JP2850827B2 - 伝送路障害自動救済システム - Google Patents

伝送路障害自動救済システム

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JP2850827B2
JP2850827B2 JP528996A JP528996A JP2850827B2 JP 2850827 B2 JP2850827 B2 JP 2850827B2 JP 528996 A JP528996 A JP 528996A JP 528996 A JP528996 A JP 528996A JP 2850827 B2 JP2850827 B2 JP 2850827B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は伝送路障害時の自動
救済システムに関し、特に同期光伝送網と、この同期光
伝送網内に設けられ伝送パスを終端して方路設定を行う
複数のクロスコネクト装置と、前記クロスコネクト装置
間に接続されて前記伝送パスを終端して信号パスのアッ
ド及びドロップのための複数の終端点の切換え制御機能
を有する複数のノードと、これ等同期光伝送網、クロス
コネクト装置及びノード等の通信網全体を管理する網管
理装置とを含む通信網における伝送路障害時の自動救済
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の同期光伝送網はSONET(Sy
nchronous Optical Network )と称されるものであり、
図15にその概略システム構成を示す。図15におい
て、DCS1−1〜1−4はディジタルクロスコネクト
装置と称されるものであり、これ等DCSの各間の伝送
路には、更にADM(Add-Drop Multiplexer)2−1〜
2−8が設置されている。これ等ADMはSTS(Sync
hronous Transport Signal)パスと称される信号パスの
アッド/ドロップを行う機能を有するもので、このアッ
ド/ドロップのための複数の終端点の切替え制御機能を
有している。
【0003】また、上記DCSは伝送パスを終端して方
路設定を行う機能を有しており、図16にその機能ブロ
ック図を示している。図16を参照すると、物理終端部
20−1,20−2はこのDCSへ入力される光信号を
電気信号に変換し、また内部で発生された電気信号を光
信号に変換して外部へ送信するものである。
【0004】セクション終端部21−1,21−2はセ
クションオーバヘッドの伝送信号への挿入,抽出を行う
ものであり、ライン終端部22−1,22−2はライン
オーバヘッドの伝送信号への挿入,抽出を行う。また、
ライン保護切替部23−1,23−2は隣接ADM間で
授受されるAPS(Automatic Protection Switching)
プロトコル処理時のAPSバイトであるK1,K2バイ
トを用いて、現用/予備系の冗長系切替え構成を有し光
ファイバの正常な方を選択する切替え処理部である。
【0005】STSポインタ処理部24−1,24−2
はラインオーバヘッドにおけるH1,H2バイトにより
STSペイロードエンベロープの取出しを行い、またS
TSペイロードに適切なH1,H2バイトを含むオーバ
ヘッドを付加する処理部である。
【0006】STSパス終端/監視部25−1,25−
2はSTSペイロードエンベロープ内のパスオーバヘッ
ドの取出し,挿入を処理するものであり、STSパスス
イッチ部26は複数のSTSペイロードキャパシティの
入出力を有するマトリックススイッチであり、複数の終
端点T1からの各入出力の接続,開放等を行うスイッチ
である。
【0007】このスイッチ部26は切替え制御が行われ
るべき複数のパス終端点T1を有し、これ等各終端点を
夫々特定するために識別子IDが各終端点に対して予め
付与されており、これ等終端点間のスイッチングの管理
がなされる。
【0008】データ通信チャネル終端部17−1,17
−2はセクション終端部21−1,21−2に夫々接続
され、データ通信チャネルの終端を行う。管理情報ルー
ティング管理部16は、通信網を構成する複数のDCS
間で、DCS間を接続する光ファイバを流れるSTS−
1あるいはSTS−Nフレームのセクションオーバヘッ
ドのD1/D2/D3を用いた相互のパケット通信をす
る上でのパケットルーティング機能を管理する。
【0009】TRANSプロセス部15は、DCS間に
設定されたパスに障害が発生したときに、クロスコネク
トエージェント12からの指示により起動され、通信網
自動回復処理(TRANS;Telecommunication Restor
ation Algorithm for Network Survivability )を実行
する。
