JPH09507895A - タービンブレードの冷却 - Google Patents

タービンブレードの冷却

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JPH09507895A JP8516067A JP51606796A JPH09507895A JP H09507895 A JPH09507895 A JP H09507895A JP 8516067 A JP8516067 A JP 8516067A JP 51606796 A JP51606796 A JP 51606796A JP H09507895 A JPH09507895 A JP H09507895A
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Abstract

(57)【要約】 ガスタービンエンジン(10)の冷却空気供給システム(12)が、部品の寿命を長くさせ、パワーと効率性を高めるために用いられる。本システム(12)は、ガスタービンエンジン(10)のコンプレッサセクション(20)から吹き込まれた冷却空気をよりうまく利用することによって部品の寿命を長くし効率性を高める。例えば、冷却空気(66)の流れは、前縁(150)を有する複数のエアフォイル(38,114)に向けられ、複数のブレード(114)のそれぞれの中には冷却通路(168)が含まれており、冷却空気(66)をうず流にしてより効率良く熱を吸収してエアフォイル(38,114)の前縁(150)を冷却する装置(190)が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 タービンブレードの冷却 技術分野 本発明は、一般的にガスタービンエンジンの冷却に関する。より詳細には、本 発明は、タービンブレードとノズルのようなエアフォイルの冷却に関する。背景技術 高性能なガスタービンエンジンは、エンジン内の個々の部品の信頼性とサイク ル寿命を保証するために、冷却用通路と冷却流れを必要とする。例えば、燃料に 関する経済的な特性を改善するために、エンジンはエンジン部品を構成する材料 の物理的な特性の限界よりも高い温度で作動されることになる。是正されなけれ ば、これらの高温は、エンジン部品を酸化して部品の寿命を低下させることにな る。冷却用通路は、空気の流れをこのようなエンジン部品に送るために使われて おり、部品の高くなった温度を下げて、この部品の材料特性に一致するようなレ ベルにまで温度を制限することによって部品の寿命を延ばす。 従来、圧縮空気の一部がエンジンコンプレッサセクションから流れ出て、これ らの部品を冷却するようになっている。このように、コンプレッサセクションか ら流れ出る空気の量が一般的に制限され、殆どの空気がエンジンの燃焼のために 使われ有効な動作が行なわれる。 効率とパワーを高めるためにエンジンの作動温度を上昇させると、重要な部品 をより冷却すること、または冷却空気のより良く利用することのいずれかが必要 とされる。 本発明は、上述の1つかそれ以上の問題を解決する。発明の開示 本発明の一態様において、本発明は、タービンセクション、コンプレッサセク ション、及び空気供給システムをコンプレッサセクションに流体的に接続するコ ンプレッサの排出プレナムを有するガスタービンエンジンの部品を冷却するため の冷却空気供給システムである。冷却空気供給システムは、コンプレッサの排出 プレナムと、冷却されるべきエンジン部品を相互に接続し、さらにコンプレッサ セクションが作動時に貫通して流れる冷却流体を有する流体流れ通路からなる。 システムは、さらに前縁、後縁、第1の冷却通路および第2の冷却通路を中に有 する複数のエアフォイルからなる。第1及び第2の冷却通路のそれぞれは、内側 で分離しており、貫通して流れてエアフォイルから出る冷却流体を有している。 第2の冷却通路は前縁に近接しており、中にうず流形成手段を有している。 本発明の別の態様において、エアフォイルは、一般的に周縁壁を形成する中空 形状を有しており、第1端部、この第1端部に対向して配置された第2端部、前 縁、この前縁に対向して配置された後縁、前縁と後縁との間を延びる凸部形状を 有する吸気側、前縁と後縁との間に延びる凹部形状を有する圧力側を含む。エア フォイルは、前縁と後縁との間に挟まれている冷却通路と、エアフォイルの作動 中、冷却通路内において冷却流体の流れをうず流に形成するための手段とからな る。図面の簡単な説明 図1は、本発明を実施するガスタービンエンジンの1部分の断面側図である。 図2は、図1の線2−2に沿った図1の1部分の拡大断面図である。 図3は、図1の線3−3に沿ったタービンブレードの拡大断面図である。 図4は、図3の線4に沿ったタービンブレードの一部分を切断した拡大断面図 である。 図5は、図3の線5−5に沿ったタービンブレードの拡大断面図である。