JPH09500260A - ブラシレス電動機およびその作動方法 - Google Patents

ブラシレス電動機およびその作動方法

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JPH09500260A
JPH09500260A JP7523207A JP52320795A JPH09500260A JP H09500260 A JPH09500260 A JP H09500260A JP 7523207 A JP7523207 A JP 7523207A JP 52320795 A JP52320795 A JP 52320795A JP H09500260 A JPH09500260 A JP H09500260A
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brushless electric
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ラインハルト ラッシュ,
アンドレアス グリュンドル,
ホフマン,ベルンハルト
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Gruendl und Hoffmann GmbH Gesellschaft fuer Elektrotechnische Entwicklungen
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Gruendl und Hoffmann GmbH Gesellschaft fuer Elektrotechnische Entwicklungen
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Abstract

(57)【要約】 流体洩れのないハウジング(30)と、出力軸(10)に連結した内部回転子(40)と、回転子(40)から半径方向に空隙を隔てて配置した固定子コア(56)と、ハウジング(30)の内部に通じる冷媒フィーダ(28)と、ハウジング(30)から外部に通じる冷媒排出口(32)とを備えるブラシレス電動機。ハウジング(30)の内部を通って流れる冷媒(KM)の体積流を回転速度およびトルクの関数として調節する制御手段(20)が装置全体の効率を高い値に維持し高出力密度の電動機を提供するために設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】 ブラシレス電動機およびその作動方法 説明 この発明は流体を通さないハウジングと、出力軸に連結された内部回転子と、 その回転子から回転半径方向に空隙を隔てて配置した固定子コアと、前記ハウジ ングの内部に通じる冷媒フィーダと、前記ハウジングから外に通じる冷媒排出口 とを備えるブラシレス電動機に関する。 この種の電動機は従来技術において種々の設計のものが知られており、冷媒供 給状態での動作で、冷媒非供給状態では達成できないレベルまで機械的駆動力を 発生するのに適している。冷媒としては、低粘度で高沸点の非侵入性の油が一般 に使われる。 ドイツ特許出願第2145126A1号から、油噴射冷却付きのこの種の電動 機、すなわち電動機内部の両側に噴射開口つきの冷却回路を備え、それら開口か ら発する冷媒を巻線ヘッドおよび回転子に噴射する電動機は公知である。 しかし、これら公知の電動機の大部分は噴射油電動機または油浸漬型電動機と して永久的に動作するように設計され寸法を与えられている。 一様な駆動力を要する用途では、それら電動機が満足すべき出力密度と高効率 で用いられている。 しかし、例えば自動車駆動装置などの場合のようにかなり変動する回転速度や トルクなどの要求される用途では、総合バランス(全速度範囲または全トルク範 囲)での効率は、例えば高速度においては油浸漬型電動機にはかなりの損失が伴 うために大幅に低下する。 したがって、改良冷却システムが提案されてきた。 オーストリア特許第108063号は強制空冷非同期電動機、すなわち冷却用 ファンの回転速度、したがって性能を送風対象の電動機の滑り周波数の関数とし てその滑り周波数とともに冷却効果が高まるように制御する電動機を記載してい る。 ドイツ特許出願第2538561A1号はハウジングの内側空間全体を油で満 たした油冷却誘導電動機を記載している。