JPH0951195A - プリント基板供給装置 - Google Patents
プリント基板供給装置Info
- Publication number
- JPH0951195A JPH0951195A JP7201897A JP20189795A JPH0951195A JP H0951195 A JPH0951195 A JP H0951195A JP 7201897 A JP7201897 A JP 7201897A JP 20189795 A JP20189795 A JP 20189795A JP H0951195 A JPH0951195 A JP H0951195A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- board
- substrate
- suction
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 積み重ねられたプリント基板に横ずれが発生
したときにも吸着ミスが発生しないようにするととも
に、プリント基板の透孔の形成位置に関係なく、容易に
短時間に吸着手段の位置調整を行えるようにする。 【解決手段】 積み重ねられた複数のプリント基板１５
を幅方向に規正して収納する基板収納部２と、この基板
収納部２よりも上方に設けられた基板搬送レール４と、
基板収納部２に積み重ねられたうちの一番上のプリント
基板１５を吸着する複数の真空パット７を備えた基板吸
着装置８と、基板吸着装置８を上下に動作させて、真空
パット７に吸着させたプリント基板１５を基板収納部２
から搬送レールの位置４まで上昇させる昇降装置９とを
有する。
したときにも吸着ミスが発生しないようにするととも
に、プリント基板の透孔の形成位置に関係なく、容易に
短時間に吸着手段の位置調整を行えるようにする。 【解決手段】 積み重ねられた複数のプリント基板１５
を幅方向に規正して収納する基板収納部２と、この基板
収納部２よりも上方に設けられた基板搬送レール４と、
基板収納部２に積み重ねられたうちの一番上のプリント
基板１５を吸着する複数の真空パット７を備えた基板吸
着装置８と、基板吸着装置８を上下に動作させて、真空
パット７に吸着させたプリント基板１５を基板収納部２
から搬送レールの位置４まで上昇させる昇降装置９とを
有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板を電
子部品実装機に供給するための、プリント基板供給装置
に関する。
子部品実装機に供給するための、プリント基板供給装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、電器製品などの製品が多品種にな
る中、それに応じてプリント基板も多品種になってい
る。このため、プリント基板を電子部品実装機に供給す
る供給装置も、多品種のプリント基板に容易に対応しな
ければならない状況下にある。
る中、それに応じてプリント基板も多品種になってい
る。このため、プリント基板を電子部品実装機に供給す
る供給装置も、多品種のプリント基板に容易に対応しな
ければならない状況下にある。
【０００３】従来、この種のプリント基板供給装置は、
図４および図５に示されるものが一般的である。すなわ
ち、図４において、プリント基板供給装置本体３１は、
積み重ねられた複数の基板３３を収容可能な基板収容部
３２を有する。この基板収容部３２は、一対の基板幅規
正部３９、４０により、基板３３に応じてその幅３８を
調節可能に構成されている。本体３１の上部には、収容
部３２内に降下する複数の吸着アーム３４が設けられて
おり、この吸着アーム３４は、積み重ねられた一番上の
基板３３を吸着する吸着部４３を有している。図５に示
すように、吸着アーム３４は、基板幅規正部３９に設け
られた昇降装置３５に、ねじ止め具４２によって固定さ
れている。そして、一つの吸着アーム３４に対応して一
つの吸着部４３が設けられている。
図４および図５に示されるものが一般的である。すなわ
ち、図４において、プリント基板供給装置本体３１は、
積み重ねられた複数の基板３３を収容可能な基板収容部
３２を有する。この基板収容部３２は、一対の基板幅規
正部３９、４０により、基板３３に応じてその幅３８を
調節可能に構成されている。本体３１の上部には、収容
部３２内に降下する複数の吸着アーム３４が設けられて
