JPH09508721A - 軸外照明を用いたリソグラフィックパターンニング用マスク - Google Patents

軸外照明を用いたリソグラフィックパターンニング用マスク

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Abstract

(57)【要約】 軸外照射を利用したリソグラフィー装置における、焦点深度の増加と特定の形状間のCDを最小化のためのマスクが開示されている。分離された形状と密集してなる形状間の近接効果を軽減し、焦点深度(DOS)を増加させる第1のマスクが開示されている。第1のマスクは、孤立エッジの近傍に配置されたスキャタリングバーとしての特別のライン(214)を有する。スキャタリングバーは、分離されたエッジと密集してなるエッジとのグラジェントが近接効果を無視可能な程度に一致するように、孤立エッジと隔離されている。スキャタリングバー間の幅は、形状を分離し得るDOFの範囲の最大値に設定される。また、照射を4倍にするためにのみ効果を奏する第2のマスクについても開示されている。このマスクは、照射強度レベルを”ブースト”し、結果として、小さな方形のコンタクトに関するDOFの範囲をブーストし、これにより、それらは、照射強度レベルと、大きく離隔されたコンタクトのDOFの範囲を近づける。小さなコンタクトにおける照射強度の増加は、レジスト層に転写されたときのサイズが変動し得るコンタクトのパターンとパターンとの間の寸法を小さくする。第2のマスクは、方形のコンタクト開口部の周辺に配された、アンチ・スキャタリングバーとしての特別の開口部を有する。小さなコンタクトのエッジとアンチ・スキャタリングバーとの分離量により照射強度の増加量が決定される。アンチ・スキャタリングバー間の幅によりDOFの範囲の増加量が決定される。スキャタリングバーとアンチスキャタリングバーの双方は、フォトレジストの露光の際にパターンを生成しないように、露光装置の分解能よりも十分に小さい幅をもつように設計される。

Description

【発明の詳細な説明】発明の名称 軸外照明を用いたリソグラフィックパターンニング用マスク1.発明の分野 本発明は、リソグラフィの分野、特に、軸外照明のリソグラフィに関する。2.発明の背景 リソグラフィは、マスク上の幾何学形状をシリコンウエハ表面に転写するため のよく知られたプロセスである。ICリソグラフィック処理の分野では、フォト レジストと呼ばれる感光性ポリマーフィルムは、通常、シリコン基板ウエハーに 適用され、そして、乾かされる。露光ツールが使われ、光または発光ソースによ って、マスクを介してウエハーを適切な幾何学パターンで露光する。露光後に、 そのウエハーは、感光性材料に転写されるマスクイメージを現像するように処理 される。そして、これらのマスキングパターンが、回路のデバイス形状を生成す るために使われる。 露光ツールの1つの重要な制限的特性は、その解像度の限界である。露光ツー ルの解像度の限界は、露光ツールが反復的にウエハーに露光できる最小特性とし て定義される。現在では、最も進んだ光学露光ツールの解像度限界は、0.4ミ クロン、即ち、多くの現状のICレイアウト設計のための最小寸法(臨界寸法: CDとして参照される)に近い。結果として、露光ツールの解像度はIC回路の 最終サイズと密度に影響を与える。 露光ツールの他の重要な特性は、その焦点深度(DOF)である。露光ツール のDOFは、(近解像サイズの形状)の空中(アエリアル)イメージが焦点内に ある範囲として定義される。イメージがレジスト層に転写されるリソグラフィッ ク処理では、最小のDOFが必要とされる。この最小のDOFは、イメージが十 分にレジスト層で焦点内に入ることを確実にする。従って、最小のDOFの範囲 は、典型的には、レジスト層厚より大きいか等しい。 露光ツールのDOFは、露光ツールの″使用可能な解像度″設定を決める。例 えば、もし、露光ツールが0.4ミクロンの形状を解像できるが、レジスト層で この 形状に焦点を明確に合わせるのに必要とされる範囲以下のDOS範囲を持つなら 、0.4ミクロンの解像度設定を用いることはできない。周知のことであるが、 もし、露光ツールのDOS範囲を拡張できるなら、″使用可能な″解像限界は下 がるか、または、より小さいイメージがプリントされるであろう。 通常の露光ツールの単純化されたダイアグラムを図1に示す。光源200は、 光波208を開口絞り201の開口202を通じて放射する。開口202は、通 常、開口絞りの瞳孔と呼ばれる。レンズ205は、瞳孔202から光を集め、マ スク206上に焦点を合わせて、マスクが均等に照明されるようにする。照明ビ ーム203がマスク206を通過するとき、結像ビーム209が生成される。結 像ビーム209が、マスク上のパターンイメージがシリコンウエハー上に焦点が 合うように、レンズ207を通じて投影される。 図1からわかるように、瞳孔202は開口絞り201の中心に置かれている。 このため、照明ビーム203が、光学軸(波線204)に沿って瞳孔202から 集光レンズ205とマスク206に投射される。このタイプの照明方法は、″軸 上照明″と呼ばれる。そして、その名前は照明ビームが光学軸″上″にあること を示唆する。図3は、軸上照明の開口絞り201の平面図を示す。図3に示され ているように、軸上開口絞りは中心に配置された瞳孔穴を有する。 デバイスサイズを小さくする試みでは、半導体企業は、現在、関連するDOF 範囲を拡張することによって、露光ツールの″使用可能な″解像度を下げる新し い方法に投資している。近年、マスクパターンを照明する方法を変えることによ って、露光ツールのDOF範囲を拡張できることが注目されている。特に、照明 ビームを光学軸以外の角度で投射することによって、露光ツールのDOFを拡張 できる可能性があることが知られている。このタイプの照明技術は、軸外照明と 呼ばれている。 図2は、軸外照明を行う露光ツールの単純化されたダイアグラムを描いている 。光源200は、光波208を開口絞り201’に投射する。図に示されている ように、開口絞り201(図1)とは異なり、開口絞り201’は2つの中心を はずれた瞳孔穴を有する。