この誘導電動機においては、油循環ポ ンプはファン軸と連結されている。これによって、誘導電動機の回転速度に依存 した冷却を達成できる。 ドイツ特許出願第4213132A1号は水冷ブラシレス電動機を記載してい る。この構造では冷却水はハウジング内の管路を通って循環する。水冷のほかに 、ハウジング内空気循環に回転子回転を用いたハウジング内空気の付加的空冷も 開示されている。循環する空気は周囲の空気と交換されることなく熱交換器を通 過して冷却される。 ドイツ出願第2455567A1号は水冷三相交流電動機用の冷却水容量制御 システム、すなわち冷却水出口に温度調整器および温度センサ付きの制御弁を配 置した制御システムを記載している。 この発明の目的は装置全体の効率を高く保つこと、および高出力密度の電動機 を提供することである。この目的の達成のために、この発明による電動機はハウ ジング内部を通る体積流を回転速度およびトルクの関数として調節する制御手段 を備える。 この方策によって、電動機を通じた体積流を回転速度およびトルクに見合った 値にすることができ、(高トルク値での)放散熱が電動機を油噴射電動機として または油浸漬型電動機として作動させることにより所望の程度に放散し、(高回 転速度における)冷媒の減速効果を電動機の(実質的)冷却油なしの作動により 除去するようにすることができる。 電動機作動中の回転子回転はあるポンプ作用を生ずるが、それは電動機の回転 速度に大きく左右される。低い回転速度(および高いトルク値)でも十分な冷却 効果を得るようにするには、また電動機自体のポンプ作用が不十分な場合は、ポ ンプ、すなわち冷媒が冷媒フィーダ中を通って電動機の内部に達するようにし、 また冷媒排出口を通って電動機の外に出るようにするポンプを上記制御手段で駆 動するのが有利である。 電動機が(実質的に)油なし、すなわち冷媒なしで(またはごく少量の冷媒で )動作できることを保証するために、冷媒フィーダ経由で電動機内部に導入され 電動機の冷媒排出口経由で外に導かれる体積流を止めたり減らしたりする弁を駆 動する手段を上記制御手段に備える。 冷媒回路の上記弁の位置はとくにポンプが吸入型ポンプか、加圧型ポンプかに よって左右される。満たすべき唯一の決定的要件は冷媒回路を弁で遮断できるこ と、および冷媒回路の遮断状態で冷媒を電動機の内部からポンプで排出できるこ とである。 例えば電動機の冷却油なしの作動期間中などに冷媒を収容しておくための冷媒 タンクを設けることもできる。 最後に、ファンで強制冷却できる放熱器の形式の熱交換器を電動機内の高温冷 媒冷却用の冷却回路に設けることができる。 このブラシレス電動機の好適な実施例においては、回転子の面板の領域におけ る冷媒フィーダがハウジング内部に通じている。上記フィーダが回転子またはそ の面板の半径方向または接線方向にそれぞれ導くことは重要でなく、供給された 冷媒が−油浸漬型または油噴射型動作において一回転子またはその面板にそれぞ れ接触し、少なくとも部分的に固定子巻線に向かって外向きに供給されるように なっていることだけが重要である。 冷媒を回転子の面板に向ける場合は、面板で冷媒用の取り込み口を構成するの が冷媒の比例配分に有利である。これによって、冷却すべき電動機主要部に冷媒 を向けることができる。 電動機の一つの実施例においては、回転子への冷媒フィーダがその回転軸を通 り、その回転子の外側円周線への少なくとも二つの冷媒供給路に向かって開いて いる。この構成は冷媒用にとくに良好なポンプ作用をもたらす。すなわち、ポン プ容量は冷媒の半径方向の移動に左右され、その移動値の二乗に伴って増加する 。 この電動機のもう一つの実施例は円形の凹部の取込口、すなわち半径方向外側 の壁に連続的なウェブを有し、そのウェブの自由端を回転子回転軸に相対させた 円形の取込口を提供する。このウェブは、冷媒が前方(回転子面からハウジング 内壁に向かう方向)に流れ出さず、冷却を要する部位の冷却に使われることを確 実にする。 冷媒のとくに単純な供給のために、冷媒フィーダはウェブに対して半径方向内 側にずらして配置し、冷媒フィーダの出口を上記取込口の底部に向かって軸方向 に上記連続的ウェブの上側に突出させる。 内部回転子が内側に自由空間を有する鐘の形状を備える場合は、上記取込口を その底面の半径方向外側領域で、または冷媒供給路を、少なくとも一つの冷媒管 路、すなわち回転子内部に達する冷媒管路の各々とそれぞれ連結するのが有利で ある。