチェックフレーム挿入/抽出部40a,
40bにより行われるもので、このラインチェックフレ
ームの例としては、図12(A)に示すSTSペイロー
ドエンベロープのパスオーバヘッド112におけるF2
バイトを用い、このF2バイトの連続する3バイト分を
図12(B)に示す如く1つのかたまりとしてラインチ
ェックフレームとして使用するのである。
【0036】第1バイト及び第2バイトは予め定められ
たチェック用コードであり、第3バイトはこれ等2つの
バイトのCRC符号である。尚、図12において、11
0はセクションオーバヘッド(SOH),111はライ
ンオーバヘッド(LOH),113はペイロード,11
4はペイロードエンベロープを夫々示している。
【0037】以上の前提の下で、図7のフローチャート
を参照しつつ本発明の実施例の動作につき述べる。図3
に示す様にADMのみで構成されるパスに影響を与える
様な伝送路障害Aが発生すると(ステップ71)、本来
受信すべきラインチェックフレームは伝送路障害Aで消
滅するために期待していないラインチェックフレームが
両側のADM3−1,3−2の各ラインチェック部41
a,41bに夫々検出される(ステップ72)。
【0038】更に、このラインチェックフレームはAD
M間に設定されたパスが終端されるADMまで転送され
るので、このラインチェックフレーム異常を検出するA
DMは、設定されたパス上の全てのADMで検出され
る。各ADMでは、ラインチェック部を経由してパス終
端点管理部38へその異常が報告される。
【0039】パス終端点管理部38では、受信したライ
ンチェック異常に対応するパス終端点IDがパス設定に
関連するパス終端点であるかどうかが判定される。この
判定はパス終端点管理情報保持部381に保持されてい
る図11に示した情報に基づき行われる。すなわち、パ
ス異常に対応するパス終端点ID(インスタンス識別子
であり、本例では、IDo )の切換え先パス終端点識別
子が「0」であるかどうかがチェックされる(ステップ
73,74)。
【0040】「0」であれば、パス切換え処理を行う必
要がないので何も行われないが(ステップ75)、本例
では、その切換え先パス終端点識別子は「IDj 」とな
っているので、次にパス切換え状態を見る(ステップ7
6)。現状では「非切換え状態0」となっているので、
パス切換え/切戻し制御部382はパス切換え要と判断
してSTSパス制御管理部37に対してパス切換え制御
指示を送出する。
【0041】このとき、パス異常に対応するパス終端I
D(IDO )と共に切換え先を示す切換え先パス終端I
D(IDj )が付加されて、STSパス制御管理部37
へ報告される(ステップ77)。STSパス制御管理部
37では、報告されてきたパス異常に対応するパス終端
点ID(IDo )を基にSTSパス設定データ保持部3
71の情報(図10)が検索され(ステップ78)、こ
のIDo に対する現接続相手先インスタンス終端点ID
がIDi であることが判定される。
【0042】これにより、パス切換え実行部372で
は、STSパススイッチ部42のパス終端点IDi を、
ID0 からIDj へ切換えるのである(ステップ7
9)。このとき、STSパス設定データ保持部371の
保持データは、図9の状態(ID0−IDi )から新し
い接続状態(IDi −IDj )に更新される(ステップ
80)。
【0043】次にパス切戻し処理を図8のフローチャー
トを用いて説明する。図3に示すようにADMのみで構
成されるパスに影響を与えるような伝送路障害Aの障害
が復旧すると(ステップ81)、期待するラインチェッ
クフレームが両側のADM3−1及び3−2の各伝送路
チェック部41a,41bで検出される(ステップ8
2)。更に、このラインチェックフレームはADM間に
設定されたパスが終端されるADMまで転送されるの
で、このラインチェックフレーム異常復旧を検出するA
DMは、設定されたパス上全てのADMで検出される。
各ADMではラインチェック部41a,41bにてその
正常状態を保持しつつ、更にパス終端点管理部38へそ
の異常復旧を報告する。
【0044】パス終端点管理部38では、受信したライ
ンチェックフレーム異常復旧に対するパス終端点IDが
パス設定に関連する終端点であるかどうか、すなわちパ
ス切換え対象終端点であるかどうかを判定する。この判
定はパス終端点管理情報保持部381に保持されている
図11に示した情報に基づき行われる。すなわちパス異
常復旧に対応するパス終端点ID(インスタンス識別子
であり、本例ではID0 )の切換え先パス終端点IDが
「0」であるかどうかがチェックされる(ステップ8
4)。
【0045】「0」であれば、パス切戻し処理を行う必
要がないので何も行われないが(ステップ85)、本例
ではその切換え先パス終端点IDは「IDj 」となって
いるので、次にパス切換え状態を見る(ステップ8
6)。この伝送路異常が正常に復旧したので属性の状態
