JPH09506423A - 毒性廃棄物ドラム缶を処理チャンバ内に供給する装置 - Google Patents

毒性廃棄物ドラム缶を処理チャンバ内に供給する装置

Info

Publication number
JPH09506423A
JPH09506423A JP7523678A JP52367895A JPH09506423A JP H09506423 A JPH09506423 A JP H09506423A JP 7523678 A JP7523678 A JP 7523678A JP 52367895 A JP52367895 A JP 52367895A JP H09506423 A JPH09506423 A JP H09506423A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
chamber
manipulator
interlock
processing chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7523678A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2838094B2 (ja
Inventor
マックス ピー シュリーンジャー
Original Assignee
エム4 エンヴァイロンメンタル リミテッド パートナーシップ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エム4 エンヴァイロンメンタル リミテッド パートナーシップ filed Critical エム4 エンヴァイロンメンタル リミテッド パートナーシップ
Publication of JPH09506423A publication Critical patent/JPH09506423A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2838094B2 publication Critical patent/JP2838094B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C7/00Control of nuclear reaction
    • G21C7/005Flux flattening
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K10/00Welding or cutting by means of a plasma
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G5/00Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
    • F23G5/08Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor having supplementary heating
    • F23G5/085High-temperature heating means, e.g. plasma, for partly melting the waste
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G5/00Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
    • F23G5/44Details; Accessories
    • F23G5/442Waste feed arrangements
    • F23G5/448Waste feed arrangements in which the waste is fed in containers or the like
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G2204/00Supplementary heating arrangements
    • F23G2204/20Supplementary heating arrangements using electric energy
    • F23G2204/201Plasma
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23GCREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
    • F23G2205/00Waste feed arrangements
    • F23G2205/18Waste feed arrangements using airlock systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S588/00Hazardous or toxic waste destruction or containment
    • Y10S588/90Apparatus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ドラム缶(6)はインターロックチャンバ(14)内に導入され、インターロックチャンバがシールされる。移行チャンバ(8)に通じるドアが開かれ、ドラム缶は移行チャンバ内に移動される。移行チャンバは1対のドラム缶グリップ(44)を備えたスプール弁(26)内に収容される。ドラム缶グリップはドラム缶を掴む作動をする。ドラム缶グリップはスプール弁の内側要素(28)に回転可能に連結されている。内側要素はハウジングに対して回転され、ドラム缶マニピュレータ(60)はドラム缶の一端を掴む。ドラム缶は移行チャンバから処理チャンバ(2)に移送される。ドラム缶は所望の形状及び/又は部片数に切断され、ドラム缶及び該ドラム缶内に収容された廃棄物が処理チャンバ内に堆積される。

