JPH09508087A - 飲料容器用挿入物 - Google Patents

飲料容器用挿入物

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JPH09508087A JP7519411A JP51941195A JPH09508087A JP H09508087 A JPH09508087 A JP H09508087A JP 7519411 A JP7519411 A JP 7519411A JP 51941195 A JP51941195 A JP 51941195A JP H09508087 A JPH09508087 A JP H09508087A
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Abstract

(57)【要約】 瓶のような容器(40)内で使用するための挿入物(20)。この挿入物(20)は変形可能部分を有し、その非変形状熊では容器の頸部のような容器(40)の口を通るには大きすぎ、変形状態では容器(40)の口を通ることができる。このことにより挿入物が容器(40)の中身と共に間違って注がれるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】 飲料容器用挿入物 技術分野 本発明は容器内に使用するための挿入物に関し、特に、瓶のような注ぎ口を経 て内容物が詰められる容器内で使用される挿入物に関する。 近年、容器から炭酸飲料を注ぐときに、飲料が樽から注がれたような外観を呈 するようないくつかのシステムが提案されている。これらのシステムの多くでは 、飲料容器は炭酸飲料用の第一室と、加圧流体を収容する第二室を有する。第二 室の内部は容器の開封時に第一室と連通するように構成されている。これは第二 室の加圧流体が炭酸飲料に噴射されるようにし、飲料内にシャーリング(液体の 中を切るように進むこと)を発生させる。これが小さな気泡を発生させ、小さな 気泡が徐々に液体から分離してクリーム状の厚い泡のヘッドを形成する。提案さ れた多くのシステム、特に商品化されたものでは、第二室とは独立した中空挿入 物である。 独立した挿入物を使用する場合の別の使用方法としては、容器に主内容物を詰 め容器を密封した後に、容器内の主内容物と混ぜられる成分を挿入物に含有させ るものがある。 従来の技術 上記のように提案され商業化されたシステムの多くは、このような独立した挿 入物を収容する容器としては、缶が用いられる。缶を形成し充填する過程では、 缶の上面を開けたままで缶の底と側面が最初に形成される。この方法は挿入物を 缶に入れるための大きな充填口を提供するものである。続いて缶は、例えば飲料 で満たされ、上面部材を載せて缶を密封する。その缶を開ける際には、予め設け られた引っ張りリング又は他の開封用タブにより注ぎ口が開かれそこから内容物 が注がれる。この注ぎ口は内容物を充填するための開口部よりかなり小さい。 瓶のような容器は、頸部の上端に内容物を充填するための小さな口を設けて成 形されている。その口は例えばコルク栓またはネジ式の王冠で密閉される。瓶を 開けるには、コルク栓またはネジ式の王冠により密封されている口を全面的に開 けるので、この充填用の開口と注ぎ口は同一の寸法となる。 発明の開示 本発明によれば、容器内で使用するための挿入物は変形可能部分を有し、その 非変形状態では挿入物は容器の開口部を通過するには大き過ぎ、その変形状態で は挿入物は開口部を通過可能となる。 このタイプの挿入物は容器内に容易に挿入することができるが、容器を壊さな い限り容器から取り出すことはできない。それ故、この挿入物は容器の中身を注 ぐ際も容器内部に残り、挿入物が意図せずに排出されてしまうことはない。 特に容器が、飲料の充填と飲料を注ぐ場合に同一の開口部を使用する瓶の時に 挿入物は有効である。 挿入物の変形可能部分は挿入物の他の部分に一体形成した突起であることが望 ましい。この場合には、挿入物は弾性材料から形成し、挿入物が充分薄いことが 望ましい。この場合には、挿入物は弾力性のある材料から形成し、その突起の周 囲で変形するように充分薄いことが望ましい。