改良された開口絞りは、照明ビーム203を集光レン ズ205からマスク206に光軸204以外の角度で投射させる。 図4、図5は、2つの好適なタイプの軸外開口絞りの平面図を示す。図4は、 クワドラポール(4つの柱)の照明の1つのタイプを示す開口絞りを示す。また 、図5の開口絞りは、環状タイプの照明を行う。 集積回路レイアウト設計サイズが小さくなると、レイアウト設計の臨界寸法は 、露光ツールの解像度限界にしばしば近づく。軸上と軸外の照明露光ツールの両 方でこのことが起こると、マスクパターンとフォトレジストで起こる実レイアウ トパターン間の不一致は深刻となる。これらの不一致は、様々な要因により発生 する。 リソグラフィ分野で大きな興味を引く1つの主要な要因は、近接効果と呼ばれ る。パターン依存の変形を生み出すように、隣接するものが相互作用するときに 近接効果が発生する。例えば、同じ寸法をもつように設計されているが、レイア ウト中の他のものに対する異なる近接で配置されている線は、現像後に同じ寸法 とはならない。線幅が一致するように複製されないと、明らかに、深刻な問題が IC中に起こる。 CDが露光ツールの解像度限界に近づくときに発生する他の一般的な問題は、 正方形と長方形の両方のコンタクトを有するマスクをプリントするときにみられ る。このタイプのマスクは、特徴的には、広い不透明な領域によって囲まれた、 多くの変わりやすいサイズの開口を有する。各異なるサイズのコンタクトは、異 なる露光エネルギーを必要とするので、レジスト層に作られる大きいコンタクト 開口と小さいコンタクト開口間のCDの不一致が発生する。言い換えれば、大き なコンタクトに対して設定される光学的エネルギーは、より小さなコンタクトに 対して設定される光学的エネルギーより非常に小さい。しかしながら、ただ1つ のエネルギー設定を1つのマスクを露光するために使うことができるので、唯一 1つのコンタクトタイプが最適に転写される。他のコンタクトタイプは、おおく 露光されるか少なく露光されるかのいずれかである。 近接効果問題とコンタクトCdsでの不一致の両方を補償するために、多数の 解決方法が利用可能である。近接効果問題に対する1つの解決方法は、本発明の 譲渡人に譲渡された米国特許No.5,242,770に述べられている。この特許は、マス クパターンの孤立エッジのエッジ強度勾配を調整する、追加的な非溶解性の線を 備える改良したマスクについて記述している。その孤立エッジ勾配は、エッジ強 度勾配を密に詰め込まれた(packed)エッジに対応するように調整される。結果 として、孤立した形状と密に詰め込まれた形状は、同様に転写され、また、近接 効果が大きく減らされる。 さらに、コンタクトでのCDの不一致を減らすための解決方法が、本発明の譲 渡人に譲渡された米国特許No.5,256,505に開示されている。米国特許No.5,256,5 05では、大きいコンタクトと小さいコンタクトのエネルギーレベルは、それらの エネルギー強度レベルを弱くするために対面する透明の線をマスクパターン中の より大きな形状の中に追加することによって一致がとられる。結果として、エネ ルギー要件は、大きいコンタクトと小さいコンタクトの両方とで一致がとられ、 両タイプの形状は、互いの許容CD範囲内に転写される。 米国特許No.5,242,770は、軸上照明露光ツールでの近接問題を解決するが、軸 外照明が用いられたときでのこれらの問題を減少させるには、十分な効果を発揮 しない。この1つの理由は、軸外照明が、密に詰め込まれた形状のDOF範囲を かなり増大させるが、孤立線に対するDOFはほとんど改良されないためである 。結果として、幾つかの点で、このDOF差により、軸外照明は近接問題をより 難しいものにしている。 同様に、米国特許No.5,256,505は、大きなコンタクトと小さなコンタクトを、 一致するCdを有する1つのマスクでプリントする方法を提供するが、より大き なコンタクト内での軸外照明によって得られた、広げられたDOF範囲を利用し ていない。 結局、軸外照明は欠点を持っているとはいえ、もし、孤立形状と詰め込まれた 形状間の近接差とDOF差が最小化され、また、コンタクトの移動問題が言われ るならば、DOF範囲を拡張することによって、このタイプの照明が効果的に適 用され、”利用可能な”解像度を拡張することができるということについては、 半導体企業では一般的に意見が一致している。必要なことは、軸外照明によって 得られた広げられたDOF範囲を利用する手段であるとともに、近接問題とコン タクト問題を取り扱う手段を提供することである。 発明の概要 軸外タイプの照明を用いたリソグラフィック装置では、マスクから半導体基板 に形状を転写するための方法とマスクについて述べられている。 軸外照明は、孤立形状ではなく、詰め込まれた形状のDOF範囲を広げる。孤 立形状のDOF範囲も広がるならば、広げられたDOFの利点は使われないであ ろう。本発明の改良されたマスクは、孤立形状のDOF範囲を広げる一方で、孤 立/詰め込まれた形状の近接効果問題を減らす。孤立形状ののDOF範囲を詰め 込まれた形状のDOF範囲に近づけるために、孤立形状のDOF範囲を広げるこ とは、露光ツールの減らされた解像度設定を考慮に入れている。 マスク中の孤立形状エッジに隣接するスキャタリングバー(scattering bars )と呼ばれる追加の線を配置することによって、近接効果問題と詰め込まれた形 状と孤立形状間のDOF差は減らされる。スキャタリングバーは、元形状と同じ 透明度であり、露光ツールの解像度より小さい寸法を持つ。スキャタリングバー は、露光ツールの解像度より小さいために、スキャタリングバーはレジスト層上 には転写しない。 最適な近接と孤立形状のDOF調整は、スキャタリングバーの幅とそのバーが 孤立形状エッジから配置される距離に依存する。そのバーと孤立エッジ間の距離 は、孤立エッジのエッジ勾配を密に詰め込まれた形状のエッジ勾配とマッチさせ る。このことは、孤立形状と密に詰め込まれた形状間の近接効果をかなり減らす 。そのバーの幅は、孤立形状のDOF範囲に直接影響する。