JP2000230690A - 配管用カバー装置 - Google Patents

配管用カバー装置

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JP2000230690A
JP2000230690A JP11036045A JP3604599A JP2000230690A JP 2000230690 A JP2000230690 A JP 2000230690A JP 11036045 A JP11036045 A JP 11036045A JP 3604599 A JP3604599 A JP 3604599A JP 2000230690 A JP2000230690 A JP 2000230690A
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JP
Japan
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cover
pipe
piping
fluid
fixing
Prior art date
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JP11036045A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Yamamoto
秀喜 山元
Hiroshi Moriya
寛 森谷
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、配管の継手部分から流体が漏れ流出す
るのを防ぐために、配管継手部分をシートやカバーで覆
っているが、このシートやカバーが材質劣化によりひび
割れが生じて雨水が浸透したり、また、継手部分が高所
に設置されているとシートやカバー内の漏洩物の確認や
回収作業の効率が低下する課題があった。 【解決手段】 本発明は、透視性の優れた部材で成る、
一対のカバーで継手部を覆い、この一対のカバーを接合
することにより形成される空間内に継手部を収容するよ
うにした配管用カバー装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種液体や気体を
配送する配管設備において、配管相互を連結する継手部
を覆うカバーに関し、特に、継手部の腐食等により配送
液体や気体が漏れた際に、継手部の漏れ検知が容易にで
き、かつ、カバー内に漏れ蓄積した液体や気体を容易に
排出可能とする配管用カバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工場等で製品生産に用いる各種液
体や気体、又は生産過程で発生した廃却用液体や気体
は、供給場所と生産場所との間、及び生産場所と廃却処
理場所との間に配管を敷設して供給排出移送を行ってい
る。この配管敷設においては、直管、T字管及びU字管
等の各種形状の配管が用いられ、これら配管を接合する
ために継手が使用されている。
【0003】前記配管は継手により、接合されている
が、長期の使用により、継手の部分が腐食や振動等で損
傷し、配管内を流動する液体や気体が漏れ流出すること
がある(以下、配管内に流動する液体や気体と総称す
る)。
【0004】このために、継手部分から流体が漏れ流出
した際に、大気や地上又は地中に排出されないように継
手部分をカバーで覆うようにしている。
【0005】従来の継手部分のカバーの形状を図4を用
いて説明する。
【0006】図中の符号41a、41bは配管で、両配
管41a,41bの先端には、円盤状の継手42a,4
2bが溶接等で接合されている。この継手42a,42
bは、水密用パッキングを介して密着接合され、ボルト
ナット43を用いて締め付けられている。この継手42
a,42bの外周は、ビニール等の合成樹脂製のシート
44で覆い、このシート44の両端部は、前記配管41
a,41bに結束バンド45で締め付け固定されてい
る。
【0007】このようにして配管41a,41bの端部
と継手42a,42bをシート44で覆うことにより、
前記継手42a,42b部分から漏れ流出した流体46
は、図に示すようにシート44の内面下部に溜まる。こ
のシート44は、透視性の良い素材を用いているため、
シート44の内面に漏れ流出して蓄積された流体46は
外部から確認することができ、前記継手42の部分から
の漏れ流出の判断ができる。
【0008】しかしながら、前記シート44は、結束バ
ンド45で締め付けられた際、その端部が二重三重に重
なり合い、この重なりによりシート44に複数の皺47
を生じさせている。このため、皺47による透視性の劣
化を生じ、かつ長期間経過すると前記シート44の部材
劣化が生じ、特に皺47からひび割れが生じ、このひび
割れから雨水が浸透することがあった。このため前記シ
ート44の内部下面に蓄積された流体46が雨水なのか
漏れ流出した液体なのか判別することができなかった。
また、前記シート44の内部に蓄積した流体46を除去
する際には、結束バンド45を取り除き前記シート44
を外して回収する必要があり、このとき、漏れ流出した
流体46が大気中や地上にこぼれでることがあった。特
に前記継手42の部分が高所に設置されている際には、
シート41内部に蓄積された流体46の確認と回収作業
は困難となり、回収時にこぼれでた流体により環境汚染
を生じさせる問題もあった。
【0009】また、このようなシート41に変わる継手
カバーとして、実公平8−2557号公報に記載された
カバーもある。この公報に記載されているカバーは、フ
ァスナを有するシートで継手を覆うものであり、取り付
ける際の作業性は向上できるが、高所に設置されたカバ
ー内に溜まった流体を回収する時には、大気や地上へこ
ぼれでることへの注意が必要で作業効率が低下する問題
があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来、配管の継手の部