Description

【発明の詳細な説明】 毒性廃棄物ドラム缶を処理チャンバ内に供給する装置 発明の背景 本発明は、ドラム缶を処理チャンバ内に供給する装置及び方法に関する。本発 明はプラズマアーク処理チャンバに関連して説明するが、他の任意の形式の処理 チャンバを使用することもできる。 プラズマアーク処理チャンバでは、プラズマトーチは、ガスが導電体となって いる電離ガスの流れを介して電気エネルギを伝達する。このようなトーチを使用 すれば、10,000〜15,000℃程の温度が得られる。一般に、プラズマトーチ処理炉 は、廃棄物が化学的に分解(熱分解)する高温に廃棄物を加熱する。この分解は 、焼却炉内に適当なガス雰囲気を維持することにより高められる。この結果、通 常、残留物は、焼却炉から適当に除去できる無害なガス及び固形物となる。 例えば、共有に係る米国特許第4,912,296 号には、プラズマトーチ焼却炉の優 れた構造が開示されている。米国特許第4,770,109 号及び第5,136,137 号(両方 共、本願の発明者により発明され且つ共有されているものである)には、本発明 にとって特に有効な、あらゆる種類の物質(特に危険廃棄物)の焼却及び溶融を 行なう炉が開示及び特許請求されている。本願で使用する用語「危険廃棄物」と は、毒性廃棄物、核廃棄物、化学廃棄物及び/又は生物学的廃棄物等のあらゆる 種類の廃棄物をいう。上記共有に係る特許の記載は本願に援用する。 物質の焼却及び溶融の分野に関する他の特許として、 米国特許第3,599,581 号、第4,432,942 号 第3,779,182 号、第4,582,004 号 第4,181,504 号、第4,619,285 号、 第4,326,842 号、第4,918,282 号、 及び英国特許第1,170,548 号がある。 米国特許第5,136,137 号に開示された炉は、プラズマトーチの高温プラズマが 導入される廃棄物受入れ回転ドラム缶すなわちチャンバを使用している。回転ド ラム缶の内面は、ドラム缶の回転速度を変えることにより、ドラム缶内に入れら れた廃棄物がドラム缶の内面上に比較的薄い層をなして拡散されるような形状及 び構造を有している。形成された大面積により、プラズマトーチにより発生され る所望の高温に一層迅速に到達できる。ドラム缶の中心には排出開口が形成され ており、焼却され且つ溶融された廃棄物は、前記排出開口を通って重力によりド ラム缶から排出される。米国特許第5,136,137 号には、廃棄物が如何にしてドラ ム缶内で溶融され且つ溶融した廃棄物を排出させるのにドラム缶が如何に構成さ れ且つ作動されるかについて詳細に説明されている。 また、米国特許第5,136,137 は、廃棄物を処理チャンバ内に導入する既知の装 置を開示している。処理チャンバは廃棄物入口22(第3A図)を有している。 プランジャ弁161は、その一端が廃棄物入口22に連結され且つ他端がスクリ ュウフィーダ161に連結されている。スクリュウフィーダ11の入口にはスラ ッシャ162が取り付けられている。使用に際し、危険廃棄物を収容する貯蔵ド ラム缶163が、ドラム缶チップル(drum tipple)に連結された容器ロック16 4内に導入される。ドラム缶163からの廃棄物は、ロック164を通ってスラ ッシャ162内に導入され且つスクリュウフィーダ161、プランジャ弁160 及びパイプ22を通って炉内に導入される。 米国特許第5,136,137 号に記載の方法に関する問題は、ドラム缶が処理チャン バの外部で開かれるため、ドラム缶が開かれる領域が汚染されることである。容 器ロック164はドラム缶の内容物に曝されるため、浄化しなければならない。 慣用的な方法に関する他の問題は、空になったドラム缶を浄化して、独立的に処 理しなければならないことである。 発明の要約 本発明は、処理チャンバ内に毒性廃棄物ドラム缶を供給する従来技術の装置及 び方法に付随する問題を解決することにある。ドラム缶は、外部領域の汚染が生 じないようにするため、開かれる前に処理容器内に導入される。また、本発明は 、ドラム缶自体の処理方法であって、空のドラム缶の独立的浄化及び/又は処理 の必要性をなくする方法を提供する。 危険廃棄物を収容するドラム缶は、外部環境から隔絶された移行チャンバ内に 導入される。ひとたびドラム缶が移行チャンバ内に導入されると、移行チャンバ は処理チャンバに連結され、ドラム缶が移行チャンバから処理チャンバ内に移送 される。好ましくは、ドラム缶は、後で詳述するドラム缶マニピュレータにより 、移行チャンバから移送される。 ドラム缶は、ドラム缶の内容物及びドラム缶自体が、制御された量で処理チャ ンバ内に堆積するように、処理の前に切断される。切断装置はプラズマトーチが 好ましいけれども、任意の慣用的切断装置を使用することもできる。切断装置は 、ドラム缶がドラム缶マニピュレータにより切断位置に移送される間は静止状態 に保持されるのが好ましい。 好ましくは、移行チャンバは、インターロックチャンバを介して、外部環境か らシールされる。ドラム缶は最初にインターロックチャンバ内に導入され、イン ターロックチャンバはシールされる。次に、インターロックチャンバと移行チャ ンバとを分離するチャンバドアが開かれ、ドラム缶が移行チャンバ内に移動され る。インターロックチャンバを設けることの利点は、第1ドラム缶が処理される 間に第2ドラム缶の処理準備ができることである。第1ドラム缶が処理されてい る間、パージすなわち真空引きされたガスを処理チャンバ内に供給することによ り、インターロックチャンバが真空引きすなわちパージされる。インターロック チャンバをパージすなわち真空引きした後、第2ドラム缶がインターロックチャ ンバ内に移動され且つインターロックチャンバがシールされ、これにより第2ド ラム缶の処理準備が整えられる。