JPH09502023A - プレス工具 - Google Patents

プレス工具

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JPH09502023A
JPH09502023A JP7507328A JP50732895A JPH09502023A JP H09502023 A JPH09502023 A JP H09502023A JP 7507328 A JP7507328 A JP 7507328A JP 50732895 A JP50732895 A JP 50732895A JP H09502023 A JPH09502023 A JP H09502023A
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pipe
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sensor
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JP7507328A
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ゲルト ローマン
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ノボプレス ゲーエムベーハー プレッセン ウント プレスベルクツオイケ ウント コンパニー カーゲー
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L13/00Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints
    • F16L13/14Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling
    • F16L13/16Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling the pipe joint consisting of overlapping extremities having mutually co-operating collars
    • F16L13/161Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling the pipe joint consisting of overlapping extremities having mutually co-operating collars the pipe or collar being deformed by crimping or rolling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 測定装置は、プレス品に対するパイプエンドの挿入深さを検出するためにパイプ継手アッセンブリ(27,63,92,103,116)を開示する。測定装置は、パイプ継手アッセンブリ(27,63,92,103,116)の外側にセットされる装置サポート(1,42,82,102)と、パイプ継手アッセンブリ(27,63,92,103,116)の材料厚さを検出するためにそこに取付けられた厚さセンサ(23,24,74,75,90,113)と、測定された厚さの少なくとも質的表示を提供するための判定装置とを有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】パイプ継手の挿入深さを測定するための測定装置 この発明は、パイプ継手のパイプエンドおよびプレス品間の挿入深さを測定す るための測定装置に関する。 スリーブ状プレス品は、弾性変形可能でありかつメタル製、好ましくはスチー ル製パイプエンドのために用いられるものとして知られている。そのようなパイ プ継手および各々のプレス品は、例えば、DE-C-11 87 870およびDE-C-40 12 504 で述べられている。継手の製造のために、パイプエンドおよびプレス品は、互い に軸方向に押し込まれ、その後に、プレス品に取付けられたプレス工具の可動プ レスジョーによって、固く加圧・成形されて連結される。 継手のパイプエンドおよびプレス品間の信頼性は、中でも、パイプエンドがプ レス品に設定された最小挿入深さで挿入されるという事実にかかっている。挿入 深さは、パイプ品の収縮部によって決められる。それで、パイプエンドの径が大 きくなればなるほど、パイプエンドの収縮部から挿入されるべき端部までの距離 は大きくなる。収縮部は、同時に、パイプエンドのさらなる挿入を防ぐためのス トッパを形成する。 最小挿入深さに到達することは、作業者の信頼性および感覚にかかっている。 とくに、限られた環境条件 下では、パイプエンドのパイプ品への挿入は、損ないうるものであり、であるか ら、収縮部に到達する前にかみ込みを生じさせることがあり、最小深さに到達せ ずかつ作業者が誤ってそれに気付かない結果となる。付加的制御としては、挿入 深さのためのマークをパイプの外面に付けることが考えられている。特別な測定 装置が、この目的のために開発されている(DE-GM 92 16 760.8)。