JPH09502506A - 流体を包み込むための装置及び方法 - Google Patents

流体を包み込むための装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】 結合された流体容器の区域(1)に流体を含有させるための装置及び方法が提供される。該装置及び方法は、容器区域(1)の間の領域を実質的に包囲する容器ラッピング(5)を使用する。つまり、該区域が分離された場合に、容器によって運搬される物質が該ラッピングにより包み込まれる。ラッピング(5)は、結合された容器の区域に固着され(6)、該区域が分離される場合には物質は容器ラッピングによって含み込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】 流体を包み込むための装置及び方法技術分野 本発明は、パイプ又は他の流体容器が結合された区域での流体の包み込みに関 する。特に、本発明は、流体を運搬するために用いられる容器のメンテナンス中 に生じるであろう環境上の災害を回避することに関する。背景技術 流体の運搬を必要とする精油装置、パイプライン、化学プラント及び他の精製 装置は、数マイルにわたり相互連結されたパイプ及び管を有する。流体が一つの 処理からすなわち出口から別の処理に移される際、パイプは種々の継手で嵌合さ れなければならず、種々の出口及び装置に連結されなければならず、また他のパ イプ及び管に連結されなければならない。精油装置は、かような連結が配列され た人工的な広範囲な道である。 精油装置において、炭化水素流体は、しばしば、変化する圧力及び流速の条件 下で工程から工程へと送られる。ゆえに、幾つかの直径の範囲のパイプを数マイ ルにわたって相互連結することは稀なことではない。かようなパイプのある区域 は、直径6フィートを越え、一方他の区域は直径1フィートにも満たないことも ある。典型的には、かようなパイプは、厚いスチール又は鉄から作られる。これ らのパイプを流体を受け入れるであろう種々の装置に連結することは、パイプの フランジ端部を別のパイプ又は装置のフランジ端部に当接することによって達成 されることが最も多い。次いで、2つのフランジは、通常、一緒にボルト止めさ れる。 パイプが連結されるユニット又はパイプ自身のメンテナンスには、一般的に、 フランジのボルトを外してパイプを分離することが要求される。メンテナンスに は含まれないであろうパイプ又は容器の端部を覆う盲(ブラインド)又はブラン クを置くことが一般的である。盲は、通常、パイプ上のフランジにボルト止めさ れる。これは、パイプを流通する流体が漏出又はリークすることを防止し、また パイプに汚物が流入することを防止する。残念ながら、現在、盲の挿入前にライ ンに存在する流体の漏出を防止するものはない。かようなラインに流体が存在す るか否かまたフランジを外すことで流体が漏出するか否かを決定することは、主 に当て推量でなされている。これに関する貧しい判断によって、環境上の災害が 引き起こされることになる。 漏出の可能性のある場所に採集パンを置くことは、かような漏出を回避するこ とに役立つと推測されるかもしれない。しかしながら、多量の排出流体、方法の 不便さ、及び突風等の他のファクターの危険性があるので、かような技術は、ま だかなりのエラーを含んでいる。さらに、パイプ及び他の容器は、圧力下の流体 を搬送する場合もある。かようなパイプを単に外すだけでは、流体がパイプの接 合部から噴出することになる。これにより、作業者が負傷したり、及び/又は環 境中に有毒物質を放出することになる可能性がある。これに加えて、最近の環境 関係法律及び規制は、リーク及び漏出の量を厳しく制限するようになっており、 これが新しい技術を生み出す契機となっている。過去には受け入れられていたか もしれない油及び他の炭化水素等の材料の少量の漏出も、もはや現在では許され ない。たとえ非常に少量の漏出であっても原則として政府関係機関に報告しなけ ればならないのは、しばしば制裁が課せられるからである。 