JPH09512601A - 特に駐車場に適用可能な可動棚を備えたモジュール保管システム - Google Patents

特に駐車場に適用可能な可動棚を備えたモジュール保管システム

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JPH09512601A JP8526036A JP52603696A JPH09512601A JP H09512601 A JPH09512601 A JP H09512601A JP 8526036 A JP8526036 A JP 8526036A JP 52603696 A JP52603696 A JP 52603696A JP H09512601 A JPH09512601 A JP H09512601A
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Abstract

(57)【要約】 タワー(3)は品物(5)又は車両(11)を収集するために出口又は入口(15)に搬送される。本システムは2つの独立した領域又はモジュール(2)に分割されている。タワーはサービスレーン(27)に直進的又は非直進的に接近するように整列して配置されている。タワーは、パワートロリー(8)により、2組みの垂直方向に配置された4輪タンデムが交互に昇降することで、X及びY座標に沿って搬送される。物品はレール(7)に沿って荷積場(14)に移動し、そこで可動リフト又はトラック(10)によって荷積み/荷降ろしされる。あるいは、リフトが2つのモジュール(2)を分割する固定リフト(9)であれば、物品はスタンドに移動する。積荷は、2つの連続する2重チェーンサーキットによって棚(3)レベルからリフト(9)に搬送され、最後に受付スタンド(15)に搬送される。チェーンサーキットは、荷物が支持されるスラットのセットを引っ張る。スラットは、チェーンが運動するとプロフィール(100)の上をスライドする。90度に搬送する場合には、それは、曲がり部において、交互の可動ローラ(69)を有する一連の動力ローラによって行われる。曲がり部は、出口又は棚に位置するまで車両(11)の方向が変更できるように配置され、コンピュータシステムによりプログラムされ、システムに最大の適応性と融通性を与える。

Description

【発明の詳細な説明】 特に駐車場に適用可能な可動棚を備えたモジュール保管システム 発明の目的 この発明はモジュール保管システムからなり、それは異なるレベルの棚に保管 された如何なるタイプの物品にも、特にパレットで支持された物品に使用するこ とができ、特に車輌の保管及び/又は駐車に適している。 このシステムは棚のモジュール配置を基礎としている。各棚は保管領域の特定 の場所に割り当てられている。物品の荷積み/荷降ろしのために、倉庫の内側か 外側のいずれかの適当な地点が選択される。物品の受け入れ及び荷降ろしのため に、その地点に棚が移動される。その後、その棚は元の位置に戻る。棚は可動ト ロリーによって移動される。可動トロリーは、棚の真下に垂直格子状に配置され たトラック又はレール網上を2つの直角方向に移動することができる。トロリー は、棚を載せて引き込むために、棚の真下を自由に移動し、又はそれらのシャー シを昇降させることができる。 発明の背景 従来の技術水準では、物品又は車輌はユーザ又はドライバーによって入口又は 受け入れ領域に配置された後、自動的に搬送される。この領域には物品を荷積み /荷降ろしするための電気機械装置が適切に備えられている。この装置は物品を 内側に載置し、リフトシステムから物品を降ろす。 物品がリフトに載置されると、該物品は向かい側に配置された棚又は構造物の レベルと面一に合わせられ、リフトの搬送装置は物品を構造物又はタワーに搬送 する。 物品が荷積みされた棚は、該棚と完全に独立して駆動する装置によって受け入 れ領域から保管領域に移動される。特にこの目的のために設計されたレール網を 横切ってそれらを入口領域から保管領域の固定位置に動かすことによって、これ らの重ね合わされた保管スペース(又は棚)に配置された物品は、呼び出される まで同じ位置に残留する。この呼び出しがあると、逆のプロセスにより物品が入 口領域に持って行かれる。 このタイプの保管又は駐車システムに対応する他のスペイン特許には、特許第 403493号、第429907号、第434295号、第509698号、及 び第9102167、及びこれらの特許に対応する追加証第410480号があ る。 この出願の発明者に属するこれらの特許は、類似の保管システムに相当する。 この保管システムは、機構、装置、手順、及び使用される制御システムにおいて 、当時の既存のシステムと異なっている。この結果、既存システムの運転及び経 済効果が相当に向上し、駐車又は車輌保管システムの基礎的特徴である待ち時間 が減少する。 上述の以前の特許において、物品(以下、荷物という。)の搬送又は荷積み/ 荷降ろしに使用される電気機械装置に関して、自動車の荷積み/荷降ろし又は搬 送に設計された特殊な機構が存在する。 さらに具体的に言うと、1つの解決はリフトに配置されたトロリーと呼ばれる 自動化システムを使用する。リフトは、受け入れ領域とタワーの両方にある載置 /収集点において一連の離れたラング(rung横桟)の上の荷物を拾い上げる。タ ワーは他のラング、昇降システムを備えたフォークを使用する。昇降システムは フォークの上に収集し、荷物を駆動ホィールを使用して搬送する。これは、従来 使用されていた固定フォークの代わりに2セットの可動フォークを使用して、重 量を減少し、車輌を滑らかな表面に収集することにより、最も最近の特許におい て改良されている。 車輌を載置し収集する各々の要求に対して、荷物の搬送及び昇降により、搬送 及び昇降の待ち時間が(棚又はタワーの搬送時間に比較して)蓄積する。したが って、従来の解決は、それらの改良にも拘わらず、依然として運転時間が過大で ある。なぜなら、荷物が収集されなければならない場所、及び荷物を正しい場所 に載置するために逆の旅程に移動すると、固定又は可動フォークを使用するこれ らの押圧又は搬送装置は2倍の距離を移動しなければならないからである。さら に、これらはリフトの片側で運転することができ、他の側の使用を制限し、リフ トのブロッキングが増加する。 お互いの上に同じ高さで荷物が保管される棚の搬送の自動化システムに関して 、本来チェーンの牽引を使用するこのシステムの前述した特許に記載のデザイン は、この機構を、4つの台車又は回転タンデムを備えたパワートロリーと呼ばれ る動力化されたプラットフォームに置き換えることにより、最近の特許において 改良されている。そして、最近の特許においては、4つの振動タンデムを備えた 2重シャーシを備えたパワートロリーにより改良されている。最も最近のモデル は、特殊モータセットを有する4つの回転タンデムを備えた単一のシャーシを使 用している。 したがって、前に言及した、また前に引用した特許に記載された保管システム において、各保管領域は棚又はタワーと、レール網を移動するパワートロリーに よって搬送することができる金属構造物とからなっている。この装置は棚又はタ ワーの真下に移動し、棚の重量をとるために僅かに上昇する。そして、次に、棚 を荷積み/荷降ろし領域から割り当てられた保管領域又は駐車スペースに、ある いは、保管領域から受け入れ領域に荷物とともに搬送する。受け入れ領域は、可 動リフトシステムでは倉庫に到着しあるいは倉庫から離れる品物が荷積み/荷降 ろしされる領域と一致し、我々のシステムでは作業領域又は品物取扱い領域であ る。この受け入れ領域では、品物は、フォークリフトトラックにより、異なる高 さ又はタワーの棚レベルから、パレットの上に載置され、収集される。フォーク リフトトラックは操縦装置を備え、該操縦装置はトラックを棚と一致させるする ためにドライバーを援助する。 発明の説明 本発明の目的は、従来の量産品で、システムすなわち周知の手順を変更するこ とにより、前述のようなガレージ及び/又は駐車場に於ける保管すなわちパーキ ングシステムを達成することである。例えば、フォークリフトトラックのような 市販品によって保管エリアの外側に荷積み/荷降ろし装置を備えた移動リフトを 使用し、新規の固定リフトの位置と、新規のモジュールのレイアウトとにより、 特に、従来特許の固定リフトシステムと比較して、操作が単純化し、安全性が高 まり、速度が増大する。また、より速くて安全な搬送装置、すなわち、荷積み又 は荷降ろし物品用あるいは車輌用の装置は、多目的に適しており、本出願人によ って既に特許されたモジュールすなわち搬送システムよりもさらにすばらしい。 物品は、パレットに載せられるように形成されるのが好ましく、独立したグル ープすなわちストア内のモジュールに整列される棚セットに保管される。これら のモジュールでは、タワーは、ストアの出口の一つに導かれるサービスレーン又 はアクセスレーンのいずれか一方で、直進及び非直進に配列されている。その出 口では、荷積み/荷降ろし場が、モジュールが設けられる位置に対応している。 ストアは、座標付けされた多くのモジュールで構成されている。棚あるいはタワ ーの動きは各モジュール毎に独立である。各システムは、2又は4つのアルミニ ウム製のモジュールで構成されているのが好ましい。後者(タワー)は、固定リ フトシステム内にある。タワーの動きは、任意にコンパチ式のコンピュータで制 御される。モジュールは多くの棚やタワーによって決定される。モジュールは、 サービスレーン又はアクセスレーンと、回転部とに適合するように並設されてい る。この設計によれば、空間を適切に利用可能である。なぜなら、1又はそれ以 上のタワーの列を正面の直進列の背後に配置可能だからであり、又、タワーは直 進列からの移動タワーで、タワーの背後にアクセスするために、サービスレーン に一時的に移動させることが可能だからである。 移動棚あるいはタワーは金属構造である。寸法は、各ストアに特有の1単位の 荷物の特徴及び重量に適合するように選択される。棚又はタワーの各レベルに於 けるユニット又は空間の数と、タワーの寸法とは、搬送操作のためのパワートロ リーが垂直支持部間で棚の下方に取付可能なものでなければならない。棚あるい はタワーの寸法は、それらの安定性及びフォークリフトトラックによって到達可 能な最大高さによって制限される。そこでは、1から8レベルの高さで、約4パ レットのストア、すなわち1レベルにつき1つの車輌を保管可能である。1単位 以上の荷物が、例えば、パレットに載せられた物品を備えた1つの棚のレベルに 保管されなければならないとすれば、任意の4つのパレットがレベルすなわち1 つの棚毎に保管され、そのレベルは1単位の荷物が保管可能な空間に分割される 。 より単純化した各モジュールの移動棚ユニットあるいはタワーに保管された各 荷物の動きを、指示、管理及び制御するために、各空間は棚のレベルすなわち高 さとの関係に加えて、X及びY座標を有するグリッドリファレンスに配置されて いる。各モジュールでの物品の位置は、(X,Y,Z)座標システムによって明 確に決定されており、各モジュールの物品荷積み/荷降ろし場は前記軸の原点( 0,0)に配設されている。固定リフトシステムでは、座標原点、X=0、Y= 0は、固定リフトの前方に配置されている。サービスレーン及び回転部に沿うい ずれのシステムでも、全回転部はX=0軸に沿って配置されている。サービスレ ーンはX軸に一致し、リフトから移動する。プラスX方向は、ホイールが原点( 0,0)から時計回り方向に移動したときである。Y座標では、Y軸のプラス方 向がリフトの右側であり、X軸では、マイナス方向はプラスとは反対方向である 。非固定のグリッドリファレンスは、各モジュールの非直進列で棚を整列し、全 て同一のX座標とY座標を有する。 サービスレーン及び回転部は、荷積場あるいはアクセスエリアに直接接触して いる。棚の荷積み/荷降ろしエリアは、サービスレーンの一端で、かつ、棚パー キングすなわち保管エリアの外側に配設されている。固定リフトシステムでは、 棚からの物品の荷積み及び荷降ろしは、固定リフトの前方の回転部に対応する座 標で、ストア内に位置している。2つの調整可能なモジュールはOX軸に沿って 整列され、各モジュールはパワートロリーと言われる独立した棚の搬送装置を有 している。 固定リフトシステムでは、タワーあるいは棚の有無に拘わらず、パワートロリ ーが、2つの好ましくは整列されたサービスレーンから移動可能である。このサ ービスレーンは、十分に深くて、リフトのプラットフォームの上方レベルが地面 レベルまで降下するリフトフロアのパワートロリーのための2つのレールは、各 モジュールのサービスレーンを形成するレールに完全に配列されるような寸法で なければならない。 荷積場あるいは車輌スタンドの各位置の所在信号パネルは、保管しなければな らないトラックの荷物、あるいは、保管荷積場のタワーの荷積み又は荷降ろし操 作であるか否かに関係なくトラックによって集められなければならない荷物を整 列するレベル及び位置を、フォークリフトトラックのドライバーに示す。 ドライバーを補助するため、パワートロリーによって荷積場に配置されたタワ ーを備えたトラックを整列する際、トラックのオペレータは、床にペイントされ たカラーバンドによって、荷積場の棚を、水平側方アームと平行で、トラックの 前方移動方向と垂直に案内される。そこでは、棚は、好ましくはトラックの基部 に配置されるカラーバーを備えたバンドを整列することによって案内可能である 。ドライバーには、これらのバンドの2端がはっきりと見えなければならない。 このバンドは、棚に接近して整列する際、ドライバーを助ける。また、棚は、好 ましくは床に施された他のペイントのバンドによってドライバーを助ける。カラ ーによって判別され、対応するレベル位置を番号付けされ、前述のバンドに対し て垂直に方向付けられ、ある距離で、ドライバーが正しいラインに従うことを可 能とする。目視あるいはガイドバーによりドライバーに軸方向に沿ってトラック を移動できるように案内するのが好ましい。物品は、前記場の棚高さに配置され 、パネルによって示される。こうすることにより、これらのラインが判別され、 側方位置あるいは通常2つの棚の位置に対応する番号を付される。ペイントある いは各棚高さの水平側方部材の非磁性バーコードのバンドは、自動調整システム の読取ユニットによって示され、そこにはトラックが装着されているのが好まし い。 フォークリフトトラックの手動調整及び物品配置システムは、トラックのドラ イバーのキャビン上方部に配設される自動システムを随時補正する。