おり、この吸着アーム３４は、積み重ねられた一番上の
基板３３を吸着する吸着部４３を有している。図５に示
すように、吸着アーム３４は、基板幅規正部３９に設け
られた昇降装置３５に、ねじ止め具４２によって固定さ
れている。そして、一つの吸着アーム３４に対応して一
つの吸着部４３が設けられている。
【０００４】基板幅規正部３９、４０の上部にはそれぞ
れ基板搬送装置３６が設けられており、またこれら基板
幅規正部３９、４０には、基板搬送装置３６の搬送レー
ル３７を開閉するレール開閉装置４１が設けられてい
る。
れ基板搬送装置３６が設けられており、またこれら基板
幅規正部３９、４０には、基板搬送装置３６の搬送レー
ル３７を開閉するレール開閉装置４１が設けられてい
る。
【０００５】以上のように構成された従来のプリント基
板供給装置では、吸着アーム３４の吸着部４３によっ
て、基板収納部３２に積み重ねられたプリント基板３３
のうちの最上面のものを吸着する。これにより吸着アー
ム３４は、これらプリント基板３３を１枚ずつ分離さ
せ、この１枚のプリント基板３３を吸着したまま昇降装
置３５によって上昇する。この吸着アーム３４の上昇に
伴ってプリント基板３３が上昇してくると、一対の搬送
レール３７がレール開閉装置４１によって外側へ開き、
上昇してきたプリント基板３３を通過させる。その後に
これら一対の搬送レール３７を内側へ閉じ、吸着部４３
の吸着を解除して、吸着していたプリント基板３３を搬
送レール３７上へ載せる。この搬送レール３７上へ載せ
られたプリント基板３３は、基板搬送装置３６によって
電子部品実装の工程へと搬送されることになる。
板供給装置では、吸着アーム３４の吸着部４３によっ
て、基板収納部３２に積み重ねられたプリント基板３３
のうちの最上面のものを吸着する。これにより吸着アー
ム３４は、これらプリント基板３３を１枚ずつ分離さ
せ、この１枚のプリント基板３３を吸着したまま昇降装
置３５によって上昇する。この吸着アーム３４の上昇に
伴ってプリント基板３３が上昇してくると、一対の搬送
レール３７がレール開閉装置４１によって外側へ開き、
上昇してきたプリント基板３３を通過させる。その後に
これら一対の搬送レール３７を内側へ閉じ、吸着部４３
の吸着を解除して、吸着していたプリント基板３３を搬
送レール３７上へ載せる。この搬送レール３７上へ載せ
られたプリント基板３３は、基板搬送装置３６によって
電子部品実装の工程へと搬送されることになる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】プリント基板３３に
は、一般的に多数個の透孔が形成されている。これに対
し、図５に示すように、プリント基板３３を吸着するた
めの吸着部４３を備えた複数の吸着アーム３４はねじ止
め具４２により昇降装置３５に固定されているため、各
吸着部４３による吸着位置は定まったものとなってい
る。
は、一般的に多数個の透孔が形成されている。これに対
し、図５に示すように、プリント基板３３を吸着するた
めの吸着部４３を備えた複数の吸着アーム３４はねじ止
め具４２により昇降装置３５に固定されているため、各
吸着部４３による吸着位置は定まったものとなってい
る。
【０００７】このため、積み重ねられたプリント基板３
３に横ずれが発生していると、吸着アーム３４の吸着部
４３により最上面のプリント基板３３を吸着し真空を作
用させて、このプリント基板３３を１枚ずつ分離する際
に、このプリント基板３３の透孔の位置に吸着部４３が
きてしまう可能性がある。すると、プリント基板３３と
吸着部４３との間に真空状態が形成されないため、真空
力が落ち、吸着ミスが発生するという不具合がある。
３に横ずれが発生していると、吸着アーム３４の吸着部
４３により最上面のプリント基板３３を吸着し真空を作
用させて、このプリント基板３３を１枚ずつ分離する際
に、このプリント基板３３の透孔の位置に吸着部４３が
きてしまう可能性がある。すると、プリント基板３３と
吸着部４３との間に真空状態が形成されないため、真空
力が落ち、吸着ミスが発生するという不具合がある。
【０００８】また、多品種のプリント基板に対応するた
めに、基板３３の種類が切り変わるごとに、その基板３
３の種類に応じて、吸着を行い得る位置すなわち透孔が
形成されていない位置に吸着アーム３４を位置調整しな