【0010】管理情報管理部13内にはライン終端管理
情報11とパス終端管理情報14とを保持するテーブル
が設けられており、ライン終端管理情報部11は、ライ
ン終端部22−1,22−2で監視されるラインオーバ
ヘッドの状態を反映した管理情報である。また、パス終
端点管理情報14は、STSパス終端/監視部25−
1,25−2で監視されるパスオーバヘッドの状態を反
映したものであり、また網管理装置1(図1参照)から
のパス終端点管理情報検索要求に対してその情報を応答
する。
【0011】クロスコネクトエージェント12はSTS
パススイッチ26の終端点の接続切替え等の管理を行う
ものである。
【0012】従来のこの種のSONETにおいては、D
CS相互間に設定されたパスに対する障害発生時の救済
は、各DCS内に予め組込まれている通信網自動回復処
理(TRANS)機能により対処することが可能であ
り、特開昭60−22848号公報や特開昭64−23
647公報にその技術が開示されている。
【0013】一方、例えば図17に示す如く、ADM2
−4と2−5との間のパスにおける障害(×印で示す)
の救済に対しては、上述のTRANS機能がADMには
実装されていないために、DCS間における障害救済に
相当する救済処理は実施できない。
【0014】そこで、図17に示す如く、DCS1−1
〜1−4〜1−3に予め迂回用のパス4−2を設定して
おき、ADM2−4〜2−5間のパスの障害発生時に
は、各ADMにおいて障害パスの終端点をDCSへの接
続側終端点へ切替え、迂回用パス4−2へ接続すること
で、パスの救済を図る様になっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】この様な従来の技術に
おいては、ADM間の一つのパスを救済するために、一
つの救済用のパスをDCS間に予め設定しておくことが
必要である。従って、ADM間の設定パスの増加に伴っ
て、正常運用時では使用されることのない救済用のパス
が、DCS間で消費される帯域として増加することにな
り、ネットワークリソースの使用効率が低下するという
問題がある。
【0016】本発明の目的は、ADM間のパス障害時の
救済用パスをDCS間において予め設定しておく必要が
ない伝送路障害自動救済システムを提供することであ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、同期光
伝送網と、この同期光伝送網内に設けられ伝送パスを終
端して方路設定を行う複数のクロスコネクト装置と、前
記クロスコネクト装置間に接続されて前記伝送パスを終
端して信号パスのアッド及びドロップのための複数の終
端点の切換え制御機能を有する複数のノードと、これ等
同期光伝送網、クロスコネクト装置及びノード等の通信
網全体を管理する網管理装置とを含む通信網における伝
送路障害時の自動救済システムであって、前記ノードの
各々は、自ノードに含まれる前記終端点の各々に対応し
て対応終端点を特定するための終端点識別情報と、対応
終端点を含むパスの障害時に予め定められた切替え先終
端点識別情報とを予め保持した第1のパス終端点管理情
報保持手段と、前記パスの障害発生に応答して前記第1
のパス終端管理点情報保持手段に保持されているこの障
害発生パスの終端点に対応する切替え先終端点識別情報
を判別して前記切替え先終端点へ切替え制御するパス切
替え制御手段と、この終端点の切替え後に隣接する前記
クロスコネクト装置へ、前記切替え先終端点が属する第
1のパスを介して切替え処理終了を通知する通知手段と
を有し、前記クロスコネクト装置の各々は、自装置に含
まれる終端点の各々に対応して対応終端点を特定するた
めの終端点識別情報と、対応終端点を含むパスの自動救
済のために予め定められた仮想パス情報とを予め保持し
た第2のパス終端点管理情報保持手段と、隣接するノー
ドからの前記第1のパスを介しての前記切替え処理終了
通知に応答して、前記第2のパス終端点管理情報保持手
段に保持されている前記第1のパスに属する終端点に対
応する仮想パスを用いて前記障害発生パスの救済パスを
設定する救済パス設定手段とを有することを特徴とする
伝送路障害時の自動救済システムが得られる。
【0018】そして、前記ノードの各々は、更に、前記
障害発生パスの障害復旧に応答して前記終端点の切替え
を元に戻す切戻し制御手段と、この切戻し後に前記隣接
するクロスコネクト装置へ障害復旧を前記第1のパスを
介して通知する通知手段とを有し、前記クロスコネクト
装置の各々は、更に、この通知を受けて前記救済パスを
解放する解放制御手段を有することを特徴としている。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の作用について述べる。D
