JPH09510179A - I.s.ガラス製品成形機用のゴブ供給装置 - Google Patents

I.s.ガラス製品成形機用のゴブ供給装置

Info

Publication number
JPH09510179A
JPH09510179A JP8535288A JP53528896A JPH09510179A JP H09510179 A JPH09510179 A JP H09510179A JP 8535288 A JP8535288 A JP 8535288A JP 53528896 A JP53528896 A JP 53528896A JP H09510179 A JPH09510179 A JP H09510179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gob
deflector
sliding
support
length
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8535288A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2875026B2 (ja
Inventor
アンドレアス グラーフェ
エックハード モーラー
マンフレッド ストルックメイヤー
Original Assignee
ヘルマン ハイエ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヘルマン ハイエ filed Critical ヘルマン ハイエ
Publication of JPH09510179A publication Critical patent/JPH09510179A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2875026B2 publication Critical patent/JP2875026B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B7/00Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
    • C03B7/14Transferring molten glass or gobs to glass blowing or pressing machines
    • C03B7/16Transferring molten glass or gobs to glass blowing or pressing machines using deflector chutes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Chutes (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ゴブ供給装置(1)において、溶融ガラスのゴブ(3)をゴブ送給体(4)からゴブ供給システム(2)を通してI.S.ガラス製品成形機の型(5)に導入させる。各ゴブ供給システム(2)はスコープ(10)と、実質上板状の摺動部材(11)と、偏向器(12)とから構成されている。スコープ(10)はゴブ(3)を捕捉しかつそれらを或る角度で下方に向ける。各摺動部材(11)は機械に固定して支持されかつゴブ(3)用の下方に角度が付けられた上方摺動面(19)を含んでいる。I.S.ガラス製品成形機の少なくとも1つの部所(6)において、各ゴブ供給システム(2)の屈曲された偏向器(12)の上端(18)が摺動部材(11)の下端(12)から直接ゴブ(3)を収容する。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 I.S.ガラス製品成形機用のゴブ供給装置 技術分野 本発明はガラス製品成形機用のゴブ供給装置に関するものである。 従来技術 この型式の1つの公知の装置(本出願人の国際特許出願公開第WO92/20 631号公報)においてトラフを各摺動部材と関連の偏向器との間に配置させて ある。各トラフはその上端において機械に固着されるホルダからの自在継ぎ手に よつて支持されている。各トラフの下端は偏向器の垂直シユートに案内されかつ それを特定のゴブ形状に適合させるために調整装置により昇降させることができ 、それによりトラフの角度は一方でその摺動部材に関連してかつ他方でその偏向 器に関連して変化させることができる。 米国特許第5,298,049号明細書から使用中固定である通常のトラフお よび偏向器とともに枢動可能なスコープから供給装置を形成することが知られて いる。各偏向器は関連の型に対してもつぱら水平面において調整可能である(第 1欄、第60行目乃至第63行目及び第3欄第54行目乃至第57行目)。各ト ラフはその上端において機械にただ単に堅固に支持され、一方その下端および関 連の偏向器の全体は共通のホルダにより支持されている。該ホルダは相互に垂直 な水平軸線を中心にかつ垂直軸線を中心に偏向器の調整を容易にするために限界 内で移動可能であるように、自在継ぎ手によつて機械の固定受け台から懸垂され ている。 米国特許第1,670,770号明細書から、各々スコープと、調整可能に取 り付けられたトラフと偏向器とからなる供給装置が知られている(第1頁、第8 2行目および第83行目)。調整がどのようになされるかの詳細は示されてない 。 米国特許第5,213,602号明細書から、スコープ、トラフおよび偏向器 からなるゴブ供給装置が知られている。トラフはピンによつて頂部で機枠に枢動 可能に接続されている。トラフの下端は止めネジによつて高さが調整できる受け 台上に載置している。該受け台は止めネジによつて機枠上で水平に移動可能であ る。受け台のスピンドルがトラフに対して実質上平行に延伸しかつ該スピンドル に沿って調整可能である偏向器を支持している。 米国特許第1,755,397号明細書から公知であるスコープ、トラフおよ び偏向器からなるゴブ供給装置は米国特許第1,670,770号明細書(第2 頁、第25行目乃至第30行目)に記載されている供給装置に対応している。 