ければならない。しかし、その作業は困難であり、位置
調整に長時間を費やすことになるという問題点を有す
る。
めに、基板３３の種類が切り変わるごとに、その基板３
３の種類に応じて、吸着を行い得る位置すなわち透孔が
形成されていない位置に吸着アーム３４を位置調整しな
ければならない。しかし、その作業は困難であり、位置
調整に長時間を費やすことになるという問題点を有す
る。
【０００９】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るもので、積み重ねられたプリント基板に横ずれが発生
したときにも吸着ミスを発生することがないようにする
ことを目的とする。
るもので、積み重ねられたプリント基板に横ずれが発生
したときにも吸着ミスを発生することがないようにする
ことを目的とする。
【００１０】また、プリント基板の透孔の形成位置に関
係なく、容易に短時間に吸着手段の位置調整を行えるよ
うにすることを目的とする。
係なく、容易に短時間に吸着手段の位置調整を行えるよ
うにすることを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のプリント基板供給装置は、積み重ねられた複
数のプリント基板を幅方向に規正して収納する基板収納
部と、この基板収納部よりも上方に設けられた基板搬送
レールと、前記基板収納部に積み重ねられたうちの一番
上のプリント基板を吸着する複数の真空パットを備えた
基板吸着装置と、前記基板吸着装置を上下に動作させ
て、真空パットに吸着させたプリント基板を基板収納部
から搬送レールの位置まで上昇させる昇降手段とを有す
る構成としたものである。
に本発明のプリント基板供給装置は、積み重ねられた複
数のプリント基板を幅方向に規正して収納する基板収納
部と、この基板収納部よりも上方に設けられた基板搬送
レールと、前記基板収納部に積み重ねられたうちの一番
上のプリント基板を吸着する複数の真空パットを備えた
基板吸着装置と、前記基板吸着装置を上下に動作させ
て、真空パットに吸着させたプリント基板を基板収納部
から搬送レールの位置まで上昇させる昇降手段とを有す
る構成としたものである。
【００１２】このような構成であると、プリント基板に
吸着する複数の真空パットを備えた基板吸着装置を有す
るようにしたため、積み重ねられたプリント基板に横ず
れが発生して、いずれかの吸着パットがプリント基板の
透孔の部分に位置することになっても、透孔を有しない
部分に他の吸着パットが吸着することになるため、吸着
ミスが発生することがない。また、プリント基板の透孔
の形成位置に関係なく基板吸着装置を配置させることが
でき、この基板吸着装置を容易に短時間で位置調整する
ことができる。
吸着する複数の真空パットを備えた基板吸着装置を有す
るようにしたため、積み重ねられたプリント基板に横ず
れが発生して、いずれかの吸着パットがプリント基板の
透孔の部分に位置することになっても、透孔を有しない
部分に他の吸着パットが吸着することになるため、吸着
ミスが発生することがない。また、プリント基板の透孔
の形成位置に関係なく基板吸着装置を配置させることが
でき、この基板吸着装置を容易に短時間で位置調整する
ことができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】図１に示すように、本発明にもと
づく基板供給装置は、基板供給装置本体１と、プリント
基板１５を収容する基板収納部２と、この基板収納部２
の幅１３を基板１５の幅に応じて調節することで、この
プリント基板１５を幅方向に規正する一対の基板規正部
３、３とを有している。図１〜図３に示すように、基板
規正部３、３の上部に対応して一対の基板搬送レール
４、４が互いに向かい合うように配置され、各搬送レー
ル４は、水平方向の軸１６により支持されて、この軸１
６を間に挟む位置にプリント基板分離部６とプリント基
板搬送部５とを備えている。また搬送レール４、４は、
基板規正部３、３に設けられたレール開閉装置１０によ
り軸１６のまわりに揺動されることで開閉されるように
構成されている。
づく基板供給装置は、基板供給装置本体１と、プリント
基板１５を収容する基板収納部２と、この基板収納部２
の幅１３を基板１５の幅に応じて調節することで、この
プリント基板１５を幅方向に規正する一対の基板規正部
３、３とを有している。図１〜図３に示すように、基板
