JPH09510630A - 骨髄穿刺針 - Google Patents

骨髄穿刺針

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JPH09510630A
JPH09510630A JP7518717A JP51871795A JPH09510630A JP H09510630 A JPH09510630 A JP H09510630A JP 7518717 A JP7518717 A JP 7518717A JP 51871795 A JP51871795 A JP 51871795A JP H09510630 A JPH09510630 A JP H09510630A
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ゴールデンバーグ アレック
アール.ホグランド ザ サード メルヴィン
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メッツォル コーポレーション
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    • A61B17/3205Excision instruments
    • A61B17/32056Surgical snare instruments

Abstract

(57)【要約】 本発明は、外側カニューレ(12)と、内側チューブ(14)とスタイレッ卜(20)とを有する改良された穿刺針に関する。内側チューブ(14)の先端には、内側チューブから延設されたコイル形状のスネア(16)が設けられている。コイルの自由端は外側カニューレの内表面に付着している。

Description

【発明の詳細な説明】 骨髄穿刺針発明の利用分野 本発明は、生体人体や臨床研究用の動物から骨髄のような組織を採取するため に使用される穿刺針あるいはカニューレとして知られる外科用器具一般に関する ものである。特に、本発明は、組織サンプルを切断し、及び/又は針内に組織サ ンプルを保持するための改良された構造を有する穿刺針に関するものである。関連特許出願へのクロスレファレンス 本件は、1994年1月7日付け出願され、係属中の米国特許出願08/17 8,576の一部継続出願である。発明の背景 診断テストや組織提供者としての適正を判断するなどの様々な医学的理由から 、医師が患者の生体組織のサンプルを採取する事がしばしば必要となる。特に骨 髄は、後の臨床研究のために採取されることがしばしはある。現在、サンプルを 採取するために用いられている方法と器具は、全体的に複雑ではないが、例外な く患者に苦痛を与え、しばしば患者と施術者の時間、費用、労力を多く必要とす る。(Khosrow Jamshidiによる米国特許4,262,676に 述べられているような)現状の標準的な器具を使った標準的な骨髄採取方法にお いては、患者は適切な骨髄採取場所に適した局部麻酔を施される。続いて、染色 後検査用のスライドを作るために液状の骨髄物質の吸引物のみを得るため、比較 的細い針が挿入される。一連の処置で、骨髄吸引と呼ばれているこの処置は、骨 髄生検に比べれば苦痛は少ない。 吸引物が得られ、スライドと試料が準備された後、必要であれば、骨髄繊維組 織が採取される。適当な骨髄サンプルを収容できるだけの内径を持つた有意に太 い針が、内部のスタイレットが外側の針の先端から飛び出した状態で準備される 。このスタイレットの先端は、組織や骨に突き刺さるのに十分なほど鋭く斜めに カツトされている。スタイレットを外側の針の内部に配置した状態で、針を骨が そ の先端で感じられるまで、外側の肉の層を突き通して押する。続いて、針とスタ イレットとは、骨の内部におよそ4から5ミリメートル入り込むまで押圧される 。 次に、スタイレットは、針の反対側の端から取り除かれる。これによって、骨 髄組織によって取り囲まれた孔が針の中央に開くことになる。続いて、外側の針 は、通常最低1から2センチメートルわずかにひねりながら押し進められる。し ばしば、外側の針の先端もカットされ、組織を容易に切断し、孔を開けられるよ うになっている。針を押し進めるとき、僅かにひねることによって、通常は、1 /4または1/2回転程度で、適当なサンプルが骨髄組織から抜き取られ、穿刺 針の内部の通路に入り込む。 