JPH0950455A - 生産準備装置 - Google Patents

生産準備装置

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JPH0950455A
JPH0950455A JP7203119A JP20311995A JPH0950455A JP H0950455 A JPH0950455 A JP H0950455A JP 7203119 A JP7203119 A JP 7203119A JP 20311995 A JP20311995 A JP 20311995A JP H0950455 A JPH0950455 A JP H0950455A
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JP
Japan
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jig
component
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parameter value
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Application number
JP7203119A
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English (en)
Inventor
Kageharu Takeuchi
景治 武内
Yasushi Sada
安史 佐田
Akira Mizowaki
彰 溝脇
Yoshitaka Shimizu
由貴 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Abstract

(57)【要約】 【目的】 同じ寸法の治具を過去に設計したことがある
場合には当該治具の設計を不要とし、当該治具の図面を
速やかに取得することができる生産準備装置を得ること
を目的とする。 【構成】 検索手段14により当該部品に見合う治具が
検索された場合には、当該治具の図面を記憶手段13か
ら読み込んで表示し、当該部品に見合う治具が検索され
ない場合には、入力手段1等により入力された当該部品
の設計パラメータ値から当該部品に見合う治具を設計し
て、その治具の図面を表示するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、新たな機種を製造す
る際に必要となる治具等の図面を準備する生産準備装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の生産準備装置を示す構成
図、図4は部品を組み合わせる製造装置を示す構成図で
あり、図において、1は治具101に保持される部品1
02の設計パラメータ値を入力するキーボード(入力手
段)、2は同じく設計パラメータ値を入力するマウス
(入力手段)、3はキーボード1またはマウス2により
入力された設計パラメータ値を部品製図部4及び治具製
図部5に出力する入力処理部(入力手段)、4は部品1
02の設計パラメータ値に基づいて部品102を設計す
る部品製図部、5は部品102の設計パラメータ値に基
づいて治具101を設計する治具製図部、6は部品製図
部4及び治具製図部5により設計された部品102及び
治具101の図面をディスプレイ7に表示する表示処理
部(表示手段)、7はディスプレイ(表示手段)、8は
部品製図部4及び治具製図部5により設計された部品1
02及び治具101の図面をプロッタ9に印刷させる印
刷処理部(印刷手段)、9はプロッタ(印刷手段)であ
る。
【0003】また、101は部品102を保持する治
具、103は部品102に組み合わせる軸部品(他の部
品)、104は軸部品103を保持するハンド(工
具)、105はハンド104の位置決め機構、106は
ハンド104の位置を制御する制御部、107,108
は製造装置の台(ただし、台107は、ハンド104の
移動の妨げとなる場合があるので、以下、障害物とい
う)である。
【0004】次に動作について説明する。図4の製造装
置で新機種を組み立てるには、新機種の部品102を保
持する治具101が必要となるので、新機種の製造に先
立ち、治具101を予め準備しておく必要がある。そし
て、治具101を準備するためには、治具101の図面
が必要であるので、治具101を得るために必要な部品
102の設計パラメータ値Bをキーボード1またはマウ