最適なバー幅と孤立 形状エッジからのバー間隔を選択することによって、近接効果が減らされ、また 、孤立形状のDOF範囲は密に詰め込まれた形状のDOF範囲とマッチするよう に調整される。 クワドラポール(quadrapole)照明が使われる本発明の1実施の形態では、ス キャタリングバーが、約0.90x(臨界寸法)に等しい距離で、また、そのバ ー幅は、だいたいその臨界寸法の1/3に等しくなるように配置される。 本発明のスキャタリングバーを設計する1つの方法は、はじめに、スキャタリ ングバーと孤立エッジ間の最適な分離を選択することである。そして、選択され た最適な分離を用いる一方で、スキャタリングバーの最適な幅が選択される。こ の方法では、スキャタリングバーは、第1に、近接効果を減らすために設計され 、第2に、最大のDOFの改良を行うために調整される。 本発明はまた、様々なサイズのコンタクトを有するマスクに関連する問題につ いて述べる。本発明は、マスクパターン中のより小さなコンタクト形状の回りに アンチ-スキャタリングバー(anti-scattering bars)と呼ばれる形状を加える ことによって達成される。アンチ-スキャタリングバーは2つの影響を有する。 第1に、それらは、より小さいコンタクトの強度レベルを押し上げ、より大きい コンタクトの強度レベルとマッチするようにする。このことによって、大きなコ ンタクトと小さなコンタクトに対する名目上の露光要件の釣り合いが取られる。 第2に、形状のエネルギー強度レベルが増えることは、そのDOFを増大させる 。このため、小さなコンタクトのDOS範囲が広げられ、より大きいコンタクト 穴のDOS範囲とマッチする。結果として、コンタクトマスク中の全形状に対す る全体にわたるDOS範囲が広げられる。 クワドラポール(quadrapole)照明が使われる1実施の形態では、アンチ-ス キャタリングバーの幅は、おおよそ30%−50%x(臨界寸法)に等しい。ア ンチ-スキャタリングバーの分離は、おおよそ0.90x(臨界寸法)に等しい 。 本発明のアンチ-スキャタリングバーを設計する1つの方法は、はじめに、ア ンチ-スキャタリングバーより小さなコンタクト間の最適な距離を選択すること であり、次に、選択された最適な距離を用いる一方で、アンチ-スキャタリング バーの最適幅を選択することである。このように、第1に、アンチ-スキャタリ ングバーが、強度レベルの釣り合いを取るために設計され、第2に、最大のDO Sの改良を行うように調整する。 本発明はまた、光学リソグラフィ、レーザベースの深UVリソグラフィ、非レ ーザベースの深UVリソグラフィ等のようなフォトリソグラフィック処理の全形 態に適用できる。 図面の簡単な説明 図1は、軸上照明を備える単純化された露光ツールを描いた図である。 図2は、軸外照明を備える露光ツールを描いた図である。 図3は、軸上照明を行うために利用される開口絞りの平面図である。 図4は、クワドラポール(quadrapole)照明を提供する開口の1タイプの平面 図である。 図5は、環状照明を提供する開口絞りの1タイプの平面図である。 図6A−図6Eは、本発明に係るスキャタリングバーがある場合とない場合で の、孤立マスクパターン形状と密に詰め込まれたマスクパターン形状の例を示す 図である。 図7Aと図7Bは、レジストの断面での測定位置を示す図である。 図8は、アンチスキャタリングバーがある場合とない場合での、正方形と長方 形形状を備えるマスクパターンを示す図である。 詳細な説明 以下の説明では、軸外照明を用いて、形状を転写するためのマスクと方法につ いて述べる。本発明を全体的に理解してもらうために、強度レベル設定、露光ツ ールの解像度設定などの多くの具体的詳細が示される。しかしながら、当業者に とって、本発明を実践するために、必ずしもこれらの具体的詳細を用いる必要は ないということは明らかであろう。他の例では、不必要に本発明が曖昧になるこ とを避けるために、よく知られた構造についての詳細は示していない。 軸外照明は、リソグラフィック処理で形状を転写するとき、その形状のDOF を増やすために、最近、用いられた方法である。現在では、2つのタイプの軸外 照明、即ち、クワドラポール照明と環状照明が好適である。しかしながら、クワ ドラポール照明は、軸外照明の他手段よりも効果的であり、DOFを200%改 良する。これらのタイプの照明方法を提供するために設計された開口絞りの幾つ かの例が、図4と図5に示されている。図4と図5からわかるように、クワドラ ポール型の開口(図4)は、各々が異なる象限に配置された4つの瞳孔穴によっ て特徴づけられ、また、環状型の開口(図5)は、開口の概中心に環状形の穴を 備えるものとして示される。 環状照明とクワドラポール照明は、多くの同じ問題を抱えている。即ち、孤立 形状と詰め込まれた形状間の近接効果、孤立形状と密に詰め込まれた形状でのD OF差、様々なサイズのコンタクトのCD差とDOF差である。本発明は、2つ の改良されたマスクとマスキング方法を開示している。第1の改良されたマスク と方法は、孤立形状と密に詰め込まれた形状間でのDOF差と近接効果問題を軽 減する。第2の改良されたマスクとマスキング方法は、DOF差と大きいコンタ クトと小さいコンタクトでのエネルギー要件間の違いを軽減する。この方法では 、軸外照明での利点が現実化される可能性がある。これら2つのマスキング方法 とマスクは、軸外照明を実行可能なリソグラフィック技術にする。 孤立形状と密に詰め込まれた形状での近接補正とDOF調整 図6A−図6Cは、孤立エッジと密に詰め込まれたエッジを有する形状の例を 示す。図6A−図6Cに示された形状の全部は、回路設計のCDに等しい幅を有 する。さらに、そのCDは露光ツールの解像度限界に近い。図6Bと図6Cに示 された密に詰め込まれた線は、おおよそ回路設計のCDに等しい距離間隔が空け られる。図6Aは、2つの孤立エッジ211を有する形状Aを描いている。図6 Bは、孤立エッジ211と密に詰め込まれたエッジ212とを有する形状Bを描 いている。そして、図6Cは、2つの密に詰め込まれたエッジ212を有する形 状Cを描いている。 