第1ドラム缶が処理チャンバから完全に処理さ れると、第2ドラム缶を移行チャンバ内に移動させる準備が整えられる。 移行チャンバはスプール弁内に収容されるのが好ましい。スプール弁は、ハウ ジングに対して回転できる内側要素を有している。ハウジングは互いに90°の 角度を隔てて配置された4つの出口を有し、内側要素は互いに180°の角度を 隔てて配置された2つのポートを有している。内側要素の特定の角度配向に基づ いて、ハウジングの2つの対向出口は内側要素のポートを介して連結される。 スプール弁は、ドラム缶を掴むことができる形状をもつ1対のドラム缶グリッ プを有している。ドラム缶グリップは、ドラム缶グリップ及び内側要素はハウジ ングに対して一緒に回転するように、内側要素の中央ピボットを介して内側要素 に回転可能に連結されている。ドラム缶は、直立姿勢で移行チャンバ内に導入さ れる。次に、ドラム缶グリップを作動してドラム缶を掴み、内側要素が90°回 転されてドラム缶を直立姿勢から水平姿勢に回転させる。ドラム缶マニピュレー タを作動してドラム缶を掴み、ドラム缶を水平姿勢で処理チャンバ内に導入する 。 好ましいドラム缶マニピュレータは1対のジョーを有し、各ジョーはドラム缶 の隆起リップと係合する凹状の形状を有している。ドラム缶マニピュレータは内 側部材を有し、該内側部材の少なくとも一部が外側部材内に配置されている。内 側部材及び外側部材は、第1位置と第2位置との間で相対移動できる。ジョーは リンク機構を介して内側部材及び外側部材に連結されており、これにより、内側 部材及び外側部材が第1位置と第2位置との間で相対移動するときに、ジョーは 開放位置と閉鎖位置との間で移動する。 また、好ましくは、ドラム缶マニピュレータは、冷却されるドラム缶接触面を 有している。冷却形ドラム缶接触面は、高温で作動する処理チャンバを使用する ときでもドラム缶が程熱くなり過ぎないように維持する。ドラム缶が熱くなり過 ぎると、ドラム缶が所望の方法で処理される前に流動し、ドラム缶マニピュレー タの把持から落下し易くなる。 本発明の他の特徴及び長所は、添付図面に関連して詳細に述べる好ましい実施 例についての以下の説明から明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 第1図は、スプール弁が装填位置にあるところを示すドラム缶供給装置の縦断 面図である。 第2図は、第1図のII−II線に沿うスプール弁の縦断面図である。 第3図は、スプール弁が供給位置にあり且つドラム缶マニピュレータのジョー がドラム缶の隆起リップの回りの閉鎖位置にあるところを示すドラム缶供給装置 の縦断面図である。 第4図は、ドラム缶が切断装置により切断される位置にあるところを示す処理 チャンバの縦断面図である。 第5図は、ドラム缶マニピュレータの断面図である。 好ましい実施例の説明 第1図には、危険廃棄物を処理するための処理チャンバ2が示されている。処 理チャンバ2はプラズマアーク処理チャンバであるが、本発明は、任意の形式の 処理チャンバに使用することもできる。処理チャンバ2は入口ポート4を有し、 該入口ポート4を通って廃棄物が処理チャンバ2内に導入される。 入口ポート4にはドラム缶供給装置が連結されている。ドラム缶供給装置は、 危険廃棄物を収容するドラム缶6を受け入れ且つ該ドラム缶6を処理チャンバ2 内に供給するようになっており、この供給作業中、危険廃棄物の逃散を防止する 。 入口ポート4には、ドラム缶を収容する移行チャンバ8が隣接している。ドラ ム缶6はリフト10により移行チャンバ8内に導入されるけれども、コンベア、 グラプル(grapple)又は真空形ホルダ等の他の任意のドラム缶位置決め装置を使 用できる。移行チャンバ8をシールするため、ドア12(好ましくはフラッパゲ ート)が設けられている。ドア12は、真空密封シールを形成するものが好まし い。 移行チャンバ8は、インターロックチャンバ14を介して外部環境から隔絶す るのが好ましい。ドラム缶は、最初に、インターロックチャンバドア16(好ま しい実施例ではシーリングドアである)を通ってインターロックチャンバ14内 に供給される。ドラム缶6は、ドラム缶コンベア18(第1図)を用いてインタ ーロックチャンバ14内に供給されるけれども、他の任意の慣用装置を使用する こともできる。ひとたびドラム缶6がインターロックチャンバ14内に導入され ると、インターロックチャンバ14が閉じられ、外部環境から隔絶される。次に 、リフト10(第1図)を用いて、ドラム缶6がインターロックチャンバ14か ら移行チャンバ8内に移動される。好ましい実施例では、インターロックチャン バ14は移行チャンバ8の下に配置されるけれども、インターロックチャンバ1 4は移行チャンバ8に対して任意の位置に配置できる。例えば、インターロッ クチャンバを移行チャンバの上に配置し、真空ホルダ又はグラプルを用いて移行 チャンバ内に下降させることができる。 インターロックチャンバ14は、前のドラム缶を処理する間に次のドラム缶6 Aを準備できることが有効である。第1ドラム缶6が処理される間、インターロ ックチャンバは、真空ポンプ又はコンプレッサ(図示せず)を用いて、ポート2 0を介して真空引きすなわちパージされ、ドラム缶が移行チャンバ8内に装填さ れる間に移行チャンバから流入する虞のあるあらゆる汚染物質を除去する。真空 引きすなわちパージされたガスは、供給ライン22を介して処理チャンバ内に供 給するのが好ましい。この場合、インターロックチャンバ14には空気が補充さ れる。本発明のドラム缶供給装置は、各使用後に、例えば浄化ポート24を介し て移行チャンバ8を真空引きすなわちパージすることにより、インターロックチ ャンバ14がなくても作動できる。しかしながら、ドラム缶の廃棄速度を増大さ せるにはインターロックチャンバを設けるのが好ましい。 