JPH095039A - シート厚み測定装置 - Google Patents

シート厚み測定装置

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JPH095039A
JPH095039A JP17664795A JP17664795A JPH095039A JP H095039 A JPH095039 A JP H095039A JP 17664795 A JP17664795 A JP 17664795A JP 17664795 A JP17664795 A JP 17664795A JP H095039 A JPH095039 A JP H095039A
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JP
Japan
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sheet
gas
gas blowing
thickness
ceramic green
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Withdrawn
Application number
JP17664795A
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English (en)
Inventor
Hideo Yada
英夫 矢田
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH095039A publication Critical patent/JPH095039A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 波打ちのあるようなシートについても、シー
トの表面を損傷したりすることなく正確に厚みを測定で
きるようにする。 【構成】 気体吹付手段5の気体吹出部13,16か
ら、シート厚み測定箇所付近の両面に気体を略均一に吹
き付けることにより、光学式センサ4に対してシート3
を所定の位置に保持するとともに、厚み測定に悪影響を
与える波打ちなどのシート3の変形を矯正して、シート
厚みを正確に測定できるようにする。また、気体吹付手
段5の気体吹出部13,16に多孔質材料を用いる。さ
らに、気体吹付手段5の、シート3に接近する部分の角
部及び/又は稜線部に丸みを持たせるとともに、シート
3に接触したときにシート3を損傷させないようにシー
ト3から加わる力に応じて気体吹付手段5を逃がす気体
吹付手段退避機構23を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート厚み測定装置に
関し、詳しくは、例えば、セラミックグリーンシートな
どのように、部分的に波打ちなどの変形があるようなシ
ートの厚みを正確に測定するためのシート厚み測定装置
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】押出成
形によりセラミックワークを製造するにあたっては、通
常、押出成形機によりセラミックグリーンシートを成形
し、これを乾燥炉に送って乾燥した後、シート厚みを測
定し、その測定値が所定の範囲にある部分についてシー
ト打抜きを行い、セラミックワークを得る方法が用いら
れている。
【0003】ところで、上記の押出成形により、安定し
た品質のセラミックワークを得るためには、セラミック
グリーンシートの厚み(シート厚み)を一定に保つこと
が必要になる。そこで、シート厚みが所定の範囲にある
ことを確認するために、シート打抜き前にシート厚みの
測定を行っている。
【0004】このシート厚みの測定方法の一つとして、
レーザーセンサを用いた光学式厚み測定方法がある。こ
の方法は、図4に示すように、セラミックグリーンシー
ト53の上下両面側にセンサヘッド51,52を所定距
離Lだけ離して配設し、上側のセンサヘッド51からセ
ラミックグリーンシート53(被測定物)の上面までの
距離L1を測定するとともに、下側のセンサヘッド52
からセラミックグリーンシート53の下面までの距離L
2を測定し、L,L1,L2からT=L−L1−L2として
シート厚みTを求めるものである。
【0005】ところで、上記の光学式厚み測定方法によ
れば、被測定物であるセラミックグリーンシート53の
測定ポイントが同一であれば、セラミックグリーンシー
ト53の位置が、センサヘッド51,52のいずれか一
方の側(図4の矢印Bで示す光軸方向)にずれてもシー
ト厚みを正確に測定することができるはずであるが、実
際には、セラミックグリーンシート53の光軸方向への
ずれによりシート厚みの測定値にばらつきが生じる。な
お、図4は、セラミックグリーンシート53がセンサヘ
ッド51の方向にずれた状態を示している。
【0006】また、図5に示すように、セラミックグリ
ーンシート53に波打ちがある場合には、シート厚みの
真値Tに対して、T'(=T/COSθ)が測定値となるた
め、T(1/COSθ−1)なる誤差が発生する。
【0007】そして、これらの測定値のばらつきや誤差
によって、シート厚みの測定値の信頼性が小さくなる結
果、セラミックワークの品質の低下を招くという問題点
がある。
【0008】また、上記のシートの波打ちを矯正するた
めに、セラミックグリーンシートを押圧板などの押圧手
段を用いてテーブルなどに機械的に押圧することも考え
られるが、セラミックグリーンシートに押圧手段を接触
させて押圧した場合、セラミックグリーンシートの表面
が損傷し、品質上の問題点が発生する場合がある。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するものであ
り、シートの表面を損傷したりすることなく、シートと
光学式センサとの位置関係を所定の範囲に保持するとと
もに、シートの波打ちを矯正して、シート厚みを正確に
測定することが可能なシート厚み測定装置を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のシート厚み測定装置は、シートに光線をあ
てることにより、シートに接触することなくシート厚み
を検出する光学式センサと、前記光学式センサに対して
シートを所定の位置に保持するとともに、厚み測定に悪
影響を与えるシートの変形を矯正するために、シート厚
み測定箇所付近の両面に気体を略均一に吹き付ける気体
吹付手段とを具備することを特徴としている。
【0011】また、前記気体吹付手段の気体吹出部に多
孔質材料が用いられていることを特徴としている。
【0012】さらに、本発明のシート厚み測定装置は、
前記気体吹付手段がシートに接触したときにシートを損
傷させないようにシートから加わる力に応じて前記気体
吹付手段を逃がすとともに、シートとの接触がなくなっ
たときに所定の位置に復帰させる気体吹付手段退避機構
を具備するとともに、前記気体吹付手段のシートに接近
する部分の角部及び/又は稜線部に丸みを持たせたこと
を特徴としている。
【0013】また、前記気体吹付手段の、シート両面側
に配設された気体吹出部間の距離を可変としたことを特
徴としている。
【0014】
【作用】気体吹付手段の気体吹出部から、シート厚み測
定箇所付近の両面に気体を略均一に吹き付けることによ
り、光学式センサに対してシートが所定の位置に保持さ
れるとともに、厚み測定に悪影響を与える波打ちなどの
シートの変形が矯正され、シート厚みを正確に測定する
ことができるようになる。
【0015】なお、本発明のシート厚み測定装置におい
ては、通常、気体として空気を用いることが経済的に有
利であるが、非酸化性の気体を用いる必要がある場合な
どにおいては、窒素ガスなどの他の気体を用いることも
可能である。なお、シートに吹き付ける気体の量(シー
トの単位面積当たりの気体の量)は、一般的にはシート
の両面においてほぼ同等であることが望ましいが、より
望ましくは、シートの重量、シートへの気体吹付位置、
シートの変形の状態などを考慮して適宜気体吹付量を定
めるべきである。
【0016】また、前記気体吹付手段の気体吹出部に多
孔質材料を用いることにより、気体を容易かつ確実に、
均一に吹出すことが可能になり、本発明をより実効あら
しめることが可能になる。なお、多孔質材料としては、
焼結金属や粒状樹脂を半溶融させて固着させた多孔質樹
脂などが例示されるが、これらに限られるものではなく
他の多孔質材料を用いることも可能である。
【0017】さらに、前記気体吹付手段の、シートに接
近する部分の角部及び/又は稜線部に丸みを持たせると
ともに、シートに接触したときにシートを損傷させない
ようにシートから加わる力に応じて気体吹付手段を逃が
す気体吹付手段退避機構を設けることにより、シートと
の接触が生じた場合のシートの損傷を確実に防止して信
頼性を向上させることが可能になる。
【0018】また、前記気体吹付手段の、シート両面側
に配設された気体吹出部間の距離を可変とすることによ
り、シート厚み(設計値)の変化に対応することが可能
になり、一つの装置で種々のシートの厚み測定に対応す
ることが可能になる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の一実施例にかかるシート厚み測定装
置の概略構成を示す斜視図、図2はその要部を示す断面
図である。
【0020】なお、この実施例では、押出成形機から押
し出された後、乾燥炉において乾燥されたセラミックグ
リーンシートの厚みを測定するためのシート厚み測定装
置を例にとって説明する。
【0021】この実施例のシート厚み測定装置は、図1
に示すように、セラミックグリーンシート3の厚みを非
接触で測定するためのシート厚み測定装置であり、セラ
ミックグリーンシート3の上面側に配設されたセンサヘ
ッド1及び下面側に配設されたセンサヘッド2を備えて
なる光学式センサ(レーザーセンサ)4と、セラミック
グリーンシート3の厚み測定箇所付近の両面に気体を略
均一に吹き付ける気体吹付手段5と、シート送りローラ
6により所定の速度(例えば100mm/秒程度)で送ら
れるセラミックグリーンシート3がその上を走行するシ
ート走行ベース7と、センサヘッド1,2を保持するC
型のセンサベース8とを備えて構成されている。
【0022】また、気体吹付手段5は、セラミックグリ
ーンシート3の上面側に配設された第1の気体吹付手段
9と、下面側に配設された第2の気体吹付手段10とを
備えて構成されている。第1の気体吹付手段9は、内部
にエアチャンバー11が形成された本体12と、気体
(この実施例では空気)が吹出す平面形状が円形の気体
吹出部13とを備え、継手19を介して空気を供給する
ことができるように構成されており、第2の気体吹付手
段10は、シート走行ベース7と一体に形成されてお
り、内部にエアチャンバー14が形成された本体15
と、気体(この実施例では空気)が吹出す気体吹出部1
6とを備え、継手20を介して空気を供給することがで
きるように構成されている。そして、上記気体吹出部1
3及び16は、気体を均一に吹き出すことができるよう
に焼結金属を用いて形成されている。なお、この実施例
のシート厚み測定装置においては、第1及び第2の気体
吹付手段9,10からの空気の吹出量(セラミックグリ
ーンシート3の単位面積当たりの吹出量)が同じになる
ように構成されている。
【0023】さらに、第1の気体吹付手段9を構成する
気体吹出部13のセラミックグリーンシート3に接近す
る部分の稜線部(角部)には、セラミックグリーンシー
ト3と接触した場合にもセラミックグリーンシート3を
損傷しないように所定のRが付けられており、丸みを帯
びた形状となっている。
【0024】さらに、第1の気体吹付手段9には、セラ
ミックグリーンシート3に接触したときにセラミックグ
リーンシート3を損傷させないようにするための気体吹
付手段退避機構23を備えており、この気体吹付手段退
避機構23は、ロッド21及びばね22から構成されて
いる。すなわち、第1の気体吹付手段9は、ロッド21
及びばね22を介してセンサーベース8に取り付けられ
ており、セラミックグリーンシート3に接触したときに
セラミックグリーンシート3を損傷させないように、セ
ラミックグリーンシート3から加わる力に応じてばね2
2が縮んで第1の気体吹付手段9を逃がすとともに、セ
ラミックグリーンシート3との接触がなくなったときに
ばね22が伸長して第1の気体吹付手段9を所定の位置
に復帰させることができるように構成されている。
【0025】また、上記第1及び第2の気体吹付手段9
及び10の中央部には、レーザー光線を通過させるため
の長穴17,18が形成されている。図3に第1の気体
吹付手段9の要部の正面図(a)及び底面図(b)を示す。
【0026】さらに、この実施例のシート厚み測定装置
においては、シート厚み(設計値)に対応して、セラミ
ックグリーンシート3の両面側に配設された気体吹出部
13,16の間の距離Sを変化させることができるよう
に構成されている。この実施例では、気体吹出部13,
16の間の距離Sを変化させるための機構として、ロッ
ド21上部をねじ形状とし、ロック用のナットを回転さ
せることにより、気体吹出部13を上下させる機構を用
いている。但し、気体吹出部13,16の間の距離Sを
変化させるための機構は、これに限られるものではな
く、保持ベースをマイクロメータ付ステージに取り付け
るなどの種々の機構を用いることが可能である。
【0027】次に、上記のように構成されたシート厚み
測定装置を用いてシート走行ベース7上を走行するセラ
ミックグリーンシート3の厚みを測定する場合の動作に
ついて説明する。
【0028】第1及び第2の気体吹付手段9,10の間
を走行するセラミックグリーンシート3の上下両面に同
量の空気が吹き付けられると、セラミックグリーンシー
ト3に波打ち(図2のAで示す部分)などの変形がある
場合にも、第1及び第2の気体吹付手段9,10の間を
通過する際に、厚み測定箇所(測定ポイント)において
その波打ちが矯正され、セラミックグリーンシート3が
平坦になるとともに、光軸方向(図2の矢印Bで示す方
向)についての位置ずれの発生が抑制、防止される。
【0029】その結果、セラミックグリーンシート3の
上下両面側に所定距離Lだけ離して配設されたセンサヘ
ッド1,2により、上側のセンサヘッド1からセラミッ
クグリーンシート3の上面までの距離L1と、下側のセ
ンサヘッド2からセラミックグリーンシート3の下面ま
での距離L2を正しく測定することが可能になり、セラ
ミックグリーンシート3の正確な厚みT(T=L−L1
−L2)を求めることが可能になる。
【0030】したがって、セラミックグリーンシート3
に局部的に波打ちなどの変形があるような場合にも、セ
ラミックグリーンシート3の厚みを正確に測定すること
ができる。
【0031】さらに、第1の気体吹付手段9の、セラミ
ックグリーンシート3に接近する部分の稜線部に丸みを
持たせるとともに、セラミックグリーンシート3に接触
したときに第1の気体吹付手段9を上方に逃がすための
気体吹付手段退避機構23を有しているので、セラミッ
クグリーンシート3の波打ちなどの変形が、第1及び第
2の気体吹付手段9,10間の隙間より大きいような場
合にも、セラミックグリーンシート3を損傷することな
く、正確なシート厚みを測定することができる。
【0032】なお、上記実施例では、光学式センサ4と
してレーザーセンサを用いた場合について説明したが、
他の光学式センサを用いることも可能である。
【0033】また、上記実施例では、第2の気体吹付手
段10をシート走行ベース7と一体に形成した場合につ
いて説明したが、これをシート走行ベース7と別に形成
することも可能である。
【0034】また、上記実施例では、セラミックグリー
ンシートの厚みを測定する場合について説明したが、本
発明は、これに限られるものではなく、セラミックグリ
ーンシート以外のシートの厚みを測定する場合にも適用
することが可能である。
【0035】本発明は、さらにその他の点においても上