ス2から入力する(説明の便宜上、ここでは設計パラメ
ータ値を1つだけ入力しているが、部品102の形状に
よっては、複数の設計パラメータ値が必要となる場合が
ある)。
【0005】そして、設計パラメータ値Bが入力される
と、入力処理部3が当該設計パラメータ値Bを治具製図
部5に出力する。これにより、治具製図部5が、その設
計パラメータ値Bから部品102に見合う治具101を
設計する。そして、治具製図部5により設計された治具
101の図面は、ディスプレイ7に表示され、あるい
は、プロッタ9に印刷される。
【0006】なお、新機種の製造に先立ち、部品102
の図面が必要である場合には、部品102の図面を得る
ために必要な設計パラメータ値A,Bをキーボード1ま
たはマウス2から入力し(説明の便宜上、ここでは設計
パラメータ値を2つだけ入力しているが、部品102の
形状によっては、3つ以上の設計パラメータ値が必要と
なる場合がある)、部品製図部4がその設計パラメータ
値A,Bから部品102を設計する。そして、部品製図
部4により設計された部品102の図面は、ディスプレ
イ7に表示され、あるいは、プロッタ9に印刷される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の生産準備装置は
以上のように構成されているので、治具101を得るた
めに必要な部品102の設計パラメータ値Bをキーボー
ド1等から入力すれば、治具101の図面が表示または
印刷されるが、治具101と同じ寸法の治具を過去に設
計したことがある場合でも、新たに設計パラメータ値B
から治具101を設計して図面を作成しなければなら
ず、治具101の図面を得るまでに多くの時間を要して
しまう問題点があった。また、ハンド104の位置Xは
部品102における設計パラメータ値Aによって決定さ
れるが(詳細は後述する)、その設計パラメータ値Aの
妥当性を判断していないので、ハンド104が障害物1
07と干渉してしまうことがあるなどの問題点もあっ
た。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、同じ寸法の治具を過去に設計し
たことがある場合には当該治具の設計を不要とし、当該
治具の図面を速やかに取得することができる生産準備装
置を得ることを目的とする。また、この発明は、工具が
障害物と干渉するのを未然に防止することができる生産
準備装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る生
産準備装置は、検索手段により当該部品に見合う治具が
検索された場合には、当該治具の図面を記憶手段から読
み込んで表示し、当該部品に見合う治具が検索されない
場合には、入力手段により入力された当該部品の設計パ
ラメータ値から当該部品に見合う治具を設計して、その
治具の図面を表示するようにしたものである。
【0010】請求項2の発明に係る生産準備装置は、検
索手段により当該部品に見合う治具が検索された場合に
は、当該治具の図面を記憶手段から読み込んで印刷し、
当該部品に見合う治具が検索されない場合には、入力手
段により入力された当該部品の設計パラメータ値から当
該部品に見合う治具を設計して、その治具の図面を印刷
するようにしたものである。
【0011】請求項3の発明に係る生産準備装置は、検
索手段により当該部品に見合う治具が検索された場合に
は、当該治具の図面を記憶手段から読み込んで表示し、
当該部品に見合う治具が検索されない場合には、抽出手
段により抽出された当該部品の設計パラメータ値から当
該部品に見合う治具を設計して、その治具の図面を表示
するようにしたものである。
【0012】請求項4の発明に係る生産準備装置は、検
索手段により当該部品に見合う治具が検索された場合に
は、当該治具の図面を記憶手段から読み込んで印刷し、
当該部品に見合う治具が検索されない場合には、抽出手
段により抽出された当該部品の設計パラメータ値から当
該部品に見合う治具を設計して、その治具の図面を印刷
するようにしたものである。
【0013】請求項5の発明に係る生産準備装置は、部
品の設計パラメータ値に基づいて当該部品に組み合わせ
る他の部品を保持する工具の位置を演算し、その演算し
た位置が工具を移動し得る範囲内にあるか否かを判定す
るようにしたものである。
【0014】
【作用】請求項1の発明における生産準備装置は、検索
手段により当該部品に見合う治具が検索された場合に
は、当該治具の図面を記憶手段から読み込んで表示し、