挿入物は合成樹脂から成形するこ とが特に望ましい。これは挿入物の製造を容易にする。 挿入物は、例えばスナップ止め又は溶接により密閉固着できる2つの部品の形 に形成することも可能である。 挿入物は容器内の飲料表面上に浮かばせることが望ましい。挿入物はほぼ円筒 の形状を有し、この場合には挿入物の長手方向軸が飲料表面にほぼ平行となるよ うに構成するのが望ましい。これは挿入物の内部容量を大きくし、飲料上に浮か ぶ時には高さを低くすることが可能である。それ故、容器内の飲料上の頭部空間 は僅かでよい。 挿入物は加圧流体を貯留する中空挿入物とするのが有利であり、さらに、容器 の開栓に反応する手段を有し、挿入物の内側と容器の内側間を制限オリフィスを 介して連通可能とするように挿入物を設ける。この方法では、飲料容器が炭酸飲 料を内蔵する場合、容器の開栓の際に中空挿入物内の加圧流体が容器内の炭酸飲 料に噴射されて飲料内にシャーリングを起こし、これが小さな気泡を発生させ、 小さな気泡が飲料から徐々に分離してクリーム状の厚い泡を形成する。 挿入物が浮いている場合、制限オリフィスが飲料内に潜るように挿入物を指向 する指向手段を設けるのが望ましい。この場合、指向手段は制限オリフィスを含 む垂直面に対して対称に設けるのが有利である。また、この場合、制限オリフィ スを通過する相互に直角になった2つの垂直面について挿入物が対称であること が特に望ましい。このことにより、挿入物からの噴射流体が容器内の飲料中に噴 射されるのを確実にする。 挿入物が加圧流体を貯留する場合、挿入物から加圧流体が漏出するのを防ぐ栓 を挿入物が有することも可能である。その栓は所定閾値を越えた温度になる時に 、あるいは容器内の圧力が挿入物内の圧力を越える圧力差を受ける時に、永久か つ不可逆的に開くように構成される。 あるいは、挿入物は2つの開口手段を有し、その1つは容器内の飲料上の頭部 空間から挿入物にガスが侵入できるように構成され、もう他方は容器を開く時に 挿入物から飲料内にガスを噴射できるように構成されたものが可能である。この 場合、少なくとも一方の開口手段は、例えばアヒルの嘴型バルブ(ダックビルバ ルブ)(duckbill valve)のような一方向バルブであることが望ましい。 図面の簡単な説明 図1は本出願による挿入物の第1例を示す。 図2は本出願による挿入物の第2例を示す。 図3は図2に示した挿入物の2つの部分をロックするロック手段を示す。 図4は本発明による挿入物を有する瓶を示す。 発明を実施するための最良の形態 図1は本発明による挿入物の一例を示す。挿入物は軸方向から見ると、略円形 の端部壁面6と曲面側壁7を有する略円筒状である。2つの一方向ダックビルバ ルブ3、4が側壁7の対向する両側に設けられている。この挿入物は、その下方 部分を厚く形成することにより作られた重り部分5を有する。この構造により、 挿入物を容器内の飲料表面上に浮かせたときに、挿入物は端部壁面6の中央を通 る長手方向軸に平行な面に浮き、第1ダックビルバルブ3が飲料表面より上に位 置し、第2一方向ダックビルバルブ4が飲料表面より下に位置する状熊を確実に する。使用中は、挿入物が炭酸飲料を入れた容器内にある場合、飲料の上部の頭 部空間からガスが第1ダックビルバルブ3を経て挿入物内に侵入し、容器を開く 際に第2ダックビルバルブ4を経て飲料内にガスが噴射される。 挿入物は第2一方向ダックビルバルブ4の合口部の先端を取り囲む突起8を有 する。これは特に挿入物を瓶の頸部を通す時に、バルブの合口部を保護するため である。 第2ダックビルバルブ4の周囲の挿入物の側壁7は、薄いプラスチックから作 られた薄肉部分9を有する。これはバルブ4と共にバルブ4の周囲の突起8が挿 入物の中央長軸方向に押されることを可能にする。このようにして、挿入物は瓶 の頸部より小さく変形することができ、挿入物を瓶の中に挿入可能とする。挿入 物が瓶の中におさまると、バルブ4と突起8が挿入物の側壁7より突き出して通 常の状態に戻る。そして、挿入物は瓶の頸部より大きくなり、瓶を壊さない限り 取り出す事はできない。 