本発明を実施するのに最良の形態 図1を参照すると、全体的に示されていないがガスタービンエンジン10が切 断されており、エンジンのタービンセクション14の部品を冷却するための冷却 空気供給システム12を示している。エンジン10は、外部ケース16、燃焼セ クション18、コンプレッサセクション20、空気供給システム12をコンプレ ッサセクション20と流体的に接続するコンプレッサ排出プレナム22を含む。 本明細書における、コンプレッサセクション20は、一つの段しか示していない が軸流型多段コンプレッサである。燃焼セクション18は、一つしか示していな いが複数のサポート33によってプレナム22内に支持されている複数の燃焼室 32を含む。複数の燃料ノズル34(図示せず)がコンプレッサセクション20 に近接した燃焼室32の一端においてプレナム22内に配置されている。タービ ンセクション14は、一体型第1段ノズル・シュラウド組立体38内に部分的に 配置された第1段タービンを含む。組立体38は一連の熱的に可変な質量40に よって中央ハウジング38から支持されている。 例えば、冷却空気供給システム12はコンプレッサ排出プレナム22とタービ ンセクション14とを相互に接続する流体流れ通路64を有する。作動の間、矢 印66によって示されている流体流れが流体通路64に利用できる。流体流れ通 路64は、さらにガスタービンエンジン10内に配置された内部通路100を含 んでいる。冷却通路66の流れは、コンプレッサセクション20からタービンセ クション14まで貫通して流れる。例えば、内部通路100の一部分は中央ハウ ジング39と燃焼室サーポート33との間にある。燃焼室32のそれぞれはプレ ナム22内において離れた関係で配置されており、これらの間には冷却流体66 の流れが貫通するための間隙がある。冷却流体の流れのための流れ通路64は、 さらに可変質量40において複数の通路104を含む。 図2において最も良くわかるように、タービンセクション14は、一般的に従 来の設計である。例えば、第1段タービン36はノズル・シュラウド組立体38 に近接して軸線方向に配置された回転組立体110を含む。回転組立体110は 一般的に従来の設計であり、中には複数のタービンブレード114が配置されて いる。タービンブレード114のそれぞれは従来の材料から形成されている。し かしながら、複数のブレードのそれぞれは、本発明の本質を変更することなくセ ラミック材料から形成できる。回転組立体110は、さらに第1面120と第2 面122を有するディスク116を含む。複数の円周方向に整列された保持スロ ット124がディスク116内に配置されている。1個のみしか示されていない が、各スロット124は一方の面120から他方の面122に延びており、底部 126を有し、従来の手段でアンダーカットされている一対の側壁(図示せず) を有している。複数のブレード114は、取り替え可能にディスク116内に取 り付けられている。複数のブレード114のそれぞれは第1端部132を含んで おり、この第1端部132は、対応するスロット124の一つと係合する、端部 132から延びるルートセクション134を有する。第1端部132は、回転体 112のスロット124の底部から離れており、ギャラリー136を形成する。 各ブレード114は、ディスク116の周縁とルートセクション134から半径 方向外方向に配置されたプラットフォームセクション138を有する。リアクシ ョンセクション140がプラットフォーム138から半径方向外方向に延びてい る。複数のタービンブレード114のそれぞれは、第1端部132に対向し、リ アクションセクション140に近接して配置された第2端部146、即ち先端を 含む。 図3、図4及び図5によりわかりやすく示したように、複数のタービンブレー ド114のそれぞれは、組立てられた状態でノズル組立体38に近接して配置さ れている前縁150と、ノズル組立体38に対向して配置されている後縁152 と、を含む。圧力側即ち凹部側154と、吸気側即ち凸部側156との間に前縁 150と後縁152が配置されている。複数のブレード114のそれぞれは、一 般的に均一な厚さを有する周縁壁158を形成するほぼ中空の形状を有する。 各ブレード114を内側で冷却するための手段160は、ガスタービンエンジ ン10の作動温度を継続させるために設けられている。本明細書において冷却す るための手段160は、互いに離れた一対の冷却通路を含む。しかしながら、い かなる冷却通路も本発明の本質を変更することなく用いることができる。 第1冷却通路162は、周縁壁158に配置されており、各ブレード114の 前縁150と後縁152との間にはさまれている。第1冷却通路162は、第1 端部132で始まる入口開口164を含んでおり、ブレード114のほぼ全長に わたって外方向に第2端部146の方向に延びている第1半径方向のギャラリー 166を有する。