JPH09504521A - 環化およびハロ−水酸基除去によるN−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェニル)−5−7−ジハロ[1,2,4]トリアゾロ[1,5a]ピリミジン−2−スルホンアミドの製造方法 - Google Patents

環化およびハロ−水酸基除去によるN−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェニル)−5−7−ジハロ[1,2,4]トリアゾロ[1,5a]ピリミジン−2−スルホンアミドの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明はDCM−ATSAの酸および五塩化燐での環化によりDHSAとHCSAとして知られる2種の異性体化合物とを生成せしめることによるDCSAの製造方法に関する。環化により生ずる化合物をハロ−水酸基除去してDCSAを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】 環化およびハロ−水酸基除去によるN−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェニル )−5−7−ジハロ[1,2,4]トリアゾロ[1,5a]ピリミジン−2−スルホンア ミドの製造方法発明の分野 本発明は、農業用生成物、例えば除草剤、殺菌・殺カビ剤または殺昆虫剤の製 造のために使用できる中間体の製造方法に関する。より特に、本発明はN−(2, 6−ジクロロ−3−メチルフェニル)、(4−ブロモ−2,6 ジクロロ−3−メ チルフェニル)、(2,6−ジブロモ−3−メチルフェニル)、(2,4−ジブロモ− 3−メチルフェニル)、(4,6−ジブロモ−3−メチルフェニル)、または(4− ブロモ−3−メチルフェニル)、−5−7−ジハロ[1,2,4]トリアゾロ[1,5 a]ピリミジン−2−スルホンアミド(これらは全て以下ではDCSAと称する )を製造するための改良された方法に関する。発明の背景 DCSAは農業用除草剤、有害生物防除剤などを製造するために使用される農 業用中間体である。典型的には、アミノトリアゾールをマロン酸ジメチルおよび ナトリウムメトキシドと環化させて5,7−ジヒドロキシピリミジン中間体を生 成することによりDCSAは製造される。ピリミジン中間体は濾過、水洗および 乾燥により単離されるが、これらの段階がピリミジン環の部分的分解をもたらす 。ピリミジン中間体をオキシ塩化燐を用いてDCSAにさらに転化させる。この 方法に関する問題は両方の反応における収率が非常に低く、該方法が信頼できず そして水性から無水溶媒への2回の変更があることである。この方法に関する別 の問題はDCSAがオキシ塩化燐からタール残分への蒸留、その後の水性処理お よび濾過により単離されることである。 DCSAの他の製造方法は、アミノトリアゾールをアセトニトリル中で塩化マ ロニルで処理して5,7ジヒドロキシピリミジン中間体を製造しそしてそれを乾 燥することである。残分を次にオキシ塩化燐中に溶解させそして24時間より長 く90℃に加熱する。他の技術は、アミノトリアゾールをオキシ塩化燐中で酸、 例えばマロン酸で処理しそして混合物を24時間より長く90℃より長く加熱す ることである。両方の反応において、未反応のオキシ塩化燐が除去された後に、 生じた混合物はタールを含有しておりそして水で急冷して5,7ジハロピリミジ ンを単離する。この方法は以上で論じられた前の方法より好ましいが、マロン酸 が高温で分解し、高い燐廃棄流が生成し、そして生じた所望の化合物が低純度で あるため依然として不利である。 従って、燐廃棄流を生成せず、製造、環境および価格の観点から取り扱いが容 易で且つ経済的な触媒および溶媒を使用し、しかも高収率で所望の生成物を与え る方法を得ることが非常に望ましい。