JPH09501034A - 通信ネットワーク内の無線送信機/受信機との通信のための必要バンド幅を減らすための分散ベース局 - Google Patents
通信ネットワーク内の無線送信機/受信機との通信のための必要バンド幅を減らすための分散ベース局Info
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Abstract
(57)【要約】
少なくとも1つのネットワーク制御ユニット、少なくとも1つの無線トランシーバ、少なくとも1つのネットワーク制御ユニットと少なくとも1つの無線トランシーバとの間で送信されるデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号を多重化し、分離するための少なくとも1つのマルチプレクサを有する、TDMAセルラー移動無線システムにおいて、圧縮によるバンド幅の減少の外にメッセージを送信するための少なくとも1つのマルチプレクサの無線トランシーバ側で必要なバンド幅を減少するための装置であって、相対的により高い変調レートで少なくとも1つのマルチプレクサに到達するデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号をバッファ化し、このバッファ化されたデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号を、相対的により低い変調レートで再送信するための手段と、相対的により低い変調レートで少なくとも1つのマルチプレクサに到達するデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号をバッファ化し、このバッファ化されたデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号を、相対的により高い変調レートで再送信するための手段とを備えた装置。
Description
【発明の詳細な説明】
通信ネットワーク内の無線送信機/受信機との通信のための必要バンド幅を減ら
すための分散ベース局
背景
本発明は、通信ネットワークにおける無線送信機−受信機と、関連する移動サ
ービスセンターとの間の通信のための必要バンド幅を減らすための分散ベース局
に関する。
数年前、GSMシステムすなわち移動通信システムのためのグローバルシステ
ムの仕様に関するドラフトが作成された。この当時、セルラー遠隔通信システム
ではマイクロセルおよびピコセルは使用されていなかった。マイクロセルおよび
ピコセルの出現は有利ではあったが、かかるセルをそれぞれのベース局にリンク
する際に問題を生じ、多大な出費が必要である。GSMに対して仕様が決定され
たインターフェースは多数の割り当て周波数および多数の送信機−受信機(本明
細書ではTRXまたはトランシーバと称す)を有するベース(基地)局を備えた
通常のセルに適している。1993年11月9日、フィリップ・カラス(Phi
lippe Charas)の名前で出願され、本発明の出願人に譲渡された「
一次無線局に含まれる無線モジュールおよびかかるモジュールを含む無線構造」
を発明の名称とする継続中の米国特許出願第08/149,532号には、かかるシステム
の一例が開示されており、この出願を参考例としてここに引用する。
従来のベース局の構成要素は、一般に1つの位置、すなわちハウジングに配置
される。例えば第1A図において、IS−54規格を使用するメキシコのセルラ
ー移動無線システムは、移動サービス交換センターMSC10を含み、このMS
Cは一方は公衆交換電話ネットワーク(PSTM)に接続され、他方は少なくと
も1つのベース局BS12に接続されている。毎秒約2048キロビット(kb
ps)のビットレートを使用して、移動サービス交換センターMSCとベース局
BSとの間で情報が交換される。各ベース局BS12は、これまでは数個の機器
ラックまたはハウジング内に物理的に設置されており、複数のトランシーバTR
X14(TRX1....TRXm)を含んでいた。1台のトランシーバTRX14
は無線チャンネル(すなわち無線インターフェース内のトラフィックおよび/ま
たは制御チャンネル)のうちの限られた数、たとえば、3つのチャンネルしか取
り扱えない。少なくとも1つのベース制御機能モジュールBCF16およびトラ
ンシーバインターフェースTRI18が設けられ、ベース制御機能モジュールB
CF16はBS内で共通制御機能を実行するようになっている。
トランシーバインターフェースTRI18は、本質的にはデジタルタイムスイ
ッチであり、スイッチの両側で2048kbpsリンクとして接続された64k
bpsトラフィックチャンネル(上記例では各トランシーバTRXに対しては3
つのトラフィックチャンネル)をスイッチングできる。特に左側では1つまたは
数個のPCM(パルスコード変調)リンクのすべてのチャンネル(各チャンネル
は64kbpsで送信する)を接続できる。従来のPCMリンクはメキシコでは
32チャンネルを有し、トランシーバインターフェースTRI14は種々のトラ
ンシーバTRXに着信PGMチャンネルを分散する。特にトランシーバインター
フェースTRI18は各アクティブなトランシーバTRXとの間で3つの連続す
る64kbpsPCMタイムスロットを送受信する。1つのトランシーバTRX
しかアクティブでない場合、残りの29のPCMタイムスロットはアイドル状態
となる。この理由は、各PCMリンク上の速度は2048kbpsであり、トラ
ンシーバインターフェースTRI18と1つのトランシーバTRX14との間で
必要な平均最高速度は192kbpsにすぎないからである。しかしながら今日
のシステムではトランシーバTRX14はトランシーバインターフェースTRI
18から離れて存在していることがある。従来は2048kbpsレートを取り
扱うのに特殊な同軸ケーブルを使用していた。かかる同軸従来はケーブルは購入
および設置には好ましいものではなく、コストのかかるものである。
第1B図は、GSMシステムのための代表的な構成を示す。公衆交換電話ネッ
トワークPSTNには少なくとも1つの移動サービス交換センタ−MSC10’
が接続されている。GSMの要素と他のセルラー電話システムにおける要素との
間には機能に若干の差異があるので、第1A図における同じような要素には「’
」を添えた参照番号がつけてある。
第1B図において、ベース局システムBSS20は、無線に関連した機能を果
たし、1つまたは数個のセルをサポートできる。ベース局システムBSS20は
2つの部分、すなわちベース局コントローラBSC22と、多数のベーストラン
シーバ局BTS24(セルごとに1つずつ)に分けることができる。移動サービ
ス交換センターMSC10’はAインターフェースを介してベース局コントロー
ラBSC22と通信する。GSM勧告ETSI/TC GSM08.01−08
.20(参考例として引用する)は、機能スプリットおよび移動サービス交換セ
ンターとベース局システムとの間のAインターフェースの仕様を決定している。
ベース局コントローラBSC22および個々のベーストランシーバ局BTS24
は、A−bis(Aの2)インターフェースを介して通信する。このインターフ
ェースは参考例として引用するヨーロッパ遠隔通信規格協会ETSI/TC G
SM08.5x−08.6xのシリーズの仕様書で仕様が決められている。
A−bisインターフェースは3つの異なる内部ベーストランシーバ局BTS
24構造をサポートできる。すなわち単一トランシーバTRX(図示せず)と、
すべて共通な物理的接続(図示せず)によってサービスされるトランシーバTR
Xの集合体および各々自己の物理的接続によってサービスされるトランシーバT
RXの集合体をサポートできる。最後の構造は第1B図に示されており、ここで
はA−bis2048kbpsリンクを介して複数のトランシーバTRX1...