発明の開示 本発明の目的は比較的短いトラフの必要性を完全に回避することにある。 この目的は請求の範囲第1項の特徴によつて達成される。とくに大きなI.S .ガラス製品成形機の中央部所にとっては、比較的短いトラフが、必要である。 そのような比較的短いトラフの場合において、その下端を異なるゴブ直径に適合 させるために上昇または下降させねばならず、これは一方でその摺動部材に関し てかつ他方でその偏向器に関してトラフの角度の変化を導く。トラフの長さが短 いため、これはとくにゴブの移動通路の大きな角度変化と破壊的なよじれを導く 。これはゴブ自体に不利益な作用を与える。請求の範囲第1項の特徴によつて、 こ れらの欠点は除去される。この方法において、比較的少数のみの部所を有する、 例えば4〜6の部所を有するI.S.ガラス製品成形機のすべてのゴブ供給装置 はトラフなしに構成させることができる。 請求の範囲第2項によれば、中心に隣接するI.S.ガラス製品成形機の少な くとも1つの部所のみが本発明による方法において装着されている。 請求の範囲第3項の特徴は技術的な製造および作動の利点を付与する。 請求の範囲第4項によれば、異なるゴブ寸法への供給装置の適合が容易に行わ れる。 請求の範囲第5項の特徴は構造的に有利でかつ技術的な作動の観点から有利で ある。 請求の範囲第6項の特徴によれば、偏向器用の信頼し得る支持体を有する。通 常では各偏向器に2つの支持区域を設ければ十分である。 請求の範囲第7項によれば、簡単かつ機能的に信頼し得る取り付けを達成する 。 請求の範囲第8項によれば、支持鳩目の運動は移動と枢動運動とからなってい る。ボール部材の駆動は適宜な方法において、例えば手でまたは動力化された方 法において行うことができる。 請求の範囲第9項の特徴は偏向器の交換を容易にする。 その摺動部材と偏向器との問題のない配列は請求の範囲第10項によつて達成 可能である。 請求の範囲第11項の特徴は構造的に簡単で、機能的に信頼できかつ使用者に 都合が良い。好ましくは、フオークの脚部は各々関連の摺動面上で底部において 水平段部に支持されている。 請求の範囲第12項の特徴は、僅かな横方向の相対的な調整運動によつて同様 に、フオークによる偏向器の案内を容易にする。 請求の範囲第13項によれば、フオークの操作を容易に行うことができる。 請求の範囲第14項の特徴は関連の摺動部材に関して偏向器の調整を容易にす る。 請求の範囲第15項によれば、ゴブが常に偏向器に向けられかつその上端に対 して衝突しないことを保証する。 請求の範囲第16項の特徴は、あらゆる状況下で、偏向器へのゴブの非常に穏 やかな導入を導く。 請求の範囲第17項乃至第20項の各々によれば、偏向器内のゴブの通過が改 善される。偏向器との接触によるゴブの形状の望ましくない変化が最小に減じら れる。 本発明の特徴および利点を添付図面に示した実施例について以下に詳細に説明 する。 図面の簡単な説明 第1図はゴブ供給装置の第2図のI−I線に沿う縦断側面図である。 第2図は第1図によるゴブ供給装置とI.S.ガラス製品成形機の他の部所用 の同様のゴブ供給装置との平面図である。 第3図はゴブ供給装置の偏向器を昇降させるための駆動装置の側面図である。 第4図は偏向器の下方枢動支持体の一部縦断側面図である。 第5図は第4図のV−V線に沿う断面図である。 第6図は第2図の1部分を拡大して示す平面図である。 第7図は第6図のVII−VII線に沿う断面図である。 第8図は第7図のVIII−VIII線に沿う平面図である。 第9図は偶数の部所を有するI.S.ガラス製品成形機の概略平面図である。 第10図は奇数の部所を有する他のI.S.ガラス製品成形機の概略平面図で ある。 第11図は中心近くの部所の偏向器のゴブに作用する通常の加速度の代表的な プロツトを示すグラフ図である。 第12図は中心からさらに横側に位置する中心に隣接する部所の偏向器のゴブ に作用する通常の加速度の代表的なプロツトのグラフ図である。 発明を実施するための最良の形態 第1図はI.S.ガラス製品成形機の部所6のそれぞれの型5、とくにパリソ ン型5に溶融ガラスのゴブ3をゴブ送給体4から搬送するために2つの同じゴブ 供給システム2からなるゴブ供給装置1を略示している。このI.S.ガラス製 品成形機は2つのゴブ3が各部所6に連続してほぼ同時に供給されるいわゆる二 重ゴブ形態において作動する。しかしながら、本発明は各部所6がほぼ同時に2 以上のゴブでまたは1つのみのゴブでそれぞれ供給されるI.S.ガラス製品成 形機に同様に拡大することができる。 ゴブ送給体4はそれ自体公知の方法においてゴブ出口8の各々から溶融ガラス のストランドを到来させる送給体ヘツド7を備えており、溶融ガラスのストラン ドは周期的に剪断機9によりゴブ3に切断される。 各ゴブ供給システム2はスクープ10と、摺動部材11と、偏向器12とから なっている。 各スクープ10はそれ自体公知でありかつその詳細をここでは示していない方 法においてこの場合に関連のゴブ出口8の長手方向軸線13を中心に枢動可能で ある。スクープ10はその剪断機9により切断されるすべてのゴブ3を受容し、 これらのゴブをスクープの枢動設定に応じて次のゴブ供給システム2の床台に連 続して案内する。各スクープ10はI.S.ガラス製品成形機のすべての部所の 関連のゴブ供給システム2に連続してゴブ3を給送する。 各ゴブ3は第1図に一点鎖線で示した移動通路14を横切るその長手方向軸線 を有するその供給システム2を通過する。スクープ10は屈曲しており、ゴブ3 をある角度で下方に偏向する。スクープ10の下端15と摺動部材11の上端1 6との間には例えば65mmの間隙がある。同様の方法において、摺動部材11 の下端17と偏向器12の上端18との間に間隙がある。ゴブ3は自由飛行にお いてこれらの間隙を横切り、比較的狭い衝突角度においてまず摺動部材11の下 方に傾斜した上方摺動面19上に落ち、次いで偏向器12の摺動面20に対して 落ちる。この摺動面20は特別な曲率を有し、その曲率については以下に詳細に 再度説明する。摺動面20は型5の長手方向軸線21に関連して同軸的に、ゴブ 3を下方に偏向する。