マーキング 装置を使用しても、不正確な取扱いに対しては、完全な安全性を提供するもので はない。さらに、マークは、誤って消してしまうことがありうる。 DE-C-40 12 504において提案されている方法では、プレス工具に取付けられた 装置の助けで軸方向の力が供給されるときに、圧縮だけをさせておき、もって、 軸方向の力が設定値を超えたときに、圧縮が解除される。この方法においては、 パイプエンドが収縮部と衝突するときに、設定値が超えるように想定される。こ の目的のために、軸方向の力を把握するための対応して確立された配列が提供さ れなければならず、その上に、パイプエンドが収縮部に対して実際に衝突したと きに、軸方向の力のための設定値が到達することを、この方法が確実にはしない 。 であるから、この発明の目的は、パイプ継手のパイプエンドおよびプレス品間 の挿入深さの安全制御のための手段を提供することにある。 この課題は、この発明によれば、測定装置によって解決され、これは、パイプ 継手の外側に装置キャリヤによって取付可能であり、かつ、パイプ継手の材料厚 さを測定するために装置キャリヤに取付けられた厚さセンサと、測定された材料 厚さの少なくとも質的表示のための判定装置とを有している。この目的のために 、超音波センサ、磁場センサおよび/または渦電流センサが、厚さセンサとして 考えられる。また、他の物理的効果に基づく厚さセンサが考えられ、それは、パ イプ継手の材料厚さを測定しうる。 発明の根底の考えは、パイプ継手の材料厚さを測定しうる測定装置の助けをも ってして、挿入深さのさらなる測定をよりどころとする。この目的のために、こ の測定装置は、プレス品だけの材料厚さと、プレス品およびプレスエンドの材料 厚さによって形成される材料厚さとの間の質的相違を提供することに充分である 。その相違は、作業を行うものが対応する音響的、視覚的情報を受けとるように 、判定装置によって調製される。それは、測定装置がプレス品の材料厚さだけを 測定した場合、その場合、警報情報として創造される。しかしながら、対応して 測定された材料厚さのための質的表示は、適切でもある。 この発明を開発する過程において、装置キャリヤがプレス品の突起上に位置さ せるための軸方向ストッパを有していること、軸方向ストッパおよび厚さセンサ 間の軸方向距離の移動のための軸方向移動装置が備えられることは確実であった 。この種の測定装置においては、挿入深さは、軸方向ストッパおよび厚さセンサ 間の軸方向距離としてセットされる。測定装置がプレス品の端部に軸方向ストッ パによって位置させられれば、厚さセンサが最小挿入深さに対応するプレス品端 部までの距離を測定する。 さらに、装置キャリヤが、外側パイプ継手上に位置させるための反対側の半径 方向ストッパに関して移動させられうる厚さセンサを有していることと、半径方 向の移動のための半径方向移動装置が、半径方向ストッパおよび厚さセンサ間に 備えられることは、確実なものとなりうる。この具体例は、異なる径のための測 定装置を用いることを可能とし、もって、測定装置がプレス品を取り囲み、それ で、安定した姿勢を獲得する。 とくに有利な具体例においては、軸方向および半径方向移動装置が、厚さセン サおよび半径方向ストッパ間の半径方向距離が移動させられるときに、厚さセン サおよび半径方向ストッパ間の半径方向距離があらかじめ与えられた機能にした がって変化するように運動学的に結合されている。そのような測定装置の取扱い は、シンプルで安全である。この測定装置において、一方では、厚さセンサが、 他方では、半径方向ストッパが、プレス品の外側に取付けられ、同時に、軸方向 ストッパが、例えば、パイプ継手の端部に置かれると、そのとき、厚さセンサが パイプ径におけるそれぞれの挿入深さのために備えられる領域にのせられる位置 に置かれるように厚さセンサおよび軸方向距離間の軸方向距離がセットされる。 この目的のために、例えば、厚さセンサが、軸方向または半径方向に対して傾斜 したスロープにそって移動しうるスライドの上に置かれうる。半径方向および軸 方向ストッパは、好ましくは、共通のブリッジストッパよりなるべきである。 とくに有利な点は、この発明による対応するプレス工具をもった測定装置を結 合することであり、もって、同時に、プレス工具が装置キャリヤを形成する。一 般的に、そのようなプレス工具は、全ての決定された径のパイプ連結の圧縮にの み用いられ、厚さセンサの配置が、そのときに、予定された挿入深さの上におか れるのに充分となる。プレス工具またはその一部が異なる径のパイプ連結の圧縮 のために用いられるので、それぞれの前もって調節する挿入深さに到達した後に 、パイプエンドの制御が可能となるように、パイプ連結それぞれの径の上で軸方 向および半径方向に関して厚さセンサを適応させるために少なくとも1つの半径 方向移動装置を、好ましくは軸方向移動装置と結合して、備えることが推奨され る。 発明は、さらに、図面において具体例の助けをかりて説明される。 図1は、厚さセンサ付プレス工具の正面を示している。 図2は、図1の面BーCにおけるプレス工具付パイプ継手の軸方向断面を示し ている。 図3は、挿入されたパイプエンドをもった図1の軸方向断面を示している。 図4は、もう1つの厚さセンサ付プレス工具の正面を示している。 