JPH0949568A - 変速機操作用ブースタ装置 - Google Patents
変速機操作用ブースタ装置Info
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- JPH0949568A JPH0949568A JP21984195A JP21984195A JPH0949568A JP H0949568 A JPH0949568 A JP H0949568A JP 21984195 A JP21984195 A JP 21984195A JP 21984195 A JP21984195 A JP 21984195A JP H0949568 A JPH0949568 A JP H0949568A
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- JP
- Japan
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- shaft
- output shaft
- transmission
- input shaft
- booster device
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/26—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
- F16H61/28—Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
- F16H61/30—Hydraulic or pneumatic motors or related fluid control means therefor
- F16H2061/301—Hydraulic or pneumatic motors or related fluid control means therefor for power assistance, i.e. servos with follow up action
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ブースタ装置側の出力軸と変速機側の操作軸と
の連結機構に関して簡素化を図り、より簡単な構成によ
って構造的な強度が大きく操作力の伝達が確実で、しか
もその組立分解作業における作業性も良好な変速機操作
用ブースタ装置を提供する 【解決手段】出力軸15の所定位置と変速機の操作軸1
とを、該操作軸側に設けられた案内手段57と、該案内
手段により軸方向に移動可能に案内される軸部58を有
する二股部材、すなわちいわゆるクレビスと、該二股部
材と出力軸を連結する支軸62を介して連結する。支軸
62を入力軸12及び出力軸15に貫通する。入力軸1
2に対しては長孔64を介してその軸方向に所定量の移
動を許容する状態に貫通する。
の連結機構に関して簡素化を図り、より簡単な構成によ
って構造的な強度が大きく操作力の伝達が確実で、しか
もその組立分解作業における作業性も良好な変速機操作
用ブースタ装置を提供する 【解決手段】出力軸15の所定位置と変速機の操作軸1
とを、該操作軸側に設けられた案内手段57と、該案内
手段により軸方向に移動可能に案内される軸部58を有
する二股部材、すなわちいわゆるクレビスと、該二股部
材と出力軸を連結する支軸62を介して連結する。支軸
62を入力軸12及び出力軸15に貫通する。入力軸1
2に対しては長孔64を介してその軸方向に所定量の移
動を許容する状態に貫通する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等に用いられ
る変速機の操作力を軽減するための変速機操作用ブース
タ装置に関する。さらに詳しくは、そのブースタ装置の
出力軸と変速機側の操作軸との連結部に関する。
る変速機の操作力を軽減するための変速機操作用ブース
タ装置に関する。さらに詳しくは、そのブースタ装置の
出力軸と変速機側の操作軸との連結部に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は変速機操作装置の要部を示した概
略斜視図である。図中、1は変速機側の操作軸であるシ
フトアンドセレクト用シャフトで、A方向の作動により
セレクト動作、B方向の回動によりシフト動作を行うも
のである。このシフトアンドセレクト用シャフト1は、
チェンジレバー2のセレクト操作に応じて軸方向Aに作
動し得るようにリンク機構を介して接続されている。さ
らに、シフトアンドセレクト用シャフト1にはシフト部
材3が固着されており、そのシフト部材3に対して選択
的に係合し得る係合部4及びそれぞれ所定速のギヤに対
応したシフトフォーク5を備える複数組のシフトロッド
6が配設されており、これらを選択的に係合することに
よりセレクト動作を行うように構成されている。
略斜視図である。図中、1は変速機側の操作軸であるシ
フトアンドセレクト用シャフトで、A方向の作動により