ゴブ3は偏向器12の下端22から自由落下において型5 の型凹部23に移動する。 第1図によるゴブ供給装置1は2つのゴブ3が2つの長手方向軸線13に沿っ て実質上同時に関連のスクープ10に落下し、次いで関連の供給装置2の残部を 通ってそれぞれの型5に導かれる上述した二重ゴブ作動形態用に構成されている 。2つのゴブ供給装置2が入れ子状の形状において一方が他方の上に配置され、 上方偏向器12の中央部分が図を明瞭にするために第1図から省略されている。 すべての下方偏向器12の摺動部材11は好ましくは摺動ユニツト24にとも に接続されている。同一の方法において、上方偏向器12のすべての摺動部材1 1が好ましくは摺動ユニツト25に共に接続されている。摺動ユニツト24,2 5は、上述した国際特許出願公開第WO92/20631A1号公報に記載され ているように各々機械に固定支持されており、摺動ユニット24、25について はここで再び説明はしない。 各偏向器12は第1調整装置26により支持されており、該第1調整装置26 により該偏向器12は型5の長手方向軸線21に対して垂直である平面で調整さ れ得る。この調整の詳細は同様に上記国際特許出願公開第WO92/20631 A1号公報に示されており、それゆえここでは再び詳細には説明しない。 各偏向器12はまた第2調整装置27によつて上昇または下降されるように配 置されている。この上昇または下降は好ましくは垂直調整軸線28に沿って、関 連の偏向器12の凸状後面において行われる。互いに一定間隔に配置された支持 区域29および30が調整軸線28に沿って設けられている。各支持区域29, 30の第1支持部材31および32は第1調整装置26により支持されかつ長手 方向軸線21に対して垂直な上述した平面において調整可能である。各支持区域 29,30の第2支持部材33および34は偏向器12に対して固定されている 。 第1支持部材31はボール部材35(第3図)からなり、そして関連の第2支 持部材33は上方からボール部材35の上に係合するカツプ(第3図)の形状の 凹部36を備えている。駆動装置37によつて、ボール部材35は垂直調整軸線 28に対して平行な二重頭部付き矢印38で示される方向に上昇または下降する ことができる。支持区域30のさらに他の第1支持部材32は調整軸線28に関 連して同軸である支持ボルト39(第4図)からなっている。支持鳩目40(第 4図)は支持ボルト39に関して移動することができる。 各偏向器12の上端18は摺動部材11を経由して到達するゴブ3と整列装置 41によつて整列される。該整列装置41の詳細は第6図ないし第8図に関連し て以下に説明する。 関連の偏向器12の高さ調整用の各駆動装置37は第1図に示していない操作 可能な制御プラツトホームにより駆動させることができる。このために、はずみ 車42が回転され、該はずみ車42は軸43と傾斜歯車44と、さらに他の軸4 5とにより高さ調整歯車46を制御する。変形例において、駆動装置37は機械 の床から作動させることができる。 図面のすべての図において、同一または同等の部材はそれぞれ同一の符号で示 してある。 詳細に示していない10部所を有するI.S.ガラス製品成形機用の第2図に 示したゴブ供給装置1は中心に隣接する4つの部所の各々について、第1図に対 応するように一方が他方の上に配置された2つのゴブ供給システム2を有してい る。第2図に示したゴブ供給システム2の各側部に対するのそれぞれ3つの外側 部所は、上述した国際特許出願公開第WO92/20631号公報に対応する供 給装置によつてゴブが供給され、該国際特許出願公開公報のものにおいては摺動 ユニツト24,25と関連の偏向器12との間に第2図に示していないトラフを 各々使用するようになっている。中心に隣接しかつ第2図に示したI.S.ガラ ス製品成形機の4つの部所にはそのようなトラフは使用されていない。 各摺動ユニツト24,25はその側端に取り付け片47を備えている。各摺動 部材11の上方摺動面19にはゴブ3がそれぞれの摺動部材11を介して滑り落 ちる摺動チヤンネル48が配置されている。これらの摺動チヤンネル48によつ て、ゴブ3の案内と、関連の偏向器12へのゴブ3の導入が改善される。 第3図は支持区域29および駆動装置37の詳細を示す。 凹部36は取り付け板50を介してネジ51によつて偏向器12の収容板51 に固定されるアーム49の構成部分である。 軸45は2つの部材で形成されそして高さ調整歯車46の支持孔52にその下 端を回転可能に取り付けてある。歯車53は軸45に堅固に接続されかつ歯車5 4と噛み合う。該歯車54は高さ調整歯車46の支持孔56に底部で回転可能に 取り付けられているスリーブ55に固定されている。該スリーブ55は軸58の 外ネジ57と係合している内ネジを備えている。軸58は垂直調整軸線28に関 して同軸的に配置されかつ支持台59によつてその長手方向軸線のまわりの回転 が阻止され、該支持台59は軸45用の孔60を有しかつ軸58の上端に半田付 けされている。支持台59を通る孔によつて、ネジ付きピン61が垂直調整軸線 28に対して同軸的に軸58の上方ネジ付き孔に延伸している。ネジ付きピン6 1は例えばネジ山の領域に塗布した接着剤によつてその螺入位置に保持されてい る。ボール部材35はネジ付きピン61の上端で内ネジによつて支持台59と接 触して螺合され、そして、この位置に同様にネジ山に備えた接着剤によつて保持 されている。 軸45の回転は軸58の対応する回転を生じ、そしてさらにボール部材35は 外ネジ57のピツチに対応する二重頭部付き矢印38により示される方向に上昇 または下降する。高さ調整歯車46は所定位置に螺合されるカバー62により頂 部で遮蔽されている。 第4図は支持区域30の詳細を拡大して示している。支持ボルト39は底部に 第1調整装置26の支持孔64に係合する支持ピン63を有する。支持ボルト3 9は垂直調整軸線28と同軸の長手方向軸線のまわりに枢動可能であり、支持ボ ルト39の高さ位置を設定する第1調整装置26に載置するカラー65を有する 。 支持ボルト39は1側に平らな面66を有する円形シリンダとして形成され、か つ円形シリンダの頂部に横側に延伸するハンドル67が溶接されている。 