CSに対して、DCS間に接続されたADM間に設定さ
れているパスの救済処理として、自DCSのTRANS
機能を起動して処理することを予め設定しておく。AD
Mのパス障害発生時に、ADMからの障害発生通知をD
CSで受信して、TRANSが起動するように見せるた
めに予め設定された仮想パスの終端点IDに変換したパ
スAIS発生通知を発行し、これによりTRANSを起
動する。TRANSにより仮想パスによる迂回回路を設
定してADMパス障害の救済を行う。
【0020】また、パス障害復旧時にも、ADMからの
障害回復通知をDCSで受信して、仮想パスの識別子に
変換したパスAIS回復通知を発行することで、TRA
NSを起動して迂回パスの開放処理を行う。
【0021】以下、本発明の実施例について図面を用い
て詳述する。
【0022】図1は本発明の実施例が適用されるSON
ET通信網のシステムブロック図であり、図15と同等
部分は同一符号により示す。複数のDCS1−1〜1−
4と、これ等DCS間に設けられたADM2−1〜2−
8と、これ等DCSやADM等のSONET網全体のシ
ステム管理制御をなす網管理装置1とが設けられてい
る。
【0023】先ず図2,図3,図4により、本発明にお
けるパス設定の大まかな流れについて説明する。図2に
おいて、DCS1−1〜1−4及びADM2−1〜2−
8が図のように接続されている網において、ADM2−
4と2−5の間にパス4−1が設定されている。パス4
−1が正常時はADM2−4と2−5の間でパス4−1
により情報の送受信処理を行っている。
【0024】パス4−1に障害が発生した場合は、隣接
のDC1−1,1−3においてTRANS処理が実行さ
れ、図3に示すパス4−2が迂回路として設定され、A
DM2−4と2−5はパス4−2を経由して情報の送受
信を行う。パス4−4の障害復旧時は、再度DCSのT
RANSが起動されて、パス4−2は開放され、ADM
2−4と2−5はパス4−1で情報の送受信を開始す
る。尚、図4はDCSでTRANSを起動させるための
後述する仮想パス4−3を示すものである。
【0025】図5は本発明の実施例におけるDCSの機
能ブロック図であり、図16と同等部分は同一符号にて
示している。図16の従来ブロックに対して以下のブロ
ックが追加されている。
【0026】パス終端点管理情報14には、図8(A)
に示す如く、従来の属性の他にパス救済識別情報83と
救済用終端点識別情報84とが追加されている。
【0027】図8(A)において、各終端点毎にその終
端点のIDであるインスタンスID81が付与されてお
り、その終端点がTRANS処理時にセンダ(送信側)
かチューザ(受信側)かを示す情報82とその他の属性
85とが従来設定されている。本実施例では、更に、そ
の終端点がDCS間のADM間に設定されているパスの
障害時に、救済対象であるか否かを指定するパス救済識
別情報83と、その救済用パス終端点IDを示す救済用
終端点ID情報84とが追加されている。
【0028】DCSに実装されているTRANSは元々
DCS相互間のパスに対して行われるため、通常はDC
S内の回線設定がされていることが前提となる。また、
TRANSを起動させるためには、障害発生検出パス終
端点からのパスAIS(Alarm Indication Signal )通
知がトリガとなる。本発明において、ADM間のパス4
−1の救済をDCSのTRANSで実施する場合も同じ
であるが、ADM間のパスに対応するようなDCS内の
回線設定は元々存在しないため、この状態ではTRAN
Sを起動することができない。
【0029】そこで、TRANSを起動できる状態にす
るために、図4に示したように、DCS1−1と1−3
の間にDCS1−2を経由するような仮想的パス4−3
があるとして、DCS内に回線設定があるように見せ
る。更に、ADMからのADMFailフレーム75
(図7参照,ADM間のパス障害発生を、ADMがDC
Sへ通知するためのフレームパターン)をパス−AIS
通知に変換する際に、本パス−AISがDCS1−2か
らDCS1−1への受信パス終端点で受信されたパス−
AISに見せるようにパス終端点の変換を行う。
【0030】以上によりTRANSが起動され、その起
動後には図4の仮想パス4−3がリリースされ、その他
の迂回路(図3の4−2)が形成される。本パス−AI
S通知を作成するための仮想的なパス終端点識別子が図
8(A)の救済用終端点識別情報84に設定される。
尚、パス救済識別情報83及び救済用終端点識別情報8
4は、網管理装置1から予め設定されるものとする。
【0031】フレームパターン挿入/抽出部19は、図
7(A)に示す信号フォーマットのパスオーバヘッド7
1のF2バイト72に含まれるフレームパターンの挿入
及び抽出を行う。フレームパターンは3バイトで1フレ
