JPH09511204A - 移動式ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤローダ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 コンベヤに物品（12）を載せる移動式ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤローダ装置（１）は、コンベヤ通路（14）に沿って移動するように装着されたフレーム（20）および制御装置（76）を具備している。制御装置は、選択される物品を特定化するホストコンピュータからデータを受信し、装置を選択された貯蔵位置へ移動する駆動モータ（36）を付勢する。採取される物品の量はＣＲＴディスプレイ（78）を介してオペレータに表示される。センサ装置（66）は、コンベヤに載せられた物品の輸郭を検出し、このデータを制御装置へ伝送する。正しい物品が選択されたことを制御装置が確認した後で、ラベル貼付け装置（65）はラベル（13）を各物品に印刷し貼付ける。

Description

【発明の詳細な説明】 移動式ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤローダ装置 発明の背景 発明の分野 本発明は、全体的に倉庫環境においてパッケージを採取してラベルを貼る際に 使用するシステムに関する。特に、本発明はパッケージを保管場所からコンベヤ に載せ、パッケージが載せられる時にそれらに積出しラベルを貼付けるコンベヤ ローダと共に使用されるラベルアプリケータに関する。 従来技術の説明 最近、コストを削減し、生産性を高めるために倉庫の機械化において数多くの 改良が行われてきた。手作業による物品の取扱いを減らすために、多くの応用に おいて機械化された物品の保管および取出しシステムが使用されてきた。しかし ながら、幾つかの応用においては、依然として積出しまたはさらなる処理のため に倉庫から手作業で物品を取出すことが必要である。多くのこの形式の倉庫環境 において、取出しコンベヤは物品の搭載および移動を容易にするために物品の保 管場所または貯蔵位置の列に隣接して配置されている。この形式の倉庫環境にお いて、注文により採取する現在の方法において、作業者は予め選択された貯蔵区 域において取出される品物に予め印刷されたラベルを供給する。各ラベルは物品 の識別子および、積出しまたは目的地情報が印刷されている。所望の物品が発見 されると、物品は積出し点または別の処理のための目的地へ搬送するコンベヤ上 に配置される。物品がコンベヤ上に配置される前かまたはその後で、ラベルは手 作業で物品に貼付けられる。 上記の倉庫環境において、作業者がラベルによる印刷面積を残すならば、それ らのラベルの選別採取は、次のラベルのバッチに戻る前にほぼ完了される。新し い注文で選択された貯蔵場所から追加の物品を取出すためには、作業者が印刷区 域に戻るまで待機しなければならないのでこれは非効率を助長する。さらに、作 業者がラベルを正しい物品に貼付けたことを確認できない問題がある。 この形式の取出し作業の効率を向上し、取出された物品の確認手段を設けるこ とが望ましい。 発明の概要 本発明は、コンベヤ通路に沿って移動するように設置されたフレームを具備す る移動式ラベルプリンタアプリケータ／ローダを提供する。側部搭載延長部がフ レームに取付けられている。コンベヤ上に載置された物品にラベルを貼付けるラ ベル貼付け手段がフレームに設置されている。異なる搭載位置の間でコンベヤ通 路に沿ってフレームを移動する手段が具備されている。 本発明はさらに、保管位置から物品を取出し、物品にラベルを貼付け、移送の ためにコンベヤにその物品を載せる方法を提供する。その方法は以下のステップ を含む。 （１）コンベヤ通路に沿って移動するように設置されたフレームを有し、コンベ ヤに物品を載せるためにフレームに延長部が装着されているラベルプリンタ−ア プリケータ／ローダを提供する。採取データをオペレータに表示するためにフレ ーム上にディスプレイ手段が設置されている。延長部に載せられた物品の高さを 検出し、フレームに装着された制御装置に対して物品の高さのデータを伝送する センサ手段が設けられている。