これは、荷 物よりも幅広のシャーシを使用し、各端部に好ましくは光電子の測定装置を備え ている。範囲は、トラック移動方向の物品寸法を越えなければならない。これら の測定装置は、棚の水平側方部材の1つに垂直方向に配列される。その結果、2 倍の動作が得られる。第1の動作は、トラックを操縦して反対側に位置させ、荷 積場のインジケータパネルによって示される棚に整列することを目的とする。こ れは、適切な高さの棚で側方部材の1つに設けられるペイントマーキングあるい は対応する反射面に整列することを補助する床にマークされたガイドラインをた どることにより達成される。それは、トラックのキャビン内でドライバーが見る ことのできるスイッチボードに設けられるインジケータのサーキット及びスイッ チに接近している。第2の動作は、読取・測定装置が棚の長手方向に沿って2つ のマークを検出するまでトラックを操縦することである。各測定は距離電子イン ジケータに記録され、それはトラックとストア荷積場の棚の違いをドライバーに 報知する。両インジケータが同じ距離を記録する場合、自動停止し、コントロー ルパネルで点灯して音声信号を出力し、ドライバーに、トラックのフォークをリ フトし始めることができることを報知する。フォークは、スイッチボードに取り 付けられたトラックのドライバーキャビンの制御パネルによって制御され、棚高 さを調整制御され、トラックのフォークアームの伸縮自在な部材に沿って異なる 棚レベルに一致する距離に適合するように、ストロークの終端に連結される。ド ライバーが制御パネルを押圧する際、トラックの荷積場パネルに記録されたレベ ル、通常操作、あるいは、トラックの手動制御は切り離され、自動モードが作動 する結果、荷物は自動的に上昇する。荷物が棚のレベルまで持ち上げられれば、 スイッチボードのライトの点灯により指示される。ドライバーはトラック前方に 移動し、フォークを配置して制御パネルによって指示された位置に荷物を接触さ せる。トラックが移動すれば、制御パネルの読取は、トラックの前方動作をブロ ックする予め決められた最小距離に到達するまで減少する。制御パネルのパイロ ットライトが、荷物の有無に拘わらず、フォークが位置することをドライバーに 示すために点灯すると、トラックは停止し、荷物を配置あるいは回集する。そし て、トラックは、荷物の有無に拘わらず、制御パネルに示される棚の位置からフ ォークが移動する後方に移動し、積みおろすのか、同じあるいは異なるタワーで 新しい荷積みあるいは荷降ろし操作を実行するのかの制限のない動作に従うトラ ックフォークのアームの下動動作に追随する。 パワートロリーは、連結及び補強結合された平行プロファイルの2つの矩形シ ャーシからなる2重矩形シャーシで形成されている。シャーシは、荷物を適切に 支持して中央部に位置させるパワートロリーを最小高さとし、2つのプロファイ ルと、直角に配設された2つのタンデムとの間の4つの頂点にそれぞれ現れる。 シャ ーシは、X軸に沿って移動するために、トロリーの各コーナーにある1つと、Y 軸に沿って移動するために、一端にシャーシが取り付けられ、他端にトロリーの ホイールの動作方向にタンデムの旋回軸が取り付けられた荷降ろし装置を備え、 かつ、シャーシに支持される旋回軸の各端部が取り付けられた他の3つとからな る4つの合計である。棚の4つの荷積みシリンダは、ホイールシャフトのレベル を越えて2重シャーシの4つのコーナーすなわち頂点に内蔵されている。これに より、各タンデムのシャーシあるいは対応する荷積みシリンダの頂点から2つの ホイールの最も遠い位置に設けられている駆動ホイールは動作可能となる。駆動 ホイールは各タンデム毎に異なるエンジンにより、あるいは、中央部に設けられ たエンジンにより動作するのが好ましい。シャーシは、両タンデムの動作を吸収 する連結部を備えており、これは軸で旋回し、トラックのタンデムを変更するよ うに使用される水圧シリンダあるいはアクチュエータの荷降ろし動作を行う。こ のジョイントは、リターン出力軸すなわち随時ラインで同じ比率で入出力可能な 減速機によって他端に連結され、90°の他の出力軸は、比率減少の有無に関係 しない。工程速度は、X又はY方向のいずれであっても移動方向に対して変更可 能である機構を備えている。全モデルにおいて、2つのタンデムは、2つのリタ ーン出力軸によって90°に連結されている。その入力軸は、モータセットの2 つの減速出力軸の一方に連結され、駆動ホイールシャフトと共にラインのシャー シ中央部に位置している。対応するリターン軸への入力軸は、ブリッジ支持部に 搭載され、2組のタンデムペアを駆動する中央のモータセットに対して同様な位 置にある。この組み合わせは、トロリーの反対側の4つの他のタンデムで繰り返 され、単一のモータが、シャーシの2つの頂点を形成する両側の各2重タンデム のペア用となり、パワートロリーの軌跡方向を変更する。両モデルにおいて、サ ービスレーンと、交差路あるいは回転部に対応する座標関係を調整する回転部の 役割を果たし、水圧リフトシリンダを駆動してタンデムを昇降することによりホ イールのセットを交換することが達成される。このサーキットの動作は、シャー シの4頂点に配設された同一方向の4つのタンデムの荷積みを阻止する。前述の ものとは90°に位置する他のタンデムのシリンダあるいは荷降ろしアクチュエ ータが、レールの軌跡の端部に到達しないうちは、このトロリーの特徴は2垂直 方向を転動することを可能とする。 このトロリーの他の特徴は、移動方向の変更時、対応する車輌タンデムの重量 を支持し、棚からストアの床に荷物を残さないことである。トロリーは棚の下方 に導かれ、床から棚の4つの垂直方向の支持を分離するのに十分な高さに起き上 がり、トラックに沿って搬送可能とする。 タンデムのホイールは、2つの支持及び回転領域に分割する中央溝に沿って側 方から操作でき、床及びホイールの側方ステアリングのための環状断面の中央棟 (ridge)に接触させることができるように、これらはホイールよりも幅広のス トリップから形成される合成金属プロファイルで構成されているのが好ましい。 これらのトラックやレールは、それらの全長に沿って連続した回転表面を有し、 中央ガイド棟は、ホイールの方向を変更できるように、交差道路あるいは回転部 には設けられていない。 固定リフトに関して、このリフトと、同一高さの構造物とが、機械装置に取り 付けられている。この装置は、プラットフォ−ムの高さが荷物あるいは車輌を保 管する構造物の高さに調整されるならば、この高さから固定リフトシステムの高 さまで荷物を持ち上げたり、回収したりすることができる。特に、車輌パ−キン グに使用されるモデルでは、信号パネルが、車輌を乗り入れようとしているドラ イバ−に、駐車する車輌スタンド、棚及び高さを報知する。いずれの場合でも、 座標原点に位置する棚への要求が実行され、対応するスタンドのパネルのライト は消灯し、対応するモジュ−ルのパワートロリーの自動制御が作動する。一般に 、この種の操作で、荷物あるいは車輌は、各スタンド位置にある搬送装置によっ て、車輌スタンドからリフトのプラットフォ−ムに搬送される。リフトとは反対 側の各位置に、1又は幾らかのスタンドが2組設けられているのが好ましい。他 の場合、リフトの3側面のみならず、4側面ですら占有することができる。好ま しい搬送装置は、離間スラットを有する無端ベルトで、その上限が荷物のみがベ ルト上に停止することを保証する中間高さにあり、各ベルトやサ−キットや積み 込まれた領域の上部が、固定遊星ロ−ラのスラットを支持するのが好ましい。い ずれ のモデルでも、直接、荷物やコンテナ、本願では車輌の重量を支え、車輌ホイ− ルを直接支持する。搬送ベルトは、駆動ドラム及びテンソルドラムによって駆動 される。2つの平行なチェ−ンベルトは、スタンドの床に組み込まれた電動ギア モ−タによって作動する。両ベルト側面のラングは、支持表面から突出し、スラ ットや固定ロ−ラや荷積み領域の上方で、無端ベルトの上部を構成する。これら のラングは、搬送される荷物の種類に応じて変更される。例えば、車輌を搬送す る場合、これらのラングは、荷物をガイドし、リフトあるいは車輌搬送システム の交差及び搬送ベルトに対応する搬送システムでは整列されなければならない。 また、この搬送システムは、固定リフトシステムに使用される交差及び搬送ベル トと組み合わせて使用可能である。リフトが2つの直交する方向に入口を有する ならば、車輌スタンドからリフトのプラットフォ−ム、あるいは、リフトのプラ ットフォ−ムから対応する棚の搬送システムを使用する同一高さの棚、あるいは 、この同一高さの棚からリフトに荷物あるいは車輌を搬送することにより、対応 する同一高さのタワ−からなる搬送システムと連動するプラットフォ−ムの交差 ベルトのシステムにより搬送可能である。プラットフォ−ムの交差及び搬送ベル トのシステムは、長さの異なる3つの搬送ベルトを2列とした構成であり、連続 する皮のバンドを備え、金属製の構造物すなわち車輌スタンドや同一高さのタワ −に使用されるものと同様なスラットから形成されている。各搬送ベルトの列は 、搬送可能な「X」あるいは「Y」方向の両方に駆動する。それらは直交し、各 列は3つのベルトからなる。1つは、交差路の間の中央領域をカバ−するのに使 用され、他の2つは、2つの交差路からプラットフォ−ムの2つの端部をカバ− するのに使用される。これらのベルトは整列され、荷物をプラットフォ−ムの対 応する領域と、対応する同一高さのタワ−の搬送システムとに搬送可能とする。 すなわち、交差路領域は、各列の最も近い2つのベルト間に連続して配設され、 ロ−ラ装置あるいは交差領域を形成し、2列のベルトとチェ−ンからなる4つの 交差領域に設けられている。1つの特徴は、各交差装置が多くの短いロ−ラが搭 載された1列の軸を有し、その軸が、[X」及び「Y」列の調整ベルトに遊星ロ −ラあるいはスラットを連続的に設けられていることである。このロ−ラを有す る 軸列は、交差領域に配置され、これらの軸は他の列のロ−ラ間を通過する。各ロ −ラは前記軸に垂直な独立した回転軸を有しており、これらのロ−ラは、同一サ イズの前方ロ−ラの間に取り付けられているのが好ましい。各ロ−ラは、下方ロ −ラから旋回動作を引き継ぐ。下方ロ−ラの表面は凸凹で、溝が形成されている 。これらの溝は連続していてもいなくてもよい。下方ロ−ラが回転する際、上方 ロ−ラも回転することが保証される。上方ロ−ラの各軸は独立し、下方ロ−ラの ように、一対のロ−ラが配設されるU字形状の支持部で停止する。下方ロ−ラは 、全下方ロ−ラが一致するように、同一の軸に連結されている。これにより、こ の軸は、独立した各「U」支持部を2つのロ−ラと共に横切る。2つのロ−ラは 、昇降動作中、2つの支持ロ−ラに対して90度の角度で回転する前方ロ−ラの 間に挿入される。なぜなら、これらのロ−ラは、リフト機構の上方プレ−トであ るバックプレ−ト、好ましくはスピンドル駆動タイプの2列のロ−ラの軸のよう なバックプレ−トに連結されているからである。4つの交差領域の4つのスピン ドルは、この状況を得るために中央部で駆動されるのが好ましく、すべての第1 軸は、ロ−ラの2つのチェ−ン搬送サ−キットに対して、第1軸あるいはモ−タ ロ−ラの端部でプ−リによって連結される。各サ−キットは、モ−タセットの2 つの減速出力の一方で、チェ−ンプ−リあるいはピニオンによって駆動される。 同様に、自動車の下方歯車を駆動する第2軸の端部には、自動車のロ−ラの駆動 チェ−ンの連続サ−キットの1つの動きに追随するチェ−ンプ−リあるいはピニ オンが設けられている。それは、他の並設サ−キットと共に2つの駆動プ−リあ るいはロ−ラによって駆動し、カルダンタイプの弾性変速機や、配列を変更可能 とするいくらかの同様な装置や、矯正されるプ−リ軸の位置によって連結される 。この配列は、積み下ろし工程中、リフト機構による車輌ロ−ラの駆動によって 形成される支持部で行われ、好ましくはリフトのプラットフォ−ム下方に配設さ れるモ−タ減速機の2つの出力軸に連結される。同様に、リフト機構の支軸結合 変速機は4つの交差領域で駆動する。そして、リフト機構の各スピンドル軸に設 けられたピニオンによって2つの連続したチェ−ンサ−キットの一方に連結され るのが好ましい。各サ−キットでは、弾性変速機によって連結される他のピニオ ンが あり、動力を受け、リフトの動作とスピンドル軸の動作とを可能とする。これら は、リフトプラットフォ−ムの下方に配設されたモ−タセットの減速機の出力軸 の一方に対して、連結部すなわち弾性変速機の他端に連結されている。 これらの搬送装置では、物品をリフトのプラットフォ−ムに4側面のいずれか らでも回収あるいは排出することができる。これらは、構造物の搬送システムと 共に移動する異なる高さから、あるいは、適宜整列される位置決めすなわち受取 スタンドに対して調整する物品あるいは車輌の受取及び配列のためのスタンドの 4つの位置からの荷物あるいは車輌である。固定リフトの内部に配設される搬送 システムは、車輌が位置するスタンドに配設された搬送ベルトに代えてあるいは この搬送ベルトと共に使用可能である。 棚で荷物あるいは車輌を搬送するための装置は、棚が固定リフトの反対側にあ るときに駆動する。この装置は、2つの対応するモジュ−ルのリフトから2組の 棚の一方にある。一方の棚は、対応するモジュ−ル、好ましくは、モジュ−ルに つき1つである2つのモジュ−ルの座標原点に位置している。他方の棚は、モジ ュ−ルの固定タワ−にあり、モジュ−ルの座標システムの外部に設けられている 。好ましくは、固定タワ−の荷物あるいは車輌のために、これらが固定タワ−あ るいは棚のように作動し、各モジュ−ルの座標システムの原点に設けられたもの に対して異なる操作手順に従うのがよい。この場合、リフト側の固定タワ−の荷 物あるいは空間は、側方搬送操作のように、リフトの内部で、あるいは、タワ− の幅に沿って搬送システムを駆動することにより利用が容易であるのが好ましい 。両搬送システムの連結操作によって直進スペ−スが、直進高さから、命令され た非直進高さに空間を搬送し、直進固定タワ−内に位置する。これらのタワ−は 、使用される種類のモデルに関してリフトの正面あるいは側方に配設され、故障 の場合に取り除き、他のモジュ−ルに搬送しなければならないとき以外、移動す ることはない。 また、2重システムは、リフトのプラットフォ−ムを棚の直進高さまで搬送す るために使用される。すなわち、この搬送装置は、リフトのプラットフォ−ムの 下方に配設された装置によって両方向に配置される。