ームが形成され、抽出側の処理は3フレーム連続して同
一フレームパターンを受信時に変化有りとする処理を行
う。
【0032】フレームパターン正常性判断部18では、
フレームパターン挿入/抽出部19で抽出されたあるフ
レームパターンに対して、有効であるかどうかの正当性
を確認する。パス−AIS通知作成部27では、フレー
ムパターン正常性判断部18で抽出されたフレームパタ
ーンの正当性が確認された場合、当該パス終端点に対応
するパス終端点管理情報14の内容を確認する。パス救
済識別情報83により当該パス終端点が救済を実施する
終端点の場合は、救済用終端点識別情報84に設定され
ているパス終端点識別子に変換してパス−AIS通知を
発行する。
【0033】図6はADMの機能ブロック図である。図
6において、終端部40a〜40cは全て同一構成であ
り、簡単化のために、終端部40a,40bのみについ
て具体例を示している。物理終端部49−1,49−
2,セクション終端部50−1,50−2,ライン終端
部51−1,51−2,ライン保護切替部52−1,5
2−2,STSポインタ処理部53−1,53−2,S
TSパス終端/監視部54−1,54−2は図5,図1
6の各部と同一機能を有する。
【0034】管理情報管理部43のパス終端点管理情報
44の例としては、図8(B)に示す如き情報が、各終
端点T2毎に夫々設定されている。図8(B)におい
て、各終端点T2の各インスタンスID(識別子)91
と、その終端点の切替先パス終端点を示す切替先パス終
端点ID92(尚、「0」はADM間パスではないもの
とする)と、その終端点が既に切替えられているかどう
かを示すパス切替状態情報93と、その終端点がパス救
済対象であるかどうかを示すパス救済識別情報94とを
有している。
【0035】ラインチェックフレーム挿入/抽出部47
はSTSパス終端/監視部54−1,54−2にて抽出
されるパスオーバヘッドの中から、特にF2バイト72
(図7(A)参照)のみを周期的に抽出し、その3バイ
ト分を1つのラインチェックフレーム(塊)としてパス
チェックフレーム正常性判断部46へ引渡すと共に、予
め定められているラインチェックフレームの3バイト分
を1バイト単位でパスオーバヘッドのF2バイトへ周期
的に挿入する。
【0036】パスチェックフレーム正常性判断部46は
受信したパスチェックフレームが正常なフレームパター
ンと一致しているかどうかのチェックを行い、不一致の
場合その状態をそのパス終端点IDを含めてパス切替制
御部45へ通知する。
【0037】パス切替制御部45はパスチェックフレー
ム正常性判断部45からの情報及びパス終端点管理情報
44を参照してSTSパススイッチ55の切替え制御を
行う。ADMエージェント42は各ブロックの管理制御
をなす。
【0038】次にパス4−1について、設定処理手順,
障害発生時処理手順,障害回復時処理手順に分けて説明
する。
【0039】−設定処理手順− 図10のフローチャートを参照して説明する。網管理装
置1から、パス4−1を設定するADM2−4,2−5
に対してパス設定を行う。パス設定により、該当パス終
端点に対するパス終端点管理情報44について、パス障
害時にDCSのTRANSを起動したパス救済処理の実
施の有無,救済処理時の切替先パス終端点識別子等を含
んだ複数の情報が設定される(ステップ101)。
【0040】パス設定完了後、ADM2−4及び2−5
はパスチェックフレーム挿入/抽出部47より対向のA
DMに対してパスチェックフレーム73の挿入を開始す
る。と同時に対向ADMからのパスチェックフレーム7
3の抽出をパスチェックフレーム挿入/抽出部47で開
始する。パスチェックフレーム73によりパス4−1の
障害の有無を監視する。
【0041】また、隣接DCS(ADM2−4に対する
DCS1−1,ADM2−5に対するDCS1−3)に
対しては、パス4−1が正常であることを通知する「A
DMNon Failフレーム74」(図7(B))を
パスチェックフレーム挿入/抽出部47より挿入を開始
する(ステップ102)。
【0042】次に網管理装置3から、DCS1−1,1
−3に対してパス設定を行う。パス設定により、該当パ
ス終端点に対するパス終端点管理情報14について、A
DM間のパス障害の救済処理の有無(パス救済識別情報
83)、仮想パス4−3の終端点識別子(救済用終端点
識別情報84)等を含んだ複数の情報が設定される(ス
テップ103)。
【0043】パス設定完了後、該当パス終端点は、フレ
ームパターン挿入/抽出部19により、隣接ADMから
通知されてくる障害通知フレームの監視を開始する。パ
ス4−1が正常時には、DCS1−1,1−3では「A
DM Non Failフレーム74」が検出されてい
る(ステップ104)。