このとき、針が引き抜かれるときに生検サンプル片が針内に残っていることは 重要なことであり、これで骨髄生検サンプル片が患者から取り除かれる準備がで きたことになる。もし、生検サンプル片が動き出してしまい、穿刺針の先端から 落ちてしまうと、生検サンプル片は失われてしまい回収不能になってしまう。従 って、この方法は不成功に終わり、最初からやりなおさなければならない。 外側の針から生検サンプル片が動き出すのを防ぐための様々な試みが多くの医 師によってなされてきた。例えば、ある医師は、骨の内部に針が完全に入り、骨 髄からサンプルを抜き取った後、穿刺針を数ミリメートル後ろに引き、次に最初 に挿入したのとは、違った角度で数ミリメートル前に進める。このことによって 、理論的には、生検サンプル片は、針の先でカットされる。他の医師は、骨の内 部で穿刺針を時計回りまたは反時計回りに複数回回転することによって、生検サ ンプル片と骨の間の結合を取り除いたり分裂させよう試みている。くり抜かれた 生検サンプル片と余分な骨の間の結合を機械的に分離しようとして、柄で穿刺針 の基端を叩くことすらしている。 容易に理解できるように、針内に残っている生検サンプル片を確保しようとす る採取処置の最後でのこれらの操作には、しばしば多くの苦痛と懸念が生じる。 時に骨髄が非常に柔らかい時、骨組織が非常に壊れやすいので、これらの試みは 全てほとんど役に立たない。逆に、骨髄が非常に線維質であるとき、これは、患 者が骨髄線維症疾患であるかAIDSであるときに起こるが、このときは、組織 にとりまかれて骨髄そのものが補強されているので、くり抜かれた生検サンプル 片をはずすことが困難である。こういった場合、くり抜かれた生検サンプル片は 、しばしは骨にくっついたまま残っており、生検プロセスで取り除くことができ ない。 装置が複雑であるということを含む様々な理由によって、より効果的で、成功 する可能性の高い穿刺針を設計するそのほかの試みは、殆どあるいは全く成功し ていない。例えば、Hallacによる米国特許3,605,721では、内側 のチューブが、内側のチューブの先端と基端の間に延設されるストリップにより 表された軟化部分を有する穿刺針が開示されている。内側のチューブの先端部は 、外側のチューブに固定されており、回転しない。一度生検サンプル片が針内に 入ると、内側のチューブの基端部分が回転し、ストリップをともにねじ切って最 終的に切り取ってしまう。このねじ切る動きで、ストリップがチューブの中心に 関してひねられることになる。したがって、後で取り除くために、生検サンプル 片をねじれて切り取られたストリップに保持する事が望ましい。ストリップが、 壊れてしまうかまたは、ねじる過程で生じるプラスチックの歪みで不可逆的に歪 んでしまうために、この特別な穿刺針は使い捨てのみになってしまう。その他の 欠点は、ねじる動作やストリップの破損を制御できないことである。実質的に、 施術者は、内側のチューブをねじる時の抵抗がなくなるまで、これはストリップ が切断されたことを示すが、内側のチューブをねじり続ける。何らかの問題が引 き起こされたとしても、施術の間、器具の組織に対するグリップを弱める方法は ない。 Hassonによる米国特許5,074,311では、外側の針に入ったいか なる生検サンプル片も「噛み切る」ために外側の針の内部で動作する一組の内側 顎を有する生検装置が開示されている。この装置の欠点は、回転軸やピンを含む 多くの機械的な結合部や部品を含んでいることである。これらは、組立が難しく また高価であり、さらに、施術の過程の間に大きな損失となり得る機械的な故障 が起きる可能性が非常に大きい。発明の要約 既存の装置と手法における困難に鑑み、本発明の目的は、周辺組織から組織サ ンプルを切断し、または針を取り除く動作によって周辺組織からサンプル片を切 り離すに十分な力で組織サンプルを保持するための改良された穿刺針を提供する ことである。 本発明の他の目的は、採取処置の最後で、最小の針操作しか必要とせず、これ により患者の苦痛と不安を低減させる穿刺針を提供することである。 本発明の更なる目的は、各施術で生検サンプル片の採取を確実にすることで、 必要な穿刺の回数と全体の採取処置に要する時間、労力と費用を低減することで ある。 本発明の他の目的は、製造が簡単で安価であり、再使用が可能と考えられ、ま た、操作が簡単な穿刺針を提供することである。 本発明の一実施例によれば、改良された穿刺針は、外側のカニューレと内側の チューブとスタイレットを有している。