第2支持部材34の支持鳩目40はソケツト取り付け台68を備えかつネジ6 9によつて偏向器12上の取り付け面70に固着されている。支持鳩目40は横 方向の開口部71を有し、その開口部71の正味の幅72(第5図)は支持ボル ト39の最小の横方向寸法73(第5図)に等しいかまたはそれより幾らか大き くしてある。 駆動装置37(第3図)によつて偏向器12は垂直調整軸線28と平行な二重 頭部付き矢印38によつて示されるような方向に上昇または下降することができ る。第4図において、図示された支持鳩目40および支持ボルト39の任意に選 択された相対的な位置により下降運動の最大ストローク74および上昇運動の最 大ストローク75を使用することができる。これらのストローク74,75は、 実際に生じるゴブ3の直径に偏向器12の高さを適合させることができるように 全体の寸法が決められている。 第5図は支持区域30の詳細な構成を示す。ハンドル67の一部分が実線によ り第5図に錠止位置で示され、錠止位置においてハンドル67が支持区域30を 錠止する。ハンドル67は角度76を通って支持区域30が非錠止される一点鎖 線で第5図に示した位置に枢動可能である。角度76はおよそ90°となる。第 5図に一点鎖線で示したハンドル67の位置においてのみ支持鳩目40を、後述 するように支持ボルト39から自由にさせることができる。 第6図は第2図の下方半分のゴブ供給システム2を拡大して示している。 摺動ユニツト24,25は平面図においてU形状である保持装置78の1つの 脚部77に各々それらの取り付け片47で螺着されている。保持装置78は第6 図のその左側底面79において第6図に示してい固定スクープのビームに固定さ れている。 第6図において、図の明瞭性を改善するために、最下方のゴブ供給システム2 用の整列装置41のみが示されている。同一の整列装置41が残りのゴブ供給シ ステムに使用されている。 各整列装置41は機械に対して固着されている軸線80を中心に昇降できるフ オーク81から成っている。フオーク81の軸82は支持ブロツク83に回転可 能に取り付けられている。支持ブロツク83は関連の摺動ユニツト24,25の 外周方向に延伸する細長い孔85(第7図)内にピン84によりしつかり保持さ れている。フオーク81のそれぞれの脚部86および87は軸82の端部に固着 されている。脚部86,87の自由端は各々偏向器12の上端18の横側摺動面 89と摺動接触しているネジ型摺動部材88を支持している。底部において、各 摺動面89上に、それぞれの摺動部材88が支持される実質上水平な段部90が 設けられている。かくして、フオーク81が下方に落下するのが防止されている 。 図示の明瞭化のために、第6図に下方ゴブ供給システム2が破線で示されてい る。 第6図の平面図はI.S.ガラス製品成形機の部所から部所にアーム49が別 個にクランク連結されていることを示す。このクランク連結は調整行程中に駆動 装置37の部材とアーム49との衝突を阻止する目的を有する。 第7図は整列装置41のさらに他の詳細を示す。 細長い孔85は摺動ユニツト24および25の下方スカート91に設けられか つ或る角度で上方に傾斜している。各ピン84は内ネジを備え、該内ネジにはス カート91の後ろからスカート91に係合するネジ92がそれに第7図に示され るごとく右方から螺入されている。ネジ92を締め付ける前に、偏向器12と関 連の摺動チヤンネル48との最適な配列が達成されるような方法においてピン8 4を細長い孔85内で横方向に移動させる。このために、フオーク81は摺動部 材88が段部90に載置しかつ摺動面と接触している第7図に実線で示したその 作動位置に下降される。この位置においてネジ92は締め付けられかつこのよう に調整されたゴブ供給システムが固定される。 第7図に底部に示したゴブ供給システム2の場合において、偏向器12の一部 分が長手方向断面で示されている。実線で示したゴブ3は最大寸法を有するゴブ である。このゴブ3は通路14に沿うその走行において点93において摺動面2 0とその最初の接触を行う。この場合において、ゴブの長さの半分よりいくらか 長い部分が偏向器12内にすでに配置されている。摺動面20と対向して横たわ るゴブ3の外面94は点93まで偏向器12の上端18においてクサビ形状の間 隙95を形成する。点93は各場合においてゴブ3が摺動面20と最初に接触す る前にその長さのかなりの部分にわたつて偏向器12にすでに侵入してしまつて いるように偏向器12の上端18から相当離れて配置されている。この接触が生 じたときゴブ3が減速させられる。特に比較的長いゴブ3の場合に、ゴブ3の後 端が上昇する傾向があり、極端な場合には偏向器12の上端18のまわりで屈曲 する傾向がある。これはゴブ3の形状の所望しない変形を導く。ゴブ3が点93 にまたは摺動面20上の他の点に衝突しないで偏向器12の上端18に対して衝 突する場合に同様のことが生じる。この場合に、クサビ形状のギヤツプ95がな くそしてゴブがひどく変形されるかまたはゴブ供給システム2はその通路が遮断 される危険を受けなければならない。 第7図の下方ゴブ供給システム2において、最小の寸法を有するゴブ3はまた 、破線で示されている。もしも、最大の大きさのゴブから最小の大きさのゴブへ の切り換えにおいて、偏向器12の高さ設定が第7図に示されているままの状態 である場合に、その時の最小の大きさのゴブ3は下方の移動通路14に追随する ことによりゴブが点93を著しく超えた位置で摺動面20と最初に接触する前に 偏向器12中でに比較的大きな距離にわたって飛翔する。これは第9図に関して 以下に説明するように望ましくない。 その結果、最大の大きさのゴブ3から最小の大きさのゴブ3または最大の大き さのゴブ3より小さい他の大きさのゴブ3に変更した時に、偏向器12は、摺動 面20と最小の大きさのゴブ3とが最初に、接触する所望地点96が第7図に示 した必要な深い位置に配置されるまで降下される。破線で示した最小の大きさの ゴブ3は点96と最初に接触する瞬間を正確に第7図に示してある。