TRXn14’および電子制御機能モジュールBCF16’に単一のトランシー
バインターフェースTRI18’が接続されている。ベース局コントローラBS
C22の機能をサポートするノードは、そのサブオーディネートベーストランシ
ーバ局BTSのすべてと一緒に存在していない場合、GSM勧告08.51によ
れば、2048kbpsA−bisインターフェースが強制される。セルが異な
る物理的エリアをカバーするので、これはベース局システムBSSが多数のセル
をサポートする通常のケースである。
スウェーデン、ストックホルムのエリクソンラジオシステムAB社から市販さ
れている従来のTRI18’は、第1C図に示されるように構成されている。こ
のTRIは自立ユニットでもよいし、GSMシステム内のBSCの一部でもよい
。第1C図ではデジタルクロス接続スイッチDCCを介して情報をルーティング
す
るための重要なブロックしか示されていない。運用およびメンテナンスにはマイ
クロプロセッサ(図示せず)が必要である。外部送信ネットワークには多数のG
703インターフェースI/F32(ネットワークリンク34ごとに1つずつ)
を介して、デジタルクロス接続スイッチDCC30が接続されている。これらリ
ンクすなわち34は約2Mbpsのレートで送信する。リンク34の数はネット
ワークの構造に応じて変わる。各リンク34は別個の送信ライン36と別個の受
信ライン38から成る。G703インターフェースのネットワーク側にはI/F
32トランス40が示されており、これらトランスはPCMリンクをネットワー
クに接続する公知の1つの方法である。
G703インターフェースI/F32では、TTLレベルになるように送信/
受信信号とラインコード化された信号HDB3(最大3つの0が連続する高密度
バイポーラコード)との間で変換がされる。受信ラインのうちの1つは、ライン
42上でインターフェース32によって出力される8KHzフレーム同期信号を
抽出するように選択される。このフレーム同期信号はネットワーク同期化位相ロ
ックループPLL44へ送られ、このPLLはDCCスイッチシステムタイミン
グ信号、すなわち2048KHzまたは4096KHzで安定フレーム同期化F
Sライン46およびビットクロックライン48を発生する。スイッチDCC30
の右側には2Mbpsバス34に送信および受信データが送られ、このDCCス
イッチ30の接続はコンフィギュア入力ライン50によって入力される制御機能
によって設定される。
オープンシステム相互接続(OSI)プロトコルによれば、ベース局コントロ
ーラBSC22をベーストランシーバ局BTS24に接続するA−bisインタ
ーフェースは、3つのレイヤー、すなわち物理的レイヤー(レイヤー1)と、デ
ータリンクレイヤー(レイヤー2)と、ネットワークレイヤー(レイヤー3)と
にサブ分割されている。物理的レイヤー1はOSIレファレンスモデルにおける
最小レイヤーであり、物理的媒体上でビットストリームを送信するのに必要なす
べての機能をサポートする。レイヤー2は、ネットワーク内の隣接デバイス間の
エラーのない通信を行う責任があり、レイヤー3は特に呼び出し制御、移動管理
および無線リソース管理の役割に責任がある。レイヤー1は32×64kbps
のタイムスロットによる2048kbpsのレートでのデジタルである。
再度、第1b図を参照する。ベーストランシーバ局BTS24は、多数のトラ
ンシーバTRX1....TRXn14’(各トランシーバは8つのTDMA(時間
分割マルチアクセス)チャンネルをサポート)と、集中または分散ベース制御機
能モジュールBCF16’とから成り、ベース制御機能モジュールはベーストラ
ンシーバ局BTS24内の共通制御機能を取り扱う。ベース局コントローラBS
C22とベーストランシーバ局BTS24内のTRX14’およびベース制御機
能モジュールBCF16’との間に、トランシーバインターフェースTRI18
’が接続されている。ベーストランシーバ局BTS24に割り当てられた重要な
機能は、ダウンリンク(ベース局からモービル局)方向へのチャンネルコーディ
ングおよび変調であり、アップリンク方向への復調、等化およびチャンネルデコ
ーディングである。スピーチコーディング/デコーディングおよびデータトラン
スコーディング(図示せず)は、ベーストランシーバ局BTS24内または任意
にBTS24の外部、例えばベース局コントローラBSC24または移動サービ
ス交換センタ−MSC10’サイトで行ってもよい。
従来のGSMシステムではスピーチコーダ(図示せず)は通常の64kbps
PCM(パルスコード変調)スピーチ信号を13kbpsのレートでスピーチフ
レームに変換する。スピーチおよびデータトランスコーダ(本説明ではトランス
コーダと称す)がトランシーバ局BTS24の外側に位置している場合、GSM
勧告ETSI/TCGSM08.60(参考例として引用する)に記載の「リモ
ートトランスコーダおよびレートアダプタのバンド内制御)のための特殊プロト
コルを使用しなければならない。このプロトコルはスピーチまたはデータの変換
、信号化および同期化のための16kbpsチャンネルを使用する。ハンマー(
Hammar)外の名前により1992年1月31日に出願され、本願出願人に
譲渡された米国特許出願第07/828,574号(現在では1993年9月23日出願さ
れた米国特許出願第08/125,136号)(参考例として引用する)には、移動サービ
ス交換センターMSC内にトランスコーダが設置されたかかるアプリケーション
が記載されている。
ベース局コントローラBSC22と、ベーストランシーバ局BTS24との間
の信号伝送を行うため、16kbpsまたは64kbpsでの信号化チャンネル
が使用されている。各TRX/BCF装置に対しては一組の論理リンク、例えば
呼び出し運用およびメンテナンスリンクOML、無線シグナル化リンクRSL(
TRXのみ)およびレイヤー2管理リンクL2MLが定義されており、これらリ
ンクは信号化チャンネルにマップ化されている。各信号化チャンネル上では多数
の論理リンクを多重化できる。トラフィック管理手順(特にネットワーク通信へ
の移動局をサポートするには無線信号化リンクRSLが使用される。トランシー
バTRX14’ごとに1つのRSLリンクが設けられている。ネットワーク管理
手順、例えば転送運用およびメンテナンスメッセージをサポートするのに、運用
およびメンテナンスリンクOMLが使用される。トランシーバTRX14’およ
びベース制御機能モジュールBCF16’ごとに1つのOMLリンクが設けられ
ている。レイヤー2の管理メッセージをトランシーバTRX14’またはベース
制御機能モジュールBCF16’に転送するのにレイヤー2マネージメントリン
クL2MLが使用される。トランシーバTRX14’およびベース制御機能モジ
ュールBCF16’ごとに1つのL2MLリンクが設けられている。
ベーストランシーバ局BTS24内にトランスコーダが設置され、各トランシ
ーバTRX14’に1つの64kbps信号化チャンネルが割り当てられている
と仮定すれば、1つのTRX14’に必要なチャンネル容量は9×64kbps
(8つのトラフィックチャンネルおよび1つの信号化チャンネル)となる。他方
、トランスコーダが遠隔地に設けられており、各TRX14’に16kbpsの
信号化チャンネルしか割り当てられていない場合、総要求容量はTRX14’あ
たり9×16kbpsまたは2×64kbps+16kbpsとなる。
GSM勧告08.54は、レイヤー2は2048kbpsのレート(32×6
4kbpsタイムスロット)または64kbpsのレートでのデジタル転送を利
用すべきであると述べている。いずれの場合でも、参考例として引用する国際電
信電話諮問委員会CCITT勧告G703ではインターフェースを定義しなけれ
ばならず、物理的/電気的特性は勧告G703に従わなければならない。
マイクロセルおよびピコセルの出現はGSMシステムにおけるトランシーバT
RXの集中化の制限をした。特にGSMベース局(BTS)は今日多数のトラン
シーバTRXを含み、TRXはトランシーバインターフェースTRIに接近して
いる。これらの接続はGSM仕様書の2048kbpsのA−bisインターフ
ェースによって定義された2048kbpsのPCMリンクを介して実行される
。
GSM仕様書によって定義される2048kbpsインターフェースの欠点は
、コストが高いことである。特にインドアおよびアウトドアシステムのいずれの
マイクロセルおよびピコセルアプリケーションでも、各セルで1つまたは2つの
TRXがあれば十分である。この場合、各セルへ2Mbpsトランクを分散する
と、コストが膨大になる。TRIがTRXより遠隔点に位置している多くの場合
、2Mbpsを達成するには同軸ケーブルを使用しなければならない。このよう
な条件は、例えばかかるケーブルを含まないビル内でBTSを設置するコストを
大幅に増加する。
概要
本発明の一実施例によれば、少なくとも1つのネットワーク制御ユニット、少
なくとも1つの無線トランシーバ、少なくとも1つのネットワーク制御ユニット
と少なくとも1つの無線トランシーバとの間で送信されるデジタル式にエンコー
ドされ圧縮されたスピーチ信号を多重化し、分離するための少なくとも1つのマ
ルチプレクサを有する、TDMAセルラー移動無線システムにおいて、圧縮によ
るバンド幅の減少の外にメッセージを送信するための少なくとも1つのマルチプ
レクサの無線トランシーバ側で必要なバンド幅を減少するための装置であって、
相対的により高い変調レートで少なくとも1つのマルチプレクサに到達するデジ
タル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号をバッファ化し、このバッファ
化されたデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号を、相対的により
低い変調レートで再送信するための手段と、相対的により低い変調レートで少な
くとも1つのマルチプレクサに到達するデジタル式にエンコードされ圧縮された
スピーチ信号をバッファ化し、このバッファ化されたデジタル式にエンコードさ
れ圧縮されたスピーチ信号を、相対的により高い変調レートで再送信するための
手段とを備えた装置が提供される。
本発明の別の実施例によれば、少なくとも1つのネットワーク制御ユニットと
、多重化手段および少なくとも1つのトランシーバ手段を含み、少なくとも1つ
の
ネットワーク制御ユニットに接続された少なくとも1つのベース局とを備えた、
セルラーTDMA通信ネットワークにおける要求バンド幅を減らすための装置が
提供される。
この装置は更に、少なくとも1つのベース局に送信すべきスピーチデータをデ
ジタル式にエンコードし圧縮し、更にこのデジタル式にエンコードされ圧縮され
たスピーチデータを出力するための手段と、少なくとも1つのネットワーク制御
ユニットと多重化手段との間に設けられ、少なくとも1Mbpsの速度で送信す
るようになっている高速リンクを含む第1通信リンクと、マルチプレクス化手段
と少なくとも1つのトランシーバ手段との間に設けられ、1Mbpsよりも低い
速度で送信するようになっている低速リンクを含む第2通信リンクとを備える。
マルチプレクス化手段は、相対的により高い送信レートで少なくとも1つのトラ
ンシーバに向かって送信されるデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ
データをバッファ化するためのバッファ化手段と、相対的により低い送信レート
で少なくとも1つのトランシーバから到達するデジタル式にエンコードされ圧縮
されたスピーチデータをバッファ化し、このバッファ化されたスピーチデータを
相対的により高い送信レートで再送信するためのバッファ化手段とを備える。
本発明の別の実施例によれば、少なくとも1つの移動サービス交換センターと
、ベース局から遠隔点に設けられ、ベース局に送信すべきスピーチデータをデジ
タル式にエンコードし圧縮するためのトランスコーダ手段と、移動局と通信する
ための少なくとも1つのトランシーバとを備えたセルラーTDMA通信ネットワ
ークで使用するための分散ベース局が提供される。このベース局は、さらにネッ
トワーク制御ユニットと少なくとも1つのトランシーバとの間をインターフェー
スするためのトランシーバインターフェースと、ネットワーク制御ユニットとト
ランシーバインターフェースとの間に接続され、デジタル式にエンコードされ圧
縮されたスピーチデータを相対的に高い送信レートで送信するようになっている
第1通信リンクと、トランシーバインターフェースと少なくとも1つのトランシ
ーバの各々との間に接続され、デジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ
データを相対的により低い送信レートで送信するようになっている少なくとも1
つの第2通信リンクと、第1通信リンクのレートを少なくとも1つの第2通信リ
ン
クのより低いレートに適応させるためのトランシーバインターフェース内に設け
られた手段とを備える。
添付図面と共に実施例の次の詳細な説明を読めば、当業者には本発明の他の特
徴および付随する利点が明らかとなろう。
図面の簡単な説明
次に端なる例として示したデバイスの好ましい実施例および添付図面を参照し
て、本願発明についてより詳細に説明する。
第1A図は、メキシコにおける従来の遠隔通信システムの略図である。
第1B図は、GSM仕様に従った従来の遠隔通信システムの略図である。
第1C図は、トランシーバインターフェースTRIのための従来の構成である
。
第2図は、本発明の一実施例を示す。
第3図は、本発明の一実施例に係わるA−bisインターフェースに沿って介
在されたマルチプレックス化デバイスを示す。
第4図は、本発明の一実施例に係わるマルチプレックス化デバイスMXの実現
例を示す。
第5A−5B図は、本発明の一実施例で使用されるフレーム同期化を示す。
詳細な説明
本発明によれば、集中化制限ベース局はA−bisインターフェースの物理的
レイヤーの別レイヤー(レイヤー1)を有し、A−bis規格の他のすべてのレ
イヤーを保存する。この説明は、上記ハンマー他の米国出願に記載されているよ
うに、トランスコーダの位置はベース局から離れているものとする。かかる場合
、情報はデジタル的にエンコードされ圧縮されたフォーマットでベース局へ送信
されたり、ベース局から送信されるようになっている。このようなデジタル式に
エンコードされ圧縮されたコードは、送信インターフェース内でも使用されてい
るものであり、GSMでは1つのスピーチチャンネル当たり約13kbpsを必
要とする。これはトランスコーダがベース局内に設置されていた場合にベース局
との間でスピーチ信号を送信するのにこれまで使用されたCCITTG−703
による、圧縮されていないPCMエンコードスピーチ信号に必要な64kbps
と比較される。この圧縮されたコードは約4分の1のバンド幅、すなわち8ビッ
ト
PCMワード内の8ビットのうちの2ビットしか必要としない。この事実、すな
わちデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号を使用することは、本
発明には重要である。その理由は、コードを圧縮することと、十分少ないビット
レートで圧縮結果を多重化および分離することを組み合わせるだけで、1台のト
ランシーバTRXを処理する際に同軸ケーブルを4線または2線送信リンクで置
換することが可能となるからである。
本発明によれば、TRX/BCFと、ベース局内の集中化ノードとの間で情報
転送をするのに、各方向への192kbpsの送信をサポートできる2対の銅線
を使用できる。すなわちトランシーバインターフェースとベース局を構成するリ
モートおよびローカルトランシーバとの間で普通の電話回線を使用すれば、コス
トが低減でき、実現をより容易にできる。単一対の接続のみを使用する別の例も
示されている。
第2図を参照すると、本発明の一実施例によれば、現在のシステムは改造でき
、新しいトランシーバインターフェースTRI18”と、移動サービス交換セン
タ−MSC10’と、ベース局コントローラBSC22、GSM(TDMAシス
テム用)と、トランシーバTRX14’とを設けることにより、新システムを構
成できる。上記のように本発明はトランスコーダ手段25がベース局から遠隔位
置に設置されていると見なす。トランスコーダ25は第2図ではMSC10’の
一部として示されている。
トランシーバインターフェースTRIはGSMベース局BTS内で使用できる
機能モジュールである。第2図における部品で、第1B図と同様な部品には同じ
番号が付けてあり、第1B図における部品と異なる部品を表示するには同じ番号
に「”」を添えて表示してある。トランシーバインターフェースTRI18”す
なわちマルチプレクサ18”は、ベース局コントローラBSC22上の2Mbp