【0044】−障害発生時処理手順− 図11,図12のフローチャートを参照して説明する。
パス4−1で何らかの障害が発生すると(ステップ10
5)、ADM2−4,2−5の各パスチェックフレーム
挿入/抽出部47において、パスチェックフレーム73
以外のフレームパターンが抽出される。本フレームパタ
ーンはパスチェックフレーム正常性判断部46で異常フ
レームと判断されるため(ステップ106)、直ちにパ
ス切替え制御部45に対してスイッチ指示56(切替指
示)が発行される(ステップ107)。
【0045】パス切替え制御部45では、パス終端点管
理情報44を確認し(ステップ108)、当該パス終端
点が隣接DCSのTRANSによる救済対象パスかどう
かを確認し(ステップ109)、対象パスの場合、DC
Sへ接続するための切替先パス終端点識別子92による
終端点への切替処理をSTSパススイッチ55へ指示す
る(ステップ111)。また、パスチェックフレーム正
常性判断部46では、パスチェックフレーム挿入/抽出
部47に対してDCSへ「ADM Failフレーム7
5」(図7(B))の挿入を開始する制御を行う(ステ
ップ112)。尚、ステップ109で「NO」であれば
何もしない(ステップ110)。
【0046】DCS1−1,1−3では、フレームパタ
ーン挿入/抽出部19において、フレームパターンが変
化したことを検出する(ステップ113)。本フレーム
パターンは、フレームパターン正常性判断部18におい
て、ADM Failフレーム75であると判断される
(ステップ114)。フレームパターン正常性判断部1
8からADM Failフレーム75の検出を通知され
たパス−AIS通知作成部27では、当該パス終端点に
対応するパス終端点管理情報14の情報を確認する(ス
テップ115)。
【0047】先ず、パス救済識別情報83により当該終
端点が救済処理を実施するかどうかを確認し(ステップ
116)、救済処理を実施する場合は更に救済用終端点
識別情報84を取得する。本救済用終端点識別情報84
をパス−AIS発生通知に付加してクロスコネクトエー
ジェント12へ通知する(ステップ118)。以降、T
RANS処理が起動され、DCS1−1とDCS1−3
の間にDCS1−4を経由するパス4−2が設定され、
図3にあるように、ADM2−4と2−5間がパス4−
2によって接続される(ステップ119)。本接続によ
り、パス4−1の自動救済が完了する。
【0048】−障害回復時処理手順− 図13,図14のフローチャートを用いて説明する。パ
ス4−1の障害が復旧すると(ステップ120)、AD
M2−4,2−5の各パスチェックフレーム挿入/抽出
部47において、パスチェックフレーム73が抽出され
る(ステップ121)。本フレームパターンはパスチェ
ックフレーム正常性判断部46でパスチェックフレーム
73と判断されるため、直ちにパス切替え制御部45に
対してスイッチ指示56(切戻し指示)が発行される
(ステップ122)。
【0049】パス切替え制御部45では、パス終端点管
理情報44を確認し(ステップ123)、当該パス終端
点が隣接DCSのTRANSによる救済対象パスかどう
かを確認し(ステップ124)、対象パスの場合、DC
Sへ接続するための切替先パス終端点識別子92によ
り、切替先終端点からの切戻し処理(元々の終端点への
切替処理)をSTSパススイッチ55へ指示する(ステ
ップ125)。
【0050】また、パスチェックフレーム正常性判断部
46では、パスチェックフレーム挿入/抽出部47に対
してDCSへADM Non Failフレーム74の
挿入を開始する制御を行う(ステップ126)。
【0051】DCS1−1,1−3では、フレームパタ
ーン挿入/抽出部19において、フレームパターンが変
化したことを検出する(ステップ127)。本フレーム
パターンは、フレームパターン正常性判断部18におい
て、ADM Non Failフレーム74であると判
断される(ステップ128)。
【0052】フレームパターン正常性判断部18からA
DM Non Failフレーム74の検出を通知され
たパス−AIS通知作成部27では、当該パス終端点に
対応するパス終端点管理情報14の情報を確認する(ス
テップ129)。先ず、パス救済識別情報83により当
該終端点が救済処理を実施するかどうかを確認し(ステ
ップ130)、救済処理を実施する場合は更に救済用終
端点識別情報84を取得する。本救済用終端点識別情報
84をパス−AIS回復通知に付加してクロスコネクト
エージェント12へ通知する(ステップ132)。
【0053】以降、TRAMS処理が起動され、DCS
1−1とDCS1−3の間にDCS1−4を経由するパ
ス4−2が開放される。その結果図2にあるように、A
DM2−4と2−5間がパス4−1によって接続される