図5は、厚さセンサのための測定装置の正面を示している。 図6は、厚さセンサのためのもう1つの測定装置をもったパイプ継手の正面を 示している。 図7は、図6の測定装置をもったパイプ継手の軸方向断面を示している。 図1のプレス工具(1)は、概ねハート形に形成されたエンドピース(3)およ び下向きにのびた保持板(4)よりなる基板(2)を示している。プレスレバー( 5,6)は、エンドピース(3)に連結ボルト(7,8)によって回転自在に連結され ている。 プレスレバー(5,6)の対応する上レバーアーム(9,10)は、向き合った湾曲 溝(11,12)を有している。とくに、図2および3に見られるように、湾曲溝(1 1,12)は、レバーアーム(9,10)上に位置させられかつそこに保持されているプ レスジョー(13,14)によって境界付けられている。 プレスレバー(5,6)は、互いに向き合う側に開き面(17,18)を有しかつ連結 ボルト(7,8)の方向に円錐状に減少する間隔をもった下レバーアーム(15,16) を有している。保持板(4)上において、2つの開きロール(19,20)が、ここに は図示しないスライド上に並んで位置させられている。スライドは可動駆動装置 によって矢印(A)の方向に移動可能である。それで、開きロール(19,20)は、 開き面(17,18)に抗して移動しかつ下レバーアーム(15,16)を離れるように押 動する。このことは、さらに、上レバーアーム(9,10)を互いに接近する方向に 移動させることになる。 エンドピース(3)、とくに、右連結ボルト(8)上にホルダ(21,22)が備え られ、その自由端において、水平方向にのびた既知の構造の超音波センサ(23,2 4)を保持している。電線(25,26)が超音波センサ(23,24)の後端から突出し かつここでは図示しない測定装置に向かってのびている。また、測定装置は、市 場で一般的に用いられている既知のタイプのものである。 とくに、図2および3に見られるように、プレスジョー(13,14)は、パイプ 継手(27)を取り囲んでいる。パイプ継手は、従来から既知のパイプエンド(28 )およびプレス品(29)よりなる。プレス品(29)は、部分的にだけ描かれかつ パイプエンドと面する側の端部にリング状膨み(30)を有しており、その内側に は、弾性材料でつくられたシールリング(31)が収められている。プ レス品(29)は、リング状膨み(30)から離れたところに、パイプエンド(28) のためのストッパとして形成された収縮部(32)を有している。 図2において、パイプエンド(28)は、収縮部(32)のところまで挿入されて おらず、超音波センサ(23)の手前で止まっている。だから、センサは、材料の 厚さ、すなわち、プレス品(29)の壁厚だけを測定する。このことは、判定装置 、例えば、デジタルディスプレイまたは音響的、視覚的警報器を通じても、それ に対応して見られる。それだから、プレス工具(1)のための駆動装置をもった 判定装置は、超音波センサがプレス品(29)の壁厚だけを測定する限り、駆動装 置が作動させられ得ないように結合され得る。これにより、プレス工具(1)の 誤操作が自動的に回避される。 図3において、パイプエンド(28)は、収縮部(32)までのびた挿入深さまで 挿入されている。超音波センサ(23)は、今や、プレス品(29)の壁厚だけでな く、パイプエンド(28)をも、したがって、二重の材料厚を測定する。双方の間 に直接の連結が存在する限り、判定装置は、これに対応しかつプレス工具のため の駆動装置を自由にする。 本来のプレス動作は、今や、駆動装置の作動によってのみ開始され得る。上記 したように、開きロール(19,20)は、下レバーアーム(15,16)の間に入って上 レバーアーム(9,10)を互いに接近するように揺動させ、 もって、プレス品(29)およびパイプエンド(28)が半径方向に収縮される。こ れにより、リング状膨み(30)がパイプエンド(28)に対して押し付けられて、 シールリング(31)がパイプエンド(28)上で良好なシールに必要な半径方向の 力で押し付けられる。 図2および図3に見られるように、プレスジョー(13,14)は、対称的に形成 されている。このことは、プレス工具(1)が反対側に置かれかつ作動させられ うることを意味する。この場合においても、パイプエンド(28)の挿入深さを調 節できるように、第2超音波センサ(24)がプレス工具(1)の反対側に取付け られている。プレス工具(1)の位置を1か所にだけするようにプレスジョー(1 3,14)が非対称の形をしている場合、または、DE-GM 92 16 369.6に述べられて いるように他の配列が間違った位置での位置取りを防ぐような場合は、第2超音 波センサ(24)は、必要でない。 図4〔原文では図3〕において、プレス工具(41)がDE-GM 92 16 369.6にお ける個々の例に示されているように備えられている。プレス工具(41)は、実質 的に同一な形をした5つのプレスジョー要素(43,44,45,46,47)をもったプレス リング(42)を有している。したがって、各プレスジョー要素は、外部プレスジ ョーキャリヤ(48,49,50,51〔原文では41〕,52)および内部アーチ状プレスジョ ーよりなる。