は「切換え状態1」となっており、従ってパス切換え/
切戻し制御部382はパス切戻し必要と判断し、STS
パス制御管理部37に対してパス切戻し制御指示を送出
する(ステップ87)。また、この終端点IDのパス切
換え状態を切換え状態「0」に設定する。
【0046】このとき、パス異常復旧に対するパス終端
点ID(ID0 )と切換え先パス終端点ID(IDj )
とが付加されて、STSパス制御管理部37へ報告され
る。STSパス制御管理部37では、報告されたパス異
常復旧報告での切換え先パス終端点ID(IDj )を基
にSTSパス設定データ保持部371の情報(図10)
が検索され(ステップ88)、このIDj に対する接続
相手終端点IDがIDi であることが判定される。
【0047】これにより、パス設定実行部372では、
STSパススイッチ部42のパス終端点ID0 を、ID
j からIDi に切換える(ステップ89)。そして、S
TSパス設定データ保持部371のデータを元の状態
(図10)に更新する(ステップ90)。その状態が図
13に示されている。
【0048】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、AD
M間で設定されるパスについて伝送路障害が発生して
も、ADM間で当該パスに対するヨビルートを予め設定
してこのヨビルートに自動的に切換えられて迂回ルート
が設定されるようにしたので、ADM間を流れるユーザ
信号を自動救済することができ、かつ伝送路障害が復旧
した場合、自動的に前の状態へ復帰するので、いたずら
に長距離のルートを伝送する必要がなくなるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例が適用されるSONET通信網
の全体システムブロック図である。
【図2】本発明の実施例のADMの具体例を示すブロッ
ク図である。
【図3】SONETにおけるADMのみで構成されるパ
スの例を示す図である。
【図4】図3の現用パスに対する迂回のための予備ルー
トの例を示す図である。
【図5】図3の現用パスにおける伝送路障害発生に対す
る予備ルートによる迂回ルートの設定例を示す図であ
る。
【図6】本発明の実施例の処理動作を示すフローチャー
トである。
【図7】本発明の実施例の処理動作を示すフローチャー
トである。
【図8】本発明の実施例の処理動作を示すフローチャー
トである。
【図9】図2に示したADMのSTSパススイッチ部3
7の接続例を示す図である。
【図10】図2のADMのSTSパス設定データ保持部
371の保持データ例を示す図である。
【図11】図2のADMのパス終端点管理情報保持部3
81の保持情報の例を示す図である。
【図12】ラインチェックフレームを説明する図であ
る。
【図13】障害復旧後の切戻し状態を示す図である。
【図14】従来のSONETにおけるADM間で設定さ
れるパスの障害を説明する図である。
【図15】従来のADMの具体例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 網管理装置 2−1〜2−6 DCS(ディジタルコネクトシステ
ム) 3−1〜3−10 ADM(アッド/ドロップマルチプ
レクサ) 30a〜30c 終端部 31a,31b 物理終端部 32a,32b セクション終端部 33a,33b ライン終端部 34a,34b ライン保護切替え部 35a,35b STSポインタ処理部 36a,36b STSパス終端/監視部 37 STSパス制御管理部 38 パス終端管理部 39 ライン終端管理部 40a,40b ラインチェックフレーム挿入/抽出部 41a,41b ラインチェック部 42 STSパススイッチ部 101 現用ルート 102 予備用ルート 103 迂回ルート 371 STSパス設定データ保持部 372 パス設定実行部 381 パス終端点管理情報保持部 382 パス切換え/切戻し制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期光伝送網と、この同期光伝送網内に
    設けられて同期伝送信号パスのアッド及びドロップのた
    めの複数の終端点の切換え制御機能を有する複数のノー
    ドと、これ等同期光伝送網及びノード等の通信網全体を
    管理する網管理装置とを含む通信網における伝送路障害
    時の自動回復システムであって、 前記ノードの各々は、 自ノードに含まれる前記終端点の各々に対応して対応終
    端点を特定するための終端点識別情報と、対応終端点を
    含むパスの障害時にそのパスの予備ルートに切換えるべ
    き切換え先の終端点を示す切換え先終端点識別情報とを
    予め保持したパス終端点管理情報保持手段と、 前記パスの障害発生に応答して前記パス終端点管理情報
    保持手段に保持されているこの障害発生パスの終端点に
    対応する切換え先終端点識別情報を判別する切換え先終