好ましくは、移行チャンバはスプール弁26内に収容される。66ガロンのド ラム缶を使用する場合には、46インチのスプール弁を使用するのが好ましい。 スプール弁26は、ハウジング30に対して回転できる内側要素28を有してい る。内側要素28は、互いに180°隔てて配置された2つのボート32と、同 じく互いに180°隔てて配置された2つのシール34とを有している。ハウジ ング30は、互いに90°隔てて配置された4つの出口36、38、40、42 を有している。シール34は出口を閉鎖し、ガス又は他の物質が出口を通ること を防止する。第1図に示すように、シール34は、入口ポートに通じる第1出口 36及び第3出口40に当接して配置される。ドラム缶マニピュレータ60(該 マニピュレータは後で詳述する)は第3出口40に隣接して配置されている。内 側要素28を第3図の位置に回転すると、第1出口36と第3出口40とが、内 側要素のポート32を介して連結される。第2図の供給位置では、移行チャンバ 8が処理チャンバ2の入口ポート4に連結される。 第2図に示すように、スプール弁26は、好ましくは、ドラム缶6を掴む形状 をもつ1対のドラム缶グリップ44を有している。ドラム缶グリップ44は、実 線で示す作動入口ポートと破線で示す供給位置48との間で移動できる。ドラム 缶グリップ44は、スプール弁26の中央ピボット50内に配置するのが好まし い。内側要素28は、後退したドラム缶グリップ44を受け入れるための切欠き 部分52を有している。ドラム缶グリップ44は、好ましくは油圧駆動され且つ 垂直支持体を構成するフォーク54を有している。ドラム缶グリップ44は、ハ ウジング30に対して内側要素28と一緒に回転できるように、回転可能に内側 要素28に連結されている。ドラム缶は、最初に直立姿勢(第1図)で移行チャ ンバ内に供給され、ドラム缶グリップ44はドラム缶を掴むように作動される。 次に内側要素28が回転され、ドラム缶が水平姿勢(第3図)に回転される。内 側要素28及びドラム缶グリップ44は、任意の慣用的機構を用いて回転させる ことができる。例えば、内側要素は、ウォームギア、チェーンと係合するスプロ ケット、又は油圧シリンダにより駆動されるレバーで構成できる。 スプール弁の内側要素28は、好ましくは、トラック58上に載るホイール5 6に取り付けられる。内側要素のメインテナンス又は洗浄を要する場合には、ハ ウジング30の側壁59が開かれ、内側要素がトラック58上に載ってハウジン ク30から引き出される。 ひとたびドラム缶6が第3図の供給位置を占めると、ドラム缶は、ドラム缶マ ニピュレータ60を用いて移行チャンバ8から移送される。ドラム缶は、慣用的 なコンベア、グラプル、真空ホルダ又はスライドを用いて移送させることもでき る。ドラム缶マニピュレータ60は、開放位置(第1図)と閉鎖位置(第3図) との間で移動できる第1及び第2ジョー62、64を有している。好ましくは両 ジョー62、64は、これらが閉鎖位置にあるときにドラム缶の隆起リップ68 と係合するサイズをもつ凹部66を有する。 第5図に示すように、ドラム缶マニピュレータ60のジョー62、64は、内 側部材70と外側部材72とが長手方向に相対移動すると作動される。内側部材 及び外側部材は円筒状が好ましく、内側部材70は少なくとも一部が外側部材7 2の内部に配置されている。外側部材72は滑りベアリング82と係合している 。第1及び第2ジョー62、64は、これらの第1端部が接触板74(後で詳述 する)に枢着され且つ第2端部がリンク76に枢着されている。リンク76は、 外側部材72に取り付けられたフランジ78にも枢着されている。第1図の 状態は、ジョー62、64が開放位置にあり且つ内側部材70が外側部材72に 対して第1位置にある。内側部材は外側部材に対して第3図の位置まで移動され 、これにより、接触板74がフランジ78から離れる方向に移動され且つ両ジョ ーが開放位置から閉鎖位置に移動される。 内側部材70と外側部材72との間及び外側部材72とハウジング30との間 には、これらの間から危険ガス又は危険物質が逃散することを防止するための多 数のシール80が配置されている。処理チャンバの熱からシール80及びベアリ ング82を保護するため、内側部材70と外側部材72との間の環状空間83は 水冷するのが好ましい。好ましいドラム缶マニピュレータ60の長所は、内側部 材と外側部材とが円筒状である場合に標準形のシールを使用できることである。 ドラム缶マニピュレータのジョーは、装填位置(第3図)と作業位置(第4図 )との間で長手方向に移動できる。ドラム缶マニピュレータ60は、油圧作動シ リンダ86に取り付けられた包囲体84に取り付けられている。ドラム缶マニピ ュレータ60の支持体を形成するため、包囲体84には、ガイド機構89(第3 図)と係合するホイール91を設けるのが好ましい。包囲体84は、単にガイド 機構89上で摺動させることもできる。シリンダ86はロッド88に沿って移動 し、ドラム缶マニピュレータ60を装填位置と作業位置との間で移動させること ができる。また、ジョーは、長手方向軸線90の回りで回転することもできる。 外側部材72には駆動ホイール92が取り付けられており、該駆動ホイール92 は駆動スプロケット94と係合している。駆動スプロケット94は、モータ96 で駆動されるように連結されている。 ドラム缶マニピュレータ60のジョーが、第3図に示すようにドラム缶6の回 りで閉じられた後、ドラム缶6は処理チャンバ2に向けて(好ましくは処理チャ ンバ2内の位置)移動される。処理チャンバ2がプラズマアーク処理チャンバで ある場合には、ドラム缶6内に収容された廃棄物が炉床98上に落下するように 、ドラム缶6は、回転可能に又は静止させて、炉床98上に配置するのが好まし い。ドラム缶6は、処理容器内に廃棄物を供給するスライド、コンベア又は他の 搬送機構に載せて移送させることもできる。