JPH05289728A - 加工プログラム生成方法 - Google Patents

加工プログラム生成方法

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JPH05289728A
JPH05289728A JP4088770A JP8877092A JPH05289728A JP H05289728 A JPH05289728 A JP H05289728A JP 4088770 A JP4088770 A JP 4088770A JP 8877092 A JP8877092 A JP 8877092A JP H05289728 A JPH05289728 A JP H05289728A
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JP
Japan
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code
machining
machining program
screen
designated
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Hisanori Watanabe
尚紀 渡辺
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所望の位置に所望のNCコードが挿入されて
いるかを容易にチェックすることが出来る加工プログラ
ム生成方法を提供する。 【構成】 画面上に表示した加工形状1〜6上でNCコ
ードの挿入位置を指定させ、指定された位置にNCコー
ドを挿入することを表わすNCコード挿入シンボル9,
11,13を画面に表示した加工形状1〜6に合せて表
示する。 【効果】 どの位置にNCコードを挿入するかを画面上
において視覚的に確認できるため、ユーザの負担が軽減
され、誤りを低減でき、加工プログラムの信頼性を向上
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、加工プログラム生成
方法に関し、さらに詳しくは、加工形状を図面上(例え
ばCRT等)で定義し,該加工形状を加工するための加
工プログラムを自動的に計算し,出力する加工プログラ
ム生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の加工プログラム生成方法
を示すフローチャートである。ステップ40では、画面
上で加工形状を作成する。図7に、加工形状1〜6を例
示する。ステップ43では、画面上でイニシャルホール
(加工開始点)の位置を指示する。図7に、イニシャル
ホール7を例示する。ステップ44では、画面上でアプ
ローチ形状を指示する。例えば、図7で加工形状1をア
プローチ形状として指示する。
【0003】ステップ60では、上記ステップ40,4
3,44で作成したデータをもとに加工プログラムを作
成する。図7のデータから作成された加工プログラムを
図8に例示する。50は、加工開始前に必要な補助NC
コードである。51〜55,57,59,60,61
は、加工経路NCコードである。
【0004】ステップ61では、加工プログラムを編集
する。例えば、図7の加工形状2,3の接続点(コーナ
部)に所望のNCコードを挿入したい場合、ユーザが、
加工経路NCコードのXY座標値から加工形状2,3に
対応する加工経路NCコードを判断し、それらの間に所
望のNCコードを挿入する。以上により所望の加工プロ
グラムが生成される。
【0005】なお、特開平2−212904号公報に
は、画面の加工形状上の所望の位置をマウスにより指定
し且つ所定のコマンドをキー入力することで、所望の位
置に所望のNCコードを挿入した加工プログラムを生成
する技術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の加工プログ
ラム生成方法では、生成された加工プログラムをユーザ
が解析して、所望の位置に所望のNCコードが挿入され
ているかをチェックしていた。しかし、加工プログラム
を解析するのはユーザにとって負担であり、誤りを見逃
しやすく、加工プログラムの信頼性が低かった。
【0007】そこで、この発明は、所望の位置に所望の
NCコードが挿入されているかを容易にチェックするこ
とが出来る加工プログラム生成方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、画面上で加
工形状を定義させる加工形状定義ステップと、定義され
た加工形状から生成される加工プログラムに挿入される
べきNCコードの挿入位置を画面に表示した加工形状上
で指定させる挿入位置指定ステップと、指定された位置
にNCコードを挿入することを表わすNCコード挿入シ
ンボルを画面に表示した加工形状に合せて表示する挿入
シンボル表示ステップと、定義された加工形状とNCコ
ードの挿入指定とに基づいてNCコードを挿入した加工
プログラムを作成する加工プログラム作成ステップとを
有することを特徴とする加工プログラム生成方法を提供
する。
【0009】上記構成において、1つのNCコードの挿
入位置を複数指定可能とするのが好ましい。また、複数
のNCコードを1つの挿入位置に挿入指定可能とするの
が好ましい。
【0010】
【作用】この発明の加工プログラム生成方法によれば、
画面上で加工形状に合せてNCコードの挿入位置をシン
ボル表示するので、どの位置にNCコードを挿入するか
を画面上において視覚的に確認できる。このため、ユー
ザの負担が軽減され、誤りを低減でき、加工プログラム
の信頼性を向上できる。
【0011】
【実施例】以下、図に示す実施例を説明する。図1は、
この発明の加工プログラム生成方法を実施するCAD/
CAM装置100のブロック図である。このCAD/C
AM装置100において、101はマウス,キーボード
を含む入力装置、102はCPU,ROM,RAMを含
む処理装置、103はCRTを含む表示装置、104は