例外を除いて、全てのプレスジョーキャリヤ(48,49,50,51,52)は 、中間ピース (53,54,55,56)で関節連結されている。 下部プレスジョー要素(43,47)は、見たところ、それらの間に閉鎖スリット (57)を有している。これらのプレスジョー要素(43,47)の自由端は、継手掛 金(60,61)を吊下げた連結ボルト(58,59)を保持している。継手掛金(60,61 )が互いに連結されないように鎖線で示される位置に位置させられたときに、プ レスリング(42)がプレス品およびパイプエンドを含むパイプ継手(63)の上に 位置させられうる。このことが図面に示されている。それで、双方の下部プレス ジョー要素(43,47)の自由端に設けられた連結孔(64,65)が互いに一直線とな るまでプレスジョー要素(43,47)が互いに揺動させられる。操作レバー(67) に連結された連結ボルト(66)が、これらの連結孔(64,65)通される。操作レ バー(67)の180°の回転によって、2つの継手掛金(60,61)間の連結が幾 分か縮められかつプレスリング(42)がパイプ継手(63)の上に固く着座するよ うに締め付けられる。この目的のために、連結ボルト(66)は、DE-GM 92 16 36 9.6に見られるように偏心ボルトとして形成されている。 U形掛金が上部プレスジョー要素(45)の連結ボルト(68,69)に締め付けら れる。U形ハンドルがプレス工具(41)の軸中心面における左端に取付けられて いる。U形ハンドル(71)は、鎖線で示されている位置から実線で示されている 位置まで揺動自在でありかつ継手要 素(72,73)によってU形掛金(70)に連結されている。U形掛金(70)および U形ハンドル(71)の内縁は、パイプ継手(63)と同心の閉鎖円を形成している 。 半円形の誘導巻き枠(74,75)は、一方では、U形掛金(70)内に、他方では 、パイプ継手(63)内に置かれかつ示される閉鎖位置において閉鎖円筒状誘導巻 き枠を形成している。誘導巻き枠(74,75)は、交流電流をケーブル(76)およ び入力装置(77)を通じて供給しうる。このことが、誘導巻き枠(74,75)の領 域におけるパイプ継手(63)の材料厚さに応じた誘導力をもった渦電流を生じさ せられるという結果をもたらす。 誘導巻き枠(74,75)は、プレスリング(42)から軸方向に隔てられているか ら、プレスリング(42)がパイプ継手(63)のリング状膨み(ここでは図示しな い)のまわりに正しく置かれるか、または、プレス品が図1から図3までによる 具体例の超音波センサ(23)の位置と比較するある位置、すなわち、プレス品の 収縮のすぐ近くに置かれる。このやり方において、対応するパイプエンドがプレ ス品に充分な深さ挿入されてなくて、この領域にはプレス品だけがある場合、こ の場合の誘導力は、パイプエンドが充分挿入されている時の誘導力とは相違する 。これは、ここでは説明しない方法によって測定されかつ2つの状況を表示する ための判定装置(これも図示しない)に伝達されうる。 図5において、シンプルな測定装置(81)が示されて おり、これは、プレス工具とは独立して、例えば、他の制御、または、プレス工 具がパイプ継手の材料厚さを測定するめたのセンサを備えていない場合に用いら れる。測定装置(81)は、装置キャリヤの役目を果たす伸縮案内(82)を有しか つ固定水平ハンドル(84)と同じく外側に角付半径方向ストッパ(83)を有して いる。伸縮案内(82)内には、ばね(86)によって押圧された昇降プッシャ(85 )が入れられている。プッシャ(85)は、ハンドル(84)と平行にのびたハンド ル(87)を有し、かつ、反対側には、斜め上向きにのびかつ保持板(89)を取付 けた支柱(88)を有している。 半径方向ストッパ(83)の反対側に垂直に位置させられた超音波センサ(90) が、保持板(89)に取付けられている。超音波センサ(90)は、下向きの窓を有 している。ケーブル(91)がその頂部から判定装置に向かってのびている。 測定装置(81)は、プレス品(93)およびパイプエンド(94)よりなるプレス 継手(92)に横から押付けられる。2つのハンドル(84,87)が一緒に押し付け られて、超音波センサ(90)の窓がプレス品(93)の上側にのせられる。超音波 の衝撃により、パイプエンド(94)の挿入が不十分で、プレス品(93)があるだ けか、その挿入が充分で、プレス品(93)およびパイプエンド(94)の双方があ るかどうか、超音波センサ(90)近辺の材料厚さの構造が確かめられる。これは 、判定装置をかりて表示さ れる。この目的のために、測定装置(81)にはパイプ継手(92)上に領域が与え られ、そこでは、ストッパの役目をするプレス品(93)の収縮が見られる。 図6および7〔原文では図5および6〕において、別の形をした測定装置(10 1)が示されている。それは、装置キャリヤ(102)を有しており、これにより、 図6〔原文では図5〕では、それは、パイプ継手(103)の上にのせられている 。パイプ継手(103)は、プレス品(104)およびプレス品の開口に押し込まれた パイプエンド(105)よりなる。プレス品(104)は、リング状膨み(106)を一 端に、その内側に収容されたシールリング(107)を、さらには、リングから離 れたところに収縮部を有している。 