ドラム缶6は、別の搬送機構が不 要になるように、処理チャンバ2内に配置するのが好ましい。 ドラム缶6がひとたび第4図の作業位置を占めると、切断装置100を使用し てドラム缶を切り開く。切断装置100はプラズマトーチが好ましいけれども、 酸素アセチレントーチ又は高圧液体研磨材ジェットを含む任意の慣用的切断装置 を使用することもできる。ドラム缶マニピュレータ60は、ドラム缶を所望の形 状及び/又は部片数に切断できるように、コンピュータ制御するのが好ましい。 例えば、ドラム缶6は連続リボン状又は多数の円筒状セクションに切断できる。 また、ドラム缶マニピュレータ60は、ドラム缶の制御された切断、回転及び長 手方向変位を通じて、危険廃棄物の制御された排出を行なうのにも使用できる。 ドラム缶6が所望の形状及び/又は多数の部片に切断された後、ジョーを開放位 置に移動させる。これにより、ドラム缶6の端部が処理チャンバ2内に落下し、 ドラム缶全体が処理される。 処理チャンバ2が高温で作動するとき、好ましくは接触板74を冷却し、これ により、ドラム缶の移送中にドラム缶が溶融してドラム缶マニピュレータ60の 把持から落下することがないようにする。好ましい接触板74は実質的に円筒状 で、ドラム缶の端部と係合するサイズを有する。第5図に示すように、接触板7 4は、内側部材70を通って延びているチャンネル102を通る水により冷却さ れる。冷却水は、チャンネル102と内側部材70との間の環状通路103を通 って戻される。冷却水の導入及び排出は、接触板74とは反対側の端部で内側部 材70に適当に取り付けられた回転水継手(図示せず)により行なわれる。接触 板74には、該接触板の全体に冷却液を分散させるための導管(図示せず)を設 けることができる。処理チャンバが高温で作動する場合には、スプール弁26、 移行チャンバ8、インターロックチャンバ14及び関連ドアも水冷し且つ断熱す るのが好ましい。 以上説明した実施例には、請求の範囲の記載により定められる本発明の要旨か ら逸脱することなく種々の変更を施すことができる。例えば、移行チャンバは、 スプール弁内に収容するのではなく、移行チャンバに多数のドアを設けることが でき、ドラム缶マニピュレータは、ドラム缶の端部ではなく中央部を掴むように 構成でき、また、処理チャンバはプラズマアーク処理チャンバではなく化学的処 理チャンバにすることができる。
【手続補正書】 【提出日】1996年9月5日 【補正内容】 請求の範囲 1.ドラム缶を処理チャンバ内に供給する装置において、 移行チャンバと、 該移行チャンバ内にドラム缶を導入する手段と、 インターロックチャンバとを有し、該インターロックチャンバは、移行チャ ンバを外部環境から隔絶するためインターロックチャンバと移行チャンバとを分 離するドアを備え、 移行チャンバを処理チャンバに連結する手段と、 ドラム缶を移行チャンバから処理チャンバ内に移送する手段とを更に有する ことを特徴とするドラム缶供給装置。 2.ドラム缶を処理チャンバ内に供給する装置において、 移行チャンバと、 移行チャンバを外部環境から隔絶する手段と、 移行チャンバを処理チャンバに連結するスプール弁とを有し、スプール弁は ハウジング内に配置された内側要素を備え、内側要素はハウジングに対して回転 でき、移行チャンバはスプール弁内に配置され、ハウジングは、互いにほぼ90 °の角度を隔てて配向された第1、第2、第3及び第4出口を備え、内側要素は 、互いにほぼ180°の角度を隔てて配置された第1及び第2ポートと、互いに ほぼ180°の角度を隔てて配置された少なくとも2つのシールとを備えている ことを特徴とするドラム缶供給装置。 3.ドラム缶を処理チャンバ内に供給する方法において、 移行チャンバの孔を通してドラム缶を導入するステップを有し、ドラム缶に は物質が充填されており、移行チャンバは回転可能な内側要素を備えたスプール 弁内に配置され、内側要素は互いにほぼ180°の角度を隔てて配置された第1 及び第2ポートを備え、 移行チャンバを外部環境から隔絶するステップと、 該隔絶ステップの後に移行チャンバを処理チャンバに連結するため、第1及 び第2ポートが処理チャンバの開口と整合し且つシールが移行チャンバの孔と 整合するように内側要素を回転させるステップと、 ドラム缶を移行チャンバから移送するステップとを更に有することを特徴と するドラム缶供給方法。 4.ドラム缶を掴むためのドラム缶マニピュレータにおいて、 外側部材と、 該外側部材内に少なくとも一部が配置された内側部材とを有し、内側部材及 び外側部材は第1位置と第2位置との間の方向に相対移動でき、 ドラム缶を掴む手段を有し、該ドラム缶掴み手段は開放位置と閉鎖位置との 間で移動でき、 ドラム缶掴み手段を変位させる手段と、 開放位置と閉鎖位置との間のドラム缶掴み手段の運動と、第1位置と第2位 置との間の内側部材の運動とを連結する手段とを更に有することを特徴とするド ラム缶マニピュレータ。 5.危険廃棄物を処理する方法において、 危険廃棄物をドラム缶内に詰めるステップと、 ドラム缶を移行チャンバ内に導入するステップと、 移行チャンバを外部環境から隔絶するステップと、 該隔絶ステップの後に移行チャンバを処理チャンバに連結するステップと、 ドラム缶を移行チャンバがら処理チャンバの環境内に移送するステップと、 該環境内でドラム缶をより小さな部分に切断するステップと、 前記危険廃棄物を無害物質に分解するため、危険廃棄物に廃棄物処理プラズ マを作用させるステップと、 無害物質を処理チャンバから取り出すステップとを有することを特徴とする 危険廃棄物処理方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI G21F 9/32 7634−3F B65G 47/22 G