内側のチューブの先端は、内側のチュー ブから延設したコイル形状のスネアを有している。このコイルの自由端は、外側 のカニューレの内面に結合されている。外側のカニューレに対して内側のチュー ブが回転すると、コイルの直径が減少し、生検サンプル片を切断または外針内に 保持する。患者から針が抜かれた後、逆方向に内側のチューブを回すことによっ て、コイルは元の直径まで大きくなり、生検サンプル片は、針から脱離する。 本発明の他の実施例では、コイルの自由端と一体化したあるいは、しっかりと 固定された円筒形部材が、外側のカニューレの内面に固定される。外側のカニュ ーレに対して内側のチューブが回転すると、コイルの直径が減少し、円筒形部材 はコイルの支持を強める。図面の簡単な説明 上に述べた以外の他の目的と利点および実施例は、添付図面を参照しつつ、後 に述べる実施例の詳細な記載を読むことによって当業者に明らかになるであろう 。 図1は、本発明の第一実施例による穿刺針の透視図である。 図2は、図1の穿刺針の分解図であり、一部の断面図も含んでいる。 図3a−3eは、穿刺針の操作の際の様々な部品の機能を示している穿刺針の先 端の詳細な拡大透視図である。 図4は、外側のカニューレの先端の断面図である。 図5は、施術者による穿刺針の操作を示した透視図である。 図6は、本発明の内側チューブの側面図である。 図7は、穿刺針の柄部分から見た断面図である。 図8は、本発明の第二の実施例の先端の透視図である。 図9は、第二の実施例の先端の後面図である。 図10は、外側のカニューレの左側面であり、右側はこの鏡像となっている。 図11は、第二の実施例の先端を示した分解図である。好ましい実施例の詳細な説明 ここで図1と図2を参照して、穿刺針10は、外側のカニューレ12と、先端 部18に円筒形または、螺旋状のスネア16を持つ内側チューブ14と、スタイ レット20と、柄部22とを有している。図2では、本発明の穿刺針10の組立 品が分解図で示されている。 柄部22の一部として、レバー24が柄部品28内の対応する溝26で回転す るように配置されている。回転に伴い、(図示しない)患者に対してカニューレ 12が相対的に動くことなく、レバー24はスネア16を外側カニューレ12内 で駆動する。このレバー24の操作については、以下に詳しく説明する。内側チ ューブ14は、その先端18にスネア16を有しており、ギヤ30が、基端32 に設置されている。内側チューブ14は、外側カニューレ12の基端34に、ギ ヤ30が基端34から突き出すように挿入されている。図4に示されているよう 、外側のカニューレ12の内部は、ほぼその全長にわたって一定の内径Aを有し ており、部分38では、その先端40でより小さい内径Bを有している。 先端40での狭い内径Bは、器具内に入ってくる組織を止めるような突起や縁 が器具内に無いように、実質的には内径C(図3c)に等しいことが望ましい。 内側チューブ14は、スネア16が外側カニューレ12の内部の直径が変化する 位置である肩部42に達するまで挿入される(図3bと3c参照)。 図1で最もよくわかるように、カニューレのアンカー44の基端に延設された ギヤ30で、カニューレとスネアとは、柄22の基端側46で柄部品28に取り 付けられている。外側カニューレ12のアンカー44が柄部品28にある受け孔 49にはまり込む様に、レバーの受け孔48にスネア16のギヤ30が挿入され る。従って、レバー24が柄部品28に対して溝26内で回転した時、内側チュ ーブ14hあアニューレ12に対して回転する。カニューレキャップ50は、カ ニューレの先端40上に取り付けられ、柄部品28の前側端52にねじ止めされ ている。スタイレット20は、スタイレットの先端部54がカニューレの先端4 0を超えて突出するまで内側チューブの基端32に挿入されている。さらに、ス タイレットキャップ56は、スタイレットの基端58を覆い、スタイレットが内 側チューブ14の中で動くのを防ぐように柄部品の基端側の面46にねじ止めさ れている。 図3aで分かるように、不可欠ではないが、スタイレット20と外側カニュー レのの両基端40と54は、必ずしも必要ではないが、スロープのある端面60 と62を有していることが好ましい。これにより、鋭い先端のエッジ64が得ら れるのでスタイレットと外側カニューレとの切り取り動作が改善される。この状 態で、スタイレットの基端58にあるストップ66は、二つの先端40と54の スロープがほぼ平行になるように外側カニューレ12に対するスタイレット20 の回転姿勢を維持するために、柄部品28内の受け段68にかみ合うことが望ま しい。