JPH09507893A - 機械要素を案内およびセンタリングする装置 - Google Patents

機械要素を案内およびセンタリングする装置

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Abstract

(57)【要約】 装置は、シリンダ(5,6)内での機械要素、例えばピストンロッド(7)またはピストン(3,4)の正確な案内およびセンタリングを可能にする。その際、二つのガイド(11,12)がピストンロッド(7)の長手軸線(2)に対してほぼ直角にかつ互いに間隔をおいて配置されている。各々のガイド(11,12)は軸線(2)から半径方向に延びる複数のばね要素(15)を備えている。ばね要素(15)は長い主ばね部分(16)と短い補助ばね部分(17)とからなっている。ばね部分(16,17)は連結部分(18)を介して互いに固定連結されている。ガイド(11,12)は軸線(2)に関して大きな横方向剛性を有し、長手軸線(2)に沿って機械要素(3,4,5,6,7)を正確に案内して往復運動させることを可能にする。このガイド(11,12)は例えばピストン(3,4)とシリンダ(5,6)との非接触相対運動を可能にし、長い寿命と運転信頼性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 機械要素を案内およびセンタリングする装置 本発明は、機械要素がその中心軸線方向に往復直線運動し、機械要素が中心軸 線の方向に互いに間隔をおいて設けられた2つのガイドでケーシングに支承され ている、機械要素を案内およびセンタリングする装置に関する。 機械要素を案内およびセンタリングするこのような装置は特に、振動コンプレ ッサにおいて使用される。ドイツ連邦共和国特許出願公開第3030711号公 報により、冷蔵庫用の振動コンプレッサが知られている。この公知の振動コンプ レッサの場合には、交流を供給される駆動コイルと、一つの磁極を有する磁石と を介して、ピストンが並進往復運動させられる。このピストンは滑りガイドを形 成するシリンダライナに支承されている。コンプレッサの規定通りの機能を保証 するために、駆動コイル、ピストンおよびシリンダライナは互いに中心軸線上に 正確に配向しなければならない。これは多大の構造的コストを必要とする。更に 、ピストン壁とシリンダライナ壁の間にシールの問題が発生する。この問題は公 知のごとく、ピストンリングまたは隙間シールあるいは他の公知の手段によって 解決される。横方向の力によるピストンの機械的応力が大きい場合にはしばしば 、ピストンの付加的な機械的案内を行わなければならない。これは同心的な配向 の問題を一層大きくし、製作精度に対する要求が高まり、それに伴いコストが高 くなる。この場合、運転中はそれにもかかわらず、案内装置やセンタリング装置 に摩耗が発生する。更に、滑り摩擦が発生するため、オイルまたはグリースのよ うな潤滑剤を用いる必要がある。この摩耗はコンプレッサの運転を非常に妨害す る。なぜなら、材料の摩耗が潤滑剤に混ざって冷媒回路内に達するかあるいはコ ンプレッサの信頼性と出力を大幅に低下させるからである。特に隙間シールを配 置する場合には、長い案内範囲およびセンタリング範囲が必要である。これは大 きな材料コストや構造的形成に繋がる。ガイドが長ければ長いほど、ピストン壁 とシリンダスリーブ壁の間に接触や摩耗が生じないようにセンタリングすること は困難になる。 中心軸線に沿って往復直線運動するピストンは、フリーピストンエンジン、例 えばスターリングエンジンの場合にも用いられる。この場合にも、公知の振動コ ンプレッサについて述べたものと類似の公知の解決策が適用される。その際、同 じ難点が生じる。この場合、ピストン壁とシリンダ壁の間の非接触シール面の形 成には概して、非常に多くのコストと犠牲が伴う。それにもかかわらず、運転条 件がきびしいので、動く機械要素の間に摩耗が発生し、このようなフリーピスト ンエンジンの運転は強く妨害され、保守整備不要の期間は大幅に短縮される。人 工心臓ポンプの非常に小型のフリーピストン構造について、刊行物“スターリン グエンジン”G.Walker、Clarendon プレス、1980年、第404 と405 頁により、シ リンダスリーブ内でフリーピストンをばねで接触しないように保持する装置が知 られている。解決策の一つは、湾曲したばねが外側端部でピストンに連結され、 中央範囲でシリンダヘッドに固定されていることにある。