JPH09508058A - 触媒の製造方法 - Google Patents
触媒の製造方法Info
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- JPH09508058A JPH09508058A JP7519431A JP51943195A JPH09508058A JP H09508058 A JPH09508058 A JP H09508058A JP 7519431 A JP7519431 A JP 7519431A JP 51943195 A JP51943195 A JP 51943195A JP H09508058 A JPH09508058 A JP H09508058A
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Abstract
(57)【要約】
多孔性の支持体上に捕捉された少なくとも2つの金属を含む触媒の製造方法であって、該金属のうちの少なくとも一方は還元しうる酸化物を生成することができる金属であり、これら2つの金属の溶液を用意し、還元しうる酸化物を生成することができる金属の溶液で支持体を含浸させ、該含浸させた支持体を300℃を越える温度にて還元雰囲気に暴露し、ついで、かくして処理した支持体を他の溶液で含浸させることを含む方法。
Description
【発明の詳細な説明】
触媒の製造方法発明の背景
本発明は、触媒、とりわけ一酸化炭素および炭化水素の酸化に使用する触媒の
製造方法に関する。
酸化反応のための2金属触媒は当該技術分野でよく知られている。このような
触媒では、一方の金属が少なくとも一部、一般に酸化物として存在する遷移要素
(transition element)であり、他方の金属が貴要素(noble element)である
か、または両者とも遷移要素であってよい。
このような触媒は種々の方法により製造することができる。たとえば、このよ
うな触媒は、上記2種の金属を含む溶液からこれら金属を共沈澱させることによ
りしばしば製造されている。別法として、支持体物質にこれら金属の溶液を含浸
させることができる。触媒は、200℃またはそれより高いオーダーの温度に加
熱することにより活性化することができる。
米国特許第4,863,890号は、ニッケルおよび/またはコバルト、ルテニ
ウムおよびハロゲンを含む触媒の製造方法を開示している。この方法は、多孔性
の金属酸化物にニッケル化合物および/またはコバルト化合物、およびルテニウ
ム化合物を含浸させて中間体を生成させ、ついで、これを水素ガスに上昇温度に
て暴露して各化合物を金属に還元することを含む。ハロゲンの導入は、この方法
のいずれかの工程においてハライド化合物を加えることにより行う。製造された
触媒は、アミノ化反応における水素化−脱水素触媒として有用であるといわれて
いる。
EP−A−0328507号は、共触媒および促進剤とともに少なくとも一つ
の白金群金属を含むアルミナ支持体からなる触媒の製造方法を開示している。こ
の方法は、共触媒を含有し燬焼した該アルミナ支持体を白金群金属の化合物で処
理し、得られた生成物を空中で燬焼し、ついで450〜550℃にて水素で還元
することを含む。中間処理により促進剤を沈殿させた後、白金群金属の化合物に
よる第二の処理が教示されており、ついでさらに燬焼させている。この触媒は、
C3〜C6脂肪族炭化水素の脱水素に有用であるといわれている。
米国特許第4,880,763号は、水素および一酸化炭素からなる合成ガスを
炭化水素へ変換するための触媒を開示している。この触媒は、コバルト、レニウ
ムおよびアルカリおよび任意に金属酸化物粉末を含む。このような触媒は、含浸
または共沈殿により製造することができる。この触媒は、200と500℃の間
の温度で流れる空気中で燬焼することにより活性化される。この触媒は、使用前
に水素で還元してよい。
米国特許第3,878,131号は、多孔性の担体物質と白金群金属、酸化スズ
、酸化ゲルマニウムおよびアルカリもしくはアルカリ土類金属酸化物との組み合
わせからなる触媒組成物を開示している。活性な金属を共沈殿または共ゲル化(
co-gellation)により触媒中に導入することができる。この触媒を空気雰囲気下