物品にラベルを貼付けるラベル貼付け手段がフレ ームに設置されている。所望の貯蔵位置を識別し、貯蔵位置識別信号を制御装置 へ伝送する走査手段がフレームに設置されている。コンベヤ通路に沿ってフレー ムを移動する手段がフレームに設けられている。制御装置は、物品の識別子、貯 蔵位置、採取量、積出し情報、物品の高さ、および貯蔵位置確認信号を受信し、 貯蔵位置の識別子を確認し、採取データを表示するディスプレイ手段へ導く。物 品が搭載延長部上に配置された後で、制御装置は正しい物品を採取し、その物品 にラベルを印刷し貼付けるラベル貼付け手段へ誘導する。 （２）物品の識別子、貯蔵位置の場所、採取量、および積出し情報信号を制御装 置へ送る。 （３）ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤローダを所望の貯蔵位置の場所 へ移動する。 （４）正しい貯蔵位置の場所を確認する。 （５）採取された物品の量を表示する。 （６）ディスプレイ手段に表示された採取データにしたがって延長部に一定量の 物品を載せる。 （７）載せられた物品の高さを確認する。 （８）積出し情報を有するラベルを印刷し、それを物品に貼付ける。 本発明の目的は、物品の識別子、貯蔵位置、採取量、採取された物品の積出し 情報に関する実時間の情報信号を受信するラベルプリンタ−アプリケータ／コン ベヤローダを提供することである。 本発明の別の目的は、移動式ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤローダ を提供することである。 図面の簡単な説明 図１は、本発明にしたがうラベルプリンタアプリケータ／コンベヤローダ装置 の斜視図である。 図２は、図１の線２−２に沿った断面図である。 図３は、図１の線３−３に沿った断面図である。 図４は、図１の線４−４に沿った断面図である。 好ましい実施形態の説明 本発明の移動式ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤローダ装置１（ＰＡ ＣＬ装置）が示されている。ＰＡＣＬ装置１はコンベヤ14の側部レール15に沿っ て移動する滑動ガントリフレーム20を有する。コンベヤ14は、コンベヤベルト18 を支持するローラ16を有するように示されているが、コンベヤの特定の形状は本 発明の中心ではない。滑動ガントリフレーム20は垂直方向コーナポスト21,22,23 ,および24を具備している。横方向部材25は、ポスト21と22および23、24との間 に接続されている。長手方向部材26は、それぞれ前方および後方のポスト21と23 および22と24との間に接続されている。 図２に示されているように、各垂直方向ポスト21乃至24はスロット28を有する 。唇部32を有するホイール30は、スロット28中で孔35を通って延在している軸34 に装着されている。唇部32は、側部レール15上にフレーム装置20を保持するため に側部レール15の縁部よりもさらに下まで突出している。端部キャップ33はポス ト21乃至24に取付けられ、フレーム装置20がレール15から外れることを防ぐ補助 的保持手段を提供している。 駆動モータ／ギアボックス装置36はフレーム20に設置されている。プーリ40は 、図２に示されているように、少なくとも１つのホイール30の軸34の外側端部に 固定され、コンベヤ通路に沿ってＰＡＣＬ装置１を駆動する手段を提供している 。歯型状ベルト42はモータ／ギアボックス36をプーリ40に接続している。 好ましい実施形態において、側部に延長しているコンベヤ装置50は、コンベヤ 14に一層容易に載せることができるようにフレーム20の側部に取付けられている 。側部コンベヤ50は、側部レール54によって支持されているローラ52上に設置さ れたコンベヤベルト53を具備している。側部コンベヤ50の通路は、コンベヤ14の 通路に対してほぼ垂直である。支持部55は側部コンベヤ50をフレーム20の垂直方 向のポストに回動可能に接続するために使用される。シャフト58はコンベヤ50の 駆動ロールからコンベヤ50の各側部上の支持部55を通って延在している。 側部コンベヤ50が下方位置にある時、支持部55に固定されている止め具61は側 部レール54を支持する。