このような曲がったば ねは実際には所望の品質で同じように作ることができない。このように作ること がシリンダ内でのピストンの所望される正確な案内を保証する。特に、ピストン に連結された湾曲端部の曲げは非常に困難であり、この範囲において頻繁に損傷 が発生する。この実施形は基本的なピストンの往復運動を可能にするが、案内や センタリングの精度や信頼性に関する要求を満足することができない。他の解決 策として、上記の同じ刊行物に、コイル板ばねの使用が提案されている。このよ うなコイル板ばねは付加的な機械的センタリング部材と組み合わせて、大型のス ターリング−フリーピストンエンジンの場合にまれに使用される。しかし、この ようなばねは横方向剛性が小さすぎるので、実際には正確なセンタリングが往々 にして保証されず、損傷や故障を発生する。従って、この提案も、中心軸線方向 に往復直線運動を行うピストンの形をした機械要素を案内およびセンタリングす る際の問題を充分に解決することができない。 本発明の課題は、中心軸線方向の往復直線運動を可能にし、中心軸線に対して 直角方向に非常に大きな剛性を有し、動く機械要素が中心軸線上のその位置から 逸脱しないようにする、機械要素を案内およびセンタリングする装置を提供する ことである。装置は簡単にかつ保守整備不要に構成すべきであり、同じ精度でか つ同じ特性データで製作および組み立てできるようにすべきである。装置は、例 えばピストン/シリンダ装置またはリニアモータの電機子/ステータ装置として 、直線往復運動する機械を他の機械要素内で非接触式にかつ潤滑剤を用いないで 案内できるようにすべきである。 この課題は請求項1の特徴部分に記載された特徴によって解決される。本発明 の有利な実施形は従属請求項の特徴から明らかである。 本発明による装置の場合には、互いに間隔をおいて配置されたガイドは複数の 板状のばね要素からなっている。ばね要素を備えたガイドの提案構造は、往復直 線運動する機械要素がその中心軸線上に正確にセンタリングされて案内されると いう利点をもたらす。ガイドは相対的に動いて滑り摩耗を生じる部材を備えてい ない。機械要素は両ガイドによって案内およびセンタリングされ、それによって 他の機械要素に対して接触しないで相対運動を行うことができる。これは例えば ポンプまたはリニアモータあるいは往復運動する電気的なリニアジェネレータの 場合のピストン/シリンダ装置である。個々のガイドのばね要素は、往復運動す る機械要素の中心軸線に対してほぼ直角な平面内に設けられている。この平面内 に、板状に形成された主ばね部分が設けられている。主ばね部分のこの構造は運 動データおよびばねデータを公知のごとく計算することを可能にするので、機械 要素の運動を正確に決めることができる。長い主ばね部分の外側範囲には、主ば ね部分に対して直角に短い補助ばね部分が設けられている。従って、この補助ば ね部分は中心軸線に対してほぼ平行に延びている。補助ばね部分と主ばね部分の 連結は付加的な連結要素を介して行われる。この連結要素は主ばね部分と補助ば ね部分の端部を固定連結するための適当な固定手段を備えている。各々の補助ば ね部分と所属の主ばね部分の間のこの付加的な連結要素の配置により、ばね要素 が曲がった範囲で剛性を有し、板状の範囲においてのみばね要素が変形するとい う利点がある。個々の補助ばね部分と主ばね部分と連結要素は、技術的な設定に 応じて非常に正確に作ることができる。従って、これらの部品は組み込み時に寸 法と強度に関して所望の値を有する。設定された寸法および強度とのこの正確な 一致は、従来の製作方法によって達成可能である。というのは、ばね部分と連結 要素が簡単な形をしているからである。個々の部品は更に簡単に検査可能であり 、普通のデータから逸脱している部品は容易に排除可能である。複数の個々のば ね 部分からなる各々の弾性要素の組み立ては、いろいろな要求への適合を可能にし 、製作時にばね要素の部分を変形、例えば曲げる必要がないという重要な利点を もたらす。個々のばね要素部分の板状の形成はいかなるときでも、例えば研削に よって所望の寸法に正確に加工することを可能にする。主ばね部分と補助ばね部 分は普通の場合には平らな板である。 各々のガイドの板状のばね要素は好ましくは中心軸線に関して点対称に配置さ れている。従って、中心軸線からガイドの平面内に4個、6個またはそれ以上の ばね要素部分が半径方向外側へ延びている。