JPH09503725A - 積み貨物に被せられたフィルムフードを除去するための方法および装置 - Google Patents

積み貨物に被せられたフィルムフードを除去するための方法および装置

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JPH09503725A JP7509571A JP50957195A JPH09503725A JP H09503725 A JPH09503725 A JP H09503725A JP 7509571 A JP7509571 A JP 7509571A JP 50957195 A JP50957195 A JP 50957195A JP H09503725 A JPH09503725 A JP H09503725A
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    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
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    • B65B69/0033Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for by cutting

Abstract

(57)【要約】 本発明は、積み貨物に被せられたフィルムフードを除去するための方法に関する。本発明による方法では、フィルムフードを積み貨物の片側で鉛直方向に切り開き、切断縁部を把持して、巻取り心棒に固定し、引き続き該巻取り心棒を積み貨物の周囲を巡るように案内し、このときにフィルムを、固有の長手方向軸線を中心にして回転する巻取り心棒に巻き取る。本発明はさらに、この方法を実施するための装置に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 積み貨物に被せられたフィルムフード を除去するための方法および装置 本発明は、積み貨物に被せられたフィルムフードを除去するための方法に関す る。さらに本発明は、このような方法を実施するための装置に関する。 積み貨物、特にパレット化された積み貨物は、実際の使用時ではシュリンクフ ィルム(収縮フィルム)またはストレッチフィルム(延伸フィルム)によって確 保され、運搬され、そして消費者に供給される。消費者は、積み貨物の包装を解 くためにはフィルムを除去しなければならない。このことは実際には手で行われ ている。 本発明の課題は、フィルムの除去を機械化することである。 この課題を解決するために本発明の方法では、フィルムフードを積み貨物の片 側で鉛直方向に切り開き、切断縁部を把持して、巻取り心棒に固定し、該巻取り 心棒を積み貨物を巡るように案内し、このときにフィルムを、固有の長手方向軸 線を中心にして回転する巻取り心棒に巻き取るようにした。積み貨物または積み 貨物内に積み重ねられた商品の損傷を回避するためには、フィルムフードを所定 の範囲で積み貨物から引き 離し、次いで切り開くことができる。巻取り心棒に巻き取られたフィルムは巻取 り心棒から取り出されて、次いで廃棄される。また、このフィルムをまず圧縮す ることもできる。 巻取り心棒を不変の間隔を維持して積み貨物を巡るように案内すると有利であ る。なぜならば、フィルムに作用する力がほぼ等しいままとなり、フィルムに形 成された亀裂線が積み貨物の周方向に続いていくからである。特に、固有の長手 方向軸線を中心にして回転する、つまり自転する巻取り心棒は、引き続き駆動す ることなしにフィルムに沿って積み貨物の周囲を自動的に巡る、つまり積み貨物 を中心にして公転することができる。 フィルムが所定の範囲だけで裂断されて、たとえば積み貨物の上側部分はまだ 部分フィルムフードによって取り囲まれたままとなることが望まれる場合には、 フィルムフードを積み貨物の上面の下方の範囲で加熱することができる。同様の ことは、積み貨物の載置部(パレット)の範囲おける所望の亀裂線にも云える。 このためには、フィルムフードが積み貨物の載置部(パレット)の範囲で加熱さ れる。 フィルムフードの、場合によっては存在するアンダシュリンクを除去するため には、積み貨物を持ち上げることができる。 上記方法を実施するための装置はフレームと、該フ レームに鉛直な軸線を中心として回転可能に支承されかつ該軸線を中心として駆 動可能な支持アームと、該支持アームに懸吊された巻取り心棒とを備えている。 このような装置は積み貨物をフィルムで巻き付けるために知られている。それに 対して、本発明による装置の構成では、支持アームに、該支持アームの長手方向 で移動可能なガイドキャリッジが配置されており、該ガイドキャリッジに巻取り 心棒と、該巻取り心棒に対して平行に延びるガイドマストとが懸吊されており、 該ガイドマストに、分離装置を備えた、鉛直方向で移動可能な昇降キャリッジが 案内されているようにした。特に昇降キャリッジは、負圧装置に接続可能な吸込 み装置を有していてよく、この吸込み装置を用いてフィルムは所定の範囲で積み 貨物から引き離される。分離装置は昇降キャリッジに沿って駆動装置、特に復動 シリンダによって運動可能なカッタであるか、または巻取り心棒に対して平行に 延びる加熱線材であってよい。さらに、ガイドマストには、ガイドマストの長手 方向で移動調節可能な加熱空気ノズルが配置されていてよい。この加熱空気ノズ ルは、フィルムの、回転方向で見て巻取り心棒の手前に位置する部分を加熱し、 これによって加熱された亀裂線を設けるように構成されている。切断縁部を巻取 り心棒に引き渡すためには、巻取り心棒に少なくとも所定の範囲でグリップ装置 が対応していてよい。このグリップ装置はフィルムフ ードの自由な切断縁部を把持し、クランプして巻取り心棒に引き渡す。 フレームの下には、積み貨物のための昇降装置を配置することができるので、 積み貨物を持ち上げた状態でアンダシュリンクを除去することができる。さらに 、積み貨物の上面に降下可能な押えを配置することもできる。この押えはフィル ムを積み貨物の上面で固持し、それに対してフィルムフードの側面は除去される 。この押えはフィルムの上面に目標亀裂線を形成する目的で、特に星形に配置さ れた加熱線材を備えていてよい。 以下に、本発明を図面につき詳しく説明する。 第1図は、積み貨物に被せられたフィルムフードを除去するための装置の側面 図であり、 第2図は、第1図に示した装置の平面図であり、 第3図は、第2図に示した装置を別の機能位置で示す平面図であり、 第4図は、積み貨物とグリップ装置の部分的な平面図であり、 第5図は、第2図に示した装置を別の機能位置を示す平面図であり、 第6図は、積み貨物から繰り出されたフィルムと、フィルム圧縮機とを示す、 第1図と同様の側面図である。 図示のパレット化された積み貨物1は、シュリンク フィルムフード2によって確保されており、このシュリンクフィルムフード2は アンダシュリンク3によってパレット4の下面をも下方から把持している。図示 の装置は、このパレット化された積み貨物1からシュリンクフィルムフード2を 除去するために使用される。このためには、積み貨物1がフレーム5の下方に運 搬されて、昇降装置6に載設される。積み貨物1の上面には、押え7が降下され る。この押え7の下面は星形に配置された加熱線材27を備えている(第2図) 。 フレーム5の上側では、鉛直な軸線を中心にして回転可能にターンテーブル8 が支承されている。このターンテーブル8は駆動装置(図示しない)によって回 転可能である。このターンテーブル8からは水平方向に支持アーム9が延びてお り、この支持アーム9は下側にガイドキャリッジ11のためのガイド10を有し ている。このガイドキャリッジ11は駆動装置(図示しない)によって支持アー ム9の長手方向に沿って往復運動させることができる。 フレーム5には、鉛直なガイドマスト12を備えた水平方向キャリッジ28が 懸吊されている。このガイドマスト12の上側の範囲では、パレット高さに適合 する目的で昇降キャリッジ13が駆動装置(図示しない)によって昇降運動可能 である。昇降キャリッジ13は積み貨物1に面した側で、負圧装置(図示しない )に接続されかつ復動シリンダによって旋回可能な吸込み装置14と、同じく復 動シリンダによって旋回可能なU字形の分離装置15とを支持している。ガイド マスト12の下側にも、同様の吸込み装置14と分離装置15とが取り付けられ ている。 水平方向キャリッジ28は、復動シリンダによって駆動される心棒28aを介 して、巻取り心棒19のガイドキャリッジ11に挿入されて係止される。その後 に水平方向キャリッジ28は巻取り心棒19と、吸込み装置14と、分離装置1 5と共に積み貨物1に向かって移動させられ、この場合、吸込み装置14はシュ リンクフィルムフード2に吸着する。次いで、吸込み装置14は復動シリンダを 介して巻取り心棒19に向かって移動させられ、このときに吸い込まれたシュリ ンクフィルムフード2は分離装置15のU字形の加熱線材30に向かって引っ張 られ、これによってシュリンクフィルムフード2からU字形のフィルム舌片2a が分離される。その後に、巻取り心棒19は固定の側壁19bで吸込み装置14 を介して回転し、水平方向キャリッジ28に固定されたレバーシステム29によ って、ルーズな側壁19aを固定の側壁19bに対して閉鎖する復動シリンダ2 9aを用いて閉じられる。これによって、フィルム舌片2aは巻取り心棒19に クランプされて固定される。巻取り心棒19はガイドキャリッジ11によってパ レットから少しだけ離れる 方向に移動させられ、これによってシュリンクフィルムフード2は両フィルム舌 片2aの間で積み荷から引き離される。その後に、鉛直な加熱線材30が、引き 出されたフィルム範囲に向かって旋回し、これによってこのフィルム範囲は分離 される。両フィルム舌片2aの自由切断縁部が巻取り心棒19に固定された後に 、巻取り心棒19は支持アーム9と共に積み貨物1を巡るように移動する。この ときに、フィルムは所属の長手方向軸線を中心にして回転する巻取り心棒19に 巻取られる。このことはアンダシュリンク3のフィルムにも云える。 積み貨物1の上面に位置するフィルムは押え7に設けられた加熱線材27によ って各セグメントに分割されている。これらのセグメントはフィルムの巻取り時 に押え7の下で引き出される。 分離装置15は主として、吸込み装置14を取り囲むように形成されたU字形 のフレームから成っており、このフレームはカッタまたは分離加熱線材(図示し ない)を備えている。分離装置15は、吸込み装置14によって分離装置15に 引き付けられるシュリンクフィルムフード2を分離する。分離装置15は吸込み 装置14を取り囲むようにU字形の亀裂線を形成する。 吸込み装置14は積み貨物1から引き離されて、巻取り心棒19に設けられた 切欠き内に移動させられる 。このときに、吸込み装置14は、U字形の切断面もしくはU字形の溶接線によ って形成されたフィルム舌片2aの自由切断縁部を連行する。次いで、巻取り心 棒19は、巻取り心棒19のクランプ装置のための、各吸込み装置14の間の自 由域を通じて到達可能となるフィルム舌片2aを収容する。 巻取り心棒19の円周は、この巻取り心棒19の全長にわたって延びる側壁1 9aの内方旋回によって変化させることができる。 これによって、巻取り心棒19の固定の側壁19bはグリップ装置18の自由 域に被さることができる。これにより、巻取り心棒19の側壁19aの閉旋回後 にフイルム舌片2aはグリップ装置18の自由域において側壁19aと側壁19 bとの間に締付け固定することができるようになる。 このような構造に基づき、巻取り心棒19からシュリンクフィルムフード2を 簡単に除去することも可能となる。この場合、側壁19aが外方旋回させられ、 ひいてはクランプが解離され、巻取り心棒19の円周が縮小されるので、巻き取 られたシュリンクフィルムフード2は巻取り心棒19から自動的に滑脱すること ができる。この場合、巻き取られたシュリンクフィルムフード2はたとえば直接 にホッパ形収容部23に落下し、たとえば互いに逆向きで回転するように配置さ れたベルト24a,24bと変向ローラ25とを備え た、後置されたローラ圧縮機24で圧縮される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年8月7日 【補正内容】 明細書 積み貨物に被せられたフィルムフード を除去するための方法および装置 本発明は、積み貨物に被せられたフィルムフードを除去するための方法であっ て、この場合、フィルムフードを鉛直方向に切り開き、該フィルムフードの縁部 を把持し、巻取り心棒に固定し、次いでフィルムを、固有の長手方向軸線を中心 にして回転する、つまり自転する巻取り心棒に巻き取る形式のものに関する。さ らに本発明は、積み貨物に被せられたフィルムフードを除去するための装置に関 する。 積み貨物、特にパレット化された積み貨物は、実際の使用時ではシュリンクフ ィルム(収縮フィルム)またはストレッチフィルム(延伸フィルム)によって確 保されて、運搬され、そして消費者に供給される。消費者は、積み貨物の包装を 解くためにフィルムを除去しなければならない。このことは実際には手で行われ ている。 このような形式の方法は公知である(特開昭51―115190号公報)。こ の公知の方法では、フィルムフードが、積み貨物の互いに背中合わせに位置する 2つの側で鉛直方向に切り開かれる。積み貨物の他方の2つの側の範囲では、フ ィルムフードの下縁部が、 水平方向に延びる長手方向軸線を有する、対応する巻取り心棒に固定されて、巻 き取られる。この場合、巻取り心棒は上方に向かって運動する。2つの巻取り心 棒が必要となることは別としても、巻取り心棒の端部の範囲におけるフィルム溜 まりの危険も生じる。 本発明の課題は、フィルムの除去を簡単にすることである。 この課題を解決するために本発明の方法では、フィルムフードを積み貨物の片 側で切り開き、切断縁部を把持して、鉛直方向に延びる長手方向軸線を有する巻 取り心棒に固定し、該巻取り心棒を積み貨物の周囲を巡るように案内するように した。積み貨物または積み貨物内に積み重ねられた商品の損傷を回避するために は、フィルムフードを所定の範囲で積み貨物から引き離し、次いで切り開くこと ができる。巻取り心棒に巻き取られたフィルムは巻取り心棒から取り出され、取 り出されたフィルムは次いで廃棄するか、またはまず圧縮することができる。 巻取り心棒を不変の間隔を維持したまま積み貨物の周囲を巡るように案内する と有利である。なぜならば、フィルムに作用する力がほぼ等しいままとなり、フ ィルムに形成された亀裂線が積み貨物の周方向に自動的に続いていくからである 。特に、固有の長手方向軸線を中心にして回転する、つまり自転する巻取り心棒 は、引き続き駆動することなしにフィルムに沿って積 み貨物の周囲を自動的に巡ることができる。 フィルムが所定の範囲だけで裂断されて、たとえば積み貨物の上側部分はなお 部分フィルムフードによって取り囲まれたままとなることが望まれる場合には、 フィルムフードを積み貨物の側面の範囲で、つまり積み貨物の上面の下方の範囲 で加熱することができる。同様のことは、積み貨物の載置部(パレット)の範囲 おける所望の亀裂線にも云える。このためには、フィルムフードが積み貨物の載 置部(パレット)の範囲で加熱される。 フィルムフードの、場合によっては存在するアンダシュリンクを除去するため には、積み貨物を持ち上げることができる。 積み貨物に被せられたフィルムフードを除去するための装置はフレームと、該 フレームに鉛直な軸線を中心として回転可能に支承されかつ該軸線を中心として 駆動可能な支持アームと、該支持アームに懸吊された巻取り心棒とを備えている 。このような装置は積み貨物をフィルムで巻き付けるために知られている。 フレーム5の上側では、鉛直な軸線を中心にして回転可能にターンテーブル8 が支承されている。このターンテーブル8は駆動装置(図示しない)によって回 転可能である。このターンテーブル8からは水平方向に支持アーム9が延びてお り、この支持アーム9は下側にガイドキャリッジ11のためのガイド10を有し ている。このガイドキャリッジ11は駆動装置(図示しない)によって支持アー ム9の長手方向に沿って往復運動させることができる。 フレーム5には、鉛直なガイドマスト12を備えた水平方向キャリッジ28が 懸吊されている。このガイドマスト12の上側の範囲では、パレット高さに適合 する目的で昇降キャリッジ13が駆動装置(図示しない)によって昇降運動可能 である。昇降キャリッジ13は積み貨物1に面した側で、負圧装置(図示しない )に接続されかつ復動シリンダによって旋回可能な吸込み装置14と、同じく復 動シリンダによって旋回可能なU字形の分離装置15とを支持している。ガイド マスト12の下側にも、同様の吸込み装置14と分離装置15とが取り付けられ ている。 水平方向キャリッジ28は、復動シリンダによって駆動される心棒28aを介 して、巻取り心棒19のガイドキャリッジ11に挿入されて係止される。その後 に水平方向キャリッジ28は巻取り心棒19と、吸込み装置14と、分離装置1 5と共に積み貨物1に向か って移動させられ、この場合、吸込み装置14はシュリンクフィルムフード2に 吸着する。次いで、吸込み装置14は復動シリンダを介して巻取り心棒19に向 かって移動させられ、このときに吸い込まれたシュリンクフィルムフード2は分 離装置15のU字形の加熱線材30に向かって引っ張られ、これによってシュリ ンクフィルムフード2からU字形のフィルム舌片2aが分離される。その後に、 巻取り心棒19は固定の側壁19bで吸込み装置14を介して回転し、水平方向 キャリッジ28に固定されたレバーシステム29によって、ルーズな側壁19a を固定の側壁19bに対して閉鎖する復動シリンダを用いて閉じられる。これに よって、フィルム舌片2aは巻取り心棒19にクランプされて固定される。巻取 り心棒19はガイドキャリッジ11によってパレットから少しだけ離れる方向に 移動させられ、これによってシュリンクフィルムフード2は両フィルム舌片2a の間で積み荷から引き離される。その後に、鉛直な加熱線材30が、引き出され たフィルム範囲に向かって旋回し、これによってこのフィルム範囲は分離される 。両フィルム舌片2aの自由切断縁部が巻取り心棒19に固定された後に、巻取 り心棒19は支持アーム9と共に積み貨物1を巡るように移動する。このときに 、フィルムは所属の長手方向軸線を中心にして回転する巻取り心棒19に巻取ら れる。このことはアンダシュリンク3のフィルムにも 云える。 積み貨物1の上面に位置するフィルムは押え7に設けられた加熱線材27によ って各セグメントに分割されている。これらのセグメントはフィルムの巻取り時 に押え7の下で引き出される。 分離装置15は主として、吸込み装置14を取り囲むように形成されたU字形 のフレームから成っており、このフレームはカッタまたは分離加熱線材(図示し ない)を備えている。分離装置15は、吸込み装置14によって分離装置15に 引き付けられるシュリンクフィルムフード2を分離する。分離装置15は吸込み 装置14を取り囲むようにU字形の亀裂線を形成する。 吸込み装置14は積み貨物1から引き離されて、巻取り心棒19に設けられた 切欠き内に移動させられる。このときに、吸込み装置14は、U字形の切断面も しくはU字形の溶接線によって形成されたフィルム舌片2aの自由切断縁部を連 行する。次いで、巻取り心棒19は、巻取り心棒19のクランプ装置のための、 各吸込み装置14の間の自由域を通じて到達可能となるフィルム舌片2aを収容 する。 巻取り心棒19の円周は、この巻取り心棒19の全長にわたって延びる側壁1 9aの内方旋回によって変化させることができる。 これによって、巻取り心棒19の固定の側壁19b は吸込み装置14の自由域に被さることができる。これにより、巻取り心棒19 の側壁19aの閉旋回後にフィルム舌片2aは吸込み装置14の自由域において 側壁19aと側壁19bとの間に締付け固定することができるようになる。 このような構造に基づき、巻取り心棒19からシュリンクフィルムフード2を 簡単に除去することも可能となる。この場合、側壁19aが外方旋回させられ、 ひいてはクランプが解離され、巻取り心棒19の円周が縮小されるので、巻き取 られたシュリンクフィルムフード2は巻取り心棒19から自動的に滑脱すること ができる。この場合、巻き取られたシュリンクフィルムフード2はたとえば直接 にホッパ形収容部23に落下し、たとえば互いに逆向きで回転するように配置さ れたベルト24a,24bと変向ローラ25とを備えた、後置されたローラ圧縮 機24で圧縮される。 請求の範囲 1.積み貨物(1)に被せられたフィルムフード(2)を除去するための方法 であって、この場合、フィルムフード(2)を鉛直方向に切り開き、該フィルム フード(2)の縁部を把持し、巻取り心棒(19)に固定し、次いでフィルムを 、固有の長手方向軸線を中心にして回転する、つまり自転する巻取り心棒(19 )に巻き取る形式のものにおいて、フィルムフード(2)を積み貨物(1)の片 側で切り開き、切断縁部(17)を把持して、鉛直方向に延びる長手方向軸線を 有する巻取り心棒(19)に固定し、該巻取り心棒(19)を積み貨物(1)の 周囲を巡るように案内することを特徴とする、積み貨物に被せられたフィルムフ ードを除去するための方法。 2.フィルムフード(2)を所定の範囲で積み貨物(1)から引き離し、次い で切り開く、請求項1記載の方法。 3.巻取り心棒(19)を不変の間隔を維持したまま積み貨物(1)の周囲を 巡るように案内する、請求項1または2記載の方法。 4.固有の長手方向軸線を中心にして回転する、つまり自転する巻取り心棒( 19)がフィルムに沿って積み貨物(1)の周囲を自動的に巡る、請求項1から 3までのいずれか1項記載の方法。 5.フィルムフード(2)を巻取り前に少なくとも所定の範囲で加熱する、請 求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 6.フィルムフード(2)を積み貨物(1)の側面の範囲で加熱する、請求項 1から5までのいずれか1項記載の方法。 7.フィルムフード(2)を積み貨物(1)の載置部(パレット4)の範囲で 加熱する、請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。 8.アンダシュリンク(3)を除去するために積み貨物(1)を持ち上げる、 請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。 9.積み貨物(1)に被せられたフィルムフード(2)を除去するための装置 であって、フレーム(5)と、該フレーム(5)に鉛直な軸線を中心として回転 可能に支承されかつ該軸線を中心として駆動可能な支持アーム(9)と、該支持 アーム(9)に懸吊された巻取り心棒(19)とが設けられている形式のものに おいて、支持アーム(9)に、該支持アーム(9)の長手方向で移動可能なガイ ドキャリッジ(11)が配置されており、該ガイドキャリッジ(11)に巻取り 心棒(19)と、該巻取り心棒(19)に対して平行に延びるガイドマスト(1 2)とが懸吊されており、該ガイドマスト(12)に、分離装置(15)を備え た、鉛直方向で移動可能な昇降キャリッジ(13)が 案内されていることを特徴とする、積み貨物に被せられたフィルムフードを除去 するための装置。 10.前記昇降キャリッジ(13)が、負圧装置に接続可能な吸込み装置(1 4)を有している、請求項9記載の装置。 11.前記分離装置(15)が、前記昇降キャリッジ(13)に沿って駆動装 置によって運動可能なカッタとして形成されている、請求項9または10記載の 装置。 12.前記分離装置(15)が、巻取り心棒(19)に対して平行に延びる加 熱線材として形成されている、請求項9または10記載の装置。 13.前記ガイドマスト(12)に、該ガイドマスト(12)の長手方向で移 動調節可能な加熱空気ノズルが配置されている、請求項9から12までのいずれ か1項記載の装置。 14.前記ガイドマスト(12)の下端部に、吸込み装置(14)と分離装置 (15)とが不動に配置されている、請求項9から13までのいずれか1項記載 の装置。 15.フレーム(5)が押え(7)を備えており、該押え(7)が、フィルム フード(2)の上面に目標亀裂線を形成する目的で、上面の中央の範囲から配置 された少なくとも1つの加熱線材(27)を備えている、請求項9から14まで のいずれか1項記載の装置 。 16.加熱線材(15,27,30)が、付着阻止性の被覆体を有している、 請求項9から15までのいずれか1項記載の装置。 17.巻取り心棒(19)が半割シェル形の2つの側壁(19a,19b)を 有しており、一方の側壁(19a)が他方の側壁(19b)に対して旋回可能で あって、最大巻取り心棒横断面で両側壁(19a,19b)の間にフィルム舌片 (2a)が締付け固定可能であり、最小巻取り心棒横断面でフィルム巻き体が取 出し可能である、請求項9から16までのいずれか1項記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,F I,GB,HU,JP,KG,KP,KR,KZ,LK ,LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,S K,TJ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 フランク ミヒェルス ドイツ連邦共和国 D―47533 クレーヴ ェ―マーターボルン ファーザネンヴェー ク 36

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.積み貨物に被せられたフィルムフードを除去するための方法において、フ ィルムフード(2)を積み貨物(1)の片側で鉛直方向に切り開き、切断縁部( 17)を把持して、巻取り心棒(19)に固定し、該巻取り心棒(19)を積み 貨物(1)を巡るように案内し、このときにフィルムを、固有の長手方向軸線を 中心にして回転する巻取り心棒(19)に巻き取ることを特徴とする、積み貨物 に被せられたフィルムフードを除去するための方法。 2.フィルムフード(2)を所定の範囲で積み貨物(1)から引き離し、次い で切り開く、請求項1記載の方法。 3.巻取り心棒(19)を不変の間隔を維持して積み貨物(1)を巡るように 案内する、請求項1または2記載の方法。 4.固有の長手方向軸線を中心にして回転する巻取り心棒(19)がフィルム に沿って積み貨物(1)の周囲を自動的に巡る、請求項1から3までのいずれか 1項記載の方法。 5.フィルムフード(2)を巻取り前に少なくとも所定の範囲で加熱する、請 求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 6.フィルムフード(2)を積み貨物(1)の上面 の下方の範囲で加熱する、請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 7.フィルムフード(2)を積み貨物(1)の載置部の範囲で加熱する、請求 項1から6までのいずれか1項記載の方法。 8.アンダシュリンク(3)を除去するために積み貨物(1)を持ち上げる、 請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。 9.請求項1から8までのいずれか1項記載の方法を実施するための装置であ って、フレーム(5)と、該フレーム(5)に鉛直な軸線を中心として回転可能 に支承されかつ該軸線を中心として駆動可能な支持アーム(9)と、該支持アー ム(9)に懸吊された巻取り心棒(19)とが設けられている形式のものにおい て、支持アーム(9)に、該支持アーム(9)の長手方向で移動可能なガイドキ ャリッジ(11)が配置されており、該ガイドキャリッジ(11)に巻取り心棒 (19)と、該巻取り心棒(19)に対して平行に延びるガイドマスト(12) とが懸吊されており、該ガイドマスト(12)に、分離装置(15)を備えた、 鉛直方向で移動可能な昇降キャリッジ(13)が案内されていることを特徴とす る、積み貨物に被せられたフィルムフードを除去するための装置。 10.前記昇降キャリッジ(13)が、負圧装置に接続可能な吸込み装置(1 4)を有している、請求項 9記載の装置。 11.前記分離装置(15)が、前記昇降キャリッジ(13)に沿って駆動装 置によって運動可能なカッタとして形成されている、請求項9または10記載の 装置。 12.前記分離装置(15)が、巻取り心棒(19)に対して平行に延びる加 熱線材として形成されている、請求項9または10記載の装置。 13.前記ガイドマスト(12)に、該ガイドマスト(12)の長手方向で移 動調節可能な加熱空気ノズルが配置されている、請求項9から12までのいずれ か1項記載の装置。 14.前記ガイドマスト(12)の下端部に、吸込み装置(14)と分離装置 (15)とが不動に配置されている、請求項9から13までのいずれか1項記載 の装置。 15.フレーム(5)が押え(7)を備えており、該押え(7)が、フィルム フード(2)の上面に目標亀裂線を形成する目的で、上面の中央の範囲から配置 された少なくとも1つの加熱線材(27)を備えている、請求項9から14まで のいずれか1項記載の装置。 16.前記加熱線材(15,27,30)が、付着阻止性の被覆体を有してい る、請求項9から15までのいずれか1項記載の装置。
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