JPH09503260A - 屋根瓦、屋根および組立方法 - Google Patents
屋根瓦、屋根および組立方法Info
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- JPH09503260A JPH09503260A JP7510778A JP51077893A JPH09503260A JP H09503260 A JPH09503260 A JP H09503260A JP 7510778 A JP7510778 A JP 7510778A JP 51077893 A JP51077893 A JP 51077893A JP H09503260 A JPH09503260 A JP H09503260A
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- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D1/00—Roof covering by making use of tiles, slates, shingles, or other small roofing elements
- E04D1/12—Roofing elements shaped as plain tiles or shingles, i.e. with flat outer surface
- E04D1/16—Roofing elements shaped as plain tiles or shingles, i.e. with flat outer surface of ceramics, glass or concrete, with or without reinforcement
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- E04D1/29—Means for connecting or fastening adjacent roofing elements
- E04D1/2907—Means for connecting or fastening adjacent roofing elements by interfitted sections
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- E04D1/2916—Means for connecting or fastening adjacent roofing elements by interfitted sections having fastening means or anchors at juncture of adjacent roofing elements the fastening means taking hold directly on adjacent elements of the same row
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Abstract
(57)【要約】
天然スレートの厚みある重量感、または天然の木製屋根板等天然材料を模倣した表面形態を有するのが好ましい軽量の好ましくはクレイ屋根瓦が提供され、軽量領域、および瓦と一体の強化ウェブを有する材料から成形され、各瓦は単一成形のワンピース構成を採る。ウェブの設置、型、数は付属瓦片を形成するために瓦の切断を可能にし、積み上げコースの最後、隅棟、棟等に使用される多数の特定付属片の開発の必要を最小にまたは解消する。該ウェブは強度を増し、中空域は重量を軽減する。少なくともいくつかのウェブは新たに切断した縁部に沿って瓦に強度を与えるために設けられている。瓦縁部の重合設計は2重の被覆の必要性を解消することにより重量軽減を促進する。陥没に形成した連続ボスは瓦を斜角に切断して隅棟片を形成するときの釘打ちを促進する。
Description
【発明の詳細な説明】
屋根瓦、屋根および組立方法
発明の背景
天然材料で構成される瓦で屋根を葺く分野において、天然スレートによる瓦で
屋根を葺くことが長年にわたって知られている。採石から構成されるかかるスレ
ートは適宜寸法に切断され、釘孔を穿孔し、かつ従来法により屋根に設置される
。しかし、かかる天然のスレートは、長年、しばしば50年から100年にわたって