当該部品に見合う治具が検索されない場合には、入力手
段により入力された当該部品の設計パラメータ値から当
該部品に見合う治具を設計して、その治具の図面を表示
するようにしたことにより、同じ寸法の治具が記憶手段
に登録されている場合には当該治具の設計をせずに、当
該治具の図面を表示することができるようになる。
【0015】請求項2の発明における生産準備装置は、
検索手段により当該部品に見合う治具が検索された場合
には、当該治具の図面を記憶手段から読み込んで印刷
し、当該部品に見合う治具が検索されない場合には、入
力手段により入力された当該部品の設計パラメータ値か
ら当該部品に見合う治具を設計して、その治具の図面を
印刷するようにしたことにより、同じ寸法の治具が記憶
手段に登録されている場合には当該治具の設計をせず
に、当該治具の図面を印刷することができるようにな
る。
【0016】請求項3の発明における生産準備装置は、
検索手段により当該部品に見合う治具が検索された場合
には、当該治具の図面を記憶手段から読み込んで表示
し、当該部品に見合う治具が検索されない場合には、抽
出手段により抽出された当該部品の設計パラメータ値か
ら当該部品に見合う治具を設計して、その治具の図面を
表示するようにしたことにより、同じ寸法の治具が記憶
手段に登録されている場合には当該治具の設計をせず
に、当該治具の図面を表示することができるようにな
る。
【0017】請求項4の発明における生産準備装置は、
検索手段により当該部品に見合う治具が検索された場合
には、当該治具の図面を記憶手段から読み込んで印刷
し、当該部品に見合う治具が検索されない場合には、抽
出手段により抽出された当該部品の設計パラメータ値か
ら当該部品に見合う治具を設計して、その治具の図面を
印刷するようにしたことにより、同じ寸法の治具が記憶
手段に登録されている場合には当該治具の設計をせず
に、当該治具の図面を印刷することができるようにな
る。
【0018】請求項5の発明における生産準備装置は、
部品の設計パラメータ値に基づいて当該部品に組み合わ
せる他の部品を保持する工具の位置を演算し、その演算
した位置が工具を移動し得る範囲内にあるか否かを判定
するようにしたことにより、工具が障害物と干渉するの
を未然に防止することができるようになる。
【0019】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1による生産準備装置を
示す構成図であり、図において、従来のものと同一符号
は同一または相当部分を示すので説明を省略する。11
は部品102の設計パラメータ値Aに基づいて軸部品
(他の部品)103を保持するハンド(工具)104の
位置Xを演算するデータ生成部(演算手段)、12はデ
ータ生成部11により演算された位置Xがハンド104
を移動し得る範囲内にあるか否かを判定する制約チェッ
ク部(判定手段)である。
【0020】また、13は寸法の異なる複数の治具が登
録され、その治具の図面を記憶するデータベース(記憶
手段)、14はデータ生成部11により演算された位置
Xがハンド104を移動し得る範囲内にあると制約チェ
ック部12に判定された場合に限り、部品102の設計
パラメータ値Bに基づいて部品102に見合う治具10
1がデータベース13に登録されているか否かを検索す
る検索部(検索手段)、15は検索部14により部品1
02に見合う治具101が検索された場合には、治具1
01の図面をデータベース13から読み込み、部品10
2に見合う治具101が検索されない場合には、部品1
02の設計パラメータ値Bから部品102に見合う治具
101を設計して、その治具101の図面を作成する治
具製図部(図面取得手段)である。
【0021】次に動作について説明する。図4の製造装
置で新機種を組み立てるには、新機種の部品102を保
持する治具101が必要となるので、新機種の製造に先
立ち、治具101を予め準備しておく必要がある。
【0022】そして、治具101を準備するためには、
治具101の図面が必要であるので、従来のものと同様
に、治具101を得るために必要な部品102の設計パ
ラメータ値Bをキーボード1またはマウス2から入力す
る。また、設計パラメータAによって位置Xが決定され
るハンド104が障害物107と干渉するか否かをチェ
ックするため、部品102の設計パラメータ値Aをキー
ボード1またはマウス2から入力する。因に、この実施
例1では、説明の便宜上、設計パラメータ値として、
A,B2つの設計パラメータ値を入力しているが、部品