一般的には、二重包み込み戦略が、パイプ及び他の容器を包み込むために用い られている。基本的には、これらのシステムは、リークするかもしれないパイプ を覆って嵌合されるハウジング又は他のパイプからなる。これらのシステムは、 作業者がパイプ又はその嵌合部のメンテナンスを行うことができるか否かにかか わらず、パイプの区域全体を包囲するように設計されている。それらは、固定シ ステム内の漏出物を包む込むように設計されている。つまり、作業者はジョイン ト又は他のパイプの区域にアクセスするために、一般的に、第2の包み込み装置 を除去しなければならない。米国特許第4,930,544号明細書には、パイ プの区域を包囲してその上に嵌合部を含むようにした二重包み込み熱可塑性パイ プアセンブリが記載されている。該装置は、リークした物を包むであろうが、流 体を包み込みながらパイプ又は他の容器の結合された2つの区域の接合部での作 業を可能とするように設計されてはいない。よって、流体は該嵌合部からリーク するであろう。 パイプ及び容器のメンテナンスを行いながら、容器からの漏出及びリークを回 避する新規な方法及び装置が非常に望まれている。これは、パイプ接合部又はジ ョイントを外すことを含むメンテナンスの場合に特に望まれている。空気、水、 及び土壌が汚染されることを防止することによって、環境の質を大いに向上させ るであろう、ということが期待されている。発明の開示 本発明の目的は、環境上の災難を防止するために有用な装置を提供することに ある。 本発明のさらなる目的は、結合された容器を貫通して流れる流体を含む装置を 提供することにある。 本発明の別の目的は、結合された容器の含有物を漏出させずに、結合された容 器のメンテナンス作業を可能とする装置及び方法を提供することにある。 本発明のまたさらなる目的は、パイプが外されている間に、パイプ連結部から のリーク及び漏出を防止する装置及び方法を提供することにある。 本発明のこれら及び他の目的に従って、流体容器が結合された区域内に流体を 包み込むことができる装置が提供される。該装置は、容器ラッピングを有する。 該ラッピングは、該容器区域が分離される際に、該区域の間の領域に搬送中の物 質を含むように、該容器区域の間の領域を実質的に包囲する。該ラッピングは、 締結具によって容器区域に固着され、また、該ラッピングはラッピングに包み込 まれている物質を除去するための手段を有する。 この装置は、概して、容器の結合された区域の外周辺の形状で構成されている 。該装置の内面の少なくとも一部は、結合された区域の全周辺に沿って包み込ま れるべき容器の結合された端部のそれぞれの外面と接触している。 本発明の好ましい実施形態において、該装置は、容器の結合された区域の結合 を外して結合された区域の間の距離を広くすることができるような可撓性材料か らなるので、該装置は膨張してもなお該区域の間のスペースを包み込んだままで ある。 本発明の別の実施形態において、流体容器の2つの結合された区域の間の隙間 から液滴が漏出しないようにする方法が提供される。該方法は、2つの結合され た区域の間にコネクタを締結する工程と、該区域を取り外す工程と、コネクタに よって連結された領域を空にする工程と、を含む。図面の簡単な説明 図1は、2つのフランジの界面にて外されている工程でのパイプの2つの区域 を包み込む本発明の装置の一部断面斜視図である。 図2は、容器内の残渣流体又は他の残余を除去するためのバルブを内部に有す る本発明の装置の斜視図である。 図3は、盲の挿入用さもなければ包み込みラッピング内部へのアクセスのため の入り口を有する本発明の装置の斜視図である。 図4aは、1以上の盲の挿入用のアクセス路を有する本発明の装置の斜視図で ある。 図4bは、容器の別の区域にあらかじめ結合された容器の区域を盲で塞いでい ながら、装置内に残余流体を包み込むことができる本発明の装置の斜視図である 。好ましい実施形態の詳細な説明 流体容器の結合された区域の含有物を包み込むための新規な装置及び方法が開 発された。これらの装置及び方法は、該区域が外されている場合に該区域間の領 域を包み込む際に特に有用である。装置及び方法は、結合された表面の回りの領 域をシールするが、アクセスしなければならない結合された領域の部分の上部を 露出したままにする。かような領域は、典型的には、フランジに固着されたナッ ト及びボルトを含む。これらの新規な方法及び装置は、オリフィスを覆う盲の定 置等の中間の包み込み戦略及び付随的な含有流体の抽出を実施可能とするような 態様とされている。 さて、図1は、容器を分離する工程における流体容器の2つの区域の典型的な 接合部を示す。ここで、流体容器は、パイプ1である。パイプ1の各端部には、 フランジ2が取り付けられている。ホール3は、フランジをボルト4又は他の締 結具によって一緒にボルト止めできるように、各フランジ内に空けられている。 一般的には、パイプが一緒に当接されて締結される場合、流体はパイプを通って 流れる。例えば、1つの反応の生産物は、かような列を通して別の反応容器内で 反応物として使用するために運搬されるであろう。油及びガス精製装置は、多数 のポイントにて接合されたかようなパイプ区域が数マイルにもわたって延びるも のである。かような流体の流れのコースを方向付けることは、一般的にはベント すなわちここで概略述べられる態様にてパイプの直線区域に結合された方向を有 するジョイントによって達成される。 ここに示されるようなパイプは、幾つかの理由によって外されることが必要と なるかもしれない。これは、ボルト4を緩めてパイプ区域を分離することによっ てなされる。このとき、初めに、示されているような結合された容器の区域の間 に小さな分離が生じる。流体又は他の残余物質は、一般に容器真下の地面又は他 の設備上にリークあるいは漏出する。 かような容器を外す場面の一つは、反応容器を修理又は冷却する場合に起こる 。典型的には、冷却剤を反応容器内に注入することができるように、反応容器を つなぐパイプが多数のポイントにて外される。ここで外されたパイプの区域を覆 う盲を置くことが一般的である。該外されたパイプの区域は、該区域にアクセス することが必要になる時まで何ら修理が施されない。盲は、パイプ又は他の容器 の開放区域の横断面全体を覆う材料片である。 典型的には、盲は、盲が包囲するパイプと同じ又は類似の材料からなり、わず かに大きな円周を有する。盲は、対向するパイプ区域のフランジと同様の態様に てパイプに締結される。この方法にて容器接合部に他のインサートを固着させて もよい。これらは、例えば、他の修理作業を行うため内部に置かれた原型パイプ よりも小さな環状開口部を有するインサートからなるようにしてもよい。 本発明の実施形態は、パイプ区域/フランジの界面を含む領域の周囲に容器ラ ッピング5を置くことを含む。本明細書では、容器ラッピング及びラッパーを同 じ意味を有するものとして使用し、相互変換可能に用いる。ラッピングの目的は 、容器内に残っている流体又は沈殿している他の物質を採集するための媒体とし て作用することにある。ラッピングが包囲すべき領域は限定されず、採集される べき流体の量及び容器の大きさ如何に依存する。本発明を実行するための最も安 全な且つ最良の態様は、結合された容器の接合部を取り巻く領域が実質的に密封 状態になるように、該領域を完全に包囲することである。しかしながら、ラッパ ーの頂部区域(容器の該部分は地面から離れている)を観察の目的で開放したま まにしておくことは可能である。これは、外した時にほんの少量の残余が容器内 に あることが予想される場合に、望ましいことである。したがって、ラッパーは、 結合された区域の間の領域をほぼ取り囲むような態様にすることができる。 容器ラッピングは、上述の領域を包み込むためにラッピングが用いられている 期間の間、容器を流通する流体に対して不浸透性の材料からなる。典型的には、 かような作業に使われる時間は、数分から数時間という比較的短時間である。し かしながら、非常に長くすることもできる。むしろ、ラッパーが概略を以下に示 すような十分な耐性材料から作られる場合には、かような装置をそのままの位置 に残すこともできる。 