以上の構成が穿刺針10を患者に挿入し、骨を通してその内部の柔らかい 骨髄へ挿入するために用いられるものである。 部分的な切断図である図3bで分かるように、コイル状のスネア16の自由端 70は、外側カニューレ12の内面の孔74(図4)にかみ合うかまたは取り付 けられタブ72を有している。こ孔74は、外側カニューレの壁面全体に延設さ れていることが望ましい。必要であれば、接着剤、溶接、あるいは、そのほかの 既知の接着方法を用いて、外側のカニューレにある孔74にタブ72を取り付け ることも可能である。穿刺針10が骨髄に挿入された後、スタイレット20は、 患者に対して、苦痛を最小にするように外側カニューレ12が殆どいかなる動き もすることなく引き出される。ここで、図3cで分かるように、骨髄組織は、外 側カニューレ12の先端40を通して、外側カニューレ12内の通路に入り、内 側チューブ14の内側の通路に、好ましくは、スネア16の基端まで入ることが できる。 スネア16を操作するために、すなわち、内側チューブ14内で生検サンプル 片を切り取り及び/又は保持するために、内側チューブの基端32に取り付けら れているレバー24を、図3d−3eに示されている矢印Dの方向に回転する。 反対方向に回転しても同様の効果が得られるようにスネア16を設計することが できることは言うまでもない。レバー24を一杯(180度)に回すことによっ て内側チューブ14とスネア16とを、図3eに示されているのと同じ位置に配 置する。図3eでは、内側チューブ14が、ほぼ180度回転した後が示されて いる。スネアの自由端70は、外側カニューレ12に固定されているので、回転 の結果、スネア16のコイルは、スネア16での断面積が開いているときの3分 の1よりも少なくなるように締まる。スネアの断面積が極くわずか減少しても生 検サンプル片76に圧力がかかることにも注目すべきである。したがって、この 回転量は好ましいものではあるが、これは本発明が適切に機能するために必要と なるものではない。 図5に示されているように、レバー24の動きは、柄部品28や外側カニュー レ12のいかなる動きからも独立させることができる。したがって、サンプルを 採取する間、患者に直接接触している外側のカニューレ12は、実質的に不動の つまにしておくことができる。従来苦痛のあるステップであった採取処置のこの ステップでは、苦痛がほとんどあるいは全く無くなる。 スネア16を締め付けることによって、穿刺針10が抜かれる時に、生検サン プル片76が針内に残る可能生が高い。スネア16の締め付けで、すぐに生検サ ンプル片が切り取られない場合でも、これにより生検サンプルが有効に圧搾され 及び/又は刻み目を付けられて、スネア16の基端にあるどんな生検サンプル片 に対しても後方への圧力となる針10の後方への動きによって、スネア16の基 端の組織がスネアの先端にある組織から分離することになる。 図7で分かるように、柄22は、施術者が容易に使用でき、製造や構成が簡単 にできるように設計されたいくつかの特徴を有している。柄部品28は、レバー 24が回転可能な様に設置される溝26を有している。溝26は、全開又は全閉 のときに施術者が偶然レバー24に触ることを防ぎ、かつレバーへのアクセスが できるように2つのノッチ78を有している。さらに、前に述べたように、柄に 対してアンカーストップ66の二つの部品が回転したいように、外側カニューレ のアンカー44とスタイレットのストップ66とを受ける柄部品28の孔は、ア ンカーとストップに相補的な形状を有している。柄部品28の基端と先端の面4 6と52もまた、カニューレとスタイレットのキャップ50と56を受けるねじ 込み領域を与えられている。 一旦穿刺針10が使用され、内側のチューブの基端か先端から採取した物質が 取り出されると、穿刺針10は次の使用のための消毒待ちとなる。必要であれば 、穿刺針全体を分解することもできる。この場合は、スネアの自由端のタブ72 を外側カニューレの孔74から取り外さなければならない。この取り外しは、任 意の小さな道具を孔74から押し出すことで行うことができる。スネアの自由端 70が外側カニューレ12に恒久的に接着している場合は、外側カニューレと内 側チューブを一体ものとして消毒する必要があろう。しかしながら、本発明の針 は構成部品の数が少なく、比較的簡単で低コストで組み立てることができるので 、このような器具は、容易に使い捨てとすることができることにも注目すべきで ある。 