JPH09511726A - 不正開栓防止片付き閉栓キャップ - Google Patents
不正開栓防止片付き閉栓キャップInfo
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
本発明は不正開栓防止片(3)を有する閉栓キャップに関する。フラップ(5)は不正開栓防止片の内面からキャップベースの方向に向かって半径方向内側に延びる。閉栓キャップが容器の口の適所にある状態で、これらフラップ(5)は容器の口の周辺のビード(6)の下部と係合する。フラップの曲げに対する安定性と抵抗性を増大するため、フラップの側縁領域(7)は、少なくとも一つの位置で、キャップ軸線に対してフラップ中心(8)までの距離よりも短い距離を有するような態様で、内側に向けられている。フラップ(5)の対抗する面(11)はキャップベース(1)の方向に向けられておりかつキャップの軸線の方に傾斜し、従って、キャップを開栓する際、有効な力(F)がフラップの中心より比較的外側に突き当たる。フラップ(8)の中心は側縁領域(7)よりも厚く構成されている。
Description
【発明の詳細な説明】
不正開栓防止片付き閉栓キャップ
本発明は破断可能な不正開栓防止片付き閉栓キャップに関する。かかる閉栓キ
ャップにおいては、不正開栓防止片の状態により容器を開放する前であることを
確認できる。閉栓キャップが容器の口の所定位置にある場合、不正開栓防止片は
容器の口のビードの下部と係合していて、容器が最初に開放されたとき、不正開
栓防止片が少なくとも部分的に破断する。
特に、不正開栓防止片はしばしばねじ付き閉栓、特に飲料水容器の閉栓用ねじ
付きキャップと共に使用される。しかしながら、スナップ式栓のような、別の形
式の閉栓キャップにも不正開栓防止片を設けることができる。
使い捨て容器の閉栓において、閉栓キャップには概して環状の周辺不正開栓防
止片が使用されており、この周辺不正開栓防止片は、容器が最初に開放されたと
き、容器の首部に留まる。その反対に、リサイクル可能な容器の閉栓用不正開栓
防止片は、容器を開放したとき不正開栓防止片が部分的にのみ破断しかつキャッ
プの壁と連結したままであるような態様で、キャップの壁と連結されていること
が望ましい。このような場合、キャップの壁の周辺の一部のみを越えて伸長する
短い不正開栓防止片もまたしばしば使用される。
キャップ壁と不正開栓防止片の間の破断可能な連結は、適切な特許文献におい
て広範に証明されている多くの異なった方法で構成され得る。プラスチックから
一体で製造される閉栓キャップにおいて、不正開栓防止片は破断可能な連結ブリ
ッジ片によりキャップ壁の下縁部と連結されていることが特に多い。
不正開栓防止片の内面には係合手段が配設されており、この係合手段は、閉栓
が容器の指定の位置にある状態で、容器の口のビードの下部と係合する。このた
め、不正開栓防止片と堅く連結された係合要素がしばしば使用されている。閉栓
キャップを嵌合させるとき、これら係合要素は容器の口のビードに押圧される際
に半径方向外側に押し付けられる。係合要素は不正開栓防止片と堅く連結されて
いるから、同時に不正開栓防止片が変形して不正開栓防止片とキャップ壁の間の
破断可能な連結部に負荷がかかる。ねじ付き閉栓の場合、この負荷はキャップ壁
と不正開栓防上片の間に伝えられる力により更に増加され、不正開栓防止リング
は容器の口のビードと接触させる係合手段により破断作用を受ける。ヨーロッパ
特許公開第117 104号には、係合手段として、不正開栓防止片の内部に半
径方向内方に突出するフラップを設けることが既に示唆されている。このフラッ
プは、閉栓キャップが容器の口の所定位置にあるとき、キャップベースの方に上
方に向けられていて容器の口のビードの下側と係合する。これらフラップは一端
が不正開栓防止片とのみ連結しており、それらの自由端は不正開栓防止片に対し
て半径方向に枢動することが可能である。これらフラップは従って、閉栓キャッ
プを最初に嵌合する際にフラップが容器の口のビード上を摺動するとき、半径方
向外方に枢動する。不正開栓防止片及びキャップ壁との破断可能な連結部の合成
負荷はかなり低下する。
従来のフラップの形態における問題は堅実さが不十分であること、特に、フラ
ップの長手方向の圧力に対する抵抗が不十分であることである。この負荷は閉栓
キャップの開放の際、又は不正開栓防上片を破断させずにビードの上でそれを引
張ろうとするときに発生する。従来のフラップの形態ではかかる場合に長手方向
に湾曲が生じ、フラップにより伝達されるブロック効果が低下する結果となる。
極端な場合、このことにより、フラップが容器の口のビードと当接する固定位置
を離れ、キャップベースから離れて下方を向いた位置に移動することとなる。従
って、本発明は、従来のフラップにおける負荷に対する抵抗性を更に改良するこ