側部コンベヤ50は、シャフト58の周りで、図２の仮想線 で示されている垂直方向の収容位置へ回動され、取外し可能なピン63を支持部55 の孔64および側部レール54の孔65へ挿入することによって収容された位置で保持 されることができる。モータ／ギアボックス装置56はコンベヤ延長部50の下に設 置されている。ベルト62は、シャフト58上に装着されているプーリ59とモータ／ ギアボックス56からのプーリ60を接続する。モータ／ギアボックス装置は、側部 コンベヤ50を駆動するために使用される。 再び図１を参照すると、光カーテン装置66は、側部コンベヤ50の何れかの側部 における垂直方向のポストに設けられている。光カーテン66は制御装置76に接続 されており、物品12が側部コンベヤ50から主コンベヤ14へ移動する時にその輪郭 を測定するために使用される。プリンタ65およびラベルアプリケータ装置70はフ レーム20に装着されている。ラベルアプリケータ70はラベルプリンタ65からラベ ルを受取り、それらをコンベヤ14に載せられた物品12に貼付ける。 別の実施形態において、側部コンベヤ50は、コンベヤ14の方向に傾斜している 複数のスケートホイールローラを具備している。表面上に置かれたパッケージは 光カーテン66を通ってコンベヤ14上へ自由に送られる。側部に突出しているコン ベヤ装置50を使用することが好ましいが、パッケージは貯蔵位置からコンベヤ14 上に直接に配置できる。しかしながら、効果的な輪郭の測定が達成されるように するために手作業で配置が行われることに注意しなければならない。図３および ４に示されているように、ラベルアプリケータ67はキャリッジ69を有する垂直ア クチュエータ68を具備している。垂直アクチュエータ68はブラケット74によって コーナポスト21に取付けられている。モータ70はラベル移送アーム72を保持する 垂直アクチュエータ68を、プリンタ65に隣接しているラベル受取り位置からラベ ル貼付け位置へ駆動する。ラベル13は、プリンタ65から採取され、ラベル移送ア ーム72の端部に設置された真空／吹付け板73上に真空によって保持される。物品 の高さにしたがって、垂直アクチュエータ68はラベル移送アーム72をラベル貼付 け位置へ移動する。その後真空の反転および物品の表面にラベルを吹き付ける真 空／吹付け板73に対するガス流れの供給によって、ラベル13が貼付けられる。 真空装置の代りに、プリンタ65から採取されたラベル13は、ラベル移送アーム 72の端部に設置されているクランプによって保持されることができる。その後ラ ベル13は、接触によって物品に貼付けられ、接着を確実にするためにタンピング される。 再び図１を参照すると、スキャナ86はフレーム20の側部近くに設置され、制御 装置76に接続されている。スキャナ86は、物品の貯蔵位置または保管場所におい てコンベヤ14に隣接して固定されている貯蔵位置識別マーカを読取る。採取注文 を表示する前にＰＡＣＬ装置１が正しい貯蔵位置の場所を識別できるように貯蔵 位置識別マーカを設けられている。この応用における好ましいスキャナは、Accu -Sort Systems社（ペンシルバニア州、Telford）によって製造されるモデル30ラ インスキャナである。 制御装置76はＣＲＴディスプレイ78を有し、フレーム20の上部に装着されてい る。制御装置76は、遠隔ホストコンピュータと通信を行う通信システム84も含ん でいる。通信システム84は、遠隔コンピュータと制御装置76との間で通信信号を 送るために、無線周波数トランシーバ、赤外線検出器／送信機、または結線を使 用することができる。この応用に適した通信システムは当業者によく知られてい る。 ホストコンピュータは、物品の識別子、寸法、採取量、貯蔵位置、およびラベ ル貼付け情報を通信システム84を介して制御装置76へ送信する。制御装置76は情 報を処理し、モータ／ギアボックス36を付勢する。制御装置の信号に応答して、 モータ／ギアボックス36はＰＡＣＬ装置１を適切な貯蔵位置へ推進する。スキャ ナ86は貯蔵位置識別ラベルを識別し、位置確認のためにその情報を制御装置76へ 伝送する。適切な場所が確認された時、ディスプレイ78は貯蔵位置または物品の 保管場所から採取される物品を表示する。各貯蔵位置は単一種類の物品のみを含 むので、量の情報のみが採取装置に表示されることが必要である。 