セレクト動作、B方向の回動によりシフト動作を行うも
のである。このシフトアンドセレクト用シャフト1は、
チェンジレバー2のセレクト操作に応じて軸方向Aに作
動し得るようにリンク機構を介して接続されている。さ
らに、シフトアンドセレクト用シャフト1にはシフト部
材3が固着されており、そのシフト部材3に対して選択
的に係合し得る係合部4及びそれぞれ所定速のギヤに対
応したシフトフォーク5を備える複数組のシフトロッド
6が配設されており、これらを選択的に係合することに
よりセレクト動作を行うように構成されている。
【0003】また、チェンジレバー2は、後述の圧縮エ
ア等の加圧流体を用いた増力用のブースタ装置7の入力
軸側に連結され、該ブースタ装置7の出力軸8を介して
シフト動作を行うように構成されている。すなわち、チ
ェンジレバー2のシフト操作に追随して出力軸8が軸方
向Cに作動すると、シフトアンドセレクト用シャフト1
がB方向に回動して既に選択されたシフトロッド6をD
方向に作動することによりシフト動作が行われる。な
お、ブースタ装置7の出力軸8は、シフトアンドセレク
ト用シャフト1と直交して配置され、該シフトアンドセ
レクト用シャフト1の端部と第1及び第2のコネクティ
ングロッド9,10を介して連結ピン11を中心に互い
に回動可能に連結することにより、シフトアンドセレク
ト用シャフト1にA方向の自由度を与えている。
ア等の加圧流体を用いた増力用のブースタ装置7の入力
軸側に連結され、該ブースタ装置7の出力軸8を介して
シフト動作を行うように構成されている。すなわち、チ
ェンジレバー2のシフト操作に追随して出力軸8が軸方
向Cに作動すると、シフトアンドセレクト用シャフト1
がB方向に回動して既に選択されたシフトロッド6をD
方向に作動することによりシフト動作が行われる。な
お、ブースタ装置7の出力軸8は、シフトアンドセレク
ト用シャフト1と直交して配置され、該シフトアンドセ
レクト用シャフト1の端部と第1及び第2のコネクティ
ングロッド9,10を介して連結ピン11を中心に互い
に回動可能に連結することにより、シフトアンドセレク
ト用シャフト1にA方向の自由度を与えている。
【0004】これに対して、ブースタ装置の出力軸と変
速機側の操作軸であるシフトアンドセレクト用シャフト
との連結部に関し、その連結機構の簡素化を図り、効率
のよい操作力の伝達を試みる改良技術が開示されている
(実開平5−27420号公報)。この技術は、ブース
タ装置の出力軸及び入力軸に連結ピンを貫通し、その連
結ピンの両端部を変速機の操作軸側に固定された連結部
材の二股部に形成された長穴に摺動部材を介して上下摺
動自在に枢着支持したもので、出力軸の軸方向動作を前
記連結ピン及び摺動部材を介して変速機の操作軸を中心
とする揺動運動に変換しようというものである。
速機側の操作軸であるシフトアンドセレクト用シャフト
との連結部に関し、その連結機構の簡素化を図り、効率
のよい操作力の伝達を試みる改良技術が開示されている
(実開平5−27420号公報)。この技術は、ブース
タ装置の出力軸及び入力軸に連結ピンを貫通し、その連
結ピンの両端部を変速機の操作軸側に固定された連結部
材の二股部に形成された長穴に摺動部材を介して上下摺
動自在に枢着支持したもので、出力軸の軸方向動作を前
記連結ピン及び摺動部材を介して変速機の操作軸を中心
とする揺動運動に変換しようというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術における、前記連結ピンの両端部を上下方向に摺
動可能に支持するための支持機構は、連結部材の二股部
に長穴を形成し、その長穴に上下摺動可能に嵌合した摺
動部材を介して連結ピンの両端部を回動自在に枢着支持
するというものであったため、狭い二股部分にかなり複
雑な摺動支持構造を組込む必要に迫られる結果、その製
造上の作業性に難点があるばかりでなく、強度的にも、
製品寿命的にも問題があった。
来技術における、前記連結ピンの両端部を上下方向に摺
動可能に支持するための支持機構は、連結部材の二股部
に長穴を形成し、その長穴に上下摺動可能に嵌合した摺
動部材を介して連結ピンの両端部を回動自在に枢着支持
するというものであったため、狭い二股部分にかなり複
雑な摺動支持構造を組込む必要に迫られる結果、その製
造上の作業性に難点があるばかりでなく、強度的にも、
製品寿命的にも問題があった。
【0006】本発明は、以上のような従来の事情に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、ブースタ
装置側の出力軸と変速機側の操作軸との連結機構に関し
て更に簡素化を図り、より簡単な構成によって構造的な
強度上からも有効で操作力を確実に伝達でき、製品寿命
が永くしかもその組立分解作業における作業性も改善さ
れる変速機操作用ブースタ装置を提供する点にある。
てなされたもので、その目的とするところは、ブースタ
装置側の出力軸と変速機側の操作軸との連結機構に関し
て更に簡素化を図り、より簡単な構成によって構造的な