搬送装置は、調整可能なト ラックのア−ムを操作する漸進的な始動連結部を備えたモ−タの減速機で構成さ れている。前記ア−ムは伸縮することができ、その端部にはクラウン歯車が設け られ、リフトとは反対側の棚に配設された連結フランジに旋回動作を伝達する。 クラウン歯車は、前もって高さを押し下げ、タワ−の高さに対向し、すなわちリ フトの反対側で係止爪を離脱させる。また、クラウン歯車は、搬送装置が駆動す る前に、プラットフォ−ムのトラックア−ムによって押圧される。プラットフォ −ムは、水平フレ−ムの側方部材の中心で正面に配設された連結フランジをアン ロック状態とする。なぜなら、これはトラックア−ムの端部でクラウン歯車と係 合するからである。クラウン歯車は、リフトのプラットフォ−ムに配設されたモ −タセットによって旋回する。歯車は軸の中央部と連続している。軸は、ひかえ 板で連結された延設部すなわちブラケットにあり、それは「2重Tタイプ」形状 の2つの端部に配設されている。いずれも、中央部の同一高さに位置し、軸の各 端部に配設されたチェ−ン歯車を旋回させる。閉じられたすなわち連続のサ−キ ットの各動作は共に対称で、スチ−ルリンク搬送部、好ましくはチェ−ン搬送ロ −ラを備えている。各サ−キットは、水平面の荷物支持部の軸に設けられ、チェ −ン及び空の部分にある荷物部分と同じ高さである。各閉サ−キットは、上下面 近傍を通過し、それぞれ水平側面ア−ムのプロファイルで構成されている。この ため、牽引歯車に加えて、サ−キットの他端で、搬送に必要とされる軌跡と一致 している。チェ−ン巻取り装置を備えた他の同様なインバ−タ歯車が設けられる のが好ましい。各サ−キットのチェ−ンは連続し、固定され、スラットチェ−ン を横切って移動する。各スラットは支持リンクに固定され、各チェ−ンサ−キッ トと平行となっている。スラットの幅は、駆動歯車すなわちピニオンの旋回範囲 を通過可能な大きさである。スラットは、各チェ−ンリンク、あるいは、車輌受 取スタンドのような踏み面領域又はリフトやタワ−のような非踏み面領域のいず れかに設けられている。3つの場合の全てにおいて、スラットの底面は、チェ− ンサ−キットと平行な固定プロファイルを越えてスライドする。そのため、上面 をスライドするスラットによって搬送される荷物を支えるために、一対あるいは 3つのスラットに対して垂直となっている。駆動ピニオンの端部は、ピニオンを 介 して降下することを容易とするために屈曲している。このため、平行なスラット の2つの連続したベルトが上方部を越えて中間フロアの上限位置に搬送し、車輌 ホイ−ルの重量を直接支持する。スラットの搬送ベルトは、テンソルドラム及び 駆動ドラムによって駆動する。2つの平行なベルトは、電動ギアモ−タによって 駆動され、車輌受取スタンドの床やリフトのプラットフォ−ムに固定されるのが 好ましい。各棚高さあるいはタワ−の搬送システムは、受取スタンドやリフトに 使用されるものとは異なる。前者は、プラットフォ−ムから駆動される。2つの 2重チェ−ン上方のスラットは、4つのグル−プあるいはフレ−ムからなり、そ れぞれ車輌ホイ−ルを支持する領域の下方に位置する6又は8のスラットで構成 されている。サラット又はフレ−ムのグル−プは、対応する連続サ−キットと連 続している。2つのチェ−ンサ−キットが第1フレ−ムを駆動する際、それに最 も近いドライブ軸は、サ−キットの下方又は空部に至る前に、荷積み領域あるい はサ−キットの上部を横切って、その高さの出口に向かって、すなわちドライブ 軸から移動する。この移動距離は、サ−キットあるいはドライブ軸から最も遠い 軸の第2フレ−ムのリングがチェ−ンの駆動歯車上方、つまり第2フレ−ムの最 後の位置となるような距離である。第2フレ−ムの第1リングは、ストロ−クの 端部を駆動する。この端部は、接触器を停止させてモ−タセットの旋回方向を反 転させるリフトのプラットフォ−ムのドライブ軸に設けられるのが好ましい。反 転あるいは内方で同一高さとする制御は、荷物の入口を記録されたものと一致さ せるために、クラウン歯車でチェ−ンピッチを測定することにより、及び/又は 、ストッパあるいはアクチュエ−タが、駆動フランジ軸を通過するように、スト ロ−クの端部を駆動するサ−キットチェ−ンの下部あるいは空部に配置されるこ とにより行われる。荷物のフレ−ムあるいは支持ストリップと、フレ−ムリング あるいはロ−ラの形状及びタイプは、荷物の違いに応じて形成され、支持できる ものでなければならない。それで、車輌パ−キングシステムに適用する場合、荷 物は車輌となり、2つのサ−キットフレ−ムは相違するものでなければならない 。各サ−キットの2つの第2フレ−ムは2つの離間ラングあるいはロ−ラからな り、その間で、ホイ−ルア−チは、車輌が固定されることを保証するように適合 する。 搬送システムに入れる第1の2つのホイ−ルは、2つのラングあるいはロ−ラの 間に固定されている。これらは、リフトの前方部に配設された棚あるいはタワー が前方に位置するか否かには依存しない2つの前方車輌又は後方車輌のいずれに も設けることができ、座標のY軸に一致あるいは反対となっている。構造物の方 向と、その搬送システムと、側方アームの位置とが、側方すなわち座標のX位置 にあるならば、それは、各サーキットからの位置を1つの前方ホイールと1つの 後方ホイールとに受け渡す。それで、車輌の前方搬送部では、正しい位置が一対 の第2ホイールが安定しているか否かに拘わらず、保証される。第2フレームは より長く、これにより、異なる車輌のホイールシャフトの間で、考え得る異なる 距離に入る一対の第2ホイールの全ての可能な位置を正しくカバーするために、 調整可能である。 図面の説明 実施例の説明を補足し本発明の特徴を明確にするために、以下、添付図面につ いて説明する。 図1は、可動リフトモデルのウェアハウスすなわち「倉庫」を頭上から見たプ ラントの平面図を示す。この図1は、数セットの棚と、タワーがフォークリフト トラックによってアンロードされる荷積場と、パワートロリーが移動するレール 網とを示し、当該パワートロリーは直進(direct)タワーを荷積場に搬送するた めに当該タワーの下に導入される。 図2は、図1に示すプラントの側面図を示す。 図3は、可動リフト又はトラックモデルのモジュール配置の他のモデルの概略 平面図を示す。ここで、第1モジュールのパワートロリーは荷積場にある。第2モ ジュールには非直進(indirect)タワーが集積される。 図4は、駐車場モデルの概略平面図である。 図5は、フォークリフトトラックを棚又はタワーに集中させ一致させる電気系 統の概略図を示す。 図6は、フォークリフトトラックのアームを操縦するための制御パネルを示す 。 図7は、フォークリフトトラックを、荷積みされたタワーに一致させるための 策略の平面図である。 図8は、図4に示すモジュレーションシステムを備えた駐車場モデルにおける 荷積み−荷降ろし場の側面図である。 図9は、いくつかのモジュール配置システムの平面図であり、(ストライプパ ターンで識別されている)固定リフトに対応する2つのモジュールと、車輌の横 通路を使用するモデルと、倉庫内の車輌の幅に沿ったサービスレーンにおけるタ ワーの搬送とを示す。 図10は、倉庫(1)内の車輌の幅に沿ったサービスレーンにおいてタワーが 移動する、前図と類似する実施例である。 図12は、固定リフトのモジュール配置の倉庫の車輌のスタンド領域、又は入 口/出口領域の異なる実施例の平面図であり、2重搬送システム、交差搬送シス テム、図14から16の単純な単一車輌の横搬送システム、図10の長手搬送シ ステムを示す。 図13は、地表レベルに対するサイロの異なる可能な位置のプロフィールであ る。 図14は、図16のA−A′軸に沿う断面図であり、2重レベルリフトが繰り 返され、リフトからタワーあるいはその逆への2台の車輌の同時移動を示す。 図15は、図14及び16の倉庫の受け入れ領域に対応するレベルを示す。 図16は、タイプVの固定リフトシステム又は図13の地下システムの平面図 であり、横移動システムと、図9に示す「倉庫」の調整による「X」座標に沿う 長手方向のタワーの移動システムとを有する。この図16は、座標原点に対応す るリフトの前の領域にある非直進タワーを含む多数のタワーと、パワートロリー が移動するレールと、リフトと対向する位置に搬送するためにタワーの真下に導 入される他のモジュールの中のトロリーとを示す。 図17は、車輌の移動の応用である固定リフトシステムの2つのモジュールの 平面図であり、リフト近傍のタワーの中のタワーへの車輌の前方移動を備えたタ ワーの横移動、残りのタワー内での横移動を示す。これは、多数の「棚のセット 」と、非直進タワーの真下に導入される1つのモジュールのパワートロリーと、 リ フトに対向して位置する他のモジュールのトロリーを備えるとともに、図10に 示すものと同じ調整を備えた倉庫の一部として考えることができる。 図18は、図17のA−A′軸に沿う断面図であり、受け入れスタンドと、天 蓋又は屋根と、例えばサービスレーンに沿う地下搬送のための2つのレベルを備 えたモデルにおける図13のタイプIVとを備えている。 図19は、固定リフト又は受け入れスタンドにある交差領域、又は車輌搬送領 域を示す平面図である。 図20は、駐車場モデルにおける固定リフトの横移動システムの詳細な平面図 であり、車輌の横移動を備えた可動タワーの図10に示すモジュールと、前方搬 送システムを備えたリフトに隣接する固定タワーとを示す。 図21は、棚レベルとフレームの異なる位置とにおける搬送システムと、図1 1又は図19に示すモジュールと交差システムに設けられたリフトとを備えた車 輌の長手搬送とを示す、長手方向断面図である。 図22は、2重プラットフォームリフトへの入口を有する2つのモジュールの 各々にあるタワーのレベルからの車輌の搬送と、下部プラットフォームの交差搬 送システムと上部プラットフォームの単純な搬送システムとを備えるリフトへの 横搬送と、リフトからタワーへの搬送とを示す。 図23は、チェーンサーキットによる棚又はタワーのレベルにおける車輌の横 搬送システムの駆動システムの詳細図であり、チェーンサーキットはプラットフ ォームから駆動され、タワープロフィールの上に支持されたスラットセットを牽 引する。 図24は、中央で駆動されて、パレットで支持された物品が積荷されたタワー の真下に導入するために、交差領域又は曲がり部に位置しているパワートロリー の平面図である。 図25は、図24の側面図である。 図26は、タンデムを独立駆動して駐車場モデルのタワーを搬送するパワート ロリーの側面及び平面図である。 数字符号により番号が付された図面に現れる部材のリスト 1−棚又はタワーの保管領域 2−保管領域が分割されるモジュール=パワートロリーの運転領域 3−重なり合ったレベルに物品又は車輌が積まれた棚又はタワー 4−棚又はタワーの保管スペース又はレベル 5−物品、荷物又は製品 6−搬送装置が備えられた棚レベル 7−ローリングトロリー用のレール網 8−駆動トロリー(D.T.)又はパワートロリー(P.M.) 9−搬送装置を備えた固定リフト 10−フォークリフトトラック又は可動昇降システム 11−車輌 12−位置信号パネル 13−制御コンピュータ 14−荷積み室及び座標原点 15−車輌位置決めスタンド 16−車輌スタンド上の連続スラット搬送ベルト 17−固定リフトプラットフォーム 18−リフトプラットフォームの交差及び搬送ベルト 19−棚レベルのスラット搬送ベルト 20−タワーベルトの駆動装置 21−バッテリ(D.C.) 22−棚を支持するP.T.シリンダ 23−第2荷積み室 24−倉庫内のグリッドリファレンス(GR) 25−固定リフト及び座標原点と対向する交差領域のグリッドリファレンス 26−D.T.又はP.T.のホィールタンデム 27−サービスレーン及び回転(「X」移動) 28−搬送車輌 29−ニアバイ保管の要求 30−棚又はタワーの直進列 31−棚又はタワーの非直進列 32−棚位置の変更を示すグリッドリファレンス 33− 34−棚レベル上の位置 35−プラットフォーム上の自由使用インジケータ 36−ペイントの帯 37−棚の水平サイドアーム 38−トラックの前進移動 39−ガイドバー 40−ガイドバーの端部 41−番号付ライン 42−調整システムのフレーム 43−間隔調整装置 44−物品の長さ 45−読取りポイント 46−イルミネーション47を備えた読取り回路の閉鎖 47−読取りインジケータ 48−自動芯出し及び位置決めシステムの制御パネル 49−間隔電子インジケータ 50−閉回路表示調整 51−ライトサウンド表示調整 52−トラックのフォーク又は昇降アーム 53−トラック接近の最小距離 54−前進移動回路の封鎖口 55−最小間隔又はフォーク間隔のパイロットインジケータ 56−フォークアームフレーム 57−昇降アームフレームのスイッチボード及びコントロールパネル 58−フォークアームフレームのストローク端 59−フォークレベルのパイロットインジケータ 60−フォークレベルの閉回路 61−固定アイドラーローラ 62−駆動ドラムのモータリダクタセット 63−リフトの中央駆動ベルト 64−ローラ又は交差領域 65−横搬送ベルト又はリフト 66−ローラの駆動軸 67−駆動ローラ 68− 69−上部可動ローラ 70−上部可動ローラ軸 71−可動ローラのUサポート 72−下部可動ローラ軸 73−可動ローラの高さを操作するためのサポートプレート 74−可動ローラの昇降機構 75−昇降装置軸 76−チェーンプーリ又はピニオン 77−ローラの駆動チェーンサーキット 78−ローラ駆動プーリ又はピニオン 79−ローラ駆動モータセット 80−下部駆動ローラの軸ピニオン 81−可動ローラの駆動チェーンサーキット 82−駆動ピニオン 83−関節接合トランスミッション 84−可動ロール軸駆動用モータセット 85−ローラ昇降機構用駆動チェーンサーキット 86−スピンドルピニオン 87−スピンドル関節接合トランスミッション 88−昇降機構用モータセット 89−タワーレベルの搬送システム用モータセット 90−漸進スタートカップリング 91−トラックアーム 92−クラウンホィール 93−駆動プレート 94−ロック爪 95−スピンドルアクチュエータ付ブリーチブロック 96−リフトと対向するタワーの側部の水平サイドアーム 97−タワーサポート又は垂直プロフィール 98−駆動プレート軸 99−ホィール軸のサポートガセット 100−荷物の支持又は案内用プロフィール 101−チェーンの駆動ホィール 102−連続素チェーンサーキット 103−同じ高さの荷物支持用軸 104−チェーンサーキットの上方部分又は荷積み部 105−サーキットチェーンの下方部分又は空部 106−チェーンホィール 107−チェーンテークアップ装置 108−荷物用フレーム又はサポートスラットのセット 109−ラング又はスラット 110−サポートスラットのスライドサポート 111−プロフィール、ブランド100の上部表面 112−駆動軸98近傍の第1フレーム又はグループ 113−駆動軸90から離れた第2フレーム又はグループ 114−第2フレームの限界位置 115−第2フレームの第1ラング又はスラット 116−操作停止のストローク端 117−車輌ホィール 118−第2フレームの最終ラング又はスラット 119−システムを通過する車輌の第2ホィール 120−パワートロリーの2重シャシ 121−寄生電流インヒビタ 122−X軸移動用P.T.