(ステップ133)。本接続により、パス4−1への切
戻し処理(自動救済パスの開放)が終了する。
【0054】以下に、具体例について図9(A)のAD
Mパス終端点管理情報及び(B)のDCSパス終端点管
理情報を参照しつつ説明する。
【0055】−障害発生時の処理− パス4−1で何らかの障害が発生する(パス終端点ID
#00のSTSパス終端/監視部で検出)と、ADM2
−4,2−5におけるパスチェックフレーム挿入/抽出
部47において、パス終端点ID#00のSTSパス終
端点/監視部54から入力されたパスチェックフレーム
がパスチェックフレーム73以外のフレームパターンで
あることが抽出される。
【0056】本フレームパターンはパスチェックフレー
ム正常性判断部46で異常フレームと判断されるため、
直ちにパス切替制御部45に対してスイッチ指示56
(切替指示)が発行される。パス切替制御部45では、
パス終端点管理情報44の中の、インスタンスID=I
D#00に関して、管理情報内の「パス救済識別情報」
を確認する。本情報が「救済対象(1)」であるため、
パス終端点ID#00が隣接DCS(ADM2−4の場
合DCS1−1,ADM2−5の場合DCS1−3)の
TRANSによる救済対象パスであることを認識する。
【0057】次に、同管理情報内の「パス切替状態」を
確認する。本情報が「非切替状態(0)」であるため、
パスの切替えが可能であることを認識する。次に、同管
理情報内の「切替先パス終端点識別子」を確認する。本
情報が「ID#01」であるので、切替先のパス終端点
がID#01であると認識する。本情報より、パス終端
点ID#00をパス終端点ID#01へ切替えるよう
に、切替処理をSTSパススイッチ55へ指示し、同管
理情報内の「パス切替状態」を「切替状態(1)」へ更
新する。
【0058】また、パスチェックフレーム正常性判断部
46では、パスチェックフレーム挿入/抽出部47に対
して、パス終端点ID#01へADM Failフレー
ム75の挿入を開始する制御を行う。本制御を受けて、
パスチェックフレーム挿入/抽出部47では、パス終端
点#01のSTSパス終端/監視部54へ、ADMFa
ilフレーム75を出力する。
【0059】DCS1−1,1−3では、フレームパタ
ーン挿入/抽出部19において、パス終端点ID#10
のSTSパス終端点/監視部25で検出され入力された
フレームパターンが変化したことを検出する。本フレー
ムパターンは、フレームパターン正常性判断部18にお
いて、ADM Failフレーム75であると判定され
る。
【0060】フレームパターン正常性判断部18からA
DM Failフレーム75の検出を通知されたパス−
AIS通知作成部27では、パス終端点管理情報14内
のインスタンスID=ID#10に関して、管理情報内
の「パス救済識別情報」を確認する。本情報が「救済対
象(1)」であるため、終端点ID#10が救済対象で
あることを認識する。
【0061】次に、同管理情報内の「救済用終端点識別
情報」を確認する。本情報が「ID=ID#11」であ
るので、救済のために設定されている仮想パスのパス終
端点がID#11であることを認識する。次に、パス−
AIS発生通知の中に発生したパス終端点がID#11
であることを付加して、クロスコネクトエージェント1
2へ通知する。以降、TRANS処理が起動される。
【0062】−TRANS処理について− 詳細は、上述した如く、特開昭60−22848号公
報,特開昭64−23647号公報に開示されている。
本例では、DCS1−1のパス終端点ID#11及びD
CS1−3のパス終端点ID#11間(DCS1−2を
介して)に、仮想パス4−3が設定されていると仮定し
ており、本パス4−3を介してパス−AIS発生通知が
行われたので、DCS1−1,1−3は互いに本パス4
−3で障害が発生したとみなして、対向DCSへ障害発
生を通知し、その後にこのパス4−3をリリースする。
【0063】次に、DCS1−1から、DCS1−3へ
向けて、障害の発生したパス(DCS1−1→DCS1
−2→DCS1−3と行く経路)以外にヘルプメッセー
ジ(つまり、その他にDCS1−3へ届く経路がないか
を探すメッセージ)を投げる。このヘルプメッセージを
DCS1−3が受信すると、DCS1−3はDCS1−
1へ向けてリターンメッセージ(ヘルプに対して届いた
ことを示すメッセージ)を返す。
【0064】DCS1−1がこのメッセージを受信する
と、そのメッセージを受信したパス終端点(例ID#2
0)に新しいパスを設定し、DCS1−3に対してリン
クメッセージ(パスの設定を要求する)を送信する。D
CS1−3では、リンクメッセージを受信し、受信した
パス終端点(例ID#20)にパスを設定する。その結