ガイドの平面内に奇数のばね要素部 分を設けることができる。しかし、各々のばね要素が中心軸線の両側で対称に延 びる主ばね部分を備えていると合目的である。平面内にあるばね要素が互いに同 じ角度をなしていることにより、機械要素は中心軸線上に正確に対称にセンタリ ングされるという利点がある。 長い主ばね部分と短い補助ばね部分の寸法は公知のごとく、案内装置を形成す る両ガイドの中心軸線方向の剛性が、中心軸線に対して横方向の剛性の少なくと も100倍となるように選択される。所望される案内精度や発生する横方向の力 に依存して、500以上の剛性比を有するガイドが使用される。本発明による装 置の場合には、個々のばね要素部分を適合させることにより、力の受け止め、剛 性または移動寸法を変えることができるという他の利点がある。剛性比は例えば 板状のばね部分の寸法を変えることによって変更可能であるだけでなく、少なく とも2個の補助ばね部分または主ばね部分を互いに間隔をおいて平行に配置する ことまたは補助ばね部分と主ばね部分をこのように形成することによって変更可 能である。ばね定数の変更が所望されない場合には、一方のガイド内の、互いに 間隔をおいて配置された二つの平面内に、二つのグループの板状ばね要素を配置 することができる。これは、剛性比をほぼ変えずに、ガイドの支持能力を高める ことになる。このすべての異なる構造および実施形の場合には、主ばね部分、補 助ばね部分および連結要素の同じ基本要素を使用することができるので、計算の 根拠が簡単になり、個々の部品の製作が非常に容易になる。他の利点は、個々の ばね要素の主ばね部分を一体にまたは二つの部分によって形成できることにある 。 軸の端部にガイドが配置されていると、主ばね部分を一体に形成すると有利で ある。なぜなら、主ばね部分が中央の一つの連結要素によって軸に連結可能であ るからである。しかし、ガイドが機械要素の軸範囲のどこかに設けられている場 合には往々にして、主ばね部分を二つの部分によって形成し、中心軸線の方へ向 いた主ばね部分の内側端部を適当な固定装置によって軸に連結することが合目的 である。本発明に従って提案された、特別に形成された締めつけ要素を備えたフ ランジ連結装置のほかに、他の公知の連結装置を使用することができる。 直線的に往復運動する機械要素がフリーピストンエンジン、例えばスターリン グエンジンのピストンおよびまたはピストンロッドであると、特に有利である。 本発明によるガイドによって、作動ピストンや押しのけピストンをそのシリンダ 内で正確に同心的にかつ接触しないように案内することができるので、非常に狭 い隙間幅を有する隙間シールが得られる。互いに間隔をおいて配置された同一の 2個のガイドの使用により、ピストンまたはピストンロッドはその往復直線運動 時に中心軸線に沿って正確に案内され、邪魔になる運動のずれが充分に回避され る。往復直線運動の所望な移動距離は、ばね部分の寸法を適合させることにより 、広い範囲で要求に合わせることが可能である。可動の機械要素がコンプレッサ のピストンロッドおよびまたはピストンであるときにも、同じ利点が生じる。こ のコンプレッサは直線的な往復運動を生じる電気駆動装置を備えている。その際 、単式にまたは二重に作用する実施形が可能である。 次に、実施の形態を示す図に基づいて本発明を詳しく説明する。 図1は線形往復運動する電気駆動装置を備えたピストン式コンプレッサの概略 縦断面図、 図2は主ばね部分と補助ばね部分の間に連結要素を備えたばね要素の部分図、 図3は二つの部分からなる主ばね部分を備えたばね要素を二重に配置したガイ ドの部分図、 図4は図3の装置の部分正面図、 図5は対の補助ばね部分を備えた一つの部分からなる主ばね部分の中央固定部 の概略図、 図6は二つの部分からなる主ばね部分と対をなして配置された主および補助ば ね部分を備えたガイドの部分図である。 図1に示したコンプレッサ1は、ボクサー構造として二つのピストン3,4を 備えている。このピストンはシリンダ5,6と協働する。このシリンダはコンプ レッサ1のケーシング10の構成部品である。両ピストン3,4はそれぞれ、ピ ストンロッド7の端部に設けられている。この場合、ピストンロッド7とピスト ン3,4は中心軸線2を有する。この中心軸線は同時にケーシング10の中心軸 線を形成する。両ピストン3,4の間においてピストンロッド7には磁気アーマ チュア9が固定されている。