とを目的とする。本発明によると、この目的は請求項1に記載の特徴を有する閉
栓キャップにより達成される。
かかる目的のため、キャップの方に向けられたフラップの側縁領域が、少なく
とも一つの位置で、それらがキャップの軸線に対してフラップの中心より短い距
離を有するように、内方に向けられている。従って、キャップ軸線の方に向けら
れたフラップ面は少なくとも一つの位置で湾曲していることが必要であり、前記
湾曲の半径はフラップとキャップの軸線間の距離より小さい。フラップはそれら
の中心に対して対称に形成されていることが望ましく、特にフラップが中心に対
して対称に折り曲げられている場合に良好な結果が得られる。前述の湾曲はフラ
ップの中心領域にも配設されている。
フラップの湾曲により、負荷に対する抵抗性が相当に増す。特に閉栓キャップ
の開放中に長手方向負荷により生じるフラップの曲がりはそれらの湾曲形状によ
り著しく低減する。フラップの安定性は、フラップ中心部がフラップの側方領域
より厚い場合には更に改良される。フラップに伝達される力の相当部分は厚いフ
ラップ中心部を介して伝達される。フラップの中心部はフラップの側縁領域より
大きい距離だけキャップ軸線から離れているため、付加的な利点をもたらす、即
ち、主要力の作用点は不正開栓防止片の領域内に半径方向外側へ移動する。結果
として、フラップの曲げ負荷は更に低下する。
フラップは以下の方法で構成されることが望ましい、即ち、フラップの対向す
る面が容器の口のビードの方向に向けられかつキャップ軸線の方向に傾斜するこ
とである。それにより、この対向する面の半径方向更に内側の領域の位置が垂直
方向下方にありかつ半径方向外方にある対向する面の領域よりもキャップベース
から更に離れる、ということが確保される。閉栓キャップが容器の口の所定位置
にある場合に、フラップの半径方向外側領域が容器の口のビードと接触して、フ
ラップの半径方向の更に内側かつ下方部分がビードの下の容器首部と接触する。
湾曲した内面は2点で容器の首部の外面と接触する。フラップの対向する面は、
それぞれのフラップの中心部の中線に対して垂直に延びる法平面よりもキャップ
軸線の方向に大きく傾斜している。
一つの好ましい実施例において、フラップの各々はある角度でフラップの中心
で交わる左のフラップ半体及び右のフラップ半体を備えている。それはフラップ
がその中心に向かって対称に折り曲げられていることと関連する。フラップの半
体の双方が中心部で交わる角度は120度までが望ましいが、この角度が180
度の限度よりもほんの僅かに小さい場合にも、キャップ軸線までの距離がフラッ
プの中心自体の領域におけるよりも小さいようなフラップ中心からの左右の位置
が常に存在する。
キャップベースの方に向けられたフラップのフラップ半体はそれぞれがキャッ
プ軸線の方に向けられた内側境界面及び不正開栓防止片の方に向けられた外側境
界面を有する。フラップ半体は、内側境界面及び外側境界面が5度ないし30度
の間の角度でフラップの中心に対して拡散するように、構成される。フラップの
側縁領域より厚いフラップ中心部がこうして得られる。このようにして、フラッ
プのばね効果が半径方向に付加的に増大する。フラップが閉栓キャップの嵌合の
際容器の口のビードを越えて押し付けられる場合、それらフラップの薄い側縁領
域がまずビードと接触する。嵌合動作を続けることにより、一方で、フラップの
自由端全体が半径方向外側に枢動し、他方で、フラップもまた本来的に上方に曲
げられるが、それらの薄い側縁領域も同様にフラップの中心に対して外側に移動
する。
フラップは不正開栓防止片に沿って異なった形態で配列することもできる。特
に、隣接して配列されたフラップ間の距離は異なった様式で選択できる。好まし
い実施例では、フラップは不正開栓防止片に沿って密接に隣接して配置すること
が可能である。隣接して配置されたフラップの側縁はリンクの形状をした可撓性
ブリッジ片部材で一緒に連結される。このように、複数のフラップを備えた長手
方向フラップ片は具現化される。フラップは所定の位置で相互に保持されてフラ
ップが容易に枢動しないようになる。このことは、フラップがキャップベースか
ら離れるように下方に向けられる形状で成型される場合は有利である。フラップ
のこの位置は閉栓キャップが成型される場合は好ましい。なぜなら、キャップが
成型された後、鋳型からの取出しが容易になるからである。しかしながら、フラ
ッ
プは下方に向かった位置から内方に続いて枢動することが必要である。これは閉
栓キャップの嵌合の前に別の作動段階において行われることが好ましい。フラッ
プは、しかしながら、基本的にそれらの最初の成型位置まで復帰する傾向がある
。この復帰を防ぐ一つの可能性は前述のように隣接して配置されたフラップを一