これによって、回転子に配置された諸部位の冷却を単純な形で可能にし、 また回転子面板よりも後部に引き込ませて配置した諸部位の冷媒による冷却を可 能にする。 上記円形の凹型取込口から電動機内の他の部分への冷媒の確実な供給を確保し 、また取込口内の冷媒を完全に使いきるために、取込口底部における冷媒管路の 入口を回転子内部における冷媒管路の出口に対し半径方向内側にずらして配置し てある。 回転子内壁にある量の冷媒、すなわち回転子を冷却できるとともに電動機内の 他の部位向けの冷媒を形成する冷媒を収容できるようにするために、冷媒管路の 出口を、回転子内部で少なくとも前記鐘状回転子の内側空間の半径方向に延長し た壁区画に対して半径方向内側にずらすのが有利である。 この延長した壁区画から電動機内の他の部分への冷媒のいっそうの供給を可能 にするために、上記内側空間の延長した壁区画は上記鐘状回転子の外側への冷媒 通路を少なくとも一つ備える。 回転子面板からの遠心力の作用により冷媒がさらに後方に配置した部位にも届 くようにするために、上記内側空間の壁の円錐状の延長部を回転子面板の反対側 の壁区画側の回転子自由端に向かって設けるのが好ましい。冷媒用の好適な流通 経路を形成するために回転子の内側壁面に溝を設けることができる。 冷媒は回転子面板から回転子壁内の管路経由で回転子の自由端に向かって流れ ることができ、その自由端から排出される。 冷媒を固定子巻線のひと組(後側)のヘッドに向けるために、回転子の自由端 が固定子巻線のヘッドひと組の前方までまたは直接に前記ひと組まで軸方向に延 びるように、設計することができる。その構成においては、冷媒は回転子から出 て固定子巻線のヘッドへの遠心力により排出される。 冷媒を固定子巻線のもうひとつの組(前側)のヘッドにも向けるには、少なく とも一つの冷媒管路、すなわち回転子面板に相対する延長壁側区画の側から回転 子の外側に軸方向に前記固定子巻線ヘッド組の前方までまたはそのヘッド組に直 接に延びる少なくとも一つの冷媒管路を設ける。 固定子巻線ヘッドの冷却のもう一つの可能性は、延長壁区画の領域において回 転子に向かう外向きの冷媒通路を通じて前記外側面に形成した軸方向溝に冷媒を 導き、しかる後それぞれの短絡リングに導くことである。冷媒はそこから短絡リ ングに排出されてそれを冷却する。短絡リングからさらに冷媒は半径方向外側に 固定子巻線ヘッドに排出されこれらを冷却する。 回転子の外側または回転子に付着した部分(例えば回転子ケージ)に冷媒を導 くために、少なくとも一つの冷媒通路、すなわち延長壁区画から回転子外側向き に半径方向に延びる冷媒通路を設け、その通路を経由して回転子外側の回転子ケ ージの棒部材に冷媒を送るようにすることができる。 この電動機のとくに好ましい実施例においては、歯車の少なくとも一部を回転 子の非固定側内部空間に配置する。このように配置された歯車は回転子内側沿い に導かれた冷媒により冷却され、高い出力密度を備える歯車の、閉鎖されている ために単純な、設計が可能になる。 回転子内側空間の壁の少なくとも一区画との間に環状空隙を形成する流体洩れ のない歯車箱の中に歯車を配置した場合はとくに、非常に優れた歯車冷却を達成 できる。すなわち、その場合は油噴射動作においても冷媒が回転子の内壁と歯車 の外面との間に積極的に向けられるからである。 このようにして、歯車箱内の歯車は歯車潤滑油内にほぼ完全に浸漬することが できる。歯車潤滑油は非常に侵入性が高く電気配線および金属チップの絶縁に損 傷を与えて電動機の巻線に短絡を生ずるので、歯車潤滑油の循環と冷却のために もう一つの別個の冷却回路が必要となろう。歯車箱を外部から冷却する場合はこ の別個の冷却回路は不要である。 したがって、この発明の重要な側面は、電動機の生ずる回転速度およびトルク に見合った冷媒を、それら回転速度およびトルクの瞬時値に適合した最適冷却が 得られるように電動機各部にもたらすことである。そのために、冷媒は電動機回 転子またはそれに起因する遠心力によって電動機各部に一部は直接的に他の一部 は連続的に供給される。 この電動機は、電動機連続駆動回転速度の0%乃至約30%の範囲および電動機 最大トルクの約60%乃至約100%の範囲において、上記制御手段が、上記冷媒フ ィーダからの冷媒の体積流と上記冷媒排出口から排出される冷媒の体積流との比 を、 冷媒溜めなしの電動機ハウジングで冷媒が冷媒フィーダ経由で上記取込口に流入 し、その取込口から回転子の内側空間の半径方向延長壁区画に冷媒管路経由で到 達し、さらに冷媒管路および上記環状空隙経由で固定子ヘッドまたは回転子外側 に(例えば回転子ケージの棒部材に)それぞれ流れるように調節することをさら に確実にする。 さらに、上記制御手段は、電動機連続駆動回転速度の0%乃至約100%の範囲 および電動機最大トルクの約0%乃至約100%の範囲で電動機ハウジング内に零 からごく少量の範囲の冷媒を供給できる。 次に図面を参照してこの発明を述べる。図面において、 図1は電動機およびそれに結合した制御手段の基本的回路図、 図2は互いに異なる動作条件の図、 図3はこの発明の第1の実施例の電動機の概略的断面図、 図4はこの発明の第2の実施例の電動機の概略的断面図である。 図1は内部電動機として設計されたブラシレス電動機EMを示し、その出力軸10 は速度(n)検出用のごく概略的に示した第1のセンサ12と、トルク(M)検出用の同 様にごく概略的に示した第2のセンサ14とを含む。これら第1および第2のセン サ12,14の出力信号を配線16,18経由で制御手段20に供給する。 制御手段20は配線22,24経由でポンプ26、すなわち電動機EMの流体洩れのない ハウジング30に達する冷媒フィーダ28、ハウジング30から冷媒を外に排出する冷 媒排出口32、冷媒タンク34および放熱器36で構成される冷媒回路に相互連結した ポンプ26を駆動する。この冷媒回路の締切りのために締切弁V、すなわち制御手 段20でも駆動できる締切弁Vを冷媒回路のポンプ26の上流側に相互連結する。 制御手段20には動作電圧UBを供給するが、この手段は結線ずみ回路または適宜 プログラムしたマイクロプロセッサおよび所要周辺装置(センサ信号用のアナロ グ/ディジタル変換器、ポンプおよび弁用の電力駆動装置、データおよびプログ ラムメモリなど)で実働化できる。 図2は制御手段20により冷媒回路を速度(n)およびトルク(M)の関数として制御 する制御の仕方を示す。横軸および縦軸は連続駆動速度nのパーセント表示およ び最大トルクMのパーセント表示をそれぞれ示す。 連続駆動速度の0%から約30%の範囲および電動機最大トルクの約60%から約 100%の範囲では、制御手段20は冷媒フィーダ28からの冷媒KMの体積流と冷媒排 出口32から排出される冷媒KMの体積流との比を電動機EMのハウジング30が冷媒KM で完全に満たされるように調節する。この領域を図中にIで示す。 連続駆動速度の0%から約100%の範囲および電動機の最大トルクの約10%か ら約60%の範囲では、制御手段20は、冷媒フィーダ28からの冷媒KMの体積流と冷 媒排出口32から排出される冷媒KMの体積流との比を、電動機EMの冷媒溜めの実質 的にないハウジング30で冷媒KMが冷媒フィーダ28経由でハウジング30の内部に流 入し、冷却を要する電動機の各部を冷却し、冷媒排出口32経由で電動機EMのハウ ジング30から排出されるように調節する。この領域を図中にIIで示す。 電動機EMのハウジング30の内部で冷媒KMの通る経路を電動機EMそのものの説明 と関連づけて後述する。 さらに、上記制御手段はポンプ26および弁Vの制御を、連続駆動速度の0%か ら約100%の範囲および電動機EMの最大トルクの約0%から約10%の範囲で電動 機EMのハウジング30には冷媒KMが流入せず電動機が油なしで動作するように行う 。この領域を図中にIIIで示す。 図3はこの電動機の第1の実施例を示す。ハウジング30の内部には内側で回転 する回転子40が回転可能な形で支持され、出力軸10に減速歯車42により結合され ているがその詳細な説明は省略する。回転子40は鐘の形を備え、その内側空間43 で歯車42を少なくとも部分的に収容する。外側表面44において回転子40は回転子 積層体46、すなわち軸方向距離を隔てて配置した二つの短絡リング48a,48bおよ びこれらを互いに結ぶ銅製棒部材50の形成するケージ52に含まれる積層体46を保 持する。固定子コア56は環状空隙54を形成するように回転子から半径方向に隔て て配置する。この固定子コアは積層体58、固定子巻線、および積層体58の両面端 から突出する巻線ヘッド60,62を備える。 冷媒フィーダ28は電動機EMのハウジング30の面端で出力軸10の反対側の回転軸 Rに配置する。この実施例では、回転子40の面板64は冷媒KMのための通路66を含 む。対称にするために、少なくとも二つの冷媒供給路70a,70bを通路66から分岐 させて回転子40の外側円周に導く。 冷媒供給路70a,70bの各々は回転子40の内側空間43に延びる少なくとも一つの 冷媒管路74に連結する。 回転子40の内側空問43への冷媒管路74の出口は少なくとも鐘状回転子40の内側 空間43の半径方向延長壁区画76に対して半径方向内側にずれた位置に配置してあ る。これによって、延長壁区画76内の冷媒KMの一様な分布が可能になる。 内側空間43の延長壁区画76は、回転子40の円周上で等間隔で配置されたいくつ かの冷媒通路78と、鐘状回転子40の外側面44への溝(図示してない)であって冷 却KMを外に導く(回転子冷却)溝とを備える。 冷媒通路78経由で外部に流出しない冷媒KMは延長壁区画76から回転子40の内側 壁80に沿って回転子40の自由端82に流出できる。内側空間43の壁80が回転子40の 面板64の反対側の壁区画76の側で円錐状に延長されるのでこの流出が可能になる (歯車冷却)。 図示の実施例では回転子40の自由端82が軸方向に固定子巻線のひと組のヘッド 62の前方またはすぐ前まで延びている。 また、いくつかの冷媒通路84を、回転子40の面板64に相対する延長壁区画76の 側から軸方向に回転子40の外側面44に延び、冷媒通路78と同様に回転子40の円周 に沿って配置した固定子巻線の他方の組のヘッド60の前方またはすぐ前まで達す るように設ける。これによって、固定子巻線の他方の組のヘッド60の冷却も可能 になる。これら冷媒通路84は延長壁区画76から分岐して設ける代わりに、管路70 a,70Bからの延長で構成することもできる。しかし、十分な量の冷媒KMが延長壁 区画76から冷媒通路78経由で外部に流れ、回転子の外側面沿いの軸方向の溝(図 示してない)経由で回転子の短絡リングに向かって動き、遠心力によってこれら 部材に放出されたのち固定子巻線ヘッドに放出されている場合は、冷媒通路84は 省略できる。 さらに、回転子40の自由端82から固定子巻線のヘッド60に向かって放出される 冷媒KMおよび冷媒通路84から固定子巻線のヘッド62に向かって放出される冷媒KM も短絡リング48a,48bの冷却にそれぞれ影響を及ぼす。 しかし、冷媒通路78は冷媒KMがケージの銅製棒50に冷却のために到達できるよ うにする。 既述のとおり、歯車42の少なくとも一部は回転子40の非固定内側空間43の中に 配置してある。歯車42は流体洩れのない歯車箱86、すなわち回転子40の内側空間 43の壁の一区画80との間で環状空隙88を形成する歯車箱86の中に配置する。 歯車42は、それ自体が歯車箱86内部に封入され歯車潤滑油の中にほぼ浸漬され るように、冷媒KMによって外部から冷却される。 電動機EMのハウジング30の下方外側には冷媒排出口32,32'が端面の両方に設 けてあり、それら排出口から加熱状態の冷媒が電動機の外に排出されて再び冷却 される。 図4の実施例では図3に比べて二つの本質的改変、すなわち冷媒フィーダ28を 偏心配置したこと、および固定子巻線のヘッド60,62の個別冷却用に追加の冷媒 フィーダ28',28''を設けたことが加えられている。この変形は、とくに高粘度 の冷媒(例えば低い周囲温度による)の場合に、冷媒通路78,84経由でおよび回 転子40の自由端82から固定子巻線のヘッド60,62に達する冷媒KMの量は不十分な がら、固定子巻線のヘッド60,62が冷媒の高粘度にも関わらず冷却されることを 確実にする。このようにして、高速度において回転子内部から抜き取るべき冷媒 の量をごく少なくしている。 冷媒フィーダ28は中心に配置することもできる。 また、図3における冷媒フィーダ28の通路は比較的複雑で、図4の実施例のほ うがより単純な解決手段を提供する。 図3に示したものと同じ構成部分には同じ参照数字を付け、以下の記載ではそ れら構成部分の重複説明は省略する。 回転子の面板64は冷媒KMの取込み口90を含む。取込み口90は円形の凹みの形状 を備え、半径方向外側壁92に連続したウェブ、すなわちその自由端96が回転軸R の方向に延びているウェブ94を備える。 冷媒フィーダ28は連続したウェブ94またはその自由端96に対して回転方向内側 にずらして配置し、冷媒フィーダ28の出口98はウェブ94またはその自由端96を通 じて軸方向に取込み口90の底部102に向かって突出させることができる。取込み 口90の底部102にある冷媒管路74の供給口104は管路74の出口106に対して半径方 向内側に回転子40の内側空間43に向かってずらしてある。