この磁気アーマチュアはコイル8によって取り囲ま れている。このコイル8には導線22を介して交流電流が供給される。それによ って、磁気アーマチュア9は中心軸線2に沿って矢印23方向に往復直線運動す る。ピストンロッド7を介してピストン3,4も往復作動運動する。シリンダ5 ,6の端部には弁21を備えた吐出管路19と吸込み管路20が設けられている 。圧力媒体の吸込みおよび吐出がこの弁によって制御される。ピストンロッド7 、ひいてはピストン3,4と磁気アーマチュア9はガイド11,12を介して案 内およびセンタリングされる。このガイド11,12は中心軸線2に対してほぼ 直角の二つの平面13,14上に配向されている。両平面13,14と両ガイド 11,12は中心軸線2の方向において互いに間隔をおいて設けられている。こ の間隔はコンプレッサの軸受条件と構造的な所与によって決められている。 両ガイド11,12はそれぞれ複数のばね要素15からなっている。このばね 要素15は二つの部分からなる長い主ばね部分16と短い二つの補助ばね部分1 7からなっている。この補助ばね部分は主ばね部分16の外側端部24,25に しっかりと固定され、ケーシング10に連結されている。その際、補助ばね部分 17は主ばね部分16に対してほぼ直角に配置され、従って中心軸線2に対して ほぼ平行に延びている。主ばね部分16の外側端部24,25と補助ばね部分1 7の間の固定連結部は連結要素18によって形成されている。ばね要素15は一 方では補助ばね17と固定要素26を介してケーシング10に固定連結され、他 方では主ばね部分16とフランジ27と締めつけ要素28を介して往復運動する 機械要素、すなわちピストンロッド7とピストン3,4に固定連結されている。 その際、両ガイド11,12は全く同じように形成されている。しかしながら、 図から判るように、左右対称に配置されている。 この本発明によるガイド11,12によって、ピストン3,4はシリンダ5, 6の穴内で接触しないで案内可能である。案内とセンタリングは、ピストン3, 4とシリンダ5,6の間に非常に狭い隙間29が生じるように正確である。それ によって、ピストン室のシールは接触しない隙間シールによって達成可能であり 、相対運動によって摩耗または磨滅するシールを必要としないし、設けられてい ない。各々のガイド11,12のばね要素15によって形成されたばね装置は、 平面13,14の方向の剛性が中心軸線2の方向の剛性よりも少なくとも100 倍だけ大きくなるように形成されている。図1に示した例の場合、中心軸線に対 して横方向の剛性は中心軸線2の方向の剛性の約200倍の大きさである。その ために、焼き入れされたばね鋼からなる1.18mmの厚さのばね部分が使用される。 ガイド11,12毎に2個のばね要素15が設けられている。このばね要素は互 いに直角に設けられ、それぞれ二つの主ばね部分16と二つの補助ばね部分17 からなっている。主ばね部分16は約13cmの長さを有し、補助ばね部分は約2.2c mの長さを有する。それによって、20mmのピストンストロークが達成される。ピ ストン直径は45mmで、往復運動周波数は50回/分である。 図2は、長い主ばね部分16の外側端部と短い補助ばね部分17との間の連結 範囲を拡大して示している。その際、連結要素18はアングル部材として形成さ れ、互いに直角をなす二つの位置決め面30,31を有する。この位置決め面3 0,31は主ばね部分16と補助ばね部分17の端領域のための載置部としての 働きをする。図示例では、位置決め面31が同時に長い主ばね部分16の外側エ ッジ35のための当接面として働く。補助ばね部分17の外側エッジが主ばね部 分の面に対して突き合わせられているので、両ばね部分16,17の位置は連結 要素18内で正確に決められる。主ばね部分16と補助ばね部分17は連結要素 18と適当な締めつけ装置32,33を介して互いに連結されている。力の伝達 は図示例ではリベット34によって行われる。この連結はボルト連結によって置 き換え可能である。締めつけ範囲からばね部分16,17の自由範囲への移行範 囲は公知のごとく、例えば、締めつけ板32,33または連結要素18のエッジ を丸めたり、適当に配向することにより、ばね要素の損傷が発生しないように形 成されている。 図3,4はガイド11または12を示している。このガイドは原理的には図1 ,2のガイドと一致している。しかし、互いに間隔をおいて設けられた二つの平 面14,40が各々のガイドに設けられている。