このようにして、低価格で簡単に製造できる穿刺針は、既知の器具に比べて、 脊髄採取処置での成功率だけでなく、処置を通じて患者の快適さを著しく向上さ せるということについても改善された結果を得ることができることがわかる。患 者の快適さが増加することによる一つの望ましい副次的な効果は、移植の候補と なる骨髄提供者プログラムへの参加者が増加するであろうということである。 図8は、本発明の別の実施例を図示したものである。図8と11について述べ る。コイルスネア16は、その先端に円筒形部材80を有している。この円筒形 部材は、コイルスネア16の自由端と一体化していることが好ましいが、その代 わりに、円筒形部材80は、コイルスネア16の自由端にしっかり取り付けられ ていてもよい。 円筒形部材80は、その周辺に等間隔に隔てて、突起された長方形部材82を 有している。図9でよりよくわかるように、長方形部材82のそれぞれは、外側 カニューレ88の内面にある孔86に係合又は固定されているタブ84を有して いる(図10)。各孔86は、好ましくは、外側のカニューレ12の壁面全体を 突き抜けているタブ84を受ける様にその大きさと位置が決められている。各タ ブ84は、図3bのタブ72に関連して述べたのと同様な方法で、外側カニュー レ88に固定されていてもよい。円筒形部材80は、本発明の動作方法を変える ことなく、コイルスネア16の自由端の強度を増加させる。 再び、図8と11を参照して、コイルスネア16は、図3a−3eに描かれて いるように内側チューブ14と一体化しているのではなく、内側チューブ14と は分離しており、しかし接続されている部材として描かれている。図11は、内 側チューブ14の先端とコイルスネア16の分解図を示しており、これらがどの ように接続されるかが明確に図示されている。内側チューブ14の先端は3つの 等間隔に隔てられた湾曲した凹部110を有しており、これらは、コイルスネア 16と一体化している3つの等間隔に隔てられ、湾曲した雄の部分112にはま りこんでいる。このように形成されているので、内側のチューブ14とコイルス ネア16は、2つの異なった材料で作ってもよい。この場合、内側のチューブ1 4は固い材料で作られ、一方、コイルスネア16は、可撓性のプラスチック材料 で作られるのが望ましい。さらに、コイルスネア16は、接着剤を用いることに よって恒久的に内側のチューブ14に接着してもよい。 図11にも描かれているように、コイルスネア16の分解図である。コイルス ネア16は、3つの、このましくは一体化した部分、すなわち、円筒形部分80 、螺旋部分114(作動状態または、直径が小さくなった状態が図示されている )と雄部分112を担持したベース部分116とからなる。図から明らかなよう に、螺旋部分114は、図3a−3eに関連して述べられたコイルスネアと同様 な方法で動作する。 上述並びに図示された実施例は、本発明の目的と利益を完全に達成することが できるが、これらの実施例は、単に、例示のために図示され説明されたものであ り、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。従って、以下の請 求項に定義された発明の技術範囲とその精神から逸脱することなく、多くの追加 や変更、置換が可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年1月16日 【補正内容】請求の範囲 請求項1 基端と先端を有する外側チューブと、 該外側のチューブ内にあり、基端と先端を有する内側チューブと、 一方が前記内側チューブに接続され、他方が前記外側チューブに接続さ れている2つの端部を有しており、さらに、第一の位置では第一の直径を持ち、 第二の位置では前記第一の直径よりも小さい第二の直径を持つ第一と第二の位置 を有しており、さらに、前記内側チューブを前記外側チューブに対して一方向に 回転させることによって前記第一の位置から前記第二の位置へ動かされ、反対方 向に回転させることによって、前記第2の位置から前記第1の位置へ動かされる スネアとからなる患者から組織を採取するための穿刺針。 請求項2 前記スネアがコイルである請求項1に記載の穿刺針。 請求項3 前記コイルが前記内側チューブと一体化している請求項2に記載の請求 項1に穿刺針。 