採取装置は、側部コンベヤ50上に所望の数の物品12を載せる。移動しているコ ンベヤベルト18上の各物品12は搬送されて光カーテン66を通過する。光カーテン 18は物品の輸郭を検出し、物品の高さのデータを制御装置76へ送る。制御装置76 は、適切な物品が採取されることを確実にするためにホストコンピュータによっ て供給される物品の寸法のデータに対して物品の寸法を確認する。 物品の寸法が確認されたならば、ラベルプリンタ65は要求されたラベル情報を ラベル13に印刷し、それをラベル供給位置へ送る。垂直アクチュエータ68は、プ リンタラベル供給位置の上方の位置へラベル移送アーム72を移動する。垂直方向 のポスト22の上に配置されているセンサ装置88は、物品12の前縁部がラベル移送 アーム72の下に位置する時点を識別する。ラベル13を取外し可能に保持するため に、真空が真空／吹付け板73に供給される。その後垂直アクチュエータ68をラベ ル貼付け位置へ移動するために、制御装置はモータ装置70へ信号を送る。真空を 反転し、保持されたラベル13に対してガスの吹付けを行うことによって、ラベル 13は物品12の上部表面に貼付けられる。 各物品12がラベルを貼付けられるにしたがって、採取される残りの物品の数は 次第に減少し、それはディスプレイ78によって示される。採取動作中に、ホスト コンピュータは通信システム84との通信によって採取される物品の数を更新する ことができる。選択された貯蔵位置から付加的な物品が要求されない時、制御装 置76は通信システム84を通してホストコンピュータ84へ信号を送る。その後ホス トコンピュータは次に採取される物品に対する物品の識別子、量、貯蔵位置、お よびラベル情報の信号を送り、その処理が繰り換えされる。 本発明の別の実施形態において、ＰＡＣＬ１は駆動されないが、採取装置によ ってレール15上の場所から場所へ手動で移動される。スキャナ86は、貯蔵位置識 別ラベルを走査し、場所確認のためにこの情報を制御装置76へ伝送する。ＰＡＣ Ｌ装置１が正しい貯蔵位置に到達した時、制御装置76はブレーキ機構を作動する 。第２の別の実施形態において、ＰＡＣＬ１は移動コンベヤベルトを取外し可能 に結合することができ、ベルトによって次の採取位置へ索引されることができる 。 ＰＡＣＬ装置１の移動を最小にするために、ホストコンピュータまたは制御装 置76は、貯蔵位置に基いて採取される物品の最も効果的なシーケンスを決定する ことが好ましい。その代わりに、ＰＡＣＬ装置１は駆動されて各貯蔵位置へ、そ の後貯蔵位置識別ラベルを走査するスキャナ86を通ることができる。その後特定 の注文を満たすためにＰＡＣＬ装置１が物品を含む貯蔵位置に到達する度ごとに 、ＰＡＣＬ装置は停止される。最後の貯蔵位置に到達した後で、その後別の注文 を満たすために、ＰＡＣＬ装置１は逆方向に移動することができる。 ここに記載された好ましい実施形態は単に本発明の例示であり、本発明の技術 的範囲を逸脱することなく数多くの変更を導き出されることが理解されるであろ う。

【手続補正書】特許法第１８４条の８ 【提出日】１９９６年６月２５日 【補正内容】 明細書 移動式ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤローダ装置 発明の背景 発明の分野 本発明は、全体的に倉庫環境においてパッケージを採取してラベルを貼る際に 使用するシステムに関する。特に、本発明はパッケージを保管場所からコンベヤ に載せ、パッケージが載せられる時にそれらに積出しラベルを貼付けるコンベヤ ローダと共に使用されるラベルアプリケータに関する。 従来技術の説明 最近、コストを削減し、生産性を高めるために倉庫の機械化において数多くの 改良が行われてきた。手作業による物品の取扱いを減らすために、多くの応用に おいて機械化された物品の保管および取出しシステムが使用されてきた。しかし ながら、幾つかの応用においては、依然として積出しまたはさらなる処理のため に倉庫から手作業で物品を取出すことが必要である。多くのこの形式の倉庫環境 において、取出しコンベヤは物品の搭載および移動を容易にするために物品の保 管場所または貯蔵位置の列に隣接して配置されている。