この平面内に、ばね要素15の 長い主ばね要素16′,16″が配置されている。その際、両平面14,40は 互いに平行にかつピストンロッド7の中心軸線2に対してほぼ直角に延びている 。図4から判るように、平面14,40の各々に2つのばね要素15が設けられ ている。このばね要素は互いに直角であり、主ばね部分16は互いに同じ角度を なしている。その際、各々のばね要素15は二つの主ばね部分16′,16″、 2つの補助ばね部分17および2つの連結要素18からなっている。連結要素1 8と反対側の短い補助ばね部分17の端部は、固定要素41,42とボルト43 によって機械のケーシング10にしっかりと固定されている。直線的に往復運動 する機械要素の部分であるピストンロッド7は、ここでも、フランジ27と締め つけ要素28を備えている。この締めつけ要素は主ばね部分16′,16″の内 側端部44をフランジ27に連結する働きをする。短い補助ばね部分17は平ら な長方形の板によって形成されている。主ばね部分16は台形であり、外側の端 部24が内側の端部44よりも広く形成されている。ばね部分16,17の形状 は公知のごとく、所望のばね特性によって決まる。センタリング板48にはリブ 45が設けられている。このリブは主ばね部分16′,16″の内側端部44の ための当接面46を形成する。このリブ45と、主ばね部分16の内側端部44 の対応する当接面46および対応する形状によって、センタリング板48または ピストンロッド7に対する主ばね部分の位置が正確に決まる。この位置では、主 ばね部分16の内側端部はセンタリング板48、締めつけ要素28、スペーサデ ィスク49およびボルト47によって締めつけおよび固定保持されている。図3 ,4に示したガイド11または12の構造は、大きな縦方向力と横方向力を受け 止めることができ、更に図1に基づいて説明した運動と同じ運動を可能にする。 特に、ピストンロッド7と所属の機械要素が矢印50の方向に自由に直線的に往 復運動する。二つの部分からなる主ばね部分16のこの実施形は特に、ガイド1 1または12の前後において中心軸線2上に他の機械要素が配置されている場合 に合目的である。この機械要素はピストンロッド7への貫通するばね要素15の 差 し込みを不可能にする。更に、主ばね部分16の製作が容易である。なぜなら、 主ばね部分が小さな寸法を有し、そして必要な場合にはばね要素15の個々の部 分を交換可能であるからである。 図5は、往復運動する機械要素またはピストンロッド7が端部で支承されかつ 案内されているガイドを示している。その際、ガイドは互いに直角にかつ中心軸 線2に対して直角な平面内に配置された二つのばね要素15からなっている。ば ね要素15はそれぞれ、貫通する主ばね部分16からなっている。この主ばね部 分は中心軸線2と半径方向において交差する。主ばね部分16の外側端部24に は連結要素18が設けられている。この連結要素は図5に示した例では、平行に 延びる二つの補助ばね部分17のための当接および位置決め面を備えている。こ れに応じて、互いに間隔をおいて設けられた両補助ばね部分17のための二つの 当接面がケーシング10に設けられ、そして端部が締めつけ要素によってケーシ ング10に固定連結されている。補助ばね部分17と主ばね部分16の間の連結 が、図2に基づいて説明したようにかつ適合させて行われるので、補助ばね部分 17と主ばね部分16の間の移行範囲において、各々の主ばね部分16は穴51 を備えている。この穴はピストンロッド7の端部ピン52に形状補完的に嵌まっ ている。両主ばね部分16の両側に、円板状に形成された締めつけ要素53,5 4が設けられている。位置決めのために、当接フランジ55がピストンロッド7 に形成され、端部ピン52はねじ込み部56を備えている。このねじ込み部によ って、締めつけ要素53,54と主ばね部分16が締めつけ保持可能である。こ のように主ばね部分16と往復運動する機械部分、すなわちピストンロッド7を 連結する場合、主ばね部分は締めつけ要素53,54の保持部からの出口範囲に おいて最大押圧力で保持しなければならない。そのために、主ばね部分16と反 対の締めつけ要素53,54の側57,58は、中央の凹部62,62′を有し 、この側57,58に付加的な締めつけディスク59,60が配置される。