この状態に おいて、最小の大きさのゴブ3はその長さの半分以上がすでに偏向器12内に存 在する。 摺動面20との接触により、ゴブ3は、第7図に示した最大の大きさのゴブ3 の前方領域に示したように程度の差はあれ平らにされる。 第8図は第6図の整列装置41の細部を拡大して示している。 偏向器12は時きどき交換しなければならない。これは以下のように達成され る。 関連の整列装置41のフオーク81を第7図に一点鎖線で示した位置に偏向器 12との接触から外れて上方に枢動させ、第7図に一点鎖線で示した位置ではフ ォーク81は摺動ユニツト24,25と接触している。各部所の2つの偏向器1 2の上方偏向器12に関して、ハンドル67を第5図に示した実線の固定位置か ら一点鎖線の解放位置に枢動させることができる。その後に、凹部36(第3図 )がボール部材35から完全に自由にされるように十分に離して偏向器12を全 体として上昇させる。最後に、支持ボルト39の最小の横側寸法73が支持鳩目 40の横側開口部71を出てしまうまで偏向器12を横方向に移動させる。この 瞬間において偏向器12は自由であり、次いで逆の手順に従うことにより新しい 偏向器12と交換することができる。 第7図において下方偏向器12の交換に関して、その上に配置された装置の部 材との衝突を回避するために、手順は他の方法で実施されねばならない。第7図 に一点鎖線で示した通り、フオーク81を最初に上方に枢動させ、摺動ユニツト 24と接触して配置させる。その後に、上述した手順と反対に、下方偏向器12 を持ち上げたときにその上に配置された装置の部材ともはや衝突しなくなるまで 下方偏向器12を垂直調整軸線28のを中心に枢動させる。次いで上述した方法 に従ってハンドル67を開放することにより進行することができる。 第9図は偶数の合計数の部所6を有するI.S.ガラス製品成形機を示す。中 央横断面98の各側に中央部所99が配置され、中央部所99の各々の外側に横 側部所100が備えられている。I.S.ガラス製品成形機97は2つの中央部 所99,99から構成することができるか、または別に2つの横側部所100, 100を備えたもの、またはさらに他の外方に横たえた外側部所6を備えたもの から構成することができる。I.S.ガラス製品成形機97のすべての部所が本 発明による方法において装着させることができるか、または変形例として中央横 断面98に隣接して配置させたそれらの中央部所のみを装着させることができる 。 第10図は奇数の合計数の部所6を有するI.S.ガラス製品成形機101を 示す。中央部所102は中央横断面98上に配置されている。中央部所102の 各側に隣接部所103が配置され、隣接部所103の各側に横側部所104が付 加されている。I.S.ガラス製品成形機101は部所102,103、または 部所102〜104、または変形例として第10図に破線で示したさらに他の部 所6から構成することが可能である。 第11図および第12図の各々において偏向器12中でゴブ3に作用する通常 の加速度の代表的なプロツトのグラフ図を示している。通常の加速度は座標系の 縦座標としてマークが付けられ、一方横座標は偏向器12中のゴブ3の重心の移 動通路14を示す。 第11図による通常の加速度のプロツトは第9図による中央部所99に関して または第10図による中央部所102および隣接部所103,103に関して適 用できる。通常の加速度の曲線105は第1部分106、第2部分107および 第3部分108に分割されている。第1部分106は好ましくは関連の偏向器1 2の上端18において真っ直ぐでないがゴブ3が偏向器12と最初に接触する接 触領域の地点93または96において偏向器12内で僅かに真っ直ぐ始まる。こ の地点93または96において通常の加速度は初期値109を有する。通常の加 速度は次いで第1部分106において上方値110に増加する。第2部分107 において通常の加速度は上方値110の上にさらに僅かだけ増加し、そしてそれ は第2部分の終わりに向かって再び上方値110に降下する。最後に、第3部分 において、通常の加速度は上方値110から偏向器12の下端22において最終 値111に降下する。 第12図による通常の加速度の曲線112は第11図の曲線と異なるプロツト を示す。曲線112に関して、曲線112を第1部分113、第2部分114お よび第3部分115に分割することができる。第12図において通常の加速度の 上方値110は第11図より幾らか後方で達成されそしてさらに他の少しの増加 により第11図より長く維持されている。かくして、通常の加速度の上方値11 0は第11図より小さく保持されている。 偏向器12内のゴブ3の重心の移動通路14のフロフィールは本発明の特徴に より各場合ごとに最適にさせることができる。これは急激な動きの制限かつさら に最大加速の制限を前提とする。各場合において偏向器12へのゴブ3の侵入領 域が設定され、その侵入領域はゴブ3の軌道放物線に対して僅かだけ傾斜され、 それにより、偏向器12に対するゴブ3の非常に低い接触圧力を発生させる。ゴ ブ3の強烈な変動が第2部分107,114で行なわれる前に、侵入領域はまた 、ゴブのすべての長さを収容するために十分な長さになるように選定されている 。最後に、偏向器12の出口領域はゴブ3が偏向器12から回転及び偏流しない ですっきりと退出する値に通常の加速度が制御された方法で減少されるようにな っている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ゴブ送給体(4)から溶融ガラスのゴブ(3)をそれぞれゴブ供給システ ム(2)を通してI.S.ガラス製品成形機(97;101)の幾つかの部所( 6)の1つの少なくとも1つの型(5)に導入するため、 各ゴブ供給システム(2)をスクープ(10)と、実質上板状の摺動部材(1 1)と、偏向器(12)とから構成し、 ゴブ送給体(4)から到来するゴブ(3)を捕捉しかつそれらを或る角度で下 方に向けるようにスクープ(10)を屈曲させ、 各摺動部材(11)を機械に支持させると共に各摺動部材(11)にはゴブ( 3)用の下方に傾斜させた上方摺動面(19)を備え、 入ってくるゴブ(3)を下方にかつ型(5)の長手方向軸線(21)に対して 同軸的に偏向するように偏向器(12)を屈曲させそして型(5)の長手方向軸 線(21)に対して垂直である平面において第1調整装置(26)によつて偏向 器(12)を調整可能にしたゴブ供給装置(1)において、 I.S.