屋根葺きに使用されているが、10平方フィート(約 304.8cm2)の屋根面積に対し
て2000lbs(約 906kg)オーダーの相当重量に耐える屋根の基礎支持構造を概ね必
要とする。
スレート屋根等の天然の外観を有する屋根を模造した合成製品が開発されてい
るが、かかる模造屋根は非常に重く、または必要重量を軽量にするために、薄く
するのではなく重量を考慮した場合でも、天然スレートまたは他の天然屋根瓦よ
りも薄い構造になっている。
他の合成屋根製品として適宜軽量充填材、時には重量を軽減するために部分的
に凹部を有する成形コンクリートが開発されている。
かかる従来合成製品はいずれも天然材料の所望厚を模倣しておらず、またそれ
自体は切断されず、そのために屋根を完成させるために、慣習的隅棟(hip)瓦お
よび棟(ridge)瓦、慣習的傾斜縁(rakeadge)瓦、および種々の慣習的角形片に付
属品を設ける必要がある。かかる場合、屋根を構成するために必要な大半の瓦は
基礎屋根瓦であり、発生する種々の屋根葺き条件に対応するために保管しなけれ
ばならない非常に多くの付属片は、天然の外観を有する合成瓦屋
根のコストに加わえてしばしば法外に高価になりかつ面倒である。
発明の概要
本発明は、天然の外観を有する瓦を模造するために好ましくは成形クレイ材に
よる1片の屋根瓦を提供することを課題とし、この瓦は重量軽減のための中空域
または凹部を有し、かつ設置された屋根の状態において瓦を支持するための強化
ウェブを有する。
本発明の他の課題は上述の課題を達成することにあり、前記ウェブは、左右斜
面、隅肉棟および棟、ならびに角形切断片を含むその他の種々の切断片のために
、その瓦から種々の付属瓦を切断できるようにその瓦に設けられ、他方で瓦を適
切に強化する。
更に、本発明の他の課題は屋根への雨水の浸入を防止するために隣接瓦の両側
に突出部(lip)と溝との重合せ構造を有する成形の好ましくはクレイ瓦を提供す
ることにある。
更に、本発明の他の課題は上述の課題を達成することにあり、屋根をかかる瓦
から構成する。
更に、本発明の他の課題はクレイ瓦で構成した屋根を提供することにあり、概
ね単一形態の瓦を使用した屋根の基礎瓦を提供すると共に、切断することにより
屋根に必要な付属瓦を提供することにある。
本発明の他の課題は天然の屋根葺き材を模造しながら屋根葺き面積当たりの重
量を好ましいレベルへ軽減する瓦で構成した屋根を提供することにある。
本発明の他の課題は上述の課題に記載したタイプの瓦から屋根を構成する新規
方法を提供することにある。
本発明の他の課題および利点は添付図面の簡単な説明および好適態様の詳細な
説明および添付請求の範囲から容易に理解されるであ
ろう。
図面の簡単な説明
図1は本発明による瓦の平面図である。
図2は図1の底面図であって、特に種々のリブとボスを示す。
図3は図1の概ねIII−III線に沿った図1の長手断面図である。
図4は図1の概ねIV−IV線に沿った図1の横断面図である。
図5は図1の概ねV−V線に沿った図1の瓦の釘孔の1つの部分断面図である
。
図6は図2の概ねVI−VI線に沿った不完全な釘孔領域および関係ボスの1つの
部分断面拡大図である。
図7は図1の概ねVII−VII釘孔の1つの部分断面拡大図である。
図8は図1の概ねVIII−VIII線に沿ったヘッドラップ(headlap)部の部分断面
拡大図である。
図9は図2の概ねIX−IX線に沿った部分断面拡大図である。
図10は本発明による瓦を用いた屋根の斜視図である。
図11は図10のXI−XIに沿った本発明による一対の瓦の重合せ部の断面拡大図で
ある。
図12は図10のXII−XIIに沿った屋根の頂点の両側上の瓦の部分断面拡大図であ
る。
図13は概ね図1のタイプの瓦の平面図であるが、ここでは天然スレートをその
表面上に模造したレリーフ域または表象を示す。
図14は図13と同様の図であるが、ここでは木製屋根板(shank)瓦を模造したレ
リーフ域または表象を示す。
好適態様の詳細な説明
次に、図面を参照して具体的に説明する。最初に図1を参照すると、本発明に
よる瓦は参照番号10により平面図で概ね示され、かつ同一瓦が図2に底面図で示
されている。この瓦は上下縁部13,14へそれぞれ連結された上下面11,12、およ
び左右側縁部15(図1から観察できる)を有する。