102の形状によっては、3つ以上の設計パラメータ値
を入力する場合がある。
【0023】そして、設計パラメータ値Aが入力される
と、治具101を設計する前に、データ生成部11が、
設計パラメータ値Aからハンド104の位置Xを下記に
示すように演算し、制約チェック部12が、下記に示す
判定式を満足するか否かを判定する。
【0024】 X = L+A−G ・・・(1) ただし、A:軸部品103を挿入する部品102の嵌合
部の中心から部品102の右端までの距離 X:ハンド104の右端から位置決め機構105の右端
までの距離 L:部品102の右端から位置決め機構105の右端ま
での距離 G:軸部品103の中心からハンド104の右端までの
距離 X < H−W ・・・(2) ただし、H:障害物107から位置決め機構105の右
端までの距離 W:ハンド104の幅
【0025】因に、図4の場合、L=200,G=50
であるので、例えば設計パラメータ値Aとして”10
0”を入力した場合、ハンド104の位置Xの値が”2
50”となって、H−Wの値”230”より大きくなり
判定式(2)を満足しない(図4の場合、設計パラメー
タ値Aとして、80未満の値を入力した場合、判定式
(2)を満足する)。従って、ハンド104が障害物1
07と干渉を起こすことになるので、制約チェック部1
2は、今回、入力された設計パラメータ値Aを無効と
し、再度、設計パラメータ値Aを入力すべき旨をディス
プレイ7に表示するよう表示処理部(表示手段)6に信
号を与える。
【0026】そして、判定式(2)を満足する設計パラ
メータ値Aが入力されると、ハンド104は障害物10
7と干渉するおそれがないので、検索部14が、設計パ
ラメータ値Bに基づいて部品102に見合う治具101
がデータベース13に登録されているか否かを検索す
る。因に、データベース13は、下記に示すように、過
去に設計したことがある治具の設計パラメータ値Bを登
録しているので、今回、入力された設計パラメータ値B
と同一の設計パラメータ値Bをサーチすれば、部品10
2に見合う治具101の図面が記憶されているか否かを
判別することができる。 登録番号 設計パラメータ値B 1 80 2 95 3 110
【0027】そして、治具製図部15は、検索部14に
より部品102に見合う治具101が検索された場合に
は、治具101の図面をデータベース13から読み込
み、部品102に見合う治具101が検索されない場合
には、従来のものと同様に、設計パラメータ値Bから部
品102に見合う治具101を設計して、その治具10
1の図面を作成する。因に、部品102に見合う治具1
01を設計した場合には、他の新機種の組み立てに備
え、治具101をデータベース13に登録するととも
に、治具101の図面をデータベース13に記憶させ
る。
【0028】そして、治具製図部15により読み込まれ
た治具101の図面、または、設計された治具101の
図面は、ディスプレイ(表示手段)7に表示され、ある
いは、プロッタ(印刷手段)9に印刷される。
【0029】以上より、この実施例1によれば、検索部
14により部品102に見合う治具101が検索された
場合には、治具101の図面をデータベース13から読
み込むようにしたので、改めて設計パラメータ値Bから
部品102に見合う治具101の設計を行う必要がなく
なり、部品102に見合う治具101の図面を速やかに
提示することができる。また、この実施例1によれば、
部品102の設計パラメータ値Aに基づいてハンド10
4の位置Xを演算し、その位置Xからハンド104が障
害物107と干渉するか否かを判定するようにしたの
で、ハンド104が障害物107と干渉するのを未然に
防止することができる。
【0030】実施例2.図2はこの発明の実施例2によ
る生産準備装置を示す構成図であり、図において、実施
例1の図1と同一符号は同一または相当部分を示すので
説明を省略する。16は部品102の図面を入力し、そ
の図面から部品102の設計パラメータ値A,Bを抽出
するパラメータ値抽出部(抽出手段)である。
【0031】次に動作について説明する。上記実施例1
では、キーボード1等から設計パラメータ値A,Bを入
力するものについて示したが、図2に示すように、部品
102の図面をパラメータ値抽出部16に入力し、パラ
メータ値抽出部16が、その図面から部品102の設計
パラメータ値A,Bを抽出するようにしてもよく、上記