以下で述べるように、密に詰め込まれた形状と孤立形状に対する元のマスクの CDと最終のレジストのCDは同じではないので、密に詰め込まれたエッジが相 互作用する。そのために近接効果が発生する。結果として、(CDが露光ツール の解像度限界に近づくときに)形状A、B,Cは、レジスト層に異なるCD寸法 で転写する。このことは、軸外照明または軸上照明では正しい。 米国特許No.5,242,770は、近接効果を軽減するために、形状の孤立エッジと詰 め込まれたエッジの強度勾配をマッチさせるマスクについて述べている。しかし ながら、この改良されたマスクは、軸外照明で発生するDOF差を減らすには効 果的ではなく、また、近接効果を減らすには完全に効果的ではない。従って、米 国特許No.5,242,770で開示された改良されたマスクは、軸外照明を用いるリソグ ラフィック処理には直接に適用できない。 本発明は、孤立形状に対するDOF範囲を拡張する一方で、軸外照明での近接 効果を軽減するために開示された、改良されたマスキング技術である。本発明は 、本発明に係るスキャタリングバー幅と孤立エッジからの距離を調整することで 、両方の近接効果が減らされ、イメージングツールの全体のDOF範囲が軸外照 明で増加する。 図6Dと図6Eは、本発明のスキャタリングバーを示す。図6Dは、全孤立エ ッジの近傍に配置されたスキャタリングバー213を有する形状Dを示す。図6 Eは、同様に配置されたスキャタリングバー214を有する密に詰め込まれた形 状のセットを示す。図示されているように、図6Dは図6Aに対応し、図6Eは 図6Cと図6Bに対応する。 本発明のスキャタリングバーは、2つのパラメータによって特徴づけられる。 即ち、スキャタリングバーの幅と形状の孤立エッジからの距離である。スキャタ リングバーの分離がパターン転写中に示される近接効果に影響を与えるのに反し て、軸外照明が用いられたとき、それらのバー幅は孤立形状のDOF範囲に影響 を与えることが、経験的にわかっている。一般的に、近接効果問題は、DOFの 増加よりも重大であると考えられている。結論として、最適なスキャタリングバ ーの分離が第1に決定される。一度、最適な分離が決定されると、その幅を孤立 形状に対応するDOF範囲が増加するように調整できる。 各露光のためのスキャタリングバーの分離を変え、また、そのバー幅を一定に する一方で、図6Dに示されたパターンを繰り返し露光することによって、スキ ャタリングバーのための最適な分離が経験的に決定される。使われるスキャタリ ングバー幅は0.10ミクロン厚であり、形状Dで用いられるCDは0.4ミク ロンである。そのパターンは、1.06ミクロン厚OCG895iフォトレジスト 層上で、ASM550/60ステッパ露光ツールで露光される。 クワドラポール照明と環状照明の両方で、0.32、0.36、0.40、0.4 4、0.48ミクロンの分離で上述の処理を行うことによって、最適なスキャタ リングバー分離が0.36ミクロンに決定される。言い換えれば、0.36ミクロ ンの距離で配置された0.10ミクロンのスキャタリングバーは、孤立形状と詰 め込まれた形状に対する転写されたCDが実質的に同じになることを確実にする 。 スキャタリングバーを全孤立エッジから0.36ミクロンで配置する影響を、 表 1に示す。表1は、孤立形状A(図6A)、密に詰め込まれた形状C(図6C) 、形状D’の孤立エッジから0.36ミクロンで配置されたスキャタリングバー 213を有する孤立形状D(図6D)に対する現像されたレジストパターンのC D測定結果である。表1はまた、部分的孤立形状B(図6B)と、形状E’の孤 立エッジから0.36ミクロンで配置されたスキャタリングバー214を有する 部分的孤立形状E(図6E)のCD測定結果を示す。理想的には、形状DのCD と部分的孤立形状Eは、密に詰め込まれた形状Cに対するCDに近くなるべきで ある。 全CD測定は、図6A、図6C、図6Dに示される位置210で行われる。図 7Aは、位置210での拡大断面図を示す。1つのCD測定は、断面図のトップ 近くで、即ち、断面図の全高さの90%でなされる。そして、別のCD測定が断 面図のボトム近くで、即ち、断面図の全高さの10%でなされる。そのボトムC D寸法は、トップでのものよりも重要であると考えられていることに注目された い。トップでのCD寸法は、測定される各レジストパターンでの基準として役に 立つだけである。通常、よいレジストパターンは、両方の位置、即ち、トップと ボトムで測定できなければならない。もし、トップCDの読みが得難くなれば、 レジストパターンが焦点をはずれているか、または、不適当な露光エネルギーが 適用されているかのいずれかである。 表1の露光エネルギーが、可能な限り0.40ミクロンに近い(即ち、5%の 範囲内で)CD寸法を得るために選択される。表1からわかるように、密に詰め 込まれた形状C(基準形状)に対する0.385のボトムCD寸法を得るために 必要とされる露光エネルギーは、155ミリジュール(mJs)である。しかしな がら、 0.399ミクロンのボトムCD寸法を達成するために、孤立形状Aは135mJs を必要とする。このことは、形状AとCのために必要なエネルギー間に12.9 %の差があることを示す。同様に、部分的に孤立した形状Bは、結果として、形 状BとC間のエネルギー要件で6.5%の差となる0.403のボトムCD寸法を 得るために、145mJsを必要とする。このことは、形状Aと形状CとBが同じ マスクで単一のエネルギーレベルで露光されるならば、それらの形状に対するC Dは一致しないであろうことを意味する。 他方、散在形状DとEに対するエネルギー要件は、形状Cのものに非常に近い 。表1を参照して、形状DとEに対してそれぞれ、0.379ミクロンと0.39 0ミクロンのボトムCD測定を得るために、150mJsが必要である。クワドラ ポール照明が使われるとき、孤立エッジから0.36ミクロンで配置されたスキ ャタリングバーを有する形状に対するエネルギー要件は、基準形状のエネルギー 要件よりも3.2%だけ異なっていることである。