屋根板(shingle)の上15%〜20%はヘッドラップ部17から成り、設置状態では
次の瓦の露出部がヘッドラップ部17上に設置されるのでヘッドラップ部はその露
出部に被覆されて現れない。ヘッドラップ部17内には、屋根へ瓦10を固定するた
めの釘(または他の適宜締結具)用の一対の釘孔18,20が形成されており、釘孔
18,20は完全に瓦を貫通している。釘孔18,20は釘孔18,20を補強するために表
面23上に突出する起立ボス21,22により強化されており、これらのボスは設置さ
れる釘に対して付加的材料を提供しかつ瓦を運ぶ『掴み』を提供する。ボス21,
22の各々は、それぞれ連結される側部15,16間で瓦を横切って延在するそれぞれ
水平方向に設置された起立した棟24,25から突出している。棟24,25は次に上に
重なる瓦(図示せず)のタブ縁部下へ風により雨水が浸入するのを防止するシー
ルドを提供して、瓦を雨から遮断して雨が上縁部13上から屋根の木製または他の
中間層材(図示せず)へ浸透するのを防止する。
瓦10の左縁部15は長手溝28により瓦の平行縁部27から間隔をおいた起立突出部
26を有する。溝28の下端部は30で終端しかつ溝の上端部31は突出棟24の起立面32
で終端する。この瓦の右縁部16は上縁部に図示されたように面取り部34で終端す
る切詰め部33を有し、このようにして、瓦10の右縁部16が隣接する瓦の左縁部27
に沿って設置される場合に、切詰め部33,34は図示されたように瓦の上の最も左
側で起立突出部24の最も左の縁部と接触しない。
特に図2を参照すると、瓦10の下面12は溝38により切詰め部33お
よびウェブ37の平行縁部36から離隔した下方へ延在する突出部35を有する。
一対の隣接瓦を組立てる時に、起立突出部26は溝38に嵌込し、かつ下方へ延在
する突出部35は溝28へ嵌込して、図11に示されたような重合関係になる。図1か
ら観察されるように、瓦10の下左隅は溝38の下端部40との衝突を回避するために
図示されたような切詰め部27,30を有し、そして瓦10が図11に図示されたように
連結された場合に瓦10と同様の隣接瓦の下方へ突出する下縁部41を有する。
図2に示された瓦は図示されたように凹部の形態の複数の中空域45,46,47,
48,50,51,52,53,54,55,56,57,58,60および61を有し、これらの領域は
図2に示されたように瓦の下面に形成され、かつかかる領域または凹部は重い材
料を解消するために重量軽減を目的として瓦に形成されている。しかしながら、
凹部以外の他の形態の中空域が形成されてよい。例えば、いずれの面からも見え
ない瓦の上下面間の中空域として形成されてよい。
しかしながら、図2の図示態様において、複数のウェブ62,63,64,65および
66は図示されたように上横ウェブ67と下横突出部41との間で長手方向へ走り、か
つ横ウェブ68は垂直ウェブ37,62,63,64,65,66とフランジ70とを連結するこ
とが理解されるであろう。同様に、傾斜ウェブ71、短い横ウェブ72および73は図
示されたように設けられている。前記ウェブの各々は、組立時および屋根上への
設置時に特に瓦内の前記中空域または凹部の存在による破損に対して瓦を強化す
るための、補強および支持を促進する。かかるウェブの強化は、また、屋根上の
瓦の上を歩く作業員、屋根葺き人等を支持するために、木の枝等による衝撃によ
る瓦の破損を防止するために、瓦を強化することにより、屋根上に使用した時の
瓦の破壊に対する抵抗を促進する。
好適態様において、瓦は、前記ウェブの全て、完全または不完全な釘打ちボス
等を単一のワンピース構成にし、かつその他の瓦の全部がその一体的ワンピース
構造のパーツであることが理解されるであろう。
瓦の両側上には、図2に示されたように、不完全な潜在的釘孔領域75,76,77
,78,80および81が形成されており、各領域には、不完全釘孔領域を補強するた
めに、起立補強ボス82,83,84,85,86,87が連結されている。不完全釘孔領域
は、図2から理解されるように、部分的凹部から成るが、この領域は図1に図示
された瓦の上面11を貫通せず、瓦を屋根構造に組立てる現場で簡単に穿孔されて
よい。
理解されるように、1コースの瓦が屋根に沿って設置されるに伴い、人が屋根
の端へ到達し、かつ図10の95のような半分の瓦のみが側縁部から側縁部までの間