実施例1と同様の効果を奏することができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、検索手段により当該部品に見合う治具が検索された
場合には、当該治具の図面を記憶手段から読み込んで表
示し、当該部品に見合う治具が検索されない場合には、
入力手段により入力された当該部品の設計パラメータ値
から当該部品に見合う治具を設計して、その治具の図面
を表示するように構成したので、同じ寸法の治具が記憶
手段に登録されている場合には、改めて治具の設計をせ
ずに、当該治具の図面を表示することができるようにな
り、その結果、当該部品に見合う治具の図面を速やかに
提示することができる効果がある。
【0033】請求項2の発明によれば、検索手段により
当該部品に見合う治具が検索された場合には、当該治具
の図面を記憶手段から読み込んで印刷し、当該部品に見
合う治具が検索されない場合には、入力手段により入力
された当該部品の設計パラメータ値から当該部品に見合
う治具を設計して、その治具の図面を印刷するように構
成したので、同じ寸法の治具が記憶手段に登録されてい
る場合には、新めて治具の設計をせずに、当該治具の図
面を印刷することができるようになり、その結果、当該
部品に見合う治具の図面を速やかに提示することができ
る効果がある。
【0034】請求項3の発明によれば、検索手段により
当該部品に見合う治具が検索された場合には、当該治具
の図面を記憶手段から読み込んで表示し、当該部品に見
合う治具が検索されない場合には、抽出手段により抽出
された当該部品の設計パラメータ値から当該部品に見合
う治具を設計して、その治具の図面を表示するように構
成したので、同じ寸法の治具が記憶手段に登録されてい
る場合には、新めて治具の設計をせずに、当該治具の図
面を表示することができるようになり、その結果、当該
部品に見合う治具の図面を速やかに提示することができ
る効果がある。
【0035】請求項4の発明によれば、検索手段により
当該部品に見合う治具が検索された場合には、当該治具
の図面を記憶手段から読み込んで印刷し、当該部品に見
合う治具が検索されない場合には、抽出手段により抽出
された当該部品の設計パラメータ値から当該部品に見合
う治具を設計して、その治具の図面を印刷するように構
成したので、同じ寸法の治具が記憶手段に登録されてい
る場合には、新めて治具の設計をせずに、当該治具の図
面を印刷することができるようになり、その結果、当該
部品に見合う治具の図面を速やかに提示することができ
る効果がある。
【0036】請求項5の発明によれば、部品の設計パラ
メータ値に基づいて当該部品に組み合わせる他の部品を
保持する工具の位置を演算し、その演算した位置が工具
を移動し得る範囲内にあるか否かを判定するように構成
したので、工具が障害物と干渉するのを未然に防止する
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1による生産準備装置を示
す構成図である。
【図2】 この発明の実施例2による生産準備装置を示
す構成図である。
【図3】 従来の生産準備装置を示す構成図である。
【図4】 部品を組み合わせる製造装置を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 キーボード(入力手段)、2 マウス(入力手
段)、3 入力処理部(入力手段)、6 表示処理部
(表示手段)、7 ディスプレイ(表示手段)、8印刷
処理部(印刷手段)、9 プロッタ(印刷手段)、11
データ生成部(演算手段)、12 制約チェック部
(判定手段)、13 データベース(記憶手段)、14
検索部(検索手段)、15 治具製図部(図面取得手
段)、16 パラメータ値抽出部(抽出手段)、101
治具、102 部品、103 軸部品(他の部品)、
104 ハンド(工具)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 由貴 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 治具に保持される部品の設計パラメータ
    値を入力する入力手段と、寸法の異なる複数の治具が登
    録され、その治具の図面を記憶する記憶手段と、上記入
    力手段により入力された設計パラメータ値に基づいて上
    記部品に見合う治具が上記記憶手段に登録されているか
    否かを検索する検索手段と、上記検索手段により上記部
    品に見合う治具が検索された場合には、当該治具の図面
    を上記記憶手段から読み込み、上記部品に見合う治具が