強度上からも有効で操作力を確実に伝達でき、製品寿命
が永くしかもその組立分解作業における作業性も改善さ
れる変速機操作用ブースタ装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、前記出力軸の所定位置と前記変速機の操作
軸とを、該操作軸側に設けられた案内手段と、該案内手
段により軸方向に移動可能に案内される軸部を有する二
股部材、すなわちいわゆるクレビスと、該二股部材と出
力軸を連結する支軸を介して連結するという関連構成を
採用したことを特徴とする。なお、前記支軸を入力軸及
び出力軸に貫通させ、その入力軸に対しては長孔を介し
てその軸方向に所定量の移動を許容する状態に貫通する
構造にしてもよい。
決するため、前記出力軸の所定位置と前記変速機の操作
軸とを、該操作軸側に設けられた案内手段と、該案内手
段により軸方向に移動可能に案内される軸部を有する二
股部材、すなわちいわゆるクレビスと、該二股部材と出
力軸を連結する支軸を介して連結するという関連構成を
採用したことを特徴とする。なお、前記支軸を入力軸及
び出力軸に貫通させ、その入力軸に対しては長孔を介し
てその軸方向に所定量の移動を許容する状態に貫通する
構造にしてもよい。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例に関して
説明する。図1は本発明の一実施例を示したブースタ装
置全体の縦断面図、図2はその加圧流体の供給機構の要
部を示した拡大縦断面図、図3は更にその一部分を拡大
して示した部分拡大縦断面図である。図中、12は連結
部13を介して前記チェンジレバー2に接続される第1
入力軸で、ブースタ本体14に摺動自在に支持された出
力軸15の中空部に同心的かつ相対移動可能に内設され
ており、さらに連結ピン16を介して第2入力軸17に
連結されている。すなわち、本実施例においては、出力
軸15に内設された第1入力軸12と、連結ピン16を
介して連結された第2入力軸17とによって入力軸が構
成されている。なお、図示のように、出力軸15の端部
には、本発明の特徴部分である、変速機側の操作軸であ
る前記シフトアンドセレクト用シャフト1との連結機構
18が配設されているが、これについては後に詳述する
こととする。
説明する。図1は本発明の一実施例を示したブースタ装
置全体の縦断面図、図2はその加圧流体の供給機構の要
部を示した拡大縦断面図、図3は更にその一部分を拡大
して示した部分拡大縦断面図である。図中、12は連結
部13を介して前記チェンジレバー2に接続される第1
入力軸で、ブースタ本体14に摺動自在に支持された出
力軸15の中空部に同心的かつ相対移動可能に内設され
ており、さらに連結ピン16を介して第2入力軸17に
連結されている。すなわち、本実施例においては、出力
軸15に内設された第1入力軸12と、連結ピン16を
介して連結された第2入力軸17とによって入力軸が構
成されている。なお、図示のように、出力軸15の端部
には、本発明の特徴部分である、変速機側の操作軸であ
る前記シフトアンドセレクト用シャフト1との連結機構
18が配設されているが、これについては後に詳述する
こととする。
【0009】前記出力軸15の外周面には、間隔をあけ
て配設された2個のピストン部19,20を有するピス
トン体21が固定されており、その両側の圧力室22,
23に供給される圧縮エア等の加圧流体により前記第2
入力軸17の動作に追随して増力作用を奏するように構
成されている。また、前記ピストン部19,20間に
は、本体14の内面とにより囲まれる空間部24が形成
され、前記本体14に設けられた供給口25からの加圧
流体をその空間部24を介して、後述のように、弁機構
部分へ供給するように構成されている。
て配設された2個のピストン部19,20を有するピス
トン体21が固定されており、その両側の圧力室22,
23に供給される圧縮エア等の加圧流体により前記第2
入力軸17の動作に追随して増力作用を奏するように構
成されている。また、前記ピストン部19,20間に
は、本体14の内面とにより囲まれる空間部24が形成
され、前記本体14に設けられた供給口25からの加圧
流体をその空間部24を介して、後述のように、弁機構
部分へ供給するように構成されている。
【0010】前記第2入力軸17と出力軸15との間に
は、圧力室22,23への加圧流体の供給を制御する弁
機構が配設されている。この弁機構は、対称的に配設さ
れた2組の制御弁から構成される。すなわち、図2及び
一方の制御弁部分を拡大して示した図3に示すように、
制御弁は、係止ピン26,27を介して出力軸15に対
して一体的に固定され、弁座部28,29を有する弁座
ブロック30,31と、第2入力軸17の外周面に気密
状態に固定された中間パイプ32を介して気密かつ摺動
可能に嵌合され、前記弁座部28,29に当接する当接
部33,34を有するスライド弁体35,36とから構
成されている。なお、このスライド弁体35,36どう
しは、スプリング37により互いに弁座部28,29を