発明の要旨 本発明はDCM−ATSAを溶媒の存在下で酸および五塩化燐で環化させてH CSAおよびDHSAとして知られる2種の異性体化合物を製造することによる DCSAの製造方法に関する。環化により生ずる中間体をハロ−水酸基除去(hal o-dehydroxylation)反応により転化させてDCSAを製造する。 DCM−ATSAの環化反応の前に、五塩化燐がその場で製造される。五塩化 燐は三塩化燐を塩素気体と反応させることにより製造される。反 応における溶媒は典型的にはオキシ塩化燐である。反応は発熱性であるが、反応 の温度は一般的には約−20℃〜約80℃間に保たれる。 五塩化燐が製造された後に、反応器にDCM−ATSAおよび酸が充填される 。DCM−ATSAおよび酸の添加は発熱性であるため、温度は約0℃〜約60 ℃間に調節される。DCM−ATSAおよび五塩化燐が反応してDCM−ATS A−PCl4付加物を生成し、それがさらに酸と反応すると思われる。酸を反応 器に加えた後に、DCM−ATSA−PCl4中間体を冷条件下で酸と反応させ てDHSAおよびHCSA中間体を製造する。オキシ塩化燐を用いるハロ−水酸 基除去反応によるDHSAおよびHCSAからDCSAへの転化は反応器の温度 を高めることにより促進される。 ハロ−水酸基除去反応の共生成物(co-product)はジクロロ燐酸である。オキシ 塩化燐溶媒はジクロロ燐酸から五塩化燐を用いる処理により再生される。オキシ 塩化燐の完全な回収は典型的には蒸留によりなされる。生じたDCSA生成物は 標準的な蒸留および濾過技術を用いて単離されてもよい。 数種の他の酸をDCM−ATSAと環化させて置換されたトリアゾロピリミジ ンを製造することができる。これらの酸にはマロン酸、置換されたマロン酸、お よびベーターケトカルボン酸または置換されたカルボン酸が包含できる。しかし ながら、DHSAまたはHCSAを製造するためには、マロン酸が使用される。 上記の方法は他の方法より数種の利点を有しており、それらには増加した収率 、燐廃棄物のほぼ完全な除去およびオキシ塩化燐溶媒の完全な回収が包含される 。他の利点は本発明の好適な態様では五塩化燐が使用 されないが三塩化燐および塩素ガスを用いて溶液中で発生するということである 。固体五塩化燐は空気中で急速に分解しそして取り扱いが困難なほど集塊化する 傾向がある。固体五塩化燐は非常に腐食性でもある。従って、固体五塩化燐を使 用する必要がない方法を開発することが非常に望ましい。図面の簡単な説明 図1は本発明の好適な態様の1つの反応式であり、そこでは環化に使用された 酸はマロン酸でありそして溶媒はオキシ塩化燐である。発明の詳細な記述 本発明はN−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェニル)、(4−ブロモ−2,6 ジクロロ−3−メチルフェニル)、(2,6−ジブロモ−3−メチルフェニル)、 (2,4−ジブロモ−3−メチルフェニル)、(4,6−ジブロモ−3−メチルフェ ニル)、または(4−ブロモ−3−メチルフェニル)、−5−アミノ[1,2,4]ト リアゾール−3−スルホンアミド(これらは全て以下ではDCM−ATSAと称 する)を酸および五塩化燐で冷環化させてN−(2,6−ジクロロ−3−メチルフ ェニル)、(4−ブロモ−2,6 ジクロロ−3−メチルフェニル)、(2,6−ジブ ロモ−3−メチルフェニル)、(2,4−ジブロモ−3−メチルフェニル)、(4,6 −ジブロモ−3−メチルフェニル)、または(4−ブロモ−3−メチルフェニル) 、−5,7−ジヒドロキシ[1,2,4]トリアゾロ[1,5a]ピリミジン−2−スル ホンアミド(これらは全て以下ではDHSAと称される)並びにN−(2,6−ジ クロロ−3−メチルフェニル)、(4−ブロモ−2,6 ジクロロ−3−メチルフ ェニル)、(2,6−ジブロモ−3−メチルフェニル)、(2,4−ジブロモ−3−メ チルフェニル)、(4,6−ジブロ モ−3−メチルフェニル)、または(4−ブロモ−3−メチルフェニル)、−5− ヒドロキシ−7−クロロ[1,2,4]トリアゾロ[1,5a]ピリミジン−2−スル ホンアミドおよびN−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェニル)、(4−ブロモ− 2,6 ジクロロ−3−メチルフェニル)、(2,6−ジブロモ−3−メチルフェニ ル)、(2,4−ジブロモ−3−メチルフェニル)、(4,6−ジブロモ−3−メチル フェニル)、または(4−ブロモ−3−メチルフェニル)、−5−クロロ−7−ヒ ドロキシ[1,2,4]トリアゾロ[1,5a]ピリミジン−2−スルホンアミド(こ れらは全て以下ではHCSAと称する)である2種の異性体化合物を製造するこ とによるN−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェニル)、(4−ブロモ−2,6 ジクロロ−3−メチルフェニル)、(2,6−ジブロモ−3−メチルフェニル)、( 2,4−ジブロモ−3−メチルフェニル)、(4,6−ジブロモ−3−メチルフェニ ル)、または(4−ブロモ−3−メチルフェニル)、−5−7−ジハロ[1,2,4] トリアゾロ[1,5a]ピリミジン−2−スルホンアミド(これらは全て以下では DCSAと称する)を製造するための改良された方法に関する。環化により生ず る中間体を次にハロ水酸基除去によりDCSAに転化させる。 分子のピリミジン部分が塩素の代わりに臭素で置換されること以外はDCSA と構造的に同じであるDBSAを製造するには、DCSAを製造するための条件 および方法に従うが、液体臭化物である臭化燐、五臭化燐およびオキシ臭化燐が 使用される。典型的にはこの方法はDBM−ATSAを五臭化燐およびオキシ臭 化燐の存在下で0℃〜60℃間の温度においてマロン酸および置換されたマロン 酸よりなる群から選択される酸と環化させてDHSAおよびDBSA中間体を製 造することを含ん でなる。環化が完了した後に、中間体をブロモ−水酸基除去してDBSA生成物 を生成する。 DCM−ATSAの環化前に、五塩化燐がその場で製造される。五塩化燐は三 塩化燐および塩素気体を反応させることにより製造される。所望により、五塩化 燐をその場で製造する代わりに購入してもよくそしてニューヨーク州ロックポー トのツイン・レークス・ケミカル(Twin Lakes Chemical)から入手できる。 他の反応物を加える前に五塩化燐を製造することが好ましい。五塩化燐を製造 するには、約0.1〜約5モル−当量の間の塩素ガスを約0.1〜約5モル−当 量の間の三塩化燐にゆっくり加え、以下では1モルは1モルのDCM−ATSA に相当する。好適には、約1.5〜約2.5モル−当量の間の塩素ガスが約1.5 〜約2.5モル−当量の間の三塩化燐と反応し、最も好適には2.2モル−当量の 三塩化燐が使用される。 塩素ガスおよび三塩化燐の間の反応は発熱性であるため、反応温度は典型的に は約−20℃〜約80℃間に、好適には約0℃〜約50℃間に保たれる。熱シン クによりまたは塩素添加速度の調整により温度が調節される。温度をここに記載 された範囲内に調節するには、典型的には塩素は約1.5〜約2.5モル−当量の 間の量で約2〜約4時間にわたり加えられる。好適には、塩素気体を反応器に充 填する前に、溶媒が反応器に加えられる。溶媒はオキシ臭化燐またはオキシ塩化 燐であってよい。他の共溶媒を希望するなら使用してもよく、そしてクロロトル エン、安息香酸メチル、ピバル酸メチル、クロロベンゼンもしくはアルキルベン ゼン類、またはアセトニトリルを包含できる。オキシ塩化燐が溶媒であるなら、 それは約4モル−当量〜約100モル当量の間の量で使用され る。