果、図3にある例えばDCS1−4を経由したパス4−
2が生成される。
【0065】以上により、図3にあるように、ADM2
−4と2−5の各々パス終端点ID#01間がパス4−
2によって接続される。本接続により、パス4−1の自
動救済が完了する。
【0066】−障害回復時の処理− パス4−1で障害が復旧する(パス終端点ID#00の
STSパス終端/監視部で検出)と、ADM2−4,2
−5におけるパスチェックフレーム挿入/抽出部47に
おいて、パス終端点ID#00のSTSパス終端点/監
視部54から入力されたパスチェックフレームは、パス
チェックフレーム73であることが抽出される。本フレ
ームパターンはパスチェックフレーム正常性判断部46
で正常フレームと判断されるため、直ちにパス切替え制
御部45に対してスイッチ指示56(切戻し指示)が発
行される。
【0067】パス切替え制御部45では、パス終端点管
理情報44の中の、インスタンスID=ID#00に関
して、管理情報内の「パス救済識別情報」を確認する。
本情報が「救済対象(1)」であるため、パス終端点I
D#00が隣接DCS(ADM2−4の場合DCS1−
1,ADM2−5の場合DCS1−3)のTRANSに
よる救済対象パスであることを認識する。
【0068】次に、同管理情報内の「パス切替状態」を
確認する。本情報が「切替状態(1)」であるため、パ
スが切替中であり、切戻し可能であることを認識する。
次に、同管理情報内の「切替先パス終端点識別子」を確
認する。本情報が「ID#01」であるので、切替先の
パス終端点がID#01であると認識する。本情報よ
り、パス終端点ID#01をパス終端点ID#00へ切
戻すように、切替処理をSTSパススイッチ55へ指示
し、同管理情報内の「パス切替状態」を「非切替状態
(0)」へ更新する。
【0069】また、パスチェックフレーム正常性判断部
46では、パスチェックフレーム挿入/抽出部47に対
して、パス終端点ID#01へADM Non Fai
lフレーム74の挿入を開始する制御を行う。本制御を
受けて、パスチェックフレーム挿入/抽出部47では、
パス終端点#01のSTSパス終端/監視部54へ、A
DM Non Failフレーム74を出力する。
【0070】DCS1−1,1−3では、フレームパタ
ーン挿入/抽出部19において、パス終端点ID#10
のSTSパス終端点/監視部25で検出され入力された
フレームパターンが変化したことを検出する。本フレー
ムパターンは、フレームパターン正常性判断部18にお
いて、ADM Non Failフレーム74であると
判定される。
【0071】フレームパターン正常性判断部18からA
DM Non Failフレーム74の検出を通知され
たパス−AIS通知作成部27では、パス終端点管理情
報14内のインスタンスID=ID#10に関して、管
理情報内の「パス救済識別情報」を確認する。本情報が
「救済対象(1)」であるため、終端点ID#10が救
済対象であることを認識する。
【0072】次に、同管理情報内の「救済用終端点識別
情報」を確認する。本情報が「ID=ID#11」であ
るので、救済のために設定されている仮想パスのパス終
端点がID#11であることを認識する。次に、パス−
AIS回復通知の中に生じたパス終端点がID#11で
あることを付加して、クロスコネクトエージェント12
へ通知する。以降、TRANS処理が起動される。
【0073】−TRANS処理について− 切戻し(切戻しのトリガは、パス−AIS回復通知)時
は、DCS1−1からDCS1−3へ切戻し要求が発行
され、DCS1−1及び1DCS1−3のパス終端点I
D#20においてパスがリリースされ、パス4−2がリ
リースされる。
【0074】以上により、図2に示す如く、ADM2−
4と2−5の各パス終端点ID#00間のパス4−1に
よって、ADM2−4と2−5との間が接続され、これ
によりパス4−1への切戻しが完了するのである。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、ADM間のパスの
障害発生時における自動救済処理を、隣接するDCSに
実装されているTRANSを起動して処理することによ
り、ADM間のパス障害時の救済用パスをDCS間に予
め設定しておく必要がなくなり、従ってネットワークリ
ソースの使用効率を高めることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例が適用されるシステムブロック
図である。
【図2】ADM間パスの一例を示す図である。
【図3】ADM間パス救済用迂回パスの一例を示す図で
ある。
【図4】DCS間の仮想パスの一例を示す図である。
【図5】DCSのブロック図である。
【図6】ADMのブロック図である。
【図7】パスチェックフレーム及びADM通知フレーム