図2は挿入物20の別の形状を示す。挿入物20は、全体としては略円筒形状 であり、略円筒状の本体部分27と、それに接続された略半球の端部21を有す る。挿入物20は2つの部分、下部24と上部23に分けて作られている。図3 に示すように、これらの2つの部分はスナップ止めされる。挿入物20の上部2 3はその側壁の周りに外周溝31を有する。下部24は溝31と係合可能な形状 の第一直立リブ32を有する。下部24からはさらに第二直立リブ33が突設さ れ、外周溝31とは反対側にある上部23の側壁の内周面に当接する。挿入物2 0の上部23と下部24がスナップ止めされると、対向したリブ32、33は上 部23の側壁を挟み込み、上部23と下部24とを結合する。挿入物20の内側 と外側の間に圧力差がある時でも、リブ32、33は上部23の側壁の半径方向 への移動を阻止し、挿入物がその内部と外部との間で大きな圧力差を受けても上 部23と下部24の係合が離脱するのを防止する。 この例では、挿入物20は2つの一方向バルブ28、29を有し、バルブ28 は頭部空間からのガスを挿入物20内部へ通して加圧させ、バルブ29は挿入物 20内のガスを挿入物が浮かんでいる炭酸飲料内へ噴射させる。第2の一方向バ ルブ29は挿入物20の下部24の直立部分25内に設けられている。このよう にして、バルブ29の合口部は挿入物20により囲まれ、瓶の頸部を通すために 挿入物を押しつける際も、バルブ29の合口部は保護される。第1の一方向バル ブ28は直立突起27内に設けられている。挿入物20は弾性材料で形成されて いるので、突起27は挿入物20の中央長手軸方向へ変形され、挿入物20が瓶 の頸部を通過することが可能となる。第1例で示したように、挿入物20が瓶の 中に挿入されると、挿入物は瓶の頸部を通過するには大きすぎる通常状態に戻り 、 挿入物は瓶を壊さない限り取り出すことはできない。 図4は図2の挿入物20が炭酸飲料11の入った瓶40内にある状熊を示して いる。この場合、挿入物は第1一方向バルブ28が頭部空間内にあり、第2一方 向バルブ29が飲料11表面より下にある状態で飲料表面上に浮かんでいる。 挿入物は他の目的、例えば、飲料充填後に容器内の飲料に添加される成分を含 むようにも使用可能である。炭酸飲料を注いた際に樽飲料に似た外観を作るため に、挿入物を炭酸飲料用容器内に入れる場合に挿入物に加圧流体を充填するため の構成も可能である。例えば、挿入物を容器内に入れる前に予備充填すること、 また、挿入物の内側が容器が開けられた時に飲料と連通するように構成すること 等による。挿入物は、例えば低温殺菌の場合の温度又は圧力のような、高温又は 高圧により永久に開くように構成した栓を含むこともできる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年10月30日 【補正内容】 (1)英文明細書1ページ、2ページ(出願翻訳文の1乃至2ページ)を以下の ように補正する) 「 明細書 飲料容器用挿入物 技術分野 本発明は挿入物を有する容器に関し、特に、瓶のような注ぎ口を経て内容物が 詰められる容器内で使用される挿入物に関する。 近年、容器から炭酸飲料を注ぐときに、飲料が樽から注がれたような外観を呈 するようないくつかのシステムが提案されている。これらのシステムの多くでは 、飲料容器は炭酸飲料用の第一室と、加圧流体を収容する第二室を有する。第二 室の内部は容器の開封時に第一室と連通するように構成されている。これは第二 室の加圧流体が炭酸飲料に噴射されるようにし、飲料内にシャーリング(液体の 中を切るように進むこと)を発生させる。これが小さな気泡を発生させ、小さな 気泡が徐々に液体から分離してクリーム状の厚い泡のヘッドを形成する。提案さ れた多くのシステム、特に商品化されたものでは、第二室とは独立した中空挿入 物である。 独立した挿入物を使用する場合の別の使用方法としては、容器に主内容物を詰 め容器を密封した後に、容器内の主内容物と混ぜられる成分を挿入物に含有させ るものがある。 従来の技術 上記のように提案され商業化されたシステムの多くは、このような独立した挿 入物を収容する容器としては、缶が用いられる。