入口開口164と第1半径方向ギャラリー166は、前縁15 0と後縁152との間に挟まれている。さらに第1冷却通路162内には、第1 端部132と第2端部146との間に延びている、第2半径方向のギャラリー1 68が含まれている。この第2半径方向ギャラリー168は第1端部132と第 2端部146との間に延びており、さらに凹部側154と凸部側156において 周縁壁158に接続されている第1仕切り172によって第2端部146と第1 の半径方向のギャラリー166の間に少なくとも部分的に挟まれている水平ギャ ラリー170と流体連通している。第2半径方向ギャラリー168は、第2の仕 切り174によって前縁150と第1半径方向のギャラリー166との間に挟ま れている。第2仕切り174は、凹部側154と凸部側156とにおいて周縁壁 158に接続されている。第2半径方向ギャラリー168は、ブレード114の 第1端部132に近接した端部176を有しており、水平ギャラリー170と連 通する端部に対向する。水平ギャラリー170は、後縁152に配置された出口 開口178と連通している。複数の孔、即ちスロット180が第2仕切り174 内に配置されており、第1半径方向のギャラリー166と第2半径方向のギャラ リー168との間に連通しており、タービンブレード114を通って流れる流体 の一部をうず流に形成する手段190を形成する。図3、図4に示されているよ うに、複数の孔180が各ブレード114の圧力側154に近接した周縁壁15 8に近接して配置されている。複数の孔180が第2半径方向のギャラリー16 8の端部176と、ブレード114の第1端部132に対向して配置された第1 半径方向のギャラリー166の間に半径方向に延びている。或いは、別の角度の ついた通路194が第1半径方向ギャラリー166と第2半径方向ギャラリー1 68との間に延びている。角度のついた通路194が第1半径方向のギャラリー 166と第2半径方向のギャラリー168との間に延びている。角度のついた通 路194は約30度乃至約60度の角度で第2半径方向の通路の端部176に入 る。 第2冷却通路200が周縁壁158内に配置されており、各ブレード114の 第1冷却通路162と後縁152との間に挟まれている。第2冷却通路200は 第1壁部材202によって第1冷却通路162から分離されている。第2冷却通 路200は、第1端部132で始まる入口開口204を含み、ブレード114の ほぼ全長外方向に第2端部146に向かって延びる第1半径方向の通路206を 有している。入口開口204と第1半径通路206は、第1冷却通路162と後 縁152との間に配置されている。さらに第1冷却通路162の水平方向ギャラ リー170の内側に配置された第1水平方向通路208が含まれており、第1半 径方向通路206と第2半径方向通路210と流体連通する。第2半径方向通路 210は第1水平方向通路208から内側に第2水平通路212に延びている。 第2水平方向の通路212は、後縁152内に配置されたほぼ半径方向の出口通 路214と流体連通している。第1半径通路206は、凹部側154と凸部側1 56において周縁壁158に接続されている第2の壁部材216によって第2の 半径方向通路210から離れている。第2半径方向の通路210は、凹部側15 4と凸部側156において周縁壁158にも接続されている第3の壁部材218 によって半径方向の通路214から分離されている。 第2半径方向のギャラリー168の断面は、所定の断面形状を有している。図 4で最も良くわかるように、前縁150に近接したほぼ円弧部分226、壁17 4に沿って続くほぼ直線部分228及び本明細書において、円弧部分226と直 接部分228との間に45°から60°の円弧角である角度230を形成する断 面図を示している。図4にさらに示すように、一個しか示さないが複数の開口2 32が所定の面積を有しており、第2半径方向のギャラリー168とブレード1 14の吸気側156との間を連通する。例えば、複数の開口の所定の面積は第2 の半径方向のギャラリー168の所定の断面積の約50%である。複数の開口部 232は、前縁150から後縁152にほぼ向かう傾斜角で吸気側156から出 る。流量を形成する所定の面積を有する複数の孔232、流量を形成する所定の 面積を有する複数の孔180との組合せによって、ブレード114に対して最適 な冷却の効率性を形成する。 上述の記載は、第1段のタービン36からのみ構成されているが、冷却が行な われる場合には、この構造をタービンセクション14内の残りのタービンの段に ついて実質的に基本的なものとできる。さらに、冷却空気供給システム12をタ ービンブレード114を参照して述べてきたが、このシステムは、本発明の本質 を変更することなく、第1段ノズル及びシュラウド組立体38のようないかなる エアフォイルにも適用可能である。