    端点判別手段と、 前記障害発生パスの終端点に代えて前記先終端点判別手
    段の判別結果による切換え先終端識別情報が示す切換え
    先終端点へ切換え制御するパス切換え制御手段と、 を含むことを特徴とする伝送路障害時の自動回復システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記切換え先終端点判別手段は、前記パ
    スの信号におけるオーバヘッド部に伝送路障害を検出可
    能な障害検出情報を挿入抽出する手段と、この抽出され
    た障害検出情報が期待値と相違するか否かを検出する手
    段と、期待値と相違することが検出されたときに伝送路
    障害であると判断して障害発生パスの終端点に対応する
    切換え先終端点識別情報を判別する手段とを有すること
    を特徴とする請求項1記載の伝送路障害時の自動回復シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記パス切換え制御手段は、前記終端点
    の各々に対応して対応終端点が現在接続されている接続
    相手先終端点情報を予め保持した接続相手先終端点保持
    手段と、前記切換え先終端点判別手段からの報告される
    前記障害発生パスの終端点識別情報と切換え先終端点識
    別情報と、更には前記接続相手先終端点保持手段に保持
    された切換え先終端点識別情報とから終端点の切換え制
    御を行う制御手段とを有することを特徴とする請求項2
    記載の伝送路障害時の自動回復システム。
  4. 【請求項4】 同期光伝送網と、この同期光伝送網内に
    設けられて同期伝送信号パスのアッド及びドロップのた
    めの複数の終端点の切換え制御機能を有する複数のノー
    ドと、これ等同期光伝送網及びノード等の通信網全体を
    管理する網管理装置とを含む通信網における伝送路障害
    時の自動回復システムであって、 前記ノードの各々は、 自ノードに含まれる前記終端点の各々に対応して対応終
    端点を特定するための終端点識別情報とこれ等終端点が
    夫々接続されるべき接続相手先終端点識別情報とを対に
    して予め格納したパス設定情報格納手段と、 自ノードに含まれる前記終端点の各々に対応して対応終
    端点識別情報と、前記対応終端点を含むパスの障害時に
    そのパスの予備ルートに切換えるべき切換え先の終端点
    を示す切換え先終端点識別情報と、更には対応終端点の
    前記予備ルートへの切換え状態を示す切換え状態情報と
    を予め保持したパス終端点管理情報保持手段と、 前記パスの障害発生に応答して前記パス終端点管理情報
    保持手段に保持されているこの障害発生パスの終端点に
    対応する切換え先終端点識別情報を判別する切換え先終
    端点判別手段と、 前記障害発生パスの終端点に代えて前記先終端点判別手
    段の判別結果による切換え先終端識別情報が示す切換え
    先終端点へ切換え制御すると共にこの切換え後のパス設
    定情報格納手段の接続相手先終端点識別情報を書換え制
    御するパス切換え制御手段と、 前記障害発生パスの障害復旧に応答して書換え後の前記
    パス設定情報格納手段の情報を参照して前記パス切換え
    制御手段により切換えられる前の状態に終端点接続状態
    を切戻すパス切戻し制御手段とを、 含むことを特徴する伝送路障害時の自動回復システム。
  5. 【請求項5】 前記切換え先終端点判別手段は、更に前
    記障害発生パスの障害復旧に応答して前記パス終端点管
    理情報保持手段に保持されている当該パスの終端点に対
    応する切換え先終端点識別情報を判別する手段を有し、 前記パス切戻し制御手段は、前記障害発生パスの障害復
    旧後の前記切換え先終端点判別手段の判別結果を用いて
    前記パス設定情報格納手段の情報を参照して切戻し制御
    をなすよう構成されていることを特徴とする請求項2記
    載の伝送路障害時の自動回復システム。
  6. 【請求項6】 前記切換え先終端点判別手段は、前記パ
    スの信号におけるオーバヘッド部に伝送路障害を検出可
    能な障害検出情報を挿入抽出する手段と、この抽出され
    た障害検出情報が期待値と相違するか否かを検出する手
    段と、相違することが検出されたときに伝送路障害であ
    ると判断して障害発生パスの終端点に対応する切換え先
    終端点識別情報を判別する手段と、期待値と一致するこ
    とが検出されたときに伝送路障害復旧であると判断して
    障害復旧パスの終端点に対応する切換え先終端点識別情
    報を判別する手段とを有することを特徴とする請求項4
    または5記載の伝送路障害時の自動回復システム。
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