結果として、もし、形状C, D、Eが同じマスクパターンにあるならば、それらは同じエネルギー設定に対し て実質的に同じCD寸法を有するレジスト層に転写する。従って、CDの均一性 が実質的に達成される。 従って、本発明の1実施の形態では、スキャタリングバーの最適な分離は、好 適には、CD(CDは軸外照明を用いた露光ツールの解像度限界に近い)の90 %に設定されることである。言い換えれば、0.40ミクロンの解像度限界を有 する露光ツールにとって、最適な分離限界は、0.36ミクロンである。0.50 ミクロンの解像度限界を有する露光ツールにとって、最適な分離限界は、0.4 5ミクロンである。類似の経験的決定は、環状型照明とって正しい上述した同じ 結果を示す。 最適分離が決定されるとすぐに、その幅が選択される。この方法で、スキャタ リングバーは、第1に、近接効果を減らすために最適化され、また、第2に、増 大したDOF範囲を得るために最適化される。スキャタリングバーの最適幅は、 その最適分離と同様の方法で決定される。具体的には、各露光に対するスキャタ リングバーの幅を変え、そして、その分離のバー定数を保持する間に、図6Dに 示されているパターンが繰り返し露光される。そのスキャタリングバーでの選択 された分離が、上で決定された所定の最適設定、即ち、0.36ミクロンに設定 される。形状Dに対して使われるCDは0.4ミクロンである。それらのパター ンは、ASM550/60ステッパ露光ツールによって、1.06ミクロン厚の OCG895iフォトレジスト層上で露光される。 0.08、0.10、0.15、0.20ミクロンのスキャタリングバー幅が、ク ワドラポールと環状照明方法の両方に対して試みられている。0.40ミクロン の解像度限界を有する露光ツールを用いるとき、0.20ミクロンより広いスキ ャタリングバーが解像可能となる可能性がある。従って、0.20ミクロンより 広いスキャタリングバーが試されることはない。 表2は、0.08ミクロンから0.20ミクロンの範囲のスキャタリングバー幅 を持つ形状A,C,Dに対する測定されたCD(@異なるデフォーカス設定)を 示す。そのデフォーカス設定は、焦点が理想焦点から離れて設定される実方向と 距離を示す。一例として、+0.50ミクロンのデフォーカス設定は、その焦点 が理想焦点中心から0.50ミクロン離れていることを意味する。”+”記号は 、焦点がレジスト層の方に調整されていることを示す。”−”記号は、焦点がそ の反対方向に調整されていることを示す。この制御された方式での露光中に、焦 点の予備設定をすることによって、その結果としてのCDを利用して、DOF性 能を 示すことができる。これは、露光ツールのDOF性能を評価するのに産業で用い られる典型的方法である。 CDは、図7Aを用いて述べられている位置と同じ位置で測定される。容認可 能なボトムCDでの評価基準は、目標CDの+/-10%である。トップCDは、 好適には、少なくとも目標CDの1/3より大きい。CD寸法は、容認可能な範 囲内のものに対してのみ与えられる。一例として、−1.50ミクロンのデフォ ーカスでの形状Cに対するCD寸法は、容認可能な範囲ではなかったので、CD 寸法は与えられない。DOF範囲は、容認可能な寸法結果を与えるデフォーカス 設定の全てを含むと推定される。例えば、孤立形状Aに対するDOF範囲は、− 1.00から+1.50の1.50ミクロンDOF範囲である。しかしながら、密 形状Cに対するDOFは、−2.50から+2.00の範囲であり、4.5ミクロ ン範囲を代表している。 孤立形状Aと密に詰め込まれた形状Cに対するDOF範囲の比較は、軸外照明 がDOS範囲をどのように増大させるかを説明するが、孤立形状に対するいかな る増大したDOFも提供しない。理解できることであるが、詰め込まれた形状( 4.5ミクロン)のDOS範囲は、孤立形状(1.5ミクロン)のDOS範囲の2 倍以上である。 表2はまた、形状Dのスキャタリングバー幅を変えることが、そのDOF範囲 に影響を与えることを例示している。表2を参照して、0.08ミクロンと0.1 0ミクロンのスキャタリングバーは、孤立形状のDOF範囲(形状A)、即ち、 1.50ミクロンと同じであるDOS範囲を与える。しかし、0.15ミクロンの スキャタリングバー幅の形状Dは、わずかに増大したDOS範囲、即ち、2.0 0ミクロンを有する。0.20ミクロンのスキャタリングバーは、形状DのDO F範囲での最大の改良を与える。それは、−1.50から+1.00ミクロン(2 .50ミクロンDOF範囲)の範囲である。これは、形状Aと比較すると、DO Fでの1ミクロンの増大である。1ミクロンのDOFの増大は、その処理ウイン ドーをかなり拡張する。 従って、上述の決定から、本発明に係る1実施の形態では、スキャタリングバ ーの形状エッジからの最適分離は、0.20ミクロンにおおよそ等しい幅を有す る 回路設計でのCDの90%である。 理解できることであるが、スキャタリングバーの配置は計測可能であり、その 具体的回路設計は、それらに関連するCDに依存する。また、それは、本発明の スキャタリングバーのマスキング技術を容易にインプリメントするものである。 例えば、0.4ミクロンのCD回路設計に対するスキャタリングバーの配置は 、0.6ミクロンとなる。それに対して、0.50ミクロンの回路設計に対する最 適分離は、0.45ミクロンとなる。 分離がCDの90%に等しく、また、幅が0.20ミクロンに等しいことは、 軸外型照明にとって最適であることに注目されたい。対照的に、米国特許No.5,2 42,770で記述されてている分離と幅は、CD寸法の1/5の幅を持ち、CD寸法 の1.1倍に等しい分離を選択している。 表3は、 1)本発明(幅=0.20ミクロン、間隔=0.36ミクロン)に開示されたスキ ャタリングバー間隔と幅を有する形状Dに対する、また、 2)米国特許No.5,242,770(幅=0.08ミクロン、間隔=0.44ミクロン)に 開示されたスキャタリングバー間隔と幅を有する形状Dに対する 様々なデフォーカス設定でのCD寸法を与える。クワドラポール型照明は、表2 に関連して上述されたものと同じ処理条件で使われる。 