フロッピーディスクドライブを含む出力装置である。
【0012】図2は、この発明の加工プログラム生成方
法の一実施例を示すフローチャートである。ステップ4
0では、画面上で加工形状を作成する。図7に、加工形
状1〜6を例示する。
【0013】ステップ41では、図3に示すように、所
望のNCコードを、NCコード挿入シンボルに対応させ
て、それぞれ登録する。複数のNCコードを一体的に挿
入するときは、それらNCコードを1つのNCコード挿
入シンボルに対応させてもよい。
【0014】ステップ42Aでは、NCコードを挿入し
たい位置を画面の加工形状上でマウスにより指定すると
共に挿入したいNCコードに対応するNCコード挿入シ
ンボルをキー入力する。異なる位置に同じNCコード挿
入シンボルを指定してもよい。ステップ42Bでは、挿
入位置指定マークとNCコード挿入シンボルを画面の加
工形状に合せて表示する。例えば、図4に示すように、
挿入位置指定マーク8,10,12と、NCコード挿入
シンボル9,11,13を表示する。なお、挿入位置指
定マーク8,10,12は、それらに最も近い加工形状
上の端点にNCコードが挿入されることを意味する。ま
た、NCコード挿入シンボル9,11,13は、上記ス
テップ41で登録したNCコードが挿入されることを意
味している。ステップ42Aと42Bは、挿入の指示が
終わるまで繰り返し実行される。
【0015】ステップ43では、画面上でイニシャルホ
ール(加工開始点)の位置を指示する。図4に、イニシ
ャルホール7を例示する。ステップ44では、画面上で
アプローチ形状を指示する。例えば、図4で加工形状1
をアプローチ形状として指示する。
【0016】ステップ45では、上記ステップ40,4
1,42A,43,44で作成したデータをもとに加工
プログラムを作成する。
【0017】図5に、図4のデータから作成された加工
プログラムを例示する。50は、加工開始前に必要な補
助NCコードである。51〜55,57,59〜61
は、加工経路NCコードである。56は、図4のNCコ
ード挿入シンボル11に対応したNCコードである。5
8は、図4のNCコード挿入シンボル13に対応したN
Cコードである。62は、図4のNCコード挿入シンボ
ル9に対応したNCコード(プログラムストップコー
ド)である。
【0018】以上のCAD/CAM装置100によれ
ば、どの位置にどのNCコードを挿入するかを画面上に
おいて視覚的に確認できるため、ユーザの負担が軽減さ
れ、誤りを低減でき、加工プログラムの信頼性を向上で
きる。また、登録している1つのNCコードを複数の位
置に挿入指定できるので、ユーザの挿入指定作業の負担
が軽減される。さらに、複数のNCコードを1つのNC
コードに対応させて登録することにより、複数のNCコ
ードを1つの挿入位置に挿入指定できるので、この点で
もユーザの挿入指定作業の負担が軽減される。
【0019】
【発明の効果】この発明の加工プログラム生成方法によ
れば、どの位置にNCコードを挿入するかを画面上にお
いて視覚的に確認できるため、ユーザの負担が軽減さ
れ、誤りを低減でき、加工プログラムの信頼性を向上で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の加工プログラム生成方法を実施する
CAD/CAM装置のブロック図である。
【図2】この発明の加工プログラム生成方法の一実施例
のフローチャートである。
【図3】NCコード挿入シンボルとNCコードの登録テ
ーブル図である。
【図4】この発明にかかる画面表示の例示図である。
【図5】生成された加工プログラムの例示図である。
【図6】従来の加工プログラム生成方法の一例のフロー
チャートである。
【図7】従来の画面表示の例示図である。
【図8】生成された加工プログラムの例示図である。
【符号の説明】
100 CAD/CAM装置 101 入力装置 102 処理装置 103 表示装置 104 出力装置 1〜6 加工形状 7 イニシャルホール 8,10,11 挿入位置指定マーク 9,11,13 NCコード挿入シンボル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上で加工形状を定義させる加工形状
    定義ステップと、定義された加工形状から生成される加
    工プログラムに挿入されるべきNCコードの挿入位置を
    画面に表示した加工形状上で指定させる挿入位置指定ス
    テップと、指定された位置にNCコードを挿入すること
    を表わすNCコード挿入シンボルを画面に表示した加工
    形状に合せて表示する挿入シンボル表示ステップと、定
    義された加工形状とNCコードの挿入指定とに基づいて
    NCコードを挿入した加工プログラムを作成する加工プ
    ログラム作成ステップとを有することを特徴とする加工
    プログラム生成方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997011416A1 (fr) * 1995-09-19 1997-03-27 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Processeur de langage robotique
US6970764B2 (en) * 2002-12-26 2005-11-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Machining program producing apparatus

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JPH04245503A (ja) * 1991-01-31 1992-09-02 Yamazaki Mazak Corp 加工プログラム編集装置

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