で燬焼すると触媒が活性化される。さらに、得られた燬焼触媒組成物を炭化水素
の変換に使用する前に実質的に水を含まない水素による還元工程に供することが
必須であるといわれている。発明の要約
本発明に従い、多孔性の支持体上に捕捉された少なくとも2つの金属を含む触
媒の製造方法が提供され、該2つの金属のうちの第一の金属は還元しうる酸化物
を生成することができる金属であってスズ、セリウムおよび遷移金属より選ばれ
、該2つの金属のうちの第二の金属は貴金属であるかまたは還元しうる酸化物を
生成することができスズ、セリウムおよび遷移金属より選ばれる他の異なる金属
であり、該方法は、これら金属の溶液を用意し、該第一の金属の溶液で支持体を
含浸させ、該含浸させた支持体を300℃を越える温度にて還元雰囲気に暴露し
、かくして処理した支持体を該第二の金属の溶液で含浸させ、ついで、これら両
溶液を含浸させた支持体を酸化雰囲気中、300℃を越える温度に暴露する工程
を含む。図面の説明
図1〜図5は、種々の触媒系の存在下でのCO変換パーセント、すなわち、一
酸化炭素の二酸化炭素への変換を示すグラフである。これら図において:
図1は、介入処理工程を使用したまたは使用しない、金−マンガン/酸化アル
ミニウム触媒による一酸化炭素の変換を示す。反応温度は30℃であり、流速は
18ml/分であり、金含量は0.4重量%であり、金:マンガン比は1:60
であった。
図2は、介入処理工程を使用したまたは使用しない、銅−コバルト/酸化アル
ミニウム触媒による一酸化炭素の変換を示す。流速は30ml/分であり、銅含
量は0.2重量%であり、銅:コバルト比は1:32であった。
図3は、介入処理工程を使用したまたは使用しない、金−コバルト/酸化アル
ミニウム触媒による一酸化炭素の変換を示す。流速は18ml/分であり、金含
量は0.4重量%であり、金:コバルト比は1:60であり、反応温度は30℃
であった。
図4は、2つのタイプの介入処理を使用した、金−コバルト/酸化アルミニウ
ム触媒による一酸化炭素の変換を示す。流速は30ml/分であり、金含量は0
.4重量%であり、金:コバルト比は1:60であり、反応温度は30℃であっ
た。
図5は、金−コバルト/酸化アルミニウム触媒の一酸化炭素変換を種々の介入
処理の関数として示す。流速は70ml/分であった。態様の記載
本発明の方法により、少なくとも2つの金属が多孔性支持体上に捕捉された触
媒が得られる。かかる触媒は、従来法によって製造された同様の触媒に比べてよ
り活性であり、安定であることがわかった。とりわけ、このことは、連続的な含
浸の間に還元工程を行うことによって達成される。
多孔性支持体は、一般に、アルミナ、チタニア、シリカ、ジルコニア、セリア
またはこれらの混合物などの多孔性酸化物支持体であろう。かかる支持体は、一
般に80〜400m2/gの大きな表面積を有する。支持体は、モノリス、ペレ
ット、押し出し成型物(extrudates)、リング、小粒または粉末などの適当な形
状をとってよい。
還元工程は、還元しうる酸化物を生成することのできる金属で含浸させた支持
体を還元雰囲気に暴露することを含み、該還元雰囲気は、水素、一酸化炭素また
は他のガスとのその混合物から選ばれてよい。かかる暴露は、少なくとも300
℃で、好ましくは700℃未満の温度に対して行う。典型的な好ましい温度は5
00℃である。本発明の方法にとって、該還元工程を連続的な含浸の間に行うこ
とは必須である。
還元雰囲気に暴露した後、そしてその後の含浸の前、支持体を酸化雰囲気に暴
露してよい。かかる暴露は穏やかなものである、すなわち、50℃未満の温度、
典型的には25〜35℃の範囲の温度で行う。これら条件は、とりわけ水素が還
元工程の還元ガスである場合に用いられるであろう。還元工程における還元ガス
が一酸化炭素である場合には、典型的に200℃〜500℃の一層高い酸化温度
を用いて良好な触媒安定性を達成することができる。適当な酸化雰囲気の例は、
酸素または、他のガス、たとえば空気と混合した酸素である。
支持体を少なくとも最初の含浸の後に乾燥させるのが好ましい。乾燥は150
℃までの温度で行い、数時間から24時間までの時間をかけて行うことができる