規正部３、３の上部に対応して一対の基板搬送レール
４、４が互いに向かい合うように配置され、各搬送レー
ル４は、水平方向の軸１６により支持されて、この軸１
６を間に挟む位置にプリント基板分離部６とプリント基
板搬送部５とを備えている。また搬送レール４、４は、
基板規正部３、３に設けられたレール開閉装置１０によ
り軸１６のまわりに揺動されることで開閉されるように
構成されている。
【００１４】８は基板吸着装置で、搬送レール４と平行
に配置された細長い平らな支持バー１４の下面に、この
支持バー１４の長さ方向に複数の真空パット７が設けら
れた構成となっている。この基板吸着装置８は、一方の
基板規正部３の上部に設けられた昇降装置９にねじ止め
具１１によって固定されることで、基板収容部２の内部
を昇降するように構成されている。
に配置された細長い平らな支持バー１４の下面に、この
支持バー１４の長さ方向に複数の真空パット７が設けら
れた構成となっている。この基板吸着装置８は、一方の
基板規正部３の上部に設けられた昇降装置９にねじ止め
具１１によって固定されることで、基板収容部２の内部
を昇降するように構成されている。
【００１５】以上のように構成されたプリント基板供給
装置について、以下その動作を説明する。すなわち、基
板供給装置本体１内の基板収納部２に収納された複数の
プリント基板１５は、基板規正部３、３により幅方向に
規正されたうえで、積み重ねられた状態になっている。
装置について、以下その動作を説明する。すなわち、基
板供給装置本体１内の基板収納部２に収納された複数の
プリント基板１５は、基板規正部３、３により幅方向に
規正されたうえで、積み重ねられた状態になっている。
【００１６】この積み重ねられたうちの最上面のプリン
ト基板１５は、昇降装置９により基板吸着装置８が下降
することによって、この基板吸着装置８において列状に
複数設けられた真空パット７で吸着され、他のプリント
基板１５から一枚だけが分離される。このとき、プリン
ト基板１５の透孔に対応する位置では真空パット７は真
空状態を保たないが、多数の真空パット７が設けられて
いるために、他の位置の真空パット７によって確実な吸
着が行われる。
ト基板１５は、昇降装置９により基板吸着装置８が下降
することによって、この基板吸着装置８において列状に
複数設けられた真空パット７で吸着され、他のプリント
基板１５から一枚だけが分離される。このとき、プリン
ト基板１５の透孔に対応する位置では真空パット７は真
空状態を保たないが、多数の真空パット７が設けられて
いるために、他の位置の真空パット７によって確実な吸
着が行われる。
【００１７】次に昇降装置９により基板吸着装置８を上
昇させると、積み重ねられた複数のプリント基板１５か
ら最上面の一枚のプリント基板１５のみが分離される。
したがって、基板吸着装置８は、その真空状態を保つこ
とで、真空パット７によりプリント基板１５を保持した
まま上昇する。
昇させると、積み重ねられた複数のプリント基板１５か
ら最上面の一枚のプリント基板１５のみが分離される。
したがって、基板吸着装置８は、その真空状態を保つこ
とで、真空パット７によりプリント基板１５を保持した
まま上昇する。
【００１８】基板１５が上昇してくると、図２に示すよ
うに、一対の搬送レール４、４がレール開閉手段１０に
よって軸１６のまわりに外側すなわち矢印ａの方向へ開
き、したがって基板１５は基板搬送部５の位置を越えて
上昇する。上昇したプリント基板１５は次に基板分離部
６に当たる。そして、その状態からさらに基板吸着装置
８が上昇すると、真空状態を形成してプリント基板１５
を保持していた真空パット７は、その真空状態を無くし
てプリント基板１５を保持できなくなり、基板１５は真
空パット７から落下する。しかし、図３に示すように、
それに対応して搬送レール４、４が矢印ｂの内側方向へ
閉じ、したがってプリント基板１５は内側に出てきた基
板搬送装置５に受け止められる。そして、この基板搬送
装置５によって次工程の電子部品実装工程へ搬送され
る。
うに、一対の搬送レール４、４がレール開閉手段１０に
よって軸１６のまわりに外側すなわち矢印ａの方向へ開
き、したがって基板１５は基板搬送部５の位置を越えて
上昇する。上昇したプリント基板１５は次に基板分離部
６に当たる。そして、その状態からさらに基板吸着装置
８が上昇すると、真空状態を形成してプリント基板１５