タンデム 123−Y軸移動用P.T.タンデム 124−P.T.タンデムホィール 125−タンデムのアクチュエータ又は昇降シリンダ 126−P.T.ホィールタンデムの旋回軸 127−タンデムの駆動ホィール 128−関節接合 129−直角リターン 130−リターン出口 131−リターン入口軸 132−軸間カップリング 133−中央リダクタ出口 134−中央リダクタ 135−モータセット 136−P.T.の水圧セット 137−P.T.の回転のグリッドリファレンス 138−P.T.の水圧セット 139−倉庫のフロア 140−タワーのサポート又は脚 141−P.T.の頂点における対称比軸 142−固定リフトピット 143−固定リフトプラットフォームの上部レベル 144−固定リフトプラットフォームのP.T.用レベル 145−タワーレベルの荷積み位置における水平サポートプロフィール 146−タワー内シリンダのリアクションプレーと 147−ガセットジョイント 148−固定リフトから離れた固定タワー又は座標システム外のグリッドリファ レンスを備えた固定タワー 149−タワー棚の幅に沿った搬送装置 発明の好適な実施例 図面より、このシステムは物品の保管に適用可能であり、特に、物品又は車輛 の保管が自動的に行われる車輛の駐車または保管システムに有効であることが明 らかである。このシステムは、すべての駐車領域からなる保管領域(1)として 示した領域を備えている。上記駐車領域は、特定数の棚又はタワー(3)により 占められた領域であるモジュール(2)に分割されている。各タワー(3)は、 それぞれ一つを他に一つに積み重ねた幾つかの保管又は駐車スペース(4)を備 えている。保管又は駐車スペース(4)が物品(5)又は空間の輸送装置(6) を備えているか否かにかかわらず、物品(5)又は空間がタワー(3)に集めら れ、その個数は、動力化トローリ又はパワートロリー(8)が移動するレールシ ステム(7)を越えて、タワー(3)から座標原点に対応するグリッドリファレ ンスの位置までの距離を移動した回数に対応して増加する。上記パワートロリー (8)は、固定リフト(9)又は可動リフト(10)と対向している荷物又は車 輛の荷置き/集荷位置から、そのタワー(3)が占有することになっている保管 領域(1)の対応するモジュール(2)のグリッドリファレンスへ、タワー(3 )をその荷物と共にレールシステム(7)を横切って輸送するために、各タワー (3)の下に差し込まれるという特別の特徴を備えている。 可動リフト又はフォークリフト(10)の運転者又は駐車場の使用者は、信号 パネル(12)を使用して、荷積場(14)又は車輛位置決めスタンド(15) 内の位置を表示する信号を受信する。物品の垂直方向の移送は、それがフォーク リフトトラック(可動リフト)(10)又は固定リフト(9)により実行される か否かにかかわらず、上記荷積場(14)又は車輛位置決めスタンド(15)か ら行われる。 固定リフトシステムは、荷物(5)又は車輛(11)の輸送システムを備え、 荷物(5)又は車輛(11)はホイールを備えた物品とみなすことができる。こ れらの輸送システムは、上記荷積場(14)又は車輛位置決めスタンド(15) に配置され、複数組の連続するスラットコンベヤベルト(16)を備えている。 例えば、高さ方向の取り扱いが容易な物品であるのか、地面に置かれる車輛や大 型の物品の容器であるのかといったシステムを適用する対象又は荷物の特性に応 じて、上記スラットコンベヤベルト(16)の向き及び位置を変更する。これに よって、物品又は車輛をタワー内への輸送することができ、また、逆の操作を行 えば、パワートロリー(8)により固定リフトの前方位置に輸送されたタワー( 6)のレベルから物品を降ろすことができる。 図3及び図4は、可動昇降装置又はフォークリフト(10)を使用する例を概 略的に図示したものであり、保管領域(1)の外側に荷積場(14)を設けたモ ジュール(2)が配置されている。図9、図10及び図11は、保管領域(1) を概略的に示している。図13は車輛(11)の駐車に適用する固定リフト(9 )の車輛位置決めスタンド(15)を示している。 上記した改良は主として2つのモデルで使用される。 可動リフト装置を備える保管領域(図1から図8、図24及び図25) 蓄積部の制御コンピーュータ(13)は、搬入される荷物の量と特徴を表示す るデータを受信すると、空き空間を有するタワー(3)を決定する。次に、これ ら空き空間を有するタワー(3)が保管領域(1)から荷積場(14)へ移送さ れる。この操作を実行するために、制御コンピュータ(13)は、保管領域のう ちから選択された空き空間を有するタワーと荷積場(14)に配置されたタワー との交換を命令する。荷積場(14)のタワーの下側に配置されたパワートロリ ー(8)を座標原点として保管領域から引き出されるタワー(3)に番号が付与 されている。これらの番号は、荷積場(14)内のパワートロリー(8)のバッ テリ(D.C.)(21)より駆動される制御コンピュータ(13)の移動式に 導入される。これによって、PT(22)のリフトシリンダが、荷積場(14) に位置するタワー(3)又は荷積場(14)の第2位置に位置する他のタワー( 23)を順に持ち上げる。荷積場にはいくつかのタワーがあるが、1個のタワー の下側にのみ下側にパワートロリー(8)が配置されているため、このパワート ロリー(8)が下側に配置されたタワー(3)は、レールシステム(7)を渡っ て荷積場(14)から保管領域(1)の予め定めたリファレンスグリッド(24 )に輸送される。このリファレンスグリッド(24)でパワートロリー(8)が タ ワー(3)が降ろす。パワートロリー(8)は、ホイールタンデム(26)を案 内することにより、タワー(3)を支持してレールシステム(7)を渡り、それ を集めてサービスライン(27)に沿って保管領域(1)の外側に輸送し、制御 コンピュータによりプログラムされた荷積場(14)又は(23)に降ろすため に引き出されたタワー(3)のグリッドリファレンス(24)へ移動させる。 荷積み/荷降し場に配置されたフォークリフトトラック又は可動リフト(10 )は、実際の輸送車輛(28)から荷積場に、可能であればパレットの形態で物 品を集める。この荷積場には、保管される物品が到着し、あるいは、物品が保管 領域の荷積場(14)に隣接する製造工程の連鎖の終端から到着する。荷積場( 14)を離れることなく、フォークリフトトラックを直接操作して短時間使用し 、好ましくは点灯している信号パネル(12)に記録された棚(4)に保管され る物品を置く。この信号パネル(12)は、好適には制御コンピュータ(13) により操作され、番号はトラック(10)により運ばれた荷物に割り当てられた 棚(3)の位置を示している。 トラックのハンドルに位置する運転者は、一つのタワーについて操作を終了す ると、それを制御システムに通報し、あるいは、タワーのスイッチ(12)を切 る。この瞬間から、制御コンピュータは、このタワーを保管領域に位置するタワ ーの一つと交換することができ、サービスレーン(27)に対して直接接近する 列又はレーン又は間接的に接近する列又はレーン(31)を形成し、対応する直 接接続するタワー(30)をサービスレーン(27)に配置する前に、サービス レーン(27)をこの間接的に接近する列又はタワー(31)に対して接続でき るようにする。この設計の特別な特徴は、物品(5)又は車輛(11)が保管さ れるこれらの棚(3)は、この目的のために設けられたレールシステム(7)に 沿って直接的なレーン(30)及び間接的なレーン(31)に、移送及び案内さ れることである。サービスレーンの両側にさらに一つの間接的な列がある場合に は、これらの間接的なタワー(31)には、各モジュールの決まったグリッドリ ファレンス(24)が割り当てられず、直接的な列(32)のコラムのグリッド リファレンス(24)と交換することができ、サービスレーン及び回転又は交差 空間(27)と共に、保管領域内のグリッドリファレンス(24)の組を構成す る。それらはX軸及びY軸による位置を決定及び確認する参照番号を含み、この 参照番号は、棚の高さ又はレベル(4)も決定し、各モジュール(2)内のすべ て物品のx,y,z座標系内での位置を決定する。各モジュールの原点は、荷積 場(14)内に位置し、この原点(25)は保管領域(1)内のすべて駐車又は 保管空間を決定する。 フォークリフトトラックの運転者は、タワーの棚又はレベルの所望の位置(3 4)への最適な接近を行うために、タワー(3)に対して一直線にかつタワー( 3)の側部にトラックを配置するための必要な操作を行う。この操作の際には、 床に描かれたバンド又はストリップ(36)が運転者を補助する。これらのバン ド又はストリップ(36)は、荷積場(14)のタワーの水平サイドアーム(3 7)に対して水平であり、トラックの前進移動(38)に対して垂直である。運 転者は、タワーの前部にトラックを一直線に配置するのを補助するためにトラッ クの下部に設けた参照用のバンド(39)により描かれる平行に対して上記バン ド又はストリップ(36)が一直線に配置するように試みる。運転者は、両方の 端端(40)に明瞭な視界を確保する必要があり、この明瞭な視界は運転者がト ラック(10)を荷積場(14)に位置するタワー(3)に対して平行かつ一直 線に近づけるのを補助する。また、好ましくは水平面に描かれた異なる色の付加 的な線(41)により運転者の操縦が補助され、この色は対応するレベルの位置 によって分類される。これらのライン(41)は、所定の間隔及び幅で上記した バンド(36)に対して垂直であり、好ましくは視界又はガイドバー(39)を 介して視認することにより、運転者が適切なラインを追従できるようになってい る。その結果、運転者は、荷積場(14)に配置されると共に信号パネル(12 )によって表示されたタワー(3)の棚又はレベル(4)に物品(5)を置くた めの軸線に沿ってトラック(34)を操縦することができる。棚(34)の位置 に対応する番号で分類される同じ番号の識別線が、通常2つ最大で3つの各タワ ーのレベル又は棚として優先的に見いだされる。上記リフトトラックによる物品 の手動操作での直線上への配置及び位置決めのシステムに、トラック(10)の 運転者キャ ビンの情報部分に配置された、自動システムを追加してもよい。このシステムは 、荷物(5)よりも幅広のU字形状のフレーム(42)を備え、このフレーム( 42)は、その両端に好適には光電的な間隔調整装置(43)を備えている。こ の間隔調整装置(43)のレンジは、荷物(5)のトラックの前進移動の方向の 長さ(44)を越えている。これらの調節装置は棚の水平サイドアームのひとつ に対して垂直に配置され、2つの機能を果たす。第1の機能は、トラック(10 )をそれがタワーの前方に一直線に配置されるまで誘導することであり、それは 荷積場(14)の信号パネル(12)により表示される。これを達成するために 間隔調整装置(43)は、一直線に配置されると共に、サイドアーム(37)の 一つに取り付けられた対応するペイントマーク又はリフレクター(45)を読み 取ることにより、床(41)に印されたガイドラインを追従する。その結果、回 路(46)が閉鎖し、ドライバーの視野にあるトラック(10)のキャビンに設 けられたコントロールパネル(48)のインジケータ(47)のスイッチがオン される。第2の機能は、2つの間隔調節装置(43)により水平サイドアーム3 7上の2つの読み取り点が検知されるまでトラック(10)を操縦することであ る。各間隔調節装置(43)の読み取り値は、間隔電子インジケータ(49)に 記録される。この間隔電子インジケータ(49)は、運転者にトラック(10) と荷積場(14)に配置されたタワー(3)とが対応したことを知らせ、両方の インジケータ(49)が同じ間隔を記録し、回路(46)が閉成されていれば、 接点(50)は自動的に閉鎖される。これにより、コントロールパネル(48) の光及び音の信号(51)が作動し、運転者にトラックのフォークアーム(52 )を持ち上げてもよいことを知らせる。この処理が完了した後、運転者はトラッ クを前進させ、フォーク(52)のまたを所定位置(34)に置かれた荷物の下 に挿入する。この所定位置(34)は荷積場(14)の制御パネル(12)に表 示された制御コンピュータ(13)により割り当てられる。トラックが移動する と、予め定めた最小距離(53)に達するまで間隔電子インジケータ(49)の 読み取り値が減少し、この最小距離(53)に達すると、制御パネル(48)の ライト(55)を点灯する回路のポイント(54)が作動し、トラックの前進を 阻止 する。このライト(55)の点灯は、荷物を載せた又は載せていないフォークが 所定の位置にありトラックの移動を停止することを運転者に知らせる。荷物を荷 降ろし又集荷してフォーク(52)を後退させるために、タワー(3)の棚(4 )の位置からの荷物(5)があるかないか、パネル(12)により表示され、ト ラックのフォークアーム(56)の降下が開始する。それに続いて荷物を置く操 作や、同一の又は他のタワーに新たに荷物を載せ又は降ろす操作のためのトラッ クの自由な移動が行われる。荷物を載せた又は載せていないトラックのフォーク アーム(52)の持ち上げ動作は、リフトトラック(10)のキャビンに設けら れた制御パネル(48)により操作される。この制御パネル(48)は、タワー (3)の棚のレベル(4)の信号又はスイッチボード(57)を備えている。棚 のレベル(4)は、トラック(10)のフォークアームフレーム(56)の伸縮 自在の要素に沿って、タワー(3)の異なるレベル(4)に対応する所定間隔を あけて設けたストロークの終端(58)に接続される。