ガラス製品成形機(97;101)の少なくとも1つの部所(6)に おいて各ゴブ供給システム(2)の偏向器(12)の上端(18)が摺動部材( 11)の下端(17)から直接ゴブ(3)を収容することを特徴とするゴブ供給 装置。 2)I.S.ガラス製品成形機(97;101)には中央横断面(98)を備 え、少なくとも1つの部所(6)には中央横断面(98)に関して中心に隣接し たI.S.ガラス製品成形機(97;101)の各部所(99,100;102 〜104)を備えたことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のゴブ供給装置。 3)スクープ(10)と連係するすべての摺動部材(11)を摺動ユニツト( 24;25)にともに接続させたことを特徴とする請求の範囲第1項または第2 項に記載のゴブ供給装置。 4)各偏向器(12)を第2調整装置(27)によつて上昇または下降可能に させたことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の ゴブ供給記載装置。 5)関連の偏向器(12)の凸状後側において垂直調整軸線(28)に沿って 偏向器(12)を上昇または下降するように各第2調整装置(27)により偏向 器(12)を作動可能にしたことを特徴とする請求の範囲第4項に記載のゴブ供 給装置。 6)一定間隔に配置させた支持区域(29,30)を調整軸線(28)に沿っ て設け、 各支持区域(29,30)の第1支持部材(31,32)を第1調整装置(2 6)によつて支持させると共に平面において調整可能にし、 各支持区域(29,30)の第2支持部材(33,34)を偏向器(12)に 固定させることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のゴブ供給装置。 7)第1支持部材(31,32)の一方(31)にはボール部材(35)を備 え、 関連の第2支持部材(33)には上方からボール部材(35)の上に係合する 凹部(36)を備えたことを特徴とする請求の範囲第6項に記載のゴブ供給装置 。 8)ボール部材(35)を駆動装置(37)によつて上昇または下降可能にさ せ、 他の第1支持部材(32)には調整軸線(28)に対して同軸の支持ボルト( 39)を備え、 関連の第2支持部材(34)の支持鳩目(40)を支持ボルト(39)に対し て移動可能にしたことを特徴とする請求の範囲第7項に記載のゴブ供給装置。 9)各支持ボルト(39)を1側で平らな面(66)を有する円形シリンダと して形成し、そしてその長手方向軸線(28)を中心に枢動可能にし、 各支持鳩目(40)正味の幅(72)を支持ボルト(39)の最小の横方向寸 法(73)に等しくするかまたはそれより幾らか大きくしたことを特徴とする請 求の範囲第8項に記載のゴブ供給装置。 10)摺動部材(11)から到来するゴブ(3)と各偏向器(12)の上端( 18)とを整列装置(41)により整列可能にしたことを特徴とする請求の範囲 第1項ないし第9項のいずれか1項に記載のゴブ供給装置。 11)各整列装置(41)には機械に対して固定させた軸線(80)を中心に 上昇または下降され得るフオーク(81)を備え、 フオーク(81)の脚部(86,87)を各々関連の偏向器(12)の上端( 18)の対向横側摺動面(89)と摺動接触させたことを特徴とする請求の範囲 第10項に記載のゴブ供給装置。 12)脚部(86,87)の自由端(88)のみを摺動面(89)と摺動接触 させたことを特徴とする請求の範囲第11項に記載のゴブ供給装置。 13)フオーク(81)を機械に対して固定させた軸線(80)の方向に調整 可能にしたことを特徴とする請求の範囲第11項または第12項に記載のゴブ供 給装置。 14)各整列装置(41)を関連の摺動部材(11)に取り付けたことを特徴 とする請求の範囲第10項ないし第13項のいずれか1項に記載のゴブ供給装置 。 15)偏向器(12)の上端(18)においてゴブ(3)の対向外面(94) に関連して内側クサビ形状の間隙(95)を備え、該間隙を偏向器(12)の上 端(18)に向けて広げたことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第14のい ずれか1項に記載のゴブ供給装置。 16)ゴブ(3)が偏向器(12)と最初に接触する接触区域(93;96) を偏向器(12)の上端(18)の後方でゴブ(3)の長さの約半分ないし2/ 3に位置させたことを特徴とする請求の範囲第15項に記載のゴブ供給装置。 17)偏向器(12)中のゴブ(3)の長手方向軸線の移動通路(14)に沿 う偏向器(12)の内側摺動面(20)の適切な曲率によりゴブ(3)の移動方 向に対して直角にゴブ(3)に作用する加速度の3つの特徴的な無段で接続させ た領域を設け、 第1部分(106;113)において通常の加速度を初期値(109)からゴ ブ(3)が偏向器(12)と最初に接触する接触区域(93;96)において上 方値(110)に増加させ、 第2部分(107;114)において通常の加速度を少なくともほぼ上方値( 110)に留まらせ、 第3部分(108;115)において通常の加速度を偏向器(12)の下端( 22)で上方値(110)から終端値(111)に減少させることを特徴とする 請求の範囲第1項ないし第16項のいずれか1項に記載のゴブ供給装置。 18)I.S.ガラス製品成形機(97;101)には中央横断面(98)を 備え、 a)I.S.ガラス製品成形機(97)の部所(6)の偶数の合計数に関して 、中央横断面(98)の両側の2つの中央部所(99,99)において、または b)I.S.