。乾燥のための好ましい温度範囲は80〜140℃である。かかる乾燥は周囲圧
で行ってよい。
溶液の溶媒は当該技術分野で知られたいずれのものであってもよい。たとえば
、溶媒は、アルコール、エーテルまたはアルコールとエーテルとの混合物などの
有機溶媒であってよい。溶媒は水が好ましい。水が溶媒である場合は、溶液は酸
性のpHを有するのが好ましい。水性溶液の場合、塩化物および硫酸塩を用いる
ことができるが、これらは触媒を害することがあるので一般に使用を避ける。好
ましい溶液は硝酸塩溶液である。これらはまた酸溶液であってよく、該酸は支持
体上に捕捉されるべき金属を含む。
還元工程は、第一の含浸の間に支持体上に捕捉された金属化合物を還元する作
用を有する。かかる金属化合物は、一般に、含浸溶液中に塩の形態で存在するで
あろう。かかる塩は、一般に、支持体が上記仕方で乾燥されるときに少なくとも
ある程度、酸化物に変換されるであろう。かかる塩および/または酸化物は、還
元工程の間に金属に還元されるであろう。
本発明の方法は、当該技術分野で知られた金属触媒に応用することができる。
たとえば、該触媒は、2つの異なる金属を含有し、これら金属が両者とも還元し
うる酸化物を生成することのできるものであってよい。かかる金属の例としては
、スズ、セリウム、または亜鉛、鉄、銅、コバルト、ジルコニウム、ニッケル、
クロムまたはマンガンなどの遷移金属が挙げられる。該触媒はまた、該金属の一
方の金属としてかかる金属を含有し、他方の金属として貴金属を含有するもので
あってもよい。
本発明の好ましい態様において、本発明の方法を用い、多孔性の酸化物支持体
上に捕捉された金と上記に挙げた還元しうる酸化物を生成することのできる金属
、好ましくはコバルトまたはマンガンを含む触媒を製造する。該方法は、支持体
を還元しうる酸化物を生成することのできる金属の溶液で含浸し、該含浸させた
支持体を300℃を越える温度で還元雰囲気に暴露し、ついでかくして処理した
支持体を金の溶液で含浸する工程を含む。
本発明の方法により製造された触媒は、上記2つの金属が捕捉された支持体を
少なくとも300℃の温度にて酸化雰囲気中で加熱することにより活性化される
。この加熱処理の後に同じく300℃を越える温度で還元雰囲気中で加熱処理を
行い、その後さらに少なくとも300℃の温度で酸化雰囲気中で加熱処理するの
が好ましいことがわかった。酸化雰囲気は純粋な酸素であってよいが、窒素など
の他のガスと混合した酸素が好ましい。還元雰囲気は純粋な水素または純粋な一
酸化炭素であってよいが、窒素などの他のガスと混合したこれらいずれかのガス
が好ましい。
本発明の方法により製造された金−含有触媒は、優れた一酸化炭素酸化活性お
よび安定性を有することがわかった。かかる触媒は、とりわけ自動車の排気系、
ガス安全マスク、炭鉱および地下作業での空気の浄化、種々の工業排気ガスの浄
化、レーザーおよび燃料セルでの二酸化炭素のリサイクルに応用される。さらに
、かかる触媒は、炭化水素を200℃を越える温度でたとえば水と二酸化炭素に
酸化するのを触媒することができる。
本発明を下記実施例により説明する。
実施例1は、本発明の範囲外にある従来技術または従来法による触媒の製造方
法を説明し、一方、実施例2〜5では本発明の触媒の製造方法の態様を説明する
。実施例1
多孔性アルミナ支持体物質のアリコート(3g)を120℃にて2時間乾燥さ
せた。試料を真空系の容器形成部(receptacle forming part)に入れた。メカ
ニカルポンプで1.5分間排気した後、支持体物質を含浸溶液(硝酸コバルト溶
液を4.5ml、2.7モルl-1)中に入れた。真空ポンプをさらに2分間作動さ
せた。該系を大気に暴露した後、過剰の溶液を除去し、支持体物質を120℃で
14時間乾燥させた。
工程1の生成物を、コバルトで含浸させる場合に用いる手順と同様の手順によ
り金水溶液で含浸させた。コバルト化合物を含有する支持体物質の乾燥生成物を
、メカニカルポンプで約1.5分間真空を引き出すことにより達成される減圧下
、4.5mlのテトラクロロ金酸溶液(0.077モルl-1pH1.3)中に導入
した。支持体物質を金溶液に導入してから約30秒後、該系を大気に暴露し、過