産業上の利用可能性 作動時において、供給システム12に用いられるようなコンプレッサセクショ ン20からの冷却流体、または空気が減少することによって、ガスタービンエン ジン10の効率とパワーが改良されることになり、一方ガスタービンエンジン1 0内に用いられる部品の寿命を長くすることになる。以下の作動は、第1段ター ビン36に関してなされるものである。しかしながら、エアフォイル(ブレード 及びノズル)の残余部分の冷却作動は、冷却が用いられる場合にはかなり類似す る。コンプレッサセクション20からの圧縮空気の一部がコンプレッサセクショ ンから吹き込まれて、冷却流体66の流れを形成し第1段タービンブレード11 4を冷却するのに用いられる。空気はコンプレッサセクション20から出てコン プレッサ排出プレナム22に入り、流体流れ通路64の一部分に入る。冷却空気 66の流れは、ガスタービンエンジン10の内部の部品に入る熱い動力ガスを冷 却しこれを摂取するのに用いられる。例えば、コンプレッサセクション20から 吹き込まれた空気がコンプレッサ排出プレナム22に流れ、内部通路100、即 ち複数の燃焼室32間の領域を通って、可変質量40内の複数の通路104に入 る。質量40内の複数の通路104を通った後、冷却空気がギャラリー136、 即ちブレードの第1端部132と、ディスク116内のスロットの124の底部 126との間の空間に入る。 内部通路100からの冷却空気66の一部が第1冷却通路162に入る。例え ば、冷却通路66は入口開口164に入り、周縁壁158と仕切り172からの 熱を吸収する第1半径方向のギャラリー166に沿って半径方向に移動する。殆 どの冷却流体66が複数の孔180を通って第一半径方向のギャラリー166か ら出て、うず状の流れを作り出し、周縁壁158の前縁150からの最高熱量を 吸収する第2半径方向のギャラリー168の円弧部分226に沿って半径方向に 移動する。うず形成手段190によって発生したうず巻き動作、複数の孔180 の位置及び方向的な配置、及び角度のついた通路194を通る冷却流体の流れに 加えて、第2の半径方向のギャラリー168の円弧部分226の円弧形状によっ て、冷却流体66が第2半径方向のギャラリー168において乱れたうず巻きの 流れを作り出すようになる。渦巻き流れは、タービンブレード114の前縁15 0に近接した円弧部分226に沿ってかなり局部的な乱流(うず巻き)を作り出 すことになる。上述したように、第1半径方向のギャラリー166と第2半径方 向ギャラリー168との間の角度のついた通路194に入る冷却流体の一部が、 第2半径方向ギャラリー168から水平ギャラリー170にほぼ半径方向外方向 に冷却流体66を向けることによって渦巻き流れに加えられる。角度のついた通 路194とうず流形成手段190との組合せによって端部176から水平方向ギ ャラリー170まで冷却流体66がらせん型の動作を起こし、冷却供給システム 12の冷却効率を加えることになる。冷却流体66の一部が複数の開口232か ら出て、燃焼ガスと混合される前に吸気側156上の燃焼ガスと接触する周縁壁 158の表面を冷却する。第1冷却通路162内の冷却流体66の残余は、後縁 152内の出口開口178から出て燃焼ガスと混合される。 冷却空気66の第2部分は第2冷却通路200に入る。例えば、冷却流体66 は入口開口204に入り、より多くの熱が周縁壁158から吸収される第1水平 通路208に入る前に、周縁壁158からの熱を吸収する第1半径方向の通路2 06、第1壁部材202及び第2壁部材216に沿って半径方向に移動する。冷 却流体66が第2半径方向の通路210に入るときに、第2水平方向通路212 に入り、後縁152に沿って半径方向の出口通路214から出て燃焼ガスと混合 される前に、付加的な熱が周縁壁158、第1壁部材202及び第2壁部材12 6から吸収される。 このように、改良されたタービン冷却システム12の主な利点は、コンプレッ サセクション20から吹き込まれる冷却空気をより効率良く用いて、部品の寿命 とエンジンの効率性を高めることである。うず流形成手段190のために、冷却 流体がタービンブレード114を通過するときに冷却空気の流れ66の効率性を 高めることになる。特に後縁150に沿ったタービンブレード114の内部にお いて効率性が改良される。 本発明の別の態様、目的及び利点は図面、発明の開示添付の請求の範囲を研究 することによって得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リン ツーホン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92129 サン ディエゴ ダークウッド ロード 12201 (72)発明者 ヒー クー ムー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 92131 サン ディエゴ シャードーネイ プレイス 10924