トラックの運転者がパネ ル(48)のスイッチボード(57)のボタンを押すと荷積場(14)のパネル (12)により表示されるレベル(4)は好適にはトラック(10)の通常の又 は手動の操作と切断されず、荷物(5)の自動上昇を行う自動システムと接続さ れる。操縦及びコントロールパネル(48)の回路が閉成(60)してパイロッ トライト(59)が点灯することにより、パネル(12)に表示された正しいレ ベル(12)に荷物が上げられたことを確認すると、運転者はトラックを前進さ せてフォーク(52)を、荷積場(14)のパネル(12)上の制御コンピュー タ(13)により割り当てられると共に表示された所定位置(34)の荷物の下 に挿入する。 物品を入れるのと共に、蓄積部(1)にあるタワー(3)を荷積場(14)へ 輸送するために取り出したいという要求がある場合、そのための順序はトラック (10)の運転者が輸送車輛(28)からの荷物を積み込んだタワー(3)に対 応するパネル(12)のスイッチを切り又は遮断することにより与えられる。上 記の要求は制御コンピュータ(13)に対するメッセージに変換される。制御コ ンピュータ(13)はこのメッセージを処理し、各モジュール又はパワートロリ ー(8)が最小回数の実行で最大の出力が得るのに最も適した順番を計算する。 このプロセスは、好適には、特別な調整プログムを備えるコンピュータにより実 行され、このコンピュータは最終的には実行する操作に対応する位置を表示する パワートロリーにコードメッセージを送信する。それに続いて、通常一つの供給 源である、輸送車輛(28)又は(29)から物品を入れる。この場合、異なる タワーに配置された一つの供給源に置かれる物品は一又はそれ以上のタワーに集 められ、これによって依頼者からの要求があった場合に保管領域から物品を引き 出す回数が低減される。このようにして、保管領域から物品を出すに際して、物 品を入れるトラック当たりの物品の輸送を効率的に行うことができる。保管領域 から迅速に物品を出すための物品の再配置及び位置決めのためのすべての操作は 、トラック(10)が非活動的な時に実行される。 固定リフトを備える保管領域 このシステムを可動リフト又はトラック(10)を使用するモデルと区別する 主な特徴は、保管領域(1)のタワー(3)の荷積み及び荷降ろし操作である。 すなわち、荷物又は車輛が固定リフト(9)内に移送され、この固定リフト(9 )が垂直方向に移動することにより、荷物(5)又は車輛(11)が、荷物取り 扱い者又は車輛の所有者の車輛駐車位置又は荷物の保管領域に置かれる。 この種のモデルの特徴は、最高の回転率が得られるという点にあるため、高度 の回転が要求される車輛の駐車に理論的に最も適している。すなわち、この種の モデルは、交通問題を抱える都市の地下、地上の建物又は舗装された領域や公園 の下にある自動駐車場に非常に適している。 各棚又はタワー(3)の組には、調整と移動の制御を補助するために、“X” 座標及び“Y”座標によるグリッドリファレンス(24)が割り当てられており 、棚レベル(4)の表示と共に、x,y,z座標系(23)によって、各モジュ ール(2)で物品の保管に利用可能なすべての位置が規定される。固定リフトを 備えるモデルにおける座標原点(0,0)は、固定リフト(9)の前方のグリッ ドリファレンス(25)である。 両方の適用例において、回転又は交差領域(27)はX=0座標のグリッドリ ファレンスに割り当てられており、このX軸の正方向はX座標の座標原点からサ ービスレーン27に沿って離れる移動に対応し、Y軸の正方向は対応するモジュ ールのサービスレーン及び回転領域(27)を離れて前進した固定リフト又はX 軸の右側のグリッドリファレンス(24)に対応し、反対向きが負の方向である 。間接的な列(31)のタワーは各モジュール(2)の固定グリッドリファレン スが割り当てられておらず、これらはX値が同じで及び同じY値の符号が同じで ある。 固定リフト(9)の両側に配置される2つのモジュール(2)を備える保管領 域(1)のグリッドリファレンス(24)に対応するグリッドの位置の配置は、 そのレベルで利用可能な空間の大きさに従って設定されている。そのため、タワ ー(3)はサービスレーン(27)に沿って、幅(図9)及び長さ(図10)方 向に移動し、サービスレーン(27)に沿ったタワーの移動及びタワーとリフト の間での車輛の移動は車輛の長手方向に沿って行われる(図11)。 通常、車輛は、図13に概略的に図示したように、保管フロア(1)の下、上 または側方に、前記地上駐車場(タイプIIおよびIII)、地下タイプ(タイプIV およびXII)または横タイプ(タイプIおよび図12)、ランプ手段を介して受 け入れレベルあるいは車輛受け入れ収集スタンド(15)に入る。そして、車輛 (11)の運転手に、空いたプラットフォームを知らせ、そしてまた、もし出来 れば、車輛を保管する場所のタワー(3)およびレベル(4)を表示する位置信 号パネルの指示に従う。この情報は車輛預かり時刻と一緒に自動的に記録され、 自分の車輛を預ければ、一度は取らなければならないチケットに印刷される。ロ ーラ(61)列、あるいは、もし出来れば、車輛スタンド(15)の連続搬送ベ ルトを構成するスラット列に車輛のホィールを正しく整列するように運転手を補 助するステアリングトラックによって援助される。これらのスタンド(15)は 、固定リフト(9)の1辺,2辺.3辺または4辺に隣接し、そして、荷物また は車輛が、車輛受け入れスタンド(15)から、輸送通路がこれらの特別な、あ るいは、交差したベルト輸送システム(18)に真っすぐでなく、また、90度 方向に向いているリフトプラットフォーム(17)に輸送される。リフトプラッ トフォームまたは隣接する車輛スタンド(15)の交差したローラ搬送システム から構成さ れている。これは、輸送システムまたはプラットフォーム(16)のサーキット と、タワー棚またはレベル(19)に対応する輸送システムとの連動によって動 作する。輸送システムは、プラットフォーム(18)の交差するローラ輸送から 構成されている。長さの異なる3枚のスラットあるいはローラ輸送ベルトからな る2連により、モータセット(62)で優先的に駆動されるスラットチェーンか らなる連続ベルトで、直角をなす2つのX,Y方向に2連をそれぞれ操作し、各 連を構成するローラの3つのベッドの、一つはターニング(64)間の中央セク ションを覆い、他の2つは2つのターニングからプラットフォームの端までを覆 う。荷物を、対応するタワーのレベルまたは棚の輸送システム(19)またはプ ラットフォームのスラット(16)の対応するセクションに輸送できるように、 スラットまたはローラ(65)からなるこれらのベルトを一直線とし、または、 レベル調整する結果となる。複数のターニングまたはターニング(64)は、各 連のローラ(63)および(65)の2つのベッド間の中間領域にある。この領 域(64)はローラ装置または交差路からなり、2つのローラ連の4つの交差領 域に配置されている。各ターニングシステム(64)が幾つかの短いローラ(6 7)を取り付けた一連の軸を有しているという事実が一つの特徴である。X,Y シリーズのローラの隣接するベッドでアイドラーローラ(61)を迫り出してい る。ロール軸(67)のシリーズは交差領域(64)に配置され、軸(66)は 他のシリーズ(68)間のスペースを貫通している。他のシリーズ68)は、駆 動軸(66)に直角をなす各ローラ(67)の独立した回転軸(69)を有し、 ローラ(68)がローラ(67)の間に位置している。各ローラ(68)は他の 下部ローラ(70)から優先的に回転動作を受け取る。このため、ローラ(68 )および(70)のいずれの表面も接触状態でなければならず、そして、連結し たり、しなかったりするが、上部ローラ(68)の回転運動が他の下部ローラ( 70)に回転運動をもたらすことを確実にする溝あるいは粗い表面を有している 。各上部ロール軸は、下部ローラと同様、独立し、対のローラ(68),(70 )が支持されるU字形サポート(71)に支持される。下部ローラ(70)は、 この軸と同一直線上にある下部ローラ(70)すべてのために同じの軸(72) に 取り付けられている。これを起こすために、この軸(72)は、その2つのロー ラで独立ユニットをそれぞれ形成するUサポート(71)に交差する。そして、 それら昇降操作において2つのサポートローラ(71)に対して90度回転する ローラ(67)の間に位置している。これらのサポート(71)は、昇降機構( 74)の上部プレートを構成するサポートプレート(73)に連結され、すなわ ち、4つの交差領域(64)で駆動される4つの水圧シリンダーで、優先的に、 水圧駆動される。もし可能ならば、中央で駆動されるローラ(67)および(7 0)からなる2つの組み付けられたシリーズの軸のように、(66)の端部に配 置されたプーリ(76)によって軸(66)が連結される2つのチェーントラン スミッションサーキットの一つに、各サーキットが電動歯車モータ(79)の出 力の一つでプーリまたはピニオン(78)をチェーンで駆動される。同様に、下 部可動ローラ(70)の軸(72)すべてが、2つの連続チェーントランスミッ ションサーキット(81)の一方の動作を受け取る端部に、チェーンプーリーま たはピニオン(80)を有し、他の平行なサーキットとともに、2つの駆動プー リまたはピニオン(82)によって駆動され、弾性トランスミッション(83) によって連結され、カーダンまたは類似の、曲がりを修正でき、または、サポー ト(71)の昇降ローラ(68)および(70)によってプーリ軸(82)の位 置に変更でき、昇降機構(74)の操作によって行われ、昇降プラットフォーム (9)の表面の下方に優先的に配置されるモータリデューサ(84)の2つの出 力に連結される昇降機構(74)の操作によって行われる。同様に、4つの交差 領域に配置され、好ましくは中継され、昇降機構のスピンドルが、各スピンドル (75)の軸に配置されたピニオン(86)によって2つの連続ベルトサーキッ ト(85)の一つを動かし、各サーキットもまた、駆動動作を受け取る弾性トラ ンスミッション(87)によって連結され、軸(75)の動作および昇降動作を 可能にする他のピニオン(85)を有し、順番に、昇降プラットフォームの表面 の下方に配置され、モータリデューサセット(88)の出力軸の一つに、弾性ト ランスミッション(87)またはカップリングの他の端部を連結されている。こ れらの輸送システムにより、4つの可能なサイドの一つによって昇降プラットフ ォーム(17) の2つの上乗せ可能なレベルの一つから荷物を収集したり、預けたりでき、それ らの輸送システム(19)でタワー(3)のレベルから荷物または車輛のいずれ も処理し、リフトに隣接する異なる2つのタワーから、または、同じタワーから のいずれか一方、そして、受け入れ領域において車輛スタンド(15)に4つの 位置決め可能な位置からもまた、2つの車輛に同時にお返しをできる。 一旦、車輛が固定リフト(17)のプラットフォームにあり、リフトの反対側 に配置した棚(6)の対応するレベルで同一直線にある車輛または物品の輸送装 置まで前記リフトが昇降し、固定リフト(18)の上乗せ可能なレベルのひとつ の輸送ベルトまたは搬送ベルトが(16),(18)に連続しており、これらの いずれもが別個に操作されるが同一速度であり、プラットフォーム(17)のフ ロアに配置された装置(20)によって駆動される棚レベル(19)で連続スラ ットコンベヤベルトに連続するように配置される固定リフト(9)の垂直運動か どうかによって、それぞれ利用できるサイドあるいは入り口で、これは、トラッ クアーム(91)に作用する漸進スタート(90)および横カップリングを備え たモータリデューサセット(89)からなり、プラットフォームサポート(17 )に沿うシステムの運動によって優先的に、あるいは、ヒンジの使用のいずれか で操作される長さ調整装置に適合し、リフトに対向するリフトの高さで駆動ディ スクあるいはピニオン(93)に回転運動を伝達するクラウンホィール(92) がある端部に、予めレバー(94)に圧力を負荷しておき、リフトに最も近いタ ワーレベルの水平サイドアーム(96)に配置されたロック爪を解除し、2つの プロフィール(100)の端部にホィール軸(99)のサポートガゼットに寄り 掛かっている軸98の中央部に駆動プレート(93)を取り付け、レベル(4) の中央に配置され、回転運動が軸(98)の端部に配置されたチェーンまたはピ ニオンホィール(101)に伝達され、これらのそれぞれが閉鎖され、あるいは 、連続するサーキットに作用し、これらの鋼鉄チェーン搬送ベルト(102)は 相互に釣り合って走行し、各サーキットは水平プレート(103)における荷物 サポート軸に配置され、チェーン(104)の負荷セクションあるいは上部セク ション、および、(102)からなるそれぞれ閉鎖したサーキットの空あるいは 下部 セクションが、水平サイドアーム(96)のプロフィールのそれぞれの側部また は上面および/または下面の近くを通過するほどの高さで、これを行うため、駆 動またはけん引ホィール(101)の他に、所望の動作の軌跡に対応する各サー キットの他の端部に、他のインバータチェーンホィール(106)があり、チェ ーンテークアップ装置(107)に好ましくは組み込まれ、各サーキット(10 2)のチェーンが閉鎖され、荷物に耐えられるスラットのセットあるいは2つの フレームに連結し、かつ、固定され、これらのスラットは好ましくはいくつかの プロフィール(100)上をスライド運動することにより、進み、かつ、支持さ れ、プロフィールは、タワー(3)または構造の各レベル(4)に設けられる荷 物サポート軸(103)の両側で閉じられたサーキット(102)に平行であり 、対応する輸送システムまたはリフトのコンベヤベルト(18)の間で連続させ るため、これらプロフィール(100)は、それらの上をスライドするグループ あるいは2セットの次に配置され、操作する。荷物を支持するスラットのセット (108)は、ラングまたはスラット(109)からなり、中央プロフィール( 100)の上面とスラット(109)のスライド面との間に、それらの運動と同 一方向にスラットの接触プロフィール上をスライドする材料からなる特別なC字 形片を挿入してある。 各スラッタ(109)の端部は、チェーンリンク(102)の端部にそれぞれ 独立に取り付けられ、その上部あるいは負荷セクション(104)で特別なスラ イドプロフィール(110)上をうまく進み、かつ、支持され、金属ビーム(1 00)の両端に支持され、チェーンセクション(104)の下および端部に配置 された金属ビーム(100)に支持される。 