剰の溶液を除去した。試料を120℃にて約12時間空気乾燥させた。
活性化は、含浸させた支持体を30ml/分の純粋な酸素流中で500℃の温
度に加熱し、この温度を約20〜30分間持続することにより行った。実施例2
多孔性アルミナ支持体物質(1〜4g)を正確に計量し、オーブン中、120
℃で最低2時間乾燥させた。この乾燥物質を実施例1と同様にして真空下、硝酸
コバルト溶液で含浸させた。
このコバルトを含浸させたアルミナ支持体物質を120℃にて最低2時間乾燥
させ、硝酸塩を若干分解させた。乾燥後、該物質を水素流(30ml/分)下で
500℃にて加熱し、この温度を20分間持続させた。この後、該物質を水素流
中で室温に冷却させた。その後、該物質を酸素または酸化雰囲気で40℃未満の
温度、すなわち25℃〜35℃にて20〜30分間処理した。
かくして処理した生成物に実施例1と同様に金溶液、典型的にはテトラクロロ
金酸またはテトラクロロ金酸アンモニウム溶液で含浸させた。
含浸させた支持体物質の活性化は、該支持体物質を30ml/分の純粋な酸素
流中で500℃の温度に加熱することにより行った。この温度を20分間持続さ
せた。
実施例2によって製造された触媒のX線回折研究は、Co3O4およびCoAl2
O4スピネルがアルミナ上に生成され、金原子または細かく分割された金粒子が
それと密着していた。実施例3
多孔性アルミナ支持体を実施例2に記載の手順に従って硝酸コバルト溶液で含
浸させた。
コバルトの含浸後、該物質を120℃にて最低24時間乾燥させた。乾燥後、
該物質を酸素流(30ml/分)下で500℃に加熱し、この温度を10分間持
続させた。500℃で酸化した後、該物質を一酸化炭素流(30ml/分)に5
00℃にて暴露した。該物質を一酸化炭素流中で450℃と25℃との間、好ま
しくは300℃と200℃との間に冷却し、この温度で該物質を300℃の温度
の酸素または他の酸化雰囲気で処理し、室温に冷却した(必要なら)。
実施例1および2の方法と同様、かくして処理した生成物を金溶液、典型的に
はテトラクロロ金酸またはテトラクロロ金酸アンモニウム溶液で含浸させた。活
性化は、該生成物を30ml/分の純粋な酸素流中で500℃の温度に20分間
加熱することにより行った。実施例4
ペレット化したアルミナ支持体(35g)を計量し、オーブン中、120℃で
2時間乾燥させた。乾燥させたアルミナペレットを実施例2と同様にして真空中
、硝酸コバルト溶液で含浸させた。
コバルト溶液を含浸させたアルミナ支持体の5gのアリコートを120℃で2
4時間乾燥させた。120℃で約24時間乾燥させた後、該物質を水素流(30
ml/分)下で500℃に加熱し、この温度で20分間持続させた。水素中で5
00℃にて還元した後、該物質を水素流中で室温に冷却させた。該物質を40℃
未満の空気温度に20分間暴露させた。
かくして処理した生成物を実施例1と同様にしてテトラクロロ金酸の溶液で含
浸させた。
触媒の活性化は、1gの試料を30ml/分の純粋な酸素流中で500℃の温
度に加熱することにより行った。
上記触媒の酸化を500℃にて10分間続けた。試料を500℃にて窒素流中
に一度に流し、該触媒を30〜50ml/分の純粋な一酸化炭素中、500℃に
て20分間還元した。還元後、触媒を50ml/分の純粋な窒素流中、500℃
から350℃に冷却した。触媒をその後、50ml/分の純粋な酸素流中、35
0℃で15分間再酸化させた。試料を室温に冷却させる間、酸素雰囲気を保持さ
せた。実施例5
硝酸コバルトの溶液(3.3M、10.0ml)を、15mlの脱イオン水中の
多孔性の微粉末アルミナ支持体(10.0g)の穏やかに撹拌したスラリーに滴
下した。スラリーの温度を15分間かけて25℃から65℃に上昇させた。該上
昇温度にて1.5時間撹拌した後、溶媒の主要部分を蒸発させ、濃いペーストを
残留させた。このペーストをオーブンに移し、静止空気中、120℃で22時間
乾燥させた。
乾燥後、該物質を水素流(30ml/分)下で500℃に加熱し、ついで水素
流中で室温に冷却させた。試料に窒素を一度に流し、水(35ml)中に導入し
て空気への暴露を最小にした。この撹拌スラリーにテトラクロロ金酸溶液(0.