ガラス製品成形機(101)の部所(6)の奇数の合計数に関し て、中央横断面(98)の中央部所(102)及び中央部所(102)の両側の 2つの隣接部所(103,103)において、 各偏向器(12)に対して3つの部分(106〜108)が100%として偏 向器(12)と接触するゴブ(3)の長手方向軸線の移動通路(14)の全長を 占める以下の長さ、すなわち、 第1部分(106)が接触領域(93;96)から23〜29%、好ましくは 26%まで延伸する長さと、 第2部分(107)の後端が34〜40%、好ましくは37%に位置する長さ と、 第3部分(108)が全長の残部にわたつて延伸する長さを有することを特徴 とする請求の範囲第17項に記載のゴブ供給装置。 19)a)横側部所(100,100)を2つの中央部所(99,99)の両 側の外方に設けたI.S.ガラス製品成形機(97)の部所(6)の偶数の合計 数に関して、または b)横側部所(104,104)を2つの隣接部所(103,103)の両側 の外方に設けたI.S.ガラス製品成形機の部所(6)の奇数の合計数に関して 、 各偏向器(12)に対する3つの部分(113〜115)が100%として偏 向器(12)と接触するゴブ(3)の長手方向軸線の移動通路(14)の全長を 占める以下の長さ、すなわち、 第1部分(113)が接触領域(93;96)から、32〜42%まで、好ま しくは37%まで延伸する長さと、 第2部分(114)の後端が62〜72%、好ましくは67%に位置する長さ と、 第3部分(115)が全長の残部にわたつて延伸する長さとを有することを特 徴とする請求の範囲第18項に記載のゴブ供給装置。 20)通常の加速度の初期値(109)が通常の加速度の上方値(110)の 9〜20%となることを特徴とする請求の範囲第17項ないし第19項のいずれ か1項に記載のゴブ供給装置。 21)通常の加速度の終端値(111)が通常の加速度の上方値(110)の 15〜19%となることを特徴とする請求の範囲第17項ないし第20項のいず れか1項に記載のゴブ供給装置。
JP8535288A 1995-05-26 1996-01-30 I.s.ガラス製品成形機用のゴブ供給装置 Expired - Fee Related JP2875026B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE29508465U DE29508465U1 (de) 1995-05-26 1995-05-26 Rinneneinrichtung für eine I.S.-Glasformmaschine
DE29508465.0 1995-05-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09510179A true JPH09510179A (ja) 1997-10-14
JP2875026B2 JP2875026B2 (ja) 1999-03-24

Family

ID=8008397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8535288A Expired - Fee Related JP2875026B2 (ja) 1995-05-26 1996-01-30 I.s.ガラス製品成形機用のゴブ供給装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5935287A (ja)
EP (1) EP0787110B1 (ja)
JP (1) JP2875026B2 (ja)
AT (1) ATE202057T1 (ja)
DE (2) DE29508465U1 (ja)
ES (1) ES2158279T3 (ja)
MX (1) MX9700611A (ja)
WO (1) WO1996037445A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6170295B1 (en) * 1999-03-04 2001-01-09 Emhart Glass S.A. I.S. machine
US6776011B2 (en) * 2000-08-21 2004-08-17 Owens-Brockway Glass Container Inc. Apparatus for conveying gobs of glass to a glass container forming machine
DE10152962C2 (de) * 2001-10-26 2003-12-04 Bayerische Flaschen Glashuette Führungsrinne in einem Rinnensystem zum Leiten eines Tropfens schmelzflüssigen Glases
DE10300563B4 (de) * 2003-01-10 2008-02-28 Schott Ag Vorrichtung zur Konditionierung des Glasflusses
US7543461B2 (en) * 2004-10-12 2009-06-09 Owens-Brockway Glass Container Inc. Variable radius deflector
US20110197635A1 (en) * 2010-02-12 2011-08-18 Mcdermott Braden A Optimized Scoop for Improved Gob Shape
DE102014008006B4 (de) * 2014-06-05 2018-02-22 Heye International Gmbh Rinnensystem für eine l.S.-Maschine
JP2024050480A (ja) 2022-09-29 2024-04-10 ボテッロ エス ピー エー ガラス製品を成形する区画の偏向器を装備した構成変更可能なゴブ案内ユニット

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE15600E (en) * 1923-05-15 lorenz
US1575370A (en) * 1919-04-07 1926-03-02 Hartford Empire Co Glass-delivering apparatus