表3は、米国特許No.5,242,770で推奨されているスキャタリングバー間隔と幅 を有する形状Dに対するDOF範囲は、たった1.5ミクロン(-1.0ミクロンか ら0.50ミクロン)であることを示す。これは、孤立形状Aに対して同じDOF範 囲と同じである。明らかに、米国特許No.5,242,770でのスキャタリングバーは、 軸外照明では、形状のDOF範囲には全く影響しない。 対照的に、本発明に係る間隔と幅を有するスキャタリングバーを有する形状D に対するDOF範囲は、2.50ミクロン(-1.50ミクロンから1.00ミクロ ン)であり、孤立のケースと、間隔と分離が米国特許No.5,242,770に開示されて いる基準に設定されるケースでの両方でのDOF範囲では、1.0ミクロンの増 加となる。 このように、本発明は、1)近接効果を減らす軸外照明において、孤立形状と 詰め込まれた形状を転写し、また、2)孤立形状に対するDOF範囲が詰め込ま れた形状のDOF範囲に非常に近いので、孤立形状に対するDOF範囲を増やす ことによって、露光ツールでの利用可能な解像限界を低下させるためのマスキン グ方法を提供する。マスキング技術は、孤立エッジに隣接する非解像可能な線を 提供することを含む。その線は、近接効果の減らすことを確実にする分離を有し 、また、孤立形状のDOFを増やすための幅を有する。 DOFと様々なサイズのコンタクトの強度マッチング 軸外照明が原因である別の現象は、コンタクトサイズが露光ツールの解像限界 に近い場合、コンタクトサイズにDOFが依存することである。 軸外照明と軸上照明において、より小さいコンタクトのための強度レベルは、 しばしば、回折効果のために制限される。結果として、より大きなコンタクトの レジスト層上で測定されるエネルギー強度レベルは、同じ所定の露光エネルギー 設定において、より小さいコンタクトのレジスト層上で測定されるエネルギー強 度レベルより大きい。このことは、より大きいコンタクトでの名目上のエネルギ ーレベル設定は、より小さいコンタクトでの名目上のエネルギーレベル設定とは 異なっていることを意味する。結局、小さいコンタクトと大きいコンタクトの両 方を備えるマスクでは、一方は最適に転写するが、他方はそうではない。 この問題を克服するために、米国特許No.5,256,505は、より大きいコンタクト 形状内に、対面する透明な非解像線追加することによって、より大きいコンタク トの強度レベルを弱めるマスキング技術を提供する。結果として、より大きなコ ンタクトの名目上のエネルギー要件は、より小さいコンタクトのためのエネルギ ー要件と同じになる。この解決方法は、軸外照明と軸内照明の両方でうまくゆく 。しかしながら、軸外照明では、より高いピーク強度レベルがよりよいDOF範 囲をもたらすことが測定されている。最終的に、強度レベルを弱めること(米国 特許No.5,256,505で開示されている)は、軸外照明によって得られるDOFの利 点のポテンシャルの増大を制限する。本発明は、より小さいコンタクトのための 強度レベルを増大させる解決方法を提供する。この方法では、軸外照明に対する 最適なDOF範囲が得られる。 図8は、正方形コンタクトA、引き延ばされたコンタクトB、拡大されたコン タクトCの3つの代表的なコンタクトを示す。コンタクトAの辺は全て、回路設 計のCDと大体同じである。同様に、コンタクトBの幅は、その回路の臨界寸法 と大体同じである。 図8は、また、各々本発明のアンチ-スキャタリングバーを有するコンタクト DとEを示す。アンチ-スキャタリングバーは、そのコンタクトと同じ透明度を 有する。即ち、それらは両方とも、露光中に光がそれらを通過することを許容す る。アンチ-スキャタリングバーは、より大きいコンタクトの強度レベルとマッ チさせるために、より小さいコンタクトの強度レベルを増加させる機能を実行す る。結果として、形状Dは、形状Bと実質的に同じエネルギー要件を有する。同 様に、形状Eは、形状Cと実質的に同じエネルギー要件を有する。本発明に係る スキャタリングバーを用い場合、アンチ-スキャタリングバーは非解像可能の幅 を有するように設計される。 クワドラポール型照明を利用するとき、アンチ-スキャタリングバーがコンタ クトの強度レベルを増大させる効果を有する一方で、軸上照明か環状型照明を用 いる場合は、アンチ-スキャタリングバーは強度レベルに対する最小の影響を与 える。従って、本発明のアンチ-スキャタリングバーの改良は、クワドラポール 照明を用いると最も効果的である。 本発明のアンチ-スキャタリングバーの最適な幅と分離の決定は、上述の方法 と同様の方法で経験的に決定される。本発明のアンチ-スキャタリングバーのた めの最適な分離は0.36ミクロンであり、最適な幅は0.15-0.10ミクロン である。 表4は、CD寸法と、0.15ミクロンの幅と0.36ミクロンの分離を有する アンチ-スキャタリングバー215を備える正方形コンタクトA、長方形コンタ クトB、正方形コンタクトCのための関連する名目上のエネルギー要件を示す。 0.40ミクロンの5%以内のCDを得ることができるように、露光エネルギー が選択される。 図7Bに示すように、トップ寸法とボトム寸法が取られる。 コンタクトマスクパターンは、図7Bでのレジスト層に示される″トレンチ″ または″穴″の断面を形成することに注目されたい。結果として、ボトムCDは 、トップCDよりも重要である。何故なら、ボトムCDはコンタクト開口のサイ ズを決定するからである。トップCDは、コンタクト断面の質を示すために利用 される。図7Bに描かれているように、トップCDはトータルの断面高の90% 地点で測定される。そして、ボトムCDはトータルの断面高の10%地点で測定 される。 表4は、正方形コンタクト(形状A)に対するエネルギー要件は、獲得するの が240mJsであり、トップCDが0.537mJs、ボトムCDが0.386mJsで あることを示す。比較すると、長方形コンタクト(形状B)は、0.521ミク ロンのトップCDと0.402ミクロンのボトムCDを達成するために、160m Js を必要とする。