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ドラム缶を処理チャンバ内に供給する装置において、 移行チャンバと、 該移行チャンバ内にドラム缶を導入する手段と、 インターロックチャンバとを有し、該インターロックチャンバは、移行チャ ンバを外部環境から隔絶するためインターロックチャンバと移行チャンバとを分 離するドアを備え、 移行チャンバを処理チャンバに連結する手段と、 ドラム缶を移行チャンバから処理チャンバ内に移送する手段とを更に有する ことを特徴とするドラム缶供給装置。 2.前記ドラム缶を切断する手段を更に有する、請求の範囲第1項に記載のドラ ム缶供給装置。 3.前記切断手段は、ドラム缶の残部から切断されたドラム缶の部片が直接処理 チャンバ内に落下するように配置されている、請求の範囲第2項に記載のドラム 缶供給装置。 4.前記インターロックチャンバから一定体積のガスを除去する手段を更に有す る、請求の範囲第1項に記載のドラム缶供給装置。 5.前記移送手段は、ドラム缶を掴む手段を備えたドラム缶マニピュレータを有 する、請求の範囲第1項に記載のドラム缶供給装置。 6.前記ドラム缶は、ほぼ円筒状の側壁と、該側壁から半径方向外方に延びてい る隆起リップを備えた端壁とを有し、 前記ドラム缶掴み手段がドラム缶の隆起リップと係合する、請求の範囲第5 項に記載のドラム缶供給装置。 7.前記ドラム缶マニピュレータは、ドラム缶接触面と、該ドラム缶接触面を冷 却する手段とを備え、ドラム缶接触面は、ドラム缶マニピュレータがドラム缶を 掴むときにドラム缶と接触する形状を有する、請求の範囲第6項に記載のドラム 缶供給装置。 8.前記ドラム缶マニピュレータは作業位置と貯蔵位置との間で移動でき且つ作 業位置にあるときに移行チャンバを通って延びる、請求の範囲第7項に記載のド ラム缶供給装置。 9.前記移送手段はドラム缶を回転させる手段を備えている、請求の範囲第1項 に記載のドラム缶供給装置。 10.ドラム缶を処理チャンバ内に供給する装置において、 移行チャンバと、 移行チャンバを外部環境から隔絶する手段と、 移行チャンバを処理チャンバに連結するスプール弁とを有し、スプール弁は ハウジング内に配置された内側要素を備え、内側要素はハウジングに対して回転 でき、移行チャンバはスプール弁内に配置され、ハウジングは、互いにほぼ90 °の角度を隔てて配向された第1、第2、第3及び第4出口を備え、内側要素は 、互いにほぼ180°の角度を隔てて配置された第1及び第2ポートと、互いに ほぼ180°の角度を隔てて配置された少なくとも2つのシールとを備えている ことを特徴とするドラム缶供給装置。 11.ドラム缶を処理チャンバ内に供給する方法において、 移行チャンバの孔を通してドラム缶を導入するステップを有し、ドラム缶に は物質が充填されており、移行チャンバは回転可能な内側要素を備えたスプール 弁内に配置され、内側要素は互いにほぼ180°の角度を隔てて配置された第1 及び第2ポートを備え、 移行チャンバを外部環境から隔絶するステップと、 該隔絶ステップの後に移行チャンバを処理チャンバに連結するため、第1及 び第2ポートが処理チャンバの開口と整合し且つシールが移行チャンバの孔と整 合するように内側要素を回転させるステップと、 ドラム缶を移行チャンバから移送するステップとを更に有することを特徴と するドラム缶供給方法。 12.前記隔絶するステップが更に、 インターロックチャンバと移行チャンバとを分離するドアを備えたインター ロックチャンバ内にドラム缶を移動させるステップと、 インターロックチャンバを外部環境から隔絶するステップと、 ドアを開くステップと、 ドラム缶をインターロックチャンバからドアを通して移行チャンバ内に移動 させるステップと、 ドアを閉じるステップと、 インターロックチャンバから一定体積のガスを除去するステップとを更に有 する、請求の範囲第11項に記載のドラム缶供給方法。 13.ドラム缶を掴むためのドラム缶マニピュレータにおいて、 外側部材と、 該外側部材内に少なくとも一部が配置された内側部材とを有し、内側部材及 び外側部材は第1位置と第2位置との間の方向に相対移動でき、 ドラム缶を掴む手段を有し、該ドラム缶掴み手段は開放位置と閉鎖位置との 間で移動でき、 ドラム缶掴み手段を変位させる手段と、 開放位置と閉鎖位置との間のドラム缶掴み手段の運動と、第1位置と第2位 置との間の内側部材の運動とを連結する手段とを更に有することを特徴とするド ラム缶マニピュレータ。 14.前記外側部材が長手方向軸線を有し、 内側部材及び外側部材は第1位置と第2位置との間で長手方向軸線の方向に 相対移動できる、請求の範囲第13項に記載のドラム缶マニピュレータ。 15.前記ドラム缶掴み手段がドラム缶を掴むときにドラム缶と接触する形状を有 する接触面と、 該接触面を冷却する手段とを更に有する、請求の範囲第13項に記載のドラ ム缶マニピュレータ。 16.前記ドラム缶は、ほぼ円筒状の側壁と、該側壁から半径方向外方に延びてい る隆起リップを備えた端壁とを有し、 前記ドラム缶掴み手段がドラム缶の隆起リップと係合する、請求の範囲第1 3項に記載のドラム缶マニピュレータ。 17.前記ドラム缶掴み手段は第1ジョー及び第2ジョーを有し、第1及び第2ジ ョーの各々がドラム缶の隆起リップと係合する形状をもつ凹部を備え、第1及 び第2ジョーは、開放位置において隆起リップから離れており且つ閉鎖位置にお いて隆起リップと係合する、請求の範囲第16項に記載のドラム缶マニピュレー タ。 18.前記ドラム缶掴み手段を回転させるため、外側部材に取り付けられた駆動ホ イールと、 外側部材を回転させるため、モータにより駆動されるように連結され且つ駆 動ホイールと係合する駆動スプロケットとを更に有する、請求の範囲第13項に 記載のドラム缶マニピュレータ。 19.前記連結手段は、外側部材に枢着され且つ第1ジョーに枢着されたリンクを 備えている、請求の範囲第13項に記載のドラム缶マニピュレータ。 20.前記内側部材に取り付けられた実質的に円筒状の接触板と、 該接触板に枢着された第1ジョーとを更に有する、請求の範囲第13項に記 載のドラム缶マニピュレータ。 21.危険廃棄物を処理する方法において、 危険廃棄物をドラム缶内に詰めるステップと、 ドラム缶を移行チャンバ内に導入するステップと、 移行チャンバを外部環境から隔絶するステップと、 該隔絶ステップの後に移行チャンバを処理チャンバに連結するステップと、 ドラム缶を移行チャンバから処理チャンバの環境内に移送するステップと、 該環境内でドラム缶をより小さな部分に切断するステップと、 前記危険廃棄物を無害物質に分解するため、危険廃棄物に廃棄物処理プラズ マを作用させるステップと、 無害物質を処理チャンバから取り出すステップとを有することを特徴とする 危険廃棄物処理方法。
JP7523678A 1994-03-09 1995-03-08 毒性廃棄物ドラム缶を処理チャンバ内に供給する装置 Expired - Fee Related JP2838094B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US208,159 1994-03-09
US08/208,159 US5410121A (en) 1994-03-09 1994-03-09 System for feeding toxic waste drums into a treatment chamber
US08/208,159 1994-03-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09506423A true JPH09506423A (ja) 1997-06-24
JP2838094B2 JP2838094B2 (ja) 1998-12-16