多くの場合、設問の時間はほとんど瞬間的なものである。すなわち、流体の流 が止められ、少量の流体が容器内に残り、該残った流体は容器連結部が外されて いる時に採集されなければならないことになる。一般的には、この後には、作業 の休止及び/又は盲の使用によって、流体又は他の残余をさらに採集する必要は ない。 最も好ましい実施形態において、本発明は、製油装置内のパイプを通して流れ る炭化水素を包み込むために用いられる。ゆえに、この場合の容器ラッピングは 、パイプが外され流体残余がパイプから除去されるべき期間中は、炭化水素不浸 透性とすべきである。ほとんどの金属及び高密度ポリエチレン(HDPE)等の 高密度ポリマーがかような目的に適当であり、長時間、置いたままにしておくこ ともできる。しかしながら、使用時間がより短い場合には、分解性物質であって も用いることができる。ゆえに、例えば、パイプが取り外されて1時間又は2時 間以内にシールされる場合等の短い持続時間のメンテナンス作業のためのラッパ ーとして伸縮性ラテックスを用いることもできる。もちろん、選択されたラッパ ーは、修理の間又は包囲している間に、パイプ又は容器の温度で分解しないこと が必要である。 ラッパーとして使用するための物質を選択する際に考慮すべき別の点は、結合 された容器が分離されなければならない距離である。ラッパーは、残余がありな がら、容器がその最大距離に離される際にリークまたは漏出するかもしれない残 余流体のすべてを採集するために十分な大きさとすべきである。この問題は、多 くの方法で解決できる。長さ(円筒状/パイプの典型的な場合に横断方向軸をつ なぐ距離)が最大分離距離に対応するように、スチール管等の剛性材料又はHD PEを形成することができる。あるいは、一列のラッピングの入れ子式区域を通 して膨張可能なように、かような剛性材料を形状化することもできる。最も好ま しいラッピングは、結合された区域が外される際に引き伸ばされる膨張可能な材 料を組み込むものである。このために、ポリジメチルシロキサン等の比較的不浸 透性のポリマーが適当である。一列のワイヤリブ又は同様の構造の部材をかよう なラッパーに形成することができ、このとき、膨張可能な材料をさらに折り畳み 可能とするようにしてもよい。この態様にて、ラッパーは、容器の結合された区 域に締結されている時には小さな領域に寄せ集められており、該区域が分離する につれアコーディオン状に膨張する。 ラッパー5は、接合部にて区域の端部に取り付けられなければならない。図1 に示す実施形態において、端部はフランジ2である。最も好ましい実施形態にお いて、フランジ表面が区域が分離する際に完全に包囲されるように、結合された 各フランジの露出された縁部全体をカバーすることが必要である。一つの方法は 、ラッパー上全体に置かれてフランジに密着したクランプ6の使用を必要とする 。ホースをパイプに固着するために通常用いられるような一般的なパイプ又はバ ンドクランプが、スナップリングとして、このような目的に適当である。 用いることができる別のタイプの締結具は、Velcro Corporat ionから販売されている商標”VELCRO”等のフック及びループタイプ締 結具である。ラッパーが可撓性で膨張可能な材料から作られる場合には、かよう な締結具を直接ラッパーの中又は上に組み込むことができる。これは、フック表 面の領域を、ラッパーの外面に結合されている対応するすなわち相補的なループ 表面を有するラッパーの内面に結合することによってなされる。もちろん、締結 具表面が取り付けられるラッパーの表面を逆転させてもよい。フック及びループ 表面は、ラッパー表面に組み込まれるので、両者はラッパー表面の全体又はほん の小さな部分に現れる。とにかく、かような形状においてラッパーを容器に固着 することは、単に、ラッパーの一部がラッパー自身を覆うようにラッパーに容器 接合部を覆うように包囲することが要求されるだけである。こうして、フック及 びループ表面をリンクさせ、こうしてラッパーを容器接合部に取り付ける。 ラッパーを接着剤によって結合された区域に固着することも可能である。