を保持していた真空パット７は、その真空状態を無くし
てプリント基板１５を保持できなくなり、基板１５は真
空パット７から落下する。しかし、図３に示すように、
それに対応して搬送レール４、４が矢印ｂの内側方向へ
閉じ、したがってプリント基板１５は内側に出てきた基
板搬送装置５に受け止められる。そして、この基板搬送
装置５によって次工程の電子部品実装工程へ搬送され
る。
【００１９】基板１５の機種の切り替え時には、ねじ止
め具１１をゆるめることで、真空パット７の位置を、プ
リント基板の透孔位置に関係なく自由自在に変更するこ
とができる。
め具１１をゆるめることで、真空パット７の位置を、プ
リント基板の透孔位置に関係なく自由自在に変更するこ
とができる。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明は、プリント基板に
吸着する複数の真空パットを備えた基板吸着装置を有す
るようにしたため、積み重ねられたプリント基板に横ず
れが発生して、いずれかの吸着パットがプリント基板の
透孔の部分に位置することになっても、透孔を有しない
部分に他の吸着パットを吸着させることができ、したが
って吸着ミスの発生を防止することができる。このため
多数のプリント基板を継続して電子部品実装着機に供給
させることができる。また、プリント基板の透孔の形成
位置に関係なく基板吸着装置を配置させることができ、
このため基板吸着装置を容易に短時間で位置調整するこ
とができる。
吸着する複数の真空パットを備えた基板吸着装置を有す
るようにしたため、積み重ねられたプリント基板に横ず
れが発生して、いずれかの吸着パットがプリント基板の
透孔の部分に位置することになっても、透孔を有しない
部分に他の吸着パットを吸着させることができ、したが
って吸着ミスの発生を防止することができる。このため
多数のプリント基板を継続して電子部品実装着機に供給
させることができる。また、プリント基板の透孔の形成
位置に関係なく基板吸着装置を配置させることができ、
このため基板吸着装置を容易に短時間で位置調整するこ
とができる。
【図１】本発明にもとづくプリント基板供給装置の斜視
図である。
図である。
【図２】同装置における搬送レールの動作状態を示す要
部の拡大図である。
部の拡大図である。
【図３】図２の次の状態を示す図である。
【図４】従来のプリント基板供給装置の斜視図である。
【図５】図４の装置における吸着アームの配置を示す平
面図である。
面図である。
２ 基板収納部 ４ 基板搬送レール ７ 真空パット ８ 基板吸着装置 ９ 昇降装置 １５ プリント基板
Claims (4)
- 【請求項１】 積み重ねられた複数のプリント基板を幅
方向に規正して収納する基板収納部と、この基板収納部
よりも上方に設けられた基板搬送レールと、前記基板収
納部に積み重ねられたうちの一番上のプリント基板を吸
着する複数の真空パットを備えた基板吸着装置と、前記
基板吸着装置を上下に動作させて、真空パットに吸着さ
せたプリント基板を基板収納部から搬送レールの位置ま
で上昇させる昇降手段とを有することを特徴とするプリ
ント基板供給装置。 - 【請求項２】 複数の真空パットを搬送レールと平行な
方向に配置したことを特徴とする請求項１記載のプリン
ト基板供給装置。 - 【請求項３】 プリント基板に対応した一対の搬送レー
ルが設けられ、この一対の搬送レールは、開閉可能に構
成されて、開動作したときに、上昇するプリント基板の
通過を許容するとともに、閉動作したときに、通過後の
プリント基板を支持するように構成されていることを特
徴とする請求項１または２記載のプリント基板供給装
置。 - 【請求項４】 搬送レールは、水平方向の軸のまわりに
揺動可能に構成されるとともに、この軸よりも上側の部
分に、上昇してきたプリント基板に係り合ってこのプリ
ント基板を基板吸着装置から分離させる基板分離部を有
し、かつ、軸よりも下の部分に、プリント基板の通過の
許容と支持とを行うとともにこの支持した基板の搬送を
行う基板搬送部を有することを特徴とする請求項３記載