Family

ID=22773437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7523678A Expired - Fee Related JP2838094B2 (ja) 1994-03-09 1995-03-08 毒性廃棄物ドラム缶を処理チャンバ内に供給する装置

Country Status (8)

Country Link
US (2) US5410121A (ja)
EP (1) EP0766609B1 (ja)
JP (1) JP2838094B2 (ja)
KR (1) KR100238359B1 (ja)
AU (1) AU690970B2 (ja)
CA (1) CA2184986A1 (ja)
DE (1) DE69527065T2 (ja)
WO (1) WO1995024290A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008215642A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Japan Atom Power Co Ltd:The 水平式ドラム缶供給装置
JP2020193971A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 ヌケム・テヒノロギース・エンジニアリング・サービシーズ・ゲーエムベーハーNukem Technologies Engineering Services Gmbh 放射性廃棄物選別方法

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5819787A (en) * 1995-07-12 1998-10-13 Caparros; Rudolph Apparatus and process for safely containing and delivering hazardous fluid substances from supply cylinders and cylinder loading structure
US5678498A (en) * 1995-10-11 1997-10-21 Envirotech, Inc. Process and apparatus for ventless combustion of waste
US5827012A (en) * 1997-01-06 1998-10-27 Circeo, Jr.; Louis J. Thermal plasma conversion of local soils into construction materials
US6155182A (en) * 1997-09-04 2000-12-05 Tsangaris; Andreas Plant for gasification of waste
JP2000102874A (ja) * 1998-09-30 2000-04-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 廃棄物の解体方法及びその装置
US6371711B1 (en) * 1999-03-19 2002-04-16 Integrated Environmental Technologies, Llc Valveless continuous atmospherically isolated container feeding assembly
US6552295B2 (en) * 1999-12-20 2003-04-22 Research Triangle Institute Plasma furnace disposal of hazardous wastes
US7026570B2 (en) * 2002-03-28 2006-04-11 Aerospace Consulting Corporation Spain, S.L. Transportable, self-controlled plasma neutralization of highly toxic bio-chemical waste and method therefore
US6892655B2 (en) * 2002-09-25 2005-05-17 Continental Cement Company, Llc Drum transport device
US6807916B2 (en) * 2002-09-25 2004-10-26 Continental Cement Company, Llc Integrated pyrolysis systems and methods
US6854319B2 (en) * 2002-09-25 2005-02-15 Continental Cement Company Methods and apparatus for providing a gas tight enclosure
EP1765044A1 (en) * 2005-09-16 2007-03-21 Max-Planck-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V. Plasma source
NZ573217A (en) 2006-05-05 2011-11-25 Plascoenergy Ip Holdings S L Bilbao Schaffhausen Branch A facility for conversion of carbonaceous feedstock into a reformulated syngas containing CO and H2
CN103995503A (zh) * 2006-05-05 2014-08-20 普拉斯科能源Ip控股集团毕尔巴鄂沙夫豪森分公司 用于将含碳原料转化成气体的控制系统
KR20090031863A (ko) 2006-05-05 2009-03-30 플라스코에너지 아이피 홀딩스, 에스.엘., 빌바오, 샤프하우젠 브랜치 측면 이동 시스템을 구비한 수평으로 배향된 가스화기
CN102057222B (zh) * 2007-02-27 2013-08-21 普拉斯科能源Ip控股公司毕尔巴鄂-沙夫豪森分公司 具有加工过的原料/焦炭转化和气体重组的气化系统
US20080277265A1 (en) * 2007-05-11 2008-11-13 Plasco Energy Group, Inc. Gas reformulation system comprising means to optimize the effectiveness of gas conversion
CA2731115A1 (en) * 2007-07-17 2009-01-23 Plasco Energy Group Inc. A gasifier comprising one or more fluid conduits
US9321640B2 (en) 2010-10-29 2016-04-26 Plasco Energy Group Inc. Gasification system with processed feedstock/char conversion and gas reformulation
KR101664866B1 (ko) * 2015-08-12 2016-10-13 한국수력원자력 주식회사 플라즈마 용융로