典型的には約10モル−当量のオキシ塩化燐が使用される。共溶媒が使用さ れる時には、オキシ塩化燐は典型的には2モル−当量以上の量で使用される。共 溶媒が使用される時には、オキシ塩化燐はハロ−水酸基除去反応の前のいずれの 時点で加えてもよい。 五塩化燐が生成したら、混合物の温度は好適には約0℃〜約60℃の間に、よ り好適には約0℃〜約20℃の間に調整される。典型的には、温度は10℃より 低い。酸を反応器に加えた後に、反応器を約10℃〜約100℃の間の、好適に は約10℃〜約30℃の間の温度に調整される。最も好適な温度は約20℃であ る。 五塩化燐が生成した後に、反応器にDCM−ATSAおよび酸が充填される。 1モル当量のDCM−ATSAが加えられる。全ての試薬は1モル当量のDCM −ATSAに基づく。典型的には、約0.5〜約5モル−当量の間の酸が加えら れる。好適には、1モルのDCM−ATSA当たり約0.8〜約1.2モル−当量 の間が使用される。酸はマロン酸、置換基がメチルまたはフェニルである置換さ れたマロン酸、ベーターケトカルボン酸、および置換されたカルボン酸よりなる 群から選択される。置換されたカルボン酸はシアノ酢酸、アセト酢酸、メチルマ ロン酸、マロンニトリル酸(malonic nitrile acid)およびフェニルマロン酸また はそれらの塩よりなる群から選択される。好適には、リチウム、ナトリウムまた はカリウム塩が使用される。 DCM−ATSAが五塩化燐と反応してDCM−ATSA−PCl4付加物お よび塩酸を製造すること並びに五塩化燐が酸とも反応して酸中間体および塩酸を 製造することが考えられる。DCM−ATSA−PCl4付加物が酸中間体を用 いて環化されることも考えられる。必須 ではないが好適には、酸中間体の添加前にDCM−ATSAが反応器に加えられ る。添加は発熱性であるため、DCM−ATSAおよび酸を反応器に加える速度 を調整することにより温度を調節できる。添加中の反応器の温度は典型的には約 0°〜約60℃の間に、好適には約0°〜約20℃の間に保たれ、最も好適には 温度は10℃より下に保たれる。比較的冷たい温度が酸分解を最少にすることお よび塩酸を溶液中に保つことを助ける。酸が反応器に加えられた後に、反応器は 約10℃〜約100℃間の、典型的には約10℃〜約50℃間の、好適には約1 0℃〜30℃間の温度に調整される。最も好適には温度は約20℃である。DC M−ATSA−PCl4中間体を酸中間体で環化させてDHSAおよびHCSA を製造する。典型的には、環化は約4〜約40時間の間で、好適には約12〜2 4時間の間で完了する。 生じた中間体の比は、環化の温度、反応物の濃度および混合物中に存在する塩 酸の量に依存する。典型的には中間体の比は約3:1〜約1:3のDHSA対H CSAの間である。環化後に、反応器の温度を高めることによりハロ−水酸基除 去が促進される。ハロ−水酸基除去の速度を高めるには、温度は約30℃〜約1 05℃間に、好適には約75℃〜約95℃間に高められる。冷環化中には少量の ハロ−水酸基除去が起きると考えられることに注目すべきである。温度が高くな ると、ハロ−水酸基除去の速度は増加する。 ハロ−水酸基除去反応の共生成物はジクロロ燐酸すなわちHOPOCl2であ る。ジハロ燐酸は潜在的に大量の燐廃棄物を代表する共生成物であり、そしてハ ロ−水酸基除去速度に影響を与えると考えられる。ジハロ燐酸濃度が増加するに つれて、反応速度は減少するよう である。五塩化燐が反応物として作用してジハロ燐酸をハロゲン化しそしてジハ ロ燐酸を逆にオキシ塩化燐に転化させると考えられる。転化はハロ−水酸基除去 反応中または後のいずれかにおける五塩化燐のその場での第二の生成により行っ てもよい。0より多く約2.5モル当量までの間の五塩化燐を加えることが好ま しい。ハロ−水酸基除去反応を促進させるために温度を上げた後に五塩化燐を加 えてもよい。