かよ うな接着剤は、ラッパーの表面又は容器自身に塗布することができる。ラッパー に塗布された接着剤は、除去可能な表面で覆われるので、接着剤を露出させて容 器を覆うようにラッパーを置くためには、該表面を除去することが必要となるだ けですむ。仮に強力な接着剤が用いられる場合には、所望によりラッパーを除去 するために、対応する接着剤溶剤が必要となるであろう。 容器区域を結合するために用いられる締結具4へのアクセスを阻害しないよう に、ラッパー5は位置付けられるべきである。これは、ラッパーの外縁が対応す るフランジ縁部2aよりも延びないように、ラッパーを直接フランジに取り付け ることで、最も容易に達成される。幾つかの例示において、ラッパーを容器自身 に取り付けることが望ましいかもしれない。かような場合には、ラッパーの外縁 をフランジを越えて延ばす。締結具へのアクセスは、フランジ上のナット及びボ ルトの位置に対応してラッパー内にカットされたアクセス路又はホールを置くこ とによって得ることができる。 本発明の装置及び方法を用いるに際して、作業者は容器内に採集する残余又は 流体を採集することを考慮するだけではない。リーク又は漏出なしに流体の除去 をもまた達成されなければならない。これは、ラッパー自身の一部として形成さ れ又はラッパーに取り付けられているアクセス路すなわち除去手段7の使用によ って促進される。ラッパーの頂部が開放されている場合には、この開口は、吸引 手段、チーフポンプ、又は流体を除去するために通常用いられる装置の導入のた めのアクセスとして作用する。別の除去手段は、ラッパーの上部(ラッパーの該 部分は直接的又は間接的にも地面に面していない)の小さな門脈の挿入を含む。 これは、単に小さなホールであればよい。より好ましくは、容易に穿剌された薄 膜によってカバーされた小さなホールからなる。該薄膜は、残余除去が望まれる まで、シールされたままである。このポイントにて、スクリュードライバ等の器 具で穿孔され、ポンプに連結された管の片等の残渣を除去するための装置が挿入 される。 図2は、最も好ましい実施形態を示し、ここでバルブ8はラッパー5内に組み 込まれている。このバルブは、ラッパーによって包囲された領域及びラッパー外 部の領域の間を連通させるように開放することができる。バルブを開くことで、 ドラム等の別の採集手段内に排液することが可能となる。ポンプ等の吸引手段を 直接上に置いたバルブを用いることもできる。この場合には、ラッパーによって 包まれた領域の迅速な排出を達成するように、ポンプが係合されてもよい。 残余/流体除去を達成するために、初めに、上述したようにラッパーを容器区 域に固着する。次いで、容器区域を結合するために用いた締結具を緩めるか又は 外す。除去手段すなわちアクセス路を上述のように用いて、残余/流体を排出す る。リーク若しくは漏出のリスクなしに流体が完全に除去されたならば、ラッパ ーを容器から外して、さらにメンテナンス若しくは他の作業を行うことができる 。いつ残余が除去されたかを決定することは、門脈を通じての観察等の点検若し くは容器から引き抜かれ物質の点検によって達成される。流体の欠乏は、通常、 ラッパーから流体の全部が引き抜かれたことを示す。あるいは、流体センサを組 み込むこともできる。これは、ディップステックをアクセス路又は門脈内に置く ことと同じくらい簡易であり、あるいは据え付けられた電気センサの使用によっ て達成されてもよい。 ラッパーを除去する前に盲をパイプ区域を覆うように置くことは、時として望 ましいことである。本発明の別の実施形態は、かような実施をさらに促進する。 図3は、本発明の別の実施形態を示し、ここでラッパー5は完全に結合された区 域領域を包む込む。ラッパーは、頂部に入り口9を有し、該入り口9は盲を設置 するために盲を通すに十分なほど大きい。一般に、この入り口は、ラッパーの頂 部について長手方向に位置付けられている。ここで長手方向とは、包まれている 容器の形状がパイプを有するような円筒状である場合の実施形態において用いら れる。