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1733547A (en) * 1926-08-23 1929-10-29 Hartford Empire Co Apparatus for handling glassware
DE2110274C2 (de) * 1971-03-04 1973-01-04 Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen Vorrichtung zum Einschmelzen von Metallschwamm durch inerte Gasplasmen
US3835617A (en) * 1971-09-20 1974-09-17 Stock Equipment Co Method and apparatus for filling and closing containers
US3940628A (en) * 1971-09-20 1976-02-24 Stock Equipment Company Apparatus and process for handling dangerous fluent material
US3885825A (en) * 1971-12-20 1975-05-27 Owens Illinois Inc Article handling chuck
NL7400717A (ja) * 1973-01-23 1974-07-25
JPS537985A (en) * 1976-07-12 1978-01-24 Sumitomo Durez Co Incireration furnace and method of wastes contained in vessel
CH635919A5 (de) * 1978-10-13 1983-04-29 Von Roll Ag Beschickungsverfahren zur aufgabe von mit abfaellen gefuellten gebinden in einen drehrohrverbrennungsofen und einrichtung zur ausfuehrung des verfahrens.
DK459080A (da) * 1980-10-29 1982-04-30 B Faurholdt Fremgangsmaade og anlaeg til forbraending af kemisk affald lagret i fade
JPS6029080B2 (ja) * 1981-05-22 1985-07-08 日本原子力発電株式会社 放射性廃棄物貯蔵容器中の廃棄物排出装置
JPS5924983A (ja) * 1982-07-29 1984-02-08 株式会社東芝 ロボツトハンド
JPS6024500A (ja) * 1983-07-21 1985-02-07 大同特殊鋼株式会社 放射性廃棄物の溶融方法
JPS60143687U (ja) * 1984-03-01 1985-09-24 住友電気工業株式会社 メカニカルハンド用指機構
FI85759C (fi) * 1985-10-03 1992-05-25 Outokumpu Oy Avfallshanteringssaett.
US4958578A (en) * 1987-01-30 1990-09-25 Phillips Petroleum Company Drummed waste incineration
US4893982A (en) * 1987-09-17 1990-01-16 Taiho Seiki Co., Ltd. Apparatus for conveying workpiece
US5042962A (en) * 1988-04-29 1991-08-27 Lechnir Alfred M Barrel mover
US5224118A (en) * 1992-07-27 1993-06-29 Murry Vance On-site, biohazardous waste disposal system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008215642A (ja) * 2007-02-28 2008-09-18 Japan Atom Power Co Ltd:The 水平式ドラム缶供給装置
JP2020193971A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 ヌケム・テヒノロギース・エンジニアリング・サービシーズ・ゲーエムベーハーNukem Technologies Engineering Services Gmbh 放射性廃棄物選別方法

Also Published As

Publication number Publication date
CA2184986A1 (en) 1995-09-14
US5410121A (en) 1995-04-25
US5532448A (en) 1996-07-02
DE69527065T2 (de) 2002-11-14
JP2838094B2 (ja) 1998-12-16
DE69527065D1 (de) 2002-07-18
KR970701606A (ko) 1997-04-12
WO1995024290A1 (en) 1995-09-14
KR100238359B1 (ko) 2000-01-15
EP0766609B1 (en) 2002-06-12
AU1989695A (en) 1995-09-25
EP0766609A4 (en) 1997-05-28
AU690970B2 (en) 1998-05-07
EP0766609A1 (en) 1997-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09506423A (ja) 毒性廃棄物ドラム缶を処理チャンバ内に供給する装置
EP1176386B1 (en) Installation for dismantling chemical bombs
US6355904B1 (en) Method and system for high-temperature waste treatment
US6096100A (en) Method for processing wafers and cleaning wafer-handling implements
EP0615473B1 (en) Method and device for removing one or more contaminations from a bulk material
US20030228196A1 (en) Thermal remediation process
CN1251776C (zh) 用于处理含烃物料的方法
WO2002049920A1 (fr) Procede et installation de vidange de futs
NO974026L (no) Fremgangsmåte og anordning for å behandle organisk avfall
EP0287935B1 (de) Vorrichtung zum Zerkleinern von Behältern
US20010002989A1 (en) Apparatus and method for thermal stripping and molecular decomposition for waste streams
KR100968878B1 (ko) 추진기관의 추진제 처리장비
US5269352A (en) Apparatus and method for removing contents from compressed gas cylinder
EP0622605B1 (fr) Installation automatique de neutralisation de munitions chimiques
US6725868B2 (en) Liquid processing apparatus
EP0065850B1 (en) Apparatus for discharging a thermal decomposition residue containing carbon residue and balls of steel wire
SU1646800A1 (ru) Дробеструйный комплекс
WO2016024688A1 (ko) 하이브리드 열탈착 장치
JPH10156330A (ja) 廃蛍光管処理装置
JP3711404B2 (ja) 容器のオリフィス用ストッパシステム
EP0650056A1 (fr) Chaîne d'analyses automatisée
JP5519240B2 (ja) 減圧無酸素熱分解処理機の連続処理方法及びその方法に使用するユニット式装置
JPH09112848A (ja) 廃棄物処理装置
JPH11114518A (ja) 有害廃棄物の処理設備及び有害廃棄物の処理方法
JP2002248336A (ja) 環境有害残留性有機化学物質の減圧加熱処理方法、減圧加熱処理装置および減圧加熱処理設備

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees