JPH09502194A - 少なくとも1種のプロゲストーゲンおよび少なくとも1種のエストロゲンを含む、代替療法用製剤 - Google Patents
少なくとも1種のプロゲストーゲンおよび少なくとも1種のエストロゲンを含む、代替療法用製剤Info
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- JPH09502194A JPH09502194A JP7508461A JP50846194A JPH09502194A JP H09502194 A JPH09502194 A JP H09502194A JP 7508461 A JP7508461 A JP 7508461A JP 50846194 A JP50846194 A JP 50846194A JP H09502194 A JPH09502194 A JP H09502194A
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Abstract
(57)【要約】
不正出血を実質的に回避するためにエストロゲン用量を周期的に変化させる、少なくとも1種のプロゲストーゲンおよび少なくとも1種のエストロゲンを含む代替療法用および経口避妊用製剤であって、該周期は10日以下、好ましくは7日以下であり、プロゲストーゲンおよび/またはエストロゲンを含む経口、経皮、非経口および/または植え込み型の投与剤形が含まれる。
Description
【発明の詳細な説明】少なくとも1種のプロゲストーゲンおよび少なくとも1種のエストロゲンを含む 、代替療法用製剤
本発明は、代替療法用および経口避妊用製剤に関する。さらに詳しくは、本発
明はひとつには、たとえば閉経期などにおいて、卵巣が女性ホルモンの産生を減
少あるいは停止するために生じる影響を軽減することに関する。代替療法は主と
して無視できる程度の不正出血しか伴わない無月経状態の誘発を意図して行われ
る。
閉経期中またはその後におけるホルモン減少の及ぼす影響としては、通常その
因果関係を説明するのが困難であるところの、顔面潮紅および夜間発汗、性交困
難をもたらしうる膣の萎縮、骨からのカルシウム流出、心臓ならびに血管疾患お
よび精神的病徴の増加が挙げられる。
現在までに、1種または2種以上のエストロゲンおよび1種または2種以上の
プロゲストーゲンを用いるホルモン療法を特徴とする異なるタイプの代替療法が
適用されてきた。
ひとつの療法では、少量のエストロゲンおよびプロゲストーゲンが投与される
が、このような処置ではカルシウム流出および心臓ならびに血管疾患に関しては
効果がない。
もうひとつの療法は、エストロゲンおよびプロゲストーゲンの周期を自然のも
のに可能な限り近付けることである。この処置には必然的に月経を引き起こし、
子宮ガンの危険度を減少するという利点がある。
さらに他の療法は、エストロゲンのみを、月経性出血が起こる閾値以下の用量
で投与することである。しかし、この処置には子宮ガンの危険度を増加するとい
う欠点がある。
最近のほとんどの公知療法では、子宮内膜の増殖を妨げるためにエストロゲン
とプロゲストーゲンが連続的に投与される。しかし、この療法には、容認できな
い程に高確率で発生する僅かな不正出血があるという欠点がある。
本発明は、長期間(数カ月から数年)にわたり無視できる程度の不正出血しか
伴わない無月経状態の誘発を目的とした、上述の欠点が非常に低い程度でしか生
じない代替療法を提供することを目的とする。
他方、本発明は実質的に継続投与しうる経口避妊用に設計された製剤に関する
。
経口避妊薬の継続投与においては、しばしば中間期出血が起こる。本発明の製
剤は、正常な月経性出血を誘発するように設計され(月経周期を延長し、あるい
はその結果として定常的無月経状態に至らしめる)、最適(サイクル)コントロ
ールおよび/または中間期出血の発生の実質的な減少を特徴とする。
EP−A−559240には、エストロゲンの用量を一定とし、プロゲスト
ーゲンの用量を周期的に変化させる代替療法用および経口避妊用製剤が開示され
ている。
しかし、子宮内膜の出血に関しては少ししか改善されていない。上記文献の開
示では、プロゲストーゲンをより高用量で使用すると、低用量の場合よりも良い
結果が得られたため、エストロゲンの用量を周期的に変化させて使用することは
明らかに不合理である。
本発明は、エストロゲン用量を周期的に変化させて用いると、驚くべきことに
不正出血および中間期出血の発生が実質的に回避されるという発見に基づいてい
る。本発明では、エストロゲン優勢期およびプロゲストーゲン優勢期が十分に短
い期間で交互に起きるようにエストロゲン用量を波形に変動させる。エストロゲ
ン投与におけるこの短期間性は、不正出血を回避するのに必要である。
ある期間にはプロゲストーゲンまたはエストロゲンの用量を一定にして投与し
、ある期間にはプロゲストーゲンまたはエストロゲンの用量を少なくとも2つの
用量レベルの間で変化させて投与することだけで、長期間にわたって不正出血が
起きることなく所望の無月経状態を誘発することが可能であった。
したがって本発明は、不正出血を実質的に回避するためにエストロゲン用量を