当業者であれば、非円筒状の形状を有する容器を用いる場合には、同様な 入り口の配置を容易に類推できるであろう。 入り口9は、一般にシール可能である。この目的のために、ファブリック内の スリットをシールするための一般的な手段を用いることができる。かような手段 は、ジッパー、フック及びループ締結具、及び穿刺可能な薄膜等を含むがこれら に限定されるものではない。かような構造において、ラッパーを容器に取り付け ることも、容器を外したりすることも、入り口を開くことも、盲を挿入すること も、盲を区域の端部に締結することも、ラッパーを取り外すことも、盲の締結を 完了することもできる。残余/流体の除去は、上述のように盲の挿入の前又は後 に達成することができる。 区域が結合された時に、パイプの2つの区域の接合部の間に盲を置くことがで きる。こうして、フランジが取り外される場合に盲が容易にアクセスできるよう にすることができる。またこれは、多くの精製装置において、通常行われること である。本発明の装置は、かような配置に適合するように形状化することができ る。かような場合、図3に示されているようなラッパー5は、スリット9を有す る。ラッパーは、前述のように、パイプ又は容器の接合部を覆って置かれ、盲は スリット9にねじ込まれる。スリットは、オーバーラップする物質がスリットの 縁部のそれぞれに存在するように、作られる。ラッパーが据え付けられている場 合には、物質が盲の側部に押し付けられるので、スリットを通して突出する部分 全部をシールする。該物質は、ラッパーが据え付けられていない場合には、オー バーラップするであろう。さらに、接着剤あるいはフック及びループ締結具等の 他の締結部材をスリットの縁部上に置くこともできる。ラッパーが据え付けられ 且つ盲の突出区域回りの物質が取り巻くように形成されている場合には、互いに 接触するスリットの縁部の部分はシールを形成する。 図4a及び図4bは、本発明の別の実施形態を示し、ここで、盲はラッパーが 除去される前に挿入される。この実施形態において、ラッパー5は、人工ゴム等 の非常に可撓性の材料である。さらに、図3に示すような入り口(この図面には 示していない)を有し、ラッパーのほとんどの部分が下方に垂れ下がるように過 剰の材料からなることが好ましい。しかしながら、ラッパー自身が除去手段を含 むので、図2に示すような手段8等の除去手段を有することは必要ではない。 図4aにおいて、盲10は、入り口9を通して挿入される。盲の頂部は、先に フランジを結合するために用いられたボルト及びナット4によって、フランジ2 の頂部に連結される。この場合、入り口9は、完全に開いた場合(フランジの円 周の約2/3まで)よりもはるかに大きいので、フランジ内に盲の少なくとも一 部を締結することが可能となる。流体11は、ラッパーの垂下底部部分を満たす 。これは、連結されたパイプを緩めることで、ラッパーに捕獲される流体である 。 盲が少なくとも部分的にフランジに固着されたならば、入り口9はシールされる ことが好ましい。 図4bは、図4aに示した実施形態のさらなる特徴を示す。ここで、盲10は 、フランジ2bに部分的に固着されている。次いで、ラッパーは、入り口9を含 むジッパーを閉鎖することでシールされる。流体11は、ラッパーの垂下部分内 に含まれる。フランジ2bに取り付けられているラッパーの端部は外されて、ラ ッパーの端部を縛ることで、又は入り口について上述したようなシール手段の使 用によって、シールされる。ラッパーの別の端部は、別のフランジ2cに取り付 けられたままである。次いで、流体が漏出しないように又は容器に戻らないよう にラッパーをしっかりつかみ、次いで、フランジ2cからラッパーを除去する。 ゆえに、今や大ざっぱにいえばバッグのようになったラッパー内に、流体又は他 の残余がすべて含まれることになる。次いで、流体及びラッパーは、正確に配設 されあるいは再使用可能となる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.