構造、大きさおよびフレームを構成するラング(109)のチェーンに関節で つながれた連結は、運ばれる荷物のタイプおよび重量、その長さに従って選択さ れ、各サーキットのプロフィール(100)間の距離、および、ラングの厚さの ような他の次元に応じ、サーキット(102)の2つのチェーンホィール(10 1)および(106)を通って湾曲し、かつ、荷物を支持するように選択され、 2本のチェーンサーキットが操作された場合に、スラット(112)の第1フレ ーム、または、サーキットの負荷または上部セクション(104)の部分の上を 移動する駆動軸に最も近く、棚レベル(4)の出口側へ、または、駆動軸(98 )からそれが達する空いたあるいは下部セクション(105)に、チェーンの駆 動ホィール(101)の上に配置される駆動軸(98)から最も遠い、または、 サーキットの第2フレーム(113)のラングのような距離で、すなわち、第2 フレーム(114)のルートの端で、ストローク端(116)に作用する第2フ レームの第1ラング(115)に生じさせる場合に、リフトプラットフォーム上 にカップリングスピンドル(91)にうまく配置され、モータセット(89)の 反転する接触片の逆転および不活性を生じさせ、駆動プレート(98)の軸に沿 うそれらの工程のストローク端に作用するチェーンサーキット(105)の空セ クションに、または、下部セクションに配置されたアクチュエータまたはストッ プ、および/または、荷物搬入の大きさに一致するように調整されるクラウンホ ィールによってチェーンピッチの長さによって生じるレベルの内面側に、軌跡ま たは反転した軌跡を制御する。 固定リフトのプラットフォームに配置された車輛の輸送は、交差ベルトシステ ム(18)の特徴を与えられ、4つのサイドのいずれか1つから車輛あるいは荷 物を輸送でき、リフトに対向する回転のグリッドポジションに対応する2つの対 向するサイド、固定リフト(9)によって分離され、かれらのサービスレーンに よって一直線にされる2つのモジユールの座標原点に対応する。図9,10,1 4,16および22に図示されているように、Y軸方向によれば、横あるいは側 方また図11,19および21に表されているように、Xまたは前面の軸のいず れかに沿って移動できる。 一度、Y軸に沿う運動のために4つのタンデム(123)のホィールが所定の 位置にあり、X軸(122)に沿う運動のために、あるいは、4つの他の直角を なすタンデムの駆動動作により、サービスレーン(27)に沿うパワートロリー (8)の全工程の間に上昇し、必要なタワーのグリッドリファレンス(24)の Y方向におけるレールに沿って、モータセット(135)の操作および電子制御 がタンデムの変更あるいは方向の変更をもたらし、優先的に水圧セット(136 ) によって、Y軸(123)のタンデムのシリンダー(125)が、Y方向のサー ビスレーン(7)に停止しているホィール(124)まで降ろされ、これらは連 結しており、そして、他の4つのX方向タンデムはそれ自身のシリンダー(12 5)によって上げられ、昇降操作が終了した場合に、もしタワーまたは棚が方向 (30)である場合、タワーの下に配置されるまでこれらは輸送され、もし、こ れらが非直進列(31)に配置されていれば、真っすぐなタワーは、呼び出した タワーの交差路の原点、すなわち、サービスレーンの位置”bY”、図3の第2 モジユールに表示されている位置から立ち去り、あるいは、正方向に隣接するグ リッドリファレンスに対応するサービスレーンの”bY+1”位置に最初に移動 しなければならない。 駐車制御システム(13)が”呼び出したタワー”のための要求を受け取った 場合に、駐車場に丁度入って来た車輛を含み、そして、リフト(9)の反対側に 配置されているタワー(3)より、同一モジユール内の他のタワーに配置されて いる車輛の出口のため、あるいは、他の新しく入ってきた車輛のためのいずれか 一方、いずれの場合も、リフトと対向するタワーの下に配置されたパワートロリ ー(8)にコンピュータプログラムが作用し、パワートロリー(8)の動作の座 標原点で、”呼び出したタワー”の番号はトロリーの動作公式に紹介され、Xお よびY座標によって決定される特定のグリッドリファレンス(24)に各タワー が割り当てられという事実、および、”リフトに対向するタワー”に既に対応し ているデータと共同し、”リフトに対向するタワー”から”呼び出したタワー” に移動するようにトロリーに必要な移動のパラメータを計算する。 座標原点(25)でリフトに対向し、かつ、入ってきた車輛を運ぶタワーの下 方に配置されたパワートロリー(8)は、パワートロリー(8)に最適サポート で最小高さおよび荷物の配列を与えるカップリングおよび結合によって結合され た2本の平行な方形フレームからなる方形二重シャーシ(120)によって構成 されている。2つのフレームプロフィール間の4つの角部のそれぞれにおいて、 2つ直角をなすタンデム、4つのタンデム、”X”軸(122)に沿って移動す るための各コーナーにひとつ、および、”Y”方向(123)の移動のために他 の4つがあり、各タンデムは昇降装置(125)を備えた2つのホィール(12 4)を有し、回転方向(126)において一方側をシャーシ(120)に固定す るとともに、他方側をタンデムの回転軸に固定し、シャーシ(120)に静止す る回転軸の各端部で、棚(22)の4つの昇降シリンダーが、4つの角部または 頂点に優先的に二重シャーシにはめ込まれ、レールシステム(7)に関するシャ ーシ(120)の高さは、優先的に、対応する昇降シリンダー(22)またはシ ャーシの頂点から最も遠い、2つのホィール(124)の、各タンデムの駆動ホ ィール(127)の駆動動作を許すホィール軸の上であり、そして、図26に示 すように独立したエンジンによって優先的に、駆動ホィール(127)によって 駆動され、交差路あるいは回転(137)に対応するグリッドリファレンスに配 置されたサービスレーンおよび回転(27)にパワートロリー(8)の方向を変 更し、水圧シリンダーによって優先的に昇降アクチュエータ(125)を操作し 、および、タンデム(122)および(123)の昇降により、ホィール(12 4)のセットを二者択一することによって行われ、シャーシの4つのコーナーに 配置された4つのタンデム(123)または(122)の同一方向における動作 、または、昇降動作、これらのブロックの操作サーキット、他の4つタンデムの 下降アクチュエータ、直角をなす前述のタンデム(123)または(122)が レール(7)上の軌跡の端部に達しないがゆえに、タンデム(122)のX軸お よびタンデム(123)のY軸に沿って、このトロリーの特徴は2つの直角方向 において回転運動を許すことである。他の特徴は、移動方向を変更する間、倉庫 のフロア(139)にタワー(3)の荷物を静止しないことであり、対応するホ ィールタンデムの重さに耐えるだけであり、この場合の後者、各コーナーのひと つに4つのサポート(22)を使用するタワー(3)を搬送することにパワート ロリー(8)の移動が必要であり、シャーシ(120)の頂点に水圧シリンダー が優先的に埋め込まれ、この操作を行うため、パワートロリー(8)はタワー( 3)の下に挿入され、倉庫のフロア(139)から4つの垂直サポートに分かれ るのに十分な高さに上げられ、そして、タワー(3)はレール(138)上を移 動するためにパワートロリーによって支持される。トランスミッション(129 )、 サポート(120)および(22)または荷物(140)に関する要素のすべて は、同じ対称軸(141)上のタワーの各頂点に配置され、異なる要素の軸に沿 う距離が出来る限り小さい。優先的に、タンデムホィール(124)は、中央チ ヤンネルに沿って側方にガイドされ、サポートおよび移動の2つの領域に分かれ 、そして、側方にホィール(124)をガイドする反転したリムを備えたグラン ド(139)を取り付けられるようにしたホィールよりも巾広のストリップで形 成された特別金属プロフィールからなり、これらのレールまたはレーンの端から 端まで連続する回転面を有し、ホィールおよびタワー脚の通過を許すために交差 路または回転(27)にガイドリムがない。 レールに沿い、タワー(3)を備えあるいは備えていないパワートロリー(8 )の位置は、優先的に、他のグリッドポジション(24)に配置されている他の 装置および回転で工程の端を磁気的に活性化して制御され、この位置で、4つの シリンダーが、上げられる対応するサポート(140)にガセットされるリアク ションプレート(146)に基づいてタワーを押すパワートロリー(8)の4つ の頂点に配置され、シリンダフィットのヘッド(22)が、地面から上方にわず かな数センチ、タワーを持ち上げる。4つのシリンダの上昇工程の端で、モータ セット(135)の回転運動が逆転され、呼び出したタワーと一緒にパワートロ リーがX軸方向または負方向に移動し、回転にこれらが到達した場合、タンデム は、X運動(122)の下降、および、Y運動(123)の上昇が再び変化し、 そして、パワートロリーおよびタワーが、固定軸の反対側、原点(25)の方に 移動し、タワーは、シリンダー(22)の下降で地面に降下し、積み込みのため に使用される逆の工程を使用して車輛が取り出される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU ,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ,DE, DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW, MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA ,UG,US,UZ,VN 【要約の続き】 (69)を有する一連の動力ローラによって行われる。 曲がり部は、出口又は棚に位置するまで車両(11)の 方向が変更できるように配置され、コンピュータシステ ムによりプログラムされ、システムに最大の適応性と融 通性を与える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 利用者に見える唯一のエリアである品物或は車輛の受入れ、或は集積の ための受入れエリア或は車輛用の台と、品物が保管されるタワーが位置する保管 ゾーンである他のエリアの二つの独立した部分を備え、これらは、概して空いた サービスレーンに関して直線的な、或は非直線的列を形成し、上記品物は、重ね 合わされた金属棚に自動的に載置され、これらの棚の組は、可動で、かつこれら の下方にぴたりと適合し、これらを持ち上げる自動化され、パワートロリー(8 )により移動させられ、それは上記タワーを、ある場所から荷物の集積或は配送 のための次の場所に、そしてリフトに対向する位置に運び、そしてそれは固定さ れるか、或は移動可能で、荷物或は車輛を集積し、そしてそれを垂直に保管エリ アの外側の受入れエリアに運び、ドライバは、位置表示パネル(12)により助 けられ、それは、優先的にコンピュータ操作されるスイッチボード(13)によ り制御され、それは荷物、或は車輛が置かれていなければならない、或は集積さ れていなければならない正確な位置を示し、一方これは荷積場(14)或は車用 の台(15)に整列させられ、保管容積(1)は、機能的に独立したモジュール に分けられ、その各々は、垂直なダブルのホイールタンデムの組(26)を4台 備えたパワートロリー(8)を使ってレール(7)のシステムに沿って運ばれる 棚或はタワー(3)の多くの組を含み、そしてそれは、交互に上昇、降下させら れ、荷物の重量を支えることなく、或はタワー或はトロリー(8)の重量をフロ ア上に載せることなく、“X”、“Y”軸に一致する二つの直角な方向のトロリ ーの移動を許容し、移動は座標のX、Y、Zシステムに従い、各ユニットは、上 記保管エリア(1)の各モジュール(2)内の荷物を積んだタワーの位置に対応 するグリッドレファランスを付与されている。パワートロリー(8)がその作動 を始める座標原点或はその場所は、二つのモジュール(2)の二つのタワー(3 )に、或はプログラムされた動作の原則を決める座標原点に一致するパワートロ リー(8)の働きの独立したエリアに対向配置された固定リフト(9)の位置、 に一致する荷積み場(14)に位置しており、付随的に受入れエリアと保管の双 方に一から四のアクセスの直線的な道が存在することができ、その結果上記固定 リフトが、 四つの異なるプラットフォームまで、好ましくは両側に、基本的に行くことがで き、そして四つの非直線的な車輛スタンド(15)および四つのタワー、好まし くは両側に二つの隣り合うタワーもまた存在することができ、このことは、その 位置の組み合わせ、リフトプラットフォーム上の移動装置(14)、棚レベル、 荷積み場および車輛スタンド(15)のために達成される、特に駐車に適用され る可動棚を備えたモジュール式保管システム。 2. 固定プロフィール(100)上を滑動する荷物、或は車輛の車輪が支え られる4組のスラット(108)を備えた固定リフトプラットフォームから駆動 される巡回チェーン(102)を備え、荷物は棚上の移動システムに類似の移動 システムによりリフト(9)或はプラットフォーム(15)に運ばれ、しかしこ の場合、多くのスラット(109)があり、それらは、その移動アクセスが整列 されず、或は90°に位置させられた所、或はベルトが交差した(18)所、或 は横方向のスラットがローラ(65)によって置換される所、およびこれらが直 角、かつ異なる高さで、他の類似した横方向のシステムにより横切られ、四つの 方向転換部において二つの一連の転換ローラを各々設けられた四つのフレームが 存在する所を除き、連続した巡回路を形成し、その内の一つは固定され、他はリ フトを備え、作動を90°だけ方向転換することを可能とし、リフト(90)の 四つの側のいずれかを通り抜けて、その内部に選択的に移動することを許容し、 一旦固定リフト(9)のプラットフォーム(17)が棚のレベルに整列させられ ると、上記コンベアベルト、或はモジュール(2)の各棚のレベルでスラットコ ンベアベルト(19)と組み合わされた上記プラットフォーム(17)のローラ システム(18)が、好ましくはパレットに載せられた、荷物、或は車輛を上記 移動装置(19)でもって上記固定リフト(9)から上記棚(3)が移動し、品 物或は車輛が降ろされる逆のプロセスでは、これらは固定リフト(9)の棚或は タワー(3)から移動させられ、可動リフト或はフォークリフトトラック(10 )による荷物の取り除きプロセス、或は整列は、ベルト(14)およびトラック (43)および(48)のガイド装置によりマニュアルコントロールのシステム で助けられ、一旦トラック或は固定リフトによる載荷−荷物除去プロセスが完結 する と、第2の載荷場の位置(23)にて、或はサービスレーンの一端および方向転 換部に位置するプラットフォーム(15)にて、荷物は保管部(1)のグリッド レファランス(24)に運ばれる、請求項1に記載の特に駐車に適用される可動 棚を備えたモジュール式保管システム。 