周期的に変化させる、少なくとも1種のプロゲストーゲンおよび少なくとも1種
のエストロゲンを含む代替療法用および経口避妊用製剤に関する。
本発明製剤は、血中エストロゲン濃度を2つの濃度の間で変化させながら、プ
ロゲストーゲンまたはエストロゲンの血中濃度が実質的に一定で得られるように
製剤する。周期は充分に短くなければならなず、一般に10日以下である。周期
は通常7日以下が好ましい。周期は一般に2〜9日間、好ましくは2〜6日間で
ある。しかし、周期が、使用したエストロゲンおよびプロゲストーゲンおよび適
用された用量に依存して変化するのは明らかであろう。周期およびエストロゲン
およびプロゲストーゲンの濃度は、慣例的実験によって両方とも容易に決定され
る。
本発明のひとつの具体例においては、該製剤中、エストロゲン用量が2つの濃
度間で波形に変動し、かつプロゲストーゲン用量が一定である。不正出血を長期
間にわたって回避する確実性がより大きいので、この製剤が推奨される。
もうひとつの具体例においては、不正出血を回避し、無月経状態を誘発するよ
うな比率でプロゲストーゲンおよびエストロゲンの用量が波形に変動する。
通常、以下の用量にて、公知のプロゲストーゲンすべてを使用することができ
る。
プロゲステロン 300〜900mg/日
酢酸ノルエチステロン 2〜5mg/日
酢酸メドロキシプロゲステロン 1〜5mg/日
d−ノルゲストレル 30〜150μg/日
デソゲストレル 30〜150μg/日
ノルゲスチメート 30〜150μg/日
酢酸シプロテロン 0.2〜2mg/日
ゲストーデン 10〜150μg/日
3−ケトデソゲストレル 10〜150μg/日
ドロスピレノン 0.2〜3.0mg/日
あるいはこれらの組み合わせで使用することもできる。該製剤は、1種また2種
以上のプロゲストーゲンおよびエストロゲンを含むことができる。
プロゲストーゲンおよびエストロゲンの量が、個人(体質および年齢)、プロ
ゲストーゲンおよびエストロゲンの種類、使用した抗プロゲストーゲンおよび抗
エストロゲンの種類および投与形態に依存して変化するのは明らかであろう。
プロゲストーゲンおよびエストロゲンはそれぞれ、経口、経皮、非経口または
植え込み型の投与剤形として代替療法用に製剤することができる。該製剤は、た
とえばプロゲストーゲンとエストロゲンを含むひとつの投与剤形、およびプロゲ
ストーゲンと用量増加型のエストロゲンを含む第2の投与剤形とすることができ
る。このような投与剤形以外に、勿論分離型の投与剤形あるいは相互に異なる投
与剤形にプロゲストーゲンおよびエストロゲンを製剤してもよい。本発明にした
がって、たとえばプロゲストーゲンを植え込み型の投与剤形にし、必要な周期を
考慮した用量にてエストロゲンを経口、経皮または非経口で投与することができ
る。
経口投与剤形としては、錠剤、カプセル剤、シロップ剤、液剤が挙げられる。
経皮投与剤形としては、ゲル、プラスターが挙げられる。たとえばプロゲストー
ゲンおよびエストロゲンを所望の比率および周期性で含む錠剤を時間経過にした
がって手配する場合、ストリップを用いることができる。非経口投与剤形として
は、注射液剤などが挙げられる。植え込み型の投与剤形としては、たとえば公知
の植え込み型徐放性製剤が挙げられる。
経口避妊薬用製剤は一般にエストロゲンおよびプロゲストーゲンを含む。
閉経期の女性40人に、本発明製剤を3〜12カ月の期間にわたって投与した
。本発明の組合製剤を用いることによって、90%以上の女性において定常的な
無月経状態が得られた。ここでは、臨床的寛容は最適であることが認められた。
約1週間の周期での固定または変動エストロゲン投与の間で、被検女性はどのよ
うな自覚的差異も感じなかった。
経口避妊薬として本発明製剤を用いることにより、中間期出血が実質的に減少
する。実施例1
10μgのエチニルエストラジオール、1mgのバレリアン酸エストラジオー
ルおよび0.5mgのノルエチステロンを含む錠剤Aおよび10μgのエチニル
エストラジオールの代わりに15μgのエチニルエストラジオールを含む錠剤B
として本発明製剤を製造する。7日間の周期で錠剤AとBを交互に投与すること
によって、非常に長期間の不正出血を伴わない無月経状態を誘発することができ
る。実施例2
1mgのノルエチステロンまたは0.5mgの酢酸シプロテロンおよび2mg
のバレリアン酸エストラジオールを含む錠剤Aとして本発明製剤を製する。さら
に2mgのバレリアン酸エストラジオールの代わりに3mgのバレリアン酸エス
トラジオールを含む錠剤Bを製造する。4〜5日間の周期で錠剤AおよびBまた
はBおよびAを交互に投与することによって、長期間の不正出血を伴わない無月
経状態を誘発することができる。実施例3
15μgのエチニルエストラジオール、1mgのバレリアン酸エストラジオー
ルおよび1mgのノルエチステロンを含む本発明錠剤Aを製造する。1mgのノ
ルエチステロンの代わりに1.5mgのノルエチステロンを含む錠剤Bを製造す
る。4〜7日の周期で錠剤AとBを交互に投与することによって、非常に長期間
の不正出血を伴わない無月経状態を誘発することができる。実施例4