五塩化燐は好適には以上で論じられた通りその場で製造されそして ハロ−水酸基除去温度が約80℃に達した時に製造される。 ハロ−水酸基除去反応中に五塩化燐を加えることにより、中間体であるHCS AおよびDHSAからDCSAへの転化時間は約45時間〜約20時間の間ほど 短縮される。DHSAおよびHCSAからDCSAへのハロ−水酸基除去転化速 度は塩素イオン触媒の添加によっても高められる。これらの触媒は、塩化リチウ ム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化テトラアルキルアン モニウム、例えば塩化テトラメチルアンモニウム、ピリジニウム−塩酸塩などよ りなる群から選択できる。DHSAおよびHCSAからDCSAへの転化は一般 的には約20〜約60時間の間で、典型的には約35〜約50時間の間で起きる 。一般的には、中間体から最終生成物への転化率は95%より高い。 溶媒の回収はハロ−水酸基除去反応中または後のいずれかで開始できる。より 好適には、溶媒は部分的な真空下で回収される。溶媒を蒸留除去しそして次の反 応サイクル用の初期充填物として再循環させてもよい。オキシ塩化燐の沸点より 高い沸点を有する、すなわちDCSA生成物と非−反応性である融剤溶媒を使用 してもよい。融剤溶媒はオキシ塩化燐と混和性である必要はない。融剤溶媒は、 ハロベンゼン、アルキルベン ゼンおよび置換されたベンゼンよりなる群から選択される。好適には融剤溶媒は アルキルベンゼンである。他の融剤溶媒も使用できそしてキシレン、ジクロロベ ンゼン、クロロベンゼン、ニトロベンゼン、クロロトルエン、アニソールなどか ら選択できる。最も好適には、融剤溶媒はキシレンである。融剤溶媒を使用して 初期蒸留で回収されなかった残存溶媒を回収する。典型的には約5〜約25当量 の間の溶媒が回収される。溶媒の完全な回収のために他の蒸留方法を行ってもよ い。 ハロ−水酸基除去および溶媒の回収後に、反応溶液を約10℃〜約70℃間の 、好適には約20℃〜約50℃間の温度に冷却する。例えばメタノール、エタノ ール、プロパノールまたはブタノールの如き回収溶媒を融剤溶媒およびDCSA を含有する反応溶液に加えてもよい。溶媒が副成物の溶解度を改良させそしてD CSAの溶解度を低下させてDCSAを反応溶液から濾過により分離できる限り 、いずれの回収溶媒でも使用できる。DCSA生成物の濾過時点後にもオキシ塩 化燐を回収できることに注目すべきである。DCSAを濾別した後に、キシレン を残存混合物に加えることができそして次にオキシ塩化燐を蒸留除去するこがで きる。 好適には、溶媒の回収において使用される融剤溶媒はキシレンでありそして生 じたDCSA生成物以外の望ましくない副成物の溶解を助けるために使用される 回収溶媒はメタノールである。キシレンおよびメタノールの組み合わせはDCS A溶解度を低下させるが反応混合物中に存在しているかもしれない不純物を溶解 させると考えられる。回収溶媒を加えた後に、典型的には反応溶液は約0℃〜約 70℃間の温度に0より長く約100時間までの間にわたり保たれ、好適には反 応溶液は約20℃ 〜約50℃間の温度に0より長く約2時間までにわたり保たれる。生じたスラリ ーを濾過してDCSAを単離する。 図1は本発明の好適な態様の1つの説明である。五塩化燐がその場で製造され そしてDCM−ATSAおよびマロン酸が反応器にオキシ塩化燐と共に加えられ る。環化が完了した後に、生じた中間体であるDHSAおよびHCSAがクロロ −水酸基除去反応して最終生成物であるDCSAを製造する。共生成物であるジ クロロ燐酸を五塩化燐を用いて溶媒であるオキシ塩化燐に逆に転化させることも できる。実施例 下記の実施例はDCSAを製造するために使用できる一般的工程および操作条 件を略述するものである。