それ によって、ねじ込み部56によって生じる締めつけ力が締めつけディスク59, 60の弾性的な変形によって締めつけ要素53,54の外側範囲の方へ案内され 、それによって主ばね部分16がこの外側範囲において申し分なく締めつけられ る。 図5に示した平行な補助ばね部分17の配置構造は横方向強度を大幅に高める 。 この横方向強度は特にばね部分17の間の間隔63の増大につれて大きくなる。 図1または2の補助ばね部分17の配置構造は最も簡単な実施形態である。 図6には、本発明によるガイドの他の実施の形態が示してある。この場合、各 々のばね要素15に、主ばね部分16と補助ばね部分17が対をなして平行にか つ互いに間隔をおいて配置されている。主ばね部分16の内側端部44とピスト ンロッド7のフランジ27との連結は、図3,4に基づいて説明した方法と同じ 方法で行われる。主ばね部分16の外側端部とそれに突き合わせられる補助ばね 部分17の端部との間の連結要素18は、同様に形成され、対のばねの対の配置 のための載置面を備えている。補助ばね部分17とケーシング10の連結のため に、同様な固定および締めつけ要素61が設けられている。ガイドが対のばね1 6を備えていることにより、良好な締めつけ作用を有する、両縦運動方向におい て対称のばね特性が得られる。1個のばねは、締めつけ範囲の曲げ状態および力 の状態が原因で、機械要素の前進または後退運動時に同じばね特性を有していな い。零点に関して、1個のばねの正と負の特性は対称でない。 図1の実施の形態の場合と図3,4の実施の形態の場合には、各々の平面13 ,14または40内に少なくとも2個のばね要素15を配置すると合目的である ことが判った。このばね要素は90°の角度をなして交差している。構造条件と 、発生する力が原因で必要である場合には、ばね要素を互いに60°または45 °の角度で配置することができる。これに相応して、往復運動する機械要素7の 範囲とケーシング10には、多くの固定個所および位置決め個所が設けられる。 これは、ガイドの異なる実施形と関係なく、直線的に往復運動する機械要素3, 4,7の、中心軸線2に沿った正確なセンタリングと、運動する機械部分と非接 触の隙間シールとの間の最小隙間を可能にする横方向力の結果として、この中心 軸線2からのずれの減少を保証する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.機械要素(4,7)がその中心軸線(2)方向に往復直線運動し、機械要素 (4,7)が中心軸線(2)の方向に互いに間隔をおいて設けられた2つのガイ ド(11,12)でケーシング(10)に支承されている、機械要素を案内およ びセンタリングする装置において、両ガイド(11,12)がそれぞれ板状の複 数のばね要素(15)からなり、このばね要素が機械要素(4,7)の中心軸線 (2)に対してほぼ直角に延びる平面(13,14)内に配置され、各々のばね 要素(15)が一方では中心軸線(2)の範囲において機械要素(4,7)に固 定連結され、他方ではばね要素(15)の外側端部の範囲においてケーシング( 10)に固定連結され、各々のばね要素(15)が、中心軸線(2)に対して直 角な平面(13,14)内に設けられた少なくとも1個の長い主ばね部分(16 )と、ケーシング(10)の方へ向いた各々の端部に中心軸線(2)に対してほ ぼ平行に設けられた少なくとも1個の短い補助ばね部分(17)を備え、各々の 補助ばね部分(17)と主ばね部分(16)の間に連結要素(18)が設けられ 、補助ばね部分(17)がこの連結要素(18)を介して主ばね部分(16)の 外側端部(24,25)に固定連結されていることを特徴とする装置。 2.両ガイド(11,12)がそれぞれ、中心に関して点対称の少なくとも2個 のばね要素(15)を有し、このばね要素が機械要素(3,4,7)の中心軸線 (2)に対して直角な平面(13,14)内に配置され、かつこの中心軸線(2 )と半径方向に交差し、ばね要素(15)がそれぞれ同じ大きさの角度をなして いることを特徴とする請求項1記載の装置。 3.両ガイド(11,12)によって形成された案内装置の、中心軸線(2)に 対して横方向における剛性が、中心軸線(2)の方向の剛性の少なくとも100 倍の大きさであることを特徴とする請求項1または2記載の装置。 4.