最適サイクルコントロールをもつ本発明経口避妊薬として、20μgのエチニ
ルエストラジオールおよび75μgのゲストーデンを含む錠剤Aを製造する。2
0μgのエチニルエストラジオールの代わりに30μgのエチニルエストラジオ
ールを含む錠剤Bを製造する。6日間の周期で4回交互に錠剤AおよびBを用い
る。実施例5
最適サイクルコントロールをもつ本発明経口避妊薬として、15μgのエチニ
ルエストラジオールおよび75μgのゲストーデンを含む錠剤Aを製造し、さら
に15μgのエチニルエストラジオールの代わりに25μgのエチニルエストラ
ジオールを含む錠剤Bを製造する。4日間の周期で6回交互に錠剤AおよびBを
用いる。
実施例4および5においては、エストロゲン用量を可能な限り少なくするため
に、エチニルエストラジオールのみを用いる。しかし、エストロゲンの用量を多
くして用いてもよい。エストロゲン用量を変化させるという見地から、プロゲス
トーゲンの用量を一定にする代わりに、同時および/または漸進的に変動させな
がら用いてもよい。実施例6
本発明経口避妊薬として、20μgのエチニルエストラジオールおよび75μ
gのゲストーデンを含む錠剤Aおよび30μgのエチニルエストラジオールおよ
び75μgのゲストーデンおよび50μgのオナプリストンを含む錠剤Bを製造
する。6日間の周期で4回交互に錠剤AおよびBを用いる。4回の周期の後、投
与なしの期間を作ることなく全サイクルを繰り返す。実施例7
本発明ホルモン代替治療薬として、2μgのバレリアン酸エストラジオールお
よび50μgのゲストーデンを含む錠剤Aを製造する。3μgのバレリアン酸エ
ストラジオールおよび25〜100μgのオナプリストンを含む錠剤Bを製造す
る。7日の周期で錠剤AとBを交互に投与することによって、非常に長期間の不
正出血を伴わない無月経状態を誘発することができる。
実施例において、抗プロゲストーゲンまたは抗エストロゲンを、それ単独また
はエストロゲンおよび/またはプロゲストーゲンと同時に、交互に断続的に加え
ることができるのは、当業者にとっては明白である。たとえば、ホルモン代替療
法用および避妊用製剤において、抗プロゲストーゲンを一定の用量で実際の上記
エストロゲンとプロゲストーゲンの組合剤に加える。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT,
AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C
Z,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU,JP
,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT,LU,
LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,P
L,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,TJ
,TT,UA,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.不正出血を実質的に回避するためにエストロゲン用量を周期的に変化させ る、少なくとも1種のプロゲストーゲンおよび少なくとも1種のエストロゲンを 含む代替療法用および経口避妊用製剤。 2.周期が10日以下、好ましくは7日以下である請求項1に記載の製剤。 3.周期が2〜9日、好ましくは2〜6日である請求項1または2に記載の製 剤。 4.プロゲストーゲンの用量が実質的に一定であり、エストロゲンの用量を波 形で変化させる請求項1〜3に記載の製剤。 5.不正出血を実質的に回避するために、プロゲストーゲンの用量およびエス トロゲンの用量を波形で変化させる請求項1〜3に記載の製剤。 6.プロゲストーゲンの用量が、 プロゲステロン 300〜900mg/日 酢酸ノルエチステロン 2〜5mg/日 酢酸メドロキシプロゲステロン 1〜5mg/日 d−ノルゲストレル 30〜150μg/日 デソゲストレル 30〜150μg/日 ノルゲスチメート 30〜150μg/日 酢酸シプロテロン 0.2〜2mg/日 ゲストーデン 10〜150μg/日 3−ケトデソゲストレル 10〜150μg/日 ドロスピレノン 0.2〜3.0mg/日 あるいはこれらの組み合わせである請求項1〜5に記載の製剤。 7.エストロゲンの用量が、 エチニルエストラジオール 5〜15μg/日 バレリアン酸エストラジオール 1〜4mg/日 エストラジオール 1〜2mg/日 複合エストロゲン 0.3〜1.25mg/日 エストリオール 1〜4mg/日 あるいはこれらの組み合わせである請求項1〜5に記載の製剤。 8.抗プロゲストーゲンを含む請求項1〜7に記載の製剤。 9.抗エストロゲンを含む請求項1〜8に記載の製剤。 10.プロゲストーゲンおよび/またはエストロゲンを含む経口、経皮、非経 口および/または植え込み型の投与剤形である請求項1〜9に記載の製剤。
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