実施例は本発明を説明するために示されておりそして 本発明の範囲を限定するものと解釈すべきでない。実施例1 実施例1は3つの操作、すなわち反応、蒸留、およびDCSA単離、よりなる 。この方法の規模は0.8モルのDCM−ATSAであり、そして1モル−当量 は従って0.8モルに相当する。A部−反応 環化およびハロ−水酸基除去 2リットル反応器に窒素を流しそして10モル−当量のPOCl3/モルのD CM−ATSAおよび2.2モル−当量のPCl3/モルのDCM−ATSAを充 填した。反応器には空気−駆動式のオーバーヘッドスタラーおよびサーモウェル が備えられていた。ケトル上部は合計5個の首を有していた。循環浴がこの反応 器のジャケット中にダウサーム(DOWTHERM)LFTMを供給しそして温度を調節した 。反応器はドライアイスコ ンデンサー、1リットルのノックアウトフラスコおよび1リットルの苛性トラッ プを通して排気された。水蒸気が反応器に達するのを防ぐため、鉱油バブラーが ノックアウトフラスコの後に置かれた。POCl3(10モル当量)およびPC l3(2.2モル当量)の両者は20℃において反応器に加えられた液体である。 0.5−インチのテフロン添加管を通して、塩素気体(2.2モル当量/モルのD CM−ATSA)を約1.5時間にわたりゆっくり加えた。塩素気体とPCl3と の反応は発熱性であった。この反応の生成物であるPCl5は固体でありそして この温度においてPOCl3中にあまり可溶性ではないため、混合物はスラリー となった。添加管内の詰まりを防ぐためにCl2と共にわずかな窒素圧力が保た れた。ドライアイスコンデンサーを使用して塩素の損失を最少にした。塩素充填 後に、添加管を除去し、そしてストッパーを定位置に入れた。反応器内容物を次 に約6℃に冷却した。反応器に2種の固体、すなわち1モル−当量のDCM−A TSAおよび1.02モル−当量のマロン酸、を充填した。これらの添加は発熱 性であるため、速度を調整してスラリー温度を10℃より下に保った。この冷添 加がHClを溶液中に保ちそしてマロン酸の分解を最少にした。反応器内容物を 次に約20℃に暖めた。この温度における13〜16時間後に、DCM−ATS A/PCl4付加物の環化が完了したと思われた。DCM−ATSA/PCl4付 加物の環化後に、反応器温度を80℃に高めることにより、POCl3を用いる DHSAおよびHCSAのクロロ−水酸基除去速度を増加させた。DCSAへの 十分な転化にはこの温度において約40時間を必要とした。 反応器に4モル当量のPCl3/モルのDCM−ATSAを充填する 前にスラリーを約25℃に冷却した。同じ0.5−インチのテフロン添加管を通 して、2.1モル−当量の塩素を再び反応器にゆっくり(約1.5時間にわたり) 加えた。PCl5がジクロロ燐酸と反応してPOCl3を製造した。スラリーの温 度は80℃より下に保たれた。塩素充填後に、添加管を除去し、そしてストッパ ーを定位置に入れた。B部−蒸留 次に真空蒸留用の装置を準備してPOCl3を回収した。ケトル上部でドライ アイスコンデンサーを蒸留カラムと交換した。この真空−ジャケット付きの銀メ ッキされたカラムは1−インチの内径および32−インチの充填高さを有してい た。充填材は1/8インチのガラスヘリックスであった。第二循環浴を使用して ダウサーム(D0WTHERM)LFTMをコンデンサーに6℃において供給した。アセトン /ドライアイス浴も使用してオーバーヘッド受容フラスコを冷却して収集した液 体の蒸気圧を減少させた。真空はベルト−駆動式の一段階ポンプを用いて得られ た。システム圧力を真空調整器を用いて調節しそして水銀液体圧力計を用いて測 定した。ポンプ、液体圧力計および調整器は2つのドライアイストラップにより 保護されていた。 約250mmHgの絶対圧が得られた。この減圧によりDCSA分解を最少に する比較的低い温度における蒸留が可能になった。