に必要とされる場合には、本発明による瓦10は対の平行ウェブ63,64間の略中間
で切断線90に沿って簡単に切断でき、かつ切断線90に沿って瓦を切断した後に残
った瓦の各部分はその切断縁部に隣接する完全な瓦を補強かつ強化するためにウ
ェブ63または64を具備する。同様に、屋根の下縁部から屋根の上端部方向までの
コースの瓦を葺くときに、最後コースの瓦が図10の96で図示されたような瓦の全
長よりも短い瓦を必要とする場合には、図2に示されたような水平方向の仮想切
断線91に沿ってウェブ68の近くを切断し、例えば、図12から理解されるように、
同様にその切断縁部近くに補強ウェブ68を有する瓦残部を下部に残す。同様に、
62,65,66,71,72,73等の他のウェブのいずれかに沿った切断が可能であり、
かかるウェブは屋根に使用される瓦の一部として残された場合に補強と支持を提
供する。
更に、特定縁部が平行に延在するウェブを有しないような特殊な
角度等を有する普通でない切断が必要とされる場合でさえも、図2から明らかな
ように合理的な一定量の補強が常時提供できる充分なウェブおよびウェブ部が存
在する。
上述の説明から明らかなように、成形瓦はクレイで形成されるのが好ましく、
かつ瓦を硬化するために焼成されて使用前に構造的に一体化される。例えば、図
1から観察されるような瓦の外面、下縁部14の外部およびその他の小さい表面は
、所望により種々の天然スレートのごとき種々の天然効果を模造するために、模
様、縁部の細かいレリーフ域等を有してよく、かつ種々の色が混合時にクレイへ
添加することによりまたは燃焼前に表面へ塗布することにより着色されてよく、
それにより半永久的焼付け彩色およびセラミックコーティング、またはいずれか
一方を可能にする。2重のウェブ63,64は瓦の分裂を可能にして左右の傾斜縁部
用の最終片を提供する。ウェブ68は強度を付与しかつ瓦から棟キャップを切断す
るためのガイドを提供する上で特に有利である。不完全釘孔領域75,76,77,78
,80および81は、瓦を例えば、隅棟片を形成するために、角度を付けて切断する
場合の釘打ちを促進するために貫通孔に形成されてよい。
本発明による模造スレート瓦は約1インチ(約2.54cm)(フランジ70を除く)
×15.5インチ(約39.37cm)オーダーの寸法で約1/2インチ(約2.27cm)厚か
ら1インチ(約2.54cm)厚の範囲、好ましくは約3/4インチ(約1.91cm)厚、
1つの瓦につき略51b(約23.103kg)の重量であってよく、かつ屋根を葺く場合
には、通常平方当たり450lbs〜650lbs(約203.9kg−約294.5kg)、かつ概ね平方
当たり600lbs(約271.8kg)未満の重量であり、この平方単位は10フィート×10
フィート(約305cm×305cm)の測定単位であり、瓦の厚みを比較すると、平方当
たり2,000lbs(約906kg)を越える
重量の天然スレートと識別される。
同様に、明らかなように、図示された凹部を付けかつウェブを設けた構造によ
り、本発明による瓦は見掛け瓦厚が厚く、これは突出部26,35と溝28,38の重合
位置で重合溝の深さをより一層深くすることができ、それにより側接続部での風
雨の浸入に対する対抗を大きくすることができる。
次に、特に図10を参照すると、屋根94は複数の瓦10で葺かれており、そのいく
つかは瓦95および96と同様にウェブ63,64,68等のごときウェブに沿って切断さ
れた結果として形成されたより小さい部分であり、相互に隣接する瓦10はその側
縁部に沿って図11に示されたような重合関係にあることが明らかであろう。
特に図12を参照すると、屋根の頂点には相互に隣接する瓦96が横ウェブ68の近
くの97で角度を付けて切断されている。それによりウェブ68が屋根デッキ94およ
びその下の瓦99(仮想線で図示)、またはそのいずれか一方に当接して図示され
たようにそれらを支持し、かつ雨水、湿気等の浸入を防止するために、相互に隣
接する瓦96の連結部で適宜セメント、マスチックシーラントアスファルト等を両
者間に塗布して両者を封止できる。
同様に、不完全釘孔領域76,77,78等が採用される場合において、釘孔領域を
穿孔または瓦10の上面11へ貫通する孔に形成することにより、釘を打った後に、
98のごとく適宜シーラントピッチ、マスチック等をその上へ塗布してそこを封止
する。