また、回転子40の内側 空間43への冷媒管路74の出口106は回転子40の内側空間43の半径方向延長壁区画7 6に対して半径方向内向きにずらしてある。 これら以外の冷媒の通路は図3の実施例の場合と同じである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホフマン,ベルンハルト ドイツ国 シュタルンベルク D―82319、 ヤコブ―トレッシュ―シュトラーセ9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.流体洩れのないハウジング(30)と、 出力軸(10)と連結され内部で回転する回転子(40)と、 前記回転子(40)から半径方向に空隙を隔てて配置した固定子コア(56)と、 前記ハウジング(30)の内部に通じる冷媒フィーダ(28)と、 前記ハウジング(30)の外部に通じる冷媒排出口(32)と を備えるブラシレス電動機(EM)において、 前記ハウジング(30)の内部を通ずる冷媒(KM)の体積流を速度およびトルクの関 数として調節する制御手段(20) を備えることを特徴とするブラシレス電動機。 2.冷媒(KM)を冷媒フィーダ(28)経由で前記電動機(EM)の内部に送り込むととも に冷媒排出口(32)経由で前記電動機(EM)の外部に排出するポンプ(26)を前記制御 手段(20)が駆動する ことを特徴とする請求項1記載のブラシレス電動機。 3.前記冷媒フィーダ(28)経由で前記電動機(EM)の内部に達し前記冷媒排出口(3 2)経由で前記電動機(EM)から外部に排出される冷媒(KM)の体積流を遮断できる弁 (V)を前記制御手段(20)が駆動する ことを特徴とする請求項1または2記載のブラシレス電動機。 4.冷媒フィーダ(28)が回転子(40)の面板(64)の領域においてハウジング(30)の 内部に達している ことを特徴とする前記請求項の一つに記載のブラシレス電動機。 5.回転子(40)の面板(64)が冷媒(KM)の取込み口(90)を含むことを特徴とする前 項記載のブラシレス電動機。 6.前記冷媒フィーダ(28)が回転軸(R)経由で回転子(40)に通じているとともに 、前記回転子の外側円周(40)に至る少なくとも二つの冷媒供給路(70a,70b)に向 かって開いている ことを特徴とする前項記載のブラシレス電動機。 7.前記取込み口(90)が円形の凹部として形成されるとともに半径方向外側壁(9 2)に連続的なウェブ(94)を備え、そのウェブの自由端(96)が回転子(40)の回転軸 (R)に向かって延びている ことを特徴とする請求項5記載のブラシレス電動機。 8.冷媒フィーダ(28)が前記連続的ウェブ(96)に対して半径方向内側にずらして あり、 前記冷媒フィーダ(28)の出口(98)が前記連続的ウェブ(96)から軸方向に前記取 込み口の底部(102)向きに突出している ことを特徴とする前記請求項の一つに記載のブラシレス電動機。 9.前記回転子(40)が自由内部空間(43)を有する鐘の形状を備えることを特徴と する前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 10.前記底部(102)の半径方向外側領域を含む取込み口(90)または冷媒供給路(70 a,70b)が少なくとも一つの冷媒管路(74)、すなわち各々が前記回転子(40)の内 側空間(43)に通じる少なくとも一つの冷媒管路(74)に連結されている ことを特徴とする前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 11.前記取込み口(90)の底部(102)の冷媒管路(74)の供給口(104)が前記冷媒管路 (74)の出口(106)に対して半径方向内向きに回転子(40)の内側空間(43)の方向に ずらしてある ことを特徴とする前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 12.前記回転子(40)の内側空間(43)への冷媒管路(74)の出口(106)が少なくとも 前記回転子(40)の内側空間(43)の半径方向に延長した壁区画(76)に対して半径方 向内向きにずらしてある ことを特徴とする前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 13.