この形式の倉庫環境にお いて、注文により採取する現在の方法において、作業者は予め選択された貯蔵区 域において取出される品物に予め印刷されたラベルを供給する。各ラベルは物品 の識別子および、積出しまたは目的地情報が印刷されている。所望の物品が発見 されると、物品は積出し点または別の処理のための目的地へ搬送するコンベヤ上 に配置される。物品がコンベヤ上に配置される前かまたはその後で、ラベルは手 作業で物品に貼付けられる。 上記の倉庫環境において、作業者がラベルによる印刷面積を残すならば、それ らのラベルの選別採取は、次のラベルのバッチに戻る前にほぼ完了される。新し い注文で選択された貯蔵場所から追加の物品を取出すためには、作業者が印刷区 域に戻るまで待機しなければならないのでこれは非効率を助長する。さらに、作 業者がラベルを正しい物品に貼付けたことを確認できない問題がある。 米国特許第3,687,312号明細書において開示された１つの先行技術の倉庫収容 システムは、倉庫作業者に対して予め印刷されたラベルを自動的に適所に与え、 物品上にラベルを自動的に貼付ける。しかしながら、このシステムは手作業によ る選択および各選択された品物の確認を必要とする。 この形式の取出し作業の効率を向上し、取出された物品の確認手段を設けるこ とが望ましい。 請求の範囲 １．コンベヤによって定められた通路に沿って移動するように装着されたフレー ムと、フレームが前記通路に沿って移動される時にコンベヤに載せられるべき物 品を配置する手段と、フレームに取付けられ、選択された物品にラベルを貼付け るラベル貼付け手段とを具備する移動式ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベ ヤローダにおいて、 選択された物品に対する採取量および位置情報を有するデータを含む信号を 受信し、フレームを物品の場所へ導き、選択された物品を確認し、ラベルを物品 に印刷し貼付けるラベル貼付け手段を誘導する制御手段を具備していることを特 徴とする移動式ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤローダ。 ２．搭載用延長部が、物品をコンベヤに載せるフレームに取付けられている請求 項１記載の装置。 ３．信号が物品の高さを含むデータを含み、 データをオペレータに表示するフレームに設置されたディスプレイ手段と、 搭載用延長部に載せられ、物品の高さのデータを制御装置手段へ伝送する物 品の高さを検出するセンサ手段と、 コンベヤ通路に沿ってフレームを移動する移送手段とをさらに含み、制御装 置手段が採取量を表示するディスプレイ手段へ信号を送り、物品にラベルを印刷 して貼付けるラベル貼り付け手段を誘導する前に、載せられた物品の高さを確認 する請求項２記載の装置。 ４．保管場所から物品を採取し、物品に積出しデータのラベルを貼付け、移送用 コンベヤに物品を載せる方法において、 コンベヤ通路に沿って移動するように設置されたフレームと、コンベヤに物 品を載せるためにフレームに取付けられた延長部と、採取データをオペレータに 表示するフレームに装着されたディスプレイ手段と、延長部に載せられた物品の 高さを検出して物品の高さのデータを制御装置へ伝送する手段と、フレームに取 付けられてラベルを物品に貼付けるラベル貼付け手段と、所望の貯蔵位置を識別 し、貯蔵位置識別信号を制御装置へ伝送する走査手段と、コンベヤ通路に沿って フレームを移動する手段と、および物品の識別子、貯蔵位置、採取量、積出し情 報信号、および物品の高さ並びに貯蔵位置の確認信号を受信し、採取データを表 示するディスプレイ手段を誘導し、所望の貯蔵位置識別子を確認し、物品の高さ に基いて正しい物品が採取されたことを確認し、ラベルを物品に印刷し貼付ける ラベル貼付け手段を誘導する制御装置手段とを有するラベルプリンタ−アプリケ ータ／コンベヤローダを設け、 物品の識別子、貯蔵場所、採取量、および積出し情報信号を制御装置へ送り 、 ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤローダを所望の貯蔵位置に移動し 、 正しい貯蔵位置を確認し、 ディスプレイ手段に表示された採取データにしたがって延長部上に所望の物 品を載せ、 載せられた物品の物品の高さを確認し、 積出し情報のラベルを印刷し、それを物品に貼付ける方法。