流体容器が結合された区域に流体を含有させるための装置であって、 容器ラッピングであって、該区域が分離する際に、容器によって運搬される物 質が該ラッピングに含まれるように容器区域の間の領域を実質的に包囲する容器 ラッピングと、 該容器ラッピングを容器が結合された区域に固着するための手段と、 該容器ラッピングに固定されており、該容器ラッピングに含有されている物質 を除去するための手段と、 を備えることを特徴とする装置。 2.請求項1の装置であって、前記容器ラッピングは、可撓性材料からなること を特徴とする装置。 3.請求項2の装置であって、前記容器はパイプであり、前記可撓性材料は膨張 可能であることを特徴とする装置。 4.請求項1の装置であって、前記容器ラッピングを固着するための手段は、ク ランプを含むことを特徴とする装置。 5.請求項1の装置であって、前記容器ラッピングを固着するための手段は、該 容器ラッピングに一体的にされていることを特徴とする装置。 6.請求項5の装置であって、前記容器ラッピングを固着するための手段は、フ ック及びループ締結表面からなることを特徴とする装置。 7.請求項6の装置であって、前記ラッピングの内部表面は、前記フック又はル ープ締結表面のいずれかを含み、前記ラッピングの外部表面は、該フック又はル ープ締結表面のいずれかと相補的なフック又はループ締結具を含むことを特徴と する装置。 8.請求項1の装置であって、前記物質を除去するための手段は、バルブを含む ことを特徴とする装置。 9.請求項8の装置であって、前記ラッピングは、前記容器に取り付けられてい る場合にほぼ密封状態であることを特徴とする装置。 10.請求項9の装置であって、前記バルブは、取り付けのため真空装置に固定 されることを特徴とする装置。 11.請求項1の装置であって、前記物質を除去するための手段は、門脈(port al)であることを特徴とする装置。 12.請求項11の装置であって、前記門脈は、ジッパー、フック及びループ締 結具、薄膜からなる群より選択された締結具によって密封可能であることを特徴 とする装置。 13.請求項12の装置であって、前記門脈は、穿刺可能な薄膜であることを特 徴とする装置。 14.容器が結合された区域からの流体漏出を防止するための装置であって、 該容器がさらに盲挿入手段を有し、該容器が結合された区域のそれぞれに取り 付け可能な両端部を有する膨張可能な容器ラッパーと、 該容器ラッパーを該流体容器の外面に取り付けるための締結具であって、該ラ ッパーに取り付けられている締結具と、を備えることを特徴とする装置。 15.請求項14の装置であって、前記容器の間の区域が結合されていない間に 、前記ラッパーは該区域の間のスペースを包囲することを特徴とする装置。 16.請求項15の装置であって、前記ラッパーは、前記盲挿入手段を通して置 かれており且つ前記容器の区域に取り付けられている盲を包囲することを特徴と する装置。 17.請求項15の装置であって、前記盲挿入手段は、密封可能な門脈であるこ とを特徴とする装置。 18.結合された流体容器区域が外されている間に流体を包み込む方法であって 、 該結合された容器区域の端部の間の領域を容器ラッピングによって包囲する工 程と、 該結合された容器区域を外す工程と、 該容器ラッピング内の容器区域に残されている流体を捕獲する工程と、 該流体を容器ラッピングから除去する工程と、を備えることを特徴とする方法 。 19.請求項18の方法であって、さらに、 前記ラッピング内の盲門脈を通して盲を挿入する工程と、 該盲を容器の開放区域に締結させる工程と、 該盲から該ラッピングを引き抜く工程と、 該ラッピングをシールする工程と、を備えることを特徴とする方法。 20.請求項18の方法であって、前記流体は真空手段によって除去されること を特徴とする方法。
JP50345596A 1994-06-23 1995-06-22 流体を包み込むための装置及び方法 Expired - Fee Related JP3609093B2 (ja)

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