このように、本発明によれば、屋根は別個の付属瓦を必要とすることなく瓦で
覆うことができる。かかる付属瓦は、完全瓦10を切断して適宜のより小さいまた
は部分的瓦95,96を形成することにより、現場で形成できる。また、煙突、樋等
の回りの隅棟、軒等に関する付加的切断瓦、角形瓦を形成することができ、この
ようにして切
断して形成した部分瓦は、図2から容易に理解されるように、瓦の下部に多数の
ウェブが存在するので、その切断縁部の近くに適宜支持ウェブまたはウェブ部を
有する。上記重合溝は、図10の104のごとく、傾斜縁部を整然とした外観にする
ことが必要な場合には、その縁部を切除することができる。上述の説明から明ら
かなように、本発明の好適製造方法において、瓦は焼成クレイから製造されるが
、更に、かかる瓦は成形コンクリートもしくはセメント、成形プラスチック(好
ましくは強化プラスチック)等の他の種々の材料、またはその他の合成材により
形成されてよいことは本発明のいくつかの態様の主旨および範囲から明らかであ
ろう。
凹部または中空域として説明しかつ例えば、図2に空所または空気充填される
所として図示したように、種々の凹部45,46,47,48,50,51,52,53,54,55
,56,57,58および60は非常に軽い材料、例えば、スチレンフォーム、瓦の実質
的重量を増加しないその他の材料により形成されてよく、かつ、所望により、均
一平面にするためにかかる軽量材により該凹部はそのウェブの外縁部と同一レベ
ルまで充填されてよい。同様に、他の材料が同様目的のためにかかる凹部に使用
できる。
次に、図13および14を参照すると、スレートの種々のレリーフ領域を模造した
100等の適宜三次元レリーフ域が瓦101の上面に示されており、このように本発明
の瓦はスレートの外観または表象を有する。
図14に関して、木製スレートの表面または外観を模造した種々のレリーフ領域
102が瓦103の上面に示されている。
上述の説明から明らかなように、瓦の上面およびその他の外面は異なる種々の
天然材料を模造したレリーフ域、マーキング等の種々の審美的マーキング、表象
等を有するものであってよい。
上述の説明から明らかなように、屋根へ瓦を使用して組立てること、ならびに
構成態様の細部および構成の変更は続く請求の範囲に記載の本発明の範囲に属す
ることは容易に理解されるであろう。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 天然材料から切断した瓦を模造した、屋根に使用されるワンピース成形の クレイ屋根葺き瓦であって、この瓦は縁部により連結された上下面を有し、その 上面の下に、 イ)瓦の重量を軽減するための中空手段をその瓦のクレイ内に有し、かつ ロ)瓦を強化するためのウェブ手段をその瓦内に有し、前記ウェブ手段は瓦と 一体成形されたクレイにより形成されている、ことを特徴とするクレイ屋根瓦。 2. 前記中空手段は瓦の下面内の凹部から成る、請求項1のクレイ屋根瓦。 3. 瓦を切断してその瓦よりも小さい寸法の付属瓦片を形成した時に、前記ウ ェブは更に瓦の切断縁部に沿って瓦を支持する手段を構成する、請求項2のクレ イ屋根瓦。 4. 前記ウェブ手段は概ね離隔した一対の瓦切断線をその間に形成する概ね平 行の2つのウェブを含み、前記切断線は前記2つのウェブ間での瓦の2分割小片 への剪断を促進し、それにより各分割小片瓦はその剪断縁部に沿った支持を提供 する前記2つのウェブの1つを有する、請求項3のクレイ屋根瓦。 5. 瓦の上下面間に瓦を貫通する一対の釘孔を含む、請求項2のクレイ屋根瓦 。 6. 瓦の一部に延在するが瓦の上面へ貫通しない凹部から成る複数の予備成形 された潜在的釘孔領域を含む、請求項2のクレイ屋根瓦。 7. 少なくともいくつかの前記潜在的釘孔領域は瓦と一体であって前記釘孔領 域の回りに設けられたクレイ補強ボスを有する、請求 項6のクレイ屋根瓦。 8. 前記瓦は上下縁部および側縁部を有し、かつ2つの前記縁部間に延在する 少なくとも1つのウェブを有し、前記ウェブに沿った瓦の2分割瓦への剪断を促 進する手段を含み、それにより前記2分割瓦の1つはその剪断縁部に沿って支持 を提供するウェブを保持する構成になっている、請求項3のクレイ屋根瓦。 9. 