それは、非散在の正方形(形状A)と長方形コンタクト(形 状B)間でのエネルギー要件で50%の違いを意味する。しかしながら、アンチ -スキャタリングバー215を有する正方形コンタクトDのためのエネルギー要 件は、0.507ミクロンのトップCD寸法と0.382ミクロンのボトムCDを 得るために、170mJs である。これは、アンチ-スキャタリングバーを有する 長方形コンタクトと正方形コンタクト間のエネルギーで6.2%だけの違いを意 味する。これは、類似のCDを、形状DとBの両方を含むマスクで得ることがで きることを示す。 照明技術を利用するフォトグラフィ処理では、コンタクト強度を増大させるこ とは、そのDOFを増大させることになる。このことが表5に示されている。表 5は、非散在正方形コンタクトAと、長方形コンタクトBと、0.36ミクロン の分離と0.15ミクロン幅を備えるアンチ-スキャタリングバーを有する正方形 コンタクトDに対するDOF範囲を比較するものである。CD寸法が0.40ミ クロンの5%以内になるように、露光エネルギーが選択される。 表5は、正方形コンタクトAに対するDOF範囲が、0.30ミクロン(0.0 ミクロンから-0.30ミクロン)であることを示す。従って、コンタクトAは、 そのような短DOF範囲の補償を行うために、よりかなり大きい露光エネルギー (240mJs)を必要とする。もし、コンタクトAがコンタクトBと同じ露光エ ネルギーで現像されると、コンタクトAは完全には現像されない。対照的に、長 方形コンタクトBのDOF範囲は、1.30ミクロン(0.30ミクロンから-1. 00ミクロン)である。これは、正方形コンタクトのものよりもかなり大きい。 アンチ-スキャタリングバー215を備える正方形コンタクトDのDOF範囲( コンタクトBとおおよそ同じ露光エネルギーでの)は、1.10ミクロン(0.3 0ミクロンから-0.80ミクロン)である。これは、長方形コンタクトのものよ りもわずかに小さい。理解できることであるが、スキャタリングバーを備える正 方形 コンタクトは、スキャタリングバーのない正方形コンタクトよりもかなり長方形 コンタクトに似て現像される。 従って、本発明に係る1実施の形態では、アンチ-スキャタリングバーは、回 路設計のCDの90%の間隔がコンタクト開口から空けられる。スキャタリング バーの幅は、CDの30%-50%に等しい。例えば、0.40ミクロンに等しい CDを備える回路設計に対して、スキャタリングバーの幅は、おおよそ0.15 ミクロンに等しく、その間隔は0.36ミクロンに等しい。 軸上照明または環状照明を用いて、アンチ-スキャタリングバーをマスクに追 加することは、同じ結果を生み出さないことに注目されたい。具体的には、本発 明のアンチ-スキャタリングバーは、クワドラポール照明と共に用いられるとき のみに、強度レベルを増大させる。本発明のスキャタリングバーと同様に、アン チ-スキャタリングバーは、具体的設計ルールのCDに対して測定可能である。 これは、スキャタリングバーとアンチ-スキャタリングバーをレイアウト設計に 加えるアルゴリズムを含むことで、コンピュータ支援設計(CAD)による回路 レイアウト生成を容易に変更することが可能となることを意味する。 本発明はある実施の形態に関連づけられて説明されているが、本発明を様々な 他の方法に用いることができることは評価されるべきである。例を示すことによ って、本発明のコンセプトは半導体プロセスに厳格に限定されるものではなく、 どんなフォトリソグラフィックプロセスにも適用することができる。結果として 、照明のために示され、記述されている特定の実施の形態は、決して限定とみら れるべきではない。これらの実施の形態の詳細を参照することは、本発明にとっ て基本的なものであると見なされる形状だけを列挙しているクレームの範囲を限 定することではない。 このように、本発明は、軸外照明を利用する露光ツールに対するDOF範囲を 増加させるための単純な解決方法を提供する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US, UZ,VN (72)発明者 マシューズ, ジェームズ, エー. アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95035 ミルピタス, アルコスタ ドラ イブ 878 【要約の続き】 ターンとパターンとの間の寸法を小さくする。第2のマ スクは、方形のコンタクト開口部の周辺に配された、ア ンチ・スキャタリングバーとしての特別の開口部を有す る。小さなコンタクトのエッジとアンチ・スキャタリン グバーとの分離量により照射強度の増加量が決定され る。アンチ・スキャタリングバー間の幅によりDOFの 範囲の増加量が決定される。スキャタリングバーとアン チスキャタリングバーの双方は、フォトレジストの露光 の際にパターンを生成しないように、露光装置の分解能 よりも十分に小さい幅をもつように設計される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 集積回路に対応するリソグラフィックパターンの光学的転写をマ スクから半導体基板上に行う装置であって、前記パターンは、前記パターン中の 他エッジから相対的に孤立した少なくとも1つのエッジを備える第1のタイプの 形状と、前記パターン中の前記他エッジに相対的に近接する全エッジを備える第 2のタイプの形状とを含み、 前記装置は軸外照明を用い、 前記軸外照明は、前記第2のタイプの形状の焦点深度範囲を前記第1のタイプ の形状の焦点深度範囲より大きくさせ、 改良されたマスクは、複数の追加の線を備え、 前記複数の追加の線の各々は、前記孤立エッジから所定距離に対応して前記マ スク上に配置され、 前記第1のタイプの形状の焦点深度範囲を前記第2のタイプの形状の焦点深度 範囲に近づけるために、前記第1のタイプの形状の焦点深度範囲を増やすように 前記追加の線の幅が選択されることを特徴とする。 2. 前記複数の追加の線は、前記基板上に転写されないように十分に 狭い幅を有することを特徴とする請求項1の改良。 