装置キャリヤ(102)は、パイプ継手(103)の軸方向とともに半径方向に傾斜 した案内スロープ(110)をもったキャリヤヘッド(109)を有している。スライ ド要素(111)が案内スロープ(110)を案内しかつばね(112)によってパイプ 継手(103)の方向に押し付けられている。スライド要素(111)の自由端には、 窓をパイプ継手(103)の方向に向けた超音波センサ(113)が備えられている。 ケーブル(114)が超音波センサ(113)の後端から突出して、既に上記した判定 装置に向かってのびている。 装置キャリヤ(102)は、ストッパ(115)をその底部に有している。測定装置 (101)がパイプ継手(103)の 上にのせられるときに、このストッパ(115)がパイプエンド(105)下側にプレ ス品(104)の自由端と同じように接触して、半径方向および軸方向双方のスト ッパの機能を果たすようにストッパが案内される。そのときに、スライド要素( 111)が自由となって、ばね(112)によって超音波センサ(112)の窓がプレス 品(104)の外側にのるまで、スライド要素がパイプ継手(103)の方向に移動す る。この目的のために、超音波センサ(113)がプレス品(104)の自由端から所 定距離のところにくるようにストッパ(115)の位置に関して案内スロープが傾 斜させられている。 図面は、比較的大径のパイプ継手(103)を示しており、ストッパ(115)およ び超音波センサ(113)間の移動はそれに対応して大きい。パイプエンド(105) がプレス品(104)に充分に挿入されておらず、超音波センサ(113)がそれをま だ測定していないことが分かるであろう。 図7〔原文では図6〕において、測定装置(101)が、図6〔原文では図5〕 のパイプ継手(103)より小径のパイプ継手(116)にのせられている。それは、 ここでもまた、リング状膨み(118)をもったプレス品(117)、その内側に入れ られたシールリング(119)および収縮部(120)よりなる。組合わされるパイプ (121)は、プレス品(117)に不十分に挿入されている。 測定装置(101)は、ここでもまた、ストッパ(115) がプレス品(117)の自由端の上と同様に、パイプエンド(121)の下側にくるよ うにも置ける。このことおよびパイプ継手(116)のより小さい径は、スライド 要素(111)がパイプ継手の軸方向に相当に深く入りかつストッパ(115)および 超音波センサ(113)間の移動が小さくなることをもたらす。これは、小径では 、パイプエンド(121)のためのより挿入深さが小さくても充分であることによ る。 示されるケース、図6〔原文では図5〕のケースにおいて、パイプエンド(12 1)は、まだ充分に挿入されておらず、超音波センサ(113)による測定はまだ行 われていない。これは、パイプエンド(121)が、さらに、できれば収縮部(120 )〔原文では121〕まで挿入されたときに起こる。これは、そのとき、判定装置 に表示される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1995年7月12日 【補正内容】明細書 プレス工具 この発明は、パイプ継手のパイプエンドおよびプレス品間を半径方向に圧縮す るためのプレス工具に関する。 スリーブ状プレス品は、弾性変形可能でありかつメタル製、好ましくはスチー ル製パイプエンドのために用いられるものとして知られている。そのようなパイ プ継手および各々のプレス品は、例えば、DE-C-11 87 870およびDE-C-40 12 504 で述べられている。継手の製造のために、パイプエンドおよびプレス品は、互い に軸方向に押し込まれ、その後に、プレス品に取付けられたプレス工具の可動プ レスジョーによって、固く加圧・成形されて連結される。 継手のパイプエンドおよびプレス品間の信頼性は、中でも、パイプエンドがプ レス品に設定された最小挿入深さで挿入されるという事実にかかっている。挿入 深さは、パイプ品の収縮部によって決められる。それで、パイプエンドの径が大 きくなればなるほど、パイプエンドの収縮部から挿入されるべき端部までの距離 は大きくなる。収縮部は、同時に、パイプエンドのさらなる挿入を防ぐためのス トッパを形成する。 最小挿入深さに到達することは、作業者の信頼性お よび感覚にかかっている。とくに、限られた環境条件下では、パイプエンドのパ イプ品への挿入は、損ないうるものであり、であるから、収縮部に到達する前に かみ込みを生じさせることがあり、最小深さに到達せずかつ作業者が誤ってそれ に気付かない結果となる。付加的制御としては、挿入深さのためのマークをパイ プの外面に付けることが考えられている。特別な測定装置が、この目的のために 開発されている(DE-GM 92 16 760.8)。マーキング装置を使用しても、不正確 な取扱いに対しては、完全な安全性を提供するものではない。さらに、マークは 、誤って消してしまうことがありうる。 DE-C-40 12 504において提案されている方法では、プレス工具に取付けられた 装置の助けで軸方向の力が供給されるときに、圧縮だけをさせておき、もって、 軸方向の力が設定値を超えたときに、圧縮が解除される。