    検索されない場合には、上記部品の設計パラメータ値か
    ら上記部品に見合う治具を設計して、その治具の図面を
    作成する図面取得手段と、上記図面取得手段により読み
    込まれた図面または作成された図面を表示する表示手段
    とを備えた生産準備装置。
  2. 【請求項2】 治具に保持される部品の設計パラメータ
    値を入力する入力手段と、寸法の異なる複数の治具が登
    録され、その治具の図面を記憶する記憶手段と、上記入
    力手段により入力された設計パラメータ値に基づいて上
    記部品に見合う治具が上記記憶手段に登録されているか
    否かを検索する検索手段と、上記検索手段により上記部
    品に見合う治具が検索された場合には、当該治具の図面
    を上記記憶手段から読み込み、上記部品に見合う治具が
    検索されない場合には、上記部品の設計パラメータ値か
    ら上記部品に見合う治具を設計して、その治具の図面を
    作成する図面取得手段と、上記図面取得手段により読み
    込まれた図面または作成された図面を印刷する印刷手段
    とを備えた生産準備装置。
  3. 【請求項3】 治具に保持される部品の図面から当該部
    品の設計パラメータ値を抽出する抽出手段と、寸法の異
    なる複数の治具が登録され、その治具の図面を記憶する
    記憶手段と、上記抽出手段により抽出された設計パラメ
    ータ値に基づいて上記部品に見合う治具が上記記憶手段
    に登録されているか否かを検索する検索手段と、上記検
    索手段により上記部品に見合う治具が検索された場合に
    は、当該治具の図面を上記記憶手段から読み込み、上記
    部品に見合う治具が検索されない場合には、上記部品の
    設計パラメータ値から上記部品に見合う治具を設計し
    て、その治具の図面を作成する図面取得手段と、上記図
    面取得手段により読み込まれた図面または作成された図
    面を表示する表示手段とを備えた生産準備装置。
  4. 【請求項4】 治具に保持される部品の図面から当該部
    品の設計パラメータ値を抽出する抽出手段と、寸法の異
    なる複数の治具が登録され、その治具の図面を記憶する
    記憶手段と、上記抽出手段により抽出された設計パラメ
    ータ値に基づいて上記部品に見合う治具が上記記憶手段
    に登録されているか否かを検索する検索手段と、上記検
    索手段により上記部品に見合う治具が検索された場合に
    は、当該治具の図面を上記記憶手段から読み込み、上記
    部品に見合う治具が検索されない場合には、上記部品の
    設計パラメータ値から上記部品に見合う治具を設計し
    て、その治具の図面を作成する図面取得手段と、上記図
    面取得手段により読み込まれた図面または作成された図
    面を印刷する印刷手段とを備えた生産準備装置。
  5. 【請求項5】 上記部品の設計パラメータ値に基づいて
    当該部品に組み合わせる他の部品を保持する工具の位置
    を演算する演算手段と、上記演算手段により演算された
    位置が上記工具を移動し得る範囲内にあるか否かを判定
    する判定手段とを設け、上記検索手段は、上記演算手段
    により演算された位置が上記工具を移動し得る範囲内に
    あると上記判定手段に判定された場合に限り、当該部品
    に見合う治具の検索を行うことを特徴とする請求項1か
    ら請求項4のうち何れか1項記載の生産準備装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7359840B2 (en) 1999-08-31 2008-04-15 Hitachi, Ltd. Remote order acceptance design system and elevator remote order acceptance method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7359840B2 (en) 1999-08-31 2008-04-15 Hitachi, Ltd. Remote order acceptance design system and elevator remote order acceptance method

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