閉弁する方向に付勢されている。そして、これらの2組
の制御弁の間には、連通路38を介して前記空間部24
に連通する空間部39が形成され、その流出側が弁座部
28,29により開閉されることにより加圧流体の供給
が制御されることになる。さらに、第2入力軸17には
弁座部28,29を開弁するリフタ40,41が嵌合さ
れており、第2入力軸17が図2において右方へシフト
された場合には、第2入力軸17の端部に設けられ係止
部42によりリフタ40を介してスライド弁体35が右
方へ押動され、弁座28側が開弁される。逆に、図2に
おいて第2入力軸17が左方へシフトされた場合には、
その第2入力軸17と連結ピン16を介して連結された
前記第1入力軸12の端部によりリフタ41を介してス
ライド弁体36が左方へ押動され、弁座29側が開弁さ
れる。なお、リフタ40,41は、それぞれスプリング
43,44により非開弁方向に付勢されている。
は、圧力室22,23への加圧流体の供給を制御する弁
機構が配設されている。この弁機構は、対称的に配設さ
れた2組の制御弁から構成される。すなわち、図2及び
一方の制御弁部分を拡大して示した図3に示すように、
制御弁は、係止ピン26,27を介して出力軸15に対
して一体的に固定され、弁座部28,29を有する弁座
ブロック30,31と、第2入力軸17の外周面に気密
状態に固定された中間パイプ32を介して気密かつ摺動
可能に嵌合され、前記弁座部28,29に当接する当接
部33,34を有するスライド弁体35,36とから構
成されている。なお、このスライド弁体35,36どう
しは、スプリング37により互いに弁座部28,29を
閉弁する方向に付勢されている。そして、これらの2組
の制御弁の間には、連通路38を介して前記空間部24
に連通する空間部39が形成され、その流出側が弁座部
28,29により開閉されることにより加圧流体の供給
が制御されることになる。さらに、第2入力軸17には
弁座部28,29を開弁するリフタ40,41が嵌合さ
れており、第2入力軸17が図2において右方へシフト
された場合には、第2入力軸17の端部に設けられ係止
部42によりリフタ40を介してスライド弁体35が右
方へ押動され、弁座28側が開弁される。逆に、図2に
おいて第2入力軸17が左方へシフトされた場合には、
その第2入力軸17と連結ピン16を介して連結された
前記第1入力軸12の端部によりリフタ41を介してス
ライド弁体36が左方へ押動され、弁座29側が開弁さ
れる。なお、リフタ40,41は、それぞれスプリング
43,44により非開弁方向に付勢されている。
【0011】つぎに、図3に基づいて加圧流体の流通経
路に関して説明する。なお、ここでは一方の制御弁部分
に関して説明するが、他方の制御弁部分においても同様
である。上述したように、ブースタ本体14の供給口2
5に供給された圧縮エア等の加圧流体は、ピストン部1
9,20間の空間部24及び連通路38を介して2組の
制御弁間に形成された空間部39に供給される。そし
て、その空間部39の流出側に当る弁座部28の開閉に
より加圧流体の供給が制御されることになる。すなわ
ち、チェンジレバー2により第2入力軸17が図中、右
方へ作動され、リフタ40を介して当接部33を弁座部
28から離間して開弁すると、加圧流体はその間隙を流
下し、更にリフタ40の外周面と弁座ブロック30の内
周面との間隙、弁座ブロック30に形成された流路4
5、弁座ブロック30の外周面と出力軸15の内周面と
の間隙46及び出力軸15に形成された流路47を経て
前記圧力室22へ流入する。この圧力室22への加圧流
体の流入によりピストン体21は右方へ押圧され、チェ
ンジレバー2の操作に追随した増力作用が付加されるこ
とになる。この場合、弁座部28が開弁されると直ちに
圧力室22が昇圧するため、操作の応答性が改善され、
操作性を向上することができる。また、上述のように、
加圧流体の供給は、ピストン部19,20間に形成され
る空間部24を介して供給される結果、出力軸15の軸
方向の圧力作用は相殺され、従来例のように一方向に偏
った圧力作用は回避されるので、操作のフィーリングが
害されることはない。
路に関して説明する。なお、ここでは一方の制御弁部分
に関して説明するが、他方の制御弁部分においても同様
である。上述したように、ブースタ本体14の供給口2
5に供給された圧縮エア等の加圧流体は、ピストン部1
9,20間の空間部24及び連通路38を介して2組の
制御弁間に形成された空間部39に供給される。そし
て、その空間部39の流出側に当る弁座部28の開閉に
より加圧流体の供給が制御されることになる。すなわ
ち、チェンジレバー2により第2入力軸17が図中、右
方へ作動され、リフタ40を介して当接部33を弁座部
28から離間して開弁すると、加圧流体はその間隙を流
下し、更にリフタ40の外周面と弁座ブロック30の内
周面との間隙、弁座ブロック30に形成された流路4
5、弁座ブロック30の外周面と出力軸15の内周面と
の間隙46及び出力軸15に形成された流路47を経て
前記圧力室22へ流入する。この圧力室22への加圧流
体の流入によりピストン体21は右方へ押圧され、チェ
ンジレバー2の操作に追随した増力作用が付加されるこ
とになる。この場合、弁座部28が開弁されると直ちに
圧力室22が昇圧するため、操作の応答性が改善され、
操作性を向上することができる。また、上述のように、
加圧流体の供給は、ピストン部19,20間に形成され
る空間部24を介して供給される結果、出力軸15の軸
方向の圧力作用は相殺され、従来例のように一方向に偏
った圧力作用は回避されるので、操作のフィーリングが
害されることはない。
【0012】圧力室22に流入した加圧流体は、更に出
力軸15に形成された絞り要素である絞り流路48を経
て出力軸15の内周面と弁座ブロック30の外周面と間
に形成されたアキュームチャンバ49に流入され、しか
る後、弁座ブロック30に形成された流路50を経て、
弁座ブロック30とリフタ40との間に形成された反力
室51へ流入する。この反力室51への加圧流体の流入
によりチェンジレバー2に前記出力軸15に付加された
増力作用の反力が伝達され、運転者において操作の反応
を感知し得るように構成されている。この場合、前述の
ように、前記絞り流路48の流路抵抗の大きさや、アキ
ュームチャンバ49の容量を選定することによって反力
室の昇圧の遅れを適度に調整することによりチェンジレ
バーのフィーリングを良好なものに設定することができ
る。
力軸15に形成された絞り要素である絞り流路48を経
て出力軸15の内周面と弁座ブロック30の外周面と間
に形成されたアキュームチャンバ49に流入され、しか
る後、弁座ブロック30に形成された流路50を経て、
弁座ブロック30とリフタ40との間に形成された反力
室51へ流入する。この反力室51への加圧流体の流入
によりチェンジレバー2に前記出力軸15に付加された
増力作用の反力が伝達され、運転者において操作の反応
を感知し得るように構成されている。この場合、前述の
ように、前記絞り流路48の流路抵抗の大きさや、アキ
ュームチャンバ49の容量を選定することによって反力
室の昇圧の遅れを適度に調整することによりチェンジレ
バーのフィーリングを良好なものに設定することができ
る。
【0013】なお、以上のように、一方の制御弁部分が
開弁状態にある間あるいはチェンジレバー2が中立状態
にある間は、他方の制御弁部分は閉弁状態にあることは
いうまでもない。そして、その間、他方の制御弁におい
ては、リフタ41の端部と当接部34とが離間状態にあ
り、間隙が形成される結果、他方の圧力室23に残存す
る加圧流体は、前述の加圧流体の供給経路を逆に流下し
て、前記リフタ41の端部と当接部34との間隙及び第
2入力軸17に形成された開口部52を経て第2入力軸
17の中空部へ流入し、図1に示した排気管53から排
気されることになる。すなわち、第2入力軸17の中空
部が加圧流体の排気通路として用いられることになる
が、この場合には、前述のように、前記中空部内は実質
的に大気圧に等しくなるため、第2入力軸17に押圧力
を及すことはない。
開弁状態にある間あるいはチェンジレバー2が中立状態
にある間は、他方の制御弁部分は閉弁状態にあることは
いうまでもない。そして、その間、他方の制御弁におい
ては、リフタ41の端部と当接部34とが離間状態にあ
り、間隙が形成される結果、他方の圧力室23に残存す
る加圧流体は、前述の加圧流体の供給経路を逆に流下し
て、前記リフタ41の端部と当接部34との間隙及び第
2入力軸17に形成された開口部52を経て第2入力軸
17の中空部へ流入し、図1に示した排気管53から排
気されることになる。すなわち、第2入力軸17の中空
部が加圧流体の排気通路として用いられることになる
が、この場合には、前述のように、前記中空部内は実質
的に大気圧に等しくなるため、第2入力軸17に押圧力
を及すことはない。
【0014】次に、本発明の特徴である、前記出力軸1
5と変速機側の操作軸である前記シフトアンドセレクト
用シャフト1とを連結する連結機構18に関して詳細に
説明する。図4及び図5はその連結機構部分の要部を示
したもので、図4は出力軸15が突出側に作動した場合
を示した連結機構18の作動状態図、図5は図1中のA
−A断面図を示したものである。
5と変速機側の操作軸である前記シフトアンドセレクト
用シャフト1とを連結する連結機構18に関して詳細に
説明する。図4及び図5はその連結機構部分の要部を示
したもので、図4は出力軸15が突出側に作動した場合
を示した連結機構18の作動状態図、図5は図1中のA
−A断面図を示したものである。
【0015】前述のように、チェンジレバー2が操作さ
れ、例えば図4に示したように連結部13が矢印の方向
に移動されたとすると、前述のように、入力軸を構成す
る第1入力軸12及び第2入力軸17が同方向に作動
し、リフタ40を介して弁座28が開放され加圧流体が
圧力室22側へ供給される結果、出力軸15は矢印の方
向、すなわち同方向へ追随した増力作用を受けることに
なる。その結果、連結機構18も図示のように傾斜し、
前記シフトアンドセレクト用シャフト1を回動すること
によりシフト動作が行われる。
れ、例えば図4に示したように連結部13が矢印の方向
に移動されたとすると、前述のように、入力軸を構成す
る第1入力軸12及び第2入力軸17が同方向に作動
し、リフタ40を介して弁座28が開放され加圧流体が
圧力室22側へ供給される結果、出力軸15は矢印の方
向、すなわち同方向へ追随した増力作用を受けることに
なる。その結果、連結機構18も図示のように傾斜し、
前記シフトアンドセレクト用シャフト1を回動すること
によりシフト動作が行われる。
【0016】前記連結機構18は、図4及び図5に示す
ように、シフトアンドセレクト用シャフト1の端部に固
着された横断面形状がL字状の連結金具54にボルトナ
ット等の固定手段55を介して固定される取付板56に
設けられた摺動軸受などからなる案内手段57と、該案
内手段57に軸方向に移動可能に案内される軸部58を
有する、いわゆるクレビスからなる二股部材59と、該
二股部材59に形成された挿通孔60,61に両端部を
嵌入することにより出力軸15と二股部材59とを連結
する支軸62から構成される。なお、支軸62は、本実
施例においては、前記出力軸15に形成された挿通孔6
3及び第1入力軸12に形成された長孔64を貫通する
ように構成されている。そして、その挿通孔63の内径
は支軸62が嵌入し得る大きさに形成され、それらの嵌
合状態により出力軸15の動作を支軸62を介して二股
部材59側に伝達し得るように構成されている。他方、
長孔64の方は、図1に示すように、第1入力軸12に
対して所定量の相対的移動を許容する大きさに形成され
ており、本ブースタ装置の本来の増力作用操作時に必要
な第1入力軸12と出力軸15との間の相対的なストロ
ークを阻害しないように構成されている。なお、図中、
65は割れピン等の抜け止手段、66は密閉用のキャッ
プである。
ように、シフトアンドセレクト用シャフト1の端部に固
着された横断面形状がL字状の連結金具54にボルトナ
ット等の固定手段55を介して固定される取付板56に
設けられた摺動軸受などからなる案内手段57と、該案
内手段57に軸方向に移動可能に案内される軸部58を
有する、いわゆるクレビスからなる二股部材59と、該
二股部材59に形成された挿通孔60,61に両端部を
嵌入することにより出力軸15と二股部材59とを連結
する支軸62から構成される。なお、支軸62は、本実
施例においては、前記出力軸15に形成された挿通孔6
3及び第1入力軸12に形成された長孔64を貫通する
ように構成されている。そして、その挿通孔63の内径
は支軸62が嵌入し得る大きさに形成され、それらの嵌
合状態により出力軸15の動作を支軸62を介して二股
部材59側に伝達し得るように構成されている。他方、
長孔64の方は、図1に示すように、第1入力軸12に
対して所定量の相対的移動を許容する大きさに形成され
ており、本ブースタ装置の本来の増力作用操作時に必要
な第1入力軸12と出力軸15との間の相対的なストロ
ークを阻害しないように構成されている。なお、図中、
65は割れピン等の抜け止手段、66は密閉用のキャッ
プである。
【0017】しかして、通常操作時においては、チェン
ジレバー2を介して第1入力軸12が作動されると、前
述のように、それに追随して出力軸15が同方向に増力
作動される。これにより、出力軸15に連結された連結
機構18は、図4に示すように、シフトアンドセレクト
用シャフト1を中心に一方へ傾斜し、その増力された出
力軸15からの作動力を回転運動に変換してシフトアン
ドセレクト用シャフト1に伝達しシフト動作を実行する
ことになる。この場合、連結機構18の傾斜に伴って支
軸62とシフトアンドセレクト用シャフト1との間に生
じる距離の変動は、二股部材59の軸部58の案内手段
57に対する案内移動により吸収されるため、連結機構
18に無理な力が作用することはない。また、前述のよ
うに第1入力軸12に形成された長孔64によって出力
軸15との間の相対的移動が許容されるため、以上の通
常操作における増力動作が阻害されることはない。
ジレバー2を介して第1入力軸12が作動されると、前
述のように、それに追随して出力軸15が同方向に増力
作動される。これにより、出力軸15に連結された連結
機構18は、図4に示すように、シフトアンドセレクト
用シャフト1を中心に一方へ傾斜し、その増力された出
力軸15からの作動力を回転運動に変換してシフトアン
ドセレクト用シャフト1に伝達しシフト動作を実行する
ことになる。この場合、連結機構18の傾斜に伴って支
軸62とシフトアンドセレクト用シャフト1との間に生
じる距離の変動は、二股部材59の軸部58の案内手段
57に対する案内移動により吸収されるため、連結機構
18に無理な力が作用することはない。また、前述のよ
うに第1入力軸12に形成された長孔64によって出力
軸15との間の相対的移動が許容されるため、以上の通
常操作における増力動作が阻害されることはない。
【0018】つぎに、エア圧が所定値以下に下がったと