3. このシステムの特別な特徴が、荷物(5)が保管エリア(1)の外側に 受け入れられ、荷積み場エリア(14)にて、可動リフトおよび商業用のフォー クリフトトラック(10)からなる品物移動システムにより品物がタワー(3) の重ね合わされた棚(4)に荷積みされ、或いは荷降ろしされる一方、タワーが 貯蔵されるエリアでは、タワー(3)の荷積み、或いは荷降ろしはなく、或いは 人々の移動がない、請求項1または2に記載の特に駐車に適用される可動棚を備 えたモジュール式保管システム。 4. このシステムの特別な特徴が、棚或いはタワー(3)の組の移動に関し て独立したモジュール或いはユニット(2)からなっていることにあり、好まし くは、最少の2、或いは4のこれらのモジュール(2)があって、上記固定リフ トシステム(9)の場合4で、好ましくは、コンピュータ制御され(13)、各 モジュール(2)が直線的に2列(30)に配置された一組の棚、或いはタワー (3)からなり、各列が、これらがサービスレーンのいずれかの側およびレール システム(27)の方向転換部に位置している故、サービスレーンへの直接的な アクセスを有し、上記直線的な列の後方にタワーの1或いはそれよりも多い非直 線的な列(31)があって、上記サービスレーン、或いは方向転換部は、荷積み 場(14)或いはタワーのアクセスおよび荷積み−荷降ろしエリアに直接的にリ ンクされ、上記荷積み場は、タワーの保管エリア(1)のサービスレーンの一端 に位置しており、上記固定リフトオプション(9)では、タワーからの荷物の荷 入れ−荷出し操作が、二つの隣合うモジュール(2)を分離する固定リフト(2 5)に対向して行われ、そしてそれは移動の座標原点に位置しており、各モジュ ール(2)が1台だけの移動装置、パワートロリー(8)を有し、タワー(3) から独立している請求項1から3のいずれかに記載の特に駐車に適用される可動 棚を備えたモジュール式保管システム。 5. このシステムの特別な特徴が、各モジュール(2)の可動棚(3)に位 置させられた荷物(5)がその識別およびその移動を助けるために、X,Y座標 システムに従って、グリッドレファランス(24)が割り当てられる点、タワー (4)の高さ或いは棚レベルとともに、各モジュールにおいて、荷物がx,y, z座標の組に従って位置させられるすべての可能な位置を決める点にあり、各モ ジュール(3)における座標原点が、品物が荷積み−荷降ろしされる荷積み場( 14)或いはそのエリアに位置させられ、固定リフトオプションにおいて、x= 0およびy=0の座標原点が、固定リフト(9)に対向するグリッドレファラン スに位置させられ、いずれにおいてもサービスレーンの方向転換部および交差部 (27)が座標x=0のグリッドレファランスを割当てられる請求項1から4の いずれかに記載の特に駐車に適用される可動タワーを備えたモジュール式保管シ ステム。 6. このシステムの特別な特徴が、荷物(5)とともに或いは荷物(5)を 伴わずにフォークアームフレーム(56)のリフティングがタワー(3)の棚高 さ(4)でプログラムされたスイッチボード(57)を有するトラックキャビン (10)内に位置するコントロールパネル(48)により操作される点にあり、 そしてそれはフォークリフトトラック(10)のフォークアームフレーム(56 )のテレスコピックエレメントに沿ってタワー(3)の異なる棚レベル(4)に 対応する距離に位置させられたフォークアーム内のストロークの端部(58)に 結合された請求項1に記載の特に駐車に適用される可動棚を備えたモジュール式 保管システム。 7. このシステムの特別な特徴が、可動リフトを適用する場合、タワー(3 )の各レベル(4)の水平サイドアームに、フォークリフトトラック(10)の 整列装置(42)の読取りシステム(43)により識別されることを可能にする ペイントされたストリップ或いは非磁気コード化バンド(36)があり、一緒に グループ化された空間、或いはタワー(3)の重ね合わされたレベルが、モジュ ール(14)または(25)の原点に対応するグリッドレファランスからの距離 を含むために採用された時間に従って増大する大きさで数字を付され、タワーの 移 動装置或いはパワートロリー(8)に対するサービスレーン(27)への直線的 或いは非直線的アクセスで列を形成する請求項1に記載の特に駐車に適用される 可動棚を備えたモジュール式保管システム。 8. 座標原点に対向して位置させられた移動装置(9)を備えた固定リフト を有する保管への適用であって、このシステムの特別な特徴が、各車輌スタンド (15)およびリフト(9)のプラットフォーム(17)に位置する荷物(5) 或いは車輌(11)の移動のための装置が、ダブルの連続した隣合う平行な2組 の搬送ベルト(16)を備えた点にあり、そしてそれは一連のスラットベルト( 108)の作動に対して横切る方向に固定し、そして運び、各スラット(109 )は二つのチェーン巡回部(102)の各々に平行な平行支持リンクに取り付け られ、スラットの幅は、これらが駆動ホイール或いはピニオン(101)の回転 半径の範囲を通過でき、そしてこれが、リフト或いはタワーのようなスタンド或 いは踏むことができないエリアのような、踏むことができるエリアに対応するか 否かによってすべてのチェーンリンク(102)或いは代わりのリンクに固定さ れるようになっており、三つのすべての場合において、スラット(110)の下 側は固定プロフィール(100)上をスライドし、それはチューン巡回部に平行 で、それ故に2または3のグループ内のスラットに直角で、その結果、これらが 上面(111)に沿ってスライドするに伴ってそれらに運ばれる荷物を支持し、 移動セクション或いは駆動ピニオン(101)の端部がカーブし、これが、それ らがピニオン(101)により下方を通るときに、スラットに続くことを可能に し、その結果二つの平行な連続スラットベルトが形成され、それは荷物を上面( 104)に沿って、中間レベルの上部セクションに運び、車輪(11)の重量を 直接支へ、スラットコンベアベルト(102)は、テンソルドラムにより駆動さ れ、駆動ドラム、好ましくは二つの平行な組のベルトが電気モータ減速機の組( 62)により駆動され、好ましくはプラットフォーム(15)のフロアに、或い はリフトプラットフォーム(17)から取り付けられ、各棚のレベル或いはタワ ーにおける移動システム(19)は、プラットフォームおよびリフトに対して記 述されたものと異なり、それは、プラットフォーム(17)から駆動され、そし て2組 のチェーン(102)のダブルセット上のスラットは、通常ホイールを支えるセ クションの下方に位置する6または8のスラットからなる四つのグループまたは フレームを形成する請求項1または4に記載の特に駐車に適用される可動棚を備 えたモジュール式保管システム。 9. 移動アクセスが整列され、90°に位置させられるリフトプラットフォ ーム(17)へ、またはそこから車輌スタンド(15)からの車輌或いは荷物が 移動する固定リフトへの適用であって、これらの特別な移動システム或いは交差 ベルト(18)が、リフトプラットフォーム(18)上の交差する搬送ローラを 備え、それは車輌スタンド(16)のそれらおよび対応するタワー(19)の棚 の移動システムとの組合わせで働き、交差ローラシステムとリフトプラットフォ ーム(18)は、各々異なる長さで、連続的なバンドを備えた三つのベルト或い はキャリアローラの2組からなり、この2組の各々はXおよびYの各方向に、そ れ故に直角に働くことができ、この形態の特別な特徴は、各組のローラからなる 三つのベッドにあり、一つは交差するセクション(64)間の中央セクション( 63)をカバーし、他の二つ(65)はプラットフォームの二つの端部の二つの 交差するセクションをカバーし、これらのローラ(65)は整列させられ、その 結果荷物は、タワーの対応する棚のスタンド或いは移動システムのスラットコン ベアベルト(16)の対応するセクションに運ばれ、交差するセクションは、各 組のローラ(63)の二つのベッドを接続し、このセクション(64)は、ロー ラ装置或いは交差するセクションを備え、2組のローラの四つの交差するセクシ ョンの各々に位置し、このシステムの他の特徴は、各交差装置(64)が一組の シャフト(66)を有し、そこにいくつかの短いローラ(67)が装備され、そ れはX或いはY方向の組の隣合うローラベッド上のアイドルローラ(61)に関 して連続し、その結果ローラ(67)を備えたシャフトのこの組が交差セクショ ン(64)に位置し、或いはシャフト(66)が、他の組のローラ(68)間に 存在する空間の間を通り、スピン軸(69)が各ローラ(68)に対して独立し 、シャフト(66)、ローラ(68)に直角で、それ故にローラ(67)間には まった請求項1または8に記載の特に、駐車に適用される可動棚を備えたモジュ ール式 保管システム。 10. このシステムの特別な特徴が、各ローラ(68)が、優先的に下部ロー ラ(70)から、方向転換動作を受け入れる点にあり、これが生じるために、ロ ーラ(68)および(70)の表面は粗く或いは溝を有し、そして下部ローラ( 70)が回転する際に上部ローラ(68)の方向転換動作を保証する挿入溝を有 しても有しなくてもよく、上部ローラ(69)の各シャフト(69)は独立して おり、下部ローラと同様に、ローラ(68)と(70)の対が位置するU字形支 持部(71)に支持され、下部ローラ(70)はシャフト(72)と一致するす べての下部ローラ(70)により分けられるシャフト(72)につながっており 、これが生じるために、シャフト(72)がU字形支持部(71)を横切り、そ の各々は二つのローラとは独立し、昇降作動の間、二つの支持ローラに90°回 転させるローラ間にはまり、これらの支持部(71)は、優先的に液圧駆動され るリフティング機構(74)の上部プレート、四つの交差セクション(64)の 液圧シリンダ(74)および好ましくは中央で結合される2組のローラ(67) と(70)のシャフトを備えた支持プレート(73)に結合され、このためにす べてのシャフト(66)が、シャフト(66)の端部に位置するプーリ(76) を介して二つのチェーン伝達巡回部(77)の一つに結合され、各巡回部は、モ ータ減速機(79)の二つの出力のうちの一つで、チェーンプーリ或いはピニオ ン(78)により駆動され、下部駆動ローラ(70)のすべての駆動シャフト( 72)は、二つの連続したチェーン伝達巡回部(81)のうちの一つの動作を受 け入れる各端部にチェーンプーリ或いはピニオン(80)を与えなければならず 、それは、他の平行な巡回部との組み合わせで、二つの駆動ピニオン或いはプー リ(82)により駆動され、それは、弾性的な伝達部(83)に結合され、カル ダン或いはこれと同様なもの、プーリシャフト(82)の不揃い或いは位置の変 化を修正し、それは、支持部(71)上のローラ(68)と(70)の昇降動作 により引起され、優先的にリフトプラットフォーム(9)の表面下に位置するモ ータ減速機(84)の二つの出力で接続されているリフト機構(74)の駆動動 作により作り出され、優先的に二つの連続的なチェーンの巡回部(85)の一つ に 接続された四つの交差するセクション(64)のリフト機構のスピンドルが、各 スピンドル(75)のシャフトに位置するピニオン(86)により駆動され、各 スピンドルは、順に、カップリング或いは弾性的伝達部(87)の他方の端部に て、リフトプラットフォームの表面下に位置するモータ減速機(88)の二つの 出力シャフトの一つに接続された請求項9に記載の特に駐車に適用される可動棚 を備えたモジュール式保管システム。 11. 固定リフトを適用したものであって、このシステムの特別な特徴が、四 つの側或いはアクセス上の固定リフト(9)に対向配置した棚の一つからリフト プラットフォーム(17)に隣合う二つのモジュールの棚の他の組への可能性が ある荷物或いは車輌移動装置の駆動機構が、駆動機構(20)を介して、双方の 場合において90°のアクセスのためのスラット或いは交差したローラ移動シス テムを与え、それは利用できる側或いはアクセスの各々におけるプラットフォー ム(17)の各レベルの下方に位置し、ヒンジ或いはスライディングの使用によ りアームの長さを調節するための装置を備えたトラックアーム(91)に作用す るカップリングおよびなだらかなスタート部(90)とともにモータ減速機の組 (89)により形成され、これは、この圧力がリフトに対向するタワーのレベル に位置するブリーチブロック(95)を解放するレバー(94)に加えられる前 に、リフトに対向する棚レベル上の駆動プレート(93)に方向転換動作を伝え るクラウンホイール(92)を備えた一端に取り付けられた請求項1または10 のいずれかに記載の特に駐車に適用される可動棚を備えたモジュール式保管シス テム。 12. 