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ガスタービンエンジン(10)の部品を冷却するための冷却空気供給システム(1 2)であって、前記ガスタービンエンジン(10)は、コンプレッサセクション(20)と 、前記供給システム(12)を前記コンプレッサセクション(20)に流体的に接続する ためのコンプレッサ排出プレナム(22)を有するようになっており、前記冷却空気 供給システム(12)は、 コンプレッサ排出プレナム(22)と、冷却されるべきエンジン部品を相互に接 続し、コンプレッサセクション(20)が作動中に貫通して流れる冷却流体(66)を有 する流体流れ通路(64)と、 前縁(150)と、後縁(152)と、第1冷却通路(162)と第2冷却通路(200)を中に 有するほぼ中空形状の複数のエアフォイル(38,114)と、を備えており、前記第1 冷却通路と第2冷却通路(162,200)のそれぞれは内部で分離しており貫通して流 れて前記複数のエアフォイル(38,114)のそれぞれから出る冷却流体を有するよう になっており、 前記第1冷却通路(162)は前記前縁(150)に近接しており、前記冷却流体(66) に半径方向外方向にらせん状の動作をさせるうず流形成手段(190)を有している ことを特徴とする冷却空気供給システム(12)。 2.前記複数のエアフォイル(38,114)のそれぞれは、第1端部(132)を有してお り、前記第1及び第2冷却通路(162,200)のそれぞれは前記第1端部(132)で始ま る入口開口(164、204)を有していることを特徴とする請求項1に記載の冷却空気 供給システム(12)。 3.前記第1冷却通路(162)は、前記エアフォイル(38,114)内に配置された第1 半径方向のギャラリー(166)と第2半径方向のギャラリー(168)とを含んでおり、 前記第1半径方向のギャラリー(166)は仕切り(174)によって前記第2半径方向の ギャラリー(168)と分離されており、複数の孔(180)が前記第1半径方向ギャラリ ー(166)と前記第2半径方向ギャラリー(168)との間を連通していることを特徴と する請求項1に記載の冷却空気供給システム(12)。 4.前記ほぼ中空形状のエアフォイル(38,114)は、中に周縁壁(158)が形成され ており、記複数の孔(180)は前記仕切り(174)内に前記周縁壁(158)に近接して配 置されていることを特徴とする請求項3に記載の冷却空気供給システム(12)。 5.前記エアフォイル(38,114)は前記前縁(150)と前記後縁(152)とに挟まれた吸 気側(156)と圧力側(154)とを含んでおり、前記複数の孔(180)は前記周縁壁(158) の前記圧力側(154)に近接して配置されていることを特徴とする請求項4に記載 の冷却空気供給システム(12)。 6.前記第2半径方向ギャラリー(168)は、前記前縁(150)に近接して配置された ほぼ円弧形状の部分(226)、前記仕切り(174)に沿って続く直線部分(228)を含ん でおり、これらの間に角度(230)を形成することを特徴とする請求項4に記載の 冷却空気供給システム(12)。 7.前記第1半径方向ギャラリー(166)は後縁(152)と連通しており、前記第1半 径方向ギャラリー(166)を通る前記冷却流体(66)の流れは前記後縁(152)から出る 前に、前記円弧部分(226)と前記直線部分(228)にほぼ沿って前記複数の孔(180) を通って前記第1半径方向ギャラリー(166)から連通されていることを特徴とす る請求項6に記載の冷却空気供給システム(12)。 8.前記第2半径方向ギャラリー(186)は端部(176)を有しており、角度付き通路 は前記端部(176)に入り、前記第1半径方向ギャラリー(166)と前記第2半径方向 ギャラリー(168)との間に延びることを特徴とする請求項3に記載の冷却空気供 給システム(12)。 9.第1端部(132)と、該第1端部(132)に対向して配置された第2端部(146)と 、前縁(150)と、該前縁(150)に対向して配置された後縁(152)と、前記前縁(150) と前記後縁(152)との間に延びる吸気側(156)と、前記前縁(150)と前記後縁(152) との間に延びる圧力側(154)を含み、周縁壁(158)を形成するほぼ中空形状を有す るエアフォイル(38,114)において、 前縁(150)後縁(152)との間に挟まれた冷却通路(162,200)と、 エアフォイル(38,114)の作動中に前記冷却通路(162,200)内の冷却流体(66) の流れをうず流形成し、該冷却流体(66)を半径方向外側にらせん状の動作をさせ る手段(190)と、 が設けられていることを特徴とするエアフォイル(38,114)。 10.