この方法においては、 パイプエンドが収縮部と衝突するときに、設定値が超えるように想定される。こ の目的のために、軸方向の力を把握するための対応して確立された配列が提供さ れなければならず、その上に、パイプエンドが収縮部に対して実際に衝突したと きに、軸方向の力のための設定値が到達することを、この方法が確実にはしない 。 JP-A-57-142507から既知のプロセスにおいては、パイプライン管端上に置かれ かつパイプエンド上で逆様 にされたゴムリングの位置が決定されうる。この目的のために、振動源がパイプ 内をパイプ軸方向にそって移動させられる。振動センサがパイプの正面の領域に 置かれかつ振動源の移動による振動の影響の変化を測定する。パイプライン管端 およびパイプエンド間におけるゴムリングの位置は、これらの変化に基づいて決 定されうる。 このプロセスは、パイプエンドの挿入深さを決定するものではなく、付加的に は、振動源および振動センサをもった測定装置が内側から案内されうることを前 もって予測するものである。そのプロセスは、だから、先行技術のパイプ継手の 挿入深さを測定するためには有用ではない。 であるから、この発明の目的は、パイプ継手のパイプエンドおよびプレス品間 の挿入深さの安全制御のための手段を提供することにある。 この発明の目的は、プレス品の中に入れられたパイプエンドの挿入深さを測定 するための測定装置において解決され、これは、パイプ継手の材料厚さを測定す るための厚さセンサと、測定された材料厚さの少なくとも質的表示のための判定 装置とを有している。 発明の根底の考えは、であるから、パイプ継手の材料厚さを測定しうる測定装 置の助けをもってして、挿入深さのさらなる測定をよりどころとする。この目的 のために、この測定装置は、プレス品だけの材料厚さ と、プレス品およびプレスエンドの材料厚さによって形成される材料厚さとの間 の質的相違を提供することに充分である。その相違は、作業を行うものが対応す る音響的、視覚的情報を受けとるように、判定装置によって調製される。それは 、測定装置がプレス品の材料厚さだけを測定した場合、その場合、警報情報とし て創造される。しかしながら、対応して測定された材料厚さのための質的表示は 、適切でもある。 一般的に、このやり方で設備されたプレス工具は、ある径をもったパイプ継手 の圧縮のためだけに用いられ、それだから、提供された挿入深さ上に横たえられ ることにおいて厚さセンサの不動の設備は充分である。プレス工具またはその一 部が様々な径をもったパイプ継手を圧縮するためのものである限りは、少なくと も半径方向移動装置、好ましくは、軸方向移動装置との組み合わせのもとに、あ らかじめ設定された挿入深さに到達したときに、パイプエンドの制御が可能なよ うに、パイプ継手の径に対応して、半径および軸方向の位置に応じてセンサを適 合しうるようにすることが推奨される。 発明は、さらに、図面において具体例の助けをかりて説明される。 図1は、厚さセンサ付プレス工具の正面を示している。 図2は、図1の面BーCにおけるプレス工具付パイ プ継手の軸方向断面を示している。 図3は、挿入されたパイプエンドをもった図1の軸方向断面を示している。 図4は、もう1つの厚さセンサ付プレス工具の正面を示している。 図1のプレス工具(1)は、概ねハート形に形成されたエンドピース(3)およ び下向きにのびた保持板(4)よりなる基板(2)を示している。プレスレバー( 5,6)は、エンドピース(3)に連結ボルト(7,8)によって回転自在に連結され ている。 プレスレバー(5,6)の対応する上レバーアーム(9,10)は、向き合った湾曲 溝(11,12)を有している。とくに、図2および3に見られるように、湾曲溝(1 1,12)は、レバーアーム(9,10)上に位置させられかつそこに保持されているプ レスジョー(13,14)によって境界付けられている。 プレスレバー(5,6)は、互いに向き合う側に開き面(17,18)を有しかつ連結 ボルト(7,8)の方向に円錐状に減少する間隔をもった下レバーアーム(15,16) を有している。保持板(4)上において、2つの開きロール(19,20)が、ここに は図示しないスライド上に並んで位置させられている。スライドは可動駆動装置 によって矢印(A)の方向に移動可能である。それで、開きロール(19,20)は、 開き面(17,18)に抗して移動しかつ下レバーアーム(15,16)を離れるように押 動する。こ のことは、さらに、上レバーアーム(9,10)を互いに接近する方向に移動させる ことになる。 エンドピース(3)、とくに、右連結ボルト(8)上にホルダ(21,22)が備え られ、その自由端において、水平方向にのびた既知の構造の超音波センサ(23,2 4)を保持している。電線(25,26)が超音波センサ(23,24)の後端から突出し かつここでは図示しない測定装置に向かってのびている。また、測定装置は、市 場で一般的に用いられている既知のタイプのものである。 とくに、図2および3に見られるように、プレスジョー(13,14)は、パイプ 継手(27)を取り囲んでいる。パイプ継手は、従来から既知のパイプエンド(28 )およびプレス品(29)よりなる。プレス品(29)は、部分的にだけ描かれかつ パイプエンドと面する側の端部にリング状膨み(30)を有しており、その内側に は、弾性材料でっくられたシールリング(31)が収められている。