缶を形成し充填する過程では、 缶の上面を開けたままで缶の底と側面が最初に形成される。この方法は挿入物を 缶に入れるための大きな充填口を提供するものである。続いて缶は、例えば飲料 で満たされ、上面部材を載せて缶を密封する。その缶を開ける際には、予め設け られた引っ張りリング又は他の開封用タブにより注ぎ口が開かれそこから内容物 が注がれる。この注ぎ口は内容物を充填するための開口部よりかなり小さい。こ のようなシステムは、同一出願人による先願であるWO−A−91/07326 号に記載されている。 瓶のような容器は、頸部の上端に内容物を充填するための小さな口を設けて成 形されている。その口は例えばコルク栓またはネジ式の王冠で密閉される。瓶を 開けるには、コルク栓またはネジ式の王冠により密封されている口を全面的に開 けるので、この充填用の開口と注ぎ口は同一の寸法となる。 発明の開示 本発明によれば、容器は開口と挿入物を有し、挿入物は変形可能部分を有し、 その非変形状熊では挿入物は容器の開口部を通過するには大き過ぎ、その変形状 態では挿入物は開口部を通過可能となる。 このタイプの挿入物は容器内に容易に挿入することができるが、容器を壊さな い限り容器から取り出すことはできない。それ故、この挿入物は容器の中身を注 ぐ際も容器内部に残り、挿入物が意図せずに排出されてしまうことはない。 特に容器が、飲料の充填と飲料を注ぐ場合に同一の開口部を使用する瓶の時に 挿入物は有効である。 挿入物の変形可能部分は挿入物の他の部分に一体形成した突起であることが望 ましい。この場合には、挿入物は弾力性のある材料から形成し、その突起の周囲 で変形するように充分薄いことが望ましい。挿入物は合成樹脂から成形すること が特に望ましい。これは挿入物の製造を容易にする。 挿入物は、例えばスナップ止め又は溶接により密閉固着できる2つの部品の形 に形成することも可能である。 挿入物は容器内の飲料表面上に浮かばせることが望ましい。挿入物はほぼ円筒 」 (2)英文明細書4ページ(出願翻訳文の3ページ乃至4ページを以下のように 補正する) 「の形状を有し、この場合には挿入物の長手方向軸が飲料表面にほぼ平行となる ように構成するのが望ましい。これは挿入物の内部容量を大きくし、飲料上に浮 かぶ時には高さを低くすることが可能である。それ故、容器内の飲料上の頭部空 間は僅かでよい。 挿入物は加圧流体を貯留する中空挿入物とするのが有利であり、さらに、容器 の開栓に反応する手段を有し、挿入物の内側と容器の内側間を制限オリフィスを 介して連通可能とするように挿入物を設ける。この方法では、飲料容器が炭酸飲 料を内蔵する場合、容器の開栓の際に中空挿入物内の加圧流体が容器内の炭酸飲 料に噴射されて飲料内にシャーリングを起こし、これが小さな気泡を発生させ、 小さな気泡が飲料から徐々に分離してクリーム状の厚い泡を形成する。 挿入物が浮いている場合、制限オリフィスが飲料内に潜るように挿入物を指向 する指向手段を設けるのが望ましい。この場合、指向手段は制限オリフィスを含 む垂直面に対して対称に設けるのが有利である。また、この場合、制限オリフィ スを通過する相互に直角になった2つの垂直面について挿入物が対称であること が特に望ましい。このことにより、挿入物からの噴射流体が容器内の飲料中に噴 射されるのを確実にする。 挿入物が加圧流体を貯留する場合、挿入物から加圧流体が漏出するのを防ぐ栓 を挿入物が有することも可能である。その栓は所定閾値を越えた温度になる時に 、あるいは容器内の圧力が挿入物内の圧力を越える圧力差を受ける時に、永久か つ不可逆的に開くように構成される。 あるいは、挿入物は2つの開口手段を有し、その1つは容器内の飲料上の頭部 空間から挿入物にガスが侵入できるように構成され、もう他方は容器を開く時に 挿入物から飲料内にガスを噴射できるように構成されたものが可能である。この 場合、少なくとも一方の開口手段は、例えばアヒルの嘴型バルブ(ダックビルバ ルブ)(duckbill valve)のような一方向バルブであることが望ましい。 図面の簡単な説明 図1は本出願に使用される挿入物の第1例を示す。 