前記冷却通路(162)は前記第1端部(132)で始まる入口開口(164)と、該入口 開口(164)と連通し前記エアフォイル(38,114)のほぼ全長に渡って延びている第 1半径方向ギャラリー(166)と、前記第1端部(132)と前記第2端部(146)との間 に延びており、前記端部(132,146)の一方に近接し、前記後縁(152)内に配置され た出口開口(178)と連通する水平ギャラリー(170)と連通する端部(176)を有する 第2半径方向ギャラリー(168)と、を含んでおり、前記第1半径方向ギャラリー( 166)と前記第2半径方向ギャラリー(168)は仕切り(174)によって分離されており 、前記第1半径方向ギャラリー(166)と前記第2半径方向ギャラリー(168)は、こ れらの間を連通する複数の孔(180)を有していることを特徴とする請求項9に記 載のエアフォイル(38,114)。 11.前記冷却通路(162)は前記第1半径ギャラリー(166)と前記第2半径方向ギャ ラリー(168)との間を連通する通路(194)を含むことを特徴とする請求項10に記 載のエアフォイル(38,114)。 12.前記通路(194)は前記第2半径方向ギャラリーの前記端部(176)に対して角度 をなしていることを特徴とする請求項11に記載のエアフォイル(38,114)。 13.前記端部(176)に対する前記通路(194)の前記角度は、約45度から60度である ことを特徴とする請求項12に記載のエアフォイル(38,114)。 14.前記複数の孔(180)は、前記圧力側(154)と前記吸気側(156)のいずれか一方 の近くに前記周縁壁(158)に近接して配置されていることを特徴とする請求項1 0に記載のエアフォイル(38,114)。 15.前記複数の孔(180)は、前記圧力側(154)の近くに配置されていることを特徴 とする請求項14に記載のエアフォイル(38,114)。 16.前記冷却通路(162,200)は、第1冷却通路(162)と第2冷却通路(200)を含ん でおり、前記第1及び第2冷却通路(162,200)は、作動中貫通して流れる冷却流 体(66)の流れを有しており、前記冷却流体(66)の前記流れは前記第1冷却通路(1 62)と前記第2冷却通路(200)のそれぞれの中で分離された冷却の流れであること を特徴とする請求項9に記載のエアフォイル(38,114)。 17.前記冷却通路(162)は、前記吸気側(156)を出る複数の開口部(232)を含む ことを特徴とする請求項9に記載のエアフォイル(38.114)。 18.前記複数の開口(232)は、前記前縁(150)から前記後縁(152)に実質的に傾斜 する角で形成されていることを特徴とする請求項17に記載のエアフォイル(38, 114)。 19.前記複数の開口(232)は、所定の面積を有しており、前記冷却通路(162)は第 1半径方向ギャラリー(166)と第2半径方向ギャラリー(168)とを含んでおり、前 記第2半径方向ギャラリー(168)は所定の断面積を有しており、前記複数の開口( 232)の前記所定の面積は前記第2半径方向ギャラリー(168)の前記所定の断面積 の約50%であることを特徴とする請求項17に記載のエアフォイル(38,114)。 20.前記冷却通路(162)は前記周縁壁(158)を通って連通する複数の開口(232)を 含んでおり、作動中に冷却流体(66)の流れが前記複数の開口(232)を通って前記 エアフォイル(38,114)から出ることを特徴とする請求項9に記載のエアフォイル (38,114)。 21.第1端部(132)と、該第1端部(132)に対向して配置された第2端部(146)と 、前縁(150)と、該前縁(150)に対向して配置された後縁(152)と、前記前縁(150) と前記後縁(152)との間に延びる吸気側(156)と、前記前縁(150)と前記後縁(152) との間に延びる圧力側(154)とを含む、周縁壁(158)を形成するほぼ中空形状を有 するエアフォイル(38,114)において、 前記前縁(150)と前記後縁(152)との間に配置されており、実質的に遮られて いない冷却通路(162)と、 エアフォイル(38,114)の作動中、前記冷却通路(162)内の冷却流体(66)の流 れをうず流に形成し、該冷却流体(66)を実質的に前記第1端部(132)から前記第 2端部(146)まで半径方向外側に流し、前記周縁壁(158)と連通するらせん状の動 作を有するうず流形成手段(190)と、 が設けられているエアフォイル(38,114)。 22.前記冷却通路は、第1冷却通路(162)と第2冷却通路(200)を含んでいること を特徴とする請求項21に記載のエアフォイル(38,114)。 23.前記第1冷却通路(162)は実質的に遮られないことを特徴とする請求項22 に記載のエアフォイル(38,114)。
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