前記瓦は上下縁部および側縁部を有し、かつ前記ウェブ手段は瓦の側縁部 間に延在する瓦の上下縁部と略平行の横ウェブから成り、前記側縁部間の前記横 ウェブに沿った瓦の2分割瓦への剪断を促進する手段を含み、それにより前記2 分割瓦の1つが前記横ウェブを保持し、瓦の前記剪断縁部に沿った支持を提供す る構成になっている、請求項3のクレイ屋根瓦。 10. 前記瓦は上下縁部および側縁部を有し、かつ前記2つのウェブは前記上下 縁部間で、瓦の上面に沿った測定において前記側縁部に概ね平行に延在する、請 求項4のクレイ屋根瓦。 11. 少なくとも1つの前記ウェブ手段は瓦の側縁部間で瓦の上下縁部と略平行 に延在する横ウェブから成り、前記ウェブ手段はその間で瓦の切断線を形成する 概ね平行に離隔した一対のウェブを更に含み、前記切断線は前記ウェブ間の瓦の 2分割小片瓦への剪断を促進する手段から成り、そのようにして各小片瓦はその 剪断縁部に沿った支持を提供する2つのウェブの1つを有し、かつ前記一対のウ ェブは前記上下縁部間で瓦の上面に沿って測定した場合に瓦の前記側縁部に概ね 平行に概ね平行に延在する、請求項8のクレイ屋根瓦。 12. 前記瓦は上下縁部および側縁部を有し、かつ前記側縁部は第1溝により瓦 の残部から下方へ突出した第1突出部を有し、かつ瓦の他方の側縁部は第2溝に より瓦の残部から上方へ突出した第2突 出部を有し、前記突出部と溝は、屋根を葺いた状態で相互に隣接する瓦がそれぞ れ第1突出部と第2溝とが係合しかつ第1溝と第2突出部とが係合する重合関係 を構成する手段から成る、請求項1のクレイ屋根瓦。 13. 前記瓦の少なくとも上面は任意外観のレリーフ域を有し、天然スレート瓦 の不規則性を模造した手段から成る、請求項1のクレイ屋根瓦。 14. 前記瓦の少なくとも上面は任意外観のレリーフ域を有し、木製屋根葺き板 の不規則性を模造した手段から成る、請求項1のクレイ屋根瓦。 15. 複数の瓦で屋根を葺くためのワンピース成形のクレイ屋根瓦であって、瓦 のコースの終了時に隅棟、棟等に付属瓦片が必要であり、クレイ瓦が天然材料を 切断した瓦を模倣して形成される場合に、前記瓦は縁部により連結された上下面 を有し、瓦の上面下に イ)瓦の重量を軽減するための中空手段をその瓦のクレイ内に有し、かつ ロ)瓦を強化するためのウェブ手段をその瓦内に有し、前記ウェブ手段は瓦と 一体形成されたクレイにより形成されている、 前記クレイ瓦は、予備成形された付属瓦片を必要とすることなく、クレイ瓦で 屋根を葺く時に現場で瓦から必要な瓦片の切断を可能にする中空手段およびウェ ブ手段を有することを特徴とするクレイ屋根瓦。 16. 前記瓦は上下面間で1/2インチ(約1.27cm)から1インチ(約2.54cm) の範囲の厚みを有する、請求項16の屋根瓦。 17. 天然材料を切断した瓦を模倣して形成される屋根等のワンピース成形の屋 根瓦であって、前記瓦は縁部により連結された上下面を有し、その上面下に、 イ)瓦の重量を軽減するための中空手段をその瓦内に有し、かつ ロ)瓦を強化するためのウェブ手段をその瓦内に有し、前記ウェブ手段は瓦と 一体成形されている、 前記中空手段は瓦の下面内の凹部手段から成り、前記ウェブ手段は瓦の切断縁 部に沿って瓦を支持する手段を更に含み、前記瓦は上下縁部および側縁部を有し 、かつ前記ウェブ手段は2つの前記縁部間に延在する少なくとも1つのウェブを 有し、前記2つの縁部間の前記ウェブに沿った前記瓦の2分割瓦への剪断を促進 する手段を含み、そのようにして前記2分割瓦の1つが瓦の前記剪断縁部に沿っ てその1分割瓦に支持を提供するウェブを保持することを特徴とする屋根瓦。 18. 前記ウェブ手段はその間に瓦切断線を形成する概ね平行の概ね離隔した一 対のウェブを含み、前記切断線は前記2つのウェブ間の瓦の2分割小片瓦への剪 断を促進し、それによりその各小片瓦はその剪断縁部に沿った支持を提供する前 記2つのウェブの1つを有する、請求項3の屋根瓦。 19. 前記瓦の上下面間で瓦を通る一対の釘孔を含む、請求項17の屋根瓦。 20. 前記瓦の一部へ延在する瓦の上面へ貫通しない凹部から成る複数の予備成 形された潜在的釘孔領域を含む、請求項17の屋根瓦。 21. 少なくともいくつかの前記潜在的釘孔領域は瓦と一体であって前記釘孔領 域の回りに設けられた補強ボスを有する、請求項20の屋根瓦。 22. 