を説明する図である。
【図8】(A)はDCSパス終端管理情報,(B)はA
DMパス終端管理情報を夫々示す図である。
【図9】(A)はADMパス終端管理情報の例を示し、
(B)はDCS終端管理情報の例を示す図である。
【図10】設定処理手順のフローチャートである。
【図11】障害発生時の処理手順のフローチャートの一
部である。
【図12】障害発生時の処理手順のフローチャートの一
部である。
【図13】障害復旧時の処理手順のフローチャートの一
部である。
【図14】障害復旧時の処理手順のフローチャートの一
部である。
【図15】従来のADM間パスの一例を説明する図であ
る。
【図16】従来のDCSのブロック図である。
【図17】従来のADM間パスの救済用迂回パスの例を
説明する図である。
【符号の説明】
1 網管理装置 1−1〜1−4 DCS 2−1〜2−8 ADM 4−1 ADM間パス 4−2 救済用パス 4−3 仮想パス
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 29/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期光伝送網と、この同期光伝送網内に
    設けられ伝送パスを終端して方路設定を行う複数のクロ
    スコネクト装置と、前記クロスコネクト装置間に接続さ
    れて前記伝送パスを終端して信号パスのアッド及びドロ
    ップのための複数の終端点の切換え制御機能を有する複
    数のノードと、これ等同期光伝送網、クロスコネクト装
    置及びノード等の通信網全体を管理する網管理装置とを
    含む通信網における伝送路障害時の自動救済システムで
    あって、 前記ノードの各々は、 自ノードに含まれる前記終端点の各々に対応して対応終
    端点を特定するための終端点識別情報と、対応終端点を
    含むパスの障害時に予め定められた切替え先終端点識別
    情報とを予め保持した第1のパス終端点管理情報保持手
    段と、 前記パスの障害発生に応答して前記第1のパス終端管理
    点情報保持手段に保持されているこの障害発生パスの終
    端点に対応する切替え先終端点識別情報を判別して前記
    切替え先終端点へ切替え制御するパス切替え制御手段
    と、 この終端点の切替え後に隣接する前記クロスコネクト装
    置へ、前記切替え先終端点が属する第1のパスを介して
    切替え処理終了を通知する通知手段とを有し、 前記クロスコネクト装置の各々は、 自装置に含まれる終端点の各々に対応して対応終端点を
    特定するための終端点識別情報と、対応終端点を含むパ
    スの自動救済のために予め定められた仮想パス情報とを
    予め保持した第2のパス終端点管理情報保持手段と、 隣接するノードからの前記第1のパスを介しての前記切
    替え処理終了通知に応答して、前記第2のパス終端点管
    理情報保持手段に保持されている前記第1のパスに属す
    る終端点に対応する仮想パスを用いて前記障害発生パス
    の救済パスを設定する救済パス設定手段とを有すること
    を特徴とする伝送路障害時の自動救済システム。
  2. 【請求項2】 前記ノードの各々は、更に、 前記障害発生パスの障害復旧に応答して前記終端点の切
    替えを元に戻す切戻し制御手段と、この切戻し後に前記
    隣接するクロスコネクト装置へ障害復旧を前記第1のパ
    スを介して通知する通知手段とを有し、前記クロスコネ
    クト装置の各々は、更に、この通知を受けて前記救済パ
    スを解放する解放制御手段を有することを特徴とする請
    求項1記載の伝送路障害時の自動救済システム。
  3. 【請求項3】 前記ノード及びクロスコネクト装置の各
    々は、パスの信号におけるオーバヘッド部にパスの障害
    及び復旧を夫々検出可能な検出情報を挿入抽出する手段
    と、この抽出された検出情報が障害発生か障害復旧かを
    夫々判断する手段とを有することを特徴とする請求項1
    または2記載の伝送路障害時の自動救済システム。
  4. 【請求項4】 第1及び第2のパス終端点管理情報保持
    手段は、更に前記終端点対応に、対応終端点が救済対象
    か否かを示す救済対象情報を更に有し、前記パス切替え
    制御手段及び前記救済パス設定手段の各々は、前記救済
    対象情報を参照してそれが救済対象を示すときのみパス
    切替え及び救済パス設定を行うことを特徴とする請求項
    1〜3いずれか記載の伝送路障害時の自動救済システ
    ム。
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