図2は本出願に使用される挿入物の第2例を示す。 図3は図2に示した挿入物の2つの部分をロックするロック手段を示す。 図4は本発明による挿入物を有する瓶を示す。 発明を実施するための最良の形態 図1は本発明による挿入物の一例を示す。挿入物は軸方向から見ると、略円形 の端部壁面6と曲面側壁7を有する略円筒状である。2つの一方向ダックビルバ ルブ3、4が側壁7の対向する両側に設けられている。この挿入物は、その下方 部分を厚く形成することにより作られた重り部分5を有する。この構造により、 挿入物を容器内の飲料表面上に浮かせたときに、挿入物は端部壁面6の中央を通 る長手方向軸に平行な面に浮き、第1ダックビルバルブ3が飲料表面より上に位 置し、第2−方向ダックビルバルブ4が飲料表面より下に位置する状態を確実に する。使用中は、挿入物が炭酸飲料を入れた容器内にある場合、飲料の上部の頭 部空間からガスが第1ダックビルバルブ3を経て挿入物内に侵入し、容器を開く 際に第2ダッタビルバルブ4を経て飲料内にガスが噴射される。 挿入物は第2一方向ダックビルバルブ4の合口部の先端を取り囲む突起8を有 する。これは特に挿入物を瓶の頸部を通す時に、バルブの合口部を保護するため である。 第2ダックビルバルブ4の周囲の挿入物の側壁7は、薄いプラスチックから作 られた薄肉部分9を有する。これはバルブ4と共にバルブ4の周囲の突起8が挿 入物の中央長軸方向に押されることを可能にする。このようにして、挿入物は瓶 の頸部より小さく変形することができ、挿入物を瓶の中に挿入可能とする。挿入 」 (3)請求の範囲(英文8、9ページ)(出願翻訳文の請求の範囲第1項乃至第 12項)を以下のように補正する。 請求の範囲 1.開口が形成され、挿入物(20)を有する容器であって、前記挿入物は変 形可能部分(8、9、27)を有しその非変形状態では前記開口を通るには大き すぎ変形状態では前記開口を通ることができることを特徴とする容器(40)。 2.上記挿入物(20)の上記変形可能部分(8、9、27)は、前記挿入物 (20)の他の部分と一体に形成された突起(8、27)であることを特徴とす る、請求項1に記載の容器(40)。 3.前記挿入物(20)が変形するのに充分薄く弾性材料から形成されたこと を特徴とする請求項1又は2に記載の容器(40)。 4.前記挿入物(20)が合成樹脂材料から成形されたことを特徴とする請求 項1乃至3のいずれかに記載の容器(40)。 5.前記挿入物(20)がスナップ止め又は溶接により互いを気密的に固着さ せるように構成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の容器( 40)。 6.前記挿入物(20)が容器(40)内に含まれた飲料の表面上に浮かぶよ うに構成したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の容器(40) 。 7.前記挿入物(20)が略円筒形状をなし、その長手軸が飲料の表面にほぼ 平行に浮かぶように構成したことを特徴とする請求項6に記載の容器(40)。 8.前記挿入物(20)が加圧流体を貯留し、前記挿入物は容器の開栓に反応 する手段を更に有し、制限されたオリフィスを介して上記挿入物の内側と上記容 器の内側とを連通させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか に記載の容器(40)。 9.前記挿入物(20)が上記制限オリフィスが飲料内に潜るように上記挿入 物を指向する指向手段を更に有することを特徴とする請求項6又は7又は8に記 載の容器(40)。 10.前記挿入物(20)の上記指向手段は上記制限オリフィスを通過する少な くとも1垂直面に対して対称に設けることを特徴とする請求項9に記載の容器( 40)。 11.前記挿入物(20)は上記挿入物から加圧流体が漏出するのを防ぐ栓を有 し、前記栓は所定閾値を越えた温度になる時に、あるいは容器内の圧力が挿入物 内の圧力を越える圧力差を受ける時に、永久かつ不可逆的に開くように構成され たことを特徴とする、請求項8乃至10のいずれかに記載の容器(40)。 12.前記挿入物(20)は2つの開口手段が設けられ、その1つは容器内の飲 料上の頭部空間から挿入物にガスが侵入できるように構成され、他方は容器を開 く時に挿入物から飲料内にガスを噴射できるように構成されたものであることを 特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の容器(40)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 9413741.1 (32)優先日 1994年7月7日 (33)優先権主張国 イギリス(GB) (31)優先権主張番号 9416290.6 (32)優先日 1994年8月11日 (33)優先権主張国 イギリス(GB) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ, VN (72)発明者 シーリンス、マーク エリック イギリス国、ベッドフォードシャー エル ユー7 8エーディー、ライトン バザー ド、ヒース ロード 107エー (72)発明者 ローゼンス、アールウィン アントン オランダ国、2403 エックスエッチ アル フェン エー/ディー ライン、クラベー ルホフ 108

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.変形可能部分(8、9、27)を有し、その非変形状熊では容器(40) の口を通るには大きすぎ、変形状熊では容器(40)の口を通ることができる、 容器(40)内で使用するための挿入物(20)。 2.上記挿入物(20)の上記変形可能部分(8、9、27)は、該挿入物( 20)の他の部分と一体に形成された突起(8、27)であることを特徴とする 、請求項1に記載の挿入物(20)。 3.変形するのに充分薄く弾性材料から形成されたことを特徴とする請求項1 又は2に記載の挿入物(20)。 4.合成樹脂材料から成形されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか に記載の挿入物(20)。 5.スナップ止め又は溶接により互いを気密的に固着させるように構成したこ とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の挿入物(20)。 6.容器(40)内に含まれた飲料の表面上に浮かぶように構成したことを特 徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の挿入物(20)。 7.略円筒形状をなし、その長手軸が飲料の表面にほぼ平行に浮かぶように構 成したことを特徴とする請求項6に記載の挿入物(20)。 8.加圧流体を貯留し、容器の開栓に反応する手段を更に有し、制限されたオ リフィスを介して上記挿入物の内側と上記容器の内側とを連通させるようにした ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の挿入物(20)。 9.上記制限オリフィスが飲料内に潜るように上記挿入物を指向する指向手段 を更に有することを特徴とする請求項6又は7又は8に記載の挿入物(20)。 10.上記指向手段は上記制限オリフィスを通過する少なくとも1垂直面に対し て対称に設けることを特徴とする請求項9に記載の挿入物(20)。 11.上記挿入物から加圧流体が漏出するのを防ぐ栓を該挿入物が有し、該栓は 所定閾値を越えた温度になる時に、あるいは容器内の圧力が挿入物内の圧力を越 える圧力差を受ける時に、永久かつ不可逆的に開くように構成されたことを特徴 とする、請求項8乃至10のいずれかに記載の挿入物。 12.2つの開口手段が設けられ、その1つは容器内の飲料上の頭部空間から挿 入物にガスが侵入できるように構成され、他方は容器を開く時に挿入物から飲料 内にガスを噴射できるように構成されたものであることを特徴とする請求項8乃 至10のいずれかに記載の挿入物(20)。
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