JPH09500779A - 通信システムにおいて基準周波数を調整する方法 - Google Patents

通信システムにおいて基準周波数を調整する方法

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    • H03J7/00Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
    • H03J7/02Automatic frequency control

Abstract

(57)【要約】 すべてのステシーョンまたはすべてのタイプのステーションにおいて正確な周波数基準の使用を要求することなく通信システムにおいて周波数精度を全体的に改善する。正確な周波数基準が前記ステーションの1つまたは前記1つのタイプのステーションにおいて使用される。残りのステーションまたは残りのタイプのステーションの周波数基準は前記ステーションの1つにおける正確な基準周波数にもとづき調整できる。特に、携帯用ステーション、住居用ベースステーション、および第1の基準周波数を発生する公衆ベースステーションを具備する通信システムにおいて基準周波数を調整する方法は、前記第1の基準周波数にもとづき携帯用ステーションにおいて第2の基準周波数を調整する段階(512)、および前記第2の基準周波数にもとづき前記住居用ベースステーションの第3の基準周波数を調整する段階(514)を具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 通信システムにおいて基準周波数を調整する方法 発明の分野 本発明は一般的には通信装置に関し、かつより特定的には通信システムにおい て装置の周波数を調整する方法に関する。 発明の背景 コードレス電話システムは典型的には(携帯用コードレスハンドセットのよう な)携帯用ステーションおよび電話陸線によって電話会社の電話システムに接続 された(コードレスベースステーションのような)住居用ベースステーション( residential base station)を含む。住居用ベースス テーションは、家庭内のような、住居用ベースステーションの限られた範囲内で 携帯用ステーションを使用して呼を発生しかつ受けることができるようにする割 当てられた陸線電話番号を有する。しかしながら、それらの限られた範囲のため 、携帯用ステーションはユーザに比較的ローカルなすなわち局部的な無線通信を 提供する。 前記住居用電話システムの範囲の外の無線電話通信もまたセルラ電話システム を介してユーザに提供できる。セルラ電話システムは典型的にはセルラ加入者ユ ニット(移動または携帯用)および1つまたはそれ以上のセルラ交換ネットワー クを介して陸線電話システムに接続されたセルラベースステーションを含む。各 々のセルラ加入者ユニットはユーザが、大都市領域にわたるような、セルラベー スステーションの広い範囲内で呼を生成しかつ受けることができるようにする割 当てられたセルラ電話番号を有する。しかしながら、セルラ電話サービスを使用 するコストはコードレス電話サービスよりもずっと大きい。 携帯用ステーションを導入したコードレス通信システムが開示されている。該 携帯用ステーションは伝統的なセルラ無線電話システム(これは複数のセルラベ ースステーションを有する)、公衆ベースステーション、または住居用ベースス テーション(これは携帯用ステーションのユーザのために電話ネットワークへの 個人的な電話線相互接続を提供する)と通信する能力を有する。公衆ベースステ ーションは例えばマイクロセルラベースステーションとすることができる。しか しながら、これらの通信システムが送信される周波数の非常に正確な制御に依存 する場合に問題が生じる。過去においては、これはセルラベースステーションに おいて、公衆ベースステーションにおいて、住居用ベースステーションにおいて および携帯用ステーションにお いて非常に正確な周波数基準を使用することによって達成されてきた。これらの 非常に正確な周波数基準は低価格の無線電話に導入するにはあまりにもコストが 高すぎる。 例えば、セルラベースステーションおよび携帯用ステーションのような、2つ のタイプのステーションのみを使用した従来技術のシステムにおいては、携帯用 ステーションにおける非常に正確な周波数基準の必要性は除去された。これはセ ルラベースステーションにおいて非常に正確な周波数基準を使用しかつ携帯用ス テーションにおいてより低い精度の周波数基準および自動周波数制御(AFC) 回路を使用することによって達成された。AFC回路はセルラベースステーショ ンからの受信信号に基づき携帯用ステーションの周波数基準を調整するために使 用された。このようにして、携帯用ステーションの周波数基準の精度が改善され た。 しかしながら、これは非常に正確な周波数基準を含むステーションまたは局を 直接監視することができないステーションを含むシステムにとっては状況を改善 するものではなかった。 したがって、全てのタイプのステーションに非常に正確な周波数基準を使用す ることを要求することなく通信システムに対し必要なレベルの周波数精度を提供 する方法および装置が必要である。各タイプのステーションの内の1つのタイプ に、例えば、セルラベースステーションに非常に 正確な周波数基準を使用することにより、全ての他のタイプのステーションにお いて高いレベルの周波数精度を達成することが可能になる。 さらに、その周波数基準をそれが通信している無線電話の周波数基準に基づき 調整している無線電話において周波数エラーの検出能力の必要性を除去する必要 がある。 図面の簡単な説明 図1は、セルラシステムおよび住居用システムの双方を含む、いくつかのシス テムが同じ携帯用無線電話によってアクセスできる携帯用無線電話のための動作 構造を示すブロック図である。 図2は、オーソリゼイションおよび呼ルーティング機器(ACRE)を示すブ ロック図である。 図3は、住居用、公衆およびセルラシステムのためのカバレージ領域の典型的 な配置を示す模式図である。 図4は、本発明を使用することができる伝統的な住居用ベースステーションの ブロック図である。 図5は、本発明を使用することができる伝統的な携帯用無線電話を示すブロッ ク図である。 図6は、携帯用ステーションが本発明にしたがって住居用ベースステーション と通信する方法を示すブロック図である。 図7は、本発明に係わる通信システムにおいて基準周波数を調整するための方 法の第1の実施形態を示すブロック図である。 図8は、本発明にしたがって通信システムにおいて基準周波数を調整するため の第2の実施形態を示すブロック図である。 図9は、本発明にしたがって通信システムにおいて基準周波数を調整するため の方法の第3の実施形態を示すブロック図である。 図10は、本発明にしたがって通信システムにおいて基準周波数を調整するた めの方法の第4の実施形態を示すブロック図である。 図11は、図7に示される第1の実施形態にしたがって通信システムにおいて 基準周波数を調整するための方法を示す詳細なブロック図である。 図12は、本発明にしたがって通信システムにおいて基準周波数を調整するた めの方法の第5の実施形態を示すブロック図である。 図13は、住居用ベースの基準周波数を調整するための方法を示す図12のブ ロック1125の拡張されたブロック図である。 図14は、住居用ベースの基準周波数を調整するための別の方法を示す図12 のブロック1125の拡張されたブロック図である。 図15は、住居用ベースの基準周波数を調整するための別の方法を示す図12 のブロック1125の拡張されたブロック図である。 図16は、本発明にしたがって通信システムにおいて基準周波数調整を更新す るための方法を示すブロック図である。 好ましい実施例の詳細な説明 本発明の方法は概略的に全てのステーションまたは全てのタイプのステーショ ンにおいて非常に正確な周波数基準を使用することを要求することなく通信シス テムに対して要求されるレベルの周波数精度を提供する。非常に正確な周波数基 準は前記ステーションの1つまたは1つの種類のステーションにおいて使用され る。残りのステーションまたはステーションの種類はより低い精度の周波数基準 を使用する。本発明の方法により、より低い周波数基準を使用する全てのステー ションの周波数精度は改善される。これは個々のステーションが前記非常に正確 な周波数基準を含むステーションと通信することができなくても達成できる。 本発明の応用を示す概略的なブロック図が図1に示されている。携帯用ステー ション101は伝統的なセルラ無線電話システム103と通信する能力を持つこ とができ、伝統的なセルラ無線電話システム103は地理的に離れた位 置に配置されるが広い地理的領域にわたり無線電話カバレージを提供するよう配 列された複数のセルラベースステーション105,107を有する。セルラベー スステーションは制御ターミナル109に結合され、該制御ターミナル109は 、ユーザのセルラ移動および携帯用機器のハンドオフを含め、複数のセルラベー スステーションの間で調整を行ない、かつ呼の交換および公衆交換電話ネットワ ーク(以後、“TELCO”と称される)111への相互接続を提供する。 携帯用ステーション101はさらに公衆ベースステーション113と通信する 能力を持つことができ、前記公衆ベースステーション113はより低い電力およ び限られた能力を有するが、ショッピングモール、空港、その他のような明瞭に 区別された領域への公衆無線電話サービスを提供するセルラ補助的セルである。 公衆ベースステーション113は前記TELCO111の陸線電話システムに接 続され呼がTELCOに生成できるようにされる。 最後に、携帯用ステーション101は住居用ベースステーション(resid ential base station)115と通信しかつ該住居用ベース ステーション115を介して無線電話呼を生成する能力を持つことができ、前記 住居用ベースステーション115は携帯用ステーション101のユーザのために TELCO111に対し私的な電話線相互接続を提供する。コードレス通信シス テム は呼のルーティング情報を電話交換システムに提供するためにオーソリゼイショ ンおよび呼ルーティング機器(ACRE)117を使用する。したがって、交換 システムはセルラ、公衆および住居用システムの間で自動的に電話呼を導く。A CRE117はまた住居用ベースステーション115がチャネルを使用するのを オーソライズする。ACRE117はTELCO111の一部とすることができ あるいは独立型の装置とすることができる。前に述べたように、住居用ベースス テーション115および携帯用ステーション101は一緒になってコードレス電 話サービスとして伝統的に知られた限られた範囲の無線サービスを提供する。そ のようなサービスは、伝統的にVHF(超短波)またはUHF(極超短波)無線 帯域における少しの無線周波チャネルを使用して、普及してきている。 無線電話のユーザは彼が合衆国のどこに移動しても無線電話サービスが利用で きることおよびこのサービスが最も低いコストで提供されることを期待するであ ろう。また、無線電話サービスはできるだけコンパクトでかつ低価格の携帯用ユ ニットで提供されることも期待されるべきである。携帯用ステーション101は この目標に適合するよう独自の構成となっている。該携帯用ユニットは示された 3つ全てのシステムと通信することができるが、該携帯用ユニットは前記システ ムの任意の組合わせのものと通信できるよう構成することもできる。例えば、携 帯用ステーションは 住居用ベースおよびセルラベースと通信するよう構成できる。あるいは、携帯用 ステーションは住居用ベースおよび公衆ベースステーションと通信するよう構成 できる。さらに、住居用ベースステーション115はユーザが住居用ベースステ ーション115の無線範囲内に携帯用ステーション101を持つ場合に該ユーザ の家庭用電話線への電話相互接続を提供するよう独自の設計を行なうことができ る。単一の携帯用ステーションが示されているが、複数の携帯用ステーションを サポートするシステムも本発明の範囲内にある。 前記ACRE117のブロック図が図2に示されている。ACRE117はイ ンタフェース202によってTELC0111に接続されている。インタフェー ス202はTELCO111およびプロセッサ204の間でのメッセージを制御 しかつフォーマットする。制御ソフトウェアメモリ206と組合わせたプロセッ サ204はACRE117の知能部分でありかつオーソリゼイションおよび真正 証明タスクを行ないかつ呼ルーティング情報を提供する。加入者データベース2 08は上に述べたタスクを行なうためにプロセッサ204によって必要とされる データを含む。ACRE117は図2に示されるようにTELCO111から分 離しあるいはTELCO111の一部、通常交換機器の一部、とすることができ る。ACRE117がTELCO111の一部である場合、ACRE117はイ ンタフェー ス202を必要としないかもしれない。さらに、ACREの機能はTELCOに おける現存する機器によって行なうこともできる。最後に、本発明のいくつかの 観点によれば、ACREは真正証明機能のみを提供するものとしかつ真正証明機 器と考えることもできる。以下の説明において一般的にACREに言及する場合 は、用語ACREはまた構成に応じてオーソリゼイション機器を述べているもの と考えることも可能なことが理解されるであろう。 図3は、住居用、公衆およびセルラシステムに対するカバレージ領域の典型的 な配置を示す。住居用システムのカバレージ領域は最も小さくかつ公衆システム の中にある。公衆システムは中間的なカバレージを有しかつセルラシステム内に ある。各々のシステムのカバレージ領域は各システムのベースステーションの数 、各ベースステーションのアンテナの高さおよび各システムによって使用される 電力レベルに依存するがこれらに限定されるものではない。携帯用無線電話のユ ーザは種々のカバレージ領域の間で移動することができる。携帯用無線電話は、 これらに限定されるものではないが、携帯用無線電話の位置、システムの利用可 能性、およびユーザの嗜好に基づきシステムの間で変わり得る。 システムのカバレージ領域は図3に示される特定の配置に限定されるものでは ない。あるカバレージ領域は他のカバレージ領域と独立のものとしてもよく、あ るいは1つま たはそれ以上の他のカバレージ領域と部分的に重なるようにしてもよい。 住居用ベースステーション115は、概念的には、伝統的なセルラ発信シグナ リングチャネルと類似した方法で発信データメッセージを送信し、かつ、携帯用 ステーション101のような遠隔ユニットからサービス要求を受信する単一のシ グナリングチャネルを提供する超小型のセルラシステムである。携帯用ステーシ ョン101がその電話呼のために同調するよう指令される同じ周波数または第2 の無線周波数における音声チャネルの割当て(制御チャネルを介して行なわれる )と共に適切なサービス要求が承認される。 住居用ベースステーションの基本的な構成が図4に示されている。伝統的なセ ルラサービスのために使用されている、それぞれ869〜894MHzおよび8 24〜849MHzの帯域の周波数で使用するのに適した伝統的な送信機301 および伝統的な受信機303がデュプレクサ307を介して共通のアンテナ30 5に結合されている。デュプレクサ307はまた時分割2重(TDD)システム におけるスイッチとすることもできる。チャネル周波数選択は論理ユニット31 1によって制御される周波数シンセサイザ309によって行なわれる。論理ユニ ット311内にはモトローラ・インコーポレイテッドから入手可能な68HC1 1型、または同様のマイクロプロセッサのような、マ イクロプロセッサ313があり、該マイクロプロセッサ313はマイクロプロセ ッサの動作プログラム、ベース識別子(base identificatio n:BID)およびカスタム化パーソナリティ(customizing pe rsonality)、および他の特徴物を記憶する伝統的なメモリ装置315 に結合されている。受信および送信データはシグナリング用インタフェースハー ドウェア317によってエンコード/デコードされかつ受信機303、送信機3 01、およびマイクロプロセッサ313の間で結合される。マイクロプロセッサ の命令は制御ハードウェア319によって伝達されかつ実行される。ユーザの家 庭用陸線電話線とのインタフェースは伝統的にはTELCOインタフェース32 1を介して行なわれる。電力は伝統的なAC主電源から供給されかつバッテリ予 備によってバックアップされる(全て電源323として示されている)。 携帯用ステーション101は図5においてブロック図形式で示された携帯用無 線電話送受信機である。869および894MHzの間の周波数の帯域を受信可 能な、携帯用無線受信機401、および824および849MHzの間の周波数 で低い電力(好ましい実施形態ではほぼ6ミリワット)によって送信可能な、携 帯用送信機403がデュプレクサ407によって携帯用ステーション101のア ンテナ405に結合されている。デュプレクサが示されている が、要素407はTDDシステムにおけるスイッチとすることもできる。送信機 403および受信機401によって使用されるべき無線周波数の特定のチャネル はマイクロプロセッサ409によって決定されかつインタフェース回路413を 介して周波数シンセサイザ411に伝達される。受信機401によって受信され るデータ信号はインタフェース回路413によってデコードされかつマイクロプ ロセッサ409に結合され、送信機403によって送信されるべきデータ信号は マイクロプロセッサ409によって発生されかつ送信機403によって送信され る前にインタフェース413によってフォーマットされる。送信機403および 受信機401の動作ステータスはインタフェース413によってイネーブルまた はディスエーブルされる。該インタフェースはまた、ユーザに携帯用ステーショ ン101がどのシステムを現在受信しているかを指示するために使用される、発 光ダイオード415および417を制御する。ユーザオーディオ、マイクロホン 出力およびスピーカ入力の制御はオーディオ処理回路419によって制御される 。 好ましい実施形態では、マイクロプロセッサ409は、モトローラ・インコー ポレイテッドから入手可能な、68HC11型マイクロプロセッサであり、かつ 伝統的なROM421に格納されたプログラムの制御の下に必要な処理機能を行 なう。携帯用ステーション101の特性を示す特徴的情報はEEPROM423 に格納され(これらはまた マイクロプロセッサの、オンボードEEPROMに格納できる)、かつ伝統的な セルラシステムにおける動作のために必要とされる番号割当て(number assignment:NAM)およびユーザ自身の住居用ベースと共に動作す るのに必要とされるベース識別子(base identification: BID)を含む。 本発明の好ましい実施形態によれば、同じ携帯用ステーション101が住居用 およびセルラ電話システム103の双方と両立性がある。これは携帯用ステーシ ョン101がセルラ電話周波数のみを使用して住居用およびセルラ無線電話シス テム103の双方で動作できるようにすることによって達成される。 前記無線電話構成はユーザにとって望ましい利点を有する。携帯用ステーショ ン101は、住居用ベースステーション115と組合わせて、ACRE117を 介して、ユーザに不便を与えることなく到来呼を携帯用ステーション101が位 置する電話システムへと自動的に導くことができる。TELCO14は、ACR E117と組合わせて、ユーザに不便を与えることなく自動的に到来呼を携帯用 ステーション101に導くことができる。 次に図6に移ると、ブロック図は携帯用ステーションおよび住居用ベースステ ーションを有する通信システムにおいて携帯用ステーションの基準周波数を調整 するための概略的な方法を示す。特に、携帯用ステーションはステップ 512においてその基準周波数を住居用ベースステーションの周波数に調整する ために自動周波数制御(AFC)を使用する。携帯用ステーションは次にステッ プ514において住居用ベースステーションに登録する。システムは次にステッ プ516において通常の住居用動作を行なう。 次に図7に移ると、通信システムにおける周波数を更新するための方法の第1 の実施形態が示されている。図7の方法は概略的に公衆ベースステーションの基 準周波数に基づき携帯用ステーションの基準周波数を更新する段階、携帯用ステ ーションの調整された基準周波数に基づき自動周波数制御を使用して住居用ベー スステーションの基準周波数を調整する段階、そして住居用ベースステーション の基準周波数に基づき携帯用ステーションの基準周波数を維持する段階を含む。 特に、図7の方法は、例えば携帯用ステーションがパワーアップしたときに、ス テップ610においてスタートする。ステップ612において、携帯用ステーシ ョンはそれが公衆ベースステーションの範囲内にあるか否かを判定する。もし携 帯用ステーションが該範囲内にあれば、携帯用ステーションはステップ614に おいて自動周波数制御を使用しその周波数を公衆ベースステーションの基準周波 数に調整する。 ステップ616において、動作モードが概略的に決定される。該動作モードは ユーザによって、例えばスイッチにより、マニュアルで選択でき、あるいは選択 されているシ ステムの利用可能性および選択されるべきシステムの望ましい順序に応じて携帯 用ステーションによって自動的に選択することができる。携帯用ステーションが 住居用ベースステーションおよび公衆ベースステーションと通信できるシステム においては、ステップ616において公衆モードが選択されるか否かが判定され る。 もし公衆モードが選択されれば、携帯用ステーションはステップ618におい て公衆ベースステーションに登録しかつステップ620において通常の公衆モー ドの動作を行なう。もしステップ616において公衆モードが選択されなければ 、住居用ベースステーションはステップ622において自動周波数制御を使用し てその基準周波数を携帯用ステーションの基準周波数に調整する。携帯用ステー ションは次にステップ624において自動周波数制御を使用してその基準周波数 を住居用ベースステーションの基準周波数に調整する。携帯用ステーションは次 にステップ626において住居用ベースステーションに登録する。該登録プロセ スは携帯用ステーションが住居用ベースステーションと通信するためにオーソラ イズされることを保証するために使用される。携帯用ステーションのベースステ ーションへの登録は技術的によく知られている。最後に、住居用ベースステーシ ョンはステップ628において通常のモードの動作を行なう。通常の住居モード の動作の間に、携帯用ステーションは好ましくは自動周波数制御を使用してその 基準周波数を住居用ステーションの基準周波数に周期的に調整する。もし携帯用 ステーションがステップ612において公衆ベースステーションの範囲内になけ れば、携帯用ステーションはステップ624において自動周波数制御を使用して その基準周波数を住居用ベースステーションの基準周波数に調整することに注目 すべきである。 要するに、図7の方法の1つの新規な特徴によれば、携帯用ステーションは、 公衆ベースステーションのもののような、正確な基準周波数に基づき基準周波数 を確立する。住居用ベースステーションは次にその基準周波数を携帯用ステーシ ョンの基準周波数に基づき調整する。最後に、住居用ベースステーションは基準 周波数がより安定に留まっていることができる環境に存在し得るから、携帯用ス テーションはその基準周波数を住居用ベースステーションの基準周波数に基づき 周期的に更新することになる。 次に図8に移ると、通信システムにおいて基準周波数を調整するための方法の 第2の実施形態が示されている。図8の方法は概略的に住居用ベースステーショ ンの周波数を公衆ベースステーションの基準周波数に基づき更新する。特に、住 居用ベースステーションはステップ712においてそれが公衆ベースステーショ ンの範囲内にあるか否かを判定する。もし住居用ベースステーションが公衆ベー スステーションの範囲内にあれば、該住居用ベースステーションはステップ71 4において自動周波数制御を使用してそ の基準周波数を公衆ベースステーションの基準周波数に調整する。通信システム はステップ716において通常の住居用動作を行なう。通常の動作の間に、携帯 用ステーションは自動周波数制御を使用してその基準周波数を住居用ベースステ ーションの基準周波数に調整することができる。 次に図9に移ると、通信システムにおいて周波数を調整する方法の第3の実施 形態が示されている。図9の方法によれば、携帯用ステーションは自動周波数制 御を使用してその周波数を公衆ベースステーションの基準周波数に調整し、かつ 住居用ベースステーションはその基準周波数を携帯用ステーションの基準周波数 に調整/維持する。特に、携帯用ステーションはステップ812においてそれが 公衆ベースステーションの範囲内にあるか否かを判定する。もし携帯用ステーシ ョンが該範囲内にあれば、携帯用ステーションはステップ814において自動周 波数制御を使用してその基準周波数を公衆ベースステーションの基準周波数に調 整する。もしステップ816において公衆モードが選択されれば、携帯用ステー ションはステップ818において公衆ベースステーションに登録する。通信シス テムはステップ820において通常の公衆モードの動作を行ない、この場合携帯 用ステーションは公衆ベースステーションの基準周波数に基づきその基準周波数 を周期的に更新する。もしステップ816において公衆モードが選択されなけれ ば、住居用ベースステーションはステップ822において 自動周波数制御を使用しその基準周波数を携帯用ステーションの周波数に調整す る。携帯用ステーションは次にステップ824において住居用ベースステーショ ンに登録しかつステップ826において通常の住居用モードの動作を行なう。通 常の住居用モードの動作の間に、住居用ベースステーションは好ましくはその基 準周波数を自動周波数制御を使用して携帯用ステーションの周波数に調整する。 次に図10に移ると、通信システムにおいて基準周波数を調整する方法の第4 の実施形態が開示されている。図10の方法は概略的に自動周波数制御を使用し て住居用ベースステーションの基準周波数を公衆ベースステーションの基準周波 数に基づき調整し、次に携帯用ベースステーションの基準周波数を住居用ベース ステーションの基準周波数に基づき更新する。住居用ベースステーションの基準 周波数は次に携帯用ステーションの基準周波数に基づき維持される。特に図10 の各ブロックを参照すると、住居用ベースステーションはステップ912におい てそれが公衆ベースステーションの範囲内にあるか否かを判定する。もしそれが 該範囲内にあれば、住居用ベースステーションはステップ914において自動周 波数制御を使用してその基準周波数を携帯用ベースステーションの基準周波数に 基づき調整する。 ステップ916において、公衆モードが選択されたか否かが判定される。もし 公衆モードが選択されれば、ステッ プ918において携帯用ステーションは公衆ベースステーションに登録しかつス テップ920において通常の公衆モードの動作を行なう。もし公衆モードが選択 されなければ、携帯用ステーションはステップ922において自動周波数制御を 使用してその周波数を住居用ベースステーションの基準周波数に基づき調整する 。住居用ベースステーションは次にステップ924においてその周波数を携帯用 ステーションの基準周波数に基づき調整する。携帯用ステーションは次にステッ プ926において住居用ベースステーションに登録しかつステップ928におい て通常の住居用モードの動作を行なう。通常の住居用モードの動作の間に、住居 用ベースステーションは好ましくはその基準周波数を携帯用ステーションの基準 周波数に基づき周期的に更新する。もしステップ912において住居用ベースス テーションが公衆ベースステーションの範囲内になければ、住居用ベースステー ションはステップ924においてその周波数を携帯用ステーションの基準周波数 に基づき調整しかつステップ926および928において携帯用ステーションは 登録しかつ通常の住居用動作を行なう。 次に図11に移ると、図7に示された概略的な方法の詳細なブロック図が特定 の構成を示している。特に、ステップ1004において、携帯用ステーションは 公衆ベースステーションを求めて走査する。ステップ1006において、もし携 帯用ステーションが公衆ベースステーションの範囲 内にあれば、ステップ1008において携帯用ステーションはその周波数を調整 すべきか否かを決定する。特に、携帯用ステーションはステップ1010におい て、温度が規定の範囲内にあるか否かを判定する。該温度は携帯用ステーション の実際の温度、周囲温度、あるいはシステム内の何らかの他の予め定められた温 度とすることができる。あるいは、携帯用ステーションの周波数を調整すべきか 否かの決定は何らかの他の基準に基づくものとすることができる。温度は基準周 波数の安定度に影響を与える1つの要因でありかつ例として示されている。もし 前記温度が規定の範囲内にあれば、携帯用ステーションはステップ1012にお いてその基準周波数を公衆ベースステーションの基準周波数に調整する。携帯用 ステーションは次にステップ1014において調整された基準周波数値が記憶さ れた前の値と異なるか否かを判定する。携帯用ステーションは次にステップ10 16においてメモリにAFC値を格納する。携帯用ステーションはまたステップ 1018においてメモリに更新RBSフラグをセットする。好ましくは、該メモ リは携帯用ステーションの不揮発性メモリとされる。もし前記温度が前記規定さ れた範囲内にないかあるいは調整された基準周波数が前の値と異ならなければ、 携帯用ステーションはステップ1020において公衆モードが選択されていたか 否かを判定する。もし公衆モードが選択されておれば、携帯用ステーションはス テップ1022において公 衆ベースステーションに登録しかつ通常の公衆モードの動作を行なう。 もし携帯用ステーションがステップ1006において公衆ベースステーション の範囲内になければ、携帯用ステーションはステップ1024(図11B)にお いて公衆モードが選択されているか否かを判定する。もし公衆モードが選択され ていれば、ステップ1026において何らのサービスも提供されない。もし公衆 モードが選択されていなければ、携帯用ステーションはステップ1028におい て住居用ベースステーションを求めて走査する(ステップ1008における温度 の評価に依存してステップ1012において携帯用ステーションがその基準周波 数を調整したか否かにかかわりなく)。携帯用ステーションはステップ1030 においてそれが住居用ベースステーションの範囲内にあるか否かを判定する。も し携帯用ステーションが該範囲内になければ、何らのサービスも提供されない。 しかしながら、もし携帯用ステーションが住居用ベースステーションの範囲内に あれば、携帯用ステーションはステップ1034において遠隔ベースステーショ ンの周波数更新手順を行なう。 より詳細には、ステップ1036において、携帯用ステーションは遠隔のベー スステーションから時間スタンプを要求する。携帯用ステーションはステップ1 038において前記更新RBSフラグがセットされているか否かを判定 する。もし前記更新RBSフラグがセットされていれば、携帯用ステーションは ステップ1044において前の時間スタンプを現在の時間スタンプに対して比較 して登録の間の時間を決定する。もしステップ1046において登録の間の時間 が所定の範囲内にあれば、携帯用ステーションはステップ1048においてユー ザ規定メッセージ(user defined message:UDM)を住 居用ベースステーションに送り住居用ベースステーションにその基準周波数を携 帯用ステーションの基準周波数に調整するよう要求する。携帯用ステーションが 前記UDMを送信した後、ステップ1050においてタイマがセットされる。携 帯用ステーションはステップ1052において該タイマが経過したか否かを判定 する。 もしタイマが経過していなければ、携帯用ステーションはステップ1054に おいてAFCアクノレッジ信号が住居用ベースステーションから受信されたか否 かを判定する。もしAFCアクノレッジメントが受信されていなければ、携帯用 ステーションはステップ1052においてタイマが経過したか否かを判定する。 もし携帯用ステーションがアクノレッジメント信号を受信していれば、あるいは タイマが経過していれば、ステップ1056において前記更新RBSフラグおよ びタイマがリセットされる。ステップ1058において、携帯用ステーションは その基準周波数を住居用ベースステーションの基準周波数に更新する。携帯用 ステーションはステップ1059において住居用ベースステーションに登録しか つステップ1060において通常の住居用モードの動作を開始する。最後に、ス テップ1062において、AFC動作を行なう時間であるか否かを判定するため にテストが行なわれる。もしイエスであれば、ステップ1036で始まり再び前 記手順が行なわれる。もしAFC動作を行なう時間でなければ、携帯用ステーシ ョンはステップ1060において通常の住居用モードの動作を再開する。 次に図12に移ると、通信システムにおいて装置の周波数を調整するための別 の実施形態が示されている。図12の方法は概略的に始めに携帯用ステーション の基準周波数をセルラベースステーションの基準周波数に基づき更新し、かつ次 にこの更新された基準を使用して住居用ベースステーションの基準周波数を更新 することにより住居用ベースの基準周波数を更新する方法を示している。この方 法は携帯用ステーションが高い品質の基準周波数を持ちかつ携帯用ユニットが更 新された基準周波数を獲得してからあまりに長い時間が経過しないことを保証す るためのステップを含む。特に、高品質AFCフラグ(HIGH QUALIT Y AFC FLAG)がステップ1103においてクリアされる。携帯用ステ ーションは次にステップ1105においてセルラベースステーションを走査する 。もしセルラベースステーションがステップ1107において検出さ れれば、携帯用ステーションはステップ1109においてセルラベースステーシ ョンの信号が信号品質しきい値より大きいか否かを判定する。もし信号品質がし きい値を超えていれば、携帯用ステーションはステップ1110においてその基 準周波数をセルラベースステーションの基準周波数に調整する。ステップ111 1において、携帯用ステーションは該基準発振器の設定をREF_OSC_CE LLULARとして記憶する。携帯用ステーションは次にステップ1112にお いて高品質AFCフラグをセットする。ステップ1113において、携帯用ステ ーションはAFCタイマをリセットする。携帯用ステーションは次にステップ1 116において住居用ベースを走査する時間であるか否かを判定する。これは、 例えば、異なるモードのサービスが利用できる場合に携帯用ステーションがモー ドを自動的に切り換えるシステムにおいて行なうことができる。携帯用ステーシ ョンは次に走査を行なう時間であればステップ1117において住居用ベースを 走査する。もしステップ1118において住居用ベースが検出されなければ、携 帯用ステーションはステップ1119においてセルラベースに戻る。もしステッ プ1118において住居用ベースが検出されれば、携帯用ステーションはステッ プ1123において前記高品質AFCフラグがセットされているか否かを判定す る。もし該フラグがセットされていれば、住居用ベースステーションの基準周波 数が携帯用ステーションの 基準周波数に調整される。(図13〜図16は住居用ベースステーションの基準 周波数をステップ1125において更新することができる特定の方法を示してい る。)携帯用ステーションは次にステップ1127においてその基準周波数を住 居用ベースステーションの基準周波数に調整する。もし前記高品質AFCフラグ がステップ1123においてセットされていなければ、処理はステップ1127 に進み携帯用ステーションがその基準周波数を住居用ベースステーションの基準 周波数に調整する。 ステップ1116において住居用ベースを走査する時間でなければ、携帯用ス テーションはステップ1109においてセルラベースステーションの信号が信号 品質しきい値より大きいか否かを判定する。 もしステップ1109においてセルラベースステーションの信号が信号品質し きい値より大きくなければ、ステップ1114においてAFCタイマがチェック される。もしそれがAFCタイムアウトを超えていなければ、処理はステップ1 116に進み住居用ベースを走査する時間であるか否かを判定する。もしAFC タイマがAFCタイムアウトを超えていれば、高品質AFCフラグがステップ1 115においてクリアされステップ1116に続く。 もしステップ1107においてセルラベースステーションが検出されなければ 、ステップ1129において携帯用ステーションが住居用ベースステーションを 求めて走査す る。もしステップ1131において住居用ベースステーションが検出されなけれ ば、携帯用ステーションは次にステップ1105においてセルラベースステーシ ョンを走査する。 次に図13に移ると、図12のステップ1125において住居用ベースステー ションの基準周波数を調整する第1の方法が示されている。特に、携帯用ステー ションはステップ1201において住居用ベースステーションと通信リンクを確 立する。携帯用ステーションは次にステップ1203において住居用ベースステ ーションの周波数誤差を測定する。もしステップ1205において該誤差がしき い値より小さければ、住居用ベースステーションの基準周波数を調整する必要は ない。しかしながら、もし前記誤差が前記しきい値より大きければ、携帯用ステ ーションはステップ1207においてその誤差を住居用ベースステーションに報 告する。住居用ベースステーションは次にステップ1209において周波数を調 整しかつステップ1205に戻って前記誤差が前記しきい値より小さいか否かを 判定する。 次に図14に移ると、住居用ベースステーションの基準周波数を調整するため の別の実施形態が示されている。より詳細には、携帯用ステーションはステップ 1301において住居用ベースステーションの周波数誤差を測定する。携帯用ス テーションは次にステップ1303において自動周波数制御によりその基準周波 数を住居用ベースステーシ ョンの基準周波数に調整する。携帯用ステーションはステップ1305において 住居用ベースステーションと通信リンクを確立する。携帯用ステーションは次に ステップ1307において前記周波数誤差がしきい値より小さいか否かを判定す る。もし該周波数誤差がしきい値より小さければ、住居用ベースステーションの 基準周波数を更新する必要はない。しかしながら、もし前記誤差がしきい値より 小さくなければ、携帯用ステーションはステップ1309において前記周波数誤 差を住居用ベースステーションに報告する。住居用ベースステーションはステッ プ1311においてその基準周波数を調整する。ステップ1313において、携 帯用ステーションは基準発振器の値をREF_OSC_CELLULARにセー ブする。携帯用ステーションは次にステップ1315において住居用ベースの周 波数誤差を測定する。携帯用ステーションは次にステップ1317において自動 周波数制御によりその基準周波数を住居用ベースステーションの周波数に調整す る。住居用ベースによって行なわれる周波数調整のサイズが携帯用ステーション によって知られているシステムにおいては、ステップ1317は携帯用ステーシ ョンによって単に更新された住居用ベースステーションの周波数に同調すること によって達成できる。処理は次にステップ1307に戻り周波数誤差がしきい値 より小さいか否かを判定する。 次に図15に移ると、住居用ベースステーションの基準 周波数を調整するためのさらに他の実施形態が示されている。より詳細には、ス テップ1401において、携帯用ステーションはその周波数を住居用ベースステ ーションに調整する。携帯用ステーションは次にステップ1403において住居 用ベースステーションとの通信リンクを確立する。ステップ1404において、 携帯用ステーションはREF_OSCを基準発振器の制御値の現在の値に更新す る。次にステップ1405において周波数誤差が判定される。該周波数誤差は前 記REF_OSC値および前記REF_OSC_CELLULARの関数である 。前記周波数誤差は単に前記REF_OSCと前記REF_OSC_CELLU LARとの間の差とすることもでき、あるいはこれら2つの値の何らかの他の関 数とすることもできる。ステップ1407において、携帯用ステーションは前記 周波数誤差がしきい値より小さいか否かを判定する。もし前記周波数誤差がしき い値より小さければ、住居用ベースステーションの基準周波数を更新する必要は ない。しかしながら、もし前記周波数誤差がしきい値より大きければ、携帯用ス テーションはステップ1409において該周波数誤差を住居用ベースステーショ ンに報告する。住居用ベースステーションはステップ1411においてその基準 周波数を調整する。携帯用ステーションは次にステップ1413においてその基 準周波数を住居用ベースステーションの基準周波数に調整し、かつREF_OS Cの値を更新するためにステ ップ1404に戻る。 住居用ベースステーションが単一のステップで調整することができることが知 られているシステムにおいてはこの処理はステップ1411の後に終了する。 次に図16に移ると、住居用ベースステーションが携帯用ステーションを使用 して公衆ベースステーションからその基準周波数を更新する方法が示されている 。特に、住居用ベースステーションは携帯用ステーションに自動周波数制御によ り新しい基準周波数を獲得するよう指令する。携帯用ステーションはステップ1 503においてそれが公衆ベースステーションの範囲内にあるか否かを判定する 。もし携帯用ステーションが該範囲内になければ、この方法はステップ1505 で終了する。しかしながら、もし携帯用ステーションが前記範囲内にあれば、携 帯用ステーションはステップ1507において自動周波数制御によりその基準周 波数を携帯用ベースステーションの基準周波数に調整する。携帯用ステーション は次にステップ1509において住居用ベースステーションに戻る。最後に、住 居用ベースステーションはステップ1511においてその周波数を公衆ベースス テーションの周波数に調整する。 本明細書では送信信号の周波数の精度を改善するために無線電話の基準周波数 を調整することを説明したが、無線電話の送信周波数の精度を調整する他の手段 がありかつこれらの手段の1つまたはそれ以上を送信信号の周波数を調 整するために使用することは本発明の精神から離れるものでないことが理解され るべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 OA(BF,BJ,CF,CG, CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,T D,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),A M,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH ,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB, GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L K,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW ,MX,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,V N (72)発明者 マニヤ・オマー アメリカ合衆国イリノイ州 60074、パラ タイン、アベイウッド・コート 2155 (72)発明者 シェリンジャー・マイケル ジェイ アメリカ合衆国イリノイ州 60061、バー ノン・ヒルズ、コロニー・コート 226 (72)発明者 ダベロ・ロバート エフ アメリカ合衆国イリノイ州 60047、レイ ク・ズーリック、ソーンデイル・レーン 1281

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.通信システムにおいて基準周波数を調整する方法であって、前記通信シス テムは、携帯用ステーション、住居用ベースステーション、および第1の基準周 波数を発生する公衆ベースステーションを具備し、前記方法は、 (a)前記第1の基準周波数にもとづき前記携帯用ステーションにおいて第2 の基準周波数を調整する段階、そして (b)前記第2の基準周波数にもとづき前記住居用ベースステーションの第3 の基準周波数を調整する段階、 を具備する通信システムにおいて基準周波数を調整する方法。 2.さらに、 (c)前記第2の基準周波数にもとづき前記第3の基準周波数を維持する段階 、 を具備する請求項1に記載の基準周波数を調整する方法。 3.さらに、 (c)前記第3の基準周波数にもとづき前記第2の基準周波数を維持する段階 、 を具備する、請求項1に記載の基準周波数を調整する方法。 4.通信システムにおいて基準周波数を調整する方法であって、前記通信シス テムは第1のモードで住居用ベース ステーションと通信しかつ第2のモードで公衆ベースステーションと通信するよ う構成された携帯用ステーションを具備し、前記方法は、 (a)前記公衆ベースステーションから第1の基準信号を発生する段階、 (b)前記携帯用ステーションにおいて前記第1の基準周波数を検出する段階 、 (c)前記第1の基準周波数にもとづき前記携帯用ステーションにおいて第2 の基準周波数を調整する段階、 (d)前記第1のモードにある時前記第2の基準周波数にもとづき前記住居用 ベースステーションの第3の基準周波数を調整する段階、そして (e)前記第1のモードにある時前記携帯用ステーションを前記住居用ベース ステーションに登録する段階、 を具備する、通信システムにおいて基準周波数を調整する方法。 5.通信システムにおいて基準周波数を調整する方法であって、前記通信シス テムは携帯用ステーション、住居用ベースステーション、および第1の基準周波 数を発生する公衆ベースステーションを具備し、前記方法は、 前記第1の基準周波数にもとづき前記住居用ベースステーションにおいて第2 の基準周波数を調整する段階、そして 前記第2の基準周波数にもとづき前記携帯用ステーショ ンの第3の周波数を調整する段階、 を具備する、通信システムにおいて基準周波数を調整する方法。 6.さらに、 (c)前記第2の基準周波数にもとづき前記第3の基準周波数を維持する段階 、 を具備する、請求項5に記載の基準周波数を調整する方法。 7.さらに、 (c)前記第3の基準周波数にもとづき前記第2の基準周波数を維持する段階 、 を具備する,請求項5に記載の基準周波数を調整する方法。 8.通信システムにおいて基準周波数を調整する方法であって、前記通信シ ステムは第1のモードで住居用ベースステーションと通信しかつ第2のモードで 公衆ベースステーションと通信するよう構成された携帯用ステーションを具備し 、前記方法は、 (a)前記公衆ベースステーションから第1の基準信号を発生する段階、 (b)前記住居用ベースステーションにおいて前記第1の基準周波数を検出す る段階、 (c)前記第1の基準周波数にもとづき前記住居用ベースステーションにおい て第2の基準周波数を調整する段階、 (d)前記第1のモードにある時前記第2の基準周波数にもとづき前記携帯用 ベースステーションの第3の基準周波数を調整する段階、そして (e)前記第1のモードにある時前記携帯用ステーションを前記住居用ベース ステーションに登録する段階、 を具備する、通信システムにおいて基準周波数を調整する方法。 9.通信システムにおいて発振器の基準周波数を調整する方法であって、前記 通信システムは携帯用ステーション、住居用ベースステーション、および第1の 基準周波数を発生する公衆ベースステーションを具備し、前記方法は、 (a)前記第1の基準周波数にもとづき前記携帯用ステーションにいて第2の 基準周波数を調整する段階、 (b)前記第2の基準周波数制御の設定をセーブする段階、そして (c)前記第2の基準周波数にもとづき前記住居用ベースステーションの第3 の基準周波数を調整する段階であって、該第3の基準周波数を調整する段階は, さらに、 (c1)前記携帯用ステーションが前記住居用ベースステーションの周波 数誤差を測定する段階、 (c2)前記携帯用ステーションが前記住居用ベースステーションから受 信した信号にもとづき第2の基準周波数を調整する段階、 (c3)前記住居用ベースステーションと通信リン クを確立する段階、 (c4)前記周波数誤差がしきい値より大きいか否かを判定する段階、 (c5)前記誤差を前記住居用ベースステーションに報告する段階、 (c6)前記住居用ベースの前記第3の基準周波数を調整する段階、 (c7)前記携帯用ステーションにおいて前記第2の基準周波数を前記セ ーブされた第2の基準周波数制御の設定に調整する段階、 (c8)前記携帯用ステーションが前記住居用ベースの周波数誤差を測定 する段階、そして (c9)前記携帯用ステーションが前記住居用ベースステーションから受 信した信号にもとづき前記第2の基準周波数を調整する段階、 を具備するもの、 を具備する、通信システムにおいて発振器の基準周波数を調整する方法。 10.通信システムにおいて基準周波数を調整する方法であって、前記通信シ ステムは携帯用ステーション、住居用ベースステーション、および第1の基準周 波数を発生する公衆ベースステーションを具備し、前記方法は、 (a)前記第1の基準周波数にもとづき前記携帯用ステーションにおいて第2 の基準周波数を調整する段階、 (b)第2の基準周波数制御の設定をセーブする段階、そして (c)前記第2の基準周波数にもとづき前記住居用ベースステーションの第3 の基準周波数を調整する段階であって、該第3の基準周波数を調整する段階は、 (c1)前記携帯用ステーションが前記住居用ベースステーションから受 信した信号にもとづき前記第2の基準周波数を調整する段階、 (c2)前記住居用ベースステーションと通信リンクを確立する段階、 (c3)前記住居用ベースステーションの周波数誤差を前記第2の基準周 波数制御の設定および前記セーブされた第2の基準制御の設定の関数として決定 する段階、 (c4)前記住居用ベースステーションの周波数誤差がしきい値より大き いか否かを判定する段階、 (c5)前記住居用ベースステーションの周波数誤差を前記住居用ベース に報告する段階、 (c6)前記住居用ベースの前記第3の基準周波数を調整する段階、そし て (c7)前記携帯用ステーションが前記住居用ベースステーションから受 信した信号にもとづき前記第2の基準周波数を調整する段階、 を具備するもの、 を具備する、通信システムにおいて基準周波数を調整す る方法。
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