0508M、5ml)を加え、温度を10分間かけて65℃に上昇させた。溶媒
の蒸発は3.7時間で完了した。この触媒前駆体をオーブン中、120℃にて静
止空気中で乾燥させ、細かな黒い粉末生成物(0.42(w/w)Au、7.3%
(w/w)Co)を得た。
この前駆体の活性化は、実施例4に記載の方法を用いて行った。しかしながら
、この場合は、窒素100%に対して2%の一酸化炭素を還元に用い、窒素10
0%に対して5%の酸素を酸化に用いた。触媒活性および安定性試験
実施例2の方法により、すなわち本発明に従って製造した触媒と従来技術また
は従来法により製造した触媒との活性および安定性を一連の実験により比較した
。本発明の方法に関しては、触媒は、還元工程のみならず還元工程と酸化工程(
含浸工程の間にある)との両方を用いることにより製造した。本発明の方法によ
り種々の条件下で製造した種々の触媒の活性もまた評価した。
これら実験に用いた装置は3つの固定したベッドラボラトリーマイクロ−リア
クターからなり、このうち2つはステンレス鋼から、1つは水晶ガラスから構築
されていた。このように設計することにより、幾つかの試料を同一の実験条件下
で同時に試験することが可能となった。ガスをリアクターへマニホルドにより供
給した。該マニホルドには、流速を制御するための流量計と微制御ニードルバル
ブ(fine control needle valves)とが導入されていた。これら実験により得ら
れた結果を、図1、2、3、4および5により、および表1および2により示す
。図1〜5の結果が得られた実験に使用した反応混合物には以下の成分が含まれ
ていた:100%の窒素に対して1%CO;0.5〜25%酸素。10〜70m
l/分の反応物速度を用いた。表1および2のデータが得られた実験では、10
0%窒素に対して350ppmプロパン、350ppmプロペン、1.0%一酸
化炭素、0.9%酸素を含有する反応混合物を用いた。表1のデータの反応物速
度は300ml/分、表2のデータの反応物速度は1000ml/分であった。
図1は、本発明の方法により製造した金−マンガン/酸化アルミニウム触媒を
従来法により製造した同様の触媒と比較するものである。該触媒の金含量は0.
4重量%であり、Au:Mnの原子質量比は1:60であった。この図から、本
発明の方法により製造した触媒の活性および安定性が従来法により製造した触媒
の活性および安定性に比べて良好であることがわかるであろう。
図2は、本発明の方法により製造した銅−コバルト/酸化アルミニウム触媒を
従来法により製造した同様の触媒と比較するものである。この図から、従来法に
より製造した触媒では5時間後にCO変換が急激に落ち込んでいるのに対し、本
発明の方法を用いて製造した触媒では25時間後でさえも優れたCO変換活性を
達成したことがわかるであろう。
図3および4は、本発明の方法により製造した金−コバルト/酸化アルミニウ
ム触媒(0.4重量%Au)の活性の改善を示す。図3から、従来の製造法を用
いた場合は30時間後にCO変換が急激に落ち込んでいるのがわかるであろう。
さらに、図4から、本発明に従って還元に続いて酸化を行うと還元のみを行う場
合に比べて120時間のオンストリーム(120 hours-on-stream)試験におい
て一層良好な安定性を達成できることがわかるであろう。
図5は、実施例3に記載の方法に従って製造したが、連続的な含浸の間に種々
の還元/酸化処理条件を用いた触媒を比較するものである。図5から、300℃
を越える温度、好ましくは500℃で一酸化炭素中で還元すると、30℃でのC
O酸化に対する触媒安定性が最良になることがわかる。さらに、一酸化炭素中で
還元した後の酸化が重要である。化学吸着研究は、高温、すなわち500℃での
CO還元後に酸化処理を用いると触媒のCO変換能が6時間後に急激に落ち込む
ことを示している。しかしながら、還元後に300℃で酸化すると特に有効であ
ることが示された。
表1は、実施例4の方法により製造し、2つの異なる活性化手順を用いた触媒
の、選択した反応温度における一酸化炭素(CO)および炭化水素(HC)変換
を示す。これら結果から、活性化手順がCO−O2を含む場合は触媒は一酸化炭
素および炭化水素を同時に酸化することがわかる。触媒酸化活性は低温度(すな
わち、25〜50℃)でも明らかであり、反応温度の上昇とともに増加する。
実施例5の方法により製造し、2つの異なる活性化手順を用いた触媒の、種々
の反応温度におけるCOおよびHC酸化活性を表2に示す。これら結果から、粉
末化したアルミナ支持体および酸素−一酸化炭素−酸素の一連の流れにおける活
性化を利用した調製が、低温度(すなわち、25〜50℃)ではCOおよびHC
の同時酸化を可能とし、高い反応温度ではアルミナペレット上で製造した同様の
触媒(実施例4)に比べて有意に高い空間速度を付与する最良の触媒を与えるこ
とが明らかである。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM,
AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C
N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE
,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,
LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M
X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD
,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN
(72)発明者 パラゾフ,アタナス
南アフリカ共和国2195ヨハネスブルグ、ノ
ースクリフ、ピッチフォード・ロード15番
(72)発明者 メラー,ジョン
南アフリカ共和国2196ヨハネスブルグ、ク
レイグホール・パーク、ベッドフォード・
アベニュー22番
(72)発明者 ガフィン,アンソニー・ハロルド
南アフリカ共和国2192ヨハネスブルグ、グ
レンハゼル、ファー・ロード64番
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.多孔性の支持体上に捕捉された少なくとも2つの金属を含む触媒の製造方 法であって、該2つの金属のうちの第一の金属は還元しうる酸化物を生成するこ とができる金属であってスズ、セリウムおよび遷移金属より選ばれ、該2つの金 属のうちの第二に金属は貴金属であるかまたは還元しうる酸化物を生成すること ができスズ、セリウムおよび遷移金属より選ばれる他の異なる金属であり、これ ら金属の溶液を用意し、該第一の金属の溶液で支持体を含浸させ、該含浸させた 支持体を300℃を越える温度にて還元雰囲気に暴露し、かくして処理した支持 体を該第二の金属の溶液で含浸させ、これら両溶液を含浸させた支持体を酸化雰 囲気中、300℃を越える温度に暴露することを特徴とする方法。 2.還元雰囲気が、水素、一酸化炭素およびこれらいずれかのガスと他のガス との混合物から選ばれる、請求項1に記載の方法。 3.含浸させた支持体の還元雰囲気への暴露を700℃未満の温度で行う、請 求項1または2に記載の方法。 4.含浸させた支持体の還元雰囲気への暴露を500℃の温度で行う、請求項 1に記載の方法。 5.該溶液の少なくとも一つの溶液の溶媒が、アルコール、エーテルおよびこ れらと水との混合物から選ばれる、請求項1、2、3または4のいずれかに記載 の方法。 6.該溶液の少なくとも一つの溶液の溶媒が水である、請求項1〜4のいずれ かに記載の方法。 7.該溶液の少なくとも一つの溶液中の金属が塩の形態である、請求項1、2 、3、4、5または6のいずれかに記載の方法。 8.該溶液の少なくとも一つの溶液中の金属が硝酸塩かまたは該金属を含む酸 の形態である、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。 9.含浸させた支持体を、少なくとも第一の含浸工程の後に乾燥させる、請求 項1、2、3、4、5、6、7または8のいずれかに記載の方法。 10.乾燥を80〜140℃の温度で行う、請求項9に記載の方法。 11.酸化雰囲気が、酸素、および他のガスと混合した酸素から選ばれる、請 求項1、2、3、4、5、6、7、8、9または10のいずれかに記載の方法。 12.含浸させた支持体の酸化雰囲気への暴露の後に、該支持体を300℃を 越える温度での還元雰囲気へ暴露し、その後、少なくとも300℃の温度での酸 化雰囲気に暴露する、請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10または 11のいずれかに記載の方法。 13.還元雰囲気が、水素、一酸化炭素およびこれらいずれかのガスと他のガ スとの混合物から選ばれる、請求項12に記載の方法。 14.酸化雰囲気が、酸素、および他のガスと混合した酸素から選ばれる、請 求項12または13に記載の方法。 15.第一の金属が、亜鉛、鉄、銅、コバルト、ジルコニム、ニッケル、クロ ムおよびマンガンから選ばれる遷移金属である、請求項1、2、3、4、5、6 、7、8、9、10、11、12、13または14のいずれかに記載の方法。 16.第二の金属が金である、請求項15に記載の方法。 17.該2つの金属の一方が金であり、該2つの金属の他方がマンガンおよび コバルトから選ばれる、請求項1〜14のいずれかに記載の方法。 18.多孔性支持体が多孔性の酸化物支持体である、請求項1、2、3、4、 5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16または17の いずれかに記載の方法。 19.該酸化物が、チタニア、シリカ、アルミナ、ジルコニア、セリアおよび これらの混合物から選ばれる、請求項18に記載の方法。
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