プレス品(29 )は、リング状膨み(30)から離れたところに、パイプエンド(28)のためのス トッパとして形成された収縮部(32)を有している。 図2において、パイプエンド(28)は、収縮部(32)のところまで挿入されて おらず、超音波センサ(23)の手前で止まっている。だから、センサは、材料の 厚さ、すなわち、プレス品(29)の壁厚だけを測定する。このことは、判定装置 、例えば、デジタルディスプレイまたは音響的、視覚的警報器を通じても、それ に対応し て見られる。それだから、プレス工具(1)のための駆動装置をもった判定装置 は、超音波センサがプレス品(29)の壁厚だけを測定する限り、駆動装置が作動 させられ得ないように結合され得る。これにより、プレス工具(1)の誤操作が 自動的に回避される。 図3において、パイプエンド(28)は、収縮部(32)までのびた挿入深さまで 挿入されている。超音波センサ(23)は、今や、プレス品(29)の壁厚だけでな く、パイプエンド(28)をも、したがって、二重の材料厚を測定する。双方の間 に直接の連結が存在する限り、判定装置は、これに対応しかつプレス工具のため の駆動装置を自由にする。 本来のプレス動作は、今や、駆動装置の作動によってのみ開始され得る。上記 したように、開きロール(19,20)は、下レバーアーム(15,16)の間に入って上 レバーアーム(9,10)を互いに接近するように揺動させ、もって、プレス品(29 )およびパイプエンド(28)が半径方向に収縮される。これにより、リング状膨 み(30)がパイプエンド(28)に対して押し付けられて、シールリング(31)が パイプエンド(28)上で良好なシールに必要な半径方向の力で押し付けられる。 図2および図3に見られるように、プレスジョー(13,14)は、対称的に形成 されている。このことは、プレス工具(1)が反対側に置かれかつ作動させられ うることを意味する。この場合においても、パイプエンド (28)の挿入深さを調節できるように、第2超音波センサ(24)がプレス工具( 1)の反対側に取付けられている。プレス工具(1)の位置を1か所にだけするよ うにプレスジョー(13,14)が非対称の形をしている場合、または、DE-GM 92 16 369.6に述べられているように他の配列が間違った位置での位置取りを防ぐよう な場合は、第2超音波センサ(24)は、必要でない。 図4において、プレス工具(41)がDE-GM 92 16 369.6における個々の例に示 されているように備えられている。プレス工具(41)は、実質的に同一な形をし た5つのプレスジョー要素(43,44,45,46,47)をもったプレスリング(42)を有 している。したがって、各プレスジョー要素は、外部プレスジョーキャリヤ(48 ,49,50,51〔原文では41〕,52)および内部アーチ状プレスジョーよりなる。例外 を除いて、全てのプレスジョーキャリヤ(48,49,50,51,52)は、中間ピース(53 ,54,55,56)で関節連結されている。 下部プレスジョー要素(43,47)は、見たところ、それらの間に閉鎖スリット (57)を有している。これらのプレスジョー要素(43,47)の自由端は、継手掛 金(60,61)を吊下げた連結ボルト(58,59)を保持している。継手掛金(60,61 )が互いに連結されないように鎖線で示される位置に位置させられたときに、プ レスリング(42)がプレス品およびパイプエンドを含むパイプ継手(63)の上に 位置させられうる。このことが図面に示さ れている。それで、双方の下部プレスジョー要素(43,47)の自由端に設けられ た連結孔(64,65)が互いに一直線となるまでプレスジョー要素(43,47)が互い に揺動させられる。操作レバー(67)に連結された連結ボルト(66)が、これら の連結孔(64,65)通される。操作レバー(67)の180°の回転によって、2 つの継手掛金(60,61)間の連結が幾分か縮められかつプレスリング(42)がパ イプ継手(63)の上に固く着座するように締め付けられる。この目的のために、 連結ボルト(66)は、DE-GM 92 16 369.6に見られるように偏心ボルトとして形 成されている。 U形掛金が上部プレスジョー要素(45)の連結ボルト(68,69)に締め付けら れる。U形ハンドルがプレス工具(41)の軸中心面における左端に取付けられて いる。U形ハンドル(71)は、鎖線で示されている位置から実線で示されている 位置まで揺動自在でありかつ継手要素(72,73)によってU形掛金(70)に連結 されている。U形掛金(70)およびU形ハンドル(71)の内縁は、パイプ継手( 63)と同心の閉鎖円を形成している。 半円形の誘導巻き枠(74,75)は、一方では、U形掛金(70)内に、他方では 、パイプ継手(63)内に置かれかっ示される閉鎖位置において閉鎖円筒状誘導巻 き枠を形成している。誘導巻き枠(74,75)は、交流電流をケーブル(76)およ び入力装置(77)を通じて供給しうる。このことが、誘導巻き枠(74,75)の領 域におけるパイ プ継手(63)の材料厚さに応じた誘導力をもった渦電流を生じさせられるという 結果をもたらす。 