前記内側空間(43)の前記延長壁区画(76)が前記回転子(40)の外側表面(44)に 通じる少なくとも一つの冷媒通路(78)を含む ことを特徴とする前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 14.前記回転子(40)の面板(64)と反対側の前記内側空間(43)の壁(80)が前記回転 子(40)の自由端(82)に向かって円錐状に延びている ことを特徴とする前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 15.前記回転子(40)の前記自由端(82)が前記固定子巻線(56)の一方のヘッド組(6 2)の前までまたはすぐ手前まで軸方向に延びている ことを特徴とする前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 16.少なくとも一つの冷媒管路(84)が前記回転子(40)の前記面板(64)に相対する 延長壁区画(76)から前記回転子(40)の前記外側表面(44)に向かって軸方向に前記 固定子巻線(56)の他方のヘッド組(60)の前までまたはすぐ手前まで延びている ことを特徴とする前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 17.少なくとも一つの冷媒管路(78)が前記延長壁区画(76)から半径方向に前記回 転子(40)の外側表面(44)に向かって延び、それを通じて冷媒(KM)が回転子ケージ (52)の棒部材(50)、すなわち前記回転子の前記外側表面に配置した棒部材に達す ることができる ことを特徴とする前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 18.歯車(42)の少なくとも一部が前記回転子(40)の自由内側空間(43)の中に配置 されている ことを特徴とする前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 19.前記歯車(42)が前記回転子(40)の内側空間(43)の壁の少なくとも一つの区画 (80)との間で環状の空隙(88)を形成する流体洩れのない歯車箱(86)に配置されて いる ことを特徴とする前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 20.前記歯車(42)が歯車箱(86)に収容され歯車潤滑油の中にほぼ完全に浸漬され ている ことを特徴とする前記請求項の少なくとも一つに記載のブラシレス電動機。 21.前記請求項の少なくとも一つの特徴項を備えるブラシレス電動機の作動方法 において、 連続的速度の0%から約30%の範囲および前記電動機の最大トルクの約60%か ら約100%の範囲において前記制御手段が前記冷媒フィーダからの前記冷媒の体 積流と前記冷媒排出口経由で排出される前記冷媒の体積流との比を前記電動機の 前記ハウジングが前記冷媒で完全に満たされるように調節する ことを特徴とするブラシレス電動機の作動方法。 22.前記請求項の少なくとも一つの特徴項を備えるブラシレス電動機の作動方法 において、 前記連続的速度の0%から約100%の範囲および前記電動機の前記最大トルク の約10%から約60%の範囲において、前記制御手段が、前記冷媒フィーダからの 冷 媒の体積流と前記冷媒排出口から排出される冷媒の体積流との比を、冷媒溜めな しの電動機ハウジングで前記冷媒が前記冷媒フィーダ経由で前記取込み口または 半径方向に延びる冷媒管路にそれぞれ流入し、その取込み口から前記回転子の前 記内側空間の半径方向延長壁区画部分に冷媒管路経由で到達し、さらに冷媒管路 および前記環状空隙経由で固定子ヘッドまたは前記回転子の外部にそれぞれ流れ るように、調節することを特徴とするブラシレス電動機の作動方法。 23.前記請求項の少なくとも一つの特徴項を備えるブラシレス電動機の作動方法 において、 前記連続的速度の0%から約100%の範囲および前記電動機の最大トルクの約 0%から約10%の範囲において、前記制御手段が、前記冷媒フィーダからの体積 流と前記冷媒排出口から排出される冷媒の体積流との比を、前記電動機の前記ハ ウジングへの冷媒の流入の量が全く零かごく少量になるように調節することを特 徴とするブラシレス電動機の作動方法。
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