分から流体が漏れ流出した場合、その点検を容易にする
ことと、環境汚染防止のために、配管の継手の部分をシ
ートやカバーで覆っているが、このシートやカバーに、
ひび割れが生じて、雨水が浸透したり、また、前記継手
の部分が高所に設置されている際には、シートやカバー
内に蓄積された流体の確認や回収作業が難しく、漏れ流
出した流体が大気や地上へこぼれでる可能性が高く、回
収作業の効率を低下させる課題があった。
【0011】本発明は、雨水等の混入もなく、漏れ流出
物の確認が容易にでき、かつ、漏れ流出物の回収作業時
に大気や地上へのこぼれもなく、作業が簡便な配管用カ
バーを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の配管用カバー装
置は、管体を接合する継手部の外周を外側から覆う椀状
の第1,第2のカバー部材と、前記第1,第2のカバー
部材の開口部に沿って、外方に突出して一体に形成され
た固定片と、前記第1,第2のカバ部材を、互いの開口
部が対向するように接合するため、前記固定片同士を密
着固定する固定部材と、前記第1,第2のカバー部材を
接合したときに、前記管体の外周面を覆い、且つ外方か
ら締め付けるため、前記第1,第2のカバー部材に一体
に形成された配管挟持片とを具備して成る。
【0013】このような配管用カバー装置により、継手
部分は前記第1,第2のカバー部材を接合したときに形
成される中空部に密封収納されるため、継手部分から流
体が流出しても外部に漏れることはない。
【0014】また前記第1,第2のカバー部材を接合し
たときに形成される中空部の底部に、排出孔を形成する
ことにより、前記中空部に溜まった流体を簡単に排出す
ることができる。
【0015】さらに、前記第1,第2のカバー部材を耐
薬品性、耐候性を有し、且つ透視性の高い合成樹脂にて
形成することにより、前記中空部に溜まった流体の有無
を容易に確認することができ、前記継手部分を風雨や腐
食から保護することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る配管用カバー装置の
一実施の形態を示す斜視図であり、図中10は配管用カ
バーを示している。この配管用カバー10は、太鼓状の
円筒体を二分割した半円筒体の椀状の上カバー11aと
下カバー11bからなり、これら上・下カバー11a,
11bの開口部に沿って、固定片12a,12bが外方
に突出して一体に形成されている。
【0018】前記上・下カバー11a,11bは、その
開口部を互いに対向するように接合し、前記固定片12
a,12bを互いに密着固定することにより、内部に中
空部を形成することができ、この中空部に配管を通すた
め、前記固定片12a,12bに連設して半円状の挟持
部13a,13bが軸方向に突出して形成されている。
【0019】また、前記固定片12a,12bの、それ
ぞれ対応する位置には複数のネジ穴14が形成され、さ
らに、前記固定片12bと前記挟持部13bには溝(図
示せず)が設けられ、この溝に環状のシール材15を埋
設するようにしている。
【0020】かくして上・下カバー11a及び11bの
内部には、凹部16a,16bが形成され、前記固定片
12aと12b同士を密着固定することにより、配管用
カバー10内には、中空状の空間ができ、この空間内に
継手部分を密封して収納することができる。
【0021】前記配管用カバー10は、配管内を通る流
体に対して耐薬品性を有すると共に、風雨等による腐食
に対する耐候性を有し、かつ、透視性の高い合成樹脂を
用いて、射出成形により形成したものである。
【0022】このような配管用カバー10の使用例を図
2を用いて説明する。なお、図2(a)は横断面図であ
り、流体の流れ方向を矢印Aで示し、図2(b)は縦断
面図を示している。
【0023】図2において、配管41a,41bの端部
は、継手42a,42bに結合され、これら継手42
a,42bはボルトナット43によって締め付け固定さ
れている。前記配管用カバー10は、配管41a,41
bの上方から上カバー11aを、また下方から下カバー
11bをそれぞれ前記継手42a,42bを覆うように
かぶせて、固定片12aと12bを接合し、ネジ穴14
にネジ17を通して締め付けるようにしている。
【0024】これにより、前記配管41a,41bの外
周は、挟持部13aと13bによって強く締め付けら
れ、かつ前記シール材15によって継手42a,42b
の周辺部は配管用カバー10内の密閉された空間内に収
納されることになる。
【0025】このようにして、前記継手42a,42b
を配管カバー10で覆うことにより、前記継手部分は風
雨から身を守ることができ、腐食を防止することができ
る。また、仮に前記継手42a,42bの部分が腐食し
たり振動を受けたりして、配管内の流体が漏れて流出し
ても、配管用カバー10の内部空間は密閉されているた
め、流出した流体21は下カバー11bの凹部16bの
底に溜まるだけであり、外部に漏洩することはない。
【0026】また、配管用カバー10は、透視性の高い
材質で形成されているため、配管が高いところに敷設さ
れている場合でも、配管用カバー10の外から流出流体
21の有無を容易に確認することができる。
【0027】また、配管41a,41bを通る流体が気
体であっても、その気体が有色であれば、継手42a,
42bから漏れ流出した気体は、配管用カバー10に充
満し、色の変化を見ることにより漏洩を確認することが
できる。
【0028】また、図2において、配管用カバー10の
下部(図示の例では、下カバー11bの底部)には、必
要に応じて開閉可能な排出孔18を設けると良い。この
排出孔18は、継手42a,42bの部分から漏れて流
出した流体21を配管用カバー10の外部に排出するた
めに使用するもので、この排出孔18にチューブやホー
ス19の一端を取り付け、前記排出孔18を開くことで
このチューブやホース19を介して流出流体21を外部