きの操作や急操作時やストロークエンドになった場合に
は、前記長孔64の端部と支軸62との当接により直接
的に連結機構18を作動させることになる。すなわち、
このような場合においては、チェンジレバー2を介して
第1入力軸12が作動されると、やがて前記長孔64の
端部が支軸62に当接するので、更にチェンジレバー2
を操作すれば支軸62を介して直接的に連結機構18が
傾斜する結果、シフトアンドセレクト用シャフト1に回
転力が付与され、手動力によるシフト操作が可能にな
る。
きの操作や急操作時やストロークエンドになった場合に
は、前記長孔64の端部と支軸62との当接により直接
的に連結機構18を作動させることになる。すなわち、
このような場合においては、チェンジレバー2を介して
第1入力軸12が作動されると、やがて前記長孔64の
端部が支軸62に当接するので、更にチェンジレバー2
を操作すれば支軸62を介して直接的に連結機構18が
傾斜する結果、シフトアンドセレクト用シャフト1に回
転力が付与され、手動力によるシフト操作が可能にな
る。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、二股部材に変速機の操
作軸側に設けられた案内手段に移動可能に案内される軸
部を設け、二股部材と支軸との連結部と、動作に伴って
生じる操作軸と支軸との距離の変動を吸収するための案
内移動部とを別個に構成したので、従来のように二股部
の狭い部分に複雑な摺動支持構造を組込まないで済むた
め、従来の構造からくる強度的な問題は解消され、簡単
な構成によって操作力を確実に伝達でき、しかも製品寿
命を向上できるとともに、その組立分解作業における作
業性を改善することもできる。
作軸側に設けられた案内手段に移動可能に案内される軸
部を設け、二股部材と支軸との連結部と、動作に伴って
生じる操作軸と支軸との距離の変動を吸収するための案
内移動部とを別個に構成したので、従来のように二股部
の狭い部分に複雑な摺動支持構造を組込まないで済むた
め、従来の構造からくる強度的な問題は解消され、簡単
な構成によって操作力を確実に伝達でき、しかも製品寿
命を向上できるとともに、その組立分解作業における作
業性を改善することもできる。
【図1】 本発明の実施例の装置全体を示した縦断面図
である。
である。
【図2】 同実施例の要部を示した拡大縦断面図であ
る。
る。
【図3】 図2の一部分を更に拡大した部分拡大縦断面
図である。
図である。
【図4】 連結機構の作動状態を示した作動状態図であ
る。
る。
【図5】 図1中のA−A断面図である。
【図6】 変速機操作装置の要部を示した概略斜視図で
ある。
ある。
1…シフトアンドセレクト用シャフト、2…チェンジレ
バー、5…シフトフォーク、6…シフトロッド、7…ブ
ースタ装置、12…第1入力軸、13…連結部、14…
ブースタ本体、15…出力軸、16…連結ピン、17…
第2入力軸、19,20…ピストン部、21…ピストン
体、22,23…圧力室、24…空間部、25…供給
口、26,27…係止ピン、28,29…弁座、30,
31…弁座ブロック、32…中間パイプ、33,34…
当接部、35,36…スライド弁体、37…スプリン
グ、38…連通路、39…空間部、40,41…リフ
タ、42…係止部、43,44…スプリング、45…流
路、46…間隙、47…流路、48…絞り流路、49…
アキュームチャンバ、50…流路、51…反力室、52
…開口部、53…排気管、54…連結金具、55…固定
手段、56…取付板、57…案内手段、58…軸部、5
9…二股部材、60,61…挿通孔、62…支軸、63
…挿通孔、64…長孔、65…抜け止手段、66…キャ
ップ
バー、5…シフトフォーク、6…シフトロッド、7…ブ
ースタ装置、12…第1入力軸、13…連結部、14…
ブースタ本体、15…出力軸、16…連結ピン、17…
第2入力軸、19,20…ピストン部、21…ピストン
体、22,23…圧力室、24…空間部、25…供給
口、26,27…係止ピン、28,29…弁座、30,
31…弁座ブロック、32…中間パイプ、33,34…
当接部、35,36…スライド弁体、37…スプリン
グ、38…連通路、39…空間部、40,41…リフ
タ、42…係止部、43,44…スプリング、45…流
路、46…間隙、47…流路、48…絞り流路、49…
アキュームチャンバ、50…流路、51…反力室、52
…開口部、53…排気管、54…連結金具、55…固定
手段、56…取付板、57…案内手段、58…軸部、5
9…二股部材、60,61…挿通孔、62…支軸、63
…挿通孔、64…長孔、65…抜け止手段、66…キャ
ップ
Claims (2)
- 【請求項1】 チェンジレバー側に連結される入力軸
と、該入力軸の外側に相対移動可能に同心的に配設され
るとともに変速機の操作軸側に連結される中空状の出力
軸とを備え、前記入力軸の相対的変位に基づいて出力軸
側に設けたピストン体の受圧面に供給される加圧流体に
よって増力作用を行う変速機操作用ブースタ装置におい