3. 前記第1と第2のタイプの形状はある最小寸法を有し、前記追加 の線の幅は、前記ある最小寸法の約30%-50%であることを特徴とする請求 項2の改良。 4. 前記所定距離は、前記ある最小寸法の約90%であることを特徴 とする請求項3の改良。 5. 前記軸外照明は、クワドラポール型照明であることを特徴とする 請求項4の改良。 6. 前記軸外照明は、環状型照明であることを特徴とする請求項4の 改良。 7. 集積回路に対応するパターンをマスクから半導体基板上に転写す るための軸外型照明を用いるリソグラフィック装置であって、 前記孤立形状と前記マスク上に密に詰め込まれた形状間での近接効果を減らす ために、前記マスクは孤立形状の孤立エッジに隣接する追加の線を含み、 軸外型照明を用いたリソグラフィック装置のための前記マスクを、DOF差と 前記孤立形状と前記密に詰め込まれた形状間の前記近接効果を減らすために、最 適化する方法は、 前記孤立エッジのエッジ勾配が前記密に詰め込まれた形状のエッジ勾配にかな りマッチするように、前記追加の線を前記孤立エッジからある距離をおいて配置 し、 前記孤立形状のDOF範囲が前記密に詰め込まれた形状のDOF範囲に近くな るように、前記追加の線の幅を調整することを特徴とする。 8. 前記幅は、前記基板上に転写されないように十分狭いことを特徴 とする請求項7の改良。 9. 前記孤立形状と前記密に詰め込まれた形状は、ある最小寸法を備 え、前記追加の線の幅は、前記ある最小寸法の約30%-50%であることを特 徴とする請求項8の改良。 10. 前記所定距離は、前記ある最小寸法の約90%であることを特 徴とする請求項9の改良。 11. 前記軸外照明は、クワドラポール型照明であることを特徴とす る請求項10の改良。 12. 前記軸外照明は、環状型照明であることを特徴とする請求項1 0の改良。 13. 集積回路に対応するリソグラフィックパターンの光学的転写を マスクから半導体基板上に行う装置であって、前記装置はクワドラポール型照明 を用い、前記パターンは少なくとも1つの形状を有し、改良されたマスクは、 前記少なくとも1つの形状に隣接して囲む追加の形状を備え、 前記追加の形状は、前記少なくとも1つの形状の全エッジから所定距離に配置 され、前記少なくとも1つの形状と同じ透明性を有し、 前記追加の線の幅は、前記少なくとも1つの形状の焦点深度を増やすように選 択されることを特徴とする。 14. 前記幅は、前記基板上に転写されないように十分狭いことを特 徴とする請求項13の改良。 15. 前記幅は、前記装置の軸外照明解像限界の1/3におおよそ等 しいことを特徴とする請求項14の改良。 16. 前記少なくとも1つの形状はある最小寸法を有し、前記所定距 離は、前記最小寸法の約90%であることを特徴とする請求項14の改良。 17. 集積回路に対応するリソグラフィックパターンをマスクから半 導体基板上に転写するための用いられる装置であって、前記装置はクワドラポー ル型照明を用い、前記パターンは第1の形状型と第2の形状型を含み、 前記第1の形状型と第2の形状型の各々は、関連するDOF範囲を有し、 前記第1の形状型のDOF範囲は前記第2の形状型のDOF範囲より大きく、 改良されたマスクは、 追加の形状は、前記第2の形状の全エッジから所定距離をおいて、前記マスク 上の前記第2の形状に隣接して囲むように配置され、 前記追加の形状は、前記第2の形状と同じ透明性を有し、 前記第2の形状のDOFを前記第1の形状のDOFに近づけるために、前記第 2の形状のDOFを増やすように前記追加の形状の寸法が選択されることを特徴 とする。 18. 前記追加の形状は、前記基板上に転写されないように十分狭い 幅を備えることを特徴とする請求項17の改良。 19. 前記幅は、前記装置の軸外照明解像限界の1/3におおよそ等 しいことを特徴とする請求項18の改良。 20. 前記第1と第2の型の形状はある最小寸法を有し、前記所定距 離は、前記最小寸法の約90%であることを特徴とする請求項19の改良。 21. 前記第1の形状型は、前記第2の形状型よりも相対的に大きい ことを特徴とする請求項20の改良。 22. 前記第1の形状型は引き延ばされたコンタクト形状であり、前 記第2の形状型は正方形コンタクト形状であることを特徴とする請求項21の改 良。 23. 集積回路に対応するリソグラフィックパターンをマスクから半 導体基板上に光学的に転写するために用いられる装置であって、 前記装置はクワドラポール型照明を用い、前記パターンは第1の形状型と第2の 形状型を含み、 前記第1の形状型と第2の形状型の各々は、関連する強度レベルとDOFを有 し、 前記第1の形状型の強度レベルとDOFは、前記第2の形状型の強度レベルと DOFより大きく、 前記第2の形状型に対する強度とDOF範囲を増加させる方法は、 前記追加の形状を前記マスク上に供給し、 前記形状は、前記第2の形状型に隣接して囲んで配置され、前記第1と第2の 形状型と同じ透明性を有し、 前記形状を前記第2の形状型からある距離おいて配置し、前記距離が、前記第 2の形状型の強度レベルを前記第1の形状型の強度レベルにかなりマッチさせる ようにし、 前記追加の形状の幅を調整して、前記幅によって、前記第2の形状のDOF範 囲が前記第1の形状のDOF範囲に近くなるようにさせることを特徴とする。 24. 前記追加の形状は、前記基板上に転写されないように十分狭い 幅を備えることを特徴とする請求項23の改良。 25. 前記幅は、前記装置の軸上照明解像限界の1/3におおよそ等 しいことを特徴とする請求項24の改良。 26. 前記第1と第2の型の形状型はある最小寸法を有し、前記所定 距離は、前記最小寸法の約90%であることを特徴とする請求項25の改良。 27. 前記第1の形状型は、前記第2の形状型よりも大きいことを特 徴とする請求項26の改良。 28. 前記第1の形状型は引き延ばされたコンタクト形状であり、前 記第2の形状型は正方形コンタクト形状であることを特徴とする請求項27の改 良。
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