緒に連結することである。フラップは次にキャップベースに向けられた内側位置
で相互に保持される。
個々のフラップが相互に距離をおいて配置されて使用される場合、これらフラ
ップはキャップベースに向けられた位置で別の方法で、例えばフラップが枢動し
た後簡単に加熱することにより、固定される。可能な別の方法として、容器の口
に閉栓キャップを嵌合するとき容器の口で直接フラップを内方に枢動させること
である。特別に設計された容器の口には概してこのことが要求される。
不正開栓防止用の円周リングが不正開栓防止片として使用されることが好まし
く、この場合、フラップは周縁の周りに均一に配設される。
本発明の事例及び実施例は以下において図面を参照してより詳細に記載される
。
図1は本発明による閉栓キャップの図2のB−B線に沿う断面図であり、
図2は図1の閉栓キャップの不正開栓防止片を図1のA−A線に沿って見た平
面図であり、
図3は図1に示された下方に向けられたフラップを有する閉栓キャップの断面
図であり、
図4は相互に距離を置いて配置された複数のフラップを有する別の閉栓キャッ
プの断面図であり、
図5は容器の口の所定位置にある閉栓キャップの図である。
図1に示された閉栓キャップはキャップベース1と、それに当接するキャップ
壁2と、キャップ壁の下縁に配置された破断可能な不正開栓防止片3とを有する
。
不正開栓防止片3は断裂するブリッジ片4によりキャップ壁2と一体的に連結さ
れている。ここで図示されている不正開栓防止片3は円形の不正開栓防上リング
とみなされる。図2は図1に示されたA−A面に沿って上方から見た水平方向断
面である。不正開栓防止リング3の内面からは複数のフラップ5が半径方向内方
に延びている。図示のフラップ5は緊密に隣接して配置されかつ可撓性材料のブ
リッジ17により共に周縁の内側フラップ片に連結される。これら連結ブリッジ
片を設けなくてもよく、隣接して配列されたフラップは相互に独立してもよい。
フラップ5はリンク連結部19により一端だけが不正開栓防止リング3と連結
している。このリンク連結部19はフラップ5の自由端が半径方向に枢動するこ
とを可能にし、従って、特に閉栓キャップの最初の嵌合の際、自由端が容器の口
のビードを越えて摺動するとき自由端が半径方向外側に変形する。リンク連結部
19は不正開栓防止リングの下縁に配設されるのが好ましい。しかしながら、リ
ンク連結部19がリンク連結部19の連結点の下方に延びるようにすることも基
本的には考えられる。
図1の左半分はフラップの中央部を通る断面を示し、一方、図1の右半分はフ
ラップの辺縁領域を通る断面を示す。この図はまた、図2のB−B断面から見た
図を示す。キャップベース1の方向に向けられたフラップ5の側縁領域7は、フ
ラップが辺縁領域にフラップ中心8よりもキャップの軸線に対して短い距離9を
有するように、内方に向けられている。同時に、側縁領域7はフラップ中心8に
向かって対称に内方に折り曲げられている。それ故、フラップ5はフラップ中心
8の領域で湾曲し、それにより、押圧力に対するフラップの抵抗が増大する。フ
ラップに作用する力の大部分はフラップ中心部により伝達される。結果として、
フラップの機械的安定性が更に増大する。
薄い側縁領域7は固有のばね効果をフラップに与える。このばね効果はリンク
連結19のばね効果を更に付加的に支持する。最初に容器の口に閉栓キャップを
嵌合するとき、まず、フラップの側縁領域7が容器の口のビードと接触する。ね
じ込み動作が続けられると、個々のフラップ5がそれらのリンク連結部19の周
りで半径方向外側に枢動する。しかし、フラップ5は固有のばね効果を付加的に
有しており、かつ容器の口のビードと接触するフラップの側縁領域7がフラップ
中心8に対して半径方向外側に押圧される。
個々のフラップは各々が内側境界面14外側境界面15を有する2つのフラッ
プ半体を備えている。フラップ半体は中心部で約120度の角度βで交差する。
フラップ半体の境界面14、15はフラップ中心に対して約15度の角度γで拡
がる。従って、フラップ中心部8はフラップの側縁領域7より厚い。
キャップベースの方に向けられている対向する面11は、各フラップ中心部の
中線12に対して垂直に延びる法平面18よりも急な角度αで、キャップの軸線
に対して傾斜している。従って、半径方向更に外側に存在するフラップ中心8と
フラップの内側に向けられた側縁領域7の間の高さの差は更に増加する。この高
さの差により、フラップ中心8はビード6(図5)の下側と接触する。反対に、
フラップ5の側縁領域7はビード6の下方で容器の首部20の外面と接触する。
キャップを開栓する際、有効な力(F)がフラップの中心より比較的外側に作用
する(図5)。
図3は所定の位置に下方に向けられたフラップ5aを有する図1に示された閉
栓キャップを示す。フラップはこの位置で成型され続いてキャップベースの方に