sリンクと、TRX/BCF側の192kbpsリンクとの間でマルチプレクサ
18”がインターフェースし、かつ走行方向に応じて送信レートおよび処理され
る音声チャンネルトラフィックボリュームをそれぞれ増減できる多重化能力を含
む。このように従来技術のトランシーバインターフェースTRI18’とTRX
14’との間で同軸ケーブルを設置する必要がなくなる。
特に出願人の分散ベース局は、複数のトランシーバTRXi....TRXnを含
み、これらトランシーバはベース局から離れており、192kbpsのISDN
(総合デジタルサービスネットワーク)インターフェース回線によりベース局B
TS内のトランシーバインターフェースTRI18”に接続されている。トラン
シーバインターフェースTRI18”は、2048kbps回線を使用して任意
の数のローカルまたは近くのトランシーバTRX14’にも接続できる。本発明
によれば、TRI18”は下記のように構成できる。
本発明によれば、TRX14’は2つのコネクタ、すなわち低速リモート接続
用コネクタ(26)と、高速ローカル接続用コネクタ(25)を含むことができ
る。
第3図はベース局コントローラBSC22とTRX/BCF14’/16’と
の間の送信パス内にトランシーバインターフェースTRI18”を追加する本発
明の一実施例を示す。第3図に示されている実施例は、TRX14’は同じセル
または異なるセルのいずれかに属すことができる。ベース局コントローラBSC
22とトランシーバインターフェース18”との間にはA−bis勧告に従って
,多数の2Mbpsトランクが存在できる。これらの物理的接続は、例えば同軸
ケーブルとすることができる。
好ましい実施例によれば、トランシーバインターフェース18”とTRX/B
CF14’との間の物理的通信リンクは4線または撚り対線(Sインターフェー
ス)となっている。このSインターフェースはCCITT勧告I.412および
I.430(レイヤー1仕様)によって指定されたISDM基本ユーザーネット
ワークインターフェースと称される。この勧告を参考例として引用する。このイ
ンターフェースはチャンネル構造2B+Dを有する。このことは64kbpsの
2つのBチャンネルと16kbpsの1つのDチャンネルが存在することを意味
している。従って、4線又は撚り対線は、192kbpsのレートで送信が可能
である。
かわりに、トランシーバインターフェースTRI18”とトランシーバTRX
14’との間で2線接続を使用できる。この2線接続を通したフルデュプレック
スの送信をサポートするには、インターフェース側にエコーキャンセリング装置
を追加しなければならないことがある。この2線インターフェースはISDN用
語集ではUインターフェースと称されている。
トランスコーダがトランシーバTRXより遠隔点に位置しており、信号化のた
め16kbpsしか使用しない場合に1台のトランシーバTRXの要求には2B
+Dチャンネル構造が良好に適合する。GSM勧告に従うようCCITT勧告I
460(参考例として引用する)によれば、2つのBチャンネル上で8つのTD
MAチャンネル(各チャンネルは16kbpsを要求する)が多重化される。1
6kbpsの残りのDチャンネルは、論理リンクRSL、OMLおよびL2ML
をサポートする信号化チャンネルのために使用される。
トランシーバインターフェースTRI18”では、Dチャンネルはレート適合
されるか、または他のDチャンネルと共に64kbpsに多重化される。すべて
のトランシーバTRX14’およびベース制御機能モジュールBCF16’から
の適合された、または多重化されたDチャンネルおよびBチャンネルは、2Mb
psリンク(第2図または第3図では図示されず)上で多重化される。Dチャン
ネルの多重化は、例えば待ち合わせを伴うレイヤー2で統計的に実行できる。
TRI18”は送信方向に応じて多重化および分離動作を実行する。第4図に
示す一実施例によれば、トランシーバインターフェースTRI18”はデジタル
クロスコネクトスイッチDCC30を含む。このデジタルクロスコネクトスイッ
チDCC30はネットワーク側の任意の64kbpsタイムスロットをトランシ
ーバTRX14’側の任意の64kbps接続に接続できる。DCC30を通る
接続の構成はトランシーバインターフェースTRI18”によって局部的に制御
したり、ベース局コントローラBSC22または移動交換サービスセンターMS
C10’によって遠隔制御できる。
トランシーバインターフェースTRI18”への接続は多数の方法で実現でき
る。第4図はトランシーバインターフェースTRI18”への接続の1つの実現
例を示す。図を見たときの第4図の左側はスイッチの2Mbpsの左側のターミ
ネーションを含む第1C図に示されるTRI18”と同じであるので、再度は説
明しない。
出願人の装置は情報を通信時にバッファリングし、再送信するために必要なバ
ンド幅を狭くするものである。本装置は遠隔点のトランシーバTRXと共に使用
するため、論理的に変更されていないA−bisインターフェースの低周波バー
ジョンを提供するものである。本発明の好ましい実施例によれば、この装置は2
Mbpsのバス34の右側に接続された多数のI.430(2B+D)インター
フェースI/F1....I/Fn52を含む。インターフェースI/F1....I/
Fn52の他方の側は、192kbpsISDNリンクにより、トランス54を
介して遠隔点のTRX/BCF14’に接続されている。各I.430インター
フェースI/F52は、例えば3つの64kbpsのタイムスロット(各Bチャ
ンネルに1つのタイムスロットおよびDチャンネル用に1つのタイムスロット)
を取り扱う。可能であればI.430インターフェースに含まれる制御/ステー
タス情報チャンネルに対し第4のタイムスロットを割り当てできる。
各バスは32のタイムスロットを搬送する。すなわち各I.430インターフ
ェースに3つのタイムスロットが割り当てられている場合、各バスによって10
のISDN接続にサービスできる。インターフェース当たり4つのスロットが割
り当てられている場合は8つのISDN接続しかサービスできない。
第5Aに示すように、2Mbpsから連続的に3つまたは4つのタイムスロッ
トを割り当てできる。送信および受信データの外にすべてのI.430インター
フェースにフレームおよびビット同期化信号を接続できる。
インターフェース52を2Mbpsデータストリームに同期化する1つの可能
な方法は、インターフェース52の間のデイジーチェーン内のフレーム同期回線
FS46を接続することである。各インターフェースに与えられるフレーム同期
信号は、そのインターフェースのアクセスウィンドーを形成する。フレーム同期
信号を3または4タイムスロットだけ遅延し、次のインターフェースの入力に送
る。これについては第5B図〜第5D図のタイミング図に示されている。第4図
にはフレーム同期回線FS1....FS10が示されている。
2Mbpsのバス上のどのタイムスロットも、64kbpsのレートの8ビッ
ト情報から成る。上記のようにI.430インターフェースのDチャンネルは1
6kbpsでしかないので、Dチャンネルは64kbpsチャンネルに適応した
レートとなっていなければならない。これは、一実施例によれば、Dチャンネル
ビットをタイムスロットのうちの1つの最初の2つのビット内のみに挿入するこ
とによって実行される。第5A図に示すように、タイムスロットの残りの6ビッ
トを2進数の1にセットする。
I.430インターフェースはトランスを介して4線接続に直結された単一部
品で構成できる。単一撚り対接続を使用する場合、4線接続にハイブリッドを接
続できる。単一部品は(レート適応を含む)次の機能を含むことができる。
撚り対、又は4線接続上で送信する前、2Mbpsバスから受信されたデータ
を記憶するためのダウンリンクバッファおよび2Mbpsバス上で送信する前、
撚り対、又は4線接続から受信されたデータを記憶するためのアップリンクバッ
ファ。ここでダウンリンクとは移動交換サービスセンターMSCから移動局への
送信を意味し、アップリンクとは、移動局からベース局コントローラBTSおよ
び移動交換サービスセンタ−MSCへの送信を意味する。
4線インターフェースに適用可能なI.430勧告に従う疑似3値回線コーダ
/デコーダおよび撚り対インターフェースと共に使用するためのエコーキャンセ
リングコーダ/デコーダ。
回線ドライバおよび回線受信機。
制御およびタイミング。
本発明の好ましい実施例によれば、制御およびタイミング機能はFS1位置で
始まる2048(または4096)KHzクロックを使用するダウンリンクバッ
ファに24または32ビット(3または4タイムスロット)を記憶することを含
む。情報は制御ビットの挿入を含むI.430プロトコルに従って再フォーマッ
ト化される。次にこの情報は192kbpsのレートでバッファから送信される
。さらに制御およびタイミング機能により、同様にアップリンクパスが処理され
る
本発明は例えばよく用いられる製品の限られた組を使って構成できる。かかる
製品群の一例としては、MITELファミリーの部品がある。第5図に示される
デジタルクロス接続DCCブロックの各々に対し、次のようなMITEL部品が
ある。G703I/FはMITEL MH89790、SEPT PCM30/
CRC−4フレーマー&インターフェースによって実現できる。これはトランス
および受動的ネットワークを介して回線に接続されたフルデュプレックスの2M
bpsトランクをサポートする40ピンのハイブリッド回路である。ネットワー
ク同期化位相ロックループPLLはMITEL MT8940、T1/SEPT
デジタルトランクPLLとして実現できる。スイッチDCCはMITEL MT
8980DデジタルスイッチまたはMT8981Dデジタルスイッチにすること
ができる。8980Dスイッチは8倍の32×64kbps入力チャンネルを8
倍の32×64kbps出力チャンネルにスイッチングする。8981Dは容量
が8980Dの半分である。I.430I/Fインターフェースは2B+D4線
接続をサポートするMITEL MT8930加入者ネットワークインターフェ
ース回路にすることができる。上記部品は単なる例として述べたものである。当
業者の技術によれば、これら部品は例えば1つ以上のASICのような相当する
製品で置換できる。
所定の場合、基本アクセス用2B+Dチャンネル構造はTRXの容量の条件を
満たすものではない。例えばTRXが半分のレートのトラフィックチャンネルを
搬送する場合、16kbpsの16倍(すなわち4つのBチャンネル)が必要と
なることがあり得る。更に、信号化負荷が重いか、または小さい信号化遅延を必
要とするトランシーバTRXには、16kbpsのDチャンネルは不十分となり
得る。
本発明の一実施例によれば、2B+Dチャンネル構造の容量が不十分である場
合、インターフェースを2倍にすることができる。すなわち2対のインターフェ
ースを使用できる。この方法とは異なり、インターフェースのバンド幅を広くし
てもよい。現在ではHDSL(高ビットレートデジタル加入者回線)と称される
2銅線ケーブルで使用するための新しいANSI企画が開発中である。これにつ
いては1992年2月14日の「高ビットレートデジタル加入者ラインHDSL
に関するテクニカルレポート」、TI E1.4/92−002RIテクニカル
レポートを参照されたい。このレポートを参考例として引用する。このインター
フェースのビットレートはエコーキャンセリング技術を使用して784kbps
となっている。インターフェースを2倍にすることにより、すなわち2対を使用
することにより、TIトランクの容量である64kbpsの24倍が可能となっ
ている。基本アクセス用2B+Dチャンネル構造の代わりにこのようなHDSL
インターフェースを使用することにより、2台以上のトランシーバTRXの容量
を有するシステムが得られる。
登録、ページングおよび呼び出しの設定を促進するため、移動トラフィック量
の多いエリアではアンブレラ(Umbrella)セルを使用することが時々あ
る。実際の会話は加入者に接近しているデスクトップのリモートトランシーバに
より低パワーレベルで実行される。呼び出し設定直後に音声チャンネルを割り当
てるのに、標準的なハンドオフ技術が利用される。呼び出し設定が数箇所のアン
ブレラサイトに集中化され、必要なベース局の数が減少される。この場合、2線
または4線電話回線によって接続されたデスクトップリモートトランシーバは会
話フェーズを取り扱う。かかるシステムではベース局はチャンネルを適応選択し
、単一のハウス内呼び出しの干渉を最小にし、1つのタイムスロットにしか影響
しないように同期化される。また2つのシンセサイザを含む単一のリモートトラ
ンシーバは異なる周波数でフレーム内のタイムスロット上で送受信できるので、
呼び出し設定時およびハンドオフ中に適応チャンネル選択が可能である。専用制
御情報およびページングはアンブレラチャンネル、例えば無線波によりビル全体
をカバーするチャンネルを介してシステムに進入する。このアンブレラセルはト
ラフィックチャンネルを含み、デスクトップのリモートトランシーバへのハンド
オフが可能となるまでこのチャンネル上で呼び出しが進行できる。これら実施例
の背景をより完全に説明するには、1991年6月13日に出願された米国特許
第5,235,632 号および米国の継続特許出願第07/714,566号を参照されたい。いず
れも参考例として引用する。
本発明は、特にハウス内電話ケーブルとデスクトップTRX用のケーブルとの
共用を可能とするので、商業的な価値が大である。換言すれば、本発明は従来の
ハウス内電話ケーブルを含むビル内の特殊な同軸ケーブルを不要にするものであ
る。本発明によれば、バッファ能力を有するトランシーバインターフェースはセ
ルラー移動電話システム内のリモートTRXと通信するのに使用される。本発明
に係わるインターフェースはGSMシステムで使用され、このシステムでは20
48kbpsまたは64kbps接続を可能とする規格(A−bis)が存在し
、64kbpsではリモートTRXに対し過度に低速となる場合、2048kb
p
sがリモートTRXとの通信の唯一の選択手段として残る。本発明のインターフ
ェースにおけるバッファ能力を使用することにより、I.430インターフェー
スによって得られるようなインターフェース内およびTRX内でスピード変換し
て、同じTRXをローカルまたは遠隔点で使用することが可能となっている。各
TRXには2つの別個のコネクタが設けられ、そのうちの1つはベース局BTS
内でTRXがローカルに使用される際、2048Kbit/sに接続するための
ものであり、他方のコネクタはBTSから離れた本発明のマルチプレクサと共に
TRXを使用する際に192Kbit/sに接続するためのものである。図面の
うちの1つに2つのターミネーションが示されている。上記のようなI.430
インターフェースは192Kbit/sターミネーションで使用される。
特定の実施例のこれまでの説明は、本発明の一般的性質を完全に明らかにする
ものであるので、現在の知識を適用すれば包括的概念から逸脱することなく、か
かる特定の実施例を容易に変更し、および/または種々の用とに適応することが
できよう。従ってかかる適応および変更は開示された実施例の意義および均等の
範囲内に含まれるものである。本明細書で使用した用語は単に説明のためのもの
であり、発明を制限するものではないと解すべきである。
─────────────────────────────────────────────────────
【要約の続き】
い変調レートで再送信するための手段とを備えた装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つのネットワーク制御ユニット、少なくとも1つの無線トラ ンシーバ、少なくとも1つのネットワーク制御ユニットと少なくとも1つの無線 トランシーバとの間で送信されるデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピー チ信号を多重化し、分離するための少なくとも1つのマルチプレクサを有する、 TDMAセルラー移動無線システムにおいて、圧縮によるバンド幅の減少の外に メッセージを送信するための少なくとも1つのマルチプレクサの無線トランシー バ側で必要なバンド幅を減少するための装置であって、 相対的により高い変調レートで少なくとも1つのマルチプレクサに到達するデ ジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号をバッファリングし、このバ ッファリングされたデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号を、相 対的により低い変調レートで再送信するための手段と、 相対的により低い変調レートで少なくとも1つのマルチプレクサに到達するデ ジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号をバッファリングし、このバ ッファリングされたデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチ信号を、相 対的により高い変調レートで再送信するための手段とを備えた装置。 