て、前記出力軸の所定位置と前記変速機の操作軸とを、
該操作軸側に設けられた案内手段と、該案内手段により
軸方向に移動可能に案内される軸部を有する二股部材
と、該二股部材と出力軸を連結する支軸を介して連結し
たことを特徴とする変速機操作用ブースタ装置。 - 【請求項2】 前記支軸を前記入力軸及び出力軸に貫通
させ、前記入力軸に対しては長孔を介してその軸方向に
所定量の移動を許容する状態に貫通したことを特徴とす
る請求項1記載の変速機操作用ブースタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21984195A JPH0949568A (ja) | 1995-08-05 | 1995-08-05 | 変速機操作用ブースタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21984195A JPH0949568A (ja) | 1995-08-05 | 1995-08-05 | 変速機操作用ブースタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0949568A true JPH0949568A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16741904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21984195A Pending JPH0949568A (ja) | 1995-08-05 | 1995-08-05 | 変速機操作用ブースタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0949568A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001153223A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Sanwa Seiki Co Ltd | 変速機操作装置 |
JP2009526956A (ja) * | 2006-02-14 | 2009-07-23 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | 自動車の変速機用のシフト装置 |
JP2010502921A (ja) * | 2006-09-08 | 2010-01-28 | ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト | 原動機付き車両用トランスミッションのギヤセレクタ機構 |
JP2011506888A (ja) * | 2007-12-18 | 2011-03-03 | ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト | 原動機付き車両用トランスミッションにおけるサーボアシスト装置 |
JP2013079677A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Ud Trucks Corp | 変速機操作用倍力装置 |
-
1995
- 1995-08-05 JP JP21984195A patent/JPH0949568A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001153223A (ja) * | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Sanwa Seiki Co Ltd | 変速機操作装置 |
JP4523096B2 (ja) * | 1999-11-25 | 2010-08-11 | 三輪精機株式会社 | 変速機操作装置 |
JP2009526956A (ja) * | 2006-02-14 | 2009-07-23 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | 自動車の変速機用のシフト装置 |
JP2010502921A (ja) * | 2006-09-08 | 2010-01-28 | ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト | 原動機付き車両用トランスミッションのギヤセレクタ機構 |
JP2011506888A (ja) * | 2007-12-18 | 2011-03-03 | ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト | 原動機付き車両用トランスミッションにおけるサーボアシスト装置 |
JP2013079677A (ja) * | 2011-10-04 | 2013-05-02 | Ud Trucks Corp | 変速機操作用倍力装置 |
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