少なくとも一方のガイド(11,12)がばね要素(15)を有する二つの 平面(14,40)を備え、この平面(14,40)が互いに平行にかつ中心軸 線(2)方向に互いに間隔をおいてそして中心軸線(2)に対して直角に延 びていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の装置。 5.各々のばね要素(17)が、中央の機械要素(7,52)に対する中央の連 結要素(51)を有する一体の主ばね部分(16)と、この主ばね部分(16) の両端に設けられた少なくとも1個の補助ばね部分(17)からなっていること を特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の装置。 6.各々のばね要素(15)が二つの部分からなる主ばね部分(16)によって 構成され、中心軸線の方へ向いた両主ばね部分(16′,16″)の内側の端部 (44)が機械要素(7,27)に固定連結され、両主ばね部分(16)の外側 の端部(24)にそれぞれ少なくとも1個の補助ばね部分(17)が設けられて いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の装置。 7.各々のばね要素(15)が1つまたは複数の部分からなる主ばね部分(16 )と、平行に延びる2対の補助ばね部分(17)とからなっていることを特徴と する請求項1〜4のいずれか一つに記載の装置。 8.各々のばね要素(15)が平行に配置された1つまたは複数の部分からなる 1対の主ばね部分(16)と、平行に延びる2対の補助ばね部分(17)とから なっていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の装置。 9.ばね要素(15)の主ばね部分(16)と各々の補助ばね部分(17)との 間に設けられた連結要素(18)がアングル要素であり、このアングル要素が主 ばね部分(16)と補助ばね部分(17)の各々一つの端範囲を保持するための 締めつけ装置(32,33)と位置決め面(30,31)を備えていることを特 徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の装置。 10.アングル要素が互いに直角に配置された載置および当接面(30,31)を 有する位置決め部分(36)と押圧板(32,33)を備え、主ばね部分(16 )と補助ばね部分(17)の端範囲が各々一つの押圧板(32,33)と位置決 め部分(36)の載置面(30,31)の間に挿入され、位置決め部分(36) と押圧板(32,33)の間にばね部分(16,17)の端範囲を保持するため に、ボルトまたはリベット(34)が設けられていることを特徴とする請求項9 記載の装置。 11.機械要素(7)の範囲に設けられたばね要素(15)の主ばね部分(16) の範囲(44)が、機械要素(7)に連結されたフランジ(27)に固定保持さ れ、フランジ(27)が主ばね部分(16)のこの範囲(44)のための載置面 と当接面(45)を備え、この範囲がボルト(47)によって締めつけ要素(4 8)とフランジ(27)の間に保持されていることを特徴とする請求項1〜10 のいずれか一つに記載の装置。 12.主ばね部分(16)が中心軸線(2)の範囲において締めつけ要素(53, 54)の間に配置され、この締めつけ要素(53,54)が主ばね部分(16) と反対側(57,58)に、中央の凹部を有し、この凹部の側に平らな締めつけ ディスク(59,60)が載り、この締めつけディスク(59,60)が機械要 素の中央のボルト止め部(56)によって弾性的に曲がっていることを特徴とす る請求項5記載の装置。 13.スターリング−フリーピストンエンジンにおいて、ピストンの少なくとも1 個およびまたはピストンロッドの少なくとも1個が、このように直線的に往復運 動する機械要素を形成し、所属する両ガイドがこのスターリング−フリーピスト ンエンジンのケーシングに支持されていることを特徴とする請求項1〜12のい ずれか一つに記載の装置。 14.直線的に往復運動する機械要素が、直線的に往復運動する駆動装置(8,9 )を備えたコンプレッサ(1)のピストンロッド(7)およびまたはピストン( 3,4)であり、両ガイド(11,12)がこのコンプレッサ(1)のケーシン グ(10)に支持されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに 記載の装置。
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