2.少なくとも1つのマルチプレクサと、少なくとも1つの無線トランシーバ との間で、150〜300kbpsの速度のレンジで送信する低速通信リンクを 更に含む、請求項1記載の装置。 3.低速通信リンクは2線または4線の撚り対ケーブルを含む請求項2記載の 装置。 4.システムは8つのタイムスロットを有するキャリア周波数を有し、少なく とも1つのネットワーク制御ユニットは少なくとも1つのベース局コントローラ を含む、請求項1記載の装置。 5.セルラーTDMA遠隔通信ネットワークにおけるバンド幅条件を低減する ための装置であって、 少なくとも1つのネットワーク制御ユニットと、マルチプレクス化手段および 少なくとも1つのトランシーバ手段を含み、少なくとも1つのネットワーク制御 ユニットに接続された少なくとも1つのベース局と、 少なくとも1つのベース局に送信すべきスピーチデータをデジタル式にエンコ ードし圧縮し、更にこのデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチデータ を出力するための手段と、 少なくとも1つのネットワーク制御ユニットとマルチプレクス化手段との間に 設けられ、少なくとも1Mbpsの速度で送信するようになっている高速リンク を含む第1通信リンクと、 マルチプレクス化手段と少なくとも1つのトランシーバ手段との間に設けられ 、1Mbpsよりも低い速度で送信するようになっている低速リンクを含む第2 通信リンクとを備え、 マルチプレクス化手段は、相対的により高い送信レートで少なくとも1つのト ランシーバに向かって送信されるデジタル式にエンコードされ圧縮されたスピー チデータをバッファリングするためのバッファリング手段と、相対的により低い 送信レートで少なくとも1つのトランシーバから到達するデジタル式にエンコー ドされ圧縮されたスピーチデータをバッファリングし、このバッファ化されたス ピーチデータを相対的により高い送信レートで再送信するためのバッファリング 手段とを備えた装置。 6.第2通信リンクは2線インターフェースを備える、請求項5記載の装置。 7.第2通信リンクは4線インターフェースを備える、請求項5記載の装置。 8.低速リンクは約192kbpsのレートで送信する、請求項5記載の装置 。 9.第2通信リンクは2つの2線対を備える、請求項5記載の装置。 10.第2通信リンクはISDNインターフェースを備える、請求項5記載の装 置。 11.第2通信リンクは高ビットレートデジタル加入者回線インターフェースを 備える、請求項5記載の装置。 12.高速リンクはGSM仕様による約2048kbpsのレートで送信する送 信リンクを備える、請求項5記載の装置。 13.セルラー通信ネットワークはGSMシステムであり、少なくとも1つのネ ットワーク制御ユニットは少なくとも1つのベース局コントローラを備える、請 求項5記載の装置。 14.セルラーTDMA通信ネットワークで使用するための分散ベース局であっ て、 少なくとも1つの移動サービス交換センターと、 ベース局から遠隔点に設けられ、ベース局に送信すべきスピーチデータをデジ タル式にエンコードし圧縮するためのトランスコーダ手段と、 移動局と通信するための少なくとも1つのトランシーバと、 ネットワーク制御ユニットと少なくとも1つのトランシーバとの間をインター フェースするためのトランシーバインターフェースと、 ネットワーク制御ユニットとトランシーバインターフェースとの間に接続され 、デジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチデータを相対的に高い送信レ ートで送信するようになっている第1通信リンクと、 トランシーバインターフェースと少なくとも1つのトランシーバの各々との間 に接続され、デジタル式にエンコードされ圧縮されたスピーチデータを相対的に より低い送信レートで送信するようになっている少なくとも1つの第2通信リン クと、 第1通信リンクのレートを少なくとも1つの第2通信リンクのより低いレート に適応させるためのトランシーバインターフェース内に設けられた手段とを備え た、分散ベース局。 15.少なくとも1つの第2通信リンクは2または4線接続を備える、請求項1 4記載の分散ベース局。 16.トランシーバインターフェースからの遠隔点に少なくとも1つのトランシ ーバが配置されている、請求項14記載の分散ベース局。 17.トランシーバインターフェースに近接する点に少なくとも1つのトランシ ーバが配置されている、請求項14記載の分散ベース局。 18.セルラー通信ネットワークはGSMシステムであり、ネットワーク制御ユ ニットは少なくとも1つのベース局コントローラを備える、請求項14記載の分 散ベース局。 19.第1通信リンクの高送信レートは約2Mbpsであり、第2通信リンクの 低送信レートは約102kbpsである、請求項14記載の分散ベース局。 20.前記少なくとも1つのトランシーバは前記少なくとも1つの第2通信リン クに接続するようになっている低速遠隔接続用第1コネクタと、高速ローカル接 続用第2コネクタとを備える、請求項4記載の分散ベース局。
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