US1670770A (en) * 1926-06-10 1928-05-22 Hartford Empire Co Delivery apparatus for molten glass
US1755397A (en) * 1928-12-07 1930-04-22 Hartford Empire Co Method and apparatus for retarding freely-falling mold charges
US2669805A (en) * 1950-02-16 1954-02-23 Emhart Mfg Co Glass charge delivery and forming apparatus
US2810236A (en) * 1954-09-03 1957-10-22 Owens Illinois Glass Co Means for directing charges of molten glass into molds
US3198616A (en) * 1960-12-09 1965-08-03 Owens Illinois Glass Co Apparatus for conveying molten glass charges
US3341315A (en) * 1964-08-06 1967-09-12 Maul Bros Inc Glass delivery system
GB2249089B (en) * 1990-10-10 1994-03-30 Vhc Ltd Improved alignment apparatus
DE4116593C1 (ja) * 1991-05-22 1993-01-07 Fa. Hermann Heye, 3063 Obernkirchen, De
GB9206830D0 (en) * 1992-03-28 1992-05-13 Emhart Glass Mach Invest Trough system
GB9325781D0 (en) * 1993-12-16 1994-02-16 Emhart Glass Mach Invest Trough assembly

Also Published As

Publication number Publication date
DE29508465U1 (de) 1995-07-27
ES2158279T3 (es) 2001-09-01
EP0787110B1 (de) 2001-06-13
WO1996037445A1 (de) 1996-11-28
ATE202057T1 (de) 2001-06-15
JP2875026B2 (ja) 1999-03-24
DE59607083D1 (de) 2001-07-19
MX9700611A (es) 1997-05-31
US5935287A (en) 1999-08-10
EP0787110A1 (de) 1997-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5846283A (en) Delivery apparatus for a glassware forming machine
CN201217126Y (zh) 一种激光填丝焊送丝装置
JPH09510179A (ja) I.s.ガラス製品成形機用のゴブ供給装置
EP2314411A2 (en) Laser processing head and laser cladding method
CN107059000A (zh) 一种锥面杠杆式结构粉末汇聚点可调的激光同轴送粉喷嘴
CN106835125A (zh) 一种连杆杠杆式结构粉末汇聚点可调的激光同轴送粉喷嘴
JP3295167B2 (ja) トラフ装置
CN108577751A (zh) 一种方向调整装置及餐具清洗设备
CN210417131U (zh) 一种薄膜卷送料装置
US5888267A (en) Channel arrangement for glass gob to a mold
EP0175404B1 (en) Convertible head to form coils
JPH0859253A (ja) ガラス製品製造装置のトラフ組立体
CN212607781U (zh) 供料装置
CN206616271U (zh) 一种锥面杠杆式结构粉末汇聚点可调的激光同轴送粉喷嘴
US5964912A (en) Method of controlling glass flow through multiple orifices utilizing reciprocating plungers
CN209889209U (zh) 一种加料装置
EP0185424A1 (en) Device for sorting products
CN214568461U (zh) 一种v型直振送料导轨
CN210084361U (zh) 一种可调高度的送料线传动轮
CN208324378U (zh) 一种用于纸杯成型机上的纸杯收集装置
CN220097628U (zh) 一种用于排针铣弧的排针输送装置
CN215158798U (zh) 一种传送分头机构及振动盘
CN210029039U (zh) 一种复合稳定剂配料用皮带机头轮聚氨酯清扫装置
CN216687407U (zh) 一款针对瓶子自动挂盖子设备
SE524797C2 (sv) Bäranordning för ett presentationsorgan

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S631 Written request for registration of reclamation of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313631

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130114

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees