JPH09503682A - ブラシ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ブラシ、特に歯ブラシは複数の毛（２４）を含み、かつ前記毛（２４）へねり歯みがきを送るための少なくとも１個の開口（２６）を有するヘッド（２０）と、前記ヘッド（２０）に接続されたねり歯みがき（４）の容器（２）と、ブラシ内にあって、前記ヘッド（２０）の各開口（２６）が閉鎖する第１の位置と各開口（２６）が開放している第２の位置との間を運動可能の制御部材（３２，５０）とからなり、前記制御部材（３２，５０）が第１の位置から第２の位置まで動くと、ねり歯みがき（４）を前記容器（２）から前記ヘッド（２０）の各開口（２６）を介してブラシの毛（２４）まで流れるようにさせる。

Description

【発明の詳細な説明】 ブラシ 技術分野 本発明はブラシに関し、特に専用ではないが歯ブラシに適用される。背景技術 現在の歯ブラシは一般的に二種類の歯ブラシのいずれかである。第１の形式の ものは使用者がチューブすなわち容器からある量のねり歯みがき（toothpaste） を歯ブラシの毛に分配することを要する。そのような取り合わせでは個別の容器 や歯ブラシを設け、使用前に容器から歯ブラシにねり歯みがきを供給する段階を 要するが、これは面倒で、かつ時間のかかる作業である。 第２の形式の歯ブラシは、通常歯ブラシ中に、あるいは歯ブラシの柄として独 自のねり歯みがきの容器を組み込んだものである。容器は一旦空になると、再充 てんするか、あるいは交換される。しかしながら、そのような取り合わせでは多 数の欠点を蒙る。少なくとも、歯ブラシ全体が比較的複雑な構造であって、従っ て、製作が高価につき、歯ブラシを作用させるには歯ブラシ内の数個の要素を作 動させ、かつ（または）操作する必要があることである。 例えば、米国特許明細書第４６１５６３５号から、ねり歯みがきのための流量 制御機構であって、歯ブラシの荒毛（bristles）の中へねり歯みがきを送給する 開口を有するヘッドと、前記ヘッドに対してブラシの長手方向に運動可能で、そ の端部において、前記ヘッドの開口を開閉するプラグを担持している摺動部材と を含むことにより前記ヘッドに接続された容器からのねり歯みがきを、開放した 場合の前記開口を介して関連の可撓性容器から歯ブラシの荒毛上に手作業により 絞り出すことのできる流量制御機構を組み込んだ歯ブラシを提供することが公知 である。 しかしながら、このような性状の単一の開口をブラシのヘッド内に設けても荒 毛にわたってねり歯みがきを均一に分配することにならず、一方球根状で前記開 口の上方に位置したプラグは荒毛内で不均一な面を構成するが、該面は使用者に とって不快なものとなりうる。さらに、容器を絞る必要があるためブラシ自体を 保持したり使用する上で煩わしくさせる。 さらに、歯ブラシを使用するには、開口を解放するために摺動部材を動かし、 その後ねり歯みがきを荒毛の上に手作業で押出すという個別の作業を必要とする 。発明の開示 前述の欠点を克服し、特に比較的コンパクトな構造で、使用が簡単で、衛生的 に使用される歯ブラシを提供できることが望ましい。 本発明によれば、複数の荒毛を含むヘッドと、前記荒毛にねり歯みがきを送る ための前記ヘッドにおける少なくとも１個の開口と、前記ヘッドに接続されたね り歯みがき用容器と、前記ヘッドの開口が閉鎖される第１の位置と、前記開口が 開放している第２の位置との間で運動可能で前記ブラシ内に設けた制御部材とを 含むブラシにおいて、第１の位置から第２の位置まで制御部材が動くことにより 前記ヘッドの開口を通してブラシの荒毛上に前記容器からねり歯みがきを押し出 すことを特徴とするブラシが提供される。 このように、前述のような取り合わせによりヘッドの開口が開放した後荒毛上 に前記容器からねり歯みがきを使用者が手作業で絞り出す必要性を排除し、制御 部材を一回動かすだけで開口をその閉鎖位置から解放し、荒毛にねり歯みがきを 供給するという二重の目的を果すことが認められる。 本発明の好適実施例においては、ブラシのヘッドは基板を含み、該基板から前 記荒毛が直立しており、前記基板には複数の開口が形成されており、前記制御部 材は、第１の端部分がヘッドの前記基板の下方に位置し、かつ前記制御部材が第 １の位置から第２の位置まで摺動すると前記ヘッドの開口と整合する複数の対応 する開口を有している。 制御部材の他端部分は、前記摺動により前記の整合した開口を通して流れるね り歯みがきを容器から解放するように前記容器と協働すれば都合がよい。 本発明の一実施例においては、前記容器はダイヤフラムによって画成された密 閉ハウジングを含み、前記制御部材が第１の位置から第２の位置に動くとダイヤ フラムを移動させることによってねり歯みがきが前記ハウジングからブラシのヘ ッドまで汲み出される。 本発明の代替実施例においては、前記容器は解放弁を備えた加圧されたハウジ ングを含み、制御部材が第１の位置から第２の位置まで動くことにより前記弁を 開放し、そのためねり歯みがきがハウジングからの圧力により解放され、ブラシ のヘッドまで流れる。 制御部材は、容器とヘッドとの間を延在する細長い摺動部材からなり、ブラシ 内の通路が容器から制御部材の第１の端部分の内部の複数の開口までねり歯みが きを送る。 代替的に制御部材は中空とし、その中に容器から第１の端部分の複数の開口ま でねり歯みがきを送る通路を組み込むことができる。 容器はブラシの柄から構成するか、あるいはその中に組み入れることができ、 一方前記柄をブラシのヘッドと一体とするか、あるいは取外し可能としうる。 制御部材はブラシから突出する作動釦であって、その運動が前記制御部材を運 動させる作動釦を含むことが好ましい。 ブラシの基板と、取り付けられた荒毛はブラシから取外し可能の要素とするこ とにより必要に応じ前記荒毛を交換できうるようにすれば便利である。図面の簡単な説明 第１図は本発明による第１の歯ブラシの分解断面図、 第２図と第３図とは、制御部材がそれぞれ閉鎖位置と開放位置にある第１図に 示す歯ブラシの断面図、 第４図と第５図とは本発明による別の歯ブラシの断面図、 第６図は本発明による歯ブラシの一部破断した斜視図である。好適実施例の詳細説明 第１図から第３図までを参照すれば、ねり歯みがき４を入れ、全体的に２で指 示するカートリッジの形態の柄を含み、前記カートリッジがその一端において、 ばね８により図から視て右方へ弾圧されているピストン６を組み込んでおり、前 記カートリッジ２の他端が可撓性で外方に凸形のダイヤフラム１０によって閉鎖 されている歯ブラシが示されている。密封された出口１２が前記カートリッジ２ の前記他端に設けられており、通気孔１４が前記カートリッジ２の前記一端に設 けられている。 歯ブラシの本体が全体的に１６で指示されており、プラスチック材製の中空の 本体部分１８を含んでおり、該本体部分１８の一端はカートリッジ２に、例えば しまり嵌めあるいはねじ込み嵌合されている。 カートリッジ２からは離れた前記本体部分１８の端部は取外し可能なヘッド２ ０のための取り付け部を提供しており、前記ヘッド２０は基板２２を含み、該基 板から複数の荒毛が直立しており、該基板を通して複数の開口２６が追って明ら かとなる理由から形成されている。 本体部分１８の内部に送給チューブ２８が取り付けられており、該チューブ２ ８の一端は本体部分１８の一端から僅かに突出しており、他端はヘッド２０の基 板２２の下方に位置され、基板２２の開口２６と整合した複数の開口３０を有し ている。 歯ブラシ用制御部材が全体的に３２で指示され、細長い摺動部材３４からなり 、該摺動部材３４の第１の端部分３６はヘッド２０の基板２２と送給チューブ２ ８の他端との間に位置しており、他端部分３８は送給チューブ２８の一端近傍に 位置している。前記摺動部材３４の前記第１の端部分３６は、開口２６，３０と 同じ間隔で複数の開口４０を貫通形成している。 摺動部材３４には作動釦４２が一体形成されており、該作動釦４２は本体１６ の外側に位置し前記本体１６の細長いスロットを貫通しており摺動部材３４が本 体１６に対して、第１図と第２図とに示し前記摺動部材３４の第１の端部分３６ の開口４０が基板２２の開口２６および送給チューブの他端の開口３０と非整合 のため前記開口２６，３０の対応する開口の間の連通を阻止する第１の位置と、 第３図に示し、基板２２、送給チューブ２８および摺動部材３４の対応する開口 ２６，３０，４０が整合している第２の位置の間で長手方向に運動できるように する。 歯ブラシの要素２と１６とは第１の位置において摺動部材３４と組み立てられ る。組立て時、送給チューブ２８の一端がカートリッジ２からの出口１２のシー ルを穿孔することにより送給チューブ２８とねり歯みがき４とを連通させる。ピ ストン６がねり歯みがきをカートリッジ２から前記チューブ２８に沿って、第２ 図に示すように該チューブの他端まで圧送する。摺動部材３４の第１の端部分３ ６はチューブ２８の他端の開口３０を通してねり歯みがきが流れるのを阻止する 。歯ブラシは摺動部材３４の他端部分３８をダイヤフラム１０と当接させて使用 できる状態とされる。 歯ブラシを使用するには、使用者は作動釦を第２図において矢印Ａで示すよう に左方へ動かすことによって摺動部材３４は第１図と第２図に示す第１の位置か ら第３図に示す第２の位置まで動かされる。この運動によって摺動部材３４の他 端部分３８がダイヤフラム１０を押すことになり、そのためある量のねり歯みが き４が送給チューブ２８を介してカートリッジ２から汲み出される。 同時に、摺動部材３４の第１の端部分３６が、該摺動部材の開口４０が送給チ ューブ２８並びにヘッド２０の基板２２の開口と整合する位置まで動かされ、そ のためねり歯みがき４が開口２８を介して送給チューブ２８の他端から、使用者 が使用するために荒毛２４に汲み上げられる。 必要に応じ、摺動部材３４を適当に右方や左方に運動させることによりヘッド ２０にさらにねり歯みがきを送ることができ、ピストン６は常に出口１２を通し てねり歯みがき４を押圧している。一旦歯みがき作業が完了すると、摺動部材３ ４は第１の位置まで戻され、開口２６を閉鎖してねり歯みがき４の汚損を阻止し 、前記開口２６を通してのねり歯みがきの好ましくない押出しを阻止する。 このように、カートリッジ２からのねり歯みがき４の汲出しと、ヘッド２０の 開口２６の開放とは、制御部材３２の一回の長手方向の摺動によって同時に行わ れるため、ねり歯みがきを供給するために手で絞ったりするようなことの必要性 を排除する。 この制御部材３２は図示以外のものでもよく、例えば押したり、滑らせたりす ることにより純粋な直線方向以外の運動をしてもよいが、該制御部材３２を運動 させることにより同時あるいは順次にねり歯みがき４の押出しと開口２６の開放 とを行う。 本体１６の外形は、作動釦４２のための親指置きくぼみと、使用者の口へ入る 本体の首部を制御領域から分離する直立部４４を提供する形とすることが好まし い。 制御部材３２は、摺動部材３４の動きに悪影響を与えることなく、本体１６が 図示のように傾斜しうるようにポリプロピレンのような可撓性材料とすれば便利 である。 整合した基板２２と、送給チューブ２８の他端と、摺動部材３４の一端部分３ ６との全体厚さは、従来以上に快適に使用できるよう歯ブラシとして確立された 相等領域と比較しても相対的に小さいものであり、一方歯ブラシのヘッドから離 れた制御部材３２の位置は従来のものよりより衛生的な配置とされている。 前述した歯ブラシは使用者に馴み易いものであり、構造が比較的単純で、かつ 製造コストが比較的低い。 取外し可能／交換可能のヘッド２０を設けることにより、本体１６とヘッド２ ０の全体を取換えざるを得ない場合より著しい低いコストで、使用者が損耗した 場合のヘッドを処分し、別のヘッド２０と容易に交換できるようにする。 第４図から第６図までに示す実施例においては、第１図から第３図までに示す ものと均等の要素は同じ参照番号を付してある。 第４図に示す歯ブラシと第１図から第３図までに示す歯ブラシとの主要な差異 は、送給チューブ２８と制御部材３２とが単一のユニットに一体化され、カート リッジ２が容器内に収納されていることである。 特に、相対的に廉価の材料製でよいカートリッジ２が、滑らかな仕上りで、歯 ブラシの柄を構成している外側容器内に収納され、前記カートリッジ２のピスト ン６から離れた方の端部が取外し可能シール４８によって閉鎖されている。 歯ブラシの本体１６は全体的に５０で示し、中空の送給チューブ５２を構成す る制御部材を組み入れており、前記送給チューブの一端はダイヤフラム５４を担 持し、他端はヘッド２０の開口２６と整合させるための複数の開口５６を貫通し て有している。 第１図から第３図までに示す実施例と同様に、本体１６の外側に位置した作動 釦４２がチューブ５２と一体形成されている。 カートリッジ２からシール４８を外した後歯ブラシは組み立てられ、その作動 は第１図から第３図までに示す実施例について説明したものと同様である。第４ 図から視て制御部材５０を左方へ摺動することによりダイヤフラム５４を押圧し 、チューブ５２を通してねり歯みがきを開口５６まで汲み出す。前記開口５６は 前 記の運動により開口２６と整合する。 第１図から第３図までに示す制御部材と送給チューブとを効果的に一体化する ことにより、第４図に示す実施例はヘッド２０をさらに薄くすることができ、そ のため歯ブラシをさらにコンパクトに、かつ使用者に馴みやすくする。 第５図は第４図と類似の実施例であるが、開放端にねじキャップ６０を備えた 一体の本体５８を有しており、交換用カートリッジ２を本体５８中へ挿入したり 、かつそこから外すことができる実施例を示す。 第６図に示す歯ブラシの斜視図ではカートリッジ２を示すためにカートリッジ ２用外側容器６２の一部を破断しており、容器６２の内壁には、カートリッジを 前記容器に正確に位置させるためカートリッジに形成の対応の溝６４に位置する 長手方向で直径方向に反対側にある舌部が設けられている。 前述の歯ブラシは、コンパクトな設計および単純な作動のため本質的に使用者 に馴みやすく、日用品としての便利さからスーパマーケットに理想的に適してお り、また、旅行者、軍人、障害者のための特殊専門店にも適している。 歯ブラシについて説明してきたが、本発明の基本概念は、ねり歯みがき、ある いはその他の分配可能材料のための容器を備えたその他の形式のブラシにも適用 されることが認められる。 本発明の範囲から逸脱することなく、前述した実施例に修正や変更を行うこと ができる。例えば、制御部材３２は、直立部４４を含む本体１６の上部分と一体 として共に動くようにし、ヘッド２０を本体に対して動かす代りに一体化したユ ニットを動かすことによりねり歯みがきを荒毛２４に供給する開口を開閉するこ とができる。さらに、ねり歯みがきのポンプ式分配カートリッジを加圧された容 器に代えることができ、該容器からのねり歯みがきは、制御部材により関連の弁 を解放するとガスの圧力によ押出しされる。そのような修正や変更は当該技術分 野の専門家には明らかである。

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Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．複数の毛（２４）を含むヘッド（２）と、前記ヘッド（２０）にあって前 記毛（２４）へねり歯みがきを送る少なくとも１個の開口（２６）と、前記ヘッ ド（２０）に接続されたねり歯みがき（４）の容器と、ブラシ内にあって、前記 ヘッド（２０）の各開口（２６）が閉鎖される第１の位置と各開口（２６）が開 放する第２の位置の間で運動可能の制御部材（３２）とからなるブラシにおいて 、第１の位置から第２の位置まで制御部材（３２）が動くことによってねり歯み がき（４）が容器（２）から前記ヘッド（２０）の各開口（２６）を介してブラ シの毛（２４）上へ流れることを特徴とするブラシ。 ２． 前記ヘッド（２０）が基板（２２）を含み、前記基板から前記毛（２４ ）が直立しており、前記基板（２２）に複数の開口（２６）が形成されており、 前記制御部材（３２）の第１の端部分（３６）は前記ヘッド（２０）の前記基板 （２２）の下方に位置し、前記制御部材（３２）が第１の位置から第２の位置ま で摺動すると前記ヘッド（２０）の前記開口（２６）と整合する対応する複数の 開口（４）を有していることを特徴とする請求の範囲第１項に記載のブラシ。 ３． 前記制御部材（３２）の他端部分（３８）が、前記摺動により容器（２ ）からねり歯みがき（４）を解放し、ねり歯みがきが前記容器（２）から整合し た開口（２６）および開口（４０）を通して流れるように前記容器と協働するこ とを特徴とする請求の範囲第２項に記載のブラシ。 ４． 前記容器がダイヤフラム（１０）で画成された密封ハウジング（２）か らなり、制御部材（３２）がその第１の位置から第２の位置まで動くと前記ダイ ヤフラム（１０）を移動させることにより、ねり歯みがき（４）がハウジング（ ２）からブラシのヘッド（２０）まで汲み出されることを特徴とする請求の範囲 第１項から第３項までのいずれか１項に記載のブラシ。 ５． 前記容器が解放弁を含む加圧されたハウジングからなり、制御部材（３ ２）がその第１の位置から第２の位置まで動くと前記弁を開放させることにより ねり歯みがきがハウジングからの圧力により解放され、ブラシのヘッド（２０） まで流れることを特徴とする請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１項に 記載のブラシ。 ６． 前記制御部材（３２）が前記容器（２）とヘッド（２０）との間を延在 する細長い摺動部材（３４）からなり、前記ブラシ内の通路（２８）が前記容器 （２）から前記ヘッド（２０）の下方に位置する摺動部材（３４）の第１の端部 分（３６）に形成の複数の開口（４０）までねり歯みがきを送り、前記開口（４ ０）が制御部材（３２）がその第２の位置にあると前記ヘッド（２０）の開口（ ２６）と整合することを特徴とする請求の範囲第１項から第５項までのいずれか １項に記載のブラシ。 ７． 前記制御部材（５０）が中空であり、前記容器（２）から前記ヘッド（ ２０）の下方に位置した制御部材（５０）の第１の端部分に形成された複数の開 口（５６）までねり歯みがきを送る通路を中に組み入れており、前記開口（５６ ）が前記ヘッド（２０）の下方に位置しており、前記開口（５６）が前記制御部 材がその第２の位置にあるとヘッド（２０）の開口（２６）と整合していること を特徴とする請求の範囲第１項から第５項までのいずれか１項に記載のブラシ。 ８． 前記容器（２）がブラシの柄を構成するか、あるいはその中に組み込ま れており、前記柄がブラシのヘッド（２０）と一体か、あるいは取り外し可能で あることを特徴とする請求の範囲第１項から第７項までのいずれか１項に記載の ブラシ。 ９． 前記制御部材（３２，５０）はブラシから突出した作動釦（４２）を含 み、前記作動釦を動かすことによって前記制御部材（３２，５０）を動かせるこ とを特徴とする請求の範囲第１項から第８項までのいずれか１項に記載のブラシ 。 10． 前記ヘッド（２０）がブラシから取外し可能であることを特徴とする請 求の範囲第１項から第９項までのいずれか１項に記載のブラシ。