請求項4 前記内側チューブ内にあり、前記外側チューブの先端から突き出してい るスタイレットをさらに有している請求項3に記載の穿刺針。 請求項5 前記スタイレットは、先端を有しており、該スタイレットの該先端と前 記外側チューブの前記先端は、横方向に対して斜めになっている請求項4に記載 の穿刺針。 請求項6 前記外側チューブの基端に付着しており、その移動により前記内側チュ ーブが回転するように前記内側チューブの前記基端に付着しているレバーを有し ている柄を更に有している請求項2に記載の穿刺針。 請求項7 前記スネアの他方の端部が円筒形部材である請求項2に記載の穿刺針。 請求項8 先端を有する外側チューブと、 該外側チューブの中で延設され、前記外側チューブ対して相対的に動く ことにより、実質的にプラスチック変形が起きないように直径を増加および減少 させる、前記外側チューブの前記先端に結合している部分を一方の端部に有して いる内側チューブからなる再使用可能な穿刺針。 請求項9 前記外側チューブに対して、前記内側チューブを回転させるための手段 をさらに有している 請求項10 前記外側チューブに回転しないようにかみ合っており、前記内側チュー ブを回転させるための前記手段を有している柄を更に有している請求項8に記載 の穿刺針。 請求項11 前記外側チューブが、第1の部分に亘って第1の内径を有しており、さ らに、第2の部分に亘って前記第1の内径よりも小さい第2の内径を有しており 、前記第1の内径は、前記内側チューブを収容する大きさになっている請求項1 0に記載の穿刺針。 請求項12 前記外側チューブが先端を有しており、前記第二の部分が該先端にある 請求項11に記載の穿刺針。 請求項13 先端を有している外側チューブと、 該外側チューブの中で延設され、前記外側チューブ対して相対的に動く ことにより、実質的にプラスチック変形が起きないように直径を増加および減少 させる部分を一方の端部に有している内側チューブと、 前記内側チューブの前記部分に接続しており、前記外側チューブの前記 先端に結合している円筒形部材を有している穿刺針。 請求項14 前記外側チューブに対して、前記内側チューブを回転させる手段をさら に有している請求項13に記載の穿刺針。 請求項15 前記外側チューブに回転しないようにかみ合っており、前記内側チュー ブを回転させるための前記手段を有している柄を更に有している請求項14に記 載の穿刺針。 請求項16 前記外側チューブが、第1の部分に亘つて第1の内径を有しており、さ らに第2の部分に亘って前記第1の内径よりも小さい第2の内径を有しており、 前記第1の内径は、前記内側チューブを収容する大きさに設定されている請求項 15に記載の穿刺針。 請求項17 前記外側チューブが先端を有しており、前記第二の部分が該先端にある 請求項16に記載の穿刺針。 請求項18 前記内側と外側チューブを選択的に付着したり分離したりする手段を更 に有している請求項1に記載の穿刺針。 請求項19 前記内側と外側チューブを選択的に付着したり分離したりする手段が、 前記内側と外側チューブの一方にあるタブと、前記内側と外側チューブの他方に ある孔からなっている請求項18に記載の穿刺針。 請求項20 前記内側と外側チューブを選択的に付着したり分離したりする手段を更 に有している請求項8に記載の穿刺針。 請求項21 前記内側と外側チューブを選択的に付着したり分離したりする手段が、 前記内側と外側チューブの一方にあるタブと、前記内側と外側チューブの他方に ある孔からなっている請求項20に記載の穿刺針。 請求項22 前記内側と外側チューブを選択的に付着したり分離したりする手段を更 に有している請求項13に記載の穿刺針。 請求項23 前記内側と外側チューブを選択的に付着したり分離したりする手段が、 前記内側と外側チューブの一方にあるタブと、前記内側と外側チューブの他方に ある孔からなっている請求項22に記載の穿刺針。 請求項24 前記穿刺針が、引き抜かれる時に、周辺の組織から生検サンプル片を分 離するのに十分な力で、生検サンプル片を保持する手段であって、前記外側チュ ーブ内で延設されており、前記内側チューブに接続している一部と前記外側のチ ューブに結合している別の部分を有しており、プラスチック変形が実質的に無い ように変形可能とすることで、穿刺針を引き抜くことなく穿刺針が再使用可能な 手段を更に有している請求項8に記載の穿刺針。 