誘導巻き枠(74,75)は、プレスリング(42)から軸方向に隔てられているか ら、プレスリング(42)がパイプ継手(63)のリング状膨み(ここでは図示しな い)のまわりに正しく置かれるか、または、プレス品が図1から図3までによる 具体例の超音波センサ(23)の位置と比較するある位置、すなわち、プレス品の 収縮のすぐ近くに置かれる。このやり方において、対応するパイプエンドがプレ ス品に充分な深さ挿入されてなくて、この領域にはプレス品だけがある場合、こ の場合の誘導力は、パイプエンドが充分挿入されている時の誘導力とは相違する 。これは、ここでは説明しない方法によって測定されかつ2つの状況を表示する ための判定装置(これも図示しない)に伝達されうる。請求の範囲 1.パイプ継手(27,63)のパイプエンド(28)およびプレス品(29)間を半径 方向に圧縮するためのブレス工具(1,4)であって、プレス品(29)に挿入され たプレスエンド(28)の挿入さを測定するための測定装置が、パイプ継手(27,6 3)の材料厚さを測定するためにプレス工具(1,41)に取付けられた厚さセンサ (23,24,74,75)と、測定された材料厚さの少なくとも質的表示のための判定装 置とを有していることを特徴とするプレス工具。 2.厚さセンサ(23,24,74,75)が、超音波センサ、磁場センサおよび/または 渦電流センサでありうることを特徴とする請求項1記載のプレス工具。 3.装置キャリヤ(1,42)が、圧縮されるべきパイプ継手(27,63)の径に従属 しているプレス工具の一部であることを特徴とする請求項1または2記載のプレ ス工具。 4.装置キャリヤが、圧縮されるべきパイプ継手の径から独立しているプレス工 具の一部であることを特徴とする請求項1または2記載のプレス工具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,FI,G B,GE,HU,JP,KG,KP,KR,KZ,LK ,LU,LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SI,S K,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.パイプ継手のパイプエンドおよびプレス品間の挿入深さを測定するための測 定装置であって、パイプ継手(27,63,92,103,116)の外側に取付けうる装置キャ リヤ(1,42,82,102)と、パイプ継手(27,63,92,103,116)の材料厚さを測定す るために装置キャリヤに取付けられた厚さセンサ(23,24,74,75,90,113)と、測 定された材料厚さの少なくとも質的表示のための判定装置とを有していることを 特徴とする測定装置。 2.厚さセンサ(23,24,74,75,90,113)が、超音波センサ、磁場センサおよび/ または渦電流センサでありうることを特徴とする請求項1記載の測定装置。 3.装置キャリヤ(102)が、プレス品(117)の突起(118)上の装置のための 軸方向ストッパ(115)を有しており、軸方向移動装置(110,111)が、軸方向ス トッパ(115)および厚さセンサ(113)間の軸方向距離の移動のために備えられ ていることを特徴とする請求項1または2記載の測定装置。 4.装置キャリヤ(102)が、パイプ継手(116)上の外部装置のための、厚さセ ンサ(113)と反対側に置かれている半径方向ストッパ(115)と、半径方向スト ッパ(115)および厚さセンサ(113)間の半径方向距離の移動のための半径方向 移動装置(110,111)とを有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか 1つに記載の測定装置。 5.軸方向および半径方向移動装置(110,111)が、厚さセンサ(113)および半 径方向ストッパ(115)間の半径方向距離と、同時に、厚さセンサ(113)および 軸方向方向ストッパ(115)間の軸方向距離とが、移動があったときに、あらか じめ定められた機能によって変化するように運動学的に結合されていることを特 徴とする請求項3および4記載の測定装置。 6.厚さセンサ(113)が、軸および半径方向に変化しうる傾斜スロープ(110) 上に配置されたスライド(111)に取付けられていることを特徴とする請求項5 記載の測定装置。 7.半径および軸方向ストッパが、共通のストッパ(115)として作成されてい ることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1つに記載の測定装置。 8.装置キャリヤが、パイプ継手(27,63)の半径方向圧縮のためのプレス工具 (1,41,42)であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の測定 装置。 9.装置キャリヤ(1,42)が、圧縮されるべきパイプ継手(27,63)の径に従属 しているプレス工具(1,41)の一部であることを特徴とする請求項8記載の測定 装置。 10.装置キャリヤが、圧縮されるべきパイプ継手の径から独立しているプレス 工具の一部であることを特徴とする請求項8記載の測定装置。
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