移動装置とともに固定リフトの適用において、この適用の特別な特徴が 、側路移動システムを備えた構造の各水平サイドアーム(96)の高さで、各棚 レベルでの搬送、或いは移動システムであって、各レベル(4)の固定リフトの 前方、或いは最近傍で、移動システムを操作する前に、リフトプラットフォーム のトラックアーム(91)により押される駆動プレート(94)をブロックして 、水平サイドアーム(96)の前方および中央に位置する駆動プレート(93) の非ブロック状態を作り出し、これがトラックアーム(91)の端部にて、クラ ウ ンホイール(92)に係合し、リフトプラットフォーム上に位置するモータの組 (89)により作り出される方向転換動作を受け入れ、これがシャフトの中央部 とともに駆動プレート(93)に取り付けられている故、それは四つのプロフィ ール(100)のうちの二つの端部に位置するホイールのシャフト(99)の支 持がセット上に支持され、その二つがレベル(4)の中央に位置し、これが、シ ャフト(98)の二つの端部のうちの一方の端部にてチェーン駆動ホイール(1 01)に方向転換動作を伝え、これらの各々が、互いに平行に位置する連続スチ ールチェーンコンベア巡回部とともに、閉じた或いは連続した巡回部に作用する ときに、各巡回部が水平面(103)内の荷物支持シャフト上にあり、その高さ は、各連続巡回部が構成されるチェーンの載荷された、或いは上部のセクション (104)および空の或いは下部のセクション(105)が、水平サイドアーム (96)のプロフィールの上方側および下方側のそれぞれの近くを通るものでな ければならず、このために、各巡回部の他方の端部での駆動ホイール(101) に加えて、それが必要とされる動作の軌跡に一致し、他の同様な、好ましくはチ ェーンテークアップ装置(107)を備えた、インバータホイール(106)が あり、各巡回部のチェーンは、閉じられ、スラット(108)の二つのフレーム 、或いは組に連結され、そして固定され、それに荷物がタワーの各レベル(14 )で支持され、これらのプロフィール(100)が、それらの上方をスライドす るスラットの二つのフレーム、或いはグループと一緒に作動し、リフトにおける 対応する移動システム、或いは搬送ベルト(18)とともに連続している請求項 1,8,11のいずれかに記載の特に駐車に適用される可動棚を備えたモジュー ル式保管システム。 13. このシステムの特別な特徴が、荷物が支持されるスラットのシステム( 108)が、ラング、或いはスラット(109)からなり、そして荷物がスライ ドするスラットのセクション間に挿入される点、作動方向におけるスラットの接 触プロフィール上の円滑な材料からなるC形片にあり、スラット(109)は各 々独立して両端ですべてのチェーンリンク(102)に取り付けられ、その上方 の或いは載荷されたセクション(104)が特別に円滑な面により、この面上に 支 持され、それは金属梁(100)の上方の翼部に支持され、その構造、大きさお よびラング(109)のチェーンカップリング(102)は搬送される荷物の特 徴にしたがって選択され、その長さは、各巡回部のプロフィール(100)間の 距離にしたがって決定され、それの他の大きさ或いはラングの厚さは、これらが 荷物および巡回部(102)のチェーンホイール(101)と(106)を介す るその軌跡の曲率を支えるように選ばれ、二つのチェーン巡回部が作動し始める と、スラット(112)の第1の組或いは駆動シャフト(98)に最も近く位置 するそれは空の或いは下部のセクション(105)および巡回部の第2フレーム (113)のラング、或いはチェーン(101)の駆動ホイール上に位置する駆 動シャフト(98)から最も遠くに位置する、即ち第2チェーン(114)の軌 跡の端部の横桟に到達するまで、レベル(4)或いは、駆動シャフト(98)の 出口に向かう巡回部の上部の載荷されたセクション(104)に沿って動き、こ の瞬間、第2フレームの第1ラング(115)が、優先的にリフトプラットフォ ームのトラックアーム(91)の、ストロークの端部(116)を起動させ、モ ータの組(116)の方向転換の方向のコンタクターの停止と逆転を作り出し、 レベルの内部に向かう逆転の軌跡はクラウンホイール(92)によるチェーンピ ッチの大きさによりコントロールされ、それは、チェーン巡回部(105)の下 部、或いは空のセクションに入って来る荷物およびまたはストッパー或いはアク チュエータの大きさに合わせて作られ、それらは、駆動ディスク(98)のシャ フトを通過する際にストロークの端部を駆動する請求項12に記載の特に駐車へ の適用に適した可動棚を備えたモジュール式保管システム。 14. この構造の特別な特徴が、パワートロリー(8)が、短いカップリング およびアタッチメントにより結合された平行なプロフィールの二つの矩形シャー シから形成されたダブルの矩形シャーシ(120)からなる点にあり、二つのシ ャーシプロフィール間の四つの頂部の各々に、二つの直角のタンデム部、X軸に 沿った動作のための各頂部における四つの二つの直角のタンデム部、およびY方 向(123)における動作のための他の四つがあり、各々シャーシ(120)の 一方の側、および他方の側にて、回転方向(126)におけるタンデム部の回転 シャフ トに取り付けられた昇降装置(125)とともに二つのホイールを与え、回転シ ャフトの各端部はシャーシ(120)上に載っており、これは、好ましくはその 四つの頂部における棚(22)の四つ昇降シリンダとともに、タブルシャーシ内 に埋設され、シャーシ(120)は、優先的に、レールシステム(7)上のホイ ール軸の上方に位置させられ、この結果シャーシの頂部から二つのホイール(1 24)の最も遠いものに対応する各タンデム部の駆動ホイール(27)、或は対 応するリフト用シリンダ(22)の駆動を許容し、駆動ホイールは、独立したタ ンデムモータ、或は集中化されたモータにより駆動され、関節ジョイント部(1 28)は、シャフト(126)上で回転する際のタンデム部の動作、およびアク チュエータがレール上のタンデム部を変えるために操作される際の昇降動作の双 方を吸収し、このジョイント(128)は、他方の端部にて、リターン出力部、 或は減速機(129)に取り付けられ、そこでは、出力部は、比率の変化なしで 入力部(130)に、およびX,Y方向の動作速度の調節を許容する減速比につ いて90°で他の出力部(130)と整列させられ、すべての適用において、こ れが、二つのリターン出力部(130)により90°でまた配置もされた二つの タンデム部(122)、(123)に結合され、入力シャフトは、二つのモータ の組(135)の減速機(134)の二つの出力部(133)の内の一つにカッ プリング(132)により取り付けられ、それは、ドリフトチャージを修正する ため或は減少させるために、優先的に減速機の入力部とモータの出力部との間に 取り付けられる寄生電流インヒビタ(121)を与えることができ、モータの組 の全体は、二つのタンデム部の対を働かせる中央モータの組に関して同様な支持 ブリッジ(136)上に組み立てられた、駆動シャフト(127)および入力リ ターンシャフト(131)と整列したシャーシ(120)の中央に位置させられ るべきで、この配置はトロリーの反対側の他の四つのタンデム部において繰り返 される請求項1,2,3または4のいずれかに記載の特に駐車に適用される可動 棚を備えたモジュール式保管システム。 15. この構造の特別な特徴が、これがタンデム部により独立しているか、集 中化されているかの両解決策において、エネルギ供給源が、優先的に電気で、す べての場合に、バッテリ(21)の組により、直流電流によって調節され、それ は液圧モータの組(138)にもまた供給し、交差路および方向転換部(137 )のグリッドレファランスに対応するサービスレーンおよび方向転換部(137 )のパワートロリー(8)の軌跡の方向の変化は、タンデム部(122)および (123)を昇降させることにより作り出され、そして優先的に液圧シリンダに よるリフティングアクチュエータ(125)により駆動されるホイール(124 )の組を変えることにより達成され、操作回路は、同じ方向におけるシャーシの 四つの頂部に位置させられたタンデム部(122)または(123)の上昇を阻 止し、他方他の四つの直角をなすタンデム部(123)または(122)の降下 のアクチュエータは、それらの軌跡、或はレール(7)上の支持の端部に到達せ ず、タンデムホイール(124)が、ホイール(24)を横方向にガイドするリ ムとともにフロア(139)に取り付けられることを許容するためにホイールよ りも幅の広いストリップから形成された特別な金属プロフィールからなる支持お よび動作の二つのセクションを分離する中央チャネルに沿って、優先的に横方向 にガイドされることをチェックする必要があり、このトラック(138)その長 さの全体に沿って連続した回転する表面を有し、リムは、ホイールとタワーの脚 部の移動を可能にするために、方向転換部或は交差路(27)に対応するグリッ ドレファランスにのみない請求項14に記載の特に駐車に適した可動棚を備えた モジュール式保管システム。 16. 固定リフトの適用において、この構造の特別な特徴が、パワートロリー (8)が一つのモジュール(2)からもう一つに、タワー或は棚(3)の組とと もに、或は伴わずに、双方とも、好ましくは整列されたサービスレーン(27) 、エレベータピット(142)により分離されたそれぞれのサービスレーンに沿 って進む点にあり、この深さおよび寸法は、リフトプラットフォーム(17)の 上方のレベル保管部(139)のフロアのレベル上あるようにするもので、リフ トレベル(17)におけるパワートロリー用のレール(144)が各モジュール のサービスレーン(27)のレールと整列させられ、連続するようにするもので ある請求項1,9,または15のいずれかに記載の特に駐車に適した可動棚を備 え たモジュール式保管システム。 17. この構造の特別な特徴が、機能的および技術的特徴とともに、固定リフ ト(9)の位置、およびそれらの可動リフト、スタンドおよび棚レベルとの相互 作用が、例えば受入れエリア、或はタワー(3)の保管のためのエリア或は保管 部(1)で、受入れエリア(Fig.12)および保管部(Fig.19)の双方における選 択的に1から4までの直線的なアクセス或はスタンド(15)とともに、横方向 に配置され、持ち上げられた或は地下の(Fig.13)保管部のようなこのシステム の特徴である二つの独立したボリュームの構造および配置に関して適用できる点 にあり、固定リフトは、四つの車輛スタンド(15)および四つの隣り合うタワ ーにまで直線的に行くことができる請求項1,4,8,9,10,11,12ま たは13のいずれかに記載の特に駐車に適用される可動棚を備えたモジュール式 保管システム。 18. 交差或は移動システムとともに固定リフトの適用において、この構造の 特別な特徴が、サービスレーン(27)と整列させられる二つのモジュール(2 )に可能な二つの座標原点間の、固定タワー(148)内に位置する荷物或は車 輛にあり、好ましくは、固定された、或は非可動タワー或は棚として働き、それ は各モジュールの原点(25)に対応する座標のX,Y座標系内のグリッドレフ ァランス(25)に位置するタワーのために使用されるものへの異なる一連の操 作に従って、移動させられ、このシステムは、固定リフト(9)の横のタワー内 のこれらの荷物或はスペースが、横方向の移動システム(19)を駆動すること によって、或はタワー(149)の幅に沿って、そして列(31)の直接的なレ ベルから呼び出された関節的なレベルへのスペースの移動に先立って、両移動シ ステム(19)の組み合わせられた働きによる間接的なタワーに対してアクセス されるのが好ましい点で異なり、他方、リフトの前方或は側部(148)へのタ ワーは、それらが他のタワーの移動を許容し、他のモジュールへ移動を許容しな ければならない故障時の場合を除き、動かない請求項1,4または5のいずれか に記載の特に駐車に適用される可動棚を備えたモジュール式保管システム。 19. 固定リフトの適用において、このシステムの特別な特徴が、それが、タ ワーのレベル(20)の移動および動作の両方向において、それらの対応する移 動装置(17)および(18)について1或は2の重ね合わせられたレベルを選 択的に特徴付け得る点にあり、それは、リフト(25)の各側に配置された棚レ ベル(6)或はタワーに一致し、リフトレベル(9)の二つの内の一つから、同 じタワー(3)或は棚の、或は固定リフトを伴う各モジュール(2)の座標原点 (25)に位置する1または2のタワーの1または2の隣り合うレベルへ、そし てリフトの内部への1または2の車輛の同時移動を許容する請求項1,4または 5のいずれかに記載の特に駐車に適用される可動棚を備えたモジュール式保管シ ステム。 20. 固定リフトの適用において、これらは、駐車スペースを備えた重ね合わ されたレベルを有する棚或は構造(3)の組により特徴付けられ、これらのタワ ーが、タワーの下方に導入された駆動されるトロリー(8)を使って変位させら れ、これを上昇させ、それを移動可能とし、そして保管部(24)内の定位置か ら、1或はそれよりも多くの車輛の固定リフト(9)へのおよび/または固定リ フトからの進入および/または退去のためのリフト(25)に対向する位置へ移 動させられる請求項1,8,12,13,14,15または19のいずれかに記 載の特に駐車に適用される可動棚を備えたモジュール式保管システム。 21. 固定リフトの適用において、これらが、好ましくは、対応するモジュー ル(2)の固定リフト(25)に対向する保管部(1)内にて行われる1或はそ れよりも多くの車輛の棚への、或は棚からの進入或は退出に特徴付けられ、故障 の場合を除き、これが隣り合うモジュールを介して行われるとき、これが、リフ トの四つの可能な側の一つから、好ましくは車輛の幅に沿って、そして車輛の垂 直動作を伴うリフト(150)の二つの最も大きい側を介してのみ、リフトの各 レベルにおける移動装置との組み合わせで棚レベル(6)上の車輛移動装置を使 って行われ、これが二つの内の一つのスタンド(15)の一つに、そしてリフト に対向する四つの可能な直線的な側にまで移動させられ、そこでは、車輛がユー ザによって逆の操作で、集められ、配送される請求項1または20に記載の特に 駐車に適用される可動棚を備えたモジュール式保管システム。 22. 固定棚の適用において、このシステムの特別な特徴が、リフトに対向す るタワーが呼び出されたタワーによって置換され、保管部におけるタワーの一連 の動作が、それ故に、タワーを運ぶ対応するパワートロリー(8)が固定リフト (25)に対向するグリッドレファランスにてスタートし、そこでは、パワート ロリー(8)は、“呼び出されたタワー”のオーダーを受け入れ、そしてトロリ ー(8)はタワーを戻すようにプログラムされ、それは、タワー(30)の直線 的な列、或はタワー(31)の非直線的な列において、位置(25)からその特 定のグリッドレファランス(24)まで支持しており、この場合、非直線的な列 においてタワーを置いた後、それは、直線的なタワーを戻し、そしてそれが固定 リフト(25)に対向するスタート位置から、或はそこへ呼び出されたタワーを 集めるために前進する請求項1,20または21のいずれかに記載の特に駐車に 適用される可動棚を備えたモジュール式保管システム。
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