に排出することができる。
【0029】これによれば、配管が高いところに敷設さ
れている場合でも、容易に流出流体21を外部に排出す
ることができる。
【0030】次に、本発明の配管用カバー10の使用例
を図3に用いて説明する。
【0031】図3(a)は、図2に示した使用例を示す
もので、下カバー11bのみを示している。この例で
は、配管41a,41b(図示せず)を水平方向(矢印
X方向)に敷設する場合を示しており、前記排出孔18
は、下カバー11bの円弧状の底部に設けるようにして
いる。従って、継手42a,42bから流体が流出して
も、下カバー11bの凹部16b内に溜まることにな
り、排出孔18から排出することができる。
【0032】図3(b)は、配管41a,41b(図示
せず)を垂直方向(矢印Y方向)に敷設する場合を示し
ており、カバー11b’(前記上・下カバー11a,1
1bのいずれか一方に相当)をその挟持部13b’の突
出方向がY方向と一致するように向け、配管に取り付け
るようにしたものである。この例では、凹部16b’の
平坦面が底面となり、その平坦面に前記排出孔18を設
けるようにしている。
【0033】以上本発明の配管用カバーで配管の継手部
を覆うことにより、前記継手部分は、風雨に晒されるこ
ともなく、腐食の進行を防止することができる。また仮
に腐食や振動により継手部分から配管内の流体が漏洩し
ても前記配管用カバー内に蓄積されて外部に放出される
こともない。また、前記配管用カバーを透視性のある材
質で形成することにより、前記配管用カバー内の漏洩物
を外部から簡単に視認でき、配管が高所に敷設されてい
る場合であっても、漏洩・流出を確認することができ
る。
【0034】さらに、配管カバーに排出孔を設けたもの
にあっては、チューブ又はホースなどを排出孔に取り付
けることにより、このチューブやホースを介して漏洩物
を外部に排出することが可能であり、排出時に空気中や
地上にこぼれることなく、環境に影響を与えることのな
い配管用カバーを提供することができる。
【0035】なお、前述の本発明の実施形態の説明にお
いて、前記上・下カバー11a,11bは、分割形成さ
れた形状で説明したが、前記固定片12a,12bの一
片をヒンジ構造で連結し、このヒンジを中心に開閉可能
とすることにより、配管用カバー全体を一体に成型する
ことも可能である。また上・下カバー11a,11bは
半円筒体に限らず、すり鉢状や半円錐状などの形状でも
良い。
【0036】
【発明の効果】本発明では、配管の継手部分を透視性の
配管カバーで覆うことにより、継手部分を風雨による腐
食から防ぐことができる。また、腐食や振動により配管
内の流体が漏れて流出しても配管カバー内に蓄積するこ
とがてき、かつ、配管カバーの外部から容易に確認する
ことができる。
【0037】また、配管用カバー内に蓄積された漏洩流
体は、排出孔からチューブやホースを介して、外部に排
出除去可能となり、環境問題の生じることのない配管用
カバーを提供できる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る配管用カバーの一実施の形態を示
す斜視図。
【図2】本発明に係る配管用カバーの配管継手部分への
設置状態を示す断面図。
【図3】本発明に係る配管用カバーに設ける排出孔の設
置状態を示す斜視図。
【図4】従来の配管用カバー示す正面図。
【符号の説明】
10…配管用カバー、11a,11b…上・下カバー、
12a,12b…固定片、13a,13b…配管挟持
部、14…ネジ穴、15…シール材、16a,16b…
凹部、17…ネジ、18…排出孔、19…チューブ、2
1…漏洩流体、41a,41b…配管、42a,42b
…継手。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体を配送する配管設備に用いる配管用
    カバーであって、前記配管用カバーは、管体を接合する
    継手部の外周を外側から覆う椀状の第1,第2のカバー
    部材と、 前記第1,第2のカバー部材の開口部に沿って、外方に
    突出して一体に形成された固定片と、 前記第1,第2のカバー部材を互いの開口部が対向する
    ように接合するため、前記固定片同士を密着固定する固
    定部材と、 前記第1,第2のカバー部材を接合したときに、前記管
    体の外周面を覆い、且つ外方から締め付けるため、前記
    第1,第2のカバー部材に一体に形成された配管挟持片
    と、 を具備して成ることを特徴とする配管用カバー装置。
  2. 【請求項2】 前記第1,第2のカバー部材を接合した
    ときに形成される中空部の底部に、排出孔を形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の配管用カバー装置。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2のカバー部材は耐薬品
    性、耐候性を有し、且つ透視性の高い合成樹脂にて形成
    されたことを特徴とする請求項1記載の配管用カバー装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1,第2のカバー部材は、射出成
    型により形成されたことを特徴とする請求項1記載の配
    管用カバー装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010169122A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Sasakura Engineering Co Ltd 流体の漏洩防止具
KR102084182B1 (ko) * 2019-07-04 2020-03-03 한국지역난방공사 매립배관 연결부 보호장치
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