前記瓦は上下縁部および側縁部を有し、かつ前記側縁部の1側縁部は第1 溝により瓦の残部から下方へ突出した第1突出部を有し、かつ瓦の他方の側縁部 は第2溝により瓦の残部から上方へ突出した第2突出部を有し、前記突出部と溝 は、屋根を葺いた状態で相 互に隣接する瓦がそれぞれ第1突出部と第2溝とで係合しかつ第1溝と第2突出 部とで係合する重合関係を構成する手段から成る、請求項17の屋根瓦。 23. 前記瓦の少なくとも上面は任意外観のレリーフ域を有し、天然スレート瓦 の不規則性を模造した手段から成る、請求項17の屋根瓦。 24. 前記瓦の少なくとも上面は任意外観のレリーフ域を有し、木製屋根葺き板 の不規則性を模造した手段から成る、請求項17の屋根瓦。 25. 複数コースのワンピース成形のクレイ瓦に構成され、そのコースの終了部 、または隅棟、棟等に付属瓦片が設置され、天然材料を切断した瓦を模造したク レイ瓦により構築される屋根であって、前記瓦は各々縁部により連結された上下 面を有し、各完全瓦および各切断付属瓦片は、 イ)瓦の重量を軽減するための中空手段をその瓦のクレイ内に有し、かつ ロ)瓦を強化するためのウェブ手段をその瓦内に有し、前記ウェブ手段は瓦と 一体成形されている、ことを特徴とする屋根。 26. 前記屋根の各瓦内の中空手段は瓦の下面内の凹部手段から成る、請求項25 の屋根。 27. 前記屋根の各瓦のウェブ手段は、その瓦よりも小さい寸法の付属瓦片に切 断された場合に、瓦の切断縁部に沿って瓦を支持する手段を更に含む、請求項25 の屋根。 28.前記付属瓦片の少なくともいくつかの各々は完全な瓦から切断した瓦の一 部から成り、かつ完全瓦の切断結果としての少なくとも1つの切断縁部を有し、 前記付属瓦片の少なくともいくつかにおいて前記ウェブ手段は前記付属瓦片の切 断縁部を支持する手段から 成る前記切断縁部に沿って延在するウェブを含む、請求項25の屋根。 29.天然材料を切断した瓦を模造したワンピース成形のクレイ瓦を部分的に重 ね合わせる複数コースから構成される屋根であって、前記瓦の各々は縁部により 連結された上下面を有し、前記瓦の各々はその上面下に、 イ)瓦の重量を軽減するための中空手段をその瓦のクレイ内に有し、かつ ロ)瓦を強化するためのウェブ手段をその瓦内に有し、前記ウェブ手段は瓦と 一体のクレイで形成されている、 前記瓦内に充分な中空手段が形成されていて、平方当たり(10フィート×10フ ィート(約 304.8cm×304.8cm))の組立てた瓦の重量は450lbs.〜650lbs.(203.85 kg−294.45kg)であり、その上下面間の厚みは1/2インチ(約1.27cm)から1 インチ(約2.54cm)であることを特徴とする屋根。 30.複数のワンピース成形の瓦により屋根を葺く方法であって、前記方法は次 の工程から成ることを特徴とする: イ)複数の瓦を用意し、前記瓦の各々は縁部により結合された上下面を有し、 前記瓦の各々はその上面下に、 i)瓦の重量を軽減するための中空を有し、かつ ii)瓦を強化するための、瓦の下面からアクセスできるウェブ形態のウェブ手 段を前記瓦内に有し、前記ウェブ手段はその瓦と一体のクレイで形成されている 、 ロ)複数コースにより屋根上に前記瓦を並べ、各下コースの瓦の上ヘッドラッ プ部を次の上コースの瓦の下露出部により一部を被覆し、 ハ)各コースの瓦を締結具により屋根へ固定し、 ニ)完全な瓦よりも小さい寸法の瓦を設置する必要のある屋根上の場所に使用 するために、完全瓦から付属片を切断し、 ホ)瓦の下面からアクセスできるウェブと平行の切断線に沿って少なくともい くつかの付属片を切断して、分割瓦の形態の付属片を形成し、 ヘ)前記分割瓦を締結具により屋根へ固定する。 31.所定瓦内の一対の平行ウェブ間に少なくともいくつかの切断線を形成し、 前記切断線に沿ってその瓦を切断して2つの付属片に分離し、かつ前記3つの付 属片を完全な瓦よりも小さい寸法の瓦を設置する必要のある屋根上の場所へ設置 する、請求項30の方法。 32.各瓦は上下縁部および側縁部を有し、かつ前記側縁部の1方の側縁部は第 1溝により瓦の残部から下方へ突出した第1突出部を有し、かつ瓦の他方の側縁 部は第2溝により瓦の残部から上方へ突出した第2突出部を有していて、1つの 瓦の第1突出部が隣接する瓦の第2溝と係合し、かつ瓦の第2突出部が隣接する 瓦の第1溝と係合するように1コース内の隣接する瓦を重合関係で設置する、請 求項30の方法。
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