ジャケット温度を次に100 ℃に高めて蒸留を開始した。ジャケットから反応器内容物への温度低下は蒸留中 に通常は約20℃であった。還流比をタイマー、電磁コイルおよび磁気蒸留ヘッ ドを用いて調節した。最初のオーバーヘッド留分を2の一定還流比で収集した。 このオーバーヘッド留分は約2モル−当量のPCl3および10モル−当量のP OCl3からなって いた。この物質を反応の開始時に充填される初期溶媒として次のバッチに再循環 させるために気密蓋付き瓶の中に貯蔵した。 残存溶媒の回収を促進するために、還流比を6に高めた。ジャケット温度およ び絶対圧はそれぞれ100℃および約250mmHgであった。ジャケットから 反応器内容物への温度低下は約20℃であった。この第二のオーバーヘッド留分 は約4モル−当量のPOCl3であり、それはDCM−ATSAの環化およびジ クロロ燐酸の転化中にPCl5から発生した量であった。4モル−当量のPOC l3および1.5モル−当量のo−キシレンの混合物をこの第二の蒸留物の収集中 に添加漏斗を通して反応器に充填した。窒素雰囲気が液体添加漏斗上で保たれた 。この供給により、回収されたPOCl3が高純度であることが可能になった。 通常は収集に必要な5時間のうちの3時間にわたり連続的に供給された。回収さ れたPOCl3は別個の気密蓋付き瓶の中に貯蔵された。 第三のオーバーヘッド留分は上記の第二のオーバーヘッド留分の収集中に供給 された物質とほぼ等しい組成を有していた。従って、この最終的蒸留物は次のバ ッチ操作蒸留に再循環させるためのものであった。絶対圧、還流比およびジャケ ット温度は収集中にそれぞれ80mmHg、5、および10℃であった。ジャケ ットから反応器内容物への温度低下は通常は約20℃であった。反応器に収集に 必要な6時間のうちの4時間にわたり7−モル当量のo−キシレンを連続的に充 填した。この蒸留物は別個の気密蓋付き瓶の中に貯蔵された。C部−DCSA単離 蒸留後に、反応器はo−キシレン、DCSA、少量の副成物、および痕跡量の オキシ塩化燐からなるスラリーを含有していた。蒸留カラムを 反応器から除去して汚染を防止した。反応器内容物が周囲圧力および50℃であ る時に、7〜21モル−当量のメタノールを加えて副成物の溶解を助けるために 加えた。スラリーを次に50℃に約1時間保った。 反応器内容物を25℃に冷却し、排出し、そして濾過した。生じた固体をケー キ容量の2〜3倍のメタノールで洗浄した。湿ったケーキの密度は約1.0g/ mLであった。母液/濾液混合物は気密蓋付き瓶の中に貯蔵された。ラテックス 片を次にケーキ上に置きそして真空を保って過剰の溶媒を除去した。実施例2 試験1〜15に関する反応条件を表1に指定された条件に応じて変化させそし てDCSAをオキシ塩化燐回収の前に単離したこと以外は、実施例1に記載され た工程を行った。 表1からわかるように、DCSA転化率の範囲は約82〜約91%の間であり 、単離された活性収率範囲は約72〜約82%の間であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AT,AU,BB,BG,B R,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES ,FI,GB,HU,JP,KP,KR,KZ,LK, LU,LV,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,UA ,UZ,VN (72)発明者 ゼトラー,マーク・ダブリユー アメリカ合衆国ミシガン州48640ミドラン ド・リンデンドライブ4108