記実施例に限定されるものではなく、気体吹付手段の具
体的な構成や各部の形状、気体吹付位置、気体吹出部の
構造やそれを構成する多孔質材料の種類、気体吹付手段
退避機構の構成、シート両面側に配設された気体吹出部
間の距離を変えるための機構などに関し、発明の要旨の
範囲内において種々の応用、変形を加えることが可能で
ある。
【0036】
【発明の効果】上述のように、本発明のシート厚み測定
装置は、気体吹付手段により、シート厚み測定箇所付近
の両面に気体を略均一に吹き付けるようにしているの
で、光学式センサに対してシートを所定の位置に保持す
るとともに、厚み測定に悪影響を与えるシートの変形を
矯正することが可能になり、光学式センサを用いて、シ
ートの表面を損傷したりすることなく、シート厚みを正
確に測定することができる。
【0037】また、気体吹付手段の気体吹出部に多孔質
材料を用いることにより、気体を容易かつ確実に、均一
に吹出すことが可能になり、本発明をより実効あらしめ
ることが可能になる。
【0038】さらに、気体吹付手段の、シートに接近す
る部分の角部及び/又は稜線部に丸みを持たせるととも
に、シートに接触したときにシートを損傷させないよう
にシートから加わる力に応じて気体吹付手段を逃がす吹
付手段退避機構を設けることにより、シートとの接触が
生じた場合のシートの損傷を確実に防止して信頼性を向
上させることができる。
【0039】また、前記気体吹付手段の、シート両面側
に配設された気体吹出部間の距離を可変とすることによ
り、シート厚み(設計値)の変化に対応することが可能
になり、一つの装置で種々のシートの厚み測定に対応す
ることが可能になり、経済性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるシート厚み測定装置
の概略構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例にかかるシート厚み測定装置
の要部を示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例にかかるシート厚み測定装置
を構成する第1の気体吹付手段の要部を示す図であり、
(a)は正面図、(b)は底面図である。
【図4】レーザーセンサを用いた光学式厚み測定方法を
説明する図である。
【図5】従来の光学式厚み測定方法において、シート
(セラミックグリーンシート)に波打ちがある場合の誤
差の発生を説明する図である。
【符号の説明】
1 上側のセンサヘッド 2 下側のセンサヘッド 3 セラミックグリーンシート 4 光学式センサ(レーザーセンサ) 5 気体吹付手段 6 シート送りローラ 7 シート走行ベース 8 センサベース 9 第1の気体吹付手段 10 第2の気体吹付手段 11 第1の気体吹付手段のエアチャンバー 12 第1の気体吹付手段の本体 13 第1の気体吹付手段の気体吹出部 14 第2の気体吹付手段のエアチャンバー 15 第2の気体吹付手段の本体 16 第2の気体吹付手段の気体吹出部 17,18 長穴 19,20 継手 21 ロッド 22 ばね 23 気体吹付手段退避機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに接触することなくシート厚みを
    検出する光学式センサと、 前記光学式センサに対してシートを所定の位置に保持す
    るとともに、厚み測定に悪影響を与えるシートの変形を
    矯正するために、シート厚み測定箇所付近の両面に気体
    を略均一に吹き付ける気体吹付手段とを具備することを
    特徴とするシート厚み測定装置。
  2. 【請求項2】 前記気体吹付手段の気体吹出部に多孔質
    材料が用いられていることを特徴とする請求項1記載の
    シート厚み測定装置。
  3. 【請求項3】 前記気体吹付手段がシートに接触したと
    きにシートを損傷させないようにシートから加わる力に
    応じて前記気体吹付手段を逃がすとともに、シートとの
    接触がなくなったときに所定の位置に復帰させる気体吹
    付手段退避機構を具備するとともに、前記気体吹付手段
    のシートに接近する部分の角部及び/又は稜線部に丸み
    を持たせたことを特徴とする請求項1又は2記載のシー
    ト厚み測定装置。
  4. 【請求項4】 前記気体吹付手段の、シート両面側に配
    設された気体吹出部間の距離を可変としたことを特徴と
    する請求項1,2又は3記載のシート厚み測定装置。
JP17664795A 1995-06-19 1995-06-19 シート厚み測定装置 Withdrawn JPH095039A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019002918A (ja) * 2017-06-19 2019-01-10 ユニパルス株式会社 厚み測定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019002918A (ja) * 2017-06-19 2019-01-10 ユニパルス株式会社 厚み測定装置

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Effective date: 20020903