請求項25 前記穿刺針が、引き抜かれる時に、周辺の組織から生検サンプル片を分 離するのに十分な力で、生検サンプル片を保持する手段であって、前記外側チュ ーブ内で延設されており、前記内側チューブに接続している一部と前記外側のチ ューブに結合している別の部分を有しており、プラスチック変形が実質的に無い ように変形可能とすることで、穿刺針を引き抜くことなく穿刺針が再使用可能な 手段を更に有している請求項8に記載の穿刺針。 請求項26 前記外側チューブに対する前記内側チューブの前記動きが回転である請 求項8に記載の穿刺針。 請求項27 前記外側チューブに対する前記内側チューブの前記動きが回転である請 求項13に記載の穿刺針。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW, MX,NL,NO,NZ,PL,RO,RU,SD,S E,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 メルヴィン アール.ホグランド ザ サ ード アメリカ合衆国、01720、マサチューセッ ツ州、アクトン、ストウ ストリート 20 番地、アパートメント ナンバー 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 請求項1 基端と先端を有する外側チューブと、 該外側チューブ内にある先端と基端を有する内側チューブと、 一方が前記内側チューブに接続され、もう一方が前記外側チューブに接 続されている2つの端部を有しており、さらに、第一の位置では第一の直径を持 ち、第二の位置では前記第一の直径よりも小さい第二の直径を持つ第一と第二の 位置を有しており、さらに、前記内側チューブを前記外側チューブに対して回転 させることによって前記第一の位置から前記第二の位置へ移動されるスネアとか らなる、患者から組織を採取するための穿刺針。 請求項2 前記スネアが螺旋コイルである請求項1に記載の穿刺針。 請求項3 前記コイルが前記内側チューブと一体化している請求項2に記載の穿刺 針。 請求項4 前記内側チューブ内にあり、前記外側チューブの先端から突き出してい るスタイレットをさらに有している請求項3に記載の穿刺針。 請求項5 前記スタイレットは、先端を有しており、該スタイレットの該先端と前 記外側チューブの前記先端は、横方向に対して斜めになっている請求項4に記載 の穿刺針。 請求項6 前記外側チューブの基端に付着しており、その移動により前記内側チュ ーブが回転する様に前記内側チューブの前記基端に付着しているレバーを有して いる柄を更に有している請求項2に記載の穿刺針。 請求項7 前記スネアの他方の端部が円筒形部材からなる請求項1に記載の穿刺針 。 請求項8 外側チューブと、 前記外側チューブ内にあり、該外側チューブに付着している自由端まで 螺旋状に伸びている部分を一方の端に有している内側チューブとからなる穿刺針 。 請求項9 前記外側チューブに対して、前記内側チューブを回転させるための手段 をさらに有している請求項8に記載の穿刺針。 請求項10 前記回転のための手段が設置された柄をさらに有している請求項9に記 載の穿刺針。 請求項11 前記外側チューブが、第1の部分に亘って第1の内径を有し、さらに第 2の部分に亘って前記第1の内径よりも小さい第2の内径を有しており、前記第 1の内径は、前記内側チューブを収容する大きさに設定されている請求項10に 記載の穿刺針。 請求項12 前記外側チューブが先端を有しており、前記第二の部分が該先端にある 請求項11に記載の穿刺針。 請求項13 外側チューブと、 前記外側のチューブ内にあり、自由端まで螺旋状に伸びている部分を一 方の端に有している内側チューブと、 前記外側チューブに付着しており、自由端に接続している円筒形部材と からなる穿刺針。 請求項14 前記外側チューブに対して、前記内側チューブを回転させる手段をさら に有している請求項13に記載の穿刺針。 請求項15 前記回転させる手段が設置された柄を更に有している請求項14に記載 の穿刺針。 請求項16 前記外側チューブが、第1の部分に亘って第1の内径を有し、さらに第 2の部分に亘って、前記第1の内径よりも小さい第2の内径を有しており、前記 第1の内径は、前記内側チューブを収容する大きさに設定されている請求項15 に記載の穿刺針。 請求項17 前記外側チューブが先端を有しており、前記第二の部分が該先端にある 請求項16に記載の穿刺針。
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