のプリント基板供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201897A JPH0951195A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | プリント基板供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7201897A JPH0951195A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | プリント基板供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0951195A true JPH0951195A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16448641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7201897A Pending JPH0951195A (ja) | 1995-08-08 | 1995-08-08 | プリント基板供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0951195A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003013209A1 (de) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Festo Ag & Co | Positioniereinrichtung für gegenstände, insbesondere für pneumatische handabungsvorrichtungen |
| KR100654849B1 (ko) * | 2005-04-14 | 2006-12-06 | 주식회사 대성미크론 | 인쇄회로기판 표면 실장용 스크린 프린터의 다수개의인쇄회로기판 각도조정 및 정렬장치 |
| KR100853319B1 (ko) * | 2007-03-19 | 2008-08-20 | 주식회사 대성미크론 | 표면 실장 장치의 다수의 인쇄회로기판 정렬 장치 |
| KR100888056B1 (ko) * | 2007-09-03 | 2009-03-10 | (주)인터플렉스 | 프레스기기의 연성인쇄회로기판 공급 장치 |
| CN105916787A (zh) * | 2013-12-19 | 2016-08-31 | 肖特兄弟公司 | 织物定位装置 |
-
1995
- 1995-08-08 JP JP7201897A patent/JPH0951195A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003013209A1 (de) * | 2001-07-31 | 2003-02-13 | Festo Ag & Co | Positioniereinrichtung für gegenstände, insbesondere für pneumatische handabungsvorrichtungen |
| KR100654849B1 (ko) * | 2005-04-14 | 2006-12-06 | 주식회사 대성미크론 | 인쇄회로기판 표면 실장용 스크린 프린터의 다수개의인쇄회로기판 각도조정 및 정렬장치 |
| KR100853319B1 (ko) * | 2007-03-19 | 2008-08-20 | 주식회사 대성미크론 | 표면 실장 장치의 다수의 인쇄회로기판 정렬 장치 |
| KR100888056B1 (ko) * | 2007-09-03 | 2009-03-10 | (주)인터플렉스 | 프레스기기의 연성인쇄회로기판 공급 장치 |
| CN105916787A (zh) * | 2013-12-19 | 2016-08-31 | 肖特兄弟公司 | 织物定位装置 |
| CN105916787B (zh) * | 2013-12-19 | 2018-08-28 | 肖特兄弟公司 | 织物定位装置 |
| US10407262B2 (en) | 2013-12-19 | 2019-09-10 | Short Brothers Plc | Fabric positioning apparatus |
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