向けられた内側位置に折り曲げられることが好ましい。これに関連して、本実施
例に示すように、フラップが緊密に隣接して配置される場合には利点がある。緊
密に隣接して配置されたフラップが内側に枢動した後、それらはこの位置で相互
に保持することができる。フラップが相互に大きい間隔で配置される場合は、フ
ラップは当初の下方を向いた位置に復帰する傾向を有するであろう(成型により
製造された場合のように)。隣接して配置されたフラップの側縁がリンクの形状
をした部材の可撓性ブリッジ片17(図1)で連結される場合は、このような復
帰は特に効果的に回避できる。
図4は別の実施例の断面を示しており、この実施例では個々のフラップは不正
開栓防止片の周縁に沿って等間隔に配設されている。図1に相互に連結されたフ
ラップについて示したものと基本的に同様な機能と効果がこれらのフラップに対
して得られる。フラップ5bは本図に示された位置又は図3に示されたフラップ
と同様に下方を向いた位置で成型することができ、次いで、フラップはまず容器
の口に閉栓キャップを嵌合する前に内側に折り曲げられる。ここに示された実施
例では、ほんの6枚のフラップが不正開栓防止片の周縁に沿って配設されている
が、対応してもっと緊密に配設された、換言すれば周縁に沿って小さい間隔で配
設された、それ以上の数のフラップを使用してもよい。
本発明について種々の変形例を示したが、本発明は上記記載及び添付図面に限
定されるものではない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 容器の口を閉鎖する閉栓キャップであって、キャップベース(1)と、そ れに隣接するキャップ壁(2)と、前記キャップ壁の下縁に配設された不正開栓 防止片(3)と、前記不正開栓防止片の内面に配設されていて半径方向内側に突 出する複数のフラップ(5)とを備え、前記フラップは、閉栓キャップが容器の 口の適所にあるとき容器の口のビード(6)の下と係合するように、キャップベ ース(1)の方に上方に向けられているような閉栓キャップにおいて、 前記キャップベース(1)の方に向けられたフラップ(5)の側縁領域(7) は、前記側縁領域が少なくとも一つの位置でキャップ軸線に対してフラップ中心 (8)までの距離よりも短い距離を有するような態様で、内側に向けられている ことを特徴とする閉栓キャップ。 2. 請求項1記載の閉栓キャップにおいて、前記フラップの中心(8)がフラ ップの側縁領域(7)より厚いことを特徴とする閉栓キャップ。 3. 請求項1又は2記載の閉栓キャップにおいて、閉栓キャップが容器の口の 所定位置にあるとき、容器の口のビード(6)の方に向けられているフラップ( 5)の対向する面(11)は、各フラップ中心部の中線(12)に対して垂直に 延びる法平面(18)よりも急な角度で、キャップの軸線(13)の方に傾斜し ていることを特徴とする閉栓キャップ。 4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の閉栓キャップにおいて、フラップ( 5)の各々が左のフラップ半体及び右のフラップ半体(7a,7b)を有し、そ の半体の表面が角度(β)でフラップの中心で交差することを特徴とする閉栓キ ャップ。 5. 請求項4記載の閉栓キャップにおいて、前記フラップ半体(7a,7b) の表面は相互に対して鈍角(β)、好ましくは120度の角度で交差しているこ とを特徴とする閉栓キャップ。 6. 請求項4又は5記載の閉栓キャップにおいて、各フラップ半体(7a,7 b)の内側及び外側の境界面(14、15)は5度ないし30度の角度(γ)で 拡がり、フラップ中心(8)がフラップの側縁領域(7)より厚いことを特徴と する閉栓キャップ。 7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の閉栓キャップにおいて、前記フラッ プ(5)は不正開栓防止片(3)に沿って緊密に隣接して配置され、前記緊密に 隣接して配置されたフラップの側縁領域(16)はリンクの形状をした部材の可 撓性ブリッジ片(17)で連結されていることを特徴とする閉栓キャップ。 8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の閉栓キャップにおいて、前記不正開 栓防止片(3)が円周の不正開栓防止リングであり、前記フラップ(5)が前記 不正開栓防止リングの周縁に均一に配設されていることを特徴とする閉栓キャッ プ。
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CH395/95-3 | 1995-02-10 | ||
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