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ， ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ)， ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，Ｃ Ｈ，ＣＮ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ ，ＧＥ，ＨＵ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ， ＫＺ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，Ｍ Ｎ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＴ， ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．コンベヤによって定められた通路に沿って移動するように装着されたフレー ムと、 フレームが前記通路に沿って移動される時にコンベヤに載せられるべき物品 の搭載位置を感知する手段と、 フレームに取付けられ、コンベヤに載せられた物品にラベルを供給するラベ ル貼付け手段とを具備する移動式ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤロー ダ。 ２．物品をコンベヤに載せるフレームに取付けられている搭載用延長部をさらに 具備している請求項１記載の移動式ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤロ ーダ。 ３．コンベヤ通路に沿って移動するために装着されたフレームと、 コンベヤに物品を載せるためにフレームに設置された延長部と、 データをオペレータに表示するフレームに設置されたディスプレイ手段と、 搭載用延長部に載せられ、物品の高さのデータを制御装置へ伝送する物品の 高さを検出するセンサ手段と、 フレームに取付けられ、物品にラベルを供給するラベル貼付け手段と、 コンベヤ通路に沿ってフレームを移動する移送手段と、 採取量、物品の高さ、および貯蔵位置の信号を受信し、装置を信号が送られ た貯蔵位置へ移動する移送手段を誘導し、採取量を表示するディスプレイ手段へ 信号を送り、載せられた物品の高さを確認し、物品にラベルを印刷して貼付ける ラベル貼り付け手段を誘導する制御装置手段とを具備している物品をコンベヤに 載せるための移動式ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤローダ装置。 ４．保管場所から物品を採取し、物品に積出しデータのラベルを貼付け、移送用 コンベヤベルトに物品を載せる方法において、 コンベヤ通路に沿って移動するように設置されたフレームと、コンベヤに物 品を載せるためにフレームに取付けられた延長部と、採取データをオペレータに 表示するフレームに装着されたディスプレイ手段と、延長部に載せられた物品の 高さを検出して物品の高さのデータを制御装置へ伝送する手段と、フレームに取 付けられてラベルを物品に貼付けるラベル貼付け手段と、所望の貯蔵位置を識別 し、貯蔵位置識別信号を制御装置へ伝送する走査手段と、コンベヤ通路に沿って フレームを移動する手段と、および物品の識別子、貯蔵位置、採取量、積出し情 報信号、および物品の高さ並びに貯蔵位置の確認信号を受信し、採取データを表 示するディスプレイ手段を誘導し、所望の貯蔵位置識別子を確認し、物品の高さ に基いて正しい物品が採取されたことを確認し、ラベルを物品に印刷し貼付ける ラベル貼付け手段を誘導する制御装置手段とを有するラベルプリンタ−アプリケ ータ／コンベヤローダを設け、 物品の識別子、貯蔵場所、採取量、および積出し情報信号を制御装置へ送り 、 ラベルプリンタ−アプリケータ／コンベヤローダを所望の貯蔵位置に移動し 、 正しい貯蔵位置を確認し、 ディスプレイ手段に表示された採取データにしたがって延長部上に所望の物 品を載せ、 載せられた物品の物品の高さを確認し、 積出し情報のラベルを印刷し、それを物品に貼付ける方法。