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.DCM−ATSAを五塩化燐およびオキシ塩化燐溶媒の存在下で約0℃〜約 60℃間の温度においてマロン酸で環化させてDHSAおよびDCSA中間体の 混合物を製造し、環化が完了した後に中間体混合物をクロロ−水酸基除去してD CSAを生成せしめることを含んでなる、DCSAの製造方法。 2.環化の前に五塩化燐を塩素ガスと三塩化燐との反応により製造する、請求の 範囲第1項の方法。 3.五塩化燐の量が1モルのDCM−ATSA当たり約2〜約2.5モル当量の 間である、請求の範囲第1項の方法。 4.1モルのDCM−ATSA当たり約0.5〜約5モル当量の酸を使用する、 請求の範囲第1項の方法。 5.約0.8〜約1.2モル当量の酸を1モルのDCM−ATSAと共に使用する 、請求の範囲第4項の方法。 6.DCM−ATSAおよび酸の間の反応の温度を約10℃〜約100℃の間に 保つ、請求の範囲第1項の方法。 7.温度が約10℃〜約30℃間である、請求の範囲第6項の方法。 8.温度が約20℃である、請求の範囲第7項の方法。 9.クロロ−水酸基除去を促進させるために温度を約30℃〜約105℃の間に 高める、請求の範囲第1項の方法。 10.ハロ−水酸基除去中の温度が約75℃〜約95℃間である、請求の範囲第 9項の方法。 11.ジクロロ−燐酸がクロロ−水酸基除去の共生成物である、請求の範囲第1 項の方法。 12.五塩化燐をジクロロ−燐酸と反応させてオキシ塩化燐を製造する、請求の 範囲第11項の方法。 13.クロロ−水酸基除去中に0より多く約2.5モル当量までの間の五塩化燐 を加える、請求の範囲第12項の方法。 14.溶媒を蒸留により回収しそして融剤溶媒を蒸留中に加え、ここで回収され る生ずる反応混合物がDCSAおよび融剤溶媒を含有する、請求の範囲第1項の 方法。 15.融剤溶媒がハロベンゼン、アルキルベンゼンまたは置換されたベンゼンで ある、請求の範囲第14項の方法。 16.融剤溶媒がキシレン、ジクロロベンゼン、ニトロベンゼン、クロロトルエ ンまたはアニソールである、請求の範囲第15項の方法。 17.回収溶媒を生ずる混合物に蒸留後に加えそして回収溶媒がメタノール、エ タノール、プロパノールまたはブタノールである、請求の範囲第15項の方法。 18.DHSAおよびHCSAのDCSAへの転化速度が塩化物イオン触媒の添 加により高められる、請求の範囲第1項の方法。 19.塩化物イオン触媒が塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化 カルシウム、塩化テトラアルキルアンモニウム、およびピリジニウム−塩酸塩よ りなる群から選択される、請求の範囲第18項の方法。 20.塩化テトラアルキルアンモニウムが塩化テトラメチルアンモニウムである 、請求の範囲第19項の方法。 21.共溶媒がオキシ塩化燐と共に使用されそしてクロロトルエン、安息香酸メ チル、ピバル酸メチル、クロロベンゼン、アルキルベンゼン、 およびアセトニトリルよりなる群から選択される、請求の範囲第1項の方法。 22.DBM−ATSAを五臭化燐およびオキシ臭化燐の存在下で0℃〜60℃ 間の温度においてマロン酸および置換されたマロン酸よりなる群から選択される 酸で環化させてDHSAおよびDBSA中間体を製造し、環化が完了した後に中 間体をブロモ−水酸基除去してDBSAを生成せしめることを含んでなる、DB SAの製造方法。
JP51190495A 1993-10-18 1994-10-05 環化およびハロ−水酸基除去によるN−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